JPH0592266U - テープ残量時間ゲージが付いたビデオカセットのフランジ - Google Patents

テープ残量時間ゲージが付いたビデオカセットのフランジ

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JPH0592266U
JPH0592266U JP022925U JP2292593U JPH0592266U JP H0592266 U JPH0592266 U JP H0592266U JP 022925 U JP022925 U JP 022925U JP 2292593 U JP2292593 U JP 2292593U JP H0592266 U JPH0592266 U JP H0592266U
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JP
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tape
flange
reel
opening
amount
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JP022925U
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ドゥウェイン・ロバート・ゴフ
キム・リッチー・オルソン
ジョン・トーマス・ジャンファグナ
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ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
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Publication date
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Landscapes

  • Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープの残量、記録可能時間が分かり、衝撃
に強いカセットを提供する。 【構成】 テープの第一の量を示す径方向内側端縁44
と、テープの第二の量を示す径方向内側端縁46とを有
する開口36が、フランジ12上の所定位置に形成され
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ビデオカセットのリールフランジに係り、特に、記録用テープの残 量時間が見積もれるリールフランジに関する。
【0002】
【従来の技術】
磁気記録用テープを保持したカセットは、よく知られている。このようなカセ ットは、一般に、磁気記録用テープを供給するリールと、これを巻き取るリール とを備えている。供給リールのテープの先端には、一般に透明で磁性体が付され ていないリーダーテープが取り付けてある。このリーダーテープは、一連のテー プガイドを通り、余計なネジ留め工程や取り付け工程を行わないで巻き取りリー ルのハブに取り付けられている。テープへの記録は、カセットを記録再生装置の 中へ挿入して行われる。この装置は、テープが供給リールから巻き取りリールへ 送られる間に、テープが磁気ヘッド上を通過するようにして、テープに記録する 。記録されたテープは、供給リールへ巻き戻された後、記録ステップと同様のス テップによって再生される。
【0003】 一般にカセットは、一つの記録に要するテープ長よりも十分に長いテープ長を 有しているので、供給リールおよび巻き取りリールのそれぞれに巻かれているテ ープの長さの割合が分かることは、ユーザーにとって好ましいことである。ある 一定の長さの記録をするに十分な長さのブランクテープが、供給リール側にある か否かは、ユーザーにとって気掛りなものである。残りのテープの記録可能時間 を知る方法としては、供給リールに巻かれているテープロールの直径を測ること によって、残存テープの長さを知る方法がよく用いられている。記録可能時間は 、ロール状のテープの長さと、テープが記録装置の記録ヘッドを通過する速さか ら計算できる。
【0004】 テープロールの直径を測るためには、テープが見えるように、テープリールの フランジを透明にし、かつ、窓を用いる必要がある。ユーザーは、2枚の透明な 板材を通して見なければならないので、窓と透明フランジ双方の両面が、きれい にされ、傷などが付かないようにされていることが重要である。この4面の内、 カセットの窓の外側面以外は、手を伸ばしてきれいに掃除することができないか らである。
