JPH0590606A - 半導体装置 - Google Patents
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/40—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/43—Electrodes ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by the materials of which they are formed
- H01L29/49—Metal-insulator-semiconductor electrodes, e.g. gates of MOSFET
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L28/00—Passive two-terminal components without a potential-jump or surface barrier for integrated circuits; Details thereof; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L28/40—Capacitors
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Abstract
(57)【要約】
【目的】強誘電体キャパシタを用いた半導体装置におい
て、Al配線形成後も高温処理を可能とする。 【構成】強誘電体キャパシタの電極として、PtとT
i、TiNなどの積層電極を用いることにより、配線電
極であるAlとPtの反応を阻止する。 【効果】Ti、TiNなどの金属により、AlとPtと
の反応が防げるため、Al電極形成後でも、500C程
度の熱処理が可能となり、信頼性の高い半導体装置が形
成できる。
て、Al配線形成後も高温処理を可能とする。 【構成】強誘電体キャパシタの電極として、PtとT
i、TiNなどの積層電極を用いることにより、配線電
極であるAlとPtの反応を阻止する。 【効果】Ti、TiNなどの金属により、AlとPtと
の反応が防げるため、Al電極形成後でも、500C程
度の熱処理が可能となり、信頼性の高い半導体装置が形
成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強誘電体からなるキャ
パシタを用いた半導体メモリ、その中でも特に電気的に
書換可能な不揮発性メモリの構造に関するものである。
パシタを用いた半導体メモリ、その中でも特に電気的に
書換可能な不揮発性メモリの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の不揮発性メモリとしては、絶縁ゲ
ート中のトラップ、または浮遊ゲートにシリコン基板か
らの電荷を注入することによりシリコン基板の表面ポテ
ンシャルが変調される現象を用いた、MIS型トランジ
スタが一般に使用されており、EPROM(紫外線消去
型不揮発性メモリ)やEEPROM(電気的書換可能型
不揮発性メモリ)などとして実用化されている。
ート中のトラップ、または浮遊ゲートにシリコン基板か
らの電荷を注入することによりシリコン基板の表面ポテ
ンシャルが変調される現象を用いた、MIS型トランジ
スタが一般に使用されており、EPROM(紫外線消去
型不揮発性メモリ)やEEPROM(電気的書換可能型
不揮発性メモリ)などとして実用化されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこれらの不揮発
性メモリは、情報の書換電圧が、通常20V前後と高い
ことや、書換時間が非常に長い(例えばEEPROMの
ばあいは数十msec)等の欠点を有する。また、情報
の書換回数が約10万回程度であり、繰り返し使用する
場合には問題が多い。
性メモリは、情報の書換電圧が、通常20V前後と高い
ことや、書換時間が非常に長い(例えばEEPROMの
ばあいは数十msec)等の欠点を有する。また、情報
の書換回数が約10万回程度であり、繰り返し使用する
場合には問題が多い。
【0004】電気的に分極が反転可能である強誘電体を
用いた不揮発性メモリに関しては書き込み時間と読みだ
し時間が原理的にほぼ同じであり、また電源を切っても
分極は保持されるため、理想的な不揮発性メモリとなる
可能性を有する。この様な強誘電体を用いた不揮発性メ
モリについては、例えば米国特許4149302のよう
に、シリコン基板上に強誘電体からなるキャパシタを集
積した構造や、米国特許3832700の様にMIS型
トランジスタのゲート部分に強誘電体膜を配置した不揮
発性メモリ等の提案がなされている。また、最近ではM
OS型半導体装置に強誘電体キャパシタを積層した構造
の不揮発性メモリがIEDM’87、pp.850−8
51に提案されている。このような強誘電体キャパシタ
を積層した構造の不揮発性メモリにおいては、強誘電体
膜の電極としてPtなどを用い、配線電極のAlによ
り、集積回路を構成する。強誘電体キャパシタの電極部
分では、PtとAlが接触するが、PtとAlは低温
(約300C)でも容易に反応するため、Al配線後の
パッシベーション膜の形成(通常400C)ができない
などの問題がある。また、かりにポリイミド膜などの低
温で形成が可能なパッシベーション膜を用いたとしても
長期信頼性、特に高温動作時の長期信頼性が確保できな
いという問題もある。そこで本発明はこのような課題を
解決するもので、その目的とするところはAl配線形成
後でも高温処理が可能で長期信頼性も優れた強誘電体メ
モリを提供するところにある。
用いた不揮発性メモリに関しては書き込み時間と読みだ
し時間が原理的にほぼ同じであり、また電源を切っても
分極は保持されるため、理想的な不揮発性メモリとなる
可能性を有する。この様な強誘電体を用いた不揮発性メ
モリについては、例えば米国特許4149302のよう
に、シリコン基板上に強誘電体からなるキャパシタを集
積した構造や、米国特許3832700の様にMIS型
トランジスタのゲート部分に強誘電体膜を配置した不揮
発性メモリ等の提案がなされている。また、最近ではM
OS型半導体装置に強誘電体キャパシタを積層した構造
の不揮発性メモリがIEDM’87、pp.850−8
51に提案されている。このような強誘電体キャパシタ
を積層した構造の不揮発性メモリにおいては、強誘電体
膜の電極としてPtなどを用い、配線電極のAlによ
り、集積回路を構成する。強誘電体キャパシタの電極部
分では、PtとAlが接触するが、PtとAlは低温
(約300C)でも容易に反応するため、Al配線後の
パッシベーション膜の形成(通常400C)ができない
などの問題がある。また、かりにポリイミド膜などの低
温で形成が可能なパッシベーション膜を用いたとしても
長期信頼性、特に高温動作時の長期信頼性が確保できな
いという問題もある。そこで本発明はこのような課題を
解決するもので、その目的とするところはAl配線形成
後でも高温処理が可能で長期信頼性も優れた強誘電体メ
モリを提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、強誘電体から
なるキャパシタと、MOSトランジスタが同一半導体基
板上に集積化された半導体メモリにおいて、強誘電体か
らなるキャパシタの上部電極が、強誘電体膜と接するP
tと、Pt上に積層され、配線電極であるAlと接触す
るTi、TiNなどからなることを特徴とする。
なるキャパシタと、MOSトランジスタが同一半導体基
板上に集積化された半導体メモリにおいて、強誘電体か
らなるキャパシタの上部電極が、強誘電体膜と接するP
tと、Pt上に積層され、配線電極であるAlと接触す
るTi、TiNなどからなることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明の半導体装置の構造によると、Pt電極
上に積層されたTi、TiNなどは、PtとAlとの反
応を阻止するバリアメタルとして働き、Al電極形成後
でも高温処理が可能となる。また、PtとTiの積層電
極を同時にエッチングするような製造方法にすれば、特
に製造工程が増える事なく本発明の構造が実現できる。
上に積層されたTi、TiNなどは、PtとAlとの反
応を阻止するバリアメタルとして働き、Al電極形成後
でも高温処理が可能となる。また、PtとTiの積層電
極を同時にエッチングするような製造方法にすれば、特
に製造工程が増える事なく本発明の構造が実現できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の半導体装置の一実施例に於け
る主要断面図である。以下、図1に従い、本発明の半導
体装置を説明する。また、ここでは、説明の都合上Si
基板を用い、Nチャンネルトランジスタを用いた例につ
き説明する。
る主要断面図である。以下、図1に従い、本発明の半導
体装置を説明する。また、ここでは、説明の都合上Si
基板を用い、Nチャンネルトランジスタを用いた例につ
き説明する。
【0008】101はP型Si基板であり、例えば20
Ohm.cmの比抵抗のウェハを用いる。102は素子
分離用の絶縁膜であり、例えば従来技術であるLOCO
S法により酸化膜を6000A形成する。103はソー
スとなるN型拡散層であり、例えばリンを80KeV、
5E15cm−2イオン注入することにより形成する。
104はドレインとなるN型拡散層であり、103のソ
ース拡散層と同時にイオン注入法により形成する。10
5はゲート酸化膜であり、例えば熱酸化法により、30
0A形成する。106はゲート電極であり例えばリンで
ドープされたポリシリコンを5000A形成する。10
7は106のポリシリコン形成後に形成された層間絶縁
膜であり、例えば4000AのCVD−SiO2を形成
する。108が強誘電体キャパシタの一方の電極であ
り、例えばPtを4000A、スパッタ法により形成す
る。109が強誘電体膜であり、例えばPbTiO3、
PZT、PLZTなどをスパッタ法で5000A形成す
る。
Ohm.cmの比抵抗のウェハを用いる。102は素子
分離用の絶縁膜であり、例えば従来技術であるLOCO
S法により酸化膜を6000A形成する。103はソー
スとなるN型拡散層であり、例えばリンを80KeV、
5E15cm−2イオン注入することにより形成する。
104はドレインとなるN型拡散層であり、103のソ
ース拡散層と同時にイオン注入法により形成する。10
5はゲート酸化膜であり、例えば熱酸化法により、30
0A形成する。106はゲート電極であり例えばリンで
ドープされたポリシリコンを5000A形成する。10
7は106のポリシリコン形成後に形成された層間絶縁
膜であり、例えば4000AのCVD−SiO2を形成
する。108が強誘電体キャパシタの一方の電極であ
り、例えばPtを4000A、スパッタ法により形成す
る。109が強誘電体膜であり、例えばPbTiO3、
PZT、PLZTなどをスパッタ法で5000A形成す
る。
【0009】110が本発明の構成要素の一つである例
えばPtであり、例えばスパッタ法により3000A形
成し、109の強誘電体膜に接して電極となる。そし
て、111が本発明の他の構成要素である例えばTiや
TiNであり、同じく例えばスパッタ法によりTiを1
500A形成する。113は配線電極となる例えばAl
であり、112の配線電極と強誘電体キャパシタとの間
の層間絶縁膜を形成した後、例えば1ミクロン、スパッ
タ法により形成する。
えばPtであり、例えばスパッタ法により3000A形
成し、109の強誘電体膜に接して電極となる。そし
て、111が本発明の他の構成要素である例えばTiや
TiNであり、同じく例えばスパッタ法によりTiを1
500A形成する。113は配線電極となる例えばAl
であり、112の配線電極と強誘電体キャパシタとの間
の層間絶縁膜を形成した後、例えば1ミクロン、スパッ
タ法により形成する。
【0010】本発明においては、113の配線電極は1
11のTiやTiNと接しているため、Al電極の形成
後にも500C前後の熱処理が可能であり、十分にパッ
シベーションなどの形成に耐え得る。また、強誘電体膜
に直接、接しているのはPtであり、強誘電体キャパシ
タの特性も向上する。
