JPH0581686U - 砂糖きびの糖度測定用切断装置 - Google Patents
砂糖きびの糖度測定用切断装置Info
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- JPH0581686U JPH0581686U JP5798091U JP5798091U JPH0581686U JP H0581686 U JPH0581686 U JP H0581686U JP 5798091 U JP5798091 U JP 5798091U JP 5798091 U JP5798091 U JP 5798091U JP H0581686 U JPH0581686 U JP H0581686U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 糖度測定用として砂糖きびを切断するとき、
その切断した砂糖きびの糖度喪失を最小限に停めるよう
にするものである。 【構成】 砂糖きびを切断して糖度試験用として採取す
るに際し、切断した砂糖きびを収納する収納筒1を昇降
機能と超低速の回転機構とに連動させ、収納筒1の先端
に設けた内側を直角に立上らせた片刃の刃先面2により
砂糖きびを切断し、砂糖きびの損傷を防止させる。砂糖
きびの切断時、刃先面2上方の膨出部3により切断した
残余の砂糖きびを押退け、残余の砂糖きびの切断面の損
傷を防止させる。切断した砂糖きびの収納筒1の内径を
刃先面2内径よりも大きくし、切断した砂糖きびが収納
筒1内に詰って降下抵抗となったり、切断した砂糖きび
を押潰したりして損傷しないために収納筒1内に遊嵌さ
せる。
その切断した砂糖きびの糖度喪失を最小限に停めるよう
にするものである。 【構成】 砂糖きびを切断して糖度試験用として採取す
るに際し、切断した砂糖きびを収納する収納筒1を昇降
機能と超低速の回転機構とに連動させ、収納筒1の先端
に設けた内側を直角に立上らせた片刃の刃先面2により
砂糖きびを切断し、砂糖きびの損傷を防止させる。砂糖
きびの切断時、刃先面2上方の膨出部3により切断した
残余の砂糖きびを押退け、残余の砂糖きびの切断面の損
傷を防止させる。切断した砂糖きびの収納筒1の内径を
刃先面2内径よりも大きくし、切断した砂糖きびが収納
筒1内に詰って降下抵抗となったり、切断した砂糖きび
を押潰したりして損傷しないために収納筒1内に遊嵌さ
せる。
Description
【0001】
この考案は、刈入れて集積された特定容積の砂糖きびの価格を特定するために 、特定容積の砂糖きびの長手方向の一部分のみを特定長さに切断し、その特定長 さに切断したものゝ液汁を採取して糖度を測定し、その測定した糖度を特定容積 の糖度として表示する方式の砂糖きびの糖度測定用切断装置に関するものである 。
【0002】
斯種の糖度測定にあっては、一般に砂糖きびの収穫場所よりトラック等の搬送 車の荷台に砂糖きびを積載して搬送し、搬送されて来た荷台上の砂糖きびをその 儘の状態で砂糖きびの長手方向の一部分のみを切断採取し、その採取したものよ り糖度を測定している。 そして、砂糖きびは、根茎部側、中間茎部側、梢頭部側の夫々が糖度を異にし 、また生育場所の日当り等によっても糖度を異にする。これがため、積層された 砂糖きびに対し傾斜した状態で長手状の砂糖きびの一部分のみを切断し、その切 断した一部分のみを採取して糖度を測定している。
【0003】 そして、糖度測定用として砂糖きびの一部分を切断するに際し、従来は、中空 の砂糖きびを切断して収納する筒に昇降機構と回転機構とを連動させ、その筒と 内外径同径の刃先筒を設け、その刃先筒の突端に複数の鋸歯状の切刃を付設し、 この筒、刃先筒及び切刃を1000rpm前後の高速で回転させ乍ら降下させ、砂糖き びの長手方向の一部分を切断して採取している。
【0004】
砂糖きびは長手方向の繊維集束体で長手方向に裂け易く、また我国の砂糖きび はハワイ産、メキシコ産又は台湾産の外国産のものに比し小径で柔かく弾性を有 するという性質をもっている。 そして、部分切断作業も搬送車に積載され荷縄をかけた程度の砂糖きび自体が 固定されてない状態の中で行われる。 しかも、前記の如く砂糖きびの長手方向の一部分を斜めに横断する状態で切断 するので、当初片側のみ切断し、続いて他方向を切断することゝなり、片側が切 断されると、切断された側は切断刃の回転力で回転方向に引張られ乍ら切断され る。
【0005】 これがため、我が国の砂糖きびを前記公知の鋸歯によって高速回転させて切断 すると、その切断面は引裂状或いは笹くれ立って水分と共に糖度を喪失し、単位 容積当りの正確な糖度を測定できない。 また、我国の砂糖きびは、前記の如く柔らかく弾性があるために、内外径同径 の筒及び刃先面で高速回転して切断すると、刃先面及び筒の外側に位置する切断 された残存砂糖きびがその残存砂糖きびの切断面より滲出する糖分と筒の高速回 転する回転力とにより筒に接触して纏りつくので、残存砂糖きびの切断面を引裂 きまたは押潰して損傷させると共に、切断作業時の筒の回転力及び降下力に対す る抵抗となっている。 更に、我国の砂糖きびは、前記の如く柔かく弾性があるために、切断時筒及び 刃先の傾斜角度が直角に近くなると片側と他方側とを同時切断することゝなり、 刃先間において筒内側方向に歪んで切断され、その歪んだ長さのみ刃先及び筒の 内径よりも長くなる。 これがため、従来の刃先面と同径の筒では、筒内に切断した砂糖きびが詰り、 切断時の刃先面及び筒の回転力並びに筒の降下力に対する抵抗となり、この切断 時の抵抗に抗して切断すると搬送車に不測の圧力がかゝり、搬送車をも損傷させ ることゝなる。
【0006】 本考案では、我国の砂糖きびが外国産のものに比し小径で柔かく弾性を有する ために生ずる前記欠点を除去して、正確な糖度採取、採取時における砂糖きびの 損傷防止並びに採取作業の効率を高めることを目的とするものである。
【0007】
本考案では前記目的を達成するために、特定長さに切断した砂糖きびの収納筒 とその収納筒に設けた刃先面とよりなるものである。 そして、第一には、収納筒を昇降機構と超低速の回転機構とに連動させ、その 収納筒の先端に内側を直角に立上らせ外側をテ−パ−状に形成した片刃の刃先面 を設けたものである。 第二には、刃先面上方外側位置に刃先面外径よりも大きい径の特定長さに切断 した砂糖きびの残余の砂糖きびを押退ける膨出部を設けたものである。 第三には、収納筒の内径を刃先面内径よりも特定長さに切断した砂糖きびが遊 嵌できる程度の大きい内径にしたものである。
【0008】
本案では、搬送車上の山積して積載されている多数の砂糖きびに収納筒と刃先 面とを傾斜させて回転させながら降下させる。 そして、搬送車上に積載された多数の砂糖きびの積載状態によって異るが、前 記動作によって刃先面が多数の砂糖きびのうちの一部の根茎部、他の一部の中茎 部または他の一部の梢頭部を順次夫々部分切断し、この部分切断された砂糖きび が刃先面より収納筒内に刃先面の降下によって押込み状態で移送される。 かくするとき、内側に直角に立上がらせ外側をテ−パ−状に形成した片刃の刃 先面が超低速で回転し乍ら降下し、砂糖きびの短手面を傾斜した状態で押切り、 恰も鎌で切断したように引裂状或いは笹くれ立つことのない切断面で部分切断さ れる。
【0009】 また、本案においては、収納筒及び刃先面の回転及び降下時、刃先面上方外側 に位置する刃先面外側径よりも大きい径の膨出部によって、部分切断されて収納 筒に収納された砂糖きび以外の残余の砂糖きびを押退け、その膨出部より上方に 位置する収納筒と前記残余の砂糖きび間に間隙を生じさせ、その残余の砂糖きび が回転降下する収納筒に接触して纏りつくのを阻止することができる。
【0010】 本案においては、収納筒の内径を刃先面内径よりも大きい内径としたので、刃 先面内方に歪んで部分切断された砂糖きびが回転と降下とによって押込み状態で 収納筒内に移行すると、その部分切断された砂糖きびが収納筒内において遊嵌状 態を保持し、部分切断した砂糖きびが降下圧によって収納筒内で押潰されたり収 納筒の回転力並びに降下力に対する負荷を生じない。 また、切断時、部分切断される砂糖きびは、刃先面内側に直角に立上らせた部 分において刃先面内方に歪んで部分切断され、部分切断された砂糖きびの両切断 面は刃先面内側を強圧して刃先面の閉塞状態を保持する。これがため、切断後収 納筒及び刃先面の回転及び降下を停止したとき並びに収納筒が上昇するときには 、刃先面に位置する部分切断された砂糖きびが恰も底蓋の作用をして、収納筒及 び刃先面内に収納されている部分切断された砂糖きびが落下するのを阻止するこ とができる。
【0011】
