JPH0584451A - 合成樹脂被覆鋼棒の破砕処理方法 - Google Patents

合成樹脂被覆鋼棒の破砕処理方法

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JPH0584451A
JPH0584451A JP27709091A JP27709091A JPH0584451A JP H0584451 A JPH0584451 A JP H0584451A JP 27709091 A JP27709091 A JP 27709091A JP 27709091 A JP27709091 A JP 27709091A JP H0584451 A JPH0584451 A JP H0584451A
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純一 森
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良弘 稲次
Nobuo Nishikawa
信夫 西川
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宏 中村
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 農園芸用支柱やフェンス用線材などの合成樹
脂被覆鋼棒を短く切断したものを、金属である鋼棒部と
合成樹脂である被覆部とに分別する。 【構成】 破砕装置10の回転刃20と固定刃41,4
2,43,44とで、短く切断した合成樹脂被覆鋼棒
に、破砕、ねじ切り、圧潰、引きちぎり、などの処理を
行い、処理物をスクリーン60上に落下させ、スクリー
ン60の網目を通過した処理物を破砕装置10から排出
し、スクリーン60の網目を通過しない処理物に再び破
砕、ねじ切り、圧潰、引きちぎり、などの処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、農園芸用の支柱やフェ
ンス用の被覆鋼線、その他建築資材などに用いられる合
成樹脂被覆鋼棒を短くすることとその鋼棒部と被覆部と
を剥離して分離することとを行う破砕処理方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時、産業廃棄物の処分方法やその再資
源化についての問題が種々提議されており、それらの問
題についての新しい提案も活発になされている。このよ
うな状況の下で、使用済みの農園芸用支柱や工場内に放
置されている農園芸用支柱のスクラップやフェンス用被
覆鋼線などの合成樹脂被覆鋼棒についても、その処分方
法や再資源化について有効な対策を施すことが要望され
ている。
【0003】農園芸用支柱や囲柵などに用いられる合成
樹脂被覆鋼棒は、図5のように芯材としての鋼棒1にポ
リ塩化ビニル樹脂の合成樹脂被覆層2を接着剤層3を介
して形成したものであり、鋼棒1には図示のように溶接
された継ぎ目4を有する鋼管や継ぎ目のない鋼管、ある
いは中実の太い鋼線や針金などが用いられている。ま
た、被覆層をポリエチレン樹脂で形成したものもあり、
そのものでは上記接着剤層3を具備しないものが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような合成樹脂被
覆鋼棒を処理する場合、それをただ単に短く破砕しただ
けでは鋼棒1と被覆層2とが付着したままであるために
再資源化が困難である。すなわち、合成樹脂被覆鋼棒1
を短く破砕すること、鋼棒部と被覆部とを剥離して分離
することの両方の処理を行うことがそれらの再資源化を
容易にすることに役立つのである。
【0005】そこで、本願発明者は鋭意調査を重ねた結
果、回転刃と固定刃とを備えたある種の破砕装置によれ
ば、図5で説明した構造の合成樹脂被覆鋼棒の鋼棒部と
被覆部とをある程度剥離して分離できるということを見
出した。
【0006】本発明は、以上の事情の下でなされたもの
であり、回転刃と固定刃とを備えた破砕装置を用いて合
成樹脂被覆鋼棒を短く破砕することと、鋼棒部と被覆部
とを剥離して分離することとを確実に行わせることの可
能な合成樹脂被覆鋼棒の破砕処理方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明による合
成樹脂被覆鋼棒の破砕処理方法は、回転軸に刃部が螺旋
状に並列された複数の回転刃と、回転刃の回転経路に臨
んで設けられた固定刃と、回転刃と固定刃による破砕処
理域の下方に配設されたスクリーンとを備える破砕装置
に、所定長さの合成樹脂被覆鋼棒を投入し、上記破砕処
理域で回転刃と固定刃との共働によって合成樹脂被覆鋼
棒の短尺化処理と、合成樹脂被覆鋼棒の鋼棒部と被覆部
との剥離処理とを行わせ、これらの処理を経た処理物を
上記スクリーン上に落下させ、スクリーンの網目を通過
した処理物を上記破砕装置から排出し、スクリーンの網
目を通過しない処理物を上記破砕処理域に循環させるも
のである。
【0008】請求項2の発明による合成樹脂被覆鋼棒の
破砕処理方法は、請求項1に記載した構成に加えて、合
成樹脂被覆鋼棒の外径寸法にスクリーンの網目の大きさ
を対応させるものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明による合成樹脂被覆鋼棒の破砕
処理方法によると、破砕装置の破砕処理域では、回転軸
に螺旋状に並列された回転刃と固定刃とにより、所定長
さの合成樹脂被覆鋼棒の破砕、ねじ切り、圧潰、引きち
ぎり、などの処理が混在して行われ、これらの処理中に
は合成樹脂被覆鋼棒を短くする短尺化処理と、鋼棒部と
被覆部との剥離処理とが繰返し行われる。また、これら
の処理を経た処理物はスクリーンでその網目を通過する
ものと通過しないものとにふるい分けられ、通過しない
処理物は再び上記破砕処理域で上記短尺化処理と剥離処
理とが繰返し行われる。
【0010】また、請求項1の方法によると、スクリー
ンの網目を通過しない処理物の大部分は、鋼棒部と被覆
部とが完全には剥離されずに付着した状態になってお
り、その大きさは、合成樹脂被覆鋼棒における鋼棒の外
径が大きいほど大きい。そのため、請求項2の方法のよ
うに合成樹脂被覆鋼棒の鋼棒の外径寸法にスクリーンの
網目の大きさを対応させるようにすると、鋼棒部と被覆
部とが付着した状態になっている処理物を破砕装置の破
砕処理域に確実に循環させることができるようになり、
そのことが鋼棒部と被覆部とを確実に剥離して分離する
ことに役立つ。
【0011】
【実施例】図1は本発明方法の実施例に用いる破砕装置
10の構造図であり、本発明方法は、図1に示した破砕
装置10で所定長さの合成樹脂被覆鋼棒の短尺化処理
と、合成樹脂被覆鋼棒の鋼棒部と被覆部との剥離処理と
を行わせ、これらの処理を経た処理物をスクリーン上に
落下させ、スクリーンの網目を通過した処理物を上記破
砕装置から排出し、スクリーンの網目を通過しない処理
物を上記破砕処理域に循環させるという方法である。
【0012】上記破砕装置10は、回転方向複数箇所に
刃部21…を備えた複数の回転刃20を有している。そ
して、これらの回転刃20を、回転軸30に位相を少し
ずつずらせて並列することにより、各回転刃20…の刃
部21…を回転軸30の軸方向で螺旋状に並列させてい
る。各回転刃20の回転経路Rに臨む状態で複数の固定
刃41,42,43,44が設けられている。これらの
固定刃41〜44と各固定刃41〜44のそれぞれに対
応する回転刃20の回転経路Rとの間隔は各固定刃41
〜44ごとに異なっており、投入口50に近い位置にあ
る固定刃41と上記回転経路Rとの間隔が最も広く、こ
の固定刃41から回転刃20の回転方向前方A側に位置
する固定刃42,43,44ほど順次狭くなっており、
最終段の固定刃44と上記回転経路Rとの間隔はきわめ
て狭くなっていて、見掛け上は接触しているような状態
になっている。
【0013】この破砕装置10において、破砕処理域S
は上記回転刃20…と固定刃41〜44とが設置されて
いる領域によって形成される。なお、70は排出シュー
トである。
【0014】このような破砕装置10を運転しながら、
その投入口50から所定長さの合成樹脂被覆鋼棒を破砕
処理域Sに投入し、回転刃20と固定刃41〜44との
共働により上記被覆鋼棒に対し破砕作用、ねじ切り作
用、圧潰作用、引きちぎり作用などの種々多様な物理的
機械的作用を順序を問わず繰返し行わせると、これらの
作用によって上記被覆鋼棒を短くする短尺化処理と、鋼
棒部と被覆部との剥離処理とが繰返し行われる。すなわ
ち、所定長さの上記被覆鋼棒が、回転刃20の刃部21
と固定刃41〜44との間に噛み込んで剪断されたり、
捩じられたり、押し潰されたり、引き伸ばされたり、引
きちぎられたり、その他の変形を伴う種々の作用が行わ
れたりするため、所定長さの上記被覆鋼棒は、より短く
切断され、また、被覆鋼棒の鋼棒部と被覆部とが剥離し
て分離されてしまう。そして、各回転刃20…の刃部2