【0005】 熱可塑性プラスティックで適当な透明のポリマー材は、カセットの窓およびフ ランジとに用いられているが、特定の短所を有してもいる。これらの材料は、一 般に、不透明な材料と比べてコストが高くつき、また、耐久性においても劣って いる。また、透明な熱可塑性プラスティックの機械的特性を向上させるためには 、いくつかの添加物(additives)を入れる必要があるが、透明度を保つ必要が あるため、これらの添加物を入れることは制限されている。例えば透明なスチレ ンおよびスチレン・アクリロニトリル(SAN)は壊れやすく、組み立て時や使 用中に簡単にひび割れが生ずるものである。衝撃強度を増すために用いられる添 加物は、許容できない程度にまでその材料の透明度を低下させる傾向がある。も う一つ別の問題として、熱可塑性プラスティックから透明な部品を成型する際に 生じる問題がある。それは、モールディングされる材料の流れが、フローライン と呼ばれる様々な光学特性を導いてしまうことにある。この流れは、歪みを生じ させ、また、その製品の使い勝手や見栄えを悪くする。
【0006】 リール上に巻かれたテープの長さをさらに正確に知る方法として、目盛りを用 いる方法がよく知られている。米国特許第4,501,396号明細書は、一つの 目盛りを開示している。これは、ビデオカセットの窓に取り付けられるものであ る。この目的のために、他のテープカセットの例においては、その窓を成型する 際に、目盛りのマーキングが付けられている。これらの目盛りに関する一つ難点 として、これらの目盛りがテープから離れたところに設けられることがある。こ れではテープロールの直径を測るときに、テープを見る方向が変わり、そのため に視差が生じて顕著な誤差を引き起こす可能性がある。
【0007】 米国特許第4,846,419号明細書は、目盛りをリールフランジに直接形成 したものを開示ている。この場合、目盛りがテープに接近して設けられるため、 前述の視差による誤差は、完全には無くならないまでも少なくできる。しかし、 プラスティックの表面に形成される目盛りは、他の問題を抱えている。つまり、 目盛りを囲む部分のモールディングは、不完全となってしまうのが一般的であり 、これらの不完全性が光学的な歪みを引き起こしてしまう。この歪みは、目盛り を読みにくくし、ひいては測定誤差を生ずることになる。
【0008】 さらに、透明なテープリールのフランジの色が、極端に限定されてしまうとい う欠点がある。競争市場で製品を販売する場合、顧客の購買意欲を増すために魅 力的な色を用いることは重要なこととされている。
【0009】 機械特性、特に、衝撃強度が改善されたカセットリールフランジであって、か つ、ユーザーがリール上に巻かれたテープの長さを視覚的に知ることもできるも のが必要とされている。また、テープの長さをさらに正確に知らせるために、視 差と光学的歪みとが随分と軽減されて読み易くされたテープロール目盛りであっ て、透明か半透明、もしくは不透明のテープロール目盛りの需要がある。
【0010】
【考案の開示】
本考案に係るカセットは、供給リールと巻き取りリールとを備えている。供給 リールは、下部フランジと、ハブと、上部フランジとを有している。上部フラン ジには残時間ゲージが設けられ、テープリール上のテープの量および記録可能な 時間が分かるようにされている。このゲージは、上部フランジの所定位置に設け られた少なくとも一つの開口を含む機構である。開口の径方向内側の端縁は、テ ープの第一の量を示し、その開口の径方向外側の端縁はテープの第二の量を示す 。
【0011】 好適な一実施例においては、フランジは、不透明な熱可塑性プラスティックで 作ることが可能であり、複数の開口を備えるものである。フランジは、センター ディスクと、アウターリングとを備え、さらに、この中央ディスクから外側リン グへ延びる3本のスポークを備えてもよい。開口は、これらの各スポーク上に設 けられる。マーキングは、少なくとも一つの開口の少なくとも一つの径方向端縁 に沿った径方向の位置に設けられる。
【0012】 カセットが、VHS方式のビデオカセットである場合、開口の径方向内側端縁 および径方向外側端縁は、33.35mm/sの速さでテープが記録される際の記録 可能時間として、15分、30分、45分、105分のそれぞれに対応する。
【0013】
【実施例】
本考案の好適な実施例を図1〜5を参照して説明する。図1に示すように、テ ープリール10は、リールフランジ12を備えている。このリールフランジは、 リールハブ16の上面14に取り付けられている。フランジ12は、複数のスタ ッド20によって、中央の定位置に固定される。これらのスタッドは、フランジ 12内に明けられた複数の穴22に嵌合する。スタッド26を覆って嵌合するウ ェアボタン24は、フランジ12の穴28に通される。これにより、このウェア ボタンは、リーフスプリング(図示せず)のためのベアリング面となる。リーフ スプリングは、使用時にリール10をドライブスピンドル(図示せず)上に保持 するために用いられる。図1に示すタイプのテープリールは、米国特許第4,5 64,156号明細書に開示されている。この米国特許は、ミネソタ・マイニン グ・アンド・マニュファクチャリング社へ譲渡されている。
【0014】 図2に示すように、スポーク30は、リールフランジ12の中央ディスクから 径方向外方へ延び、外側リング34に連結されている。これにより、ディスク面 に、多数の開口36,38,40,42が設けられる。開口の端縁44,46, 48,50,52,54は、ハブ面18から離れた箇所に位置し、一定の長さの テープがリール10上に巻かれていく度毎に、テープロールの外側面が位置する ところに設けられている。
