JPH0582497U - 操作機構を備えた曲技凧 - Google Patents

操作機構を備えた曲技凧

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JPH0582497U
JPH0582497U JP10497191U JP10497191U JPH0582497U JP H0582497 U JPH0582497 U JP H0582497U JP 10497191 U JP10497191 U JP 10497191U JP 10497191 U JP10497191 U JP 10497191U JP H0582497 U JPH0582497 U JP H0582497U
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昭平 林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した飛行性能を有する凧本体と、凧本体
の上昇および下降、空中での停止、曲技飛行を1人で簡
単に操作できる操作機構とを提供する。 【構成】 安定した飛行性能を実現する凧構造を有する
凧本体1と操作機構2とを2本の操作糸21,22で一
体的に連結した曲技凧であって、操作機構2が直線状の
制御ハンドル3と、制御ハンドル3上の後端寄りに回転
可能に設けた糸巻手段4と、制御ハンドル3上に回動可
能に設け、かつ糸巻手段4より前方に配置した操作糸調
節器5とを有して、凧本体1の上昇、降下、回収が1人
でも簡単に操作できるとともに、操作糸調節器5を手で
回動させるだけで凧本体1の旋回や方向転換を制御でき
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、各種の飛行動作を行う曲技凧に関し、特に、一人でも容易に飛行 操作できる操作機構を備えた曲技凧に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の曲技凧において、その飛行性能を高めるために、各種の方法が提案され てきた。これらの方法のうち、一番よく見うけられるのは、凧本体の構造機構を 改良して、空中で凧本体が優れた飛行性を獲得するようにしたり、または、特定 の風力に対して鋭敏かつ効果的に反応するように構成していた。何れにしても、 曲技凧の基本構造は、図8に示すものが主流であって、凧本体7を1本の縦骨 70と、この縦骨70と垂直に交差する2本の平行な上横骨71および下横骨 72と、これら縦骨70、上横骨71および下横骨72の前面に張り渡した翼面 73とから構成するとともに、2本で1組の左手綱糸74および右手綱糸75の 各上端を上横骨71の両端にそれぞれ固定し、各下端を下横骨72の両端にそれ ぞれ固定し、かつ左手綱糸74および右手綱糸75を左下手綱糸74aおよび右 下手綱糸75aで縦骨70の下端に更に固定し、この左固定点76および右固定 点77に左操作糸78および右左操作糸79の上端をそれぞれ連結していた。
【0003】 また、2本で1組の左操作糸78および右操作糸79の下端を、いずれも図示 していないが、ハンド・リングを介在させて操作者のベルトに連結し、ベルトに 取り付けたベルト・リングを操作者の腰部に沿って滑動自在とすると同時に、2 個のハンド・リングで2本の左操作糸78および右操作糸79を別々に操作する ことで、凧本体7の操作性を向上させる工夫がなされていた。さらに、糸巻器と 糸巻器のハンドル(いずれも図示せず)の位置とを工夫して、長い左操作糸78 および右操作糸79を整理しやすくする提案もなされていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、図8に示した公知技術の縦骨70、上横骨71、下横骨72お よび左手綱糸74、右手綱糸75(左下手綱糸74a、右下手綱糸75a)のよ うな凧本体7の構造では、風力および風向きの急変に敏感に反応しすぎて、操作 が容易ではないという欠点があった。
【0005】 また、2本の左操作糸78および右操作糸79の処理において、公知技術の曲 技凧では、いずれにしても最初に左操作糸78および右操作糸79を長く繰り出 した後に、はじめて凧本体7を空中に揚げることができるとともに、凧本体7が 地上に落下した後に、はじめて左操作糸78および右操作糸79を糸巻器に巻き 取ることができるという不都合があったので、野原や浜辺のような広い空き地が 必要で、しかも少なくとも2人の人手がなければ、曲技凧の飛行を楽しむことが できなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この考案は、2本の操作糸で一体的に連結した凧本体と操作機構とから構成す るものであって、その操作機構が、制御ハンドルと、制御ハンドル上の後端寄り に回転可能に設けた糸巻手段と、制御ハンドル上に回動可能に設け、かつ糸巻手 段より前方に配置した操作糸調節器とを備えることを最も主要な特徴とする。曲 技凧が1人でも簡単に揚げられ、飛行状態を容易に操作できるとともに、風圧お よび風向きの急変にも十分に対応でき、かつ凧本体の回収も楽に行えるという目 的を簡単な構造により達成した。
【0007】
【作用】
この考案の凧本体1は、図1と図2とを参照すると分かりやすいように、垂直 な縦骨11で等分される左翼面12および右翼面13と、左翼面12および右翼 面13の外縁上に両端を固定される横骨14と、その一端が左翼面12を通過し て横骨14に、その他端が左翼面12を通過して縦骨11の下端に、それぞれ固 定される左手綱糸15と、その一端が右翼面13を通過して横骨14に、その他 端が右翼面13を通過して縦骨11の下端に、それぞれ固定される右手綱糸16 と、左手綱糸15に連結される左操作糸21と、右手綱糸16に連結される右操 作糸22とを備えているので、左手綱糸15および右手綱糸16が凧本体1に固 定される3つの固定点17,18,19で2等辺三角形Tを形成し、この2等辺 三角形Tの面積を隣接する左翼面12および右翼面13の面積よりも小さくする ことで、風圧および風向きの急変に遭遇して左翼面12および右翼面13にかか る風圧が不均衡となっても、凧本体1が自動的に安定した飛行状態を維持するこ とができる。
【0008】 この考案にかかわる操作機構2のうち、糸巻手段5は、図1と図4とを参照す ると分かりやすいように、制御ハンドル3上に設けた保護カバー51と、制御ハ ンドル3上に回転可能に設けられ、保護カバー51に一体的にはめ込んで2本の 操作糸21,22を巻き付けるリール52と、このリール52を選択的に停止ま たは自由回転させるストッパー53とを備えて、2本の操作糸21,22を希望 する長さにまで繰り出したり、任意の長さで固定したり、左右操作糸21,22 を回収したりすることが自在となる。
【0009】 この考案にかかわる操作機構2のうち、操作糸調節器4は、制御ハンドル3上 に回転可能に設けた調節アーム41と、この調節アーム41の一端に設けた右プ ーリー42と、調節アームの他端に設けた左プーリー43と、制御ハンドル3上 に調節アーム41より前方に設けた中央プーリー44と、制御ハンドル3の前端 に設けて2本の操作糸21,22を通過させるトップリング31とを備えるとと もに、2本の操作糸21,22が、それぞれ中央プーリー44に巻付けられて、 1本が右プーリー42を介し、もう1本が左プーリー43を介して、トップリン グ31を通過した後に左右2本の手綱糸21,22と個別に連結されるので、テ コおよびプーリーの配置となって、左右2本の手綱糸21,22の有効長さが変 更できるので、凧本体1の旋回、方向転換など飛行状態を操作できる。
【0010】 この考案にかかわる操作機構2のうち、制御ハンドル3は、伸縮可能な直線状 のロッドであるので、魚釣り用のスピニングロッドと同様に、凧本体1の離陸を 容易にするとともに、左右2本の手綱糸21,22への作用力を拡大して、空中 にある凧本体1の操作を容易なものとする。
【0011】
【実施例】
以下、この考案にかかわる好適な実施例を図面に基づいて説明する。 図1と図2とにおいて、この考案の曲技凧は、凧本体1と操作機構2とから構 成され、凧本体1は、垂直方向の縦骨11でほぼ2等分した左翼面12および右 翼面13と、凧本体1の上部寄りに縦骨11に対して垂直に交わるとともに、そ の両端をそれぞれ左翼面12ならびに左翼面13の外縁部分に固定した横骨14 とを備えるが、横骨14が左翼面12および右翼面13の各外縁に固定される部 分を取り外し可能としておくと、凧本体1を折り畳んで持ち運びに便利となるの で望ましい。そして、縦骨11および横骨14は凧本体1の背面に取り付けられ るが、凧本体1の前面には1本の左手綱糸15が左翼面12を貫く形で、その両 端を横骨14の途中ならびに縦骨11の下端に結び付けられている。同様に、も う1本の右手綱糸16が右翼面13を貫く形で、その両端を横骨14の途中およ び縦骨11の下端に結び付けられている。なお、ここで注意すべきことは、左手 綱糸15および右手綱糸16の各固定点17,18,19で左翼面12および右 翼面13上に点線で示した2等辺三角形Tを形成し、この2等辺三角形Tが風圧 を受ける基本面積となるとともに、2等辺三角形T以外の左翼面12及び右翼面 13が凧本体1の安定した飛行を保証する安定翼となっていることである。つま り、2等辺三角形Tの基本面積を安定翼の面積より小さくなるように設計して、 風圧風向きが急変しても安定した飛行を容易に維持できることが望ましい。
【0012】 図3において、図3(a)に図示したように、この考案の凧本体1が矢印方向 から風圧D=D1 を受けた時、左翼面12及び右翼面13が通常は図上方へ均等 に湾曲して有効面積B=B1 となり安定翼を形成するので、バランスのとれた飛 行状態となる。そして、図3(b)に図示したように、凧本体1が乱気流に遭遇 したり、または風圧および風向きが急変したりした場合、例えば風圧がH>Gと なって、左翼面12が図上方へ押し上げられ、右翼面13は逆に図下方へ水平状 態にまで押し下げられる。いずれにしても、左翼面12を図上方へ押し上げるの に必要な有効作用力は風圧Hおよび有効面積Bに正比例するとともに、有効作用 力は左翼面12が図上方へ押し上げられるに従って、有効面積Bが次第に減少す るために弱くなると同時に、右翼面13は図下方へ押し下げられるに従って有効 面積B1 を次第に増大させるので、右翼面13が受ける有効作用力も次第に増大 する。これにより、風圧と有効面積との積が左翼面12および右翼面13で等し い、つまりB×H=B1 ×Gという関係が成立する時は、凧本体1の傾斜は停止 してバランスのとれた飛行状態となり、風圧がH=Gになると図3(a)に図示 した元の状態に復帰する。
【0013】 図1と図4ないし図6とにおいて、この考案にかかわる曲技凧のの操作機構2 は、図1と図4とに示すように、制御ハンドル3と、この制御ハンドル3上に回 動可能に設けた操作糸調節器4と、制御ハンドル3上の図右下よりに設けた糸巻 手段5とから構成されるが、 図4と図5とに基づいて、最初に糸巻手段5を説 明すると、糸巻手段5は、制御ハンドル3上に固定される保護カバー51と、こ の保護カバー51内部に回転可能にはめ込まれるリール52と、このリール52 上に設けられて、左操作糸21および右操作糸22を任意の長さで停止させるス トッパー53とを備えるとともに、さらにリール52上に糸張力調節器54を設 けて、左操作糸21および右操作糸22が繰り出された後に張力が異なる場合に 糸の長さを調節できることが望ましい。この際、左操作糸21および右操作糸 22の各下端が糸張力調節器54に結び付けられ、互いに異なる方向へ糸張力調 節器54上に巻付けられる。もし異なる張力により左操作糸21および右操作糸 22の長さが異るようになった場合、図6に示すように、糸張力調節器54が一 方向に回転して長さの差を補正するように調整される。左操作糸21および右操 作糸22の上端は、リール52の小孔55を通ってリール52に巻き付けられた 後、プーリー61に巻き付けられ、図4に示すように、保護カバー51前方寄り の小孔56を通って保護カバー51の外に出る。この考案の保護カバー51は、 左操作糸21および右操作糸22が張力を受けない時でもリール52から脱落す ることが内容に設けたものである。プーリー61は、左操作糸21および右操作 糸22が同等の張力を保持するように設けたものである。ストッパー53は、図 5から図7に示すように、カム軸57、バネ58および停止ブロック59を備え て、リール52の回転を特定位置で停止させて、左操作糸21および右操作糸 22を特定の長さに維持するできるようにしたものである。図7は、停止ブロッ ク59が保護カバー51上に設けた突起60に引っ掛かって停止される状態を示 す。この時、リール52が突起60に引っ掛かかるので、左操作糸21および右 操作糸22はリール52から繰り出されることがない。言い換えれば、停止ブロ ック59がカム軸57により異なる角度に移動される時は、保護カバー51上の 突起60に引っ掛かかることがなくなり、リール52と左操作糸21および右操 作糸22とは一緒に回転して、図6に示すように、自由に繰り出し、又は回収で きるようになる。
【0013】 図1と図4とにおいて、操作糸調節器4は、制御ハンドル3上に回動可能に設 けた調節アーム41と、この調節アーム41の両端に設けた左プーリー42およ び右プーリー43と、制御ハンドル3の前方寄りに設けた中央プーリー44とを 備えて、保護カバー51から繰り出されて2本ほぼ平行となっている左操作糸2 1および右操作糸22が個別に中央プーリー44に巻き付けられて、左操作糸2 1は左プーリー42を介し、右操作糸22は右プーリー43を介した後に、それ ぞれトップリング31を通過して、図1に示すように、左操作糸21が連結点X で左手綱糸15に、右操作糸22が連結点Yで右手綱糸16にそれぞれ結び付け られる。ところで、操作糸調節器4の調節アーム41は、図1と図4とに矢印で 示したように、前後に回動可能なので、左操作糸21および右操作糸22の有効 長さは、連結点X,Yから左右プーリー42,43までの距離となるので、調節 アーム41を手で矢印方向へ時計回り、あるいは反時計回りに回動させると、空 中に浮遊する凧本体1の飛行方向を変更することができる。
【0014】 図1と図4とにおいて、制御ハンドル3は、凧本体1の飛行状態をコントロー ルできるように所定の長さを持たせたもので、その実用性を向上させるために、 伸縮ロッドを採用して、必要に応じて長さが伸ばせるものが好ましい。また、左 操作糸21が左手綱糸15に、右操作糸22が右手綱糸16にそれぞれ連結され る連結点X、Yをフックやクリップで構成して取外し可能とし、運搬に便利なも のとすることも望ましい。
【0015】
【考案の効果】
以上の説明から分かるように、この考案の操作機構を備えた曲技凧は、操作者 が風速と風向きとを考えて、凧本体に風圧がかかるように操作機構の制御ハンド ルを振り上げるだけで、一人でも凧本体の飛行を開始することができる。また、 糸巻手段のストッパーにより凧本体を希望する任意の高さに保持でき、操作糸調 節器の調節アームを手で回動させることで、凧本体の飛行状態を自在に変化させ ることができ、曲技飛行はもちろんのこと、風圧および風向きの急変にも十分に 対処できるものとなる。そして、凧本体を回収したい時は、操作機構の制御ハン ドルを握って糸巻手段を作動させるだけで良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案にかかわる好適な一実施例を示す斜視
図である。
【図2】この考案にかかわる凧本体の構造を示す斜視図
である。
【図3】風圧と風圧を受ける有効面積との関係を示す説
明図である。
【図4】この考案にかかわる操作機構を示す斜視図であ
る。
【図5】操作機構のうち糸巻器を示す分解斜視図であ
る。
【図6】操作機構のうち糸巻器のストッパーが作動して
いない状態を示す要部平面図である。
【図7】操作機構のうち糸巻器のストッパーが作動して
いる状態を示す要部平面図である。
【図8】従来技術にかかわる凧本体の構造を示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 凧本体 2 操作機構 3 制御ハンドル 4 操作糸調節器 5 糸巻器 11 縦骨 12 左翼面 13 右翼面 14 横骨 15 左手綱糸 16 右手綱糸 17 固定点 18 固定点 19 固定点 21 左操作糸 22 右操作糸 31 トップリング 41 調節アーム 42 左プーリー 43 右プーリー 51 保護カバー 52 リール 53 ストッパー

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の操作糸で一体的に連結した凧本体
    と操作機構とから構成するものであって、 前記操作機構が、直線状の制御ハンドルと、この制御ハ
    ンドル上の後端寄りに回転可能に設けた糸巻手段と、制
    御ハンドル上に回動可能に設け、かつ糸巻手段より前方
    に配置した操作糸調節器とを有する操作機構を備えた曲
    技凧。
  2. 【請求項2】 上記凧本体が、垂直な縦骨で等分される
    左翼面および右翼面と、左翼面および右翼面の外縁上に
    両端を固定される横骨と、その一端が左翼面を通過して
    横骨に、その他端が左翼面を通過して縦骨の下端に、そ
    れぞれ固定される左手綱糸と、その一端が右翼面を通過
    して横骨に、その他端が右翼面を通過して縦骨の下端
    に、それぞれ固定される右手綱糸と、左手綱糸に連結さ
    れる左操作糸と、右手綱糸に連結される右操作糸とを有
    する請求項1記載の操作機構を備えた曲技凧。
  3. 【請求項3】 上記操作機構の糸巻手段が、制御ハンド
    ル上に設けた保護カバーと、制御ハンドル上に回転可能
    に設けられ、保護カバーに一体的にはめ込んで2本の操
    作糸を巻き付けるリールと、このリールを選択的に停止
    または自由回転させるストッパーとを有する請求項1記
    載の操作機構を備えた曲技凧。
  4. 【請求項4】 上記操作機構の操作糸調節器が、制御ハ
    ンドル上に回転可能に設けた調節アームと、この調節ア
    ームの一端に設けた左プーリーと、調節アームの他端に
    設けた右プーリーと、制御ハンドル上に調節アームより
    前方に設けた中央プーリーと、制御ハンドルの前端に設
    けて2本の操作糸を通過させるトップリングとを有する
    とともに、 2本の操作糸が、それぞれ中央プーリーに巻付けられ
    て、1本が左プーリーを介し、もう1本が右プーリーを
    介して、トップリングを通過した後に左右2本の手綱糸
    と個別に連結される請求項1〜3いずれか1項記載の操
    作機構を備えた曲技凧。
  5. 【請求項5】 上記操作機構の制御ハンドルが、伸縮可
    能な直線状のロッドである請求項1,3,4いずれか1
    項記載の操作機構を備えた曲技凧。
JP10497191U 1991-12-19 1991-12-19 操作機構を備えた曲技凧 Expired - Lifetime JPH074860Y2 (ja)

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JPH074860Y2 JPH074860Y2 (ja) 1995-02-08

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007080832A1 (ja) * 2006-01-11 2007-07-19 Konami Digital Entertainment Co., Ltd. ゲーム装置
JP2011087897A (ja) * 2009-10-26 2011-05-06 Meiai:Kk 凧揚げ竿
JP2016011018A (ja) * 2014-06-27 2016-01-21 株式会社エスアイ ラジコン制御式風船凧

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