JPH0577760U - 金属細管の検査装置 - Google Patents

金属細管の検査装置

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JPH0577760U
JPH0577760U JP4737591U JP4737591U JPH0577760U JP H0577760 U JPH0577760 U JP H0577760U JP 4737591 U JP4737591 U JP 4737591U JP 4737591 U JP4737591 U JP 4737591U JP H0577760 U JPH0577760 U JP H0577760U
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JP
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coil
probe head
coils
flaw detector
multiplexer
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Withdrawn
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JP4737591U
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English (en)
Inventor
弘行 元辻
英伸 小松
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Nuclear Fuel Industries Ltd
Original Assignee
Nuclear Fuel Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 探傷器の制限されたモジュールの範囲で、プ
ローブヘッドにより多くのコイルを設け、不感帯の部分
をなくし、金属細管の検査を確実に行うことを目的とす
る。 [構成] 外筒体11と心体とからなるプローブヘッド
Hを数段の筒部11a,11b,11c,11dに区分
し、各筒部には複数の開口部11eを円周方向等間隔
に、そして、上段の開口部11eと下段の開口部11e
の一部分が上下方向に重なり合うように設け、各開口部
11eには表面にコイル14を取付けたブロック体13
をそれぞれ外方にばね付勢して嵌合し、上,下段の各コ
イル14の一部分が上下方向に重なり合うようになし、
プローブヘッドHにつながるケーブル16を操作機17
のドラム17aに巻掛ける一方、各コイル14の導線を
マルチプレクサー20に接続すると共にマルチプレクサ
ー20を探傷器18に接続したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は原子炉用の蒸気発生器の伝熱管等の金属細管を検査するための装置 主としてうず電流探傷式の検査装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
加圧水型原子炉用の蒸気発生器では周知のように縦型円筒缶の内部に多数の逆 u字状の伝熱管を底部端板上に立設し、それらの途中を支持板で保持し、端板の 下側は縦仕切で二分し、その一方を入口室,他方を出口室となし、円筒缶中には 二次冷却材を充填し、原子炉内の高温高圧の一次冷却材を入口室に取入れ、各伝 熱管を通過させて出口室から再び炉に戻し、その過程で二次冷却材を蒸発させる ようにしており、そして、長期に使用していると、物理的,化学的な要因によっ て伝熱管が損傷し、放射能を帯びた冷却材が漏出する危険があるところから、定 期的に伝熱管の状態をうず電流探傷式のプローブ装置によつて検査するようにし ている。
【0003】 そのプローブ装置として、これまでに円筒体の周面の一部にいわゆるパンケー キコイルを埋設したプローブヘッドを電熱管中に挿入し、プローブヘッドを回転 させながら前後進させて欠陥の有無を検知する回転型のプローブ装置と、円筒体 の周面にコイルを数十周、巻付けたプローブヘッドを管中に前後進だけをさせて 欠陥の有無を検知するボビン型のプローブ装置が知られているが、回転型プロー ブ装置は管内を木目細かく探傷できる反面、プローブヘッドをゆっくり回転させ つつゆっくり前後進させるので検知速度が遅く、かつ回転手段を必要とし、耐久 性に問題があり、一方、ボビン型プローブ装置では検知速度は比較的に早い反面 、傷の存在位置が軸方向に大まかに知れるだけで、周方向のどの部分に存在する かが分からず、木目の細かさに欠けるため、最近では図7のような8×1又は4 ×2コイル型と呼ばれるプローブ装置が用いられている。
【0004】 即ち、円筒状のプローブヘッドHは外筒体1とその内側に環状空間をおいて設 けられた心体2とからなり、外筒体1は上下が端壁で塞がれると共に中仕切によ って上筒部1aと下筒部1bに区分され、上筒部1aと下筒部1bには所要幅の 四つの放射状の開口部1cが図8のように十字状態に、かつ、上のものと下のも のとでは円周方向に45度ずらせて設けられており、各開口部1cは表面にうず 巻き形(パンケーキ)のコイル4を取付けたブロック体3がそれぞれ出没可能に 嵌め込まれ、それらの内面と心体2との間に装着されたコイルばね5によって、 外方に付勢されていて、蒸気発生器の伝熱管Pに挿入した際、各ブロック体3の コイル4が管の内面に軟く当接するようになされている。
【0005】 そして、プローブヘッドHの下端には各コイル4につながる導線をまとめたケ ーブル6が接続され、そのケーブル6は蒸気発生器外に配置されモータm,変速 機n,ケーブルの繰出し長さ検知器Sを備えた操作機7のドラム7aに巻掛けら れて、繰出しかつ巻戻すようになされ、各コイル4の導線は図9のように探傷器 8に設けられた8個のモジュールMの対応するものにそれぞれ接続されている。
【0006】 使用時には、探傷器8から各コイル4に高周波電流を送りながらプローブヘッ ドHを伝熱管P内に挿入し、操作機7により前後進させるが、そのとき、各コイ ル4のインピーダンス値が導線を介し探傷器8内のそれぞれに対応するモジュー ルMに報知されており、又各コイル4に流れる電流に基づく電磁誘導作用により 、管Pの各コイル4に対応する部分に渦電流が生じる。
【0007】 そして、管Pのある部分に傷があったときには、その部分に生じる渦電流が乱 れ、その乱れによってこれに対向するコイル4のインピーダンスが変化すること になり、そのことが直ちに探傷器8内の対応するモジュールによって確認され、 傷のある場所の軸方向の位置と周方向の位置が検知されるようになされている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記プローブ装置では、プローブヘッドを前後進させるだけなので 、回転型のものより検査速度が速く、又ボビン型のものに比べ木目細かな検査が できる利点を有しているが、上筒部のコイルと下筒部のコイルとの間にコイルが 存在しない不感帯の部分1d(図8)が存在していて、この部分1dに対向して 管に欠陥があると検知感度が著しく低下してしまう。その不感帯の対策として、 コイル数を多くすればよいが、現在の装置では、各コイルからのデータ信号を同 時に並列して探傷器に取入れる形式のため、それらの信号を処理するモジュール は1対1の関係で設けねばならず、探傷器に設けられるモジュール数(いわゆる チャンネル数)は多くて8個に限られており、したがって、プローブヘッドに設 けるコイルも8個以上設けることができない。
【0009】 そこで、この考案は探傷器の制限されたモジュールの範囲で、プローブヘッド のコイルの数をより多くして、不感帯の部分をなくし、細管の欠陥を見落すこと なく確実に検知することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的のもとにこの考案は、金属細管の検査装置として、筒状体をなすプロ ーブヘッドに、8個より多いコイルを複数段に、そして、上段のコイルと下段の コイルの一部分が互いに上下方向に重なり合いかつ筒状体の表面から突出するよ うにそれぞれ配設し、上記プローブヘッドをケーブルを介し操作機に繰出しと巻 戻し可能に連結する一方、プローブヘッド上の各コイルの導線をマルチプレクサ ーに接続し、このマルチプレクサーを探傷器に接続したことを特徴としている。
【0011】
【実施例】
以下図1ないし図5を参照してこの考案の実施例について説明する。 プローブヘッドHは合成樹脂等の非磁性材製で円筒体をなすが、細長な外筒体 11とその内側に環状空間をおいて設けられた心体12とからなり、外筒体11 は端壁によって上,下が塞がれると共に途中は複数の仕切壁によって数段(図で は4段)の筒部11a,11b,11c,11dに区画されている。
【0012】 各段の筒部11a,11b,11c,11dには、それぞれ四つの所要幅の放 射状の開口部11eが図3のように円周方向等間隔(図では90度の間隔)に、 かつ上段筒部の開口部11eと下段筒部の開口部11eとは上方からみて一部分 が互いに重なり合うように一定の角度(図では22.5度)ずらせて穿設されて おり、そして、各開口部11eには表面にうず巻形コイル14を取付けたブロッ ク体13がそれぞれ出没可能に嵌め込まれ、各ブロック体13の表面に取付けら れたコイル14は上下方向に一部分が重なり合うようになされ、かつ各ブロック 体13は心体12との間に装着されているコイルばね15によってそれぞれ外方 に付勢されていて、コイル14が外筒体11の表面から突出するようになされて いる。
【0013】 外筒体11の下端には各コイル14につながる導線を包持したケーブル16が 接続され、ケーブル16は、蒸気発生器A外に配置されモータm,変速機n,ケ ーブルの繰出し長さ検知器S等を備えた操作機17のドラム17aに巻掛けられ て、適宜に繰出しかつ巻戻しするようになされ、そして、各コイル14の導線は マルチプレクサー20に接続されると共にマルチプレクサー20は探傷器18内 の1つのモジュールMに接続されていて、各コイル14から並列して送られてく る複数のデータ信号をマルチプレクサー20により1つの直列した複合信号に変 換して探傷器18に送るようになされている。
【0014】 そこで、使用に当たり、図1のようにプローブヘッドHを蒸気発生器Aの底部 一側の入口室から検査すべき伝熱管Pに挿入すると、外筒体11の各段の筒部1 1a,11b,11c,11dに配設された各ブロック体13上のコイル14が 管の内面に当接し、その状態で各コイル14に探傷器18から高周波電流を通電 すると、図6のように各コイル14のインピーダンス値が並列する複数のデータ 信号として同時にマルチプレクサー20に入り、それらのデータ信号がマルチプ レクサー20で、微小時間の間隔で直列につながる一つの複合信号20aに変換 されて探傷器18内の1つのモジュールMに順次に収納される。モジュールMは 1つで、時間をずらされた16個までのデータ信号を収納することができ、した がって、図示の例ではプローブヘッドのすべてのコイル14の信号は1つのモジ ュールMに収集される。コイル数がこれ以上多い場合は、その多い部分の信号は 2番目のモジュールMに収集される。 一方、コイル14に流れる電流に基づく電磁誘導作用により、各コイル14に 対向する管Pの部分にうず電流を生じる。
【0015】 かくて、操作機17を作動して、ケーブル16を繰出しかつ巻戻しながらプロ ーブヘッドHを前後進させる。その過程で管Pに欠陥がなければ、探傷器18の モジュールMに収集されるすべてのコイルのデータ信号に変化は見られないが、 管Pのある部分に欠陥があった場合には、その部分に生じるうず電流が乱れるこ とになり、その乱れによってこれに対向するコイル14のインピーダンスが変化 し、その変化したデータ信号が他の変化のない信号といっしょにマルチプレクサ ー20を介し探傷器18に送られ、モジュールMによりケーブル繰出し長さ検知 器Sからの信号と併せ処理することにより、欠陥の軸方向位置と周方向の位置が 容易に検知される。その際、各段筒部のコイル14は一部が上下方向に重なり合 うように設けられているので、これまでのように不感帯部分が存在せず、管の欠 陥が見落とすことなく確実に検知される。
【0016】 この場合、図6の点線のように探傷器18をA/D変換器21を介してコンピ ュータ22に接続し、探傷器18に取入れられた複合信号をA/D変換してコン ピュータ22に送り、各コイル別に振り分けるようにすれば、管内面の欠陥の状 態を三次元にプロット表示することが可能になる。
【0017】 なお、図示の例ではプローブヘッドに設けるコイル14として、うず巻き形の ものを示したが、これは普通の筒状のものとしてもよく、そして、コイルを筒状 体に対し出没可能なブロック体13に取付けるようにしたが、他の取付け手段に よっても差支えない。又、上述の例では原子炉の蒸気発生器の伝熱管を検査する 場合について説明したが、これに限らず通常のボイラの復水器や水管等の検査に も適用できる。
【0018】
【考案の効果】
以上のようにこの考案では、金属細管の検査装置として上記のように構成した ので、探傷器の制限されたモジュール数の範囲内でプローブヘッドにより多くの コイルを設けることができ、これまでのような不感帯の部分が存在せず、管内面 の欠陥を見落すことなく、確実にかつ迅速に検査することができ、回転プローブ を用いるもののように回転ノイズを生じる恐れなく、耐久性が良好で長期に使用 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係る検査装置の使用状態を示す一部
切断正面図。
【図2】プローブヘッドの上半部分の縦断面図。
【図3】図2のイ−イ線に沿った横断面図。
【図4】図2のロ−ロ線に沿った横断面図。
【図5】図2のハ−ハ線に沿った横断面図。
【図6】この考案装置の配線図。
【図7】従来の検査装置の使用状態を示す一部切断正面
図。
【図8】図7のニ−ニ線方向からみた断面図。
【図9】従来装置の配線図。
【符号の説明】
A 蒸気発生器 H プローブヘッド M モジュール P 伝熱管 11 外筒体 11aないし11d 筒部 11e 開口部 12 心体 13 ブロック体 14 コイル 16 ケーブル 17 操作機 18 探傷器 20 マルチプレクサー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状体をなすプローブヘッドに、8個よ
    り多いコイルを複数段に、そして、上段のコイルと下段
    のコイルの一部分が互いに上下方向に重なり合いかつ筒
    状体の表面から突出するようにそれぞれ配設し、上記プ
    ローブヘッドをケーブルを介し操作機に繰出しと巻戻し
    可能に連結する一方、プローブヘッド上の各コイルの導
    線をマルチプレクサーに接続し、該マルチプレクサーを
    探傷器に接続したことを特徴する金属細管の検査装置。
JP4737591U 1991-05-28 1991-05-28 金属細管の検査装置 Withdrawn JPH0577760U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008292470A (ja) * 2007-04-27 2008-12-04 Snecma 渦電流を有する直線状キャビティを検査するための装置
JP2009517694A (ja) * 2005-11-30 2009-04-30 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ パルス渦電流パイプライン検査システムおよび方法
JP2011521219A (ja) * 2008-05-14 2011-07-21 スネクマ ターボジェットエンジンのディスクの周状の凹所の表面をフーコー電流を使用してチェックするためのプローブ
WO2016199872A1 (ja) * 2015-06-12 2016-12-15 横河電機株式会社 腐食管理システムおよび腐食管理方法

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19950810