JPH0579261A - シートシヤツター装置 - Google Patents
シートシヤツター装置Info
- Publication number
- JPH0579261A JPH0579261A JP3080692A JP8069291A JPH0579261A JP H0579261 A JPH0579261 A JP H0579261A JP 3080692 A JP3080692 A JP 3080692A JP 8069291 A JP8069291 A JP 8069291A JP H0579261 A JPH0579261 A JP H0579261A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- main body
- shutter
- view
- guide member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 シートを別のシートと容易に取替えることが
でき、構造が簡単で製作が容易となり安価に供給でき
る。 【構成】 ガイドレール７にシートシヤッター１の両端
部に設けたガイド部材３，３を係合して昇降かつ巻取り
巻戻し自在とする。シートシヤッター１を、シート主体
２とシート連結片２ａとガイド部材３とに分ける。シー
ト主体２とシート連結片２ａおよびシート主体２とガイ
ド部材３を係止具５，５、６，６によって着脱自在とす
る。
でき、構造が簡単で製作が容易となり安価に供給でき
る。 【構成】 ガイドレール７にシートシヤッター１の両端
部に設けたガイド部材３，３を係合して昇降かつ巻取り
巻戻し自在とする。シートシヤッター１を、シート主体
２とシート連結片２ａとガイド部材３とに分ける。シー
ト主体２とシート連結片２ａおよびシート主体２とガイ
ド部材３を係止具５，５、６，６によって着脱自在とす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、通常のシヤッターと併
用してシヤッターと隣接して設けたり、また単独に室内
装飾などに用いる装飾シートシヤッター装置に関するも
のである。
用してシヤッターと隣接して設けたり、また単独に室内
装飾などに用いる装飾シートシヤッター装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のシートシヤッター装置に
は、図８及び図９に示すものがあった。このものは、図
５及び図６に示す全体構造図において、２１は通常のシ
ヤッター、２２はシヤッター用ドラム、２３はシートシ
ヤッターで、前述のシヤッター２１の内側にガイドレー
ル２４によって配置され、シート巻取りドラム２５に巻
取られる。ガイドレール２４にはシートシヤッター２３
の両端部に一体不可分に取付けたガイド部材２６が係合
されている。２７は天井板、２８はまぐさである。
は、図８及び図９に示すものがあった。このものは、図
５及び図６に示す全体構造図において、２１は通常のシ
ヤッター、２２はシヤッター用ドラム、２３はシートシ
ヤッターで、前述のシヤッター２１の内側にガイドレー
ル２４によって配置され、シート巻取りドラム２５に巻
取られる。ガイドレール２４にはシートシヤッター２３
の両端部に一体不可分に取付けたガイド部材２６が係合
されている。２７は天井板、２８はまぐさである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、この従来
のシートシヤッターのシートの取替えが簡単にはでき
ず、シートを取替えるには天井裏に入って巻取ドラムと
シートを分離し、更にガイドレールのない天井裏にシー
トを引きずり上げなければならず、シート取替えには手
間と時間を要し、しかも高額な手間賃がかかるという課
題があった。
のシートシヤッターのシートの取替えが簡単にはでき
ず、シートを取替えるには天井裏に入って巻取ドラムと
シートを分離し、更にガイドレールのない天井裏にシー
トを引きずり上げなければならず、シート取替えには手
間と時間を要し、しかも高額な手間賃がかかるという課
題があった。
【０００４】本発明は従来例とは全く異なる装飾シート
を利用するという条件下でなされた発明であって、従来
例ではほとんど不要であったシート交換を容易に行うた
め、シート主体をガイドレールと係合するガイド部材や
シート連結片と係止具を介して着脱自在として、シート
主体を別のシート主体と容易に取替えることができ、か
つ、この構造が簡単で製作を容易にして安価に供給し得
るシートシヤッター装置を提供するものである。
を利用するという条件下でなされた発明であって、従来
例ではほとんど不要であったシート交換を容易に行うた
め、シート主体をガイドレールと係合するガイド部材や
シート連結片と係止具を介して着脱自在として、シート
主体を別のシート主体と容易に取替えることができ、か
つ、この構造が簡単で製作を容易にして安価に供給し得
るシートシヤッター装置を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために本発明のシートシヤッター装置は、両端部の
ガイドレール７，７に、シートシヤッター１の両端部に
設けたガイド部材３，３を係合して昇降かつ巻取り巻戻
し自在としたシートシヤッター１を、シート主体２とシ
ート連結片２ａとガイド部材３とに分け、シート主体２
とシート連結片２ａおよびシート主体２とガイド部材３
とをそれぞれ係止具５，５、６，６を介して着脱自在と
したものである。
するために本発明のシートシヤッター装置は、両端部の
ガイドレール７，７に、シートシヤッター１の両端部に
設けたガイド部材３，３を係合して昇降かつ巻取り巻戻
し自在としたシートシヤッター１を、シート主体２とシ
ート連結片２ａとガイド部材３とに分け、シート主体２
とシート連結片２ａおよびシート主体２とガイド部材３
とをそれぞれ係止具５，５、６，６を介して着脱自在と
したものである。
【０００６】
【作用】ガイド部材３を介してシートシヤッター１をガ
イドレール６に沿って昇降かつ巻取り巻戻し自在にでき
ると共に、シートシヤッター１のシート主体２とシート
連結片２ａおよびシート主体２とガイド部材３との連結
を係止具５，５、６，６で行っているから着脱自在とな
りシート主体２の取替えが容易となる。
