JPH0595920A - 血圧計用カフ帯 - Google Patents

血圧計用カフ帯

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JPH0595920A
JPH0595920A JP3263796A JP26379691A JPH0595920A JP H0595920 A JPH0595920 A JP H0595920A JP 3263796 A JP3263796 A JP 3263796A JP 26379691 A JP26379691 A JP 26379691A JP H0595920 A JPH0595920 A JP H0595920A
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JP
Japan
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holes
male
end side
cuff band
longitudinal direction
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JP3263796A
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Kazuo Izumi
和夫 泉
Shigeru Yoshida
茂 吉田
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】巻き付け径の調整を可能とし、巻き付け固定を
確実化するとともに、コストダウンを図る。 【構成】カフ帯本体20の長手方向の一端側と他端側と
に幅方向で対の貫通孔20a,20bを形成し、巻き付
け状態で一端側と他端側とを重ね合わせ、両方の貫通孔
20a,20bを位置合わせする。その貫通孔20a,
20bに雄側固定具22の雄ホック22aを挿通し、そ
の雄ホック22aを雌側固定具24の雌ホック24aに
着脱自在に係合することで、カフ帯本体20を巻き付け
固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血圧測定の際に被測定
部(例えば上腕)に巻き付けて被測定部を圧迫するもの
で、内部に空気袋を収納してある血圧計用カフ帯に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の血圧計用カフ帯として
は、次の2種類が主に知られている。
【0003】一つは、図6に示すように、カフ帯本体2
の長手方向の一端の内面側に雌側面ファスナー4を縫い
付けてあるとともに、カフ帯本体2の長手方向の他端の
外面側に雄側面ファスナー6を縫い付けたものである。
これは、カフ帯本体2を被測定部(例えば上腕)に巻き
付け、一定以上の緊張状態となるように引っ張りなが
ら、雌側面ファスナー4と雄側面ファスナー6とを係合
させることにより、被測定部に巻き付け固定するもので
ある。
【0004】もう一つは、図7に示すように、カフ帯本
体2の外面側において長手方向の一端に雌側面ファスナ
ー4を、長手方向の途中部分に雄側面ファスナー6をそ
れぞれ縫い付けてあるとともに、長手方向の他端に折り
返し金具8を取り付けたものである。これは、カフ帯本
体2を被測定部に巻き付け、長手方向の一端側を折り返
し金具8に差し込んだ後、折り返して引っ張りながら、
雌側面ファスナー4と雄側面ファスナー6とを係合させ
ることにより、被測定部に巻き付け固定するものであ
る。
【0005】なお、10は内部の空気袋(図示せず)に
連通接続されたエアチューブである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
血圧計用カフ帯はいずれも、固定手段として雌雄の面フ
ァスナー4,6を用いている。この場合、巻き付け径を
広い範囲で調整可能とするため、大きな面ファスナー
4,6を必要としている。
【0007】しかし、面ファスナー4,6は比較的高価
であり、面積も大きいので血圧計用カフ帯のコストアッ
プの原因となっている。このことは、病院等で血圧計用
カフ帯をディスポーザブルに(患者ごとの使い捨て)使
用する場合に一定以上の数をそろえる上での妨げの一因
ともなっている。
【0008】また、面ファスナー4,6は比較的劣化し
