JPH0585621A - 荷役方法 - Google Patents
荷役方法Info
- Publication number
- JPH0585621A JPH0585621A JP3271790A JP27179091A JPH0585621A JP H0585621 A JPH0585621 A JP H0585621A JP 3271790 A JP3271790 A JP 3271790A JP 27179091 A JP27179091 A JP 27179091A JP H0585621 A JPH0585621 A JP H0585621A
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- Japan
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- article
- articles
- pallet
- cargo
- palletizing
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】段ボール箱をパレットに積み付けるのに荷割れ
をなくし、積付け物品の荷崩れを防止し、経済性と作業
性を改善し、荷崩防止材料の廃棄や回収の煩雑さをなく
す。 【構成】物品をパレタイジングする荷役方法において、
物品の側面または棲面のいずれかに接着剤をスポット塗
布したのち、物品同志を側面または棲面で互に密着させ
てパレット上にパレタイジングすることで、パレット上
の横方向の物品同志を固定一体化してあるので、荷割れ
がなく層単位で荷積、荷卸作業が容易に可能であり、異
品種をパレットに混載しても荷崩れがなく作業性を大幅
に向上できるし、網掛けや紐掛け、シュリンク包装など
の固定化材料をも使用することなく安全で経済的に積付
けできる。
をなくし、積付け物品の荷崩れを防止し、経済性と作業
性を改善し、荷崩防止材料の廃棄や回収の煩雑さをなく
す。 【構成】物品をパレタイジングする荷役方法において、
物品の側面または棲面のいずれかに接着剤をスポット塗
布したのち、物品同志を側面または棲面で互に密着させ
てパレット上にパレタイジングすることで、パレット上
の横方向の物品同志を固定一体化してあるので、荷割れ
がなく層単位で荷積、荷卸作業が容易に可能であり、異
品種をパレットに混載しても荷崩れがなく作業性を大幅
に向上できるし、網掛けや紐掛け、シュリンク包装など
の固定化材料をも使用することなく安全で経済的に積付
けできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、物品のパレタイジング
に際し、段ボール箱の物品を荷崩れすることなく積付け
できる荷役方法に関するものである。
に際し、段ボール箱の物品を荷崩れすることなく積付け
できる荷役方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のパレット上に物品を階層状に積付
ける方法および装置として、パレットの作業位置への搬
出入装置と、物品の受渡部と、該受渡部と作業位置にあ
るパレット間で物品の移載を行なう移載装置とを備え、
該移載装置としては、コンベア方式、クランプ方式、或
いはバキュウム吸着方式などを採用することが知られて
いる。一方、同一品種のパレタイジング物品は、糊付け
による荷崩れ防止、紐掛けによる荷崩れ防止などの配慮
が加えられて取扱われている。
ける方法および装置として、パレットの作業位置への搬
出入装置と、物品の受渡部と、該受渡部と作業位置にあ
るパレット間で物品の移載を行なう移載装置とを備え、
該移載装置としては、コンベア方式、クランプ方式、或
いはバキュウム吸着方式などを採用することが知られて
いる。一方、同一品種のパレタイジング物品は、糊付け
による荷崩れ防止、紐掛けによる荷崩れ防止などの配慮
が加えられて取扱われている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これら従来
のパレタイジングされた段ボール箱の物品にバンド掛
け、網掛け、シュリンク包装、ストレッチ包装、紐掛け
することは、パレタイズ後に作業が一工程増える他に、
使用材料コストが高く、さらには荷卸し時の作業性、使
用材料の廃棄や回収の作業があって問題であり、また荷
崩れ防止策としての糊付方法はパレタイズと同時に完了
し、コストも安く荷卸し作業性も良好であるが、段ボー
ル箱の上面、下面の接着であるため、積付けが棒積みと
なるパターンや梱寸法が小さいもの、異品種を混載する
ものなど、荷崩れしやすいものでは確実に荷崩れを防ぐ
