JPH0582255A - 電子レンジ用窓材 - Google Patents
電子レンジ用窓材Info
- Publication number
- JPH0582255A JPH0582255A JP24554391A JP24554391A JPH0582255A JP H0582255 A JPH0582255 A JP H0582255A JP 24554391 A JP24554391 A JP 24554391A JP 24554391 A JP24554391 A JP 24554391A JP H0582255 A JPH0582255 A JP H0582255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microwave oven
- microwave
- metal foil
- oven
- metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は電子レンジ用窓材に関するもので、
庫内を明るく鮮明にかつシールド材の存在感がなくみる
ことができるとともにオーブン調理性能の向上を図った
窓材を提供することを目的としたものである。 【構成】 多数の微小孔2を有し、1.5〜100μmの
厚みを有する金属箔1よりなり、前記微小孔同士を仕切
るライン幅Aが20〜60μm、隣合う微小孔間ピッチ
Bが200〜400μmとするとともに、前記金属箔1
の表面が金属系の表面処理材で被覆されてなる。さら
に、金属系の表面処理材をニッケル−錫合金の鍍金とし
てなる。
庫内を明るく鮮明にかつシールド材の存在感がなくみる
ことができるとともにオーブン調理性能の向上を図った
窓材を提供することを目的としたものである。 【構成】 多数の微小孔2を有し、1.5〜100μmの
厚みを有する金属箔1よりなり、前記微小孔同士を仕切
るライン幅Aが20〜60μm、隣合う微小孔間ピッチ
Bが200〜400μmとするとともに、前記金属箔1
の表面が金属系の表面処理材で被覆されてなる。さら
に、金属系の表面処理材をニッケル−錫合金の鍍金とし
てなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁界強度の強いマイ
クロ波空間を外部より、マイクロ波の影響を受けずに見
るための、具体的には、電子レンジのドアの窓部に設け
られ、庫内を見るための透過性の高い電子レンジ用窓材
に関するものである。
クロ波空間を外部より、マイクロ波の影響を受けずに見
るための、具体的には、電子レンジのドアの窓部に設け
られ、庫内を見るための透過性の高い電子レンジ用窓材
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子レンジ用窓材としては、電子
レンジのドアの窓部に用いられているパンチングメタル
部がある。
レンジのドアの窓部に用いられているパンチングメタル
部がある。
【0003】電子レンジのドアの庫内を透視する部分
(窓部)は図4、図5に示したように、マイクロ波空間
に相当する庫内A側より、耐熱強化ガラス10と、直径
1mm程度の孔が、これら3つの孔の中心を結ぶと正3角
形を形成するようにプレス打ち抜きにより沢山規則正し
く開けられ50%程度の開口率(単位面積当たりの開口
部の割合)を有するパンチングメタル部11と、化粧透
視ガラス12とより構成されていた。ドア本体は鉄板の
プレス成型品であり、その中央部にパンチングメタル部
11が形成されていた。また、実用上は耐蝕性および見
やすさを考慮して鉄板の表面には非金属系の黒色のホー
ローあるいは塗装処理が施されていた。なお、ドア本体
の周端部には電波漏洩防止機構が設けられているが、本
発明とは直接関係がないので省略している。
(窓部)は図4、図5に示したように、マイクロ波空間
に相当する庫内A側より、耐熱強化ガラス10と、直径
1mm程度の孔が、これら3つの孔の中心を結ぶと正3角
形を形成するようにプレス打ち抜きにより沢山規則正し
く開けられ50%程度の開口率(単位面積当たりの開口
部の割合)を有するパンチングメタル部11と、化粧透
視ガラス12とより構成されていた。ドア本体は鉄板の
プレス成型品であり、その中央部にパンチングメタル部
11が形成されていた。また、実用上は耐蝕性および見
やすさを考慮して鉄板の表面には非金属系の黒色のホー
ローあるいは塗装処理が施されていた。なお、ドア本体
の周端部には電波漏洩防止機構が設けられているが、本
発明とは直接関係がないので省略している。
【0004】ここでは、パンチングメタル部11が窓材
であり、マイクロ波の遮蔽と庫内を見せるという機能を
有する。金属面ではマイクロ波は反射される特性を利用
し、孔が開いているもののマイクロ波漏洩量0.1mW/
