JPH0576589A - 医療用天然ゴム製品およびその製法 - Google Patents

医療用天然ゴム製品およびその製法

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JPH0576589A
JPH0576589A JP3268754A JP26875491A JPH0576589A JP H0576589 A JPH0576589 A JP H0576589A JP 3268754 A JP3268754 A JP 3268754A JP 26875491 A JP26875491 A JP 26875491A JP H0576589 A JPH0576589 A JP H0576589A
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JP
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natural rubber
latex
rubber product
vulcanized
antioxidant
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JP3268754A
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English (en)
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Hiroshi Fukushima
浩 福島
Norihiro Hiejima
徳寛 比恵島
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Nissho Corp
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Nissho Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 加硫された天然ゴムラテックスを、膨潤性が
ある有機溶媒中に浸漬し50〜90℃の温度で処理して、予
め該ラテックスに添加されていた添加剤を除去した後
に、無毒性で実質的に血液に不溶性の酸化防止剤を溶解
させた有機溶液中に該ラテックスを浸漬させて該酸化防
止剤を該ラテックスに添加してなる、処理された加硫天
然ゴム製品の細胞増殖阻害率が未処理の加硫天然ゴム製
品の細胞増殖阻害率に対して30%以下である医療用天然
ゴム製品とその製法である。 【効果】 天然ゴムの機械的物性を保持しながら生体に
対して有毒な物質が除去され、経時的な劣化に対して十
分に耐久性を有する医療用天然ゴム製品を効率よく得る
こと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医療用天然ゴム製品およ
びその製法に関し、更に詳しくは輸液セット、輸血セッ
ト、バル−ン、手袋等の医療用に使用される生体に対し
て毒性を軽減した天然ゴム製品およびその製法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、医療用天然ゴム製品はその材質に
問題があるにもかかわらず、それに代わる材料がないた
めに、その適応範囲が限定されたりして使用されてき
た。また、溶出物試験法では天然ゴム製品は他の熱可塑
性樹脂製品と比較すると、試験液の抽出を行うサンプル
量は1/10ですみ、認可の毒性基準が他の材質より緩や
かに使用されてきた。しかし、近年エイズの感染防止等
で手袋、コンド−ム、医療器具等に天然ゴム製品の使用
が増大するにつれて、天然ゴム製品によるアレルギ−や
アナフィラキシ−の反応の問題が起ってきた。特に、最
近米国で発生した消化器下部のX線撮影のための造影用
のバリウム注腸に使用される天然ゴム製チュ−ブに対す
るアレルギ−反応は、米国食品医薬品局(FDA)の医
療用天然ゴム製品の使用の警告にまで発展し、生体に対
して毒性を軽減した医療用天然ゴム製品の早急な開発が
要望されてきつつある。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】本発明者等はこれらの
要望に応えるために、天然ゴムを熱湯により煮沸した
り、アルカリまたは酸に浸漬したり、あるいはオ−トク
レ−ブ中で加熱加圧したりして天然ゴム中に含有されて
いる添加剤等の生体に対して有害な物質を細胞増殖試験
に合格する基準にまで除去することを試みたが、天然ゴ
ム製品の物性を保持しつつ、かつ生体に対して毒性を軽
減した天然ゴム製品を得ることができなかった。
【0004】本発明はこれらの課題を解決するためにな
されたものである。すなわち、本発明は予め加硫天然ゴ
ムラテックスに添加されている添加剤が除去され、無毒
性で実質的に血液に不溶性の酸化防止剤が含有された加
硫天然ゴムラテックスから成形されてなる医療用天然ゴ
ム製品であって、処理された加硫天然ゴム製品の細胞増
殖阻害率が未処理の加硫天然ゴム製品の細胞増殖阻害率
に対して30%以下である医療用天然ゴム製品である。ま
た、本発明は加硫された天然ゴムラテックスを、膨潤性
のある有機溶媒中に浸漬し50〜90℃の温度で処理して、
予め該ラテックスに添加されている添加剤を除去した後
に、無毒性で実質的に血液に不溶性の酸化防止剤を溶解
させた有機溶液中に該ラテックスを浸漬させて該酸化防
止剤を該ラテックスに添加してなる医療用天然ゴム製品
の製法である