11のTiやTiNと接しているため、Al電極の形成
後にも500C前後の熱処理が可能であり、十分にパッ
シベーションなどの形成に耐え得る。また、強誘電体膜
に直接、接しているのはPtであり、強誘電体キャパシ
タの特性も向上する。
【0011】本発明のような構造とすることにより、1
10の強誘電体膜の電極を、配線電極であるAlとの反
応性を気にする事なく選定できる。また111の導電膜
はPtとAlとの反応を阻止することが目的であるた
め、Ti、TiN、TiW、MoSiなどから選択でき
る。
10の強誘電体膜の電極を、配線電極であるAlとの反
応性を気にする事なく選定できる。また111の導電膜
はPtとAlとの反応を阻止することが目的であるた
め、Ti、TiN、TiW、MoSiなどから選択でき
る。
【0012】さらに、本発明の主旨である110と11
1の積層膜の形成方法に関しては、110と111を同
時にエッチングするような工程とすることにより、殆ど
工程増がなく本発明を実現できる。
1の積層膜の形成方法に関しては、110と111を同
時にエッチングするような工程とすることにより、殆ど
工程増がなく本発明を実現できる。
【0013】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のよう
に、強誘電体からなるキャパシタと、MOSトランジス
タが同一半導体基板上に集積化された半導体装置におい
て、強誘電体からなるキャパシタの上部電極を、Ptを
主成分とする導電膜と、Ti、TiNなどの積層構造と
することにより、配線電極であるAlの形成後に高温処
理が可能な半導体装置が得られるという効果を有する。
に、強誘電体からなるキャパシタと、MOSトランジス
タが同一半導体基板上に集積化された半導体装置におい
て、強誘電体からなるキャパシタの上部電極を、Ptを
主成分とする導電膜と、Ti、TiNなどの積層構造と
することにより、配線電極であるAlの形成後に高温処
理が可能な半導体装置が得られるという効果を有する。
【図1】本発明の実施例の主要断面図である。
101・・・Si基板 102・・・素子分離膜 103・・・ソース拡散層 104・・・ドレイン拡散層 105・・・ゲート酸化膜 106・・・ゲート電極 107・・・層間絶縁膜 108・・・下部電極 109・・・強誘電体膜 110・・・上部Pt電極 111・・・上部Ti電極 112・・・層間絶縁膜 113・・・Al配線電極
Claims (1)
- 【請求項1】強誘電体からなるキャパシタと、MOSト
ランジスタが同一半導体基板上に集積化された半導体装
置において、前記強誘電体からなるキャパシタの上部電
極が、前記強誘電体膜と接するPtまたはPdを主成分
とする第1導電膜と、前記第1導電膜上に積層されたT
i、TiN、TiW、MoSiの何れかを主成分とした
第2導電膜からなることを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24585991A JPH0590606A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24585991A JPH0590606A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0590606A true JPH0590606A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=17139895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24585991A Pending JPH0590606A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0590606A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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WO1997040528A1 (fr) * | 1996-04-19 | 1997-10-30 | Matsushita Electronics Corporation | Dispositif pour semi-conducteur |
US6097051A (en) * | 1995-12-05 | 2000-08-01 | Hitachi, Ltd. | Semiconductor device and method of fabricating |
US6100201A (en) * | 1997-03-05 | 2000-08-08 | Nec Corporation | Method of forming a semiconductor memory device |
US6174766B1 (en) | 1997-06-18 | 2001-01-16 | Nec Corporation | Semiconductor device and method of manufacturing the semiconductor device |
KR20020010974A (ko) * | 2000-07-31 | 2002-02-07 | 박종섭 | 금속배선 형성 단계를 감소시킬 수 있는 강유전체 메모리소자 제조 방법 |
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US6822276B1 (en) | 1998-09-10 | 2004-11-23 | Renesas Technology Corp. | Memory structure with a ferroelectric capacitor |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP24585991A patent/JPH0590606A/ja active Pending
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