JPH057909B2 - - Google Patents
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- JPH057909B2 JPH057909B2 JP58052694A JP5269483A JPH057909B2 JP H057909 B2 JPH057909 B2 JP H057909B2 JP 58052694 A JP58052694 A JP 58052694A JP 5269483 A JP5269483 A JP 5269483A JP H057909 B2 JPH057909 B2 JP H057909B2
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- circuit
- telephone
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 37
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/725—Cordless telephones
- H04M1/72502—Cordless telephones with one base station connected to a single line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、有線電話回線(以下、電話回線と云
う。)に並設された2台以上の電話機あるいは電
話回線を使用する機器における電話機回路に関す
る。
う。)に並設された2台以上の電話機あるいは電
話回線を使用する機器における電話機回路に関す
る。
従来、例えばコードレス電話装置等の付属電話
機を本電話機と並設する場合、第1図に示すよう
な等価回路構成となつていた。
機を本電話機と並設する場合、第1図に示すよう
な等価回路構成となつていた。
L1,L2は有線電話回線(電話回線)、2はフツ
クスイツチ接点、3は電話機回線網の等価インピ
ーダンスを示すもので公衆電話回線に用いられる
電話機では50〜220Ωである。4はダイヤル接点
で、全体として電話機5を構成している。
クスイツチ接点、3は電話機回線網の等価インピ
ーダンスを示すもので公衆電話回線に用いられる
電話機では50〜220Ωである。4はダイヤル接点
で、全体として電話機5を構成している。
一方並設されるコードレス電話装置の親装置1
0が、フツクスイツチ接点とダイヤル接点とを兼
ねた接点6と、インピーダンス3と同等のインピ
ーダンスを有しており、また直流カツト用のコン
デンサ8を介して呼出信号検出回路9が電話回線
L1,L2間に設けられている。
0が、フツクスイツチ接点とダイヤル接点とを兼
ねた接点6と、インピーダンス3と同等のインピ
ーダンスを有しており、また直流カツト用のコン
デンサ8を介して呼出信号検出回路9が電話回線
L1,L2間に設けられている。
ここで、第1図に示した接点状態は、電話機5
が通話中でコードレス電話装置の親装置10は待
ち受け中の状態を示している。この状態でコード
レス電話装置が発呼し、交換機から送られて来る
DT(ダイヤルトーン)音を確認せずにダイヤル
操作を行うと、リレー接点6がダイヤルインパル
スに応じて開閉するので、電話回線L1,L2に大
きなインパルス性ノイズが発生し、電話機5の通
話者に非常な不快感を与え、極端な場合(例え
ば、電話局に近くて回線損失が小さい場合)耳を
痛めることもあつた。
が通話中でコードレス電話装置の親装置10は待
ち受け中の状態を示している。この状態でコード
レス電話装置が発呼し、交換機から送られて来る
DT(ダイヤルトーン)音を確認せずにダイヤル
操作を行うと、リレー接点6がダイヤルインパル
スに応じて開閉するので、電話回線L1,L2に大
きなインパルス性ノイズが発生し、電話機5の通
話者に非常な不快感を与え、極端な場合(例え
ば、電話局に近くて回線損失が小さい場合)耳を
痛めることもあつた。
また、第1図に示した接点状態は、電話機5が
オフフツクした状態と同じである。このような時
にダイヤル操作を行うとダイヤル接点4が10pps
または20ppsの速度で開閉するのでコードレス電
話装置の親装置10では呼出信号検出回路9(16
Hzの呼出信号を検出する回路)でこれを誤検出し
てしまい着呼時と同じようにリンガを鳴らす動作
を行なう。これは一般に伴鳴りと呼ばれるもの
で、完全に阻止することは不可能であつた。
オフフツクした状態と同じである。このような時
にダイヤル操作を行うとダイヤル接点4が10pps
または20ppsの速度で開閉するのでコードレス電
話装置の親装置10では呼出信号検出回路9(16
Hzの呼出信号を検出する回路)でこれを誤検出し
てしまい着呼時と同じようにリンガを鳴らす動作
を行なう。これは一般に伴鳴りと呼ばれるもの
で、完全に阻止することは不可能であつた。
本発明は、上記事情に着目してなされたもの
で、並設された電話機あるいは機器が通話中ある
いは通信中であるときには、発呼(発振)または
着呼(着信)の動作を禁止するようにして、不要
な信号の送出防止や伴鳴り防止を行なうことを目
的とする。
で、並設された電話機あるいは機器が通話中ある
いは通信中であるときには、発呼(発振)または
着呼(着信)の動作を禁止するようにして、不要
な信号の送出防止や伴鳴り防止を行なうことを目
的とする。
そこで、本発明は、有線電話回線の直流電圧を
検出する検出手段を設け、これを必要な時のみ動
作させ、検出した直流電圧が所定範囲内のときに
発呼(発振)又は着呼(着信)の動作を禁止させ
ることで上記目的を達成した。
検出する検出手段を設け、これを必要な時のみ動
作させ、検出した直流電圧が所定範囲内のときに
発呼(発振)又は着呼(着信)の動作を禁止させ
ることで上記目的を達成した。
以下、図面を参照しながら本発明を説明する。
第2図は、本発明の一実施例の等価回路構成図
であり、第1図と同一の要部には同一の符号を付
しその説明は省略する。コードレス電話装置の親
装置100が図示しない移動機(電話機)より発
呼を受けると図示しない制御回路によつてリレー
接点11を閉じ直流電圧検出回路12で電話回線
L1,L2間の電圧を検出する。この時並設された
電話機5が通話中であれば第2図のように接点
2,4は閉となつており、電話回線L1,L2間は
低インピーダンス3で終端されているので、直流
電圧は低くなつている。また、通話中でなくオン
フツク状態であれば接点2が開となつているため
交換機から供給される48VのDC電圧が加わつて
いる。なお、直流電圧検出回路12の入力直流イ
ンピーダンスはインピーダンス3より十分大きく
するものとする。
であり、第1図と同一の要部には同一の符号を付
しその説明は省略する。コードレス電話装置の親
装置100が図示しない移動機(電話機)より発
呼を受けると図示しない制御回路によつてリレー
接点11を閉じ直流電圧検出回路12で電話回線
L1,L2間の電圧を検出する。この時並設された
電話機5が通話中であれば第2図のように接点
2,4は閉となつており、電話回線L1,L2間は
低インピーダンス3で終端されているので、直流
電圧は低くなつている。また、通話中でなくオン
フツク状態であれば接点2が開となつているため
交換機から供給される48VのDC電圧が加わつて
いる。なお、直流電圧検出回路12の入力直流イ
ンピーダンスはインピーダンス3より十分大きく
するものとする。
従つて、直流電圧検出回路12で電話回線L1,
L2間の電圧が低レベルと判定されたときは、こ
れを図示しない制御回路で読みとり、この制御回
路がリレー接点6を開とするとともに、移動機か
らダイヤル信号が来てもリレー接点6を開閉して
ダイヤルインパルスを送出しないように制御す
る。
L2間の電圧が低レベルと判定されたときは、こ
れを図示しない制御回路で読みとり、この制御回
路がリレー接点6を開とするとともに、移動機か
らダイヤル信号が来てもリレー接点6を開閉して
ダイヤルインパルスを送出しないように制御す
る。
なお、直流電圧検出回路12を常時電話回線
L1,L2に接続した状態とすると、内線電話等に
用いる場合は良いが、公衆電話回線に用いた場
合、待ち受け時に電話回線L1,L2間の直流イン
ピーダンスを50MΩ以上にする必要があるので、
接点11にて電話回線L1,L2と切り離す方がよ
い。
L1,L2に接続した状態とすると、内線電話等に
用いる場合は良いが、公衆電話回線に用いた場
合、待ち受け時に電話回線L1,L2間の直流イン
ピーダンスを50MΩ以上にする必要があるので、
接点11にて電話回線L1,L2と切り離す方がよ
い。
また、直流電圧検出後はリレー接点11は開と
なる。さらに、第2図においては、着呼時には電
話機5のベルが鳴るので、必ずしもコードレス電
話装置の親装置10に第1図に示した呼出信号検
出回路9は必要でないので省いてある。
なる。さらに、第2図においては、着呼時には電
話機5のベルが鳴るので、必ずしもコードレス電
話装置の親装置10に第1図に示した呼出信号検
出回路9は必要でないので省いてある。
第3図は本発明の他の実施例の等価回路構成図
であり、伴鳴り防止に応用した例である。同図に
おいて、第2図と同一の要部には同一の符号を付
しその説明は省略する。コードレス電話装置の親
装置200の呼出信号検出回路9が呼出信号を検
出して検出出力aを出力すると、制御回路13は
この検出出力aにより呼出し有りと判断し、リレ
ー回路14を駆動させる信号cを出力してリレー
接点11を閉じさせる。これによつて直流電圧検
出回路12が動作する。制御回路13は、この直
流電圧検出回路12の検出出力bに基づき直流電
圧が所定値よりも高い(48V)と判定した場合
は、着呼と判定し通常の着呼動作を行ない、移動
機のリンガを鳴らすよう制御する。この時、移動
機がオフフツクすると、制御回路13はこれを検
知し(無線回線を通して送られて来るオフフツク
情報を読みとり検知する)、リレー回路15を駆
動させる信号dを出力して、リレー接点6を閉じ
させ、通話状態とする。
であり、伴鳴り防止に応用した例である。同図に
おいて、第2図と同一の要部には同一の符号を付
しその説明は省略する。コードレス電話装置の親
装置200の呼出信号検出回路9が呼出信号を検
出して検出出力aを出力すると、制御回路13は
この検出出力aにより呼出し有りと判断し、リレ
ー回路14を駆動させる信号cを出力してリレー
接点11を閉じさせる。これによつて直流電圧検
出回路12が動作する。制御回路13は、この直
流電圧検出回路12の検出出力bに基づき直流電
圧が所定値よりも高い(48V)と判定した場合
は、着呼と判定し通常の着呼動作を行ない、移動
機のリンガを鳴らすよう制御する。この時、移動
機がオフフツクすると、制御回路13はこれを検
知し(無線回線を通して送られて来るオフフツク
情報を読みとり検知する)、リレー回路15を駆
動させる信号dを出力して、リレー接点6を閉じ
させ、通話状態とする。
一方並設された電話機5によりダイヤルインパ
ルスが送出された場合も先に説明したように呼出
信号検出回路9がこれを呼出信号であると誤検出
することがある。(ただし種々の回線条件によつ
てインパルス波形が変わるので必ずしも誤検出す
るものではない。)誤検出した場合、着呼時と同
様にして、直流電圧が低いと判定することにより
制御回路13は着呼動作を行なわない。従つて伴
鳴りが防止できる。
ルスが送出された場合も先に説明したように呼出
信号検出回路9がこれを呼出信号であると誤検出
することがある。(ただし種々の回線条件によつ
てインパルス波形が変わるので必ずしも誤検出す
るものではない。)誤検出した場合、着呼時と同
様にして、直流電圧が低いと判定することにより
制御回路13は着呼動作を行なわない。従つて伴
鳴りが防止できる。
第4図は呼出信号検出回路9の一例を示すもの
である。同検出回路9は、電話回線端子L1,L2
対に現われる呼出信号をコンデンサC1,C2を介
してブリツジ整流回路Dに導びき、この整流回路
Dで整流された信号をコンデンサC2を含む回路
で平滑してその平滑後のレベルをゲート回路Gで
レベル判定し、検出出力を得るものである。
である。同検出回路9は、電話回線端子L1,L2
対に現われる呼出信号をコンデンサC1,C2を介
してブリツジ整流回路Dに導びき、この整流回路
Dで整流された信号をコンデンサC2を含む回路
で平滑してその平滑後のレベルをゲート回路Gで
レベル判定し、検出出力を得るものである。
又、第5図は直流電圧検出回路12の一実施例
の構成を示す回路図である。同検出回路12、整
流回路49の整流出力を電流制限抵抗31を介し
て発光ダイオード32に導びき、この発光ダイオ
ード32を発光動作させる。そして、この発光ダ
イオード32の発光出力をフオトトランジスタ3
3で受光して抵抗34により定まる利得で電圧に
変換し、この電圧を積分回路35で平均化したの
ち比較器36に導入して基準電源37の出力電圧
と比較している。そうして、フオトトランジスタ
33の平均出力レベルが基準電圧レベルを超えた
ときのみ、呼出信号の到来の可能性があるとして
検出出力を発生している。
の構成を示す回路図である。同検出回路12、整
流回路49の整流出力を電流制限抵抗31を介し
て発光ダイオード32に導びき、この発光ダイオ
ード32を発光動作させる。そして、この発光ダ
イオード32の発光出力をフオトトランジスタ3
3で受光して抵抗34により定まる利得で電圧に
変換し、この電圧を積分回路35で平均化したの
ち比較器36に導入して基準電源37の出力電圧
と比較している。そうして、フオトトランジスタ
33の平均出力レベルが基準電圧レベルを超えた
ときのみ、呼出信号の到来の可能性があるとして
検出出力を発生している。
第6図は直流電圧検出回路12の他の実施例を
示す回路構成図で、前記第5図と同一部分には同
一符号を付してある。同図において、第4図と構
成を異にするところは、発光ダイオード32に対
し直列に定電圧素子38を接続し、これにより整
流回路49の整流出力が呼出信号着信時に対応す
るレベル(例えば48V)以上となつたときにのみ
発光ダイオード32を発光駆動させるようにし、
かつフオトトランジスタ33の出力電圧を積分回
路35で平均化したのちインバータ回路39を経
て検出出力として出力するようにした点である。
示す回路構成図で、前記第5図と同一部分には同
一符号を付してある。同図において、第4図と構
成を異にするところは、発光ダイオード32に対
し直列に定電圧素子38を接続し、これにより整
流回路49の整流出力が呼出信号着信時に対応す
るレベル(例えば48V)以上となつたときにのみ
発光ダイオード32を発光駆動させるようにし、
かつフオトトランジスタ33の出力電圧を積分回
路35で平均化したのちインバータ回路39を経
て検出出力として出力するようにした点である。
第7図は直流電圧検出回路12の更に他の実施
例を示す回路構成図で、前記第6図と同一部分に
は同一符号を付してある。同検出回路12は、定
電圧素子38、発光ダイオード32およびフオト
トランジスタ33により得た直流出力をインバー
タ回路40で例えばTTLレベルに変換している。
そしてこの変換出力ASでゲート回路41を、ま
たインバータ回路42で論理反転した上記変換出
力ASによりゲート回路43をそれぞれゲート制
御し、これにより通過制御したクロツク発振器4
4からのクロツク信号BS,CSを第1および第2
のカウンタ回路45,46にそれぞれ供給してい
る。これら第1および第2のカウンタ回路45,
46は、上記各ゲート回路41,43を通過した
クロツク信号BS,CSを計数して計数値が所定数
になる毎に出力を発するものである。そして、こ
れらの各出力によりフリツプフロツプ回路47を
セツトおよびリセツトし、その出力DSを検出出
力として出力している。
例を示す回路構成図で、前記第6図と同一部分に
は同一符号を付してある。同検出回路12は、定
電圧素子38、発光ダイオード32およびフオト
トランジスタ33により得た直流出力をインバー
タ回路40で例えばTTLレベルに変換している。
そしてこの変換出力ASでゲート回路41を、ま
たインバータ回路42で論理反転した上記変換出
力ASによりゲート回路43をそれぞれゲート制
御し、これにより通過制御したクロツク発振器4
4からのクロツク信号BS,CSを第1および第2
のカウンタ回路45,46にそれぞれ供給してい
る。これら第1および第2のカウンタ回路45,
46は、上記各ゲート回路41,43を通過した
クロツク信号BS,CSを計数して計数値が所定数
になる毎に出力を発するものである。そして、こ
れらの各出力によりフリツプフロツプ回路47を
セツトおよびリセツトし、その出力DSを検出出
力として出力している。
このような構成であるから、待受状態では常時
Hレベルの変換出力ASが出力されているため、
第1のカウンタ回路45が繰り返し計数動作を行
なつており、この結果フリツプフロツプ回路47
はセツト状態を保持しHレベルの検出出力を出力
している。
Hレベルの変換出力ASが出力されているため、
第1のカウンタ回路45が繰り返し計数動作を行
なつており、この結果フリツプフロツプ回路47
はセツト状態を保持しHレベルの検出出力を出力
している。
なお、上述した実施例は、コードレス電話装置
についての説明であつたが、有線電話回線に並設
可能な機器なら何でも良く、有線電話機、データ
通信機器などにも応用することができるものであ
る。例えば、データ通信機器の場合、並設された
他の機器が回線を使用している間は、データの送
出を防止することに適用することができる。
についての説明であつたが、有線電話回線に並設
可能な機器なら何でも良く、有線電話機、データ
通信機器などにも応用することができるものであ
る。例えば、データ通信機器の場合、並設された
他の機器が回線を使用している間は、データの送
出を防止することに適用することができる。
以上説明したように本発明によれば、有線電話
回線から見た待ち受け時の機器の直流インピーダ
ンスを下げることがない上、並設された機器が回
線を使用している時に不要な信号を送出すること
もなくなる。また、伴鳴りを防止することもでき
る。
回線から見た待ち受け時の機器の直流インピーダ
ンスを下げることがない上、並設された機器が回
線を使用している時に不要な信号を送出すること
もなくなる。また、伴鳴りを防止することもでき
る。
第1図は従来の電話機回路を示す図、第2図は
本発明の一実施例を示す図、第3図は本発明の他
の実施例を示す図、第4図は呼出信号検出回路9
の回路構成図、第5図乃至第7図は直流電圧検出
回路12の回路構成図である。 L1,L2……有線電話回線端子、2,4,6,
11……接点、3,7……インピーダンス、8…
…コンデンサ、9……呼出信号検出回路、10…
…コードレス電話の親装置、12……直流電圧検
出回路、13……制御回路、14,15……リレ
ー回路。
本発明の一実施例を示す図、第3図は本発明の他
の実施例を示す図、第4図は呼出信号検出回路9
の回路構成図、第5図乃至第7図は直流電圧検出
回路12の回路構成図である。 L1,L2……有線電話回線端子、2,4,6,
11……接点、3,7……インピーダンス、8…
…コンデンサ、9……呼出信号検出回路、10…
…コードレス電話の親装置、12……直流電圧検
出回路、13……制御回路、14,15……リレ
ー回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電話回線端子間の直流電圧を検出する検出手
段と、前記電話回線端子間に前記検出手段と直列
に設けられたフツクスイツチとは異なる第1の接
続開閉手段と、この第1の接続開閉手段を駆動制
御すると共に前記検出手段にて検出された直流電
圧が所定範囲内のとき発呼又は着呼の動作を禁止
する制御手段とを具備したことを特徴とする電話
機回路。 2 制御手段は、電話回線端子間に設けられた呼
出信号検出手段を有し、この呼出信号検出手段の
