JPH0589257U - 液体容器の吐出管 - Google Patents

液体容器の吐出管

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JPH0589257U
JPH0589257U JP3246691U JP3246691U JPH0589257U JP H0589257 U JPH0589257 U JP H0589257U JP 3246691 U JP3246691 U JP 3246691U JP 3246691 U JP3246691 U JP 3246691U JP H0589257 U JPH0589257 U JP H0589257U
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discharge pipe
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盛男 村上
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気ポットの内容液をスプラッシュなく静か
に吐出させるために、従来技術で必要であった2重パイ
プ構造の注液ガイドと破泡網を不要にする、簡単な構造
で安価な、吐出管を提供することを目的とする。 【構成】 電気ポットの内容器2の底部から立ち上がっ
ている注出路4の上端部から前向きに曲がり更に下向き
に曲がっている吐出管6において、この吐出管6の前向
きから下向きに曲がる部分を略同一の内径として滑らか
に曲げると共に、上向きから前向きに曲がる部分の吐出
管6の内径D、前向き部分の吐出管6の内径d1 、下向
き部分の吐出管6の内径d2 が、D>d1 ≧d2 である
ことを特徴とする。そして、下向き部分の吐出管6は、
その下端8の周縁の一部分にスリット10が設けられて
いることが好適である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電気ポットやその他各種の容器に用いられる内容液の吐出構造に関し 、特に、内容液をスプラッシュなく静かに吐出できる吐出構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
電気ポットやその他各種容器からの内容液の吐出には、内容液がスプラッシュ なく静かに吐出するように、種々の吐出構造が採用されている。
【0003】 従来のこの種の吐出構造には、図6に示す出願人の提案に係る先行例としての 電気ポットの断面図で見られるように、嘴状突出部20にある転倒時止水弁21 の上面に、吐出管22が上向きに取り付けられ前向きに曲がり更に下向きに曲が っている。そして、下向きに曲がった吐出管22の下端に吐出口23がある。従 来技術では、この吐出管22が前向きから下向きに曲がっている部分の内壁に角 張った所がある。この角張った部分で、内容液はその流れに乱れを生じ、前記吐 出口23からスプラッシュを伴って吐出される。内容液が少ないときに圧縮空気 を多く含んで注出されたり、沸とう時の動きや蒸気の発生の旺盛な内容液が注出 されるような場合にはなおさらである。また注出終了間際の内容液の押し出しが 弱く流量が少量となるような場合も多くの空気が混入し充分に案内されないで乱 れることもある。
【0004】 このような現象は吐出管22を長くして長い経路で案内すると乱れを幾分抑え られるし、内容液を受ける容器のより近い位置まで案内できるので安全である。
【0005】 しかし対策としては不充分であり、案内経路が長いことによって注出終了時点で 、吐出管内にある内容液の容器内側への引圧と吐出側への自然流下とのバランス による切れの遅れが生じる。これに対処した前記先行例では、吐出口23から吐 出される内容液は、一旦、大気に開放された後、直ちに、前記吐出口23の下方 に設けられた注液ガイド24に受けられ、注液ガイド24に案内されて外部に吐 出される。注液ガイド24は2重パイプ構造になっており、内容液はこの部分を 通るときに、2重パイプ構造から外気を吸入する。この外気は、内容液が注液ガ イド24の下部にある破泡網25を通るときに、細かな泡状になるので、この細 かな泡状の外気を含んだ内容液はスプラッシュなく静かに吐出される。また注出 終了時の引圧は吐出管22と注液ガイド24との間の大気開放部で開放されるの で、実際の案内路の長さに比し、水切れの悪さを解消することができる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来技術では、吐出管の吐出口が、2重パイプ構造の注液ガイドと破 泡網を別個に追加した複雑な構造なので、コスト高になるという問題点がある。
【0007】 本考案は、この問題点を解決し、内容液をスプラッシュなく静かに吐出する吐出 管を、その構造を簡単にして、コスト安に、提供することをその課題としている 。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案の電気ポットの吐出管は、上記課題を解決するために、電気ポットの内 容器の底部から立ち上がっている注出路の上端部から前向きに曲がり更に下向き に曲がっている吐出管において、この吐出管の前向きから下向きに曲がる部分を 略同一の内径として滑らかに曲げると共に、上向きから前向きに曲がる部分の吐 出管内径D、前向き部分の吐出管内径d1 、下向き部分の吐出管内径d2 が、D >d1 ≧d2 であることを特徴とする。
【0009】 又、下向き部分の吐出管は、その下端周縁の一部分に吐出管の長さ方向のスリ ットが設けられていることが好適である。
【0010】
【作用】
本考案の電気ポットの吐出管は、上記の構成を備えているので、電気ポットの 内容液を吐出する際、電気ポットの内容液は、ポンプで加圧されて、電気ポット の内容器の底部から立ち上がっている注出路を経て吐出管に達し、吐出管内を通 って、吐出管の下向き部分の下端から吐出するが、転倒時止水弁から吐出管内に 押し出される内容液は、前記のD>d1 ≧d2 の関係が在るので、先ず吐出管内 に充満する。そして、この吐出管の前向きから下向きに曲がる部分が略同一の内 径で滑らかに曲がっているので、吐出管内に充満した内容液は、管壁に沿って層 流となって流れ、吐出管の下向き部分の下端からスプラッシュなく静かな層流と なって吐出される。即ち、従来技術では内容液が滑らかに流れるように考慮され ていなかった吐出管の構造を、内容液が吐出管内を充満して滑らかに層流となっ て流れるようにしてあるので、従来技術の2重パイプ構造の注液ガイドと破泡網 をなくしても、内容液をスプラッシュなく静かな層流として吐出することができ る。
【0011】 そして更に、吐出管の下向き部分の下端周縁の一部分にスリットを設けると、 一般に、液体は物に伝って流れ落ちるので、電気ポットの内容液は、吐出管の下 向き部分の前記スリットではない下端周縁の長い部分に沿って流れ、更に、滑ら かに、スプラッシュなく静かな層流となって吐出される。そして、内容液はスリ ットの上端で大気に開放されるので、吐出管の下向き部分の長さが実質的に短く なりその分水切れがよくなるので、ポンプを止めた後に、吐出管の下向き部分か ら流れ落ちる内容液の量が少なくなり、ポンプ停止後の水切りが良くなる。
【0012】
【実施例】
本願の第1考案の一実施例を、図面に基づいて説明する。図1は本願の第1考 案の吐出管の一実施例を取り付けた電気ポットの一部断面図である。図において 、内容器2の底部から立ち上がっている注出路4の上端に転倒時止水弁5が設け られ、この転倒時止水弁5の上面に、吐出管6が上向きに取り付けられ前向きに 曲がり更に下向きに曲がっている。この吐出管6の前向きから下向きに曲がる部 分は略同一の内径になっており且つ滑らかに曲げられていると共に、上向きから 前向きに曲がる部分の吐出管6の内径をD、前向き部分の吐出管6の内径をd1 、下向き部分の吐出管6の内径をd2 とすると、D>d1 ≧d2 の関係を有して いる。
【0013】 この実施例の電気ポットから内容液が吐出されるときの吐出管6内の現象を次 に説明する。ベローズポンプ7を押すと、内容液を入れた内容器2に加圧空気が 吹き込まれ、加圧された内容液は、内容器2の底部から立ち上がっている注出路 4を通って、この注出路4の上端に設けられた転倒時止水弁5を経て、吐出管6 に達し、吐出管6内を通って、吐出管6の下向き部分の下端8から吐出する。
【0014】 この場合、ベローズポンプ7の加圧力が一定であるとすると、転倒時止水弁5 から吐出管6内に押し出される内容液の量は、吐出管6の前記内径Dに対応した 量になる。この内径Dに対応した量の内容液が吐出管6内を流れる際に、前記D >d1 ≧d2 の関係があるので、内容液は吐出管6内を充満して流れる。そして 、この吐出管6の前向きから下向きに曲がる部分が略同一の内径で滑らかに曲が っているので、吐出管6の何れの部分にも内容液の流れを乱す所が無い、従って 、吐出管6内に充満した内容液は、管壁に沿って層流となって流れ、吐出管6の 下向き部分の下端8からスプラッシュなく静かな層流となって吐出される。
【0015】 上記のように、従来技術では内容液が滑らかに流れるように考慮されていなか った吐出管の構造を、内容液が吐出管内を充満して滑らかに層流となって流れる ようにすれば、従来技術の2重パイプ構造の注液ガイドと破泡網をなくしても、 内容液をスプラッシュなく静かな層流として吐出することができる。
【0016】 次に、本願の第2考案の一実施例を、図面に基づいて説明する。図2は本願の 第2考案の吐出管の一実施例を取り付けた電気ポットの断面図、図3は図2の吐 出管部分の拡大断面図、図4は本願の第2考案の吐出管のスリットの正面図、図 5は図4の下端面図である。
【0017】 図において、電気ポットの器体1は内容器2と外装ケース3とからなる。内容 器2の底部と外装ケース3との間に注出ポンプ9が設けられ、注出ポンプ9は内 容器2に連通している。注出ポンプ9から注出路4が立ち上がり、注出路4の上 端に転倒止水弁5が設けられ、この転倒時止水弁5の上面に、吐出管6が上向き に取り付けられ前向きに曲がり更に下向きに曲がっている。この吐出管6の前向 きから下向きに曲がる部分は略同一の内径になっており且つ滑らかに曲げられて いると共に、上向きから前向きに曲がる部分の吐出管6の内径をD、前向き部分 の吐出管6の内径をd1 、下向き部分の吐出管6の内径をd2 とすると、D>d1 ≧d2 の関係を有している。ここまでの吐出管6の構成は本願の第1考案と同 一であるが、本願の第2考案では、吐出管6はその下向き部分の下端8の周縁の 一部分にスリット10を設けている。
【0018】 この実施例の電気ポットから内容液が吐出されるときの吐出管6内の現象を次 に説明する。注出ポンプ9を作動すると、内容液は、内容器2から注出ポンプ9 に吸い込まれ加圧されて、内容器2の底部から立ち上がっている注出路4に押し 出され注出路4を通って、この注出路4の上端に設けられた転倒時止水弁5を経 て、吐出管6に達し、吐出管6内を通って、吐出管6の下向き部分の、スリット 10を設けた下端8から吐出する。
【0019】 この場合、注出ポンプ9の加圧力が一定であるとすると、転倒時止水弁5から 吐出管6内に押し出される内容液の量は、吐出管6の前記内径Dに対応した量に なる。この内径Dに対応した量の内容液が吐出管6内を流れる際に、前記D>d1 ≧d2 の関係があるので、内容液は吐出管6内を充満して流れる。そして、こ の吐出管6の前向きから下向きに曲がる部分が略同一の内径で滑らかに曲がって いるので、吐出管6の何れの部分にも内容液の流れを乱す所が無い、従って、吐 出管6内に充満した内容液は、管壁に沿って層流となって流れる。ここまでの吐 出管6内の現象は本願の第1考案と同一であるが、本願の第2考案では、吐出管 6はその下向き部分の下端8の周縁の一部分に吐出管6の長さ方向のスリット1 0を設けているので、内容液が前記下端8から吐出する際に、一般に、液体は物 に伝って流れ落ちるので、電気ポットの内容液も、吐出管の下向き部分の前記ス リットではない下端周縁の長い部分に沿って流れ、更に、滑らかに、スプラッシ ュなく静かな層流となって吐出される。そして、内容液は前記スリットの上端で 大気に開放されるため、吐出管の下向き部分の長さが実質的に短くなりその分だ け水切れがよくなるので、注出ポンプ9を止めた後に、吐出管の下向き部分から 流れ落ちる内容液の量が少なくなり、ポンプ停止後の水切りが良くなる。
【0020】 上記のように、従来技術では内容液が滑らかに流れるように考慮されていなか った吐出管の構造を、内容液が吐出管内を充満して滑らかに層流となって流れる ようにし、更に、吐出管の下端に前記スリットを設けると、従来技術の2重パイ プ構造の注液ガイドと破泡網をなくしても、スプラッシュなく更に静かな層流の 吐出を得ることができる。
【0021】 本考案は上記実施例に限らず種々の態様が可能である。例えば、D>d1 ≧d2 の大小の差は自由に設計できる。スリットの形状と吐出管の下端周縁でのスリ ットの位置は自由に設計できる。
【0022】
【考案の効果】
本願の第1考案の電気ポットの吐出管は、従来技術では内容液の流れを充分滑 らかにするように考慮されていなかった吐出管の構造を、吐出管の前向きから下 向きに曲がる部分を略同一の内径として滑らかに曲げると共に、上向きから前向 きに曲がる部分の吐出管内径D、前向き部分の吐出管内径d1 、下向き部分の吐 出管内径d2 を、D>d1 ≧d2 とすることによって、電気ポットの内容液が吐 出管内を充満して滑らかに層流となって流れるようになり、従来技術の2重パイ プ構造の注液ガイドと破泡網をなくした簡単で安価な構造で、内容液をスプラッ シュなく静かな層流として吐出できるという効果を奏する。
【0023】 本願の第2考案の電気ポットの吐出管は、本願の第1考案の吐出管に、更に、 吐出管の下端にスリットを設けることによって、内容液が、吐出管の下向き部分 の前記スリットではない下端周縁の長い部分に沿って流れ、更に、滑らかに、ス プラッシュなく静かな層流となって吐出されると共に、内容液は前記スリットの 上端で大気に開放されるため、吐出管の下向き部分の長さが実質的に短くなりそ の分水切れがよくなるので、注出ポンプを止めた後に、吐出管の下向き部分から 流れ落ちる内容液の量が少なくなり、ポンプ停止後の水切りが良くなるという効 果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第1考案の吐出管を取り付けた電気ポット
の一部断面図である。
【図2】本願第2考案の吐出管を取り付けた電気ポット
の断面図である。
【図3】図2の吐出管部分の拡大図である。
【図4】本願第2考案の吐出管の下端に設けたスリット
の正面図である。
【図5】本願第2考案の吐出管の下端の下端面図であ
る。
【図6】先行例の電気ポットの断面図である。
【符号の説明】
6 吐出管 8 下端 10 スリット D 上向きから前向きに曲がる部分の吐出管内径 d1 前向き部分の吐出管内径 d2 下向き部分の吐出管内径

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気ポットの内容器の底部から立ち上が
    っている注出路の上端部から前向きに曲がり更に下向き
    に曲がっている吐出管において、この吐出管の前向きか
    ら下向きに曲がる部分を略同一の内径として滑らかに曲
    げると共に、上向きから前向きに曲がる部分の吐出管内
    径D、前向き部分の吐出管内径d1 、下向き部分の吐出
    管内径d2 が、D>d1 ≧d2 であることを特徴とする
    液体容器の吐出管。
  2. 【請求項2】 下向き部分の吐出管は、その下端周縁の
    一部分に吐出管の長さ方向のスリットが設けられている
    請求項1に記載の液体容器の吐出管。
JP1991032466U 1991-05-10 1991-05-10 液体容器の吐出管 Expired - Lifetime JPH088746Y2 (ja)

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JP1991032466U JPH088746Y2 (ja) 1991-05-10 1991-05-10 液体容器の吐出管

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JPH0589257U true JPH0589257U (ja) 1993-12-07
JPH088746Y2 JPH088746Y2 (ja) 1996-03-13

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113750U (ja) * 1984-01-06 1985-08-01 三洋電機株式会社 ポツト

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS60113750U (ja) * 1984-01-06 1985-08-01 三洋電機株式会社 ポツト

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