1…が回転軸30に螺旋状に並列されていること、回転
刃20の回転経路Rと固定刃41〜44との間隔が回転
刃20の回転方向前方Aにいくほど狭まっていて最終段
の固定刃44と上記回転経路Rとの間隔が見掛け上は接
触しているようなきわめて狭い間隔であること、などが
相乗することによって上述した短尺化処理や剥離処理が
確実に効率よく行われる。なお、被覆層がポリ塩化ビニ
ル樹脂の被覆鋼棒では、上記処理中の昇温作用で被覆層
が加熱軟化したり溶融したりして剥離されやすくなると
いう利点がある。
【0015】こうして処理された処理物の中には、短尺
化処理や剥離処理が完璧になされたものと、そうでない
ものとが混在している。
【0016】上記破砕処理域Sの下方には、上記回転経
路Rの略半周部分を覆うように半円筒状のスクリーン6
0が配設されていて、このスクリーン60と上記回転経
路Rとは近接している。したがって、上記破砕処理域S
から落下した処理物はスクリーン60で受け止められ、
そのスクリーン60によって網目を通過する処理物と網
目を通過しない処理物とにふるい分けられる。そして、
スクリーン60の網目を通過した処理物は排出シュート
70で破砕装置50から排出され、次工程の鋼棒部と被
覆部とを分別するための工程に送られる。スクリーン6
0の網目を通過しない処理物は、長さが長いもの、圧潰
が不十分なもの、鋼棒部と被覆部とが完全に剥離されて
いないもの、などの網目を通過し得ない大きさのものが
大部分である。スクリーン60の網目を通過せずにスク
リーン60の上に残ったこのような処理物は、回転刃2
0…により掻き上げられて上記破砕処理域Sに循環さ
れ、再び上記破砕処理域Sで短尺化処理と剥離処理とが
繰返し行われ、最終的には短尺化処理と剥離処理とがす
べての上記被覆鋼棒に行われる。
【0017】ところで、調査の結果、鋼棒部と被覆部と
が完全には剥離されずに付着した状態のまま破砕処理域
Sから落下する処理物の量は、投入口50から投入され
る所定長さの上記被覆鋼棒における鋼棒の外径が大きい
ほど多いことが判っている。このため、上記被覆鋼棒の
外径寸法にスクリーン60の網目の大きさを対応させる
ようにすると、鋼棒部と被覆部とが付着した状態になっ
ている処理物を破砕装置の破砕処理域に確実に循環させ
ることができるようになり、そのことが鋼棒部と被覆部
とを確実に剥離して分離することに役立つ。具体的に
は、投入口50から投入される所定長さの上記被覆鋼棒
の鋼棒の外径寸法よりも一辺の長さが3〜10mm程度
大きな矩形ないし方形の網目や、それに見合う大きさの
菱形の網目、丸い網目を有するスクリーン60で処理物
を受け止めるようにしておくと、長さが長いもの、圧潰
が不十分なもの、鋼棒部と被覆部とが完全に剥離されて
いないものなど、が回転刃20…により破砕処理域Sに
確実に循環されるようになる。この場合に、スクリーン
60の網目が大きすぎると短尺化処理や剥離処理が確実
になされていない処理物が網目を通過して排出されやす
い。また、スクリーン60の網目が小さすぎると、短尺
化処理や剥離処理が完璧になされた処理物がそれらの処
理の不十分な処理物とともに循環されるので処理能率が
低下すると共に、細かくなりすぎて分離しにくくなる。
【0018】図2は図1で説明した破砕装置10と図1
で説明した破砕装置10においてスクリーン60の網目
をそれよりも小さくした破砕装置10’を2段に亘って
設置し、前段の破砕装置10を用いて上述の実施例のよ
うに処理した処理物を、後段の破砕装置10’で同様に
処理するようにした処理フロー図である。同図におい
て、81は切断機で、上記被覆鋼棒を所定長さに次々と
切断するために設置される。82は投入コンベアで、切
断機81で所定長さに切断して得られた被覆鋼棒Mを破
砕装置10のホッパ83に運び込むために設けられる。
83は前段の破砕装置10から排出された処理物を前段
分別装置84に運ぶために設けられる。分別装置84は
磁力吸着式のコンベア85を備えており、このコンベア
85により、被覆部が完全に剥離されている鋼棒部と被
覆部が付着したまま残っている鋼棒部とが吸着されて後
段の破砕装置10’のホッパ86に投入される。また、
前段の破砕装置10で鋼棒部から剥離した被覆部は樹脂
屑として回収容器87に回収される。後段の破砕装置1
0’から排出された処理物は、コンベア88で後段分別
装置89に運ばれ、鋼棒部は磁力吸着式のコンベア89
aで鉄屑回収容器89bに回収され、被覆部は樹脂屑と
して回収容器89cに回収される。
【0019】図2に示した方法において、前段の破砕装
置10のスクリーンの網目を一辺が50mmの方形網目
とし、後段の破砕装置10’のスクリーンの網目を一辺
が15mmの方形網目として、厚み0.6mm程度で外
径が6〜24mmの鋼管をポリ塩化ビニル樹脂で被覆し
た合成樹脂被覆鋼棒を60cm程度に切断した後、処理
を行うと、前段の破砕装置10から排出された処理物は
100%に近い状態で鋼棒部と被覆部とに分離されてい
た。また、後段の破砕装置から排出された処理物につい
てはさらに短く短尺化処理されていた。
【0020】図3に分別された鋼棒部1’の外観の代表
的なものを概略的に示してある。この鋼棒部1’は、平
板状に圧潰されていて、その表面は磨かれたような艶を
持ち、端部にはちぎれた痕跡や焼けただれた痕跡が残っ
ていた。図4に分別された被覆部2’の外観の代表的な
ものを概略的に示してある。この被覆部2’は、展開さ
れてはいるがやゝ丸みを残しており、端部や表面には引
きちぎられた痕跡や溶融後に硬化したような痕跡や、擦
り傷などが残っていた。また、処理物中の鋼棒部1’や
被覆部2’は大きさが比較的揃っており、再資源化処理
する上では取り扱いやすいものであるということが判明
した。
【0021】
【発明の効果】本発明による合成樹脂被覆鋼棒の破砕処
理方法によれば、合成樹脂被覆鋼棒を短くすることと、
その鋼棒部と被覆部とを剥離して分離することとを確実
に行わせることができるようになり、金属である鋼棒部
と合成樹脂である被覆部とを回収してそれらを再資源化
することがきわめて容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法に用いる破砕装置の構造図である。
【図2】上記破砕装置で2段階に亘る処理を行うように
した処理装置のフロー図である。
【図3】分別された鋼棒部の外観の概略斜視図である。
【図4】分別された被覆部の外観の概略斜視図である。
【図5】合成樹脂被覆鋼棒の断面図である。
【符号の説明】
1’ 鋼棒部 2’ 被覆部 10,10’ 破砕装置 20 回転刃 21 刃部 30 回転軸 41,42,43,44 固定刃 60 スクリーン R 回転刃の回転経路 S 破砕処理域 M 合成樹脂被覆鋼棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 宏 大阪市中央区安土町2丁目3番13号 タキ ロン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸に刃部が螺旋状に並列された複数
    の回転刃と、回転刃の回転経路に臨んで設けられた固定
    刃と、回転刃と固定刃による破砕処理域の下方に配設さ
    れたスクリーンとを備える破砕装置に、所定長さの合成
    樹脂被覆鋼棒を投入し、上記破砕処理域で回転刃と固定
    刃との共働によって合成樹脂被覆鋼棒の短尺化処理と、
    合成樹脂被覆鋼棒の鋼棒部と被覆部との剥離処理とを行
    わせ、これらの処理を経た処理物を上記スクリーン上に
    落下させ、スクリーンの網目を通過した処理物を上記破
    砕装置から排出し、スクリーンの網目を通過しない処理
    物を上記破砕処理域に循環させることを特徴とする合成
    樹脂被覆鋼棒の破砕処理方法。
  2. 【請求項2】 合成樹脂被覆鋼棒の鋼棒の外径寸法にス
    クリーンの網目の大きさを対応させる請求項1の合成樹
    脂被覆鋼棒の破砕処理方法。
JP27709091A 1991-09-27 1991-09-27 合成樹脂被覆鋼棒の破砕処理方法 Expired - Lifetime JP2936240B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5474239A (en) * 1994-04-25 1995-12-12 Williams Patent Crusher & Pulverizer Company Material shredding apparatus
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JP2005305307A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 T Rad Co Ltd 破砕装置

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