ことが困難であって、さらに上下積載物品間での糊付け
の接着力の関係で、一層単位では取扱いにくく、また一
層単位で荷卸するために把持力を大きくすると、物品損
傷がひどくなる傾向があって問題があった。本発明は、
これら従来の諸欠点を除去し、荷崩れを防止できないも
のや異品種を混載するものでも確実に荷崩れを防止し、
さらに一層分が同一品種の場合にも糊付けによる荷崩れ
防止策が施されているパレタイジング物品に損傷を与え
ず、一層単位（フェース単位）毎に一括して取り扱える
と共に、荷役作業が効率よく行え省力化に寄与でき、し
かも荷役作業を自動化しやすくして、物品の運搬取扱い
を著しく高能率化し、かつ機械動力負荷も軽減し物品を
安全に荷揃え、荷積み荷卸作業ができ労働力も大幅に削
減できる荷役方法を提供することを目的とするものであ
る。
のパレタイジングされた段ボール箱の物品にバンド掛
け、網掛け、シュリンク包装、ストレッチ包装、紐掛け
することは、パレタイズ後に作業が一工程増える他に、
使用材料コストが高く、さらには荷卸し時の作業性、使
用材料の廃棄や回収の作業があって問題であり、また荷
崩れ防止策としての糊付方法はパレタイズと同時に完了
し、コストも安く荷卸し作業性も良好であるが、段ボー
ル箱の上面、下面の接着であるため、積付けが棒積みと
なるパターンや梱寸法が小さいもの、異品種を混載する
ものなど、荷崩れしやすいものでは確実に荷崩れを防ぐ
ことが困難であって、さらに上下積載物品間での糊付け
の接着力の関係で、一層単位では取扱いにくく、また一
層単位で荷卸するために把持力を大きくすると、物品損
傷がひどくなる傾向があって問題があった。本発明は、
これら従来の諸欠点を除去し、荷崩れを防止できないも
のや異品種を混載するものでも確実に荷崩れを防止し、
さらに一層分が同一品種の場合にも糊付けによる荷崩れ
防止策が施されているパレタイジング物品に損傷を与え
ず、一層単位（フェース単位）毎に一括して取り扱える
と共に、荷役作業が効率よく行え省力化に寄与でき、し
かも荷役作業を自動化しやすくして、物品の運搬取扱い
を著しく高能率化し、かつ機械動力負荷も軽減し物品を
安全に荷揃え、荷積み荷卸作業ができ労働力も大幅に削
減できる荷役方法を提供することを目的とするものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、物品をパレタ
イジングする荷役方法において、物品の側面または棲面
のいずれかに接着剤をスポット塗布したのち、物品同志
を側面または棲面で互に密着させてパレット上にパレタ
イジングすることを特徴とする荷役方法である。
イジングする荷役方法において、物品の側面または棲面
のいずれかに接着剤をスポット塗布したのち、物品同志
を側面または棲面で互に密着させてパレット上にパレタ
イジングすることを特徴とする荷役方法である。
【０００５】
【作用】本発明の荷役作業では、パレット上に多層に段
積み積載されて保管されている段ボール箱物品をパレタ
イジングするのに、物品Ａをプッシャ３で位置補正し
て、物品Ａの側面または棲面のいずれか或いはいずれに
も塗布ノズル１，２で接着剤をスポット塗布したのち、
点在的に付着した接着剤５のある物品Ａをパレット６上
に配列して隣設される物品との接着を密着して一体的に
行なってパレタイジングすることにより、荷崩れ防止が
確実にできると共に、一層分が同一品種の場合には一層
単位ごとに一括した荷積みも可能となり、物品に損傷を
与えることなく取り扱え、作業時間の短縮化と労力の軽
減化とに寄与できる。
積み積載されて保管されている段ボール箱物品をパレタ
イジングするのに、物品Ａをプッシャ３で位置補正し
て、物品Ａの側面または棲面のいずれか或いはいずれに
も塗布ノズル１，２で接着剤をスポット塗布したのち、
点在的に付着した接着剤５のある物品Ａをパレット６上
に配列して隣設される物品との接着を密着して一体的に
行なってパレタイジングすることにより、荷崩れ防止が
確実にできると共に、一層分が同一品種の場合には一層
単位ごとに一括した荷積みも可能となり、物品に損傷を
与えることなく取り扱え、作業時間の短縮化と労力の軽
減化とに寄与できる。
【０００６】
【実施例】本発明の実施例を図１及び図２で説明する
と、搬送コンベア７上に移送されてくる物品Ａをプッシ
ャ３で位置補正してから、物品Ａの一側面と一棲面とに
接着剤を点状に塗布する塗布ノズル１及び２で接着剤５
をスポット塗布したのち、物品Ａの上面を真空吸着パッ
ド４で吸着保持してパレット６上に搬送し、該吸着パッ
ド４の保持力を解除して物品Ａを順次配列し、かつ各物
