JPH0578218B2 - - Google Patents

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JPH0578218B2
JPH0578218B2 JP63206515A JP20651588A JPH0578218B2 JP H0578218 B2 JPH0578218 B2 JP H0578218B2 JP 63206515 A JP63206515 A JP 63206515A JP 20651588 A JP20651588 A JP 20651588A JP H0578218 B2 JPH0578218 B2 JP H0578218B2
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JP
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technology
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application
task
program
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JP63206515A
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Kuuruman Kurausu
Erusutonaa Jiikufuriito
Zonneman Manfureeto
Shuaigaa Furantsu
Fuerurooru Akuseru
Muitsusen Jon
Ribeeru Roje
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Siemens AG
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Siemens AG
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Publication date
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Publication of JPH0578218B2 publication Critical patent/JPH0578218B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/22Arrangements for supervision, monitoring or testing
    • H04M3/24Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation
    • H04M3/241Arrangements for supervision, monitoring or testing with provision for checking the normal operation for stored program controlled exchanges
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • H04Q11/0407Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored programme control

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Transmitters (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は端末装置相互間の接続のためのモジユ
ラー構造化されたデジタル通信システム例えば公
衆通信網を有するものに関する。
従来技術 モジユラ構造化されたデジタル通信システムは
一般に多様の機能種別を有する端末装置相互間の
接続のため、およびそれら端末装置を通信ネツト
ワーク、殊に公衆通信網と接続するために用いら
れる。“Telcom Report”−社内ISDN−1985年の
特別版によりその種通信システム、すなわち、ア
ナログ及びデジタル電話、フアツクス、マルチフ
アンクシヨン(多機能)−ターミナル、ワークス
テーシヨンシステム、パーソナルコンピユータ、
テレテツクス及びビルトシステムステーシヨン、
データ端末装置が接続可能なその種通信システム
が公知である。同様に、他の通信システムとのネ
ツトワーク化を形成できる。上記通信システムの
重要な構成部分はシステムデータベースと少なく
とも1つのマルチタスク−作動系(オペレーシヨ
ンシステム)とを有する中央通信コンピユータで
ある。“タスク”とはシーケンス処理可能なプロ
グラムとそのそれぞれのシーケンス処理周囲(環
境)、例えばメモリ占有、装置機器割付け機能と
を有する独立の、無関係のシーケンス単位の謂で
ある。各タスクは各時点にて状態“能動作用状態
(実行)”、“待機”、又は“休止”のうちの1つに
おかれる。タスクはマルチタスク−作動系(オペ
レーテイングシステム)を用いて相互に並列的に
経過させることができ、その際そのことは実際上
は複数の相互に無関係に動作するプロセツサによ
つても時分割多重システムにて唯1つのプロセツ
サによつても行なわれ得る。タスクのほかの重要
な特性とはタスク相互間が通報(メツセージ)に
より通信し合い相互に同期され合い得ることであ
る。
その種デジタル通信システムの能率は当該シス
テムのソフトウエア構造によつて実質的に定めら
れる。公知通信システムはモジユラ構造化された
ソフトウエアアーキテクチヤを有し、それの主要
部分は一方ではマルチタスク作動系(システム
部)ないしオペレーテイングシステムないしデー
タベースであり、他方では本来の交換ソフトウエ
ア(これは周辺−ソフトウエア、線路技術−ソフ
トウエア、交換技術上の接続−ソフトウエアから
成る)である。公知通信システムの個々のソフト
ウエアモジユールの各部分複合体ないしソフトウ
エア構造全体への制御ソフトウエアの分配は数
100〜数1000の接続部(コネクシヨン)のシステ
ム規模に適合されている。
その種通信システムの性能及び有用性は他のア
スペクト(観点)と共にシステムの編成可能性及
び保守性(これは作動技術の概念に包括される)
と、エラー検出、エラー指示、エラー除去の観点
ないしアスペクト(これらは他の観点と共に保全
技術(セキユリテイシステム)の概念の中に包括
される)とに依存する。
システムの編成可能性により、システム拡張、
番号付け設計仕様、装置−、通信サービス多様性
に関する個々のユーザ要求が迅速、簡単且操作容
易に充足され得るよう配慮する必要がある。保守
の最重要の役割は例えばシステムユニツトの禁止
(ロツク)、禁止(ロツク)解除、切換、手動のチ
エツクジヨブ(作業)、シーケンストラツキング
(追跡)、診断結果取出、システム操作者向けの平
文(クリヤテキスト)−出力である。システムの
編成可能性及び保守性に対する前提となるのは通
信システムの包括的“管理”である。この管理に
属するのはデータメモリ−生成、−再生、システ
ムコンフイギンレーシヨン(配列)に対する顧客
データの記憶及び保全、通信サービス、端末装
置、トラフイツク測定である。
保全技術の最重要の役割はシステム−ハードウ
エアコンポーネントのテストルーチンとか、通信
システムのハードウエアコンポーネントまたは制
御−ソフトウエア平面における発生障害を所定の
交換技術上又は作動技術上の状態内での所定のシ
ステム特有(代表的)のインジケータ(識別子)
の監視により検出することとか、テスト回路過程
及び統計的エラー評価を用いての全般的機能監視
とかである。
発明の目的 本発明の基礎を成す課題ないし目的とするとこ
ろは、デジタル通信システムの制御−、編成構造