cm2 以下を満足するようになっていた。
であり、マイクロ波の遮蔽と庫内を見せるという機能を
有する。金属面ではマイクロ波は反射される特性を利用
し、孔が開いているもののマイクロ波漏洩量0.1mW/
cm2 以下を満足するようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、パンチングメタル部の開口率が50%と
低くかつパンチングメタル部が視野を遮るため、庫内が
暗くかつぼんやりとしかみえないという課題を有してい
た。とくに、オーブン調理において、出来上がり具合を
見たいという使用者の要求を満足するものではなかっ
た。そのために、孔径を大きくして開口率をあげる試み
があるが、そうするとマイクロ波が漏洩し実用上問題と
なる。
来の構成では、パンチングメタル部の開口率が50%と
低くかつパンチングメタル部が視野を遮るため、庫内が
暗くかつぼんやりとしかみえないという課題を有してい
た。とくに、オーブン調理において、出来上がり具合を
見たいという使用者の要求を満足するものではなかっ
た。そのために、孔径を大きくして開口率をあげる試み
があるが、そうするとマイクロ波が漏洩し実用上問題と
なる。
【0006】一方、孔径を小さくするとともに開口率を
あげる試みがある(以下、マイクロメッシュと称す
る。)。例えば、銅、鉄、ニッケルなどの金属箔にフォ
トエッチングにより開口部を形成したものがある。いま
仮に、マイクロメッシュを格子状の開口部として、ライ
ン幅を100ミクロン、ラインピッチを400ミクロン
とすると、開口率を56%とすることができる。このよ
うに、適当なパターンを設定することにより開口率を従
来以上にすることができる。
あげる試みがある(以下、マイクロメッシュと称す
る。)。例えば、銅、鉄、ニッケルなどの金属箔にフォ
トエッチングにより開口部を形成したものがある。いま
仮に、マイクロメッシュを格子状の開口部として、ライ
ン幅を100ミクロン、ラインピッチを400ミクロン
とすると、開口率を56%とすることができる。このよ
うに、適当なパターンを設定することにより開口率を従
来以上にすることができる。
【0007】しかしながら、庫内を見やすくするために
は開口率だけではなく、そのマイクロメッシュの表面を
耐蝕性を兼ねて黒く表面処理することが不可欠であり、
その点で適当な手段がなかった。一般的には塗装が考え
られるが、前述したようなミクロなパターンでは目詰ま
りをおこす。この傾向は、パターンが小さくなればなる
ほど大きくなる。黒い表面処理がないと、表面が金属光
沢となり庫内が見にくくなるとともに、空気や水分など
によって金属箔が腐食し、場合によってはマイクロ波が
漏洩するといった危険性を有していた。
は開口率だけではなく、そのマイクロメッシュの表面を
耐蝕性を兼ねて黒く表面処理することが不可欠であり、
その点で適当な手段がなかった。一般的には塗装が考え
られるが、前述したようなミクロなパターンでは目詰ま
りをおこす。この傾向は、パターンが小さくなればなる
ほど大きくなる。黒い表面処理がないと、表面が金属光
沢となり庫内が見にくくなるとともに、空気や水分など
によって金属箔が腐食し、場合によってはマイクロ波が
漏洩するといった危険性を有していた。
【0008】また、マイクロメッシュにおいては、鮮明
度、すなわちメッシュをとうして見たときに調理物がに
じんだりぼけて見えることがないという点(これには光
の干渉が関係していると思われる。)については検討が
十分されていなかった。
度、すなわちメッシュをとうして見たときに調理物がに
じんだりぼけて見えることがないという点(これには光
の干渉が関係していると思われる。)については検討が
十分されていなかった。
【0009】さらに、パンチングメタル部およびマイク
ロメッシュのいずれの場合にも、これまではその表面を
非金属系の黒色表面処理を行なうため、オーブン調理時
にヒーターが放出する赤外線を吸収してその部分の温度
が上がり、結果としてドア前面部の温度が上昇するとい
う課題を有していた。
ロメッシュのいずれの場合にも、これまではその表面を
非金属系の黒色表面処理を行なうため、オーブン調理時
にヒーターが放出する赤外線を吸収してその部分の温度
が上がり、結果としてドア前面部の温度が上昇するとい
う課題を有していた。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、庫内
が明るく、鮮明にかつそれ自体の存在感がなく見えると
ともに赤外線の吸収が少ない電子レンジ用窓材を提供す
ることを目的としたものである。
が明るく、鮮明にかつそれ自体の存在感がなく見えると
ともに赤外線の吸収が少ない電子レンジ用窓材を提供す