検出結果に基づき第1の接続開閉手段を駆動制御
することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の電話機回路。 3 制御手段は、電話回線端子間に電話回線網と
直列に設けられた第2の接続開閉手段を駆動制御
することにより発呼又は着呼の動作を禁止するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項
記載の電話機回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58052694A JPS59178851A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 電話機回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58052694A JPS59178851A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 電話機回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59178851A JPS59178851A (ja) | 1984-10-11 |
JPH057909B2 true JPH057909B2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=12921989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58052694A Granted JPS59178851A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 電話機回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59178851A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61161061A (ja) * | 1985-01-09 | 1986-07-21 | Sanyo Electric Co Ltd | 電話型端末装置 |
JPS6277727A (ja) * | 1985-09-30 | 1987-04-09 | Nec Corp | コ−ドレス電話機用回線切替回路 |
JPS63217758A (ja) * | 1987-03-05 | 1988-09-09 | Nec Corp | 分岐電話機 |
JPH0430851Y2 (ja) * | 1987-03-09 | 1992-07-24 | ||
JP2895957B2 (ja) * | 1990-11-29 | 1999-05-31 | シャープ株式会社 | 再ダイヤル機能付電話機 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247641A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 | Toshiba Corp | Control device of data buffer |
JPS54154202A (en) * | 1978-05-26 | 1979-12-05 | Nec Corp | Talking protective circuit for multi-telephone |
JPS5676666A (en) * | 1979-11-29 | 1981-06-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Detection circuit for call-out signal |
JPS59105742A (ja) * | 1982-12-09 | 1984-06-19 | Toshiba Corp | 呼出信号検出回路 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56114152U (ja) * | 1980-01-31 | 1981-09-02 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP58052694A patent/JPS59178851A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5247641A (en) * | 1975-10-15 | 1977-04-15 | Toshiba Corp | Control device of data buffer |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59178851A (ja) | 1984-10-11 |
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