JPH0577631U - ソレノイド駆動装置 - Google Patents

ソレノイド駆動装置

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JPH0577631U
JPH0577631U JP1570992U JP1570992U JPH0577631U JP H0577631 U JPH0577631 U JP H0577631U JP 1570992 U JP1570992 U JP 1570992U JP 1570992 U JP1570992 U JP 1570992U JP H0577631 U JPH0577631 U JP H0577631U
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JP
Japan
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solenoid
temperature
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voltage
current
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Application number
JP1570992U
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English (en)
Inventor
秀幸 小島
Original Assignee
日本電子機器株式会社
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  • Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ディザー電流が重畳された状態でも、抵抗測定
法によってソレノイド温度を正確に算出し、通電量を制
限補正できるようにする。 【構成】ディザー電流の所定周期に同期してソレノイド
11の逆起電力が略零になり、通電電流も目標電流値に達
して定常状態となってからソレノイド11の電圧を測定
し、この電圧と目標電流値とからソレノイド11の抵抗値
を算出し、この抵抗値等からソレノイド11の温度を算出
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はソレノイド駆動装置に関し、特にソレノイドの温度に基づいてソレノ イドへの通電量を制限補正する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば4WD(4輪駆動)システムの車両において、駆動軸のトルクを 非駆動軸にも伝達させる動力配分装置には、湿式多板クラッチからなるトルクス リップ式が用いられており、主に油圧制御によりこの動力配分装置を作動させて いた。しかし近年の4WDシステムでは、電磁力を利用した電磁クラッチ式の動 力配分装置が採用されるようになってきており、油圧ポンプや油配管等が削除さ れ、応答性・信頼性に優れていることを特徴としている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、かかる4WD制御に用いられる電磁クラッチ駆動用のソレノイド駆 動装置では、ソレノイドの電気−機械変換特性にヒステリシスがあるため、ヒス テリシスを低減するために制御電流に所定周期毎に反転されるディザー電流を重 畳させて供給することが好ましい。
【0004】 また電磁クラッチのソレノイドに大電流を連続通電した場合、ソレノイドが過 熱して焼損する可能性がある。したがって電磁クラッチ式4WDシステムでは、 ソレノイドの温度を測定してその温度の度合いに応じてソレノイドへの通電量を 制限補正し、4WD制御を制限するロジック回路を備えることが望ましい。 その場合、ソレイノドの温度を測定する手段としてサーミスタなどを用いる方 法があるが、サーミスタは高価である。
【0005】 本考案ではこのような従来の課題に鑑みてなされたもので、ソレノイドの負荷 抵抗を検出することによりソレノイドの温度を検出するものであり、またディザ ー電流が重畳された状態でも、正しく負荷抵抗を測定することによってソレノイ ド温度を高精度に検出して通電量を制限補正できるようにしたソレノイド駆動装 置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このため本考案は、図1に示すように、所定周期で反転されるディザー電流が 重畳した電流であって予め設定された目標電流となるようにソレノイドを通電す るソレノイド駆動装置において、前記ディザー電流の所定周期に同期してソレノ イドの逆起電力が略零になった時のソレノイド電圧を測定するソレノイド電圧測 定手段と、予め設定されたソレノイドへの通電量と測定されたソレノイド電圧と に基づいてソレノイドの抵抗値を算出する抵抗値算出手段と、前記ソレノイドの 抵抗温度係数、基準温度における抵抗値、及び前記抵抗値算出手段により算出さ れたソレノイドの抵抗値に基づいて前記ソレノイドの温度を算出するソレノイド 温度算出手段と、算出されたソレノイドの温度に応じてソレノイドへの通電量を 制限補正する通電量補正手段と、を備えるようにした。
【0007】
【作用】
上記の構成によれば、ソレノイド電圧はソレノイド電圧測定手段により測定さ れ、ソレノイドの抵抗値は、前記ソレノイド電圧と予め設定されたソレノイドへ の通電量とに基づいて算出される。次にソレノイドの温度は所定抵抗温度係数、 基準温度における所定抵抗値、及び前記抵抗値算出手段により算出されたソレノ イドの抵抗値に基づいて算出される。
【0008】 ここでソレノイドの逆起電力が略零になるときは、通電電流が目標電流に達し て定常状態となっている状態である。したがってこの状態でソレノイドの電圧を 測定することにより、ソレノイドのインダクタンスによる抵抗測定値への影響が なくなり、抵抗値を正確に測定出来る。この結果、算出されたソレノイドの温度 も正確となり、通電量の制限補正値制御も通電量補正手段により良好に行える。 尚、逆起電力が最も小さくなるのは、ディザー電流が反転してから最も時間を経 過した時、つまり次の反転の直前であるからその時にソレノイド電圧を測定すれ ばよい。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図2〜5に基づいて説明する。 本実施例の電磁クラッチ式4WD(4輪駆動)システムを示す図2において、 1、2はプロペラシャフトである。動力配分装置3はプロペラシャフト1のトル クをプロペラシャフト2側へ伝達することにより2WD(2輪駆動)−4WDの 動力伝達割合を制御するものであり、クラッチ板を内蔵している。クラッチアク チュエータ4はソレノイドを有し、コントロールユニット(以後、C/Uと記す )5からの電気指令に基づいてソレノイドに通電し、電磁力を発生させて動力配 分装置2を作動させる。このクラッチアクチュエータ4とC/U5とによってソ レノイド駆動装置を構成している。
【0010】 クラッチアクチュエータ4を示す図3において、電圧VB の電源は予め設定さ れた通電量の電流をソレノイド11に供給する電源である。クラッチアクチュエー タ4の駆動回路はPNPトランジスタTr1 、ダイオードD1 、D2 からなり、ト ランジスタTr1 のエミッタが前記電源に、一端でアース接続しているソレノイド 11の他端にコレクタが接続し、ベースにC/U5からの制御信号が入力される。 そしてトランジスタTr1 は通電量を制御してソレノイド11の電気−機械変換特性 のヒステリシスを低減するために、図5(A)で示すように制御電流I0 に所定 周期で反転するディザー電流(I1 −I0 )、(I0 −I2 )を重畳させている 。この通電量はC/U5にて設定される。ダイオードD1 はソレノイド11の逆起 電力による電流を電源に転流させるダイオードであり、ダイオードD2 は負荷の 逆起電力による電流をアースから転流させるダイオードである。トランジスタTr 1 のコレクタ電圧はC/U5に入力され、ソレノイド11の電圧としてモニタされ ている。
【0011】 C/U5はCPU,ROM,RAM,A/D変換器及び入出力インタフェイス 等を含んで構成されるマイクロコンピュータ、及び例えば1ms毎にタイマ割り込 みを行う為のJOBカウンタを備えている。そしてこのJOBカウンタがカウン トする1ms毎にタイマ割り込みが発生し、図4のフローチャートに示すソフトウ ェアが起動する。
【0012】 次に図4のフローチャート及び図5のタイミングチャートに基づいてCPUの 処理過程を説明する。 JOBカウント値が「0」の時にソレノイド11へのディザー電流を+側から− 側に反転制御する。この時はステップ(図中では「S」と記してあり、以下同様 とする)1において判定が「Yes」となってステップ2に進む。
【0013】 ステップ2では、直前のJOBカウント値「9」の時にモニタしたソレノイド 11の電圧値V1 のA/D変換値をロードする。 ステップ3では、ソレノイド11の抵抗値ROUT を次式(1)に従って算出する 。 ROUT =V1 /I1 ・・・(1) ステップ4では、ソレノイド11の温度tを算出する。導体の温度と導体の抵抗 値との関係は次式(2)によって表される。
【0014】 R=R0 {1+α(t−t0 )} ・・・(2) ここで、Rは実際の導体抵抗値、R0 は基準温度(例えば20°C)における導 体抵抗値、αは導体の温度係数、tは導体温度、t0 は基準温度を示す。従って R=ROUT として、この式(2)に基づいて導体であるソレノイド11の温度tを 算出することができる。
【0015】 ステップ5では、ステップ4で算出したソレノイド11の温度に基づいて次の目 標電流値I2 を算出する。そして算出された目標電流値I2 になるように電圧V B の電源から電流が供給される。 ステップ6では、JOBカウント値を1つインクリメントし、JOBカウント 値が「0」の時の処理を終了させる。
【0016】 次にJOBカウント値が「1」〜「3」である時、即ち、図5(B)に示すよ うなソレノイド11の逆起電力によりソレノイド11の正確な抵抗値を算出出来ない 時は、ステップ1、9、11、16で判定がすべて「No」となるのでステップ6に 進み、JOBカウント値を1つインクリメントする。 JOBカウント値が「4」になった時、即ち、ソレノイド11の逆起電力が略0 になって目標電流値も略I2 になった時は、ステップ9で判定が「Yes」とな ってステップ10に進む。
【0017】 ステップ10では、ソレノイド11の逆起電力が略0になったのでソレノイド11の 電圧をモニタし、その時の電圧値V2 をA/D変換して記憶した後、ステップ6 に進んでJOBカウント値を1つインクリメントする。 JOBカウント値が「5」になった時にディザー電流を−側から+側に反転制 御する。この時はステップ11で判定が「Yes」となってステップ12に進む。
【0018】 ステップ12では、JOBカウント値が「4」の時にモニタした電圧値V2 のA /D変換値をロードする。 ステップ13では、目標電流値I2 と電圧値V2 のA/D変換値とから抵抗値R OUT を式(3)に従って算出する。 ROUT =V2 /I2 ・・・(3) ステップ14では、ステップ4と同様にソレノイド11の温度tを式(2)に基づ いて算出する。
【0019】 ステップ15では、次の目標電流値I1 を算出する。ここで目標電流値I1 はス テップ14で算出されたソレノイド11の温度により上限値を制限補正される。電圧 VB の電源からはこの目標電流値I1 になるように電流が供給される。そしてス テップ6に進んでJOBカウント値を1つインクリメントする。 JOBカウント値が「6」〜「8」である時、即ち、ソレノイド11の逆起電力 によりソレノイド11の正確な抵抗値を算出出来ない時は、ステップ1、9、11、 16で判定がすべて「No」となり、ステップ6に進んでJOBカウント値を1つ インクリメントする。
【0020】 JOBカウント値が「9」になった時、即ち、ソレノイド11の逆起電力が略0 になって目標電流値も略I2 になった時、ステップ16で判定が「Yes」となっ てステップ17に進む。 ステップ17では、ソレノイド11の逆起電力が略0になったのでソレノイド11の 電圧をモニタし、その時の電圧値V1 をA/D変換した後、ステップ6に進んで JOBカウント値を1つインクリメントする。インクリメントするとJOBカウ ント値は「10」となるので、ステップ8に進み、JOBカウント値を「0」にリ セットし、新たなサイクルを開始する。
【0021】 これがディザー電流の所定の一周期におけるCPUの処理過程である。尚、ス テップ3、13は抵抗値算出手段、ステップ4、14はソレノイド算出手段、ステッ プ10、17はソレノイド電圧測定手段、ステップ15は通電量補正手段に相当する。 かかる構成によれば、ディザー電流の所定周期に同期してソレノイド11の逆起 電力が略零になり、通電電流も目標電流値に達して定常状態となってからソレノ イド11の電圧を測定し、この電圧と目標電流値とからソレノイド11の抵抗値を算 出し、この抵抗値等から式(2)に基づいてソレノイド11の温度を算出すること により、ソレノイド11への通電電流にディザー電流が重畳している状態でもソレ ノイド11のインダクタンスによる抵抗測定値への影響がなくなり、抵抗値を正確 に測定出来る。したがってソレノイド11の温度も正確に捉えることができ、これ によって、ソレノイド11の焼損防止の為の通電量の制限補正値制御も良好に行え 、電磁クラッチ式4WDシステムの性能が向上する。また抵抗測定法によるソレ ノイド11の温度測定はサーミスタ等、特別の検温機材を要しないため簡便であり コストを抑えることが出来る。
【0022】
【考案の効果】 以上説明したように本考案によれば、ディザー電流の所定周期に同期してソレ ノイドの逆起電力が略零になっている時、即ち、通電電流も目標電流値に達して 定常状態となってからソレノイドの電圧を測定し、この電圧と目標電流値とから ソレノイドの抵抗値を算出し、この抵抗値等からソレノイドの温度を算出するこ とにより、ソレノイドへの通電電流にディザー電流が重畳している状態でもソレ ノイドのインダクタンスによる抵抗測定値への影響がなくなり、抵抗値を正確に 測定できる。したがってソレノイドの検出温度も正確となり、通電量の制限補正 値制御も良好に行え、しかも特別な検温機材を要しないためコストを抑えること が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の構成を示すブロック図。
【図2】本考案を用いた電磁クラッチ式4WDシステム
の説明図。
【図3】本考案の一実施例の回路図。
【図4】本実施例におけるCPUの処理過程を示すフロ
ーチャート。
【図5】図3のタイミングチャート。
【符号の説明】
1 プロペラシャフト 2 プロペラシャフト 3 動力配分装置 11 ソレノイド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定周期で反転されるディザー電流が重畳
    した電流であって予め設定された目標電流となるように
    ソレノイドを通電するソレノイド駆動装置において、 前記ディザー電流の所定周期に同期してソレノイドの逆
    起電力が略零になった時のソレノイド電圧を測定するソ
    レノイド電圧測定手段と、 予め設定されたソレノイドへの通電量と測定されたソレ
    ノイド電圧とに基づいてソレノイドの抵抗値を算出する
    抵抗値算出手段と、 前記ソレノイドの抵抗温度係数、基準温度における抵抗
    値、及び前記抵抗値算出手段により算出されたソレノイ
    ドの抵抗値に基づいて前記ソレノイドの温度を算出する
    ソレノイド温度算出手段と、 算出されたソレノイドの温度に応じてソレノイドへの通
    電量を制限補正する通電量補正手段と、 を備えたことを特徴とするソレノイド駆動装置。
JP1570992U 1992-03-25 1992-03-25 ソレノイド駆動装置 Pending JPH0577631U (ja)

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