JPH0595876A - 伸縮自由な電機掃除機用吸い込みホース - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は電機掃除機用吸い込みホースをモー
ターにより、伸縮自由に、任意の位置でも固定できるこ
とを特徴としたものである。 【構成】 電機掃除機用吸い込みホースを数本のホース
に分ける。（イ） ノズル付ホース（７）は、先端に掃
除用ノズルを差し込み、上部にラック（２０）を前から
後まで設け、後端にはストッパー（１１）を設ける。
（ロ） 中間ホース（８−ａ）、（８−ｂ）、（８−
ｃ）は、上部にラック（２０）を前から後まで設け、大
歯車用穴（１８）、ホース収納ストップピン用穴（５−
ｂ）を設け、又、ホース円周内にスプリング（１２）付
のスペーサー（１０）を設け、後端にはストッパー（１
１）を設ける。（ハ） 固定ホース（９）は、上部にハ
ウジング（１５）を設け、その中にブレーキ付モーター
（１）を、それを介して大歯車（３）を設け、又、ホー
ス収納用ストップピン（５），ストップピン用穴（５−
ｂ）を設け、後端にはホース資収納用ストッパー（９−
ａ）を設ける。以上により構成された各ホースを順序良
く装着したものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は電機掃除機用吸い込みホ
ースに於いて、モーターによってホースの長さを伸縮自
由に操作出来ることにより、同じ場所に於いて、近い所
でも、遠い所でも、掃除用ノズルをもっていくことが出
来、尚、電機掃除機を使用中でも、ホースの長さを自由
に変更できるという、伸縮自由な電機掃除機用吸い込み
ホースに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来より、電機掃除機用吸い込みホース
は元部のホース、中間ホース、ノズル付ホース、等に分
かれており、各ホースの継手は差し込みとなっている。

【０００３】

【発明が解決しょうとする課題】本発明が解決しょうと
する問題点は、従来の電機掃除機用吸い込みホースで
は、ホースの長さを変更する場合は、そのつど各ホース
の差し込みを手で外して、中間ホースをつけたり、外し
たりしてホースの長さを変更し、ホースの長さが自由に
選べない欠点があり、又、電機掃除機の持ち運び、及
び、格納時にはホースがじゃまになり、非常に不便で、
わずらわしいという点である、本発明はこれらの欠点を
解決するために発明されたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】説明の条件として、掃除
用ノズル側を前、ホース収納ストッパー側を後、ハウジ
ング側を上、その逆を下として、本発明の伸縮自由な電
機掃除機用吸い込みホースの構成を以下説明する。 （イ） 吸い込みホースを、ノズル付ホース（７）、
中間ホース（８−ａ）、（８−ｂ）、（８−ｃ）、固定
ホース（９）に分ける。 （ロ） ノズル付ホース（７）は、先端に掃除用ノズ
ルを差し込み、ホース上部には大歯車（３）とかみあわ
すための、ラック（２０）をホースの前から後まで設け
る。又、ホース後の外側の左右にストッパー（１１）
を、下にホース間ストッパー（１７）を凸状に設ける、
そして、ホース支持輪（１６）をホース支持間の前後に
設け、後端のホース支持輪間には、ノズル付ホース
（７）と中間ホース（８−ａ）の気密を保つためスポン
ジ（１４）を周囲に設ける。 （ハ） 中間ホース（８−ａ）、（８−ｂ）は、ノズ
ル付ホースと同様にホース上部には、ラック（２０）を
ホースの前から後まで設け、そのラック前方に大歯車
（３）が入るための大歯車用穴（１８）を設ける、そし
て、その歯車用穴の後側にはラック（２０）を外して左
右にホース収納ストップピン用穴（５−ｂ）を設ける。
又、ホース後の外側の左右にストッパー（１１）を、下
にホース間ストッパー（１７）を凸状に設け、ノズル付
ホース（７）又は、中間ホース（８−ａ）のホース間ス
トッパー（１７）が通るための、ホース間ストッパー用
ガイド（１７−ａ）を凹状にホース内面の下に設ける。
又、ホース支持輪（１６）をホース支持間の前後に設
け、後端のホース支持輪間にはホースとホースの気密を
保つためのスポンジ（１４）を周囲に設ける。又、ホー
ス円周内の左右には、スペーサー（１０）を設け、尚、
ホースが自由な状態で、スペーサーの後端がホース後端
から少しだけとび出るように、スペーサーの前後にスペ
ーサー用スプリング（１２）を設ける。 （ニ） 中間ホース（８−ｃ）は、中間ホース（８−
ａ）、（８−ｂ）と同様にホース上部にはラック（２
０）をホースの前から後まで設け、そのラック前方に大
歯車用穴（１８）を設ける、そして、その大歯車用穴の
後側の左右にホース収納ストップピン用穴（５−ｂ）を
設ける。又、ホース後端の下にホース間ストッパー（１
７）を凸状に設け、尚、中間ホース（８−ｂ）のホース
間ストッパー（１７）が通るための、ホースストップ用
ガイド（１７−ａ）を凹状にホース内面の下に設ける。
又、ホース支持輪（１６）をホース支持間の前後に設
け、後端のホースに支持輪には、ホースとホースの気密
を保つためのスポンジ（１４）を周囲に設ける。又、ホ
ース円周内の左右には、スペーサー（１０）を設け、ホ
ースが自由な状態で、スペーサーの後端がホース後端か
ら少しだけとび出るように、スペーサーの前後にスペー
サー用スプリング（１２）を設ける。 （ホ） 固定ホース（９）は、前側の上部にハウジン
グ（１５）を設け、ハウジングから後に電線保護パイプ
（１９）をホース後端まで設ける。又、ハウジング内の
前方に大歯車（３）が入るための大歯車用穴（１８）を
設け、その大歯車用穴の後側の左右にホース収納ストッ
プピン用穴（５−ｂ）を設ける。又、ホース後端にはホ
ース収納用ストッパー（９−ａ）を設け、ホース下側に
中間ホース（８−ｃ）のホース間ストッパー（１７）が
通るための、ホースストッパー用ガイド（１７−ａ）を
凹状にホース内面の下に設ける。 （ヘ） ハウジング内は、ブレーキ付モーター（１）
を左右に設け、それに通っている小歯車用シャフト（２
−ａ）には、小歯車（２）、接続ピース（４）の片端、
大歯車用スプリング（６）の中心をとりつける、そし
て、接続ピース（４）のもう一方の片端に通っている大
歯車用シャフト（３−ａ）には、大歯車（３）、大歯車
用スプリング（６）の片端をとりつける。又、ハウジン
グ内にある小歯車（２）の後方の左右に、ホース収納用
ストップピン（５）をストップピン用スプリング（５−
ａ）をつけて設ける。 （ト）ノズル付ホース（７）と中間ホース（８−ａ）、
中間ホース（８−ａ）と中間ホース（８−ｂ）、中間ホ
ース（８−ｂ）と中間ホース（８−ｃ）、中間ホース
（８−ｃ）と固定ホース（９）のように順序良く装着す
る。 以上の如く構成された伸縮自由な電機掃除機用吸い込み
ホースである。

【０００５】

【作用】本発明に係る伸縮自由な電機掃除機用吸い込み
ホースの作用を述べると、 （イ） 固定ホース（９）上部のハウジング（１５）
内に設置してあるブレーキ付モーター（１）を回転、又
は、反転さすことで、小歯車（２）から大歯車（３）
へ、大歯車から各ホース上のラック（２０）へと伝わ
り、各ホースが順序良く伸縮することが出来るものであ
る。 （ロ） 伸びる場合に於いて、最初に大歯車（３）か
らラック（２０）を外れたノズル付ホース（７）と、固
定ホース（９）内にある中間ホース（８−ａ）の接続
は、ノズル付ホース（７）側に装着してあるストッパー
（１１）が、中間ホース（８−ａ）の後端が固定ホース
後端のホース収納用ストッパー（９−ａ）から離れるこ
とにより、スペーサー（１０）の前端がスペーサー用ス
プリング（１２）により後にずれ、スペーサー（１０）
の前端にある凹部にはまり込み、ノズル付ホース（７）
と中間ホース（８−ａ）が固着状態になり、順次、同様
にホースとホースが接続され伸びていくことが出来る。 （ハ） 縮む場合に於いて、最初に中間ホース（８−
ｂ）と中間ホース（８−ｃ）の離脱は、中間ホース（８
−ｃ）から後に少しだけとび出ているスペーサー（１
０）が固定ホース（９）側に近づくと、固定ホース端部
のホース収納用ストッパー（９−ａ）に当たり、なお
も、中間ホース（８−ｃ）が縮んでいくと、スペーサー
（１０）の先端が中間ホース（８−ｂ）のストッパー
（１１）を押し上げ、中間ホース（８−ｃ）側にある凹
部から外れて、中間ホース（８−ｂ）と中間ホース（８
−ｃ）が滑走状態になり、順次、同様にホースとホース
が離脱出来、縮むことが出来る。 （ニ） 固定ホースを除いた各ホース外側にホース間
ストッパー（１７）と、ノズル付ホース（７）を除いた
各ホース内面の下に前から後に、ホース間ストッパー
（１７）がかかる位置まで、ホース間ストッパー用ガイ
ド（１７−ａ）を設けることで、ホースとホースが外れ
なく、又、回らないようにもなっている。 （ホ） ハウジング内の小歯車（２）後部付近には、
ホース収納用ストップピン（５）がストップピン用スプ
リング（５−ａ）をつけて設置されており、各ホースが
固定ホース（９）側に収納した時、ホース収納ストップ
ピン用穴（５−ｂ）に入りずりおちないし、又、伸びる
場合もストップピン用スプリング（５−ａ）とホース後
端のホース支持輪（６）から前に少しだけ、そのピンの
通る位置に段差をつけることにより、ホース収納用スト
ップピン（５）の下端が少しだけ上がり、各ホースはス
ムーズに離脱出来、問題はない。

【０００６】

【実施例】図１〜図６は本発明の実施例を示すものであ
って、以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。 （イ） まず図１に示すように、吸い込みホースをノ
ズル付ホース（７）、中間ホース（８−ａ）、（８−
ｂ）、（８−ｃ）、固定ホース（９）に分ける。 （ロ） ノズル付ホース（７）は、図１に示すよう
に、先端に掃除用ノズルを差し込み、ホース上部には大
歯車（３）とかみあわすための、ラック（２０）を前か
ら後まで設ける。又、図４に示すように、ホースの外側
にストッパー（１１）を左右に、図３に示すように、下
側にホース間ストッパー（１７）を凸状に設ける、そし
て、ホース支持輪（１６）をホース支持間の前後に設
け、後端のホース支持輪間にはノズル付ホース（７）と
中間ホース（８−ａ）の気密を保つためのスポンジ（１
４）を周囲に設ける。 （Ａ） 中間ホース（８−ａ）、（８−ｂ）は、図２
に示すように、上部に大歯車（３）とかみあわすための
ラック（２０）を前から後まで設け、その前方に大歯車
（３）が入るための大歯車用穴（１８）を設ける、そし
て、その大歯車用穴の後側にラック（２０）を外して左
右にホース収納ストップピン用穴（５−ｂ）を設ける。
又、図４に示すように、ホースの外側の左右にストツパ
ー（１１）を、図３にに示すように、下側にホース間ス
トッパー（１７）を凸状に設ける。尚、ノズル付ホース
（７）又は、中間ホース（８−ａ）のホース間ストッパ
ー（１７）が通るためのホースストッパー用ガイド（１
７−ａ）を凹状に前から後まで設ける、そして、ホース
支持輪（１６）をホース支持間の前後に設け、後側のホ
ース支持輪には、ホースとホースの気密を保つためにス
ポンジ（１４）を周囲に設ける。又、ホース円周内の左
右にはスペーサー（１０）を設け、ホースが自由な状態
で、スペーサーの後端がホース後端から少しだけ、とび
出るように、スペーサーの前後にスペーサー用スプリン
グ（１２）を設ける。 （ニ） 中間ホース（８−ｃ）は、図２に示すよう
に、中間ホース（８−ａ）、（８−ｂ）と同様にホース
上部にはラック（２０）を前から後まで設け、その前方
に大歯車用穴（１８）を設ける、そして、その大歯車用
穴の後側の左右にラックを外してホース収納ストップピ
ン用穴（５−ｂ）を設ける。又、ホース後端の下側にホ
ース間ストッパー（１７）を凸状に設け、尚、中間ホー
ス（８−ｂ）のホース間ストッパー（１７）が通るため
の、ホースストッパー用ガイド（１７−ａ）を凹状に前
から後まで設ける。又、ホース支持輪（１６）をホース
支持間の前後に設け、後端のホース支持輪にはホースと
ホースの気密を保つためのスポンジ（１４）を周囲にと
りつける。又、ホース円周内の左右にはスペーサー（１
０）を設け、ホースが自由な状態で、スペーサーの後端
がホースの後端から少しだけ、とび出るようにスペーサ
ーの前後にスペーサー用スプリング（１２）を設ける。 （ホ） 固定ホース（９）は、図２に示すように、前
側の上部にハウジング（１５）を設け、それから後方に
モーター（１）を動かすための電線を入れた、電線保護
パイプ（１９）を後端まで設ける。尚、その電線は電機
掃除機のフアンを動かすための電線に接続し、それか
ら、モーター（１）とフアンを別々に動かすように二つ
に分離させ、各々にスイッチをとりつける。又、ハウジ
ング内の前側に大歯車用穴（１８）を設け、その大歯車
用穴の後側の左右にホース収納ストップピン用穴（５−
ｂ）を設ける。又、ホース後端にはホース収納用ストッ
パー（９−ａ）を設け、ホース内面の下側に中間ホース
（８−ｃ）のホース間ストッパー（１７）が通るため
の、ホースストッパー用ガイド（１７−ａ）を凹状に前