イドレール６に沿って昇降かつ巻取り巻戻し自在にでき
ると共に、シートシヤッター１のシート主体２とシート
連結片２ａおよびシート主体２とガイド部材３との連結
を係止具５，５、６，６で行っているから着脱自在とな
りシート主体２の取替えが容易となる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図面は図５に於けるＡ−Ａ線部分を拡大したシー
トシヤッター装置を示し、図１および図２において、１
はシートシヤッターで、このシートシヤッター１はシー
ト主体２とガイド部材３とに分けられ、これらの対向面
に雌雄ベルベットファスナー等の係止具５，５を取付け
て、着脱可能としている。
する。図面は図５に於けるＡ−Ａ線部分を拡大したシー
トシヤッター装置を示し、図１および図２において、１
はシートシヤッターで、このシートシヤッター１はシー
ト主体２とガイド部材３とに分けられ、これらの対向面
に雌雄ベルベットファスナー等の係止具５，５を取付け
て、着脱可能としている。
【０００８】また、図７に示すように、シート主体２の
上端にも全巾に亘ってベルベットファスナー或いはスラ
イドファスナー等の適宜な係止具６を取付けてあり、巻
取りドラム２５に巻回したシート連結片２ａの端縁部に
取着した係止具６と係合して着脱自在となっている。
上端にも全巾に亘ってベルベットファスナー或いはスラ
イドファスナー等の適宜な係止具６を取付けてあり、巻
取りドラム２５に巻回したシート連結片２ａの端縁部に
取着した係止具６と係合して着脱自在となっている。
【０００９】７はシートシヤッター１の両端部に配置し
たガイドレールで、その内部は垂直レール８で２室に分
けられ、外側室９に上述のガイド部材３を配置するよう
にしている。
たガイドレールで、その内部は垂直レール８で２室に分
けられ、外側室９に上述のガイド部材３を配置するよう
にしている。
【００１０】シート主体２を取替えるには、シート巻取
りドラム２５に巻かれたシート連結片２ａをまぐさ２８
の下に出るまで引きおろし係止具６，６を解くことによ
り、天井裏に入らなくても容易にシート主体２とシート
連結片６とを分離することがてき、さらに、シート主体
２両端のガイド部材３，３をシート主体２と分離するこ
とにより簡単にシート主体２を取りはずすことができ
る。
りドラム２５に巻かれたシート連結片２ａをまぐさ２８
の下に出るまで引きおろし係止具６，６を解くことによ
り、天井裏に入らなくても容易にシート主体２とシート
連結片６とを分離することがてき、さらに、シート主体
２両端のガイド部材３，３をシート主体２と分離するこ
とにより簡単にシート主体２を取りはずすことができ
る。
【００１１】以上のように構成した本発明のシートシヤ
ッター装置は、ガイド部材３を介してシートシヤッター
１をガイドレール７に沿って昇降かつ巻取り巻戻し自在
となり、さらにシートシヤッター１のシート主体２のみ
を別のシートと容易に取替えることができる。なお、ガ
イド部材３のローラ１３はシート主体２の抜け出しを防
止するものであるから、係止具５，５は抜け出し防止方
向に対しては強力な一体化力を有し、他の方向に対して
は容易に分離し得る方向性のある一体化力を有するもの
が好ましい。
ッター装置は、ガイド部材３を介してシートシヤッター
１をガイドレール７に沿って昇降かつ巻取り巻戻し自在
となり、さらにシートシヤッター１のシート主体２のみ
を別のシートと容易に取替えることができる。なお、ガ
イド部材３のローラ１３はシート主体２の抜け出しを防
止するものであるから、係止具５，５は抜け出し防止方
向に対しては強力な一体化力を有し、他の方向に対して
は容易に分離し得る方向性のある一体化力を有するもの
が好ましい。
【００１２】図３および図４は、別の実施例を示すもの
で、前記実施例（図１〜２参照）と相当部分には同一符
号を付してその説明を省略する。シート主体２の両端部
には、先端には軸孔１１を有する取付具１２を所定間隔
毎に取付けている。ガイド部材３は、ローラ１３とこの
ローラ１３を軸支した取付腕１４よりなり、さらに取付
腕１４の内側に上下方向に向けられた軸１５，１５が設
けられている。
で、前記実施例（図１〜２参照）と相当部分には同一符
号を付してその説明を省略する。シート主体２の両端部
には、先端には軸孔１１を有する取付具１２を所定間隔
毎に取付けている。ガイド部材３は、ローラ１３とこの
ローラ１３を軸支した取付腕１４よりなり、さらに取付
腕１４の内側に上下方向に向けられた軸１５，１５が設
けられている。
【００１３】さらに、シート主体２には上述の取付腕１
４を取付ける腕取付具１６を上下に所定間隔ごとに配設
している。この腕取付具１６にガイド部材３の取付腕１
４を取付けたのち、軸１５，１５をシート主体２の軸孔
１１，１１に挿入して取付可能に構成している。
４を取付ける腕取付具１６を上下に所定間隔ごとに配設
している。この腕取付具１６にガイド部材３の取付腕１
４を取付けたのち、軸１５，１５をシート主体２の軸孔
１１，１１に挿入して取付可能に構成している。
【００１４】
【発明の効果】以上のように、本発明のシートシヤッタ
ー装置によれば、両端部のガイドレール７，７に、シー
トシヤッター１の両端部に設けたガイド部材３，３を係
合して昇降かつ巻取り巻戻し自在としたシートシヤッタ
ー１を、シート主体２とシート連結片２ａとガイド部材
３とに分け、シート主体２とシート連結片２ａおよびシ
ート主体２ａとガイド部材３とをそれぞれ係止具５，
５、６，６を介して着脱自在としたので、シート主体２
を別のシートと取替える時に、天井裏に入ることなく、
フロアーで容易に取替えることができ、非常に便利であ
り、かつ、この構造が簡単で製作が容易となり安価に供
給できるものである。
ー装置によれば、両端部のガイドレール７，７に、シー
トシヤッター１の両端部に設けたガイド部材３，３を係
合して昇降かつ巻取り巻戻し自在としたシートシヤッタ
ー１を、シート主体２とシート連結片２ａとガイド部材
３とに分け、シート主体２とシート連結片２ａおよびシ
ート主体２ａとガイド部材３とをそれぞれ係止具５，
５、６，６を介して着脱自在としたので、シート主体２
を別のシートと取替える時に、天井裏に入ることなく、
フロアーで容易に取替えることができ、非常に便利であ
り、かつ、この構造が簡単で製作が容易となり安価に供
給できるものである。
【００１５】
【図１】シートシヤッター装置の要部を示す簡略平面図
【図２】その一部の正面図
【図３】他の実施例を示す要部の簡略平面図
【図４】その一部の正面図
【図５】全体の正面図
【図６】その側面図
【図７】図６の要部の斜視図
【図８】従来例の一部の拡大正面図
【図６】図８のＡ−Ａ線の拡大断面図
【００１６】
１ シートシヤッター ２ シート主体 ２ａ シート連結片 ３ ガイド部材 ５ 係止具 ６ 係止具 ７ ガイドレール
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成３年１２月２０日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】シートシヤッター装置の要部を示す簡略平面図
【図２】その一部の正面図
【図３】他の実施例を示す要部の簡略平面図
【図４】その一部の正面図
【図５】全体の正面図
【図６】その側面図
【図７】図６の要部の斜視図
【図８】従来例の一部の拡大正面図
【図９】図８のＡ−Ａ線の拡大断面図
【手続補正書】
【提出日】平成４年４月２２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図１】シートシヤッター装置の要部を示す簡略平面図
【図２】その一部の正面図
【図３】他の実施例を示す要部の簡略平面図
【図４】その一部の正面図
【図５】全体の正面図
【図６】その側面図
【図７】図６の要部の斜視図
【図８】従来例の一部の拡大正面図
【図９】図８のＡ−Ａ線の拡大断面図
Claims (1)
- 【請求項１】 両端部のガイドレール７，７に、シート
シヤッター１の両端部に設けたガイド部材３，３を係合
して昇降かつ巻取り巻戻し自在としたシートシヤッター
１を、シート主体２とシート連結片２ａとガイド部材３
とに分け、シート主体２とシート連結片２ａおよびシー
ト主体２とガイド部材３とをそれぞれ係止具５，５、
６，６を介して着脱自在としたシートシヤッター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080692A JPH0579261A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | シートシヤツター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3080692A JPH0579261A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | シートシヤツター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0579261A true JPH0579261A (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=13725385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3080692A Pending JPH0579261A (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | シートシヤツター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0579261A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002545A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Sanwa Shutter Corp | 建築用シートシャッターのガイドローラ |
| JP2013159977A (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-19 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置及び該開閉装置の製造方法 |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP3080692A patent/JPH0579261A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007002545A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Sanwa Shutter Corp | 建築用シートシャッターのガイドローラ |
| JP4703286B2 (ja) * | 2005-06-24 | 2011-06-15 | 三和シヤッター工業株式会社 | 建築用シートシャッターのガイドローラ |
| JP2013159977A (ja) * | 2012-02-06 | 2013-08-19 | Bunka Shutter Co Ltd | 開閉装置及び該開閉装置の製造方法 |
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| JPH03111Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071208 Year of fee payment: 7 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081208 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208 |
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Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091208 |
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Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101208 |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |