JPH0592717U - フラクションコレクター - Google Patents

フラクションコレクター

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JPH0592717U
JPH0592717U JP3287992U JP3287992U JPH0592717U JP H0592717 U JPH0592717 U JP H0592717U JP 3287992 U JP3287992 U JP 3287992U JP 3287992 U JP3287992 U JP 3287992U JP H0592717 U JPH0592717 U JP H0592717U
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JP
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container
arm
fraction collector
gantry
drive shaft
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JP3287992U
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徹 菅原
元章 新谷
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多様な補集を可能とするため、容量の相異す
る多数本の保存容器を簡単に交換して用意出来るように
する。 【構成】 基台上に固定した回転駆動用のモータの外周
に交換可能に設置される複数の架台を設け、これら架台
に周方向に所定間隔をあけて容器取付部を設ける一方、
上記モータの出力軸に連結した回転駆動軸を架台の中心
部に上向きに突出させ、該駆動軸に上下位置調節可能で
且つ取外可能にアームを固定し、該アームの先端部に分
注ノズルを取り付け、かつ、上記架台には周方向に少な
くとも1列の上記容器取付部を設けていると共に、架台
毎に容器取付部の径を相異させている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、化学物質の精製装置において分離したフラクションを補集するフラ クションコレクターに関し、特に、1台のフラクションコレクターで小容量から 大容量までのフラクションを分割採取出来るようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
化学物質の精製には再結晶や各種クロマトグラフィーによる精製など多種の方 法があるが、一般的には、分離精製カラムを用いた精製装置で分離し、フラクシ ョンコレクターを用いて補集している場合が多い。
【0003】 上記フラクションコレクターは、通常、長尺・小径な同一容量の試験管形状の 多数の保存容器を並列あるいは環状にホルダーで支持しており、これら保存容器 の上端開口へ、精製装置のカラムに接続した移送チューブの先端の分注ノズルを 間欠的に移動させて、カラムから分離されたフラクションを保存容器に補集して いる。
【0004】 上記した精製装置で分離されたフラクションを各保存容器で採取する際、時間 分割による単純な方法で補集するか、あるいはピーク判別法により補集するか、 いずれかの方法が採用されている。 上記時間分割による補集とは、上記分注ノズルを一定時間間隔で移動させて順 次保存容器で採取していく方法である。 上記ピーク判別法による補集とは、目的物質の分離をピークの立ち上がり勾配 や、そのピークの高さを判定すると共に補集終了時も同様にピークの勾配や高さ で判別して、各ピークのフラクションを1つの保存容器に採取できるように分注 ノズルの移動、上記流路開閉弁の開閉を制御し、かつ保存容器の容量を選択して 、ピーク毎に保存容器に補集する方法である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記ピーク判別法による補集は、時間分割による補集と比較して、目的物質の みを確実に補集でき、目的物質の純度を上げられる利点を有する。 しかしながら、全く初めての物質を精製する時や、精製の条件によっては、目 的物質のピークの判別が困難な場合があり、従来のフラクションコレクターでは 保存容器の容量、大きさ、本数を一定にしてあり、ピークの数、ピークの巾に伴 う液量に多様に対応することが出来なかった。
【0006】 本考案は上記した問題に鑑みてなされたもので、1台のフラクションコレクタ ーで小容量から大容量までのフラクションを確実に分割採取できるようにするこ とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案は、基台上に固定した回転駆動用のモータの 外周に交換可能に設置される複数の架台を設け、これら架台に周方向に所定間隔 をあけて容器取付部を設ける一方、上記モータの出力軸に連結した回転駆動軸を 架台の中心部に上向きに突出させ、該駆動軸に上下位置調節可能で且つ取外可能 にアームを固定し、該アームの先端部に分注ノズルを取り付け、かつ、上記架台 には周方向に少なくとも1列の上記容器取付部を設けていることを特徴とするフ ラクションコレクターを提供するものである。