から後まで設ける。 （ヘ） ハウジング内は、図２〜３に示すように、ブ
レーキ付モーター（１）を左右に設け、それに通ってい
る小歯車用シャフト（２−ａ）には、小歯車（２）、接
続ピース（４）の片端、大歯車用スプリング（６）の中
心をとりつける、そして、接続ピース（４）のもう一方
の片端に通っている大歯車用シャフト（３−ａ）には大
歯車（３）、大歯車用スプリング（６）の片端をとりつ
ける。又、ハウジング内にある小歯車（２）の後側の左
右には、ホース収納用ストップピン（５）をストップピ
ン用スプリング（５−ａ）をつけて設ける。以上の如く
構成された各ホースを図１に示すように、ノズル付ホー
ス（７）と中間ホース（８−ａ）、中間ホース（８−
ａ）と中間ホース（８−ｂ）、中間ホース（８−ｂ）と
中間ホース（８−ｃ）、中間ホース（８−ｃ）と固定ホ
ース（９）のように順序良く装着する。本発明は以上の
ような構造でこれを使用する場合は、電機掃除機に設け
てあるコンセントを電源に差し込むことにより、図１〜
３に示すように、固定ホース（９）上部のハウジング
（１５）内に設置してあるブレーキ付モーター（１）を
回転、又は、反転さすことで、小歯車（２）から大歯車
（３）へ、大歯車から各ホース上のラック（２０）へと
伝わり、各ホースが順序良く伸縮することが出来、任意
の位置でも固定することが出来るものである。 （ａ） 伸びる場合に於いて、最初に大歯車（３）か
らラック（２０）を外れたノズル付ホース（７）と、固
定ホース（９）内にある中間ホース（８−ａ）の接続
は、図４に示すように、ノズル付ホース側に装着してあ
るストッパー（１１）が、中間ホース（８−ａ）の後端
が固定ホース後端のホース収納用ストッパー（９−ａ）
から離れることにより、スペーサー（１０）の前端がス
ペーサー用スプリング（１２）により後にずれ、スペー
サー前端にある凹部にはまり込み、ノズル付ホースと中
間ホース（８−ａ）が固着状態になり、順次、同様にホ
ースとホースが接続され伸びていくことが出来る。 （ｂ） 縮む場合に於いて、最初に中間ホース（８−
ｂ）と中間ホース（８−ｃ）の離脱は、中間ホース（８
−ｃ）から後に少しだけとび出ているスペーサー（１
０）が固定ホース（９）側に近づくと固定ホース端部の
ホース収納用ストツパー（９−ａ）に当たり、なおも、
中間ホース（８−ｃ）が縮んでいくと、スペーサー（１
０）の先端が中間ホース（８−ｂ）のストッパー（１
１）を押し上げ、中間ホース（８−ｃ）側にある凹部か
ら外れて、中間ホース（８−ｂ）と中間ホース（８−
ｃ）が滑走状態になり、順次、同様にホースとホースが
離脱出来縮むことができる。 （ｃ） 固定ホースを除いた各ホースの外側に、ホー
ス間ストッパー（１７）と、ノズル付ホースを除いた各
ホース内面の下に、前から後にホース間ストッパー（１
７）が、かかる位置まで、ホースストッパー用ガイド
（１７−ａ）を設けることで、ホースとホースが外れな
く、又、回らないようにもなっている。 （ｄ） ハウジング内の小歯車（２）後部付近には、
ホース収納用ストップピン（５）がストップピン用スプ
リング（５−ａ）をつけて設置されており、各ホースが
固定ホース側に収納した時、ホース収納ストップピン用
穴（５−ｂ）に入り、ずりあちないし、又、伸びる場合
もストップピン用スプリング（５−ａ）と、ホース後端
のホース支持輪（６）から前に少しだけ、ピンの通る位
置に段差を付けることにより、ホース収納用ストップピ
ン（５）の片端が少しだけ上がり、各ホースはスムーズ
に離脱出来る。 以上のような伸縮自由な電機掃除機用吸い込みホースで
あり、各ホースが順序良く、伸びる場合は、小さい径の
ホースから順番に、縮む場合は、大きい径のホースから
順番に、又、任意の位置でも固定出来ることを特徴とす
るものである。

【０００７】

【発明の効果】以上、述べてきたように本発明によれ
ば、極めて簡単な操作により、従来、電機掃除機用吸い
込みホースの長さを変更する場合、ホースの差し込みを
手で取外して、間に別のホースを入れるか、外すかだっ
た、吸い込みホースを任意の位置で伸縮自由に使用出
来、ホースの長さに対する、わずらわしさがなくなり、
同じ位置にて近い所でも、遠い所でも、掃除用ノズルを
もっていくことが出来、実用的にきわめて有用である。
尚、本発明の使用としては、電機掃除機用吸い込みホー
スのみでなく、消火ホース、積込ホース、等、幅広く使
用出来るものである。

【図面の簡単な説明】

【図１】

【本発明の縮んだ状態、及び、伸びた状態の全体図】

【図２】本発明の斜視図

【図３】図２に示す、Ｉ〜Ｉ断面図

【図４】図２に示す、ＩＩ〜ＩＩ断面図

【図５】図２に示す、ＩＩＩ〜ＩＩＩ断面図

【図６】図２に示す、ＩＶ〜ＩＶ断面図

【符号の説明】

１ ブレーキ付モーター ２ 小歯車 ２−ａ 小歯車用シャフト ３ 大歯車 ３−ａ 大歯車用シャフト ４ 接続ピース ５ ホース収納用ストップピン ５−ａ ストップピン用スプリング ５−ｂ ホース収納ストップピン用穴 ６ 大歯車用スプリング ７ ノズル付ホース ８−ａ 中間ホース ８−ｂ 中間ホース ８−ｃ 中間ホース ９ 固定ホース ９−ａ ホース収納用ストッパー １０ スペーサー １１ ストッパー １２ スペーサー用スプリング １３ 掃除用ノズル １４ スポンジ １５ ハウジング １６ ホース支持輪 １７ ホース間ストッパー １７−ａ ホース間ストッパー用ガイド １８ 大歯車用穴 １９ 電線保護パイプ ２０ ラック

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】（イ） ノズル付ホース（７）は、ラッ
   ク（２０）を前から後まで設け、ホース後端にストッパ
   ー（１１）を、下側にホース間ストッパー（１７）を設
   ける、又、ホース支持輪（１６）をホース支持間の前後
   に設ける。 （ロ） 中間ホース（８−ａ），（８−ｂ）は、ラッ
   ク（２０）を前から後まで設け、そのラック前方に大歯
   車用穴（１８）を設け、その穴の後側にホース収納スト
   ップピン用穴（５−ｂ）を設ける、又、ホース後端にス
   トッパー（１１）を、下側にホース間ストッパー（１
   ７）を、ホース内面の下側にホース間ストッパー用ガイ
   ド（１７−ａ）を設ける、又、ホース支持輪（１６）を
   ホース支持間の前後に設け、ホース円周内にはスペーサ
   ー（１０）をスペーサー用スプリング（１２）をつけて
   設ける。 （ハ） 中間ホース（８−ｃ）は、ラック（２０）を
   前から後まで設け、そのラック前方に大歯車用穴（１
   ８）を設け、その穴の後側にホース収納ストップピン用
   穴（５−ｂ）を設ける、又、ホース後端の下側にホース
   間ストッパー（１７）を、ホース内面の下側にホース間
   ストッパー用ガイド（１７−ａ）を設ける、又、ホース
   支持輪（１６）をホース支持間の前後に設け、ホース円
   周内にはスペーサー（１０）をスペーサー用スプリング
   （１２）をつけて設ける。 （ニ） 固定ホース（９）は、ハウジング（１５）を
   設け、そのハウジングから後に電線保護パイプ（１９）
   をホース後端まで設ける、又、ハウジング内の前側に大
   歯車用穴（１８）を設け、その穴の後側にホース収納ス
   トップピン用穴（５−ｂ）を設ける、又、ホース後端に
   はホース収納用ストッパー（９−ａ）を設け、ホース内
   面の下側にホース間ストッパー用ガイド（１７−ａ）を
   設ける。 （ホ） ハウジング内は、ブレーキ付モーター（１）
   を設け、小歯車用シャフト（２−ａ）には、小歯車
   （２）、接続ピース（４）、大歯車用スプリング（６）
   を設ける、又、大歯車用シャフト（３−ａ）には、大歯
   車（３）、大歯車用スプリング（６）を設ける、尚、ハ
   ウジング内にある小歯車（２）の後側には、ホース収納
   用ストップピン（５）をストツプピン用スプリング（５
   −ａ）をつけて設ける。 （ヘ） ノズル付ホース（７）と中間ホース（８−
   ａ）、中間ホース（８−ａ）と中間ホース（８−ｂ）、
   中間ホース（８−ｂ）と中間ホース（８−ｃ）、中間ホ
   ース（８−ｃ）と固定ホース（９）のように、順序良く
   装着する。 以上の如く構成された伸縮自由な電機掃除機用吸い込み
   ホース。