JPH0595776U - クリップ装置 - Google Patents

クリップ装置

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Publication number
JPH0595776U
JPH0595776U JP4335892U JP4335892U JPH0595776U JP H0595776 U JPH0595776 U JP H0595776U JP 4335892 U JP4335892 U JP 4335892U JP 4335892 U JP4335892 U JP 4335892U JP H0595776 U JPH0595776 U JP H0595776U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
doll
clip
linear body
clip device
external force
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Pending
Application number
JP4335892U
Other languages
English (en)
Inventor
整治 山下
Original Assignee
株式会社ヤマシタ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ヤマシタ filed Critical 株式会社ヤマシタ
Priority to JP4335892U priority Critical patent/JPH0595776U/ja
Publication of JPH0595776U publication Critical patent/JPH0595776U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の用法を行うことができるという使用上
の利便性があり、且つ、外観に興趣があって使用する場
合に楽しみがあるクリップ装置を提供する。 【構成】 手指が与え得る程度の大きさの外力で可塑性
現象を起す長い線状体の先端に人形を取付け、該人形に
おいて開閉動作をなし得る部分にクリップを内蔵した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、メモ用紙などを銜止して、これを所要箇所に保持するクリップ装置 に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、実公平4−5763号公報に示されたように、手指が与え得る程度の大 きさの外力で可塑性現象を起す太めの鉛線の全表面に保護作用も果す軟質合成樹 脂製化粧被膜をコーティングして構成した長い線状体の先端に鰐口クリップを連 結管を介して固定し、線状体の下辺を円弧状に巻曲して全体を起立状に保持して 成るクリップ装置が公知である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来例のクリップ装置は、多目的に使用できるので大変便利であるが、ク リップが剥き出し状態なので外観が味気なく、使用する場合の興趣が足りなかっ た。そこで本考案は、種々の用法を行うことができるという使用上の利便性があ り、且つ、外観に興趣があって使用する場合に楽しみがあるクリップ装置の提供 を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案のクリップ装置は、手指が与え得る程度の 大きさの外力で可塑性現象を起す長い線状体の先端に人形を取付け、該人形にお いて開閉動作をなし得る部分にクリップを内蔵したという構成を具える。
【0005】
【作用】
人形において開閉動作をなし得る部分、例えば両側の前脚の部分にクリップを 内蔵したことによって、人形の前脚部があたかもメモ用紙等を挟み止めしている ような興趣のある外観を呈する。また、線状体は手指が与え得る程度の大きさの 外力で可塑性現象を起すので、様々に変形させて後記実施例のごとく種々の用法 に供することができる。
【0006】
【実施例】
以下、図面に基づき実施例について説明する。まず線状体1は、図2に示すよ うに、手指が与え得る程度の大きさの外力で可塑性現象を起す太めの長い鉛線2 の略全表面に保護作用も果す軟質合成樹脂製化粧被膜3をコーティングして構成 されている。次に人形4は図1に示すように犬の外観を呈して、図2に示すよう にその内部に尻の位置に設けた穴から上記線状体1を挿入することにより該線状 体1の先端に取付けられている。犬の人形4は両前脚部5,6を横方向に開閉自 在で、その両前脚部5,6の内部にそれぞれバネクリップ7の挟み片8,9を挿 入している。従って、犬の両前脚部5,6の開閉動作がバネクリップ7の挟み片 8,9の開閉動作と重なって、犬の両前脚部5,6の間にカード等を挟み止めす ることができる。
【0007】 図1乃至図3は本考案クリップ装置の基本的な使用態様を示したものである。 線状体1の下半部を略リング状に屈曲させて台座10となし、この台座10を卓 上等に置き、線状体1の上半部を立ち上がらせてカード立てとして使用するもの である。
【0008】 図4乃至図6は、その他の使用態様を示したものである。まず図4は吊下用具 として使用する態様を示している。即ち、線状体1の基端部を屈曲してフック部 11を形成し、このフック部11を横杆等に引っ掛けると共に、人形4の両前脚 部5,6によって物を挟んで吊り下げるものである。次に図5は目印取付用具と して使用する態様を示している。即ち、線状体1を略真直に伸ばして、これを杭 として砂浜等に刺し立てると共に、人形4の両前脚部5,6によって標識板等を 挟み止めするものである。更に図6は繋留具として使用する態様を示している。 即ち、線状体1の基端部を木の枝等にコイル状に巻き付けてしっかりと固定し、 風などによって飛ばされては困る物などを人形4の両前脚部5,6によって繋ぎ 留めるものである。
【0009】
【考案の効果】
本考案は上記の通りであり、物を挟み止めする場合に、上記のように種々の態 様で使用できて便利であるという効果がある。また、これに加えて、特に線状体 の先端に人形を取付けて、該人形において開閉動作をなし得る部分にクリップを 内蔵したので、クリップが剥き出しにならず、外観に興趣が生じて、使用する場 合に楽しくなり、又、人の目を引き付けやすくなる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】基本的な使用態様を示す斜視図である。
【図2】図1における人形の略中央位置の縦断面図であ
る。
【図3】図1における人形の前脚部位置の横断面図であ
る。
【図4】吊下用具としての使用態様を示す斜視図であ
る。
【図5】目印取付用具としての使用態様を示す斜視図で
ある。
【図6】繋留具としての使用態様を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 線状体 2 鉛線 3 化粧被膜 4 人形 5,6 前脚部 7 クリップ 8,9 挟み片 10 台座 11 フック部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手指が与え得る程度の大きさの外力で可
    塑性現象を起す長い線状体の先端に人形を取付け、該人
    形において開閉動作をなし得る部分にクリップを内蔵し
    て成るクリップ装置。
JP4335892U 1992-05-30 1992-05-30 クリップ装置 Pending JPH0595776U (ja)

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JP4335892U JPH0595776U (ja) 1992-05-30 1992-05-30 クリップ装置

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JP4335892U JPH0595776U (ja) 1992-05-30 1992-05-30 クリップ装置

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JPH0595776U true JPH0595776U (ja) 1993-12-27

Family

ID=12661634

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103057303A (zh) * 2011-10-24 2013-04-24 常熟市永祥机电有限公司 一种便签夹
CN103057302A (zh) * 2011-10-24 2013-04-24 常熟市永祥机电有限公司 可拆卸式便签夹

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JPS55117690A (en) * 1979-03-02 1980-09-10 Suzusei Kk Method of assembling construction of mascot clip
JPH045763A (ja) * 1990-04-24 1992-01-09 Toshiba Corp 画像形成記憶装置

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