JPH0596147A - ガス発生器 - Google Patents
ガス発生器Info
- Publication number
- JPH0596147A JPH0596147A JP3287242A JP28724291A JPH0596147A JP H0596147 A JPH0596147 A JP H0596147A JP 3287242 A JP3287242 A JP 3287242A JP 28724291 A JP28724291 A JP 28724291A JP H0596147 A JPH0596147 A JP H0596147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- gas
- chamber
- generating agent
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Air Bags (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】発ガス組成物をガス発生器の中の主燃焼室に入
れこれに着火する。一部の着火されていない組成物は副
燃焼室を通過する間に燃焼し、残査成分は残査キャッチ
ャ−に捕集されフィルタ−でろ過され発生ガスは完全に
ガス成分のみとなる。この副燃焼室の大きさ(ガス流れ
方向に対する距離と空間容積)を設定することによりガ
ス発生剤の燃焼速度を制御する。 【効果】本発明のガス発生器はガス発生剤の燃焼速度を
自由に制御し、且つ燃焼速度を長期間安定に保持する事
が出来、更にペレットにすると燃焼速度が遅くて実用に
供せらないガス発生剤をも実用的に燃焼させることが出
来、更に構造が簡単であり、ガス発生器の小型化、軽量
化が出来る。
れこれに着火する。一部の着火されていない組成物は副
燃焼室を通過する間に燃焼し、残査成分は残査キャッチ
ャ−に捕集されフィルタ−でろ過され発生ガスは完全に
ガス成分のみとなる。この副燃焼室の大きさ(ガス流れ
方向に対する距離と空間容積)を設定することによりガ
ス発生剤の燃焼速度を制御する。 【効果】本発明のガス発生器はガス発生剤の燃焼速度を
自由に制御し、且つ燃焼速度を長期間安定に保持する事
が出来、更にペレットにすると燃焼速度が遅くて実用に
供せらないガス発生剤をも実用的に燃焼させることが出
来、更に構造が簡単であり、ガス発生器の小型化、軽量
化が出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車、航空機等の人
体保護の用に供せられるエア−バッグシステムに於て、
作動ガスを供給するガス発生器に関する。
体保護の用に供せられるエア−バッグシステムに於て、
作動ガスを供給するガス発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】アメリカでは自動車の安全設備の一つと
して、エア−バッグシステムまたはシ−トベルトテンシ
ョナ−の装着が義務づけられ、エア−バッグを作動させ
るガス発生器や、その中に入れるガス発生剤組成物、或
いはガス発生剤の燃焼残査の無害化、除去法等について
数多くの特許が出願されている。
して、エア−バッグシステムまたはシ−トベルトテンシ
ョナ−の装着が義務づけられ、エア−バッグを作動させ
るガス発生器や、その中に入れるガス発生剤組成物、或
いはガス発生剤の燃焼残査の無害化、除去法等について
数多くの特許が出願されている。
【0003】従来のガス発生器に関しては、そのガス発
生速度の制御に就いては、組成物の組成比を変化させた
り、強力な点火薬を用いたり、組成物の形状例えばペレ
ットの大きさを変化させたり、ペレットのカサ比重を変
化させたりして、燃焼速度の制御を行っている。しかし
ペレットを作る操作は危険が伴い且つその製品の仮比重
のバラツキ等が燃焼速度に大きな影響を与えるので細心
の注意が必要とされる。更にこれらのペレットが長期間
その形状を維持するよう色々工夫がなされているがその
保証はなかなか困難である。
生速度の制御に就いては、組成物の組成比を変化させた
り、強力な点火薬を用いたり、組成物の形状例えばペレ
ットの大きさを変化させたり、ペレットのカサ比重を変
化させたりして、燃焼速度の制御を行っている。しかし
ペレットを作る操作は危険が伴い且つその製品の仮比重
のバラツキ等が燃焼速度に大きな影響を与えるので細心
の注意が必要とされる。更にこれらのペレットが長期間
その形状を維持するよう色々工夫がなされているがその
保証はなかなか困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】組成物の燃焼速度を自
由に制御し且つ長期間安定に保持するガス発生器を提供
することが本発明の目的である。
由に制御し且つ長期間安定に保持するガス発生器を提供
することが本発明の目的である。
【0005】本発明の他の目的は、ガス発生剤をペレッ
トに成型した場合その形状を保つため一定のカサ比重に
する事が必要であるが、その場合には従来のガス発生器
では燃焼速度が遅くて実用に供せない様な燃焼速度の遅
い組成物をも使用することが出来るガス発生器を提供す
ることである。
トに成型した場合その形状を保つため一定のカサ比重に
する事が必要であるが、その場合には従来のガス発生器
では燃焼速度が遅くて実用に供せない様な燃焼速度の遅
い組成物をも使用することが出来るガス発生器を提供す
ることである。
【0006】本発明の他の目的は、安価で且つ信頼性の
あるガス発生器を提供することである。
あるガス発生器を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記したよ
うな課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果本発明に至
ったものである。即ち、本発明は、 (1)内部に、主燃焼室、ガス冷却室及びこれらの室の
間に副燃焼室を有し、主燃焼室にガス発生剤を入れると
共にこのガス発生剤に着火するための手段(イグナイタ
−)を配置し、副燃焼室とガス冷却室の間及び/又は副
燃焼室内に少なくとも一枚の邪魔板を配置し、ガス発生
剤が燃焼して生成する高温ガスを副燃焼室及び冷却室を
通して噴出させるようにした手段、とを具備するガス発
生器。
うな課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果本発明に至
ったものである。即ち、本発明は、 (1)内部に、主燃焼室、ガス冷却室及びこれらの室の
間に副燃焼室を有し、主燃焼室にガス発生剤を入れると
共にこのガス発生剤に着火するための手段(イグナイタ
−)を配置し、副燃焼室とガス冷却室の間及び/又は副
燃焼室内に少なくとも一枚の邪魔板を配置し、ガス発生
剤が燃焼して生成する高温ガスを副燃焼室及び冷却室を
通して噴出させるようにした手段、とを具備するガス発
生器。
【0008】(2)邪魔板間及び/又は邪魔板と主燃焼
室の間の間隔が0.5〜10mmである上記(1)に記
載のガス発生器。 (3)ガス発生剤が粒径0.01〜3.0mmの粉状又
は粒状のガス発生剤である前項(1)又は(2)に記載
のガス発生器。
室の間の間隔が0.5〜10mmである上記(1)に記
載のガス発生器。 (3)ガス発生剤が粒径0.01〜3.0mmの粉状又
は粒状のガス発生剤である前項(1)又は(2)に記載
のガス発生器。
【0009】主燃焼室に入れるガス発生剤は種々のもの
が使用でき、特に限定されない。邪魔板は、これを副燃
焼室とガス冷却室の間及び/又は副燃焼室内に設けるこ
とによって、高温ガス(燃焼ガス)が副燃焼室中を邪魔
板の面に平行に又はジグザグ状に流れるように、副燃焼
室とガス冷却室の間及び/又は副燃焼室内に配置する。
邪魔板の板数は特に限定されないが、通常は1〜6枚設
ける。又、邪魔板間又は邪魔板と主燃焼室の間の間隔
は、ガス発生剤の種類等により適宜決められるが、好ま
しくは0.5〜10mm、特に好ましくは1〜5mmで
ある。
が使用でき、特に限定されない。邪魔板は、これを副燃
焼室とガス冷却室の間及び/又は副燃焼室内に設けるこ
とによって、高温ガス(燃焼ガス)が副燃焼室中を邪魔
板の面に平行に又はジグザグ状に流れるように、副燃焼
室とガス冷却室の間及び/又は副燃焼室内に配置する。
邪魔板の板数は特に限定されないが、通常は1〜6枚設
ける。又、邪魔板間又は邪魔板と主燃焼室の間の間隔
は、ガス発生剤の種類等により適宜決められるが、好ま
しくは0.5〜10mm、特に好ましくは1〜5mmで
ある。
【0010】又、公知のガス発生剤の場合と同様に、ガ
ス冷却室には、燃焼残査を冷却するため、アルミナ等の
粒子が充填され、又、燃焼残査をキャッチするための手
段(キャッチャ−)を主燃焼室内又は副燃焼室内等に設
けてもよく、更に、ガス冷却室出口近傍等に燃焼ガス中
の少量の残査成分をろ過する手段(フィルタ−)を設け
ることができる。
ス冷却室には、燃焼残査を冷却するため、アルミナ等の
粒子が充填され、又、燃焼残査をキャッチするための手
段(キャッチャ−)を主燃焼室内又は副燃焼室内等に設
けてもよく、更に、ガス冷却室出口近傍等に燃焼ガス中
の少量の残査成分をろ過する手段(フィルタ−)を設け
ることができる。
【0011】主燃焼室、副燃焼室、ガス冷却室、邪魔板
等を形成する材質としてはアルミ、鉄、鋼等が挙げられ
る。ガス発生剤は、粉状又は粒状のものを用いることが
でき、これらは好ましくは一定のカサ比重になるように
主燃焼室に圧充填され、長期の振動等でその形状が全く
変化しないように密封されているのが好ましい。
等を形成する材質としてはアルミ、鉄、鋼等が挙げられ
る。ガス発生剤は、粉状又は粒状のものを用いることが
でき、これらは好ましくは一定のカサ比重になるように
主燃焼室に圧充填され、長期の振動等でその形状が全く
変化しないように密封されているのが好ましい。
【0012】次に、本発明の一実施態様を図1により説
明する。円筒状のガス発生器1は、その中央部に主燃焼
室2が配置されている。この主燃焼室2の上部にガス発
生剤3が入れられており、更にこのガス発生剤3の中央
部には、これらに着火するためのイグナイタ−装置4が
セットされている。
明する。円筒状のガス発生器1は、その中央部に主燃焼
室2が配置されている。この主燃焼室2の上部にガス発
生剤3が入れられており、更にこのガス発生剤3の中央
部には、これらに着火するためのイグナイタ−装置4が
セットされている。
【0013】ガス発生剤3は、主燃焼室2に粉状ないし
粒状の形で、ガス発生剤の燃焼に対して最適な密度にな
るように圧充填されており、その下端は薄い例えば50
ミクロン〜300ミクロン程度のアルミ箔5の様なもの
でその形状が保持されている。
粒状の形で、ガス発生剤の燃焼に対して最適な密度にな
るように圧充填されており、その下端は薄い例えば50
ミクロン〜300ミクロン程度のアルミ箔5の様なもの
でその形状が保持されている。
【0014】この主燃焼室2の下部には適当な空間6が
あり、その下端は次の副燃焼室7につながっている。副
燃焼室7内及び/又は副燃焼室7とガス冷却室9の間に
邪魔板8を設けることにより、イ、ロ、とその部屋の数
を例えば1〜6まで増減することが出来る。この副燃焼
室7は、ガス流れ方向への距離(ガス発生器の高さ×副
燃焼室の部屋の数)及び副燃焼室の空間容積(壁と壁の
間隔と副燃焼室の部屋の数)を調整することにより、燃
焼を加圧状態に保ち、ガス発生剤3の燃焼を自由に制御
する事を可能にし、又、通常の燃焼では燃焼速度が遅く
て実用に供せないガス発生剤3も本ガス発生器の使用で
燃焼可能となる。
あり、その下端は次の副燃焼室7につながっている。副
燃焼室7内及び/又は副燃焼室7とガス冷却室9の間に
邪魔板8を設けることにより、イ、ロ、とその部屋の数
を例えば1〜6まで増減することが出来る。この副燃焼
室7は、ガス流れ方向への距離(ガス発生器の高さ×副
燃焼室の部屋の数)及び副燃焼室の空間容積(壁と壁の
間隔と副燃焼室の部屋の数)を調整することにより、燃
焼を加圧状態に保ち、ガス発生剤3の燃焼を自由に制御
する事を可能にし、又、通常の燃焼では燃焼速度が遅く
て実用に供せないガス発生剤3も本ガス発生器の使用で
燃焼可能となる。
【0015】この為主燃焼室及び副燃焼室は燃焼の圧
力、温度、衝撃等で破損または変形をしない材質で作ら
れ、十分強度を有するものであることが必要である。
力、温度、衝撃等で破損または変形をしない材質で作ら
れ、十分強度を有するものであることが必要である。
【0016】主燃焼室2の下端と、副燃焼室7の端部に
は、燃焼残査をキャッチしたり、燃焼ガスを冷却する目
的のキャッチャ−をセットすることも可能である。副燃
焼室7で完全に燃焼したガスはガス冷却室9を通って更
にフィルタ−10を通ってガス発生器からエア−バッグ
に誘導される。本発明はここに図示された特定の実施態
様に限定されるものではない。
は、燃焼残査をキャッチしたり、燃焼ガスを冷却する目
的のキャッチャ−をセットすることも可能である。副燃
焼室7で完全に燃焼したガスはガス冷却室9を通って更
にフィルタ−10を通ってガス発生器からエア−バッグ
に誘導される。本発明はここに図示された特定の実施態
様に限定されるものではない。
【0017】
【発明の効果】本発明のガス発生器は、ガス発生剤の燃
焼速度を自由に制御し、且つ燃焼速度を長期間安定に保
持することができ、更にペレットにすると燃焼速度が遅
くて実用に供せられないガス発生剤をも実用的に燃焼さ
せる事が出来、更に構造が簡単であり、発生器の小型
化、軽量化が出来る、と言った産業上極めて有用な効果
を有する。
焼速度を自由に制御し、且つ燃焼速度を長期間安定に保
持することができ、更にペレットにすると燃焼速度が遅
くて実用に供せられないガス発生剤をも実用的に燃焼さ
せる事が出来、更に構造が簡単であり、発生器の小型
化、軽量化が出来る、と言った産業上極めて有用な効果
を有する。
【図1】ガス発生器
2.主燃焼室 7.副燃焼室 9.ガス冷却室
Claims (3)
- 【請求項1】内部に、主燃焼室、ガス冷却室及びこれら
の室の間に副燃焼室を有し、主燃焼室にガス発生剤を入
れると共にこのガス発生剤に着火するための手段(イグ
ナイタ−)を配置し、副燃焼室とガス冷却室の間及び/
又は副燃焼室内に少なくとも一枚の邪魔板を配置し、ガ
ス発生剤が燃焼して生成する高温ガスを副燃焼室及びガ
ス冷却室を通して噴出させるようにした手段、とを具備
するガス発生器。 - 【請求項2】邪魔板間及び/又は邪魔板と主燃焼室の間
の間隔が0.5〜10mmである請求項1に記載のガス
発生器。 - 【請求項3】粒径0.01〜3.0mmの粉状又は粒状
のガス発生剤である請求項1又は2に記載のガス発生
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3287242A JPH0596147A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | ガス発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3287242A JPH0596147A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | ガス発生器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0596147A true JPH0596147A (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=17714878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3287242A Pending JPH0596147A (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | ガス発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0596147A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7237801B2 (en) | 2004-08-31 | 2007-07-03 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Gas generating system |
US7267365B2 (en) | 2004-03-10 | 2007-09-11 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Inflator |
US7806954B2 (en) | 2005-11-01 | 2010-10-05 | Automotive Systems Laboratory Inc. | Gas generator |
US8376400B2 (en) | 2006-04-21 | 2013-02-19 | Tk Holdings, Inc. | Gas generating system |
JP2022171704A (ja) * | 2017-04-25 | 2022-11-11 | ティーアールダブリュー・エアバッグ・システムズ・ゲーエムベーハー | ガス発生器、エアバッグモジュール、車両安全システム、および火工技術的に生産されたガスを精製するための方法 |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP3287242A patent/JPH0596147A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7267365B2 (en) | 2004-03-10 | 2007-09-11 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Inflator |
US7237801B2 (en) | 2004-08-31 | 2007-07-03 | Automotive Systems Laboratory, Inc. | Gas generating system |
US7806954B2 (en) | 2005-11-01 | 2010-10-05 | Automotive Systems Laboratory Inc. | Gas generator |
US8376400B2 (en) | 2006-04-21 | 2013-02-19 | Tk Holdings, Inc. | Gas generating system |
JP2022171704A (ja) * | 2017-04-25 | 2022-11-11 | ティーアールダブリュー・エアバッグ・システムズ・ゲーエムベーハー | ガス発生器、エアバッグモジュール、車両安全システム、および火工技術的に生産されたガスを精製するための方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3773351A (en) | Gas generator | |
US5104466A (en) | Nitrogen gas generator | |
US3877882A (en) | Gas generating device | |
US4590041A (en) | Gas bag inflators | |
US5649720A (en) | Inflators which store premixed fluid fuel and oxidizer in a porous matrix | |
US3871684A (en) | Gas generator | |
US3827715A (en) | Pyrotechnic gas generator with homogenous separator phase | |
US3972545A (en) | Multi-level cool gas generator | |
EP0604001B1 (en) | Inflator assembly | |
JP2534029B2 (ja) | 複合形膨張装置及び膨張気体生成方法 | |
US4316874A (en) | Gas generator utilizing granular silicon carbide as coolant | |
EP0280045A1 (en) | Gas generating apparatus for inflating an air bag | |
US3778084A (en) | Crash restraint matrix inflation system | |
EP0279223A1 (en) | Gas generating apparatus for inflating an air bag | |
JPS646157B2 (ja) | ||
GB1349980A (en) | Crash restraint apparatus for vehicles | |
JPH0648880A (ja) | ガス発生器用の多層型ガス発生ディスク | |
EP0769431A2 (en) | Airbag inflators employing coated porous substrates | |
EP0749873A2 (en) | Flow-through heat-enhanced hybrid inflator | |
US5806885A (en) | Ignition orifice in fluid fueled inflator | |
US3853332A (en) | Porous diffuser for gas supply to passenger restraint | |
JPH0596147A (ja) | ガス発生器 | |
US6251200B1 (en) | Process and apparatus for inflating airbags and remediating toxic waste gases | |
US6224098B1 (en) | Gas generator for air bag and air bag system | |
SE470231B (sv) | Sätt att vi gasgeneratorer för air-bagaggregat upprätthålla jämnast möjliga brinnhastighet för vid sin förbränning tryckberoende gasavgivande substanser samt anordning för genomförande av sättet |