に対する当該3つの役割領域、機能面での種々異
なる要求に関して最適の妥協点を成す、交換技術
上、作動技術上、保全技術上のすべての役割、機
能を果たすための制御−、編成構造を実現するこ
とにある。
発明の構成 上記課題の解決のため本発明によれば冒頭に述
べた形式のデジタル通信システムにおいて、 −少なくとも1つの作動技術−端末装置と、 −システム保護、保全技術上のチエツク過程に
より得られるアラーム通報を指示する少なくとも
1つのアラーム指示端末装置と、 −システムデータベースDBと少なくとも1つ
のマルチタスク−オペレーテイングシステム(作
動システム部)とを備えた中央コンピユータを有
し、上記装置等のシステム部は下記のタスク構造
の管理に用いられ、 −−端末装置種別固有の装置プログラムモジユ
ール有する線路技術タスク構造の管理に用いられ
このタスク構造のモジユールにより当該端末装置
にておよび/又は作動技術−端末装置にて行なわ
れる入力からロジツク通報(メツセージ)およ
び/又は作動技術−通報(メツセージ)が発生さ
れまた当該端末装置又はアラーム指示端末装置お
よび/又は作動技術−端末装置に対する、ロジツ
ク通報又は作動技術−通報から得られた装置固有
の調整データが送出され、 −−さらに作動技術上の情報流及びデータ流の
制御のための作動技術上の整合プログラムモジユ
ールと、交換プロセデユア−プログラムモジユー
ルと、時間的にクリテイカルでないチエツク及び
評価過程を行なうための少なくとも1つの保護、
保全技術上のチエツク−及び評価プログラムモジ
ユールとを備えた作動技術−及び交換技術−整合
−タスク構造の管理に用いられ前記交換プロセデ
ユア−プログラムモジユールCPは端末装置クラ
ス種別に無関係にまた通信サービスに無関係に交
換プロセス全体のうちのロジツク部分プロセスの
形成されるように構造化されていて、その際接続
路の形成及び解除の制御のための少なくとも1つ
の接続路−制御モジユールのほかに、相応の制御
プロセデユアの作動及び遮断のための別の機能プ
ログラムモジユールが生成されるように、当該構
造化はなされており更に、 −−アプリケーシヨン向きの機能の実行展開例
えば作動開始、保守、遠隔操作技術、システム状
態回復(リカバリ)のためアプリケーシヨンプロ
グラムモジユールを有する作動−保護保全技術上
のアプリケーシヨンタスク構造(ストラクチユ
ア)の管理に用いられ、 −−−その際プログラムモジユールのうちの少
なくとも1つから夫々個別に所定のデータベース
アクセスルーチンを介してデータベースはアクセ
ス可能であり、 −−−線路技術−タスク構造(ストラクチユ
ア)を作動技術−交換技術−整合−タスク構造
(ストラクチユア)と接続するためないし上記タ
スク構造を、作動−保護保全技術上のアプリケー
シヨンタスク構造(ストラクチユア)と接続する
ため、当該の伝送される通報に対する通信サービ
スと端末装置種別とに無関係に汎用的に設定され
る少なくとも1つの伝送プロトコルを有するプロ
グラム−バス構造がマルチタスキング−オペレー
シヨンシステム(マルチタスク−作動系)により
形成され管理されるようにしたのである。
上記のモジユラ構造化されたデジタル通信シス
テムでは線路技術−タスク中に装置プログラムモ
ジユールが設けられており、このモジユールは交
換技術に関し端末装置固有にシグナリング方式及
び端末装置のユーザ表面を次のように制御する、
すなわち、端末装置から送出された励振信号ない
しトリガ(パルス)がシステム固有のパラメータ
を用いて通信コンピユータ用のロジツクメツセー
ジに変換され通信コンピユータのロジツクメツセ
ージは端末装置用の調整データに変換されるよう
に制御する。第2構造平面を成す交換技術−タス
クでは交換プロセデユア−プログラムモジユール
が設けられこれらモジユールは交換プロセス全体
のロジツク部分プロセスの形成されるように端末
装置クラスに無関係に且通信サービスに無関係に
構造化されている。
通信システムの交換技術の上述の編成−、制御
構造により、得られる実際上の重要な利点はモジ
ユラ構造化された通信システムの基本構造を変化
させる必要のないようにして、斯種通信システム
が任意の最初のコンフイギユレーシヨンで事後に
いつでも付加的な端末装置及び通信サービスによ
つて補充可能であることである。新たな端末装置
種別又は通信サービスの生起の際、相応の装置プ
ログラムモジユールが線路技術−タスク中に挿入
(接続)されさえすればよく、一方、その他の構
造成分(部分)、殊に交換技術−タスクはそのこ
とに影響を受けない。このことは実質的に次のよ
うなことに基いて行なわれる、すなわち通信サー
ビスと端末装置種別との関連性が、線路技術−タ
スクないしデータベースの領域にのみ移し込ま
れ、その結果交換技術−整合タスクは相互に接続
さるべき端末装置の種別及び当該端末装置により
利用される通信サービスに無関係に純然たる接続
制御(部)に合せて設計構成され得ることによる
ものである。
本発明のデジタル通信システムの1つの重要な
ポイントは作動技術上、保全技術上の諸機能が次
のプログラムモジユール中に埋込まれることにあ
る、即ち線路技術−タスク構造の装置プログラム
モジユール、作動技術−、交換技術−整合タスク
構造のプログラムモジユール中に、また、作動技
術上−、保全技術上のタスク構造の夫々少なくと
も1つのアプリケーシヨンプログラムモジユール
中への当該機能の埋込に存する。
要するに本発明の編成−、及び制御構造は実質
的に、作動技術上のジヨブの枠内にて、作動技術
−装置プログラムモジユールにて、また、保全技
術上のジヨブの枠内にて、保全技術−装置プログ
ラムモジユールにて、また、交換技術上のジヨブ
の枠内にて、交換プロセデユア−プログラムモジ
ユールにてすべての装置特有の作動シーケンスの
展開実行に基く、すなわち、装置種別に無関係な
仮想のインターフエースの作成、並びに、一方で
は作動技術−及び交換技術−整合−タスク構造の
プログラムモジユールにて交換技術上、作動技術
上、保全技術上の情報流及びデータ流に対するす
べての作動シーケンスの制御及び実現、他方では
作動技術、保全技術上のアプリケーシヨンタスク
構造のアプリケーシヨン向きのすべての役割機能
ないしタスクの展開、実行に基づく。
上記の特有構造は所定の伝送プロトコルの使用
により個々のタスク構造平面間で標準化されたメ
カニズムの適用により補充される。
本発明の通信システムの構造は交換技術上、作
動技術上、保全技術上のすべてのコンポーネント
の実現のため、顕著な厳密なモジユラリテイを可
能にし、その際、その種通信システムはそのつど
顧客特有のように、本来のプログラムモジユール
外部で適応操作なしで構成され得、また、新たな
端末装置種別、そのような端末装置の新たな機能
種別の事後的(後からの)追加を、また、現存の
または新種の端末装置による新たな通信サービス
の発生を交換技術に関してのみならず、作動技
術、保全技術に関しても、新たなモジユールの付
加、殊に装置プログラムモジユールとアプリケー
シヨン−プログラムモジユールの付加により統御
して行なわせ得る。要するに、本発明の通信シス
テムはいずれの面(アスペクト)においても、本
来のシステム構造ないし当該システム構造の基礎
となるシステムストラテジイ(戦略)への客観的
影響を受けずに広汎なないし可変の機能、性能の
規模、大きさへの際立つた適応性を備える。
本発明の有利な実施例によれば交換技術上、作
動技術上、保全技術上の各アスペクト(面)を構
造上統合化し、これに関連して、装置プログラム
モジユールの少なくとも一部が、所属の端末装置
種別のそれぞれの主機能(交換技術、作動技術)
に適合された部分モジユールのほかに、保全技術
上の機能に適合された別の1つの第2の部分モジ
ユールを有する。その種装置プログラムモジユー
ルが1つの交換技術上の端末装置に配属されてい
る限りにおいて、相応の装置プログラムモジユー
ルは作動技術上の機能に適合された第3の部分モ
ジユールを有し得る。
そのように構造化された装置プログラムモジユ
ールの構造及び作用は次のようなものである。即
ち、当該装置プログラムモジユールは次のような
前処理−プログラム平面と、評価−プログラム平
面とを有し、上記前処理−プログラム平面によつ
ては当該端末装置ないし作動技術−端末装置から
送出される励振信号ないしパルス(ないしトイ
ガ)が、個々の線路基準(信号)に従つて評価さ
れ、作動技術−、交換技術−整合タスク構造から
のメツセージが、当該端末装置、又は作動技術−
端末装置、アラーム指示端末装置用の調整データ
に変換され、また、上記評価−プログラム平面に
よつては、すべての端末装置種別の励振パルス
(トリガ)が、システム特有のパラメータを用い
てプロトコルに従つたメツセージに変換され、ま
た、上記評価−プログラム平面に存在する配列、
割付けプログラムによつてはそのつど機能、作用
に依存してメツセージ及び情報が各部分モジユー
ルに分岐されるようにするのである。
同様のようにして整合−プログラムモジユール
及び交換プロセデユア−プログラムモジユールは
保全技術上のアスペクト(側面)に適合された部
分モジユールを有し得る。
個々のタスク構造間で交換されるメツセージに
関して次のように構成配置し得る、すなわち、通
信サービス及び端末装置種別に無関係に汎用的に
設定される伝送プロトコルが交換技術上のメツセ
ージの伝送に用いられ、一方、プログラムバス構
造のためには線路技術−タスク構造と作動技術−
整合−タスク構造との間に伝送される作動技術上
のメツセージに対する(同様に)通信サービス且
端末装置種別に無関係な所定の仮想ターミナルプ
ロトコルと、仮想アプリケーシヨンプロトコルと
が設けられ上記仮想アプリケーシヨンプロトコル
はアプリケーシヨンタスク構造内部で且このアプ
リケーシヨンタスク構造と作動技術−整合−タス
ク構造との間で伝送されるメツセージ用のもので
あつて、少なくとも近似的に制御符号(信号)の
ない密集したデータ配列、配置を設定するための
同様に通信サービス且端末装置種別に無関係なも
のであり、更に、両伝送プロトコルのうちの一方
におけるメツセージを、そのつど他方の伝送プロ
トコルにおけるメツセージに変換するためにテキ
ストプロセツサ−プログラムモジユールが用いら
れるように構成、配置し得る。
仮想ターミナルプロトコルは有利に制御情報及
びデータ情報のシーケンスから成り、その際、当
該データ情報は通常のストリングエレメント、有
利にはASCIIフオーマツトから成り、制御情報は
そのようなストリングエレメント(例えば位置付
けインストラクシヨン、マツピングアトリビユー
ト、領域配列基準)の入、出力用ロジツク制御基
準(信号)を含む。従つて仮想のターミナルプロ
トコルは仮想ターミナルのデータインターフエー
スとして用いられるすなわちこのインターフエー
スにて当該システムからの、またそれへの各ター
ミナルが形成される。仮想ターミナルプロトコル
における情報をできるだけ有効に、効率的に伝送
し得るため、当該メツセージ中にてそのつど、先
行メツセージの基礎となる状態に対して変化され
たデータのみが伝送されるように構成し得る。そ
のように変化されたデータの伝送の際は云う迄も
なく、出力構造の新たな規定、定義づけ(マス
ク)と、このマスク中への“デルタデータ”の挿
入とを区別しなければならない。出力構造の規
定、定義づけの際は変化されたデータによつて領
域、区画分割(ピツチ)が変更され、そうでない
場合はたんに領域内容のみが変更、変化される。
仮想ターミナルプロトコルにおけるメツセージ
はアプリケーシヨンプロトコルにおけるメツセー
ジと同様に次のように構成されている、即ち仮想
ターミナルプロトコル中および仮想アプリケーシ
ヨンプロトコル中におけるメツセージ(通報)の
構成に際し、メツセージ発信元−及びメツセージ
宛先−アドレスの所定の順序を有するシステムデ
ータヘツド部分には作動技術特有のデータヘツド
部分が後続し、この作動技術特有のヘツド部分は
両プロトコルに対して異なるプロトコル識別情報
と、それぞれのメツセージが属するジヨブセツシ
ヨンの表示内容と、上記ジヨブセツシヨンの処理
実行に必要なアプリケーシヨン−プログラムモジ
ユールを表わす宛先アドレスとを有するのであ
る。
仮想のアプリケーシヨンプロトコルを介して殊
にテキストプロセツサ−プログラムモジユールと
アプリケーシヨン−プログラムモジユールとの間
でデータが交換される。このプロトコルにて伝送
されるデータは既に構文(シンタツクス)につい
てチエツクされており、圧縮されている。そのつ
ど他方のプログラムモジユールへの伝送の際プロ
トコル全体を伝送しなくてもよいようにするため
に、上記のパラメータが密に登録される。要する
に、仮想アプリケーシヨンプロトコルにて伝送さ
れる情報は仮想ターミナルプロトコルにて伝送さ
れるデータより小さな規模、大きさを有する、そ
れというのは上記のターミナルプロトコルにて伝
送されるデータの場合すべての制御符号信号が含
まれているからである。当該端末装置内に個々の
アプリケーシヨンに内在するデータテーブルが記
憶され得る作動技術−端末装置内にテキストプロ
セツサ−プログラムモジユールが挿入されている
限り、−(その際上記テーブルは作動技術−端末装
置の、作用上整合プログラムモジユールのように
構造化されているシステムプログラムにより作動
技術上のジヨブの処理に引込、関与せしめられ
る)、−そのように構成された端末装置にて仮想ア
プリケーシヨンプロトコルの特別な特性により生
じる比較的小さな情報容量、規模で事足りるよう
にし得る。それにより作動系(オペレーテイング
システム)、ソフトウエアバス構造のトランスポ
ート(転送)制御、通信システムのメモリ(記
憶)容量に対する負担、負荷が軽減される。
テキストプロセツサ−プログラムモジユールに
とつて肝要なことは作動技術−端末装置にてプロ
トコル変換の相応の特性、性能の付与設計の際に
も当該モジユールは作動技術上のアプリケーシヨ
ンタスク構造中に挿入されていてよいことであ
る。テキストプロセツサプログラムモジユールは
広義では次のようなアプリケーシヨン−プログラ
ムモジユールとして解され得る、すなわちコマン
ド情報を−例えばCCITTマンマシン言語−に従
つてアプリケーシヨンに従つたデータ情報に変換
するために用いられるアプリケーシヨン−プロト
コルプログラムモジユールとも解され得る。更
に、テキストプロセツサ−プログラムモジユール
はユーザダイヤローグ(対話)実行に必要なロジ
ツク制御基準を送出し、その際ユーザダイヤロー
グのため“ライン(Line)”も−マスク向き手法
−も使用され得る。他の、一部分的に既述の−テ
キストプロセツサの他の部分役割、機能とは構文
(シンタツクス)チエツク、パラメータトリー定
義、規定−パーシング−に相応してのコマンドの
解析、アプリケーシヨン関連のデータテーブルに
対するパラメータ個別チエツクの実施、出力テキ
ストの準備処理がある。
整合−プログラムモジユールを介しては通信シ
ステムに対する作動技術上のアクセスが制御さ
れ、その際作動技術上のシーケンスが有利にセツ
シヨン向きで行なわれ、それにより、ユーザにと
つてのデータ技術上の接続路の排他的利用が確保
される。従つて、整合プログラムモジユールによ
り夫々、セツシヨンの構成、時間的監視、終了が
制御される。それに関連して、整合プログラムモ
ジユールは夫々のセツシヨンに対する内部メモリ
リソース(資源)を管理する。
整合プログラムモジユールには作動技術上の情
報流及びデータ流の制御シーケンス内での中央位
置が次のようにする限り割当て、対応づけされ得
る、すなわち作動技術上のジヨブ内で呼出制御さ
れたアプリケーシヨンの種別に依存して相応のア
プリケーシヨンプログラムモジユールの制御を開
始させるように当該整合プログラムモジユールが
構造化されている限りにおいて上記の割当て、対
応づけを行ない得る。
整合−プログラムモジユールにより制御される
別の過程は出力−端末装置のリザーブ(RES)
なしでのフリーランニングのデータ出力とか、出
力−端末装置の絶対的又は条件づけられたリザー
ブ付連続的(関連性)データ出力とか、優先順位
付けられたデータ出力の発生の際、条件づけられ
たリザーブの中断可能性を必要に応じて有し得る
優先順位付データ出力である。
整合プログラムモジユールはデータ、殊に、周
辺データ集合体におけるアプリケーシヨンテーブ
ルの生起の際次のようにして補充ないし補助され
得る、すなわち作動技術上の整合タスク構造中
に、データ管理−タスク編成プログラムに対して
ハイアラーキ的に(階位的に)下位に置かれたデ
ータ管理−プログラムモジユールが周辺データ集
合へのアクセスの制御のため挿入されるようにす
るのである。このような場合に対しても、本発明
の通信システムの基本的な編成−及び制御構造が
次のようにして維持される、すなわち、線路技術
−タスク構造中に、データを収納するメモリに対
するサーチ−、リード−、ライト−ジヨブ(リク
エスト)の制御のためのメモリ−プログラムモジ
ユールが挿入されるようにするのである。
異なるアプリケーシヨン−プログラムモジユー
ルの制御のためアプリケーシヨン−タスク構造中
に、整合プログラムモジユールの、アプリケーシ
ヨン−プログラムモジユールの1つへの接続の形
成及び管理をするためのアプリケーシヨン接続プ
ログラムモジユールが挿入され得る。その際、デ
ータ管理プログラムモジユール及びメモリプログ
ラムモジユールを用いての、アプリケーシヨン−
タスク構造における所定の呼出制御されたアプリ
ケーシヨン−プログラムモジユールについてのチ
エツク及び場合により、周辺データ集合の、アプ
リケーシヨン−タスク構造へのそのようなアプリ
ケーシヨンテーブルの入力ロードはアプリケーシ
ヨン接続−プログラムモジユール中へ移し入れら
れる。
その際、整合プログラムモジユール及びアプリ
ケーシヨン接続プログラムモジユールの共働は有
利に次のように行なわれる、すなわち、作動技術
−端末装置から入力されて且所属の作動技術−装
置プログラムモジユールにより処理されるデータ
が、整合プログラムモジユールからテキストプロ
セツサ−プログラムモジユールへチエツクのため
転送され、どのアプリケーシヨンプログラムモジ
ユールが後続処理のため必要とされるかがチエツ
クされる。次いで上記チエツクの結果に依存する
メツセージ(通報)が、アプリケーシヨン接続−
プログラムモジユールへ送出され、この接続−プ
ログラムモジユールにより所要のアプリケーシヨ
ンプログラムモジユールと整合プログラムモジユ
ールとの接続が形成されこの接続路により、整合
−プログラムモジユールは仮想アプリケーシヨン
プロトコルにて、テキストプロセツサ−プログラ
ムモジユールにより変換されたジヨブ(要求)デ
ータを、アプリケーシヨンプログラムモジユール
へ送出し、これはアプリケーシヨン特有のプロセ
デユアの処理後プロセデユア結果を再び仮想アプ
リケーシヨンプロトコルにて整合プログラムモジ
ユールへ転送する。
作動技術上のアプリケーシヨンタスク構造中に
挿入されるアプリケーシヨンプログラムモジユー
ルは、通信システムの作動開始、保守、管理のた
め、及びシステムサポート、データ出力用のシス
テムステータスデータの統合、集約のための個別
役割、機能の実行をするシステムコンポーネント
である。各アプリケーシヨン−プログラムモジユ
ールは所定の機能規模を有し、その際個々のアプ
リケーシヨン−プログラムモジユールの定義付
け、規定は次のように行なわれる、すなわち個別
アプリケーシヨン−プログラムモジユールの順次
の呼出制御により、異なる複合の作動技術上のジ
ヨブの著しい多様性を処理できるように行なわれ
るのである。基本的にアプリケーシヨンプログラ
ムモジユールは4つの異なるアプリケーシヨンカ
テゴリに分けられ得る。
1 スタンダードアプリケーシヨン これは、通信システムのデータベースに係わる
アプリケーシヨンである。このアプリケーシヨン
を用いて、例えばシステム固有データ(訂正、又
は番号付け配列仕様のようなもの)が調整ないし
変化され得る。その場合データベースへのアクセ
スが、所定のデータベース−アクセスルーチンを
介して行なわれる。
2 システムアプリケーシヨン このアプリケーシヨンに対するベースは作動技
術上のセツシヨン向きのデータである。このアプ
リケーシヨンを用いて、例えば所定の出力フオー
マツト用のマスクが設定され得たり、又は能動的
作動技術上のバツクグラウンドプロデユアの記憶
ないしそれの呼出ないし割込(中断)を行なうこ
とができる。
3 バツクグラウンドアプリケーシヨン このバツクグラウンドアプリケーシヨンは例え
ば連続的な(実行中の)作動技術上のジヨブのデ
ータの収納、記録のために用いられて、それによ
り、ひきつづいての入力のため作動技術−端末装
置はトリガ、解放される(当該の実行中の作動技
術上の過程が完全に終了される前に)。
4 永久的アプリケーシヨン このアプリケーシヨン(これは有利に独立のタ
スクとして編成、構成される)により、例えば独
立の出力動作−例えばアラーム領域へのアラーム
出力−が、整合プログラムモジユールの共働なし
で行なわれ得る。
通信システムの保全(セキユリテイ)技術の重
要なポイント、アスペクトはシステム全体の初期
化である。本発明の実施例によれば上記部分アス
ペクトは次のようにして実現される、すなわち作
動技術上、保全技術上のタスク構造中にはシステ
ム初期化プログラムモジユールが挿入接続されて
おり、該モジユールにはマルチタスク作動系(オ
ペレーシヨンシステム)が配属されており、その
際上記システム初期化プログラムモジユールによ
りマルチタスク作動系(オペレーシヨンシステ
ム)にて高速タスクの初期化が励振制御されるよ
うに当該配属構成はなされており、上記高速タス
クによりタスク構造ないしすべての3つのタスク
構造平面のプログラムモジユールの初期化が整合
されるのである。従つて、当該システム高速動作
機能は作動系(オペレーテイングシステム)及び
それのユーザータスクに対して上位に置かれてい
る。
マルチタスク−作動系の高速タスクにより別の
タスクの高速フエーズのスタートが整合され、そ
の際タスク構造のプログラムモジユールは有利に
次のように構造化されている、すなわち当該モジ
ユールによりこれにそれぞれ配属されたデータの
初期化及びハードウエア−システムコンポーネン
トが制御されるように構造化されている。これに
反しタスク構造のプログラムモジユールの1つに
一義的に対応づけられていないシステムコンポー
ネントの初期化はシステム初期化−プログラムモ
ジユールを用いて実行される。
1つより多くのタスクないし1つより多くのプ
ログラムモジユールに対応づけられたデータは一
般にデータベースのデータである。;これらのデ
ータのため、データベース−アクセスルーチンの
ほかに、初期化ルーチン(これらはデータベース
−タスクによつて呼出され得る)が用いられ得
る。
本発明の通信システムの保全技術(セキユリテ
イ)の別の重要な部分アスペクトは一般に“リカ
バリ(回復)”と称されるシステム状態回復機能
であり、これは障害アラーム指示の種別及び規模
の設定時次内容をも含む。この“リカバリ”機能
のアスペクトに対する本発明の実施例によればシ
ステム状態回復−プログラムモジユールはデータ
テーブルを介して可制御であり、このテーブルは
少なくとも1つの作動技術上のアプリケーシヨン
プログラムモジユールを用いて配列構成可能であ
り、且、個々の障害の場合に開始さるべきシステ
ム状態回復手段についての情報が、当該テーブル
中には障害アラーム指示の種別及び規模を含めて
含まれている。そのような情報内容は例えば次の
事次に係わる。
−障害シグナリングが行なわれるべきかどう
か、またどのように行なうべきか、 −障害が相応の障害メモリ中に記憶収容さるべ
きか否か、 −アラーム指示が特別な優先順位を含むか否か −付加的な音響的シグナリングを行なうべきか
否か、 種々異なつたウエイト(重ね付け)の“リカバ
リ”−手段相互間の区別をし得る。例えば、たん
に障害を指示するだけにし、障害除去はユーザに
まかせ得る。また、所定障害発生の際当該のプロ
グラムモジユール、又は、障害の生じている当該
のハードウエア構成ユニツトを遮断(作動停止)
することも可能である。障害除去後のほかの可能
の手段は所謂“ソフトリスタート”(この場合、
現存の2重通信接続路が貫通接続状態に保持され
ることによりシステムは再初期化される)、及び
所謂“ハードリスタート”(この場合、貫通接続
された接続路が解消されすべての機能種別がリセ
ツトされる)である。
本発明の別の実施例により作動技術上、保全技
術上のアプリケーシヨン−タスク構造中に挿入さ
れる作動開始−プログラムモジユールは通信シス
テムの線路及び構成ユニツトの作動開始及び遮断
(作動停止)に用いられ、その際上記モジユール
は作動技術上のシーケンスから呼出可能である。
更に、作動開始−プログラムモジユールは線路基
準を介しての“リカバリ”手段としても、また、
構成ユニツトの遮断(禁止)及び遮断解除の際、
又はチエツク目的のためハードウエア−システム
コンポーネントのリザーブの際呼出され得る。
交換技術上及び作動技術上のシーケンスと、保
全技術上の機能との結合のほかに、作動技術上及
び交換技術上の機能間の結合を行なうこともでき
る。上記アスペクトないしポイントに対する本発
明の実施例によれば作動技術上−、保全技術上の
アプリケーシヨンタスク構造中には加入者関連
−、ないし通信サービス関連の接続情報の収集の
ための通信データ収集プログラムモジユールが挿
入接続されており、該モジユールには整合タスク
構造中に挿入接続される交換プロセデユアプログ
ラムモジユールのうちの少なくとも1つの接続情
報が交換技術固有の通報(メツセージ)プロトコ
ルの通報の形で所定の交換プロセデユア部分に従
つて伝送されるのである。その場合上記転送は次
のように行なうことができる、すなわち、作動技
術上の役割、機能に配属された、交換プロセデユ
ア−プログラムモジユールの部分モジユールに
て、相応の接続情報が捕捉収集されソフトウエア
−バス構造を介して伝送されるようにするのであ
る。
作動技術上、交換技術上のシーケンスの結合の
別の例は料金検出及び評価である。
次に5つの図に示す実施例を用いて本発明を説
明する。
モジユラ構造化通信システム内で交換技術上、
作動技術(オペレーシヨンシステム)上、保護保
全技術(セキユリテイシステム)上のデーター、
情報流用の、第1図に示す編成(オーガナイゼー
シヨン)−、制御構造(ストラクチユア)は夫々
1つのタスク構造(ストラクチユア)DH,LDU
PD,LDU VDを有し、これら構造(ストラクチ
ユア)間で通報がプログラムバス構造(ストラク
チユア)PDM,LDMを介して交換される。周辺
に近い線路技術−タスク構造(ストラクチユア)
DHにて3つの夫々、端末装置固有の装置プログ
ラムモジユールALM,DHT,DHFが設けられ
ており、それらのうち第1のもの(DHT)は作
動技術上のターミナルに、また、第2のもの
(DHS)はデジタル電話端末装置に、また第3の
もの(DHF)は周辺メモリに、また第4のもの
(ALM)はアラームモニタに配属されている。装
置プログラムモジユールALM,DHT,DHS,
DHFと後置接続の作動技術−、交換技術−整合
−タスク構造LDU PDとの間の通報(メツセー
ジ)の交換は作動技術上の通報に関しては所定の
伝送プロトコル−仮想プロトコル−にて、また、
交換技術上の通報に関しては、固有の交換技術上
のプロトコルにてプログラムバス構造PDM,
LDMのプログラムPDMを介して行なわれる。作
動技術上の整合−タスク構造−整合−プログラム
モジユールSCとデータ管理−プログラムモジユ
ールFCとによつて表わされている−は交換技術
上の整合−タスク構造(交換技術−プログラムモ
ジユールCPにより表わされている)及び保護、
保全技術上のタスク構造(アラーム通報−プログ
ラムモジユールRAとチエツク−、評価プログラ
ムモジユールAUDとによつて表わされている)
とハイアラーキ(階位、階層)的に同等に位置づ
けられている。
作動技術上の整合−タスク構造の機能上最重要
構成部分は整合−プログラムモジユールSCであ
り、このモジユールを介して、実質的にデータ流
及び情報流が導かれ且制御される。データ管理−
プログラムモジユールFCは作動技術上のアプリ
ケーシヨン−タスク構造LDU VDから周辺デー
タ集合体へのアクセスの制御に用いられる。
保護、保全(セキユリテイ)技術上整合−タス
ク構造に所属するチエツク−、評価−プログラム
モジユールAUDは一般に比較的多数のそのよう
なプログラムモジユール(これらはすべて、時間
的にクリテイカルでない保護技術上の機能を制御
する)を代表的に表わす。そのようなチエツク
−、評価プログラムモジユールAUDが複数存在
する場合、これらモジユールは有利に共通に1つ
のタスクにてまとめられる。アラーム通報(メツ
セージ)−プログラムモジユールRAは非直接的
に通信システムへ線路を介して接続されたターミ
ナルへまたは部分装置ないしサブシステム(副交
換機等)への障害通報に用いられる。
交換技術上の整合−タスク構造を表わす交換プ
ロセデユア−プログラムモジユールCPは交換技
術上の役割(タスク)に厳密に関連づけられた部
分モジユールのほかに作動技術上の部分モジユー
ルと保護、保全技術上の部分モジユールを有し、
この部分モジユールを介しては相応の作動技術
上、保護技術上の通報が、作動技術及び保護技術
に対応づけられた他のプログラムモジユールへ送
出される。
作動技術上、保護技術上のアプリケーシヨンタ
スク構造LDU VD内にて作動技術上のアプリケ
ーシヨンタスク構造はアプリケーシヨン−プログ
ラムモジユールAMA、アプリケーシヨン接続−
プログラムモジユールCC、テキストプロセツサ
−プログラムモジユールMM1、交通データ収集
−プログラムモジユールTCによつて表わされて
いる。
アプリケーシヨンプログラムモジユールAMA
はデジタル通信システムの保守及び管理に関連し
て作動技術上の役割(タスク)を実行展開するた
めの、一般に比較的多数のアプリケーシヨンプロ
グラムモジユールを表わす。広義の意味合いでは
交通データ収集プログラムモジユールTCはアプ
リケーシヨンプログラムモジユールと解され得
る。このプログラムモジユールTCは加入者−な
いし通信サービス関連の接続情報の収集に用いら
れ、その際交換プロセデユア−プログラムモジユ
ールCPの所要の接続情報が交換技術固有の通報
(メツセージ)プロトコルの形で、プログラム−
バス構造PDM,LDMのプログラムバスLDMを
介して伝送される。
アプリケーシヨン接続−プログラムモジユール
CCは整合−プログラムSCをアプリケーシヨンプ
ログラムモジユールAMAの1つと接続するため
に用いられる。更に、アプリケーシヨン接続−プ
ログラムモジユールCCはデータ管理−プログラ
ムモジユールFCを介しての周辺メモリからのデ
ータの再(後)ロードにも関与している。
テキストプロセツサMM1(これはユーザ対話
動作に必要な制御基準信号を送出する)は仮想タ
ーミナルプロトコルでの通報から仮想アプリケー
シヨンプロトコルの通報への変換、及びその逆の
変換を主要機能(役割)とする。仮想ターミナル
プロトコルは線路技術−タスク構造DHと作動技
術−、交換技術−整合タスク構造LDU PDとの
間の通報のため、また、整合プログラムモジユー
ルSCからテキストプロセツサMM1への通報の
ため用いられるが、すべての通報(メツセージ)
は−仮想アプリケーシヨンプロトコルから仮想タ
ーミナルプロトコルへの変換された通報を除いて
−テキストプロセツサプログラムモジユールMM
1から整合プログラムモジユールSCへ仮想アプ
リケーシヨンプロトコルで伝送される。上記仮想
アプリケーシヨンプロトコルが仮想ターミナルプ
ロトコルに比してすぐれている点は圧縮されたデ
ータ列、もつて、比較的わずかな長さである。
作動技術上及び保護技術上のアプリケーシヨン
タスク構造LDU VDの保護(保全)技術上の部
分はシステム初期化プログラムモジユールIN、
システム状態回復プログラムモジユールREC、
作動開始プログラムモジユールPRESによつて表
わされる。
システム初期化プログラムモジユールINを用
いて、通信システムのマルチタスク作動系にて高
速タスクの初期化が励振され、その際そのタスク
によりすべての3つのタスク構造平面のプログラ
ムモジユールの初期化が整合される。上記高速タ
スクを用いてすべてのプログラムモジユールの固
有初期化がスタートされるが、システムコンポー
ネント(これらは異なるタスク構造のプログラム
モジユールの1つには一義的には対応づけられて
いない)の初期化が、システム初期化プログラム
モジユールINを用いて行なわれる。
システム状態回復プログラムモジユールREC
(リカバリ)はデータテーブルを介して制御され
る。その際そのデータテーブルは作動技術上の通
報を用いて配列、構成可能であり、上記テーブル
中には個々の障害の場合にて開始さるべきシステ
ム状態回復手段についての情報が含まれている。
作動開始プログラムモジユールPRESは通信シ
ステムの線路及び構成ユニツトの作動開始及び遮
断停止に用いられる。
すべての3つのタスク構造DH,LDU PD,
LDU VDにおけるプログラムモジユールの少な
くとも大部分は所定のデータベースアクセスルー
チンDBARを介して通信システムのデータベー
スDBにアクセスする。作動技術上の過程のシー
ケン中の個々のプログラムモジユールのアクセス
は中央通信コンピユータ(これはマルチプロセツ
サ構成によつて実現されている)のマルチタスク
作動系(オペレーシヨンシステム)のトランスポ
ート(転送)平面にて行なわれる。
第2図には電話端末装置に配属された線路技術
−プログラムモジユールDHSの基本的な編成−、
制御構造が示してある。実質的に上記構造は評価
プログラム平面Interprと、前処理プログラム平
面Preprとを有する。前処理−プログラム平面
Preprにて周辺部PERに由来するパルスないし励
振信号が、個別の線路基準に従つて評価され、相
応に準備処理された形で評価−プログラム平面
interprに送出される。更に前処理−プログラム
平面Preprはロジツク通報(これらはソフトウエ
アバスPDMを介して線路技術−プログラムモジ
ユールDHSに送出される)を、周辺部PERにて
設けられている電話端末装置用の調整データに変
換するために用いられる。線路技術−プログラム
モジユールDHSに転送される通報は前処理プロ
グラム平面Preprにて処理の前に評価プログラム
平面Interprにて付加的に評価され、変換される。
実質的に評価プログラム平面Interprは周辺部
PERから送出されるパルスないし励振信号を−
前処理プログラム平面Preprにて部分的に事前の
処理の後−ロジツク通報(メツセージ)に変換す
るために用いられ、その際上記ロジツク通報の形
成が、システム固有のパラメータを用いて行なわ
れ、その際そのパラメータは少なくとも一部、通
信システムのデータベースに記憶されている。
評価プログラム平面Interprは部分プログラム
モジユールDCP,DAM,DDEを有しこれらは
夫々線路技術−プログラムモジユールDHSによ
り実行可能な機能、作用全体のうちの所定部分機
能に対応づけられている。本例では部分プログラ
ムモジユールDCPはシグナリング(信号)方式
の制御及び周辺部PERの端末装置のユーザ表面
における交換機能に対応づけられており、一方、
部分プログラムモジユールDAMは作動技術上の
情報流及びデータ流のため、また部分モジユール
DDEは端末装置種別の保全技術上の情報流及び
データ流のため設けられている。上記情報流及び
データ流には線路技術−装置プログラムモジユー
ルDHSが配属されている。
ソフトウエアバスPDMないし周辺部PERから
個々の部分プログラムモジユールDCP,DAM,
DDEへの励振信号(パルス)ないし通報(メツ
セージ)の割当てないし割付けは評価プログラム
平面Interprにおける相応に構成された割当て
(対応づけ)プログラムMess Assign DH
(Message Assignmeut)を用いて行なわれる。
第3図に示す交換プロセデユア(手順)−プロ
グラムモジユールLDUの基本的編成−及び制御
構造(ストラクチユア)は同様に複数部分モジユ
ールLCP,LAM,LDEと1つの割付けプログラ
ムMess Assign LDUが設けられている点で、線
路技術−プログラムモジユールの第2図に示す構
造に類似する。交換プロセデユア−部分プログラ
ムモジユールLCP,LAM,LDEはやはり交換技
術上、作動技術上ないし保全技術上役割、機能に
用いられ、その際そのつど割当て(割付け)プロ
グラムMess Assign LDUを用いて所要の交換プ
ロセデユア−部分プログラムLCP,LAM,LDE
へ分岐が行なわれる。ソフトウエアバス構造
LDM,PDMを介して通報(メツセージ)が、作
動技術上ないし保全技術上のアプリケーシヨン−
タスク構造平面から又は線路技術−構造平面にて
受信ないし送出される。
第4図は線路技術−構造平面をそのシステム周
囲部(環境)にて詳細に示す。上記線路技術−構
造平面は実質的に線路技術−タスクDH−Tによ
つて形成され、このタスク中には装置プログラム
モジユールDHS,DHS′,DHTが1つの線路技
術−タスク編成プログラムTOP−DHに対してハ
イアラーキ的(階位的)に下位に設けられてい
る。その場合装置プログラムモジユールDHS,
DHS′はシグナリング方式の制御のため及び異な
つた端末装置種別のユーザ表面の制御のため用い
られ、且所要の作動技術上、及び保全技術上のコ
ンポーネントを有する。装置プログラムモジユー
ルDHTは第1図の装置プログラムモジユール
DHTに相応し、作動技術−ターミナルへの作動
技術上のデータ流及び情報流の適合に用いられ
る。
線路技術タスクDH−Tへのパルス(トリガ)
ないし励振信号の伝送ないし周辺部PERへの調
整データの伝送が、メイルボツクス状に作動され
る転送メモリMlb−In,Mlb−Outを介して行な
われ、上記メモリはパルス(トリガ)及び調整デ
ータに対するマルチタスク作動系(マルチタスキ
ング−オペレーシヨンシステム)のトランスポー
ト(転送)平面の統合構成部分であると解せられ
得る。上記トランスポート(転送)平面はメイル
ボツクス状に作動される入、出力メモリMlb−
DHによつて補充されており、このメモリを介し
て、線路技術−タスクDH−Tにより、転送メモ
リMlb−Inから及び図示してない作動技術−、交
換技術−整合構造平面からのパルス(トリガ)な
いし励振信号が受取られる。線路技術−タスク
DH−Tにより生ぜしめられ交換技術−整合構造
平面向けの通報は入、出力メモリMlb−CP(第1
図)(これは交換プロセデユア−プログラムモジ
ユールCPを有するタスクに配属されている)に
送出され、作動技術−整合構造平面向けの通報は
入、出力メモリMlb−SC(これは整合プログラム
モジユールSC(第1図)を有するタスクに配属さ
れている)に送出される。
メイルボツクス状に作動される転送メモリMlb
−In,Mlb−Out(これは通信システムの周辺部
PERの方向で、入、出力プロセツサのメモリDP
−RAMと共働する)はスイツチフレーム−タス
クDH−NW−Tの入力側ないし出力側を成し、
上記タスクはスイツチフレーム−タスク編成プロ
グラムDH−NW−TOPにハイアラーキ(階位)
的に下位に置かれているスイツチフレーム−装置
プログラムモジユールNWを有する。周辺部PER
のパルス(トリガ)ないし調整情報は転送メモリ
Mlb−Inによりメイルボツクス状に作動される
入、出力メモリMlb−DH−NWに送出され、こ
のメモリは作動技術−、交換技術−整合−タスク
構造平面からの通報をも受取る。
スイツチフレーム−装置プログラムモジユール
NW及び装置プログラムモジユールDHS,
DHS′,DHTはデータバス−アクセスルーチン
DBARを介して通信システムのデータベースDB
にアクセスする。
第5図に示す交換技術−構造は第4図に示す線
路技術−構造平面と基本的な類似性を有する。交
換技術タスクLDU−Tは交換技術−タスク編成
プログラムTOP−LDUを有し、このプログラム
には複数の交換プロセデユア−プログラムモジユ
ールが下位に置かれている。交換技術−タスク
LDU−Tの、システム周囲部(環境)との接続
が、データベースDBに関してはやはりデータベ
ースアクセスルーチンDBARを介して行なわれ、
線路技術−構造平面に関しては入、出力メモリ
Mlb−DHないしMlb−DH−NWを用いて出接
続、入接続方向で、直接的に交換技術−タスク
LDU−Tに配属された入、出力メモリMlb−CP
を介して行なわれる。
交換プロセデユア−プログラムモジユールは次
のように構造化されている、即ち、1つの接続制
御−プログラムモジユールCPTL(Call
Processing Trunk Line)(このモジユールでは
破線で示す細分化によりトランクないしライン制
御用の2つの部分モジユールが示されている)及
び7つの別の機能(種別)−プログラムモジユー
ルが相応の機能種別に固有の(代表的な)制御プ
ロセデユアの作動及び遮断のため生成されるよう
に構造化されている。次に機能(種別)プログラ
ムモジユールの作用について説明する。
機能種別−プログラムモジユール(Call
Distribution): このプログラムモジユールは次のような場合に
接続制御−プログラムモジユールCPTLにより呼
出される、即ち加入者により、交換台を表わす標
識番号がダイヤリングされ交換台へ発呼が転換切
換伝送された場合とか又は当該端末装置に対して
交換台への着信(入)通話の転換切換伝送に対す
るジヨブ(要求)ないしオーダがデータベースに
て登録されている端末装置が呼出される場合であ
る。被呼局はそのつどシステム(交換機等)の実
際の状態に基づき検出される。システム(交換機
等)の状態の変化の際、例えば通常通信トラビツ
ク状態から夜間接続への移行の際被呼局にてシグ
ナリングが有効的に適合され、これには発呼局は
関与していない。
機能(種別)プログラムモジユールCDL(Call
Dispatching Line) この機能(種別)−プログラムモジユールCDL
は接続制御−プログラムモジユールによつて呼出
制御される。このことが行なわれるのは所定の加
入者への接続要求が存在する場合であつて、しか
もこの接続要求は他の加入者においてもシグナリ
ングされねばならない場合である(例えば仲立業
者用−直列(シリーズ)接続システム−加入者用
向けの場合がある)。機能(種別)−プログラムモ
ジユールCDLは被呼通話者を検出する。
機能(種別)−プログラムモジユール(コール
バツク及びトランク待合せ): この機能(種別)−プログラムモジユール
CBTQではコールバツク−及び呼待合せ−ジヨ
ブ(オーダ)の登録、取出並びに実行が実現され
る。
機能(種別)プログラムモジユールLH(Line
Hunting) このモジユールによつては1つ又は複数の母線
端子での呼の登録、取出並びに実行が実現処理さ
れる。
機能(種別)−プログラムモジユールPC(ペー
ジングコントローラ) 相応の識別数値番号がダイヤリングされたか又
は発呼が個人サーチ(探索)系へ切換えられたと
き、同じく、上記機能(種別)プログラムモジユ
ールは接続制御−プログラムモジユールにより呼
出される。ユーザ(信号ソース)ないしジヨブ
(オーダ)送出者が既にオンフツクしたときにも
上記機能種別プログラムモジユールPCは自律的
に探索(サーチ)要求を管理する。複数要求が同
時に生起する場合にも、サーチシグナリングが同
期化され得る。通報応答(メツセージ)要求が受
取られ、サーチする端末装置と応答する端末装置
との間の接続形成が助けられる。
機能種別−プログラムモジユールTS(トランク
サーチヤ) プログラムモジユールTSは通報応答中にて所
定のインデイケータ(識別子)の存在する際相応
の線路装置(セツト)をサーチする。上記機能種
別−プログラムモジユールTSは接続通信トラフ
イツクのため数字送信のための所要データ、例え
ば、各数字間で維持すべきポーズ又はパルスダイ
ヤリングから多周波コードダイヤリングへの切換
のデータを供給する。
機能種別−プログラムモジユールNWC(ネツ
トワークコントローラ)(これによりロジツク接
続メモリ制御部及びスイツチフレーム制御部が実
現される)もまた、機能(種別)−プログラムモ
ジユールに属する。上記モジユールNWCは所定
の経路をリザーブ(RES)し、インストラクシ
ヨン(指図)に対しこれを解放する。要するに、
時分割スイツチフレームにおけるタイムスロツト
の管理を司る。
接続制御−プログラムモジユールCPTL及び少
なくとも幾つかの機能種別−プログラムモジユー
ルCD……TSは作動技術上および/又は保全技術
上の部分プログラムモジユールを有し、その際そ
れら部分プログラムモジユールはプログラムバス
構造ないし別の図示してないメイルボツクス状に
作動される転送メモリを介して、作動技術−交換
技術−整合タスク構造ないし作動技術−及び保全
技術上のアプリケーシヨンタスク構造の別のタス
クないしプログラムモジユールと交信する。
発明の効果 本発明により、デジタル通信システムの制御
−、編成構造に対する、当該3つの役割領域、機
能面での種々異なる要求に関して最適の妥協点を
成す、交換技術上、作動技術上、保全技術上のす
べての役割、機能を果たすための制御、編成構造
を実現できるという効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1図はデジタル通信システムの交換技術上、
作動技術上、保全技術上の情報流及びデータ流用
の編成−、制御構造の概念図、第2図は線路技術
−タスク構造平面の構造化された装置プログラム
モジユールの概念図、第3図は作動技術−、交換
技術−整合−タスク構造平面の構造化されたプロ
グラムモジユールの概念図、第4図はシステム領
域内部にて種々異なつた種別の端末装置への適合
のための装置プログラムモジユールを有する第1
図の構成に設けられている線路技術−タスクの詳
細構成図、第5図は交換プロセデユア−プログラ
ムモジユールの、システム領域中へ埋込まれてい
る状態を示す構成図である。 DH,LDU PD,LDU VD……タスク構造、
PDM,LDM……プログラムバス構造、ALM,
DHT,DHF……装置プログラムモジユール。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 端末装置相互間の接続のためのモジユラー構
    造化されたデジタル通信システムにおいて −少なくとも1つの作動技術−端末装置と、 − システム保護、保全技術上のチエツク過程
    により得られるアラーム通報を指示する少なくと
    も1つのアラーム指示端末装置と、 − システムデータベース(DB)と少なくと
    も1つのマルチタスキング−オペレーテイングシ
    ステム(作動系) とを備えた中央システムコンピユータとを有し、
    上記装置等のシステム部は下記のタスク構造の管
    理に用いられ、 −−端末装置種別固有の装置プログラムモジユ
    ール(DHT,DHF,DHS,DHA)を有する線
    路技術タスク構造の管理に用いられこのタスク構
    造のモジユールにより当該端末装置にておよび/
    又は作動技術−端末装置にて行なわれる入力から
    ロジツク通報(メツセージ)および/又は作動技
    術−通報(メツセージ)が発生されまた当該端末
    装置又はアラーム指示端末装置および/又は作動
    技術−端末装置に対する、ロジツク通報又は作動
    技術−通報から得られた装置固有の調整データが
    送出され、 −−さらに作動技術上の情報流及びデータ流の
    制御のための作動技術上の整合プログラムモジユ
    ール(SC)と、交換プロセデユア−プログラム
    モジユール(CP)と、時間的にクリテイカルで
    ないチエツク及び評価過程を行なうための少なく
    とも1つの保護、保全技術上のチエツク−及び評
    価プログラムモジユール(ADU)とを備えた作
    動技術−及び交換技術−整合−タスク構造
    (LDU,PD)の管理に用いられ、前記交換プロ
    セデユア−プログラムモジユール(CP)は端末
    装置クラス種別に無関係にまた通信サービスに無
    関係に交換プロセス全体のうちのロジツク部分プ
    ロセスの形成されるように構造化されていて、そ
    の際接続路の形成及び解除の制御のための少なく
    とも1つの接続路−制御モジユールのほかに、相
    応の制御プロセデユアの作動及び遮断のための別
    の機能プログラムモジユール(LH,TS,PC,
    NC,CD,SCL,SBTQ)が生成されるように、
    当該構造化はなされており更に、 −−アプリケーシヨン向きの機能の実行展開の
    ためアプリケーシヨンプログラムモジユール
    (AMA,REC)を有する作動−及び保護保全技
    術上のアプリケーシヨンタスク構造(ストラクチ
    ユア)(LDU VD)の管理に用いられ、 −−−その際プログラムモジユール(DHT…
    SC…AMA)のうちの少なくとも1つから夫々個
    別に所定のデータベースアクセスルーチン
    (DBAR)を介してデータベース(DB)はアク
    セス可能であり、 −−−線路技術−タスク構造(ストラクチユ
    ア)(DH)を作動技術−交換技術−整合−タス
    ク構造(ストラクチユア)(LDU PD)と接続す
    るためないし上記タスク構造(LDU PD)を、
    作動−保護保全技術上のアプリケーシヨンタスク
    構造(ストラクチユア)(LDU VD)と接続する
    ため、当該の伝送される通報に対する通信サービ
    スと端末装置種別とに無関係に汎用的に設定され
    る少なくとも1つの伝送プロトコルを有するプロ
    グラム−バス構造(PDM,LDM)がマルチタス
    ク−作動系(マルチタスキング−オペレーシヨン
    システム)により形成され管理されるようにした
    ことを特徴とするデジタル通信システム。 2 装置プログラムモジユール(DHT,DHF,
    DHS,DHA)は少なくとも1つの線路技術−タ
    スク(DH−T)にまとめられており、該タスク
    には線路技術−タスク編成(オーガナイゼイシヨ
    ン)−プログラム(TOP−DH)により管理され
    る、メイルボツクス式に作動される1つの入力、
    出力メモリ(Mlb−DH)が配属されている請求
    項1記載のシステム。 3 プログラムバス構造(PDM,LDM)は接続
    (路)制御−プログラムモジユール(CPTL)の
    相互間通信用のロジツクネツトワークノードと、
    機能(種別)−プログラムモジユール(LH,TS,
    PC,NC,CD,CDL,CBTQ)の少なくとも一
    部とを、装置プログラムモジユール(DHS)の
    一部と共に、交換技術−タスク(LDU−T)及
    び線路技術−タスク(DH−T)の入、出力メモ
    リ(Mlb−CP,Mlb−DH)を介して形成する請
    求項1ないし2記載のシステム。 4 プログラムバス構造(PDM,LDM)のた
    め、通信サービス及び端末装置に無関係に定めら
    れた−仮想のターミナルプロトコル−伝送プロト
    コルが、線路技術−タスク構造(DH)と作動技
    術整合タスク構造(LDU PD)との間に伝送さ
    れる作動技術上の通報に対して設けられ、また、
    少なくとも近似的に制御信号のない密集したデー
    タ配列を設定するための、同様に通信サービス及
    び端末装置に無関係に定められた別の伝送プロト
    コル−仮想アプリケーシヨンプロトコル−が、ア
    プリケーシヨンタスク構造(LDU VD)内で且
    該構造と作動技術−整合−タスク構造(LDU
    PD)との間に伝送される通報に対して設けられ
    ており、更に、テキストプロセツサ−プログラム
    モジユール(MMI)が、両伝送プロトコルの1
    方における通報からそのつど他方のプロトコルに
    おける通報への変換のため用いられる請求項1記
    載のシステム。 5 仮想ターミナルプロトコル中および仮想アプ
    リケーシヨンプロトコル中におけるメツセージ
    (通報)の構成に際し、メツセージ発信元−及び
    メツセージ宛先−アドレスの所定の順序を有する
    システムデータヘツド部分には作動技術特有のデ
    ータヘツド部分が後続し、この作動技術特有のヘ
    ツド部分は両プロトコルに対して異なるプロトコ
    ル識別情報と、それぞれのメツセージが属するジ
    ヨブセツシヨンと、上記ジヨブセツシヨンの実行
    に必要なアプリケーシヨン−プログラムモジユー
    ル(AMA)を表わす宛先アドレスとを有する請
    求項4記載のシステム。 6 作動技術上のアプリケーシヨンタスク構造
    (LDU VD)中には整合プログラムモジユール
    (SC)とアプリケーシヨン−プログラムモジユー
    ル(AMA)の1つとの接続の形成及び管理のた
    め、ハイアラーキ的に(階層的に)下位のアプリ
    ケーシヨン接続−プログラムモジユール(CC)
    が挿入(接続)されており、更に、アプリケーシ
    ヨン−タスク構造(LDU VD)中には存在しな
    いアプリケーシヨンプログラムモジユールがデー
    タ集合管理−プログラムモジユール(FC)及び
    メモリ−プログラムモジユール(DH)を用いて
    周辺データ集合からアプリケーシヨンタスク構造
    (LDU VD)中にロード入力可能であるように、
    当該アプリケーシヨン接続−プログラムモジユー
    ル(CC)は構造化されている請求項5記載のシ
    ステム。 7 装置プログラムモジユール(DHT,DHF,
    DHS,DHA)の少なくとも一部が、所属の端末
    装置種別の主機能−交換技術、作動技術−に適合
    された部分モジユールのほかに、保全技術上の機
    能に適合された別の第2の部分を有し、更に、交
    換技術上の端末装置に配属された装置プログラム
    モジユール(DHS)のうちの少なくとも1つが、
    作動技術上の機能に適合された第3の部分モジユ
    ールを有する請求項1記載のシステム。
JP63206515A 1987-08-21 1988-08-22 Modular digital communication system with components for operation technology and protection and maintenance technology Granted JPS6471354A (en)

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JPS6471354A JPS6471354A (en) 1989-03-16
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DE3727942A1 (de) 1989-03-02
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JPS6471354A (en) 1989-03-16
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