【0008】 上記複数の架台は略同一外形としており、かつ、これら複数の架台の内の少な くとも1つの架台には内周側と外周側に2列以上の上記容器取付部を設けている と共に、架台毎に容器取付部の径を相異させて容量の相異する保存容器を取り付 ける構成とすることが好ましい。
【0009】 上記のようにアームの上下位置を調節可能としているため、同一径であるが長 さを相異させた容量が異なる保存容器を同一架台上に取り付けることが出来る。 即ち、1つの架台を小容量用の保存容器の架台とすることが出来ると共に大容量 用の保存容器の架台とすることが出来る。
【0010】 さらに、複数設ける架台の容器取付部の径を相異させているため、架台を変え ることにより、さらに、容量の相異する保存容器を用いることが出来る。
【0011】 よって、例えば、第1架台には径の小さい容器取付部を周方向に2列設ける一 方、第2架台には径の大きな容器取付部を周方向に1列設けている。 上記構成とすると、第1架台側に小容量と、該小容量の約2倍の中容量、第2 架台側に大容量と、大容量の2倍の最大容量の容器を取り付けることができ、 1台のフラクションコレクター上に4種類の相異する容量の容器を備えた架台を 交換して設置出来る。よって、フラクションの量に応じて、保存容器の選択の自 由度が大きく、最適容量の保存容器を選択して、フラクションを確実に採取する ことが出来る。
【0012】 上記1台の基台上には、1台のモータを設置して、その外周に1つの架台を取 り付け、該架台を交換して、上記したように多種類の容量を設置出来るようにし ている。 尚、移送チューブ、分注ノズルの数を増すと共に、1台の基台上に2台のモー タを設置し、一方のモータの外周に第1架台を、他方のモータの外周に第2架台 を設置しておいて、フラクションを分取することも可能である。 上記いずれの場合も、架台に取り付けた全ての保存容器にフラクションが採取 された後は、新たな架台と交換される。該架台の交換は回転駆動軸からアームを 取り外すことにより、極めて簡単に行える。
【0013】 上記モータとしては、パルスモータが好適に用いられ、所定のパルスを与えて アームを所要角度駆動させ、分注ノズルを保存容器の上端開口の上方位置で停止 し、所要時間停止後に次ぎの分注位置までアームを所要角度回転駆動させて、間 欠的に回転させている。 尚、上記モータの回転角度は容器取付部の角度間隔により設定されるが、停止 時間と駆動開始時は、ピーク判別により制御し、フラクションをピーク毎に各保 存容器に採取することが好ましい。尚、時間分割による採取方法でもよいことは 言うまでもない。該時間分割方法では一定時間停止後に次ぎの保存容器へと分注 ノズルを回転させている。
【0014】 上記アームに取り付ける分注ノズルはアームに対して移動可能に取り付けてお り、よって、架台に取り付けた保存容器の位置に応じて、保存容器の開口上方に 分注ノズルを位置させることが出来る。
【0015】
【作用】
本考案では、1台のフラクションコレクターに、小容量、中容量および大容量 の各種容量の保存容器を夫々多数本取り付けた架台に設置でき、しかも、これら 架台の交換が容易であるため、小容量から大容量までのフラクションを確実に分 割採取することが出来る。
【0016】 かつ、上記のように、多様な容量の保存容器を用意しているため、特に、全く 初めての物質を精製する時や、精製条件によって目的物質のピークが判別困難な 場合にも、対応することが出来、このような条件下において、目的物質を全て確 実に採取できる。
【0017】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例により詳細に説明する。 図1及び図2はフラクションコレクターの全体の構成を示し、基台1の上面中 央にモータ2を固定し、該モータ2の外周に架台3を上方より着脱自在に取り付 けるようにしている。 上記モータ2は図4に示すように、上向きに突出させた出力軸4にカップラー 5を介して回転駆動軸6を連結しており、該回転駆動軸6にアーム7を固定ネジ 8で上下位置調節自在で、かつ、取外自在に取り付けている。 尚、回転駆動軸6はモータ2の上面より突出させた回転軸受9により回転自在 に支持している。
【0018】 上記アーム7の先端には分注ノズル10を軸方向(架台3から見ると径方向)に 移動可能に取り付けている。該分注ノズル10は図5に示す精製装置100の分 離カラム50と移送管51を介して接続している。尚、精製装置100について は後述する。
【0019】 上記架台3として図1および図2に示す第1架台3Aと図3に示す第2架台3 Bを設けている。これら架台3Aと3Bは外径および内径を同一とした同一外形 を有するものであり、モータ2の外周に交換して設置出来るようにしている。
【0020】 即ち、図4に示すように、架台3A,3Bとも同一円環形状の底板11と、該 底板11の外周縁より突設した外枠12と内周縁より突設した内枠13を備え、 これら外枠12と内枠13との間に、容器取付部14を開口した連結板16を中 間部と上端部に取り付けている。
【0021】 第1架台3Aでは、上記連結板16の内周側と外周側の2列に、同一径の容器 取付部14aを夫々所定間隔をあけて形成している。本実施例では各列40個で 合計80個形成し、80本の保存容器が取り付けられるようにしている。かつ、 該容器取付部14aは小径の保存容器の取付部で、本実施例では長さの短い27 ml容量の小容量用保存容器20Aと、長さが約2倍と長い50ml容量の中容量用 保存容器20Bとが取付られるようにしている。
【0022】 第2架台3Bには、容器取付部14aより大径とした容器取付部14bを周方 向に1列形成している。本実施例においては、容器取付部14bを25個形成し 、かつ、長さの短い150ml容量の大容量保存用容器20Cと、同一径で長さが 約2倍との長い300ml容量の最大容量保存容器20Dとが取付られるようにし ている。
【0023】 上記のように長さが相異する保存容器を取り付ける場合、アーム7の高さ位置 を調節して、分注ノズル10が各保存容器の上端開口の近傍に位置するように設 定している。
【0024】 上記モータ2は基台1の内部に設置したモータ駆動制御部25により回転角度 および停止時間を制御している。 モータ2としてパルスモータを使用し、モータ駆動制御部25からのパルス制 御信号により図6に示すフローチャートに従って動作している。該動作について は後述する。
【0025】 上記基台1上には、架台3、保存容器およびアーム7、分注ノズル10をカバ ーするように透明カバー26を取り外し自在にかぶせている。
【0026】 上記構成からなるフラクションコレクター30では、設置する架台を交換する ことにより、径の相異した保存容器を用意することができ、かつ、同一架台にお いてもアーム7の高さを変えることにより同一径で長さの相異した保存容器を用 意することが出来る。 本実施例では、27mlの保存容器を80本、50mlの保存容器を80本、 150mlの保存容器を25本、あるいは、300mlの保存容器を25本と、4つ のパターンで用意することが出来る。 このように、多数の保存容器を用意することが出来るため、上記ピーク判別法 による補集あるいは時間分割による補集のいずれの方法を採用することが出来る と共に、上記した両方法を併用することも可能となる。
【0027】 上記構成からなるフラクションコレクター30は、例えば、図5に示すように 、精製装置100において、分離カラム50と接続させて用いられる。 上記精製装置100の構成全体は公知のものであるため、動作のみを簡単に説 明する。
【0028】 容器53,54に入れた溶媒を送液ポンプP1で吸引して、6方向ロータリー バルブRV1の通路6−1からループR1を通り、さらに、通路4−5から、 ロ ータリーバルブRV2を経て分離カラム50へ導入している。 精製したい溶液を容器55に入れ、電磁弁V10をオンし、真空ポンプを作動 させることにより、溶液を容器56に移して置く。
【0029】 上記ロータリーバルブRV1を逆方向に切り換えた後、電磁弁V5からエアー ポンプAPで容器57の内圧を一定に保ち、電磁弁V5を閉じて、電磁弁V3, V7を開ける。上記作動で、ループR1の中にある溶媒を容器56に少しだけ入 れ、気泡の混入を防止している。
【0030】 上記動作終了後、電磁弁V5,V3,V7を閉じ、V4を開き、真空ポンプを作 動させ、容器57を減圧に保ち、電磁弁V4を閉じる。 ついで、電磁弁V3,V7を開けると、容器56の精製したい溶液は電磁弁V 7、ロータリーバルブRV1の通路3−4、 ループR1、通路1−2を経て、 ル ープR1に入る。 容器57の一回の減圧では精製したい溶液を全量吸引しないの で、上記動作を繰り返し実行する。全量の吸引の実行を液センサーPSで検出す る。
【0031】 上記液センサーPSからの信号を確認し、ロータリーバルブRV1を時計回転 方向に回転させ、ループR1にある溶液を分離カラム50に導入する。 分離カラム50の作用により時間と共に組成が分離され、分離カラム50の出 口側に接続したUV検出器(紫外・可視分光光度計)で、 その吸光度の変化を検出 している。
【0032】 上記UV検出器でUV吸収の変化、即ち、ピークを的確に捕らえ、リアルタイ ムにフラクションを区別し、この信号に基づき、フラクションコレクター30を 動作させている。
【0033】 上記ピーク判別法によりフラクションコレクター30の動作制御を図6のフロ ーシャートに従い説明する。 まず、UV検出器の信号はADコンバータでデジタル信号に変換され、コンピ ュータに入力される。コンピュータでは、その信号が予め設定したベースライン 以上かどうか判定すると共に、時々刻々の信号を取り込み、これらの変化量を計 算する。信号強度がベースライン以上で、しかも変化量が設定した勾配(スロー プ)以上ならば、この溶液をフラクションコレクター30の保存容器に採取する。
【0034】 即ち、25本の保存容器を備える第2架台3Bを使用する時は、電磁弁V11 をオンにする。80本の保存容器を備える第1架台3Aを使用する時は、電磁弁 V11,V14をオンする。さらに、第1架台3Aの内周側の保存容器にフラク ションを採取する時は電磁弁V15をオンする。
【0035】 上記電磁弁のオン動作で、分離カラム50から移送管51をへて送られたフラ クションは、分注ノズル10より1つの保存容器に補集される。
【0036】 信号(平均値をとる)が引き続き上昇する毎に、 その最大値を求め、 信号強度が 最大値を越えると、 信号強度の平均勾配を判定し、 所定の負勾配(信号が減少す る時には極正が負になる)以下になるまで保存容器にフラクションを補集する。
【0037】 信号がベースライン付近で、しかも勾配がなくなると、電磁弁V11をオフと し、フラクションコレクター30のモータ2を駆動し、アーム7を所定角度回転 させ、次ぎの保存容器の開口上方に分注ノズル10を位置させて、次ぎの補集の 準備をする。 ベースライン付近のピークでない溶媒はドレンに排出される。
【0038】 尚、実際に現れる信号強度の変化は非常に複雑になる場合が多い。そのため、 ピークの判定はさらに前後関係の判定を入れて工夫しているが、全く初めての精 製を行う時や、複雑なピークのリアルタイムの判定は困難な場合が多い。
【0039】 そこで、上記ピーク判別法を用いることが困難であると予想される場合、時間 分割によって、最大80本の保存容器にフラクションを分割採取している。 即ち、例えば、スイッチ操作により、1分間隔でモータ2を駆動し、アーム7 を所定角度回転させて、分注ノズル10を1分間隔で保存容器の開口上方に停止 させて、フラクションを保存容器に分割補集している。このようにすると、貴重 な精製物を確実に集めることが出来る。 尚、80本の保存容器で足りなくなると、新たな80本の保存容器をセットし た架台と交換される。該交換はアーム7を駆動軸6より取り外すだけで極めて簡 単に、かつ、短時間で行うことが出来る。
【0040】 上記したように、本考案のフラクションコレクター30では、第1架台3Aで は小容量あるいは中容量の保存容器を80本、第2架台3Bでは大容量あるいは 最大容量の保存容器を25本と、多数取り付けた架台を交換自在にセットできる 。よって、小容量から大容量のフラクションを、その全量および各ピーク時の量 に対応した保存容器を備えた架台をセットして、多様なフラクションを確実に補 集することが出来る。
【0041】
【考案の効果】
以上の説明より明らかなように、本考案に係わるフラクションコレクターでは 、容量の相異する多種類の保存容器を多数用意することができ、よって、ピーク 判別法により採取が困難な場合は、時間分割法による採取が可能となり、貴重な 精製物を確実に保存容器に補集することが出来る。
【0042】 上記容量の相異する保存容器は、同一外形として交換可能にフラクションコレ クターに設置される架台を複数設け、各架台毎に径の相異する容器取付部を設け ていることにより、さらに、フラクションコレクターに固定している回転駆動軸 に対してアームを上下位置調節自在に取り付けて、同一の架台に対して、同一径 であるが長さが相異した容器を取付可能としているため、簡単な構成で、多種類 の容量の保存容器を用意することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のフラクションコレクターの正面図で
ある。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 第2架台の平面図である。
【図4】 第2架台をフラクションコレクターに設置し
た状態での要部拡大正面図である。
【図5】 上記フラクションコレクターを精製装置と接
続して用いる場合の概略図である。
【図6】 ピーク判別法による制御方法を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 基台 2 モータ 3,3A,3B 架台 6 回転駆動軸 7 アーム 8 固定ネジ 10 分注ノズル 14 容器取付部 20A,20B,20C,20D 保存容器 30 フラクションコレクター 50 分離カラム

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台上に固定した回転駆動用のモータの
    外周に交換可能に設置される架台を設け、該架台に周方
    向に所定間隔をあけて容器取付部を設ける一方、上記モ
    ータの出力軸に連結した回転駆動軸を架台の中心部に上
    向きに突出させ、該駆動軸に上下位置調節可能で且つ取
    外可能にアームを固定し、該アームの先端部に分注ノズ
    ルを取り付け、かつ、 上記架台には周方向に少なくとも1列の上記容器取付部
    を設けていることを特徴とするフラクションコレクタ
    ー。
  2. 【請求項2】 上記容器取付部は架台毎に径を相異させ
    た保存容器を取り付けることが出来る構成としている請
    求項1記載のフラクションコレクター。
JP3287992U 1992-05-19 1992-05-19 フラクションコレクター Withdrawn JPH0592717U (ja)

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