【0015】 図示された実施例においては、開口端縁44は、中心軸8を中心とする同心円 の弧であり、これは、ハブ面18と一致している。これにより、リール10上に テープが巻かれていない状態が表される。標準的なVHSテープリールの場合に おいては、国際電気技術委員会(IEC)のパブリケーション774,アペンデ ィクスAに規定されているように、開口端縁44は、中心軸8から13ミリメー トルの半径のところに設けられている。
【0016】 本実施例において開口端縁46に適用される半径は、標準再生(SP)モード の毎秒33.35ミリメートルの標準速度sで、15分の記録時間の位置を表す 。この開口端縁46の位置の半径は、外側半径Rとハブ半径である内側半径rと を有するテープロールの環状端面の面積を知ることによって、容易に計算される 。この面積は、長さLのテープがロール上に巻かれた回数にテープの厚みtを乗 じた値と同じになる。厚みがtで長さがLのテープの一方端の面積Ltは、テー プが平らに延ばされていようと巻かれていようと同じであり、次式によって表さ れる。 π(R2−r2)=Lt (1) テープがロールから巻き取られるときのテープの移送速度がsであり、移送時間 がTである場合に、L=st となり、 π(R2−r2)=sTt (2) となる。さらに、 R=[sTt/π+r21/2 (3) となる。IEC−774に基づくVHS方式では、SPモードの場合、s=33 .35mm/s、t=0.021mm、r=13mmである。これらの値を式(2)に代入 すると、T=15分=900秒の記録時間では、R=19.2mmとなる。したが って、端縁44と端縁46との間の径方向距離は、19.2mm−13.0mm=6. 2mmとなる。
【0017】 同様に、記録時間30分に対応する半径の所に、開口38の端縁48を位置さ せることによって、端縁46と端縁48との間の径方向距離は、さらなる15分 間の間隔を表すことになる。また、式(3)にしたがって、15分間隔を構成し た例を表1に示す。
【表1】
【0018】 開口端縁56も、同様に、テープ長の表示として用いられ得る。SPモードで 全体が120分であるテープにおいて105分の記録可能時間を示す表示として 、この開口端縁56を用いるのが便利とされている。この場合において、端縁5 6の半径は、中心軸8から測って39.7mmになると計算されている。
【0019】 SPモードのテープ速度の1/2倍、ないし1/3倍のテープ速度であるLP モードないしEPモードでは、これらの端縁は、各々の記録可能時間の2倍ない し3倍の時間を表す。時間間隔の選択は、必ずしも上述のような時間間隔が必要 なのではなく、ユーザーが利用し易いと思われる間隔にされ得る。また、実際に 、時間を計ってリール上のテープを標準速度で巻き取り、結果的にできたテープ ロールの半径を測って開口36,38,40,42の端縁における特定の半径と することもできる。
【0020】 図3に示すように、端縁44,46,48,50,52,54,56によって 表示される記録ないし再生の時間間隔に加えて、さらに細かい時間間隔を中間マ ーキングを用いて表すことができる。別の実施例においては、開口36,38, 40に隣接して、傾斜部分58,60,62が設けられる。マーキング64は、 記録ないし再生時間として好適な間隔で、これらの傾斜部分の中に設けられる。 図4に示すように、傾斜部分58,60,62は、マーキング64をテープロー ルの方へより近づけるようにされているため、より正確な測定が可能となる。
【0021】 図5に示すもう一つ別の実施例においては、フランジ66は、平らなディスク 状であって、複数の開口68を備えている。これらの開口を通して、テープのロ ールを見ることができるようになっている。これらの開口の内、少なくとも一つ の開口の径方向端縁に沿って、傾斜部分70が設けられている。この開口には、 テープロールの半径を表示するマーキング72が施されている。これにより、残 っているテープの総量が表示されることになる。フランジ66には、必要な数だ けの開口を設けることが可能であり、図5に示すように、4個の開口に限定され ることはない。この開口の数を多くすることにより、リールの回転位置によって テープ長が測りにくくなってしまうことを軽減することができる。
【0022】 フランジ12,66の材料として適切なものは、アクリル、ポリプロピレン、 アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)、ポリスチレン、スチレン ・アクリロニトリル(SAN)、ナイロンなどの熱可塑性プラスティックや、他 の一般的な熱可塑性プラスティックなどがある。フランジ材料は、透明であって も良いし、半透明、ないしは不透明であっても良い。フランジは、射出成形法に よって形成され得る。また、特にフランジが透明である必要がないので、金属で フランジを作ってもよい。
【0023】 さらに、フランジの適所に数字や他のしるしを設けて、様々な開口や他のマー キングの意味を、ユーザーに知らせることも有益である。このようなしるしは、 記録ないし再生の時間の区切りで表されるのが好ましい。
【0024】 本考案の範囲から逸脱することなく、多くの変更や改造が、本考案に加えられ 得ることは明らかである。例えば、ビデオカセットのカバー窓が十分に大きい場 合に、異なる径方向ライン上の異なったスポーク上に、様々の開口が互い違いに 配列され得る。また、開口36が、あるスポーク上に設けられた場合には、開口 38,40は、それ以外のスポークの上に設けられ得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に基づくリールの中央断面図。
【図2】 図1に示すリールフランジの正面図。
【図3】 図2のリールフランジの一部分の拡大図。
【図4】 図3の4−4線に沿って切った場合の断面
図。
【図5】 本考案に基づく別の実施例であるリールフラ
ンジの正面図。
【符号の説明】
8 中心軸 10 テー
プリール 12 リールフランジ 14 ハブ
上面 16 リールハブ 18 ハブ
表面 20 スタッド 22 穴 24 ウェアボタン 26 スタ
ッド 28 穴 30 スポ
ーク 32 中央ディスク 34 外側
リング 36,38,40,42 開口 44,46,48,50,52,54,56 開口端縁 58,60,62 傾斜部分 64 マー
キング 66 フランジ 68 開口 70 傾斜部分 72 マー
キング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 キム・リッチー・オルソン アメリカ合衆国55144−1000ミネソタ州セ ント・ポール、スリーエム・センター(番 地の表示なし) (72)考案者 ジョン・トーマス・ジャンファグナ アメリカ合衆国55144−1000ミネソタ州セ ント・ポール、スリーエム・センター(番 地の表示なし)

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープリール10のためのフランジ12
    であって、該テープリール上のテープの量および記録可
    能な時間を見積もるための手段を備え、該見積もり手段
    は、上記フランジ12上の所定の位置に少なくとも一つ
    の開口36を備え、該開口36の径方向内側端縁44は
    テープの第一の量を示し、該開口36の径方向外側端縁
    46がテープの第二の量を示すことを特徴とするテープ
    リールのためのフランジ。
  2. 【請求項2】 複数の開口36,38を備える請求項1
    記載のフランジ。
  3. 【請求項3】 上記見積もり手段は、さらにマーキング
    64を備え、該マーキングは、少なくとも一つの開口の
    少なくとも一つの径方向端縁に沿った径方向位置に設け
    られ、上記第一の量よりも多く上記第二の量よりも少な
    い量を示す請求項1記載のフランジ。
  4. 【請求項4】 中央ディスク32と、外側リング34
    と、該中央ディスク32から該外側リング34へ延びる
    複数のスポーク30とをさらに備え、上記開口が一本の
    該スポーク30上に設けられる請求項1記載のフラン
    ジ。
  5. 【請求項5】 少なくとも一本の上記スポーク30上
    に、複数の開口36,38が設けられる請求項4記載の
    フランジ。
  6. 【請求項6】 上記フランジはVHSビデオカセットの
    リールフランジであり、各開口36,38が、径方向内
    側端縁44,48と径方向外側端縁46,50とを備
    え、該テープが33.35mm/sの速さで記録されるとき
    に、該端縁が、それぞれ、15分、30分、45分、お
    よび、105分の記録可能時間に対応する請求項2記載
    のフランジ。
  7. 【請求項7】 下部フランジと、ハブ16と、上部フラ
    ンジ12とを備えるリール10であって、該上部フラン
    ジ12は、該テープリール上のテープ量および記録可能
    な時間を見積もるための手段を備え、該見積もり手段
    は、該上部フランジ12上の所定位置に形成される少な
    くとも一つの開口36を備え、該開口36は、テープの
    第一の量を示す径方向内側端縁44と、テープの第二の
    量を示す径方向外側端縁46とを備えたことを特徴とす
    るリール。
  8. 【請求項8】 供給リール10と巻き取りリールとを備
    えるカセットであって、該供給リール10は、下部フラ
    ンジとハブ16と上部フランジ12とを備え、該上部フ
    ランジ12は、該テープリール上のテープの量および記
    録可能時間を見積もるための手段を備え、該見積もり手
    段は、該上部フランジ12上の所定位置に形成される少
    なくとも一つの開口36を有し、該開口36は、テープ
    の第一の量を示す径方向内側端縁44と、テープの第二
    の量を示す径方向外側端縁46とを備えたことを特徴と
    するカセット。
JP022925U 1992-05-01 1993-04-30 テープ残量時間ゲージが付いたビデオカセットのフランジ Pending JPH0592266U (ja)

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