ることを目的としたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の電子レンジ用窓
材は、上記目的を達成するために、多数の微小孔を有
し、1.5〜100μmの厚みを有する金属箔よりなり、
前記微小孔同士を仕切るライン幅が20〜60μm、隣
合う微小孔間ピッチが200〜400μmとするととも
に、前記金属箔の表面を金属系の表面処理材で被覆す
る。金属系の表面処理材としては、ニッケル−錫合金の
鍍金を用いる。
材は、上記目的を達成するために、多数の微小孔を有
し、1.5〜100μmの厚みを有する金属箔よりなり、
前記微小孔同士を仕切るライン幅が20〜60μm、隣
合う微小孔間ピッチが200〜400μmとするととも
に、前記金属箔の表面を金属系の表面処理材で被覆す
る。金属系の表面処理材としては、ニッケル−錫合金の
鍍金を用いる。
【0012】
【作用】本発明は上記構成によって、マイクロ波をシー
ルドできるとともに、見やすさの点で、ラインの存在が
気にならなくなるとともに、開口率を50%以上として
庫内を明るく鮮明に見ることができる。また、表面が金
属系の表面処理材で被覆されているため赤外線の反射能
を有しドア前面の温度上昇をおさえることができる。
ルドできるとともに、見やすさの点で、ラインの存在が
気にならなくなるとともに、開口率を50%以上として
庫内を明るく鮮明に見ることができる。また、表面が金
属系の表面処理材で被覆されているため赤外線の反射能
を有しドア前面の温度上昇をおさえることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0014】図1および2において、1は多数の微小孔
を有する金属箔であり、例えばニッケル箔よりなる25
0μm四角の微小孔2を有する格子状のマイクロ波シー
ルド材である。50μmのライン幅Aと、300μmの
ラインピッチBと、30μmのライン厚みCを有する。
この作製方法は、金属箔1をフォトエッチングにより微
小孔2を設けて作製する。そして、金属箔1の表面を、
金属系の黒色表面処理材として、例えばニッケル−錫の
合金鍍金で被覆している。なお、電子レンジ実装状態は
従来のパンチングメタルの代わりにこれを用いるので省
略している。
を有する金属箔であり、例えばニッケル箔よりなる25
0μm四角の微小孔2を有する格子状のマイクロ波シー
ルド材である。50μmのライン幅Aと、300μmの
ラインピッチBと、30μmのライン厚みCを有する。
この作製方法は、金属箔1をフォトエッチングにより微
小孔2を設けて作製する。そして、金属箔1の表面を、
金属系の黒色表面処理材として、例えばニッケル−錫の
合金鍍金で被覆している。なお、電子レンジ実装状態は
従来のパンチングメタルの代わりにこれを用いるので省
略している。
【0015】上記構成において、開口率が75%で、庫
内の調理物をにじみがなくかつ格子の存在感がなく鮮明
に見ることができる。
内の調理物をにじみがなくかつ格子の存在感がなく鮮明
に見ることができる。
【0016】我々は、鋭気研究の結果、微小孔同士を仕
切るライン幅が20〜60μm、隣合う微小孔間ピッチ
が200〜400μmの条件のときに格子の存在感がな
くなることを見出した。このときに開口率を従来と同等
もしくはそれ以上とすることができる(50〜86%)
さらに、マイクロ波シールドの観点からは、上記構成で
用いる導電性材料を検討した結果、銅で1.5μm、ニッ
ケルで20μm、ステンレスで50μm程度の厚みがあ
ればマイクロ波をシールドできることを確認した(マイ
クロ波漏洩量0.2mW/cm2 以下)。用いる導電性材
料、すなわち金属素材の抵抗値との相関があり、各素材
の厚みが上述した厚み以下の場合には漏洩が目標値より
多くなる。
切るライン幅が20〜60μm、隣合う微小孔間ピッチ
が200〜400μmの条件のときに格子の存在感がな
くなることを見出した。このときに開口率を従来と同等
もしくはそれ以上とすることができる(50〜86%)
さらに、マイクロ波シールドの観点からは、上記構成で
用いる導電性材料を検討した結果、銅で1.5μm、ニッ
ケルで20μm、ステンレスで50μm程度の厚みがあ
ればマイクロ波をシールドできることを確認した(マイ
クロ波漏洩量0.2mW/cm2 以下)。用いる導電性材
料、すなわち金属素材の抵抗値との相関があり、各素材
の厚みが上述した厚み以下の場合には漏洩が目標値より
多くなる。
【0017】次に、本発明の他の効果を示す。上記実施
例のものを実機に装着してオーブン調理時の庫内立ち上
がり性能およびドア前面部の温度を測定した。温度25
0℃設定で庫内が安定する時間は、従来のパンチングメ
タルの場合15分に対して、上記実施例のものは12分
であった。また、安定時のドア前面部の温度は、従来の
