JPH058531U - 眼 鏡 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 眼鏡のレンズを保護しようとするものであ
る。 【構成】 両眼眼鏡フレ−ム１におけるブリッジ２にス
ペ−サ−３を設けて、両眼のレンズ５の下部点６、６或
はレンズ枠７の下部点８、８とスペ−サ−３の三点を載
置面４に接触自在としたものである。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は眼鏡レンズの保護に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来の両眼眼鏡は、レンズの表面とブリッジの表面が略同一面状に位置してい るのが一般的である。

【０００３】

【従来技術の欠点】

そのためこの眼鏡をレンズの表側を下にして机などの上に置いた場合にレンズ の表側が机などの載置面に接触し、レンズを傷つける恐れがあり、殊に老眼鏡の 場合はその掛け外しが頻繁で傷も付きやすい。

【０００４】

【考案が解決しようとする課題】

本考案はこれらの欠点を解消すべく開発されたもので、両眼眼鏡フレ−ムにお けるブリッジにスペ−サ−を設けて、両眼のレンズの下部点或はレンズ枠の下部 点とスペ−サ−の三点を載置面に接触自在として、机などの載置面に置いてもレ ンズ中央部を傷つけること無く長く使用できるようにしたものである。

【０００５】

【課題を解決するための手段】

本考案を図示の実施例によって詳記すると、両眼眼鏡フレ−ム１におけるブリ ッジ２にスペ−サ−３を設け、このスペ−サ−３の高さは、眼鏡フレ−ム１を折 りたたんで机などの載置面４に置いたときに両眼のレンズ５の下部点６、６或は レンズ枠７下部点８、８とスペ−サ−３の三点のみが載置面４に接触して、レン ズ５の中央部９が載置面４と離れる高さとしたものである。

【０００６】 スペ−サ−３はブリッジ２と一体になっていても良く、又ブリッジ２と別体の ものを固定或は着脱自在に取り付けても良いが、何れにしてもスペ−サ−の高さ は、レンズの厚さ等に合わせてレンズの中央部が載置面４に接触しないような高 さのものとする。

【０００７】

【作用】

本案は以上のように具現されるもので、これを使用するには眼鏡フレ−ム１を レンズ５の表側を下にして載置面４上に載置する。

【０００８】

【効果】

本案は叙上のように、両眼眼鏡フレ−ムにおけるブリッジにスペ−サ−を設け て、両眼のレンズ下部点或はレンズ枠下部点とスペ−サ−の三点を載置面に接触 自在としてあるので、レンズ中央部は載置面と離れていて不用意に傷つく恐れが 無い。

【０００９】

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図。

【図２】同側面図。

【符号の説明】 １ 眼鏡フレ−ム ２ ブリッジ ３ スペ−サ− ４ 載置面 ５ レンズ ６ 下部点 ７ レンズ枠 ８ 下部点

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】 両眼眼鏡フレ−ムにおけるブリッジにス
   ペ−サ−を設けて、両眼のレンズの下部点或はレンズ枠
   の下部点とスペ−サ−の三点を載置面に接触自在とした
   眼鏡。