品について一括して両サイドからクランプ板８，８，
９，９で押圧挾持して物品同志を側面または棲面で互に
密着させてパレタイジングする荷役方法である。この場
合パレット６上の物品Ａは一層単位ごとに一括して押圧
挾持してあるが、配列した多層を一括して押圧挾持でき
るほか、物品Ａを搬送して糊付け後に配列し一層単位で
挾持し、真空吸着パッド４で吸着してパレット６上に移
載する手順にすることもできる。このパレタイジングす
る際は、ロボット或いは流れ作業での方向転換やプッシ
ャを活用する機器で行ったり、手積みで行うこともでき
る。
と、搬送コンベア７上に移送されてくる物品Ａをプッシ
ャ３で位置補正してから、物品Ａの一側面と一棲面とに
接着剤を点状に塗布する塗布ノズル１及び２で接着剤５
をスポット塗布したのち、物品Ａの上面を真空吸着パッ
ド４で吸着保持してパレット６上に搬送し、該吸着パッ
ド４の保持力を解除して物品Ａを順次配列し、かつ各物
品について一括して両サイドからクランプ板８，８，
９，９で押圧挾持して物品同志を側面または棲面で互に
密着させてパレタイジングする荷役方法である。この場
合パレット６上の物品Ａは一層単位ごとに一括して押圧
挾持してあるが、配列した多層を一括して押圧挾持でき
るほか、物品Ａを搬送して糊付け後に配列し一層単位で
挾持し、真空吸着パッド４で吸着してパレット６上に移
載する手順にすることもできる。このパレタイジングす
る際は、ロボット或いは流れ作業での方向転換やプッシ
ャを活用する機器で行ったり、手積みで行うこともでき
る。
【０００７】前記パレタイジングされた物品は、搬送コ
ンベア１０上に載置されているパレット６上に一層単位
ごとに四方からクランプ板８，８，９，９で押圧挾持し
て互に隣接する物品を側面，棲面を介して固着保持して
一体化し、さらにその上に層単位のパレタイジングされ
た物品を積付けて所定高さまで積付けるのがよい。この
場合、前記物品Ａが、一層単位で配列した隣接される物
品に互に当接される一側面と一棲面との両面のみに接着
剤を点状に塗布することで一層単位のパレタイジングの
一体定着化が効果的に可能である。
ンベア１０上に載置されているパレット６上に一層単位
ごとに四方からクランプ板８，８，９，９で押圧挾持し
て互に隣接する物品を側面，棲面を介して固着保持して
一体化し、さらにその上に層単位のパレタイジングされ
た物品を積付けて所定高さまで積付けるのがよい。この
場合、前記物品Ａが、一層単位で配列した隣接される物
品に互に当接される一側面と一棲面との両面のみに接着
剤を点状に塗布することで一層単位のパレタイジングの
一体定着化が効果的に可能である。
【０００８】なお、吸着パッド４を有する前記吸着機構
１１としては、ポスト１５上に昇降動するフレーム１２
に旋回アーム１４を備え、該旋回アーム１４の先端に真
空吸着パッド４を回転モータ１３で回転自在に設けたも
ので、水平状態に物品Ａを吸着保持して持ち上げられる
ように連結されていて、各真空吸着パッド４が真空源
（図示せず）に配管連絡され制御盤で吸着制御できるよ
うにしてあるが、弾性板状材に真空状態を維持しうる凹
部を複数配列した吸着盤を押圧する構成とすることも選
んで用いられる。また、前記吸着機構１１とクランプ板
８，９のある挾持機構とは、独立して昇降する移動部材
に設けたり、両者を一体に設けてポスト１５上に昇降動
するように構成することもできるし、異品種混載積付物
品を取り扱えるように複数のコンベア機構を連設し、吸
着保持して搬送取り扱えるようにすることもでき、さら
にまた層単位物品の下面に当てがう受け爪片（図示せ
ず）を附設することもできる。
１１としては、ポスト１５上に昇降動するフレーム１２
に旋回アーム１４を備え、該旋回アーム１４の先端に真
空吸着パッド４を回転モータ１３で回転自在に設けたも
ので、水平状態に物品Ａを吸着保持して持ち上げられる
ように連結されていて、各真空吸着パッド４が真空源
（図示せず）に配管連絡され制御盤で吸着制御できるよ
うにしてあるが、弾性板状材に真空状態を維持しうる凹
部を複数配列した吸着盤を押圧する構成とすることも選
んで用いられる。また、前記吸着機構１１とクランプ板
８，９のある挾持機構とは、独立して昇降する移動部材
に設けたり、両者を一体に設けてポスト１５上に昇降動
するように構成することもできるし、異品種混載積付物
品を取り扱えるように複数のコンベア機構を連設し、吸
着保持して搬送取り扱えるようにすることもでき、さら
にまた層単位物品の下面に当てがう受け爪片（図示せ
ず）を附設することもできる。
【０００９】積付においては、対になっているクランプ
板８，９でパレタイジングされた物品Ａの段ボール箱の
四面方向から押圧保持し、次で、上方より真空吸着パッ
ド４により段ボール箱の上面より吸着保持させ１フェー
ス毎に搬送してもよい。また搬送されてくる物品を糊付
け後に吸着パッド４で吸着保持してパレット６上に移載
してから層単位でクランプ板８，９により一括挾持する
こともできる。これらの場合、横方向に吸着装置を移動
させるか、パレットを昇降テーブルにより下方に移動さ
せるかして積付けを行うこともできる。これらの実施例
において、前記挾持機構の押圧保持と吸着機構の吸着保
持とは経時差をつけたり同時に行うこともできるが、物
品を挾持し集約してまとめた状態下にしてから、次で吸
着する方が取扱上好ましい。
板８，９でパレタイジングされた物品Ａの段ボール箱の
四面方向から押圧保持し、次で、上方より真空吸着パッ
ド４により段ボール箱の上面より吸着保持させ１フェー
ス毎に搬送してもよい。また搬送されてくる物品を糊付
け後に吸着パッド４で吸着保持してパレット６上に移載
してから層単位でクランプ板８，９により一括挾持する
こともできる。これらの場合、横方向に吸着装置を移動
させるか、パレットを昇降テーブルにより下方に移動さ
せるかして積付けを行うこともできる。これらの実施例
において、前記挾持機構の押圧保持と吸着機構の吸着保
持とは経時差をつけたり同時に行うこともできるが、物
品を挾持し集約してまとめた状態下にしてから、次で吸
着する方が取扱上好ましい。
【００１０】図３及び図４のような段ボール箱毎の異品
種混載の場合には、異品種混載パレタイジング品を一括
して両サイドからクランプ板８，８で押圧挾持して、互
に隣接する物品を側面、棲面を介して固着保持して、一
体化するがこの場合、クランプ板８には押圧力で変形可
能な弾性ラバー部材１８を装着し、両サイドが単一平面
とならない異品種混載パレタイジング品においても良好
な押圧挾持力を物品に作用させることができるように配
慮してある。また同一品種のパレタイジング品の場合に
は、そのパターンが同一ブロック方式に限らず、ピンホ
イール方式或いは一層ごとに横方向へ９０度方向を替え
たブロック交互方式に積付けることもできる。
種混載の場合には、異品種混載パレタイジング品を一括
して両サイドからクランプ板８，８で押圧挾持して、互
に隣接する物品を側面、棲面を介して固着保持して、一
体化するがこの場合、クランプ板８には押圧力で変形可
能な弾性ラバー部材１８を装着し、両サイドが単一平面
とならない異品種混載パレタイジング品においても良好
な押圧挾持力を物品に作用させることができるように配
慮してある。また同一品種のパレタイジング品の場合に
は、そのパターンが同一ブロック方式に限らず、ピンホ
イール方式或いは一層ごとに横方向へ９０度方向を替え
たブロック交互方式に積付けることもできる。
【００１１】
【発明の効果】本発明は、物品をパレタイジングする荷
役方法において、物品の側面または棲面のいずれかに接
着剤をスポット塗布したのち物品同志を側面または棲面
で互に密着させてパレット上にパレタイジングすること
により、従来の糊付け方法では荷崩れを防止できないも
のや異品種を混載するものでも確実に荷崩れを防止し、
効率良く作業ができて、特にパレット上の横方向の物品
同士を固定一体化してあるので、荷割れがなく層単位で
荷積、荷卸作業が容易に可能であり、層単位に異品種を
パレットに混載しても荷崩れがなく作業性を大幅に向上
できるし、網掛けや紐掛け、シュリンク包装などの固定
化材料を使用することなく安定で経済的に積付けでき、
しかも製品の物流において、パレット上の物品の積み込
み並びに取出し、荷卸し作業を自動化しやすくして物品
の運搬取扱いを一層高能率化し、かつ動力負荷も軽減し
て物品に損傷を与えることなく荷揃え、段積み作業もで
き、労働力も大幅に削減できるほか、取扱製品の多品種
化によっても荷役作業の効率化、機械化及びユニットロ
ードシステム推進にも容易に対応でき荷役取扱い便利
で、製品の荷役時間も大幅に短縮できる。
役方法において、物品の側面または棲面のいずれかに接
着剤をスポット塗布したのち物品同志を側面または棲面
で互に密着させてパレット上にパレタイジングすること
により、従来の糊付け方法では荷崩れを防止できないも
のや異品種を混載するものでも確実に荷崩れを防止し、
効率良く作業ができて、特にパレット上の横方向の物品
同士を固定一体化してあるので、荷割れがなく層単位で
荷積、荷卸作業が容易に可能であり、層単位に異品種を
パレットに混載しても荷崩れがなく作業性を大幅に向上
できるし、網掛けや紐掛け、シュリンク包装などの固定
化材料を使用することなく安定で経済的に積付けでき、
しかも製品の物流において、パレット上の物品の積み込
み並びに取出し、荷卸し作業を自動化しやすくして物品
の運搬取扱いを一層高能率化し、かつ動力負荷も軽減し
て物品に損傷を与えることなく荷揃え、段積み作業もで
き、労働力も大幅に削減できるほか、取扱製品の多品種
化によっても荷役作業の効率化、機械化及びユニットロ
ードシステム推進にも容易に対応でき荷役取扱い便利
で、製品の荷役時間も大幅に短縮できる。
【図１】本発明の実施例方法の使用状態を示す一部の斜
視図である。
視図である。
【図２】実施例の物品の固定一体化手段の一例を示す平
面図である。
面図である。
【図３】段ボール箱毎の異品種混載状態の斜視図であ
る。
る。
【図４】図３の実施例の作業状態の一部切断正面図であ
る。
る。
Ａ 物品 １ 塗布ノズル ２ 塗布ノズル ３ 位置調整用シリンダ ４ 吸着パッド ５ 接着剤 ６ パレット ７ 搬送コンベア ８ クランプ板 ９ クランプ板 10 コンベア
Claims (1)
- 【請求項１】 物品をパレタイジングする荷役方法にお
いて、物品の側面または棲面のいずれかに接着剤をスポ
ット塗布したのち、物品同志を側面または棲面で互に密
着させてパレット上にパレタイジングすることを特徴と
する荷役方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3271790A JPH0585621A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 荷役方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3271790A JPH0585621A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 荷役方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0585621A true JPH0585621A (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=17504890
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3271790A Pending JPH0585621A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 荷役方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0585621A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013006685A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Yamamoto Kikai:Kk | 幅寄せ装置、パレタイズ搬送システムおよびパレタイジング方法 |
| JP2020189741A (ja) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 三菱重工機械システム株式会社 | 物品の処理装置および処理方法 |
| CN112894793A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-06-04 | 常州先进制造技术研究所 | 一种用于货物装卸的模块化组合型混合关节机械手 |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP3271790A patent/JPH0585621A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013006685A (ja) * | 2011-06-27 | 2013-01-10 | Yamamoto Kikai:Kk | 幅寄せ装置、パレタイズ搬送システムおよびパレタイジング方法 |
| JP2020189741A (ja) * | 2019-05-23 | 2020-11-26 | 三菱重工機械システム株式会社 | 物品の処理装置および処理方法 |
| CN112894793A (zh) * | 2021-03-26 | 2021-06-04 | 常州先进制造技术研究所 | 一种用于货物装卸的模块化组合型混合关节机械手 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |