JPH0584281B2 - - Google Patents

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JPH0584281B2
JPH0584281B2 JP62123389A JP12338987A JPH0584281B2 JP H0584281 B2 JPH0584281 B2 JP H0584281B2 JP 62123389 A JP62123389 A JP 62123389A JP 12338987 A JP12338987 A JP 12338987A JP H0584281 B2 JPH0584281 B2 JP H0584281B2
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は有害生物防除剤に係り、特に真菰粉末
と木酢液を水に混合して、植物の葉面・樹枝・樹
幹および土壌に散布することにより、カミキリ
虫、貝殻虫、ミノムシ、ダニ等の有害生物の殺滅
を図る有害生物防除剤に関する。
【従来技術】
岸辺に生える葦が茶の成育に効果があることは
一部の人々に知られている。そこで本発明者は、
葦を刈り取り、これを樹勢が衰えた八朔樹の回り
に施したところ、枝葉が繁茂し八朔樹の活性化に
効果があることを見出した。 ところで、池や川などの水辺に群生する大形の
多年草である真菰は、一般的には滋養飲料の原料
として使用されているが(特公昭42−22199号、
特公昭53−5754号、特公昭60−9783号参照)、こ
の真菰は葦と同じく稲科の草であり、成分等の点
から考えても葦より樹木の活性化に効果があると
想定し、真菰粉末を水に分散させた懸濁液を八朔
樹に散布してみた。 その結果、枝葉の繁茂等、八朔樹の活性化に顕
著な効果があることを確認した。 また、トマトにも同じ懸濁液を散布したところ
例年病虫害で、6本で10果も収穫できなかつたの
が50果以上の収穫を得た。 このように、当初は植物の活性化を図るために
真菰粉末の懸濁液を散布したのである。 ところが例年、前期八朔樹の多くには、5月か
ら10月迄にカミキリ虫の幼虫が侵入するのである
が、上記懸濁液を散布した八朔樹にはカミキリ虫
が殆ど侵入しておらず、しかも侵入していた6匹
のカミキリ虫もその内の2匹は、茶褐色の体液を
出して死んでいるのを見出した。そこで更に散布
実験を試みたところ、真菰粉末の懸濁液には、植
物活性の他に有害生物の防除効果があることがわ
かつた。この有害生物の防除効果を詳しく検討す
ると、真菰粉末の懸濁液を有害生物に直接に散布
してもそれほど効果はなく、真菰粉末の懸濁液を
樹木を散布し、その樹木の樹液を虫が吸収するこ
とによつて殺虫能力を発揮できることが明らかに
なつた。 ところで、木材の乾留によつて得られる木酢液
は家畜飼料の添加剤(特公昭50−15709号)とし
ての使用の他に、ある程度の肥料的または有害生
物の防除効果があることは知られている。 本発明者は、真菰粉末と木酢液を水に混合して
八朔樹に散布したところ、真菰粉末単独の懸濁液
よりも、カミキリ虫退治と樹勢の活性化にはるか
に効果があることが明らかになつた。 この事実は驚くべきことであり、その理由は明
らかではないが一応次のように考えられる。 即ち、真菰の懸濁液は強いアルカリ性を示す。
また、木酢液は強い酸性を示す。このため両者を
混合することによつて中性に近づき、これによつ
て真菰成分の樹機への吸収がよくなり、或いは両
者の融合による何等かの力が発現され、この樹液
を有害生物が吸うことにより殺虫能力をより十分
に発揮できることのようである。 本発明はこの知見に基づいて完成するに至つた
ものである。
【発明の目的】
樹幹潜入害虫であるカミキリ虫の駆除は、従来
はBHC樹幹施用剤によつてある程度駆除されて
いたが、BHCはその毒性が問題となり使用でき
なくなつた。このため、使用が禁止された昭和40
年代半ば以降から現在に至るまで、その駆除は原
始的な人手による捕殺方法に頼つており、BHC
に代るカミキリ虫駆除剤の開発が切望されてい
る。 本発明は、このカミキリ虫その他の病害虫を退
治し、植物活性化等にも効果を顕す有害生物防除
剤を提供することを目的とする。
【発明の構成】
本発明は、真菰粉末0.5〜2重量部に対して木
酢液5〜20重量部を含む、有害生物防除剤であ
る。 本発明で使用される真菰粉末は、その粉末化の
手段は問わないが、できるだけ細かい粉末にする
ほうが散布しやすく好ましい。 木酢液は、木材の乾留によつて得られるもので
その製造は公知の手段による。 真菰粉末に対する木酢液の混合割合は、上記範
囲が好ましく、上記範囲以外では防除効果と植物
の成長障害の点で問題が生じる。 水は真菰粉末の分散媒、木酢液の溶媒であり、
軟水、硬水のいずれでも支障はない。その混合は
特に限定はなく、植物によつても異なるが、一般
的には防除剤1重量部に対して200〜1000重量部
程度が好ましい。希釈倍率が小さいと植物の葉が
赤茶けてくる濃度障害を起し、希釈倍率が大きい
有害生物の防除効果が小さくなる。 そして、散布対象とその目的によつて適宜調整
することが好ましい。例えば、果樹類には水の割
合を少なくし、野菜類には水の割合を多くして散
布回数を多くした方がよい結果が得られる。 カミキリ虫の防除には、ある程度の木酢液濃度
と真菰粉末の分散量、及び数多くの散布量が必要
である。 混合に当つては常温常圧で支障はなく、撹拌速
度、撹拌時間も特に限定されるものではない。な
お、撹拌の際に展着剤を混入するとダニに対して
効果は大きい。 本発明に係る有害生物防除剤は、カミキリ虫の
防除の他に葉ダニ、貝殻虫、カメ虫の防除にも効
果があり、また、ウイルスに感染した果樹の樹勢
回復、更には樹木の活性化剤としても使用でき
る。 なお、後述する6種類の実施例の全ては、完全
無農薬有機肥料栽培のもとで実施されたものであ
るが、他のもろもろの農薬や葉面散布剤と混合し
ても効果にかわりはない。
【発明の効果】
本発明に係る防除剤は次の効果を有する。 (1) BHCが使用禁止になつて以来、カミキリ虫
防除には、人手による捕殺しかなく多大の労力
を費やしたが、本発明によればこれを散布する
だけで防除ができ、人手による捕殺といつた多
大の労力を費やす必要がない。またダニや貝殻
虫、カメ虫、スリツプス等の有害虫の防除に対
しても効果がある。 (2) 果樹のウイルスについては、従来これに対す
る特効薬はないとされていたが、ウイルスに対
しても樹勢の回復効果がある。なお、樹勢の回
復には3〜5年間の継続散布が必要である。 (3) その組成割合を変え、植物の葉面・樹枝・樹
幹および土壌に散布することにより、ナス、ト
マト、きゆうり、かぼちや、豆類等殆どの野菜
類や稲の防病虫害剤および活性化剤としても使
用できる。
【実施例】
本発明の実施例によつて更に詳細に説明する。 実施例 1 八朔樹(梅雨明け迄の状況) 充分成長し1.5m程度になつた真菰の葉を刈り
取り、これを天日にて半乾燥状態にした後、適当
な大きさに細破して洗浄し、次いでこれを蒸気釜
にて約100℃の蒸熱で約30分間蒸した後、むしろ
等の上に拡布して常温程度迄自然冷却をし、次い
でこれを通気孔を設けた箱体内に収容してむしろ
内に15日間貯蔵して発酵させ、次いでこれを天日
にて完全乾燥状態とした後、更に細状とするか或
は微粉末にする。微粉末の程度は日本薬局方でい
う粗末程度(74μ)である。なお、以下の各実施
例においては、この微粉末を使用している。ここ
で得られた真菰粉末1.8重量部、木酢液18重量部、
水9000重量部からなる混合液900を5月から6
月にかけて八朔樹130本に3回散布した。散布状
況は散布液の滴が幹からしたたり落ちる程度であ
る。 この散布の結果、例年であれば5月中旬から7
月迄には130本中30本前後の八朔樹にカミキリ虫
の幼虫が侵入するのであるが、本年(昭和61年)
は7月15日迄は、カミキリ虫の新たな侵入はな
く、同月21日迄に3本の木にそれぞれ1匹ずつ侵
入があつただけであり、有害生物防除剤としての
効果を有することが認められた。 なお、散布回数が多ければ侵入は全くなかつた
ものと思われる。また、前年に散布して本年は散
布しなかつた八朔樹10本にはカミキリ虫の侵入は
なかつた。これは散布の効果が継続したものと思
われる。 実施例 2 八朔樹(梅雨明け後の状況) 梅雨明けの8月初旬に、実施例1の八朔樹合計
140本のうち40本にカミキリ虫の幼虫が侵入して
いることが見出された。これは梅雨の雨によつて
散布液の効力が薄れたからであると思われる。そ
こで、この八朔樹に、8月下旬から9月末にかけ
て、真菰粉末2重量部、木酢液20重量部、水2500
重量部からなる混合液900を3回散布した(10
日毎に3回散布)。 その後10月と11月に真菰粉末1.8重量部、木酢
液18重量部、水9000重量部からなる混合液900
を2回散布した(20日毎に2回散布)。この結果、
第3回目の散布で40本の八朔樹のうち8本に侵入
していたカミキリ虫の幼虫が、樹に侵入した穴か
ら茶褐色の体液を出して死亡していた。また、活
動を停止していたものが20本、残りの12本は微活
動の状態であつた。 しかし、活動停止した20本のうち7本は1週間
経過する前後から、再び微活動を開始した。そこ
で、更に第2回目の散布をしたところ、6本は茶
褐色の体液を出して死滅し、他のすべての木の幼
虫は活動を停止した。 しかし又、それから1週間前後の後、活動を停
止していた26本のうち16本は、微活動よりも活動
が鈍い、いわば微微活動を開始した。そこで第5
回目の散布を行つたが、3本が死滅した他は活動
を停止した。 このようにして第4回、第5回の散布を経て、
全ての樹の幼虫が死滅或いは完全活動停止の状態
となつた。しかしなお、12月下旬において6本が
上記した微微活動よりも更に僅かな活動を呈し
た。このように、カミキリ虫についての殺虫効果
があることが判明した。 実施例 3 上記八朔樹と同日、同時に同一組成、同一散布
条件で13匹のカミキリ虫の幼虫が侵入したいちじ
く樹2本についても5回散布(梅雨明け後)し
た。その効果は八朔樹よりもはるかに大きく、散
布回数も3回迄で全て活動を停止した。 実施例 4 昭和59年8月から、八朔萎縮病にかかつている
八朔樹8本のうち、2本には本剤を散布せず、残
りの6本に、真菰粉末1.8重量部、木酢液18重量
部、水9000重量部からなる混合液100を毎月散
布した。散布は毎月1回で、59年が8月〜11月
迄、60年、61年が年4月〜11月迄である。 この結果59年末には、散布した6本の八朔樹に
樹勢回復の兆しがみられた。60年末には、今まで
六年間1箇も結実しなかつた散布済みの6本の八
朔樹に数箇ずつの小さい結実があつた。また、枝
葉の回復も明瞭に見られた。翌61年度は急速に樹
勢がつき、結実数を増し、中には通常樹と同じ大
きさの結実を見た。62年5月には、散布した6本
は花もつき、樹勢も通常樹と全くかわりがなくな
り、八朔萎縮病にかかつていたということもわか
らない状態であつた。このようにウイルスの場合
は、年毎に効果が顕著になり、3〜5年で回復す
るようである。 なお、散布しなかつた2本はカミキリ虫にも侵
食されて、61年末には枯れてしまつた。この結果
ウイルスにかかつた果樹の回復に効果があること
がわかつた。 実施例 5 畑面積2畝に120本のナスの苗を5月12日に定
植し、6月15日から収穫を始め10月15日に収穫が
終つた。この間、真菰粉末1.8重量部、木酢液18
重量部、水9000重量部からなる混合液20を週2
回、全期間35回で計700散布した。その結果、
週平均約400本のナスの収穫があり、全量では
5000本で、一本の苗当り平均約42本の収穫があつ
た。 比較するために10本には散布せずにおいた。他
の条件は同一である。その結果散布しなかつたも
のは、ナスの実は一本平均15本の収穫しかなく、
しかも果実も小さくて商品としての価値はなかつ
た。このように本発明は植物の活性剤としての効
果があることが認められた。また、未散布のもの
には病虫害やスリツプス(ミナミキイロアザミウ
マ)灰色カビ病、ススカビ病ができたのに、散布
のものにはこれらの病虫害が殆どなく、みごとな
商品として出荷できた。 なお、未散布のナスに生じたカメ虫に散布する
とカメ虫は逃避し、多量に散布すると枝から落ち
る状態であつた。また、散布したナスは葉色樹勢
もよく、節間はつまつて太く果実は紫色に光り充
実度がよかつた。更に、その果実は散布していな
いものと比較して日持ちが5日間ぐらいよかつ
た。 実施例 6 30余年経過しており、完全無農薬栽培を12年間
行つてきたぶどうの木60本を30本ずつの二組に分
け、一方の組には、真菰粉末2重量部、木酢液20
重量部、水2500重量部からなる混合液150を、
4月から9月迄の間およそ等間隔で月4回、全期
間15回、計2250散布した。他方の組には散布し
なかつた。 その結果、カミキリ虫の浸入は、散布した組が
7本であつたのに比較して、未散布のものは15本
に侵入していた。 また、散布した組は、収穫後の落葉が未散布の
組より1週間遅く樹勢があつた。 なお、収穫その他の点では特別な違いは現れて
いないが、若木であれば変化が早く現れたと思わ
れる。また、二年、三年の間によい結果が現れる
ものと予想できる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 真菰粉末0.5〜2重量部に対して木酢液5〜
    20重量部を含む、 有害生物防除剤。
JP12338987A 1987-05-19 1987-05-19 有害生物防除剤 Granted JPS63287708A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12338987A JPS63287708A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 有害生物防除剤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12338987A JPS63287708A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 有害生物防除剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63287708A JPS63287708A (ja) 1988-11-24
JPH0584281B2 true JPH0584281B2 (ja) 1993-12-01

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ID=14859361

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JP12338987A Granted JPS63287708A (ja) 1987-05-19 1987-05-19 有害生物防除剤

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58204090A (ja) * 1982-05-21 1983-11-28 Toshio Takai 植物成長促進用土壌改良剤
JPS61103813A (ja) * 1984-10-25 1986-05-22 Sanin Netsukaritsuchi:Kk 土壌用活性資材

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61103813A (ja) * 1984-10-25 1986-05-22 Sanin Netsukaritsuchi:Kk 土壌用活性資材

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JPS63287708A (ja) 1988-11-24

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