JPH0577744U - 力基準機 - Google Patents

力基準機

Info

Publication number
JPH0577744U
JPH0577744U JP1497392U JP1497392U JPH0577744U JP H0577744 U JPH0577744 U JP H0577744U JP 1497392 U JP1497392 U JP 1497392U JP 1497392 U JP1497392 U JP 1497392U JP H0577744 U JPH0577744 U JP H0577744U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
weight
force
cylinder
small weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1497392U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2546782Y2 (ja
Inventor
井 ▲あき▼ 吉 松
Original Assignee
株式会社東京衡機製造所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東京衡機製造所 filed Critical 株式会社東京衡機製造所
Priority to JP1497392U priority Critical patent/JP2546782Y2/ja
Publication of JPH0577744U publication Critical patent/JPH0577744U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2546782Y2 publication Critical patent/JP2546782Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 種々の重量の小重量要素を任意の組合わせで
加除できるようにした力基準機を提供する。 【構成】 力基準機は、シリンダと第1ラムとからなる
第1シリンダラム装置と、重錘とを有する基準力発生部
を備え、重錘は複数の重錘要素から構成され、重錘の重
量が負荷されて第1ラムを下降させるようにする力伝達
部150の底部46に垂設された釣り棒61には間隔を
おいて複数の止め部61a・・61eが固着され、各止
め部には釣り棒を貫通して各小重量要素が載置され、基
準力発生部の横枠部169、170に立設された支柱1
71、172に滑動可能に支持されるとともに対応する
各小重量要素に下方から係合して持上げ可能である持上
げ腕173・・176を備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、力基準機に係り、特に国家間や国の力の基準として、またはJIS の力計や電気式ロードセルの力の校正用として用いられる力基準機に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に力基準機においては、シリンダと第1ラムとからなる第1シリンダラム 装置と、第1ラムを下降させるように懸吊された重錘とを有する基準力発生部を 備えている。この基準力発生部は、力が印加された試験体の伸縮を検出する力試 験本体部に伝達される力の大きさを変える機能を有する。
【0003】 力試験本体部に種々の大きさの力を印加できるようにするためには、第1ラム を下降させるように懸吊された重錘は種々の重量で設定できなければならない。 このために、重錘は重量の大きい複数の大重錘要素からなる大重錘と、重量の小 さい複数の小重量要素からなる小重錘とから構成される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし従来の力基準機においては、小重錘を加重する場合においても大重錘を 加重する場合と同様に、特定の小重量要素のみを選択的に加重させることができ なかった。
【0005】 このために、第1ラムを下降させるように懸吊された重錘の重量を細かい単位 で規定することができなかった。
【0006】 そこで本考案の目的は、上記従来技術の有する問題を解消し、種々の重量の小 重量要素を任意の組合わせで加除できるようにした力基準機を提供することであ る。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、シリンダと第1ラムとからなる第1シ リンダラム装置と、第1ラムを下降させるように懸吊された重錘とを有する基準 力発生部、シリンダと第2ラムとからなる第2シリンダラム装置と、第2ラムの 昇降に応じて昇降するヘッドと、このヘッドと固定部の間に試験体を保持する試 験体保持部とを有し、力が印加された試験体の伸縮を検出する力試験本体部、前 記第1シリンダラムのシリンダと第1ラムとで包囲される第1空間と前記第2シ リンダラムのシリンダと第2ラムとで包囲される第2空間との間を連通する配管 を介して第1ラムおよび第2ラムへ伝達する圧力を発生させる油圧発生部、およ び前記力試験本体部で検出した試験体の伸縮の測定結果を処理するデータ処理部 を備える力基準機であって、前記重錘は小重量の複数の小重錘要素からなる小重 錘部と大重量の複数の大重量要素からなる大重錘部とから構成され、重錘の重量 が負荷されて第1ラムを下降させるようにする力伝達部の底部に垂設された釣り 棒には間隔をおいて複数の止め部が固着され、各止め部には前記釣り棒を貫通し て各小重量要素が載置され、前記基準力発生部の横枠部に立設された支柱に滑動 可能に支持されるとともに対応する各小重量要素に下方から係合して持上げ可能 である持上げ腕を備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】
重錘の重量は力伝達部を介して第1ラムに伝達され、第1ラムを下降させるよ うに作用する。力伝達部の底部には釣り棒が垂設され、この釣り棒には間隔をお いて複数の止め部が固着されている。
【0009】 第1ラムを下降させるように特定の小重量要素を加重させる場合には、この小 重量要素を対応する止め部に止めて載置する。また、特定の小重量要素を第1ラ ムを下降させるように加重させることから解除する場合には、この小重量要素に 対応する持上げ腕を支柱に滑動させて上昇させこの小重量要素を持上げ、止め部 に係合することを解除する。この結果、特定の小重量要素を選択的に加重するこ とができる。
【0010】
【実施例】
以下に本考案による力基準機の一実施例を図1乃至図5を参照して説明する。
【0011】 図5は力基準機の全体の構成を示す。図5において、力基準機は試験体90に 印加されることになる力を調整する基準力発生部2と、力を試験体90に印加し て試験体90の伸縮を検出する力試験本体部4と、圧力を発生させる油圧発生部 6と、力試験本体部4で検出した試験体90の伸縮の結果を処理するデータ処理 部10とを備えている。
【0012】 基準力発生部2にはシリンダ42と第1ラム41とからなる第1シリンダラム 装置40が設けられている。第1シリンダラム40のシリンダ42と第1ラム4 1とで包囲される第1空間47が形成されている。
【0013】 基準力発生部2にはまた、第1シリンダラム装置40の底部46に釣り棒61 が設けられ、釣り棒61には取り外し可能に種々の重量の重錘60が懸吊される 。また、底部43は枠体43に固着され、枠体43は第1シリンダラム装置40 の頂部にある鞍部44に固着されている。鞍部44の下側には、半球形状のピポ ット45が取り付けられており、これによって第1ラム41は無理のない姿勢で 鞍部44に係接できるようになっている。この枠体は重錘60の重量を第1ラム を下降させるようにする力伝達部150を形成している。
【0014】 力試験本体部4には、シリンダ82と第2ラム81とからなる第2シリンダラ ム装置80と、第2ラム81の昇降に応じて昇降するヘッド83と、このヘッド 83と固定部84、85の間に試験体90を保持する試験体保持部86、87と が設けられている。第2シリンダラム装置80の上方には鞍部91が設けられて いる。鞍部91の下側にはピポット95が取り付けられており、第2ラム81と 無理のない姿勢で係接できるようになっている。鞍部91横端部には下方に伸び る枠体92が固着され、枠体92は下方部分に捩じ切り部92aを有し、ヘッド 83を貫通している。ヘッド83は枠体92の捩じ切り部92aと螺合し、ヘッ ド83と固定部84の間隔またはヘッド83と固定部85の間隔を試験体90の 長さに応じて調節できるようになっており、この調節の後試験体90は捩じ切り 部92aにロックされる。試験体90の引っ張り力を測定する場合は試験体90 はヘッド83と固定部84の間にセットされ、また圧縮力を測定する場合にはヘ ッド83と固定部85の間にセットされる。
【0015】 また、力試験本体部4には図示しない変位検出器が設けられており、この変位 検出器によって、試験体90の長さの変化が測定される。この変位検出器による 測定結果はデータ処理部10に送られる。
【0016】 次に図5に示した力基準機の一般的な作用について説明する。
【0017】 油圧発生部6で発生された圧力の大きさは油圧制御部12で制御調整される。 油圧制御部12から伝達される圧力は配管8に伝達される。配管8は、第1シリ ンダラム40の第1空間47と第2シリンダラム80の第2空間88との間を連 通する。従って、第1空間47と第2空間88とには同一の圧力が伝達される。
【0018】 配管8によって第1空間47に伝達された圧力によって第1ラム41が持ち上 げられる。これによって、第1ラム41は鞍部44を上方へ持ち上げるように上 昇する。一方、鞍部44には枠体43および底部46を介して重錘60の重量が 負荷される。これによって、第1ラム41は下降する方向に移動する。そして、 第1ラム41は配管60によって伝達された圧力と、重錘60による重量との釣 り合いの位置で静止する。
【0019】 また、第2空間88に伝達された圧力によって第2ラム81が持ち上げられる 。第2ラム81のこの上昇運動に伴い、ヘッド83が枠体92と一体に上昇する 。試験体保持部86は一方が固定部84に固定され、他方がヘッド83に固定さ れてぢるので、ヘッドの上昇により、試験体保持部86に保持された試験体90 に引っ張り力が印加される。同様に、試験体保持部87は一方が固定部85に固 定され、他方がヘッド83に固定されているので、試験体保持部87に保持され た試験体90には圧縮力が印加される。
【0020】 次に図3および図4を参照して、本実施例による力基準機における重錘60の 大重錘を詳細に説明する。
【0021】 図4は重錘161の全体の概要を示す。図4において、左半分の部分はすべて の重錘要素が釣り棒に重量負荷されている状態を示し、右半分の部分はすべての 重錘要素が釣り棒に重量負荷されることを解除された状態を示す。重錘は、最上 の重量要素130、最下の重量要素138、および重量要素130と重量要素1 38の間の重量要素133、136・・・の複数の重量要素から構成される。
【0022】 また、重錘60の重量が負荷されて第1ラム41を下降させるようにする力伝 達部150の底部46には釣り棒61が垂設されている。この釣り棒61の下端 部は半球面状の球面を有する鍵部61aが形成されている。また、横枠部169 と基準力発生部2の底部146の間には支柱145が立設されている。
【0023】 また、最下の重錘要素140の下方部に下方から係合可能な横手部141を有 する上下動可能な持上げ部140が支柱142に設けられている。支柱142は 基準力発生部2の底部146に立設されている。持上げ部140は、底部146 に載置された駆動装置143によって駆動されて上下動する。駆動装置143の 動力を持上げ部140へ伝達する伝達機構は支柱142内に含まれている。
【0024】 次に図3に各重量要素の部分を拡大して示す。図3において、図4と同様に左 半分の部分はすべての重錘要素が釣り棒の1に重量負荷されている状態を示し、 右半分の部分はすべての重錘要素が釣り棒の1に重量負荷されることを解除され た状態を示す。
【0025】 図3において、最上の重量要素130は上下方向に間隔をおいて上部鍵部13 1と下部鍵部132とを有し、上部鍵部131は球面部131aを有し、下部鍵 部132は球面部132aを有する。球面部131aは釣り棒61の半球面状の 球面を有する鍵部61aに係合可能である。また、最上の重量要素130の下方 の重量要素133は上部鍵部134と下部鍵部135とを有し、上部鍵部134 は球面部134aを有し、下部鍵部135は球面部135aを有する。同様に、 重量要素133の下方の重量要素136は上部鍵部137等を有し、上部鍵部1 37等は球面部137a等を有する。最上の重量要素130にはし、下部鍵部1 35は球面部135aを有する。球面部132aは球面部134aと係合可能で あり、球面部135aは球面部137aと係合可能である。また、各重錘要素1 30、133・・・には中心部に孔部150、151・・・が形成されている。 下方に位置する重錘要素133、136・・・の上部鍵部134、137・・・ の球面部134a、137a・・・はすぐ上方に位置する他の重錘要素130、 133・・・の孔部150、151・・・内にある。
【0026】 持上げ部140が図4の左半分の部分に示すように最も下方の位置にある場合 には、最上の重量要素130の上部鍵部131の球面部131aは半球面状の球 面を有する鍵部61aに係合するので、無理のない姿勢で重力方向に懸垂される 。また、下方に位置する重錘要素133の上部鍵部134の球面部134aはす ぐ上方に位置する他の重錘要素130の下部鍵部132の球面部132aに上方 から係合するので、下方に位置する重錘要素133は上方に位置する他の重錘要 素130に無理のない姿勢で重力方向に懸垂される。このようにして、各重量要 素130、133、136・・・が無理のない姿勢で重力方向に懸垂される。
【0027】 また、持上げ部140が図4の左半分の部分に示す最も下方の位置から上方の 位置に移動すると、この持上げ部140が最下の重錘要素140を持上げ、さら に最下の重錘要素140はすぐ上方にある重量要素を持上げる。このようにして 、持上げ部140の位置によっていずれの重錘要素より上方の重錘要素を釣り棒 61へ重量負荷させるかを決めることができる。
【0028】 次に図1および図2を参照して本実施例による力基準機における重錘60の小 重錘160を詳細に説明する。
【0029】 図1および図2において、重錘60は小重量の小重量要素162、163、1 64、165からなる小重錘160と、大重量の大重量要素131・・138か らなる大重錘161とから構成される。大重錘161は小重錘160の下方に位 置する。
【0030】 第1ラム41を下降させるように重錘60の重量を第1ラム41に伝達する力 伝達部150は、枠体43等で形成されている。力伝達部150の底部46には 釣り棒61が垂設されている。釣り棒61には間隔をおいて複数の止め部61a 、61b、61c、61d、61eが固着されている。止め部61a、61b、 61c、61d、61eは、下方に開く半球形状を有する。
【0031】 基準力発生部2の横枠部169、170に支柱171、172が設けられてい る。
【0032】 また、各々の小重量要素162、163、164、165に対応して持上げ腕 173、174、175、176が設けられている。持上げ腕173、175は 左側の支柱171に一端が滑動可能に支持され、他端は下方から小重量要素16 2、164に係合して持上げ可能になっている。同様に、持上げ腕174、17 6は右側の支柱172に一端が滑動可能に支持され、他端は下方から小重量要素 163、165に係合して持上げ可能になっている。
【0033】 持上げ腕173、174、175、176の昇降は支柱171、172に取り 付けられた油圧シリンダー180、181、182、183によって自動的に行 うことができる。
【0034】 小重量要素162、163、164、165は、第1ラムを下降させるように 加重させる場合には、対応する止め部61e、61d、61c、61bに止めら れて載置される。また、特定の小重量要素、例えば小重量要素163のみを加重 しないようにするには、対応する持上げ腕174を支柱145に滑動させて上昇 させ、この小重量要素163を持上げる。小重量要素163が止め部61dと係 合することを解除すると、小重量要素163の重量は力伝達部150には伝わら ないようになっている。
【0035】 次の本実施例の作用について説明する。
【0036】 第1ラム41を下降させるように特定の小重量要素、例えば小重量要素163 のみをを加重させる場合には、この小重量要素163を対応する止め部61dに 止めて載置する。また、特定の小重量要素、例えば小重量要素164を第1ラム を下降させるように加重させることから解除する場合には、この小重量要素16 4に対応する持上げ腕175を支柱171に滑動させて上昇させこの小重量要素 164を持上げ、小重量要素164が止め部61cに係合することを解除する。
【0037】 本実施例の構成によれば、釣り棒61には間隔をおいて複数の止め部61e、 61d、61c、61bを固着し、各止め部61e、61d、61c、61bに 釣り棒61を貫通して各小重量要素162、163、164、165を載置でき るようにし、基準力発生部2の横枠部169、170に設けられた支柱171、 172に滑動可能に支持されるとともに対応する各小重量要素に下方から係合し て持上げ可能である持上げ腕173、174、175、176を設けたので、特 定の小重量要素を選択的にまたは組合わせて加重することができる。この結果、 第1ラム41を下降させるように懸吊された重錘60の重量を細かい単位で規定 することができる。
【0038】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、釣り棒には間隔をおいて複数の止め部 を固着し、各止め部に釣り棒を貫通して各小重量要素を載置できるようにし、基 準力発生部の横枠部に設けられた支柱に滑動可能に支持されるとともに対応する 各小重量要素に下方から係合して持上げ可能である持上げ腕を設けたので、特定 の小重量要素を選択的にまたは組合わせて加重することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による力基準機における重錘の全体を示
す概略図。
【図2】本考案による力基準機における小重錘を選択的
の加除できることを示す図。
【図3】本考案による力基準機における大重錘の一部を
示す断面図であり、左半分の部分はすべての大重錘要素
が釣り棒に重量負荷されている状態を示し、右半分の部
分はすべての大重錘要素が釣り棒に重量負荷されること
を解除された状態を示す。
【図4】本考案による力基準機における大重錘の全体を
示す概略図。
【図5】本考案による力基準機の一実施例の全体構成
図。
【符号の説明】
2 基準力発生部 4 力試験本体部 6 油圧発生部 8 配管 10データ処理部 40 第1シリンダラム装置 41 第1ラム 42 シリンダ 46 底部 47 第1空間 60 重錘 61 釣り棒 80 第2シリンダラム 81 第2ラム 82 シリンダ 83 ヘッド 90 試験体 130 最上の重量要素 131 上部鍵部 131a 球面部 132 下部鍵部 132a 球面部 138 最下の重量要素 140 持上げ部 141 横手部 145 支柱 150 力伝達部 160 小重錘 161 大重錘 162 小重量要素 163 小重量要素 164 小重量要素 165 小重量要素 169 横枠部 170 横枠部 171 支柱 172 支柱 173 持上げ腕 174 持上げ腕 175 持上げ腕 176 持上げ腕 180 油圧シリンダー 181 油圧シリンダー 182 油圧シリンダー 183 油圧シリンダー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダと第1ラムとからなる第1シリン
    ダラム装置と、第1ラムを下降させるように懸吊された
    重錘とを有する基準力発生部、シリンダと第2ラムとか
    らなる第2シリンダラム装置と、第2ラムの昇降に応じ
    て昇降するヘッドと、このヘッドと固定部の間に試験体
    を保持する試験体保持部とを有し、力が印加された試験
    体の伸縮を検出する力試験本体部、前記第1シリンダラ
    ムのシリンダと第1ラムとで包囲される第1空間と前記
    第2シリンダラムのシリンダと第2ラムとで包囲される
    第2空間との間を連通する配管を介して第1ラムおよび
    第2ラムへ伝達する圧力を発生させる油圧発生部、およ
    び前記力試験本体部で検出した試験体の伸縮の測定結果
    を処理するデータ処理部を備える力基準機であって、前
    記重錘は小重量の複数の小重錘要素からなる小重錘部と
    大重量の複数の大重量要素からなる大重錘部とから構成
    され、重錘の重量が負荷されて第1ラムを下降させるよ
    うにする力伝達部の底部に垂設された釣り棒には間隔を
    おいて複数の止め部が固着され、各止め部には前記釣り
    棒を貫通して各小重量要素が載置され、前記基準力発生
    部の横枠部に立設された支柱に滑動可能に支持されると
    ともに対応する各小重量要素に下方から係合して持上げ
    可能である持上げ腕を備えることを特徴とする力基準
    機。
JP1497392U 1992-03-21 1992-03-21 力基準機 Expired - Lifetime JP2546782Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1497392U JP2546782Y2 (ja) 1992-03-21 1992-03-21 力基準機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1497392U JP2546782Y2 (ja) 1992-03-21 1992-03-21 力基準機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0577744U true JPH0577744U (ja) 1993-10-22
JP2546782Y2 JP2546782Y2 (ja) 1997-09-03

Family

ID=11875925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1497392U Expired - Lifetime JP2546782Y2 (ja) 1992-03-21 1992-03-21 力基準機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2546782Y2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015090321A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 株式会社小野測器 荷重付加装置及びトルク校正装置
JP2015152451A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 株式会社小野測器 荷重付加装置及びトルク校正装置
CN109765001A (zh) * 2019-03-05 2019-05-17 安徽合力股份有限公司 一种转速转矩传感器的扭矩标定系统及其标定方法
CN109765001B (zh) * 2019-03-05 2024-05-28 安徽合力股份有限公司 一种转速转矩传感器的扭矩标定系统及其标定方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102175387B (zh) * 2011-01-21 2012-06-27 吉林大学 滚动摩擦油缸液压式力标准机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015090321A (ja) * 2013-11-06 2015-05-11 株式会社小野測器 荷重付加装置及びトルク校正装置
JP2015152451A (ja) * 2014-02-14 2015-08-24 株式会社小野測器 荷重付加装置及びトルク校正装置
CN109765001A (zh) * 2019-03-05 2019-05-17 安徽合力股份有限公司 一种转速转矩传感器的扭矩标定系统及其标定方法
CN109765001B (zh) * 2019-03-05 2024-05-28 安徽合力股份有限公司 一种转速转矩传感器的扭矩标定系统及其标定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2546782Y2 (ja) 1997-09-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6842721B2 (ja) 3軸動的試験機
CN109208485A (zh) 定位装置及装配式桥梁预制墩柱的快速定位方法
JPH0577744U (ja) 力基準機
CN106679786A (zh) 一种静重和叠加复合式吊钩秤检定装置
CN203451046U (zh) 一种吊具
CN106006363A (zh) 可移动式开关柜吊装平台
CN105158443B (zh) 一种基于土工离心机施加竖向荷载的加载系统
JP2546781Y2 (ja) 力基準機
CN203178087U (zh) 基于拉力弹簧刚度的空间结构模型试验顶面结构竖向加载通用装置
JP3767324B2 (ja) 大型岩盤試験装置
JPS6144254B2 (ja)
JPH05126704A (ja) 二軸加力装置
CN106704479A (zh) 一种二维随动的重力平衡装置
CN210375929U (zh) 一种混凝土徐变多功能试验测试系统
CN208171748U (zh) 一种自平衡可调节力学加载试验装置
GB2471933A (en) Apparatus and method for testing lifting worthiness of a height adjustable bath chair
CN111477091A (zh) 一种多约束结构梁加载实验平台
CN108033352A (zh) 一种快速吊装悬挂式立置容器的吊具系统
WO2023108323A1 (zh) 一种双台振动试验装置
JP2546780Y2 (ja) 力基準機
CN217932975U (zh) 一种重力实验演示装置
JPS6139310Y2 (ja)
CN216711483U (zh) 一种建筑安装用建材提升装置
JPS593397B2 (ja) クライミング・ジヤツキによる物体昇降方法
JP2023176484A (ja) 載荷試験装置及び載荷試験方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term