パンチングメタルの場合120℃であったのに対して、
上記実施例のものは110℃であった。赤外線の反射率
を測定したところ、従来のものが反射が0であるのに対
して、本発明のものが10%の反射が確認された。この
原因としては、従来のものは非金属系の黒色表面処理で
あるため赤外線の吸収が生じるのに対して、本発明の金
属系の黒色表面処理は本質的に金属であるので赤外線を
反射することに起因している。こうして、本発明によれ
ば、オーブン調理性能およびドア前面部の温度低下によ
る安全性の向上の効果も有する。
例のものを実機に装着してオーブン調理時の庫内立ち上
がり性能およびドア前面部の温度を測定した。温度25
0℃設定で庫内が安定する時間は、従来のパンチングメ
タルの場合15分に対して、上記実施例のものは12分
であった。また、安定時のドア前面部の温度は、従来の
パンチングメタルの場合120℃であったのに対して、
上記実施例のものは110℃であった。赤外線の反射率
を測定したところ、従来のものが反射が0であるのに対
して、本発明のものが10%の反射が確認された。この
原因としては、従来のものは非金属系の黒色表面処理で
あるため赤外線の吸収が生じるのに対して、本発明の金
属系の黒色表面処理は本質的に金属であるので赤外線を
反射することに起因している。こうして、本発明によれ
ば、オーブン調理性能およびドア前面部の温度低下によ
る安全性の向上の効果も有する。
【0018】なお、上記実施例に示したように、微小孔
形状を正四角形に限定するものではなく、長方形や六角
形でも良い。図3にその場合のライン幅と微小孔間ピッ
チの算定方法を示した。また、金属系の表面処理材とし
ては必ずしもニッケル錫合金鍍金に限定するものではな
い。一般的な黒ニッケル鍍金でも良い。さらに、金属箔
自体が耐蝕性がある素材の場合には、例えば、ステンレ
ス等の場合には窓材はそのままとしてガラスに薄く黒化
処理をしても良い。
形状を正四角形に限定するものではなく、長方形や六角
形でも良い。図3にその場合のライン幅と微小孔間ピッ
チの算定方法を示した。また、金属系の表面処理材とし
ては必ずしもニッケル錫合金鍍金に限定するものではな
い。一般的な黒ニッケル鍍金でも良い。さらに、金属箔
自体が耐蝕性がある素材の場合には、例えば、ステンレ
ス等の場合には窓材はそのままとしてガラスに薄く黒化
処理をしても良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子レン
ジ用マイクロ波シールド材によれば、電子レンジ庫内を
明るくかつ鮮明に、シールド材の存在感がなく見ること
ができるとともに、オーブン調理性能および安全性を向
上させることができる。
ジ用マイクロ波シールド材によれば、電子レンジ庫内を
明るくかつ鮮明に、シールド材の存在感がなく見ること
ができるとともに、オーブン調理性能および安全性を向
上させることができる。
【図1】本発明の一実施例における電子レンジ用マイク
ロ波シールド材の正面図
ロ波シールド材の正面図
【図2】上記図1のX−X’線断面図
【図3】本発明の他の実施例における電子レンジ用マイ
クロ波シールド材の正面図
クロ波シールド材の正面図
【図4】従来の電子レンジ用マイクロ波シールド材を用
いた庫内透視部の断面図
いた庫内透視部の断面図
【図5】上記図4のマイクロ波シールド材11の正面図
1 マイクロ波シールド材 2 微小孔
Claims (2)
- 【請求項1】多数の微小孔を有し、1.5〜100μmの
厚みを有する金属箔よりなり、前記微小孔同士を仕切る
ライン幅が20〜60μm、隣合う微小孔間ピッチが2
00〜400μmとするとともに、前記金属箔の表面が
金属系の表面処理材で被覆されてなる電子レンジ用窓
材。 - 【請求項2】金属系の表面処理材をニッケル−錫合金の
鍍金としてなる請求項1記載の電子レンジ用窓材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24554391A JPH0582255A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 電子レンジ用窓材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24554391A JPH0582255A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 電子レンジ用窓材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0582255A true JPH0582255A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17135266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24554391A Pending JPH0582255A (ja) | 1991-09-25 | 1991-09-25 | 電子レンジ用窓材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0582255A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7353198B2 (en) | 2001-08-16 | 2008-04-01 | Credit Suisse Securities (Usa) Llc | Method and system for managing a mortgage-backed securities index |
-
1991
- 1991-09-25 JP JP24554391A patent/JPH0582255A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7353198B2 (en) | 2001-08-16 | 2008-04-01 | Credit Suisse Securities (Usa) Llc | Method and system for managing a mortgage-backed securities index |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4010343A (en) | Microwave ovens | |
US4313044A (en) | Slot configuration for choke seal | |
WO2009030321A1 (en) | A microwave oven door with a wake chokes system | |
US4051341A (en) | Microwave oven door screen | |
US6680847B2 (en) | Electronic circuitry enclosure with air vents that comply with emissions and safety standards | |
US7560135B2 (en) | Electromagnetic-wave shielding and light transmitting plate and manufacturing method thereof | |
US20230036961A1 (en) | Microwave device | |
JP2001007590A (ja) | Emiシールドフィルタ及びemiシールドフィルタを有する表示装置 | |
JPH0582255A (ja) | 電子レンジ用窓材 | |
CN110808464B (zh) | 透波/隐身一体化超材料结构及具有其的天线罩、天线窗 | |
US5824999A (en) | Microwave leakage-preventing device for a microwave oven | |
US11528784B2 (en) | Door for a household microwave appliance | |
JP2002268565A (ja) | 電磁波遮蔽用部材 | |
CN212618496U (zh) | 一种微波炉的炉门及微波炉 | |
EP1325668B1 (de) | Mikrowellengerät | |
JP2005273977A (ja) | 加熱調理器 | |
JP3204677B2 (ja) | 電子レンジ | |
KR20130014702A (ko) | 휴대용 전자기기에서의 전자파 차폐구 및 그 차폐방법 | |
KR100518417B1 (ko) | 전자레인지 도어의 전자파 차단구조 | |
CN111156550A (zh) | 一种微波炉的炉门及微波炉 | |
CN205071537U (zh) | 一种电器盒 | |
CN215872069U (zh) | 电子设备及设备 | |
RU51329U1 (ru) | Устройство для защиты от электромагнитного излучения | |
KR20140015606A (ko) | 전자파 차폐시트 및 그 차폐시트 제조방법 | |
EP3382284B1 (de) | Haushaltsgerätevorrichtung und verfahren zur herstellung einer haushaltgerätevorrichtung |