やすいものであり、劣化した血圧計用カフ帯では、高い
圧力をかけたときに外れやすくなるという問題もあっ
た。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであって、巻き付け固定を確実に行え、しか
も、コストダウンが図れる血圧計用カフ帯を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の血圧
計用カフ帯は、カフ帯本体の長手方向の一端側において
幅方向の両端近傍に少なくとも一対の貫通孔が形成され
ているとともに、カフ帯本体の長手方向の他端側におい
て幅方向の両端近傍に長手方向に沿って適当間隔を隔て
て複数対の貫通孔が形成されており、かつ、カフ帯本体
の長手方向の一端側と他端側とを重ね合わせて一端側の
貫通孔と他端側のいずれかの貫通孔とを位置合わせした
状態で両貫通孔に挿通される雄ホックを有する雄側固定
具と、前記雄ホックを着脱自在に係合する雌ホックを有
する雌側固定具とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0011】また、本発明に係る第2の血圧計用カフ帯
は、カフ帯本体の長手方向の一端側において幅方向の両
端近傍に一対の雄ホックが取り付けられているととも
に、カフ帯本体の長手方向の他端側において幅方向の両
端近傍に長手方向に沿って適当間隔を隔てて複数対の貫
通孔が形成されており、かつ、カフ帯本体の長手方向の
一端側と他端側とを重ね合わせて一端側の雄ホックを他
端側のいずれかの貫通孔に挿通した状態で前記雄ホック
を着脱自在に係合する雌ホックを有する固定具を備えた
ことを特徴とするものである。
【0012】さらに、本発明に係る第3の血圧計用カフ
帯は、カフ帯本体の長手方向の一端側において幅方向の
両端近傍に長手方向に沿って適当間隔を隔てて複数対の
貫通孔が形成されているとともに、カフ帯本体の長手方
向の他端側において幅方向の両端近傍に長手方向に沿っ
て適当間隔を隔てて複数対の貫通孔が形成されており、
それら一端側の貫通孔の長手方向ピッチと他端側の貫通
孔の長手方向ピッチとを異ならせてあり、かつ、カフ帯
本体の長手方向の一端側と他端側とを重ね合わせて一端
側のいずれかの貫通孔と他端側のいずれかの貫通孔とを
位置合わせした状態で両貫通孔に挿通される雄ホックを
有する雄側固定具と、前記雄ホックを着脱自在に係合す
る雌ホックを有する雌側固定具とを備えたことを特徴と
するものである。
【0013】
【作用】第1の血圧計用カフ帯によれば、カフ帯本体の
長手方向両端の互いに位置合わせした貫通孔に対して雄
側固定具の雄ホックを挿通し、その雄ホックを雌側固定
具の雌ホックに係合することで、カフ帯本体を巻き付け
状態に固定する。一方の貫通孔は長手方向に沿って複数
あるので、巻き付け径の調整に対応できる。高価につく
面ファスナーは用いておらず、カフ帯本体には貫通孔を
形成するだけであり、そのカフ帯本体に雄側固定具と雌
側固定具とを組み合わたものであるので、面ファスナー
あるいは面ファスナーと折り返し金具を用いた従来例に
比べてコストダウンが図れる。このコスト面で、病院等
においてディスポーザブルに(患者ごとの使い捨て)使
用する血圧計用カフ帯として有利となる。雄ホックが両
貫通孔に挿通されるので、高い圧力によっても外れるお
それがなく、確実な巻き付け固定が行える。
【0014】また、第2の血圧計用カフ帯によれば、雄
ホックがカフ帯本体に直接取り付けられているので、部
品点数が第1の血圧計用カフ帯よりも少なくなり、簡素
化されている。それでいて、機能的には第1の血圧計用
カフ帯と同等の機能を発揮する。
【0015】さらに、第3の血圧計用カフ帯によれば、
一端側の貫通孔の長手方向ピッチと他端側の貫通孔の長
手方向ピッチとを異ならせてあるので、貫通孔の数の割
に巻き付け径を広い範囲で調整することが可能であり、
また、貫通孔の数を少なくすることで、カフ帯本体の強
度低下を避けることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る血圧計用カフ帯の実施例
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0017】第1実施例 図1は本発明の第1実施例に係る血圧計用カフ帯の斜視
図、図2は雄側固定具および雌側固定具の斜視図であ
る。この第1実施例は、本発明の第1の血圧計用カフ帯
に係るものである。
【0018】カフ帯本体20は、その内部に図示しない
空気袋を収納し、また、その空気袋に連通接続された図
示しないエアチューブを外部に導出しているものである
が、このカフ帯本体20の長手方向の一端側において、
幅方向の両端近傍で一対をなす第1の貫通孔20a(下
方の貫通孔20aは隠れて見えていない)が長手方向で
適当間隔を隔てて2組形成されている。また、カフ帯本
体20の長手方向の他端側においても、幅方向の両端近
傍で一対をなす第2の貫通孔20bが長手方向に沿って
適当間隔を隔てて数組形成されている。幅方向一対の第
1の貫通孔20aの間隔と一対の第2の貫通孔20bの
間隔とは等しくなっている。
【0019】このカフ帯本体20は、面ファスナーを用
いない代わりに、雄側固定具22と、雌側固定具24と
を用いる。雄側固定具22は、カフ帯本体20の内側に
位置するもので、その上下方向(カフ帯本体20の幅方
向)の両端に一対の雄ホック22aが一体的に突出形成
されている。一対の雄ホック22aの間隔は、一対の第
1の貫通孔20aの間隔と同一である。雌側固定具24
は、カフ帯本体20の外側に位置するもので、その上下
方向の両端に一対の雌ホック24aが一体的に形成され
ている。一対の雌ホック24aの間隔は、一対の雄ホッ
ク22aの間隔と等しくなっている。雄ホック22aと
雌ホック24aとは弾性的に着脱自在に係合するように
構成されている。
【0020】雄側固定具22をカフ帯本体20の内側に
位置させて、2組ある一対の第1の貫通孔20aのうち
いずれか一方の一対の貫通孔20aに雄ホック22aを
挿通する。そして、カフ帯本体20を被測定部(例えば
上腕)に巻き付け、一対の貫通孔20aから突出してい
る雄ホック22aに対して、複数対ある第2の貫通孔2
0bのうち適当な一対の貫通孔20bを挿通する。長手
方向に沿って複数対ある第2の貫通孔20bのうちのい
ずれの一対の貫通孔20bに雄ホック22aを挿通する
かは、被測定部の巻き付け径に応じて選択する。巻き付
けの周長は、第2の貫通孔20bの長手方向ピッチaを
単位として調整可能である。
【0021】カフ帯本体20の長手方向の一端側と他端
側とは重なり合う。最後に、雌側固定具24を外側から
当てがうようにして、その一対の雌ホック24aに一対
の雄ホック22aを弾性的に係合することにより、カフ
帯本体20を被測定部に巻き付け固定する。カフ帯本体
20の一端側と他端側との重なり合い箇所は、雄側固定
具22と雌側固定具24との内外からの挟持により密着
されることになる。
【0022】カフ帯本体20の内部の空気袋に対して圧
縮空気を送気して膨張させ被測定部を圧迫したときに、
カフ帯本体20の長手方向(周方向)に沿って引っ張り
力が働くが、位置合わせされた第1の貫通孔20aと第
2の貫通孔20bとに嵌挿されている雄ホック22a
は、その引っ張り力に対して直交する方向で対抗するこ
とになるため、雄側固定具22と雌側固定具24とで内
外から強力に挟持していることともあいまって、引っ張
り力に対して強力に対抗することができる。すなわち、
巻き付け固定状態からのカフ帯本体20の外れを確実に
防止することができ、高い圧力状態でも確実に巻き付け
固定することができる。
【0023】また、従来例のように高価につく面ファス
ナーは用いていないので、雄側固定具22と雌側固定具
24とを用いるにもかかわらず、従来例より安価に提供
することができる。そして、安価であるゆえに、病院等
でのディスポーザブルな(共同的に自由な)使用ができ
るように多数のものを購入するに際して必要とする経費
が少なくてすむ。
【0024】なお、上記実施例では幅方向で一対の第1
の貫通孔20aが長手方向で2組形成されていたが、こ
の第1の貫通孔20aは少なくとも1組あればよい。
【0025】また、雌側固定具24を内側に位置させ、
雄側固定具22を外側に位置させる状態で使用すること
も可能である。
【0026】第2実施例 図3は本発明の第2実施例に係る血圧計用カフ帯の斜視
図、図4は要部を拡大した斜視図である。この第2実施
例は、本発明の第2の血圧計用カフ帯に係るものであ
る。
【0027】カフ帯本体30の長手方向の一端側におい
て、幅方向の両端近傍に一対の雄ホック30aが一体的
に取り付けられている。また、カフ帯本体30の長手方
向の他端側において、幅方向の両端近傍で対をなす貫通
孔30bが長手方向に適当間隔を隔てて複数対形成され
ている。一対の雄ホック30aの間隔と一対の貫通孔3
0bの間隔とは等しくなっている。
【0028】以上のように構成されたカフ帯本体30と
ともに、一対の雄ホック30aに対して弾性的に着脱自
在に係合する雌ホック32aを一体的に有する固定具3
2が用いられる。
【0029】カフ帯本体30を被測定部(上腕)に巻き
付け、一対の雄ホック30aを複数対ある貫通孔30b
のうち被測定部の太さに合わせて適当な一対の貫通孔3
0bに挿通し、さらに、その一対の雄ホック30aを固
定具32の雌ホック32aに対して弾性的に係合するこ
とにより、カフ帯本体30を巻き付け固定する。
【0030】巻き付けの周長は、貫通孔30bの長手方
向ピッチaを単位として調整可能である。
【0031】この第2実施例を第1実施例と比べると、
第1実施例の雄側固定具22が省略され、雄ホック30
aがカフ帯本体30に直接的に取り付けられている。そ
の分、部品点数が少なくなり、構造が簡素化されてい
る。また、コストダウンも促進され、それでいて、第1
実施例とほぼ同等の機能を発揮する。ただし、第1実施
例の場合には、雄側固定具22と雌側固定具24とで強
力に挟持する機能があったが、この点は、第2実施例で
は期待できない。
【0032】第3実施例 図5は本発明の第3実施例に係る血圧計用カフ帯の正面
図である。この第3実施例は、本発明の第3の血圧計用
カフ帯に係るものである。
【0033】この第3実施例の特徴は、第1実施例にお
いて、カフ帯本体20の長手方向の一端側に形成する第
1の貫通孔20aの長手方向ピッチbを、カフ帯本体2
0の他端側に形成する第2の貫通孔20bの長手方向ピ
ッチaと異ならせてある点にある。なお、この場合、第
1の貫通孔20aの対を3組とし、第2の貫通孔20b
の対を4組としてある。
【0034】その他の構成は、第1実施例と同様であ
り、図2に示したのと同様の雄ホック22aを有する雄
側固定具22と雌ホック24aを有する雌側固定具24
とを用いる。なお、破線で示した40はカフ帯本体20
の内部に収納された空気袋、42は空気袋40から導出
されたエアチューブである。
【0035】3組の第1の貫通孔20aをP1 ,P2
3 で表し、4組の第2の貫通孔20bをQ1 ,Q2
3 ,Q4 で表すとする。最も外側のP1 とQ1 との間
の寸法をLとする。3組の第1の貫通孔20aと4組の
第2の貫通孔20bとの位置合わせの組み合わせは12
通りである。例えば、a=3×bとした場合の、その1
2通りの周長を記載すると、以下の通りである。なお、
a=30mm、b=10mmの場合も例示しておく。
【0036】 貫通孔の組み合わせ 周長 a=30,b=10の場合 P1 −Q1 L L (mm) P2 −Q1 L−b L−10 P3 −Q1 L−2b L−20 P1 −Q2 L−3b L−30 P2 −Q2 L−4b L−40 P3 −Q2 L−5b L−50 P1 −Q3 L−6b L−60 P2 −Q3 L−7b L−70 P3 −Q3 L−8b L−80 P1 −Q4 L−9b L−90 P2 −Q4 L−10b L−100 P3 −Q4 L−11b L−110 この第3実施例の場合は、貫通孔20a,20bの数の
割に周長(巻き付け径)の細かい調整が可能である。そ
して、貫通孔20a,20bの数を少なくすることで、
コストダウンを図るとともに、カフ帯本体20の強度低
下を避けることができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る第1の血圧
計用カフ帯によれば、高価につく面ファスナーは用い
ず、長手方向両端において幅方向両端に貫通孔を形成し
たカフ帯本体と、位置合わせした貫通孔に挿通する雄ホ
ックを有する雄側固定具と、雄ホックに係合する雌ホッ
クを有する雌側固定具とから構成してあるので、従来例
に比べてコストダウンを図ることができ、病院等でのデ
ィスポーザブルな(患者ごとの使い捨て)使用にとって
便利なものとなる。また、少なくとも長手方向の一方の
貫通孔は長手方向に沿って複数形成してあるので、巻き
付け径の調整にも対応することができる。さらに、面フ
ァスナーのような長手方向に沿った面接触係合ではな
く、引っ張り方向に対して直交する状態で雄ホックを両
貫通孔に挿通するように構成したので、高い圧力による
強力な引っ張り力に抗して確実に巻き付け固定すること
ができる。
【0038】また、本発明に係る第2の血圧計用カフ帯
によれば、雄ホックをカフ帯本体に直接取り付けること
により、上記の雄側固定具を省略して部品点数を減らす
ことができ、簡素化と一層のコストダウンとを図ること
ができる。
【0039】さらに、本発明に係る第3の血圧計用カフ
帯によれば、一端側の貫通孔の長手方向ピッチと他端側
の貫通孔の長手方向ピッチとを異ならせてあるので、貫
通孔の数の割に巻き付け径の細かい調整が可能となり、
かつ、貫通孔の数を少なくすることで、カフ帯本体の強
度低下を避けるとともにコストダウンを促進することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る血圧計用カフ帯を示
す斜視図である。
【図2】第1実施例の雄側固定具および雌側固定具を示
す斜視図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る血圧計用カフ帯を示
す斜視図である。
【図4】第2実施例の要部を拡大した斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例に係る血圧計用カフ帯を示
す正面図である。
【図6】従来例の血圧計用カフ帯を示す斜視図である。
【図7】別の従来例の血圧計用カフ帯を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
20 カフ帯本体 20a 第1の貫通孔 20b 第2の貫通孔 22 雄側固定具 22a 雄ホック 24 雌側固定具 24a 雌ホック 30 カフ帯本体 30a 雄ホック 30b 貫通孔 32 固定具 32a 雌ホック 40 空気袋 42 エアチューブ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カフ帯本体の長手方向の一端側において
    幅方向の両端近傍に少なくとも一対の貫通孔が形成され
    ているとともに、カフ帯本体の長手方向の他端側におい
    て幅方向の両端近傍に長手方向に沿って適当間隔を隔て
    て複数対の貫通孔が形成されており、かつ、カフ帯本体
    の長手方向の一端側と他端側とを重ね合わせて一端側の
    貫通孔と他端側のいずれかの貫通孔とを位置合わせした
    状態で両貫通孔に挿通される雄ホックを有する雄側固定
    具と、前記雄ホックを着脱自在に係合する雌ホックを有
    する雌側固定具とを備えたことを特徴とする血圧計用カ
    フ帯。
  2. 【請求項2】 カフ帯本体の長手方向の一端側において
    幅方向の両端近傍に一対の雄ホックが取り付けられてい
    るとともに、カフ帯本体の長手方向の他端側において幅
    方向の両端近傍に長手方向に沿って適当間隔を隔てて複
    数対の貫通孔が形成されており、かつ、カフ帯本体の長
    手方向の一端側と他端側とを重ね合わせて一端側の雄ホ
    ックを他端側のいずれかの貫通孔に挿通した状態で前記
    雄ホックを着脱自在に係合する雌ホックを有する固定具
    を備えたことを特徴とする血圧計用カフ帯。
  3. 【請求項3】 カフ帯本体の長手方向の一端側において
    幅方向の両端近傍に長手方向に沿って適当間隔を隔てて
    複数対の貫通孔が形成されているとともに、カフ帯本体
    の長手方向の他端側において幅方向の両端近傍に長手方
    向に沿って適当間隔を隔てて複数対の貫通孔が形成され
    ており、それら一端側の貫通孔の長手方向ピッチと他端
    側の貫通孔の長手方向ピッチとを異ならせてあり、か
    つ、カフ帯本体の長手方向の一端側と他端側とを重ね合
    わせて一端側のいずれかの貫通孔と他端側のいずれかの
    貫通孔とを位置合わせした状態で両貫通孔に挿通される
    雄ホックを有する雄側固定具と、前記雄ホックを着脱自
    在に係合する雌ホックを有する雌側固定具とを備えたこ
    とを特徴とする血圧計用カフ帯。
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