本考案を図面によって更に詳細に説明する。 図中(1)は、後述の刃先面(2)により特定長さに切断した砂糖きびを収納する収 納筒である。収納筒(1)の内径は、後述の刃先面(2)で切断した砂糖きびを収納す るために、刃先面(2)内径よりも大径で、切断した砂糖きびが収納筒(1)内におい て遊嵌できる程度の内径に構成してある。 次に、収納筒(1)の回転機構について説明する。 収納筒(1)は案内筒(11)に接続されている。案内筒(11)は、ベアリング(B1、B2 ) に支承され、油圧モ−タ−(M)を駆動源とし、油圧モ−タ−(M)の駆動輪(W1)と 案内筒(11)の受動輪(W2)間に装架されたチェ−ン(C)を介して回転駆動する。そ して、油圧モ−タ−(M)は、収納筒(1)及び案内筒(11)に対し、100rpm〜30rpmの 超低速回転を伝導させるようになっている。 第三に、収納筒(1)の昇降機構について説明する。 収納筒(1)と接続する案内筒(11)のベアリング(B1)(B2)は可動台(12)上に立設 固定されている。可動台(12)は転子(13a,13a)、(13b,13b)、(13c,13c)、(13d, 13d)によりガイドレ−ル(14)上を可動自在に昇降可能に構成されている。また、 可動台(12)は油圧シリンダ−(C1)(C2)に接続され、この油圧シリンダ−(C1)(C2) により昇降自在に往復動する。
【0012】 そして、収納筒(1)の端面には刃先面(2)を有する切断筒(22)を取付けており、 収納筒(1)と切断筒(22)とは刃先面(2)の摩耗による交換を可能にするため着脱自 在に形成されている。刃先面(2)は、切断筒(22)の先端に筒状に形成され、内側 を直角に立上らせ、外側をテ−パ−状に形成した、所謂片刃形状のものである。 切断筒(22)は、その先端の前記刃先面(2)より収納筒(1)方向へ、内外側共に刃先 面(2)よりも大径となるようテ−パ−状に形成されている。
【0013】 切断筒(22)の内径のテ−パ−状は収納筒(1)の内径と同一径の位置において終 端とし、切断筒(22)の外径のテ−パ−状は収納筒(1)の外径よりも大径の膨出部 (3)を形成している。
【0014】 (4)は収納筒(1)内に収納された特定長さに切断された砂糖きびをその収納筒 (1)より取出す押出杆である。押出杆(4)は、収納筒(1)内に位置し、可動台(12) 上に固定され案内筒(11)内に位置するシリンダ−(C3)に接続され、収納筒(1)内 を昇降自在に往復動する。 (5)は前記ガイドレ−ル(14)、油圧シリンダ−(C1)(C2)を装架する昇降架台で ある。その昇降架台(5)は、一端を固定基台(6)に枢支し、所要箇所を油圧シリン ダ−(C4)と手動ジャッキ(S1)とよりなる傾斜機構(7)に枢支し、収納筒(1)の傾斜 位置を選択できるように構成している。 以上、本考案をこの実施例によって説明したが、本考案はこの実施例にのみ特 定されるものではない。
【0015】
以上のように、本考案における切断装置は、収納筒の先端に設けた内側を直角 に立上らせ外側をテ−パ−状に形成した刃先面に超低速の回転を付与して砂糖き びを切断するようにしたから、外国産のものに比し小径で柔らかく弾性を有する 我国の砂糖きびを恰も押切る状態で切断するので、切断面が引裂状或いは笹くれ 立ったりすることなく鎌で切断したように滑面状に切断され、切断時の糖度喪失 を防止し、単位容積当りの糖度を従来に比し正確に測定できるものを提供するこ とができる。 また、本考案の切断装置は、刃先面上方外側に刃先面外径よりも大きい径の膨 出部を設けたので、切断後部分切断されて収納筒内に収納された残余の砂糖きび をその膨出部で押退け、切断時この砂糖きびが収納筒に纏り付いて切断面を損傷 するのを防止でき、単位容積当りの砂糖の収量を増加できるものを提供すること ができる。 更に本考案の切断装置は、収納筒の内径を刃先内径より大きくしたので、筒内 側方向に歪んで切断された砂糖きびであっても、収納筒内において詰ったりまた 収納筒の回転によって切断された砂糖きびが互いに衝突して損傷するのを防止で き、収納筒の降下時の抵抗を除去できると共に糖度採取における糖度喪失をも除 去でき、しかも切断後は刃先面に切断した砂糖きびが収納筒の底蓋となって嵌合 されているので、収納筒より切断した砂糖きびが不用意に落下するのを防止する ことができ、正確な糖度採取と共に採取作業の効率を高めることができるものを 提供することができる。
【0016】
【図1】本考案の一実施例の全体構成図
【図2】図1の拡大分解図
【図3】図1の拡大分解図
【図4】本考案の一部拡大断面図
1 収納筒 2 刃先面 3 膨出部 4 押出杆 5 昇降架台 6 固定基台 7 傾斜機構 11 案内筒 12 可動台 13a〜13d 転子 14 ガイドレ−ル 22 切断筒 B1,B2 ベアリング C チェ−ン C1〜C4 シリンダ− S1 手動ジャッキ M 油圧モ−タ− W1 駆動輪 W2 受動輪
Claims (3)
- 【請求項1】 特定長さに切断した砂糖きびの収納筒を
昇降機構と超低速の回転機構とに連動させ、その収納筒
の先端に内側を直角に立上がらせ外側をテ−パ−状に形
成した片刃の刃先面を設けた砂糖きびの糖度測定用切断
装置。 - 【請求項2】 特定長さに切断した砂糖きびの収納筒を
昇降機構と回転機構とに連動させ、その収納筒の先端に
刃先面を設け、その刃先面外径よりも大きい径の特定長
さに切断した砂糖きびの残余の砂糖きびを押退ける膨出
部を設けた砂糖きびの糖度測定用切断装置。 - 【請求項3】 特定長さに切断した砂糖きびの収納筒を
昇降機構と回転機構とに連動させ、その収納筒の先端に
刃先面を設け、かつその収納筒の内径を刃先面内径より
も特定長さに切断した砂糖きびが遊嵌できる程度の大き
い内径に設けた砂糖きびの糖度測定用切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5798091U JPH0581686U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 砂糖きびの糖度測定用切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5798091U JPH0581686U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 砂糖きびの糖度測定用切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0581686U true JPH0581686U (ja) | 1993-11-05 |
Family
ID=13071162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5798091U Pending JPH0581686U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 砂糖きびの糖度測定用切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0581686U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005308586A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Masaru Corp | シーリング材の厚さ測定方法及び該測定方法に使用する環状切断片並びにシーリング材の修復方法 |
JP2014224711A (ja) * | 2013-05-15 | 2014-12-04 | 日立建機株式会社 | 砂糖黍のサンプリング機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312742B2 (ja) * | 1982-10-28 | 1988-03-22 | Toyo Contact Lens Co Ltd |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5798091U patent/JPH0581686U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6312742B2 (ja) * | 1982-10-28 | 1988-03-22 | Toyo Contact Lens Co Ltd |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005308586A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Masaru Corp | シーリング材の厚さ測定方法及び該測定方法に使用する環状切断片並びにシーリング材の修復方法 |
JP2014224711A (ja) * | 2013-05-15 | 2014-12-04 | 日立建機株式会社 | 砂糖黍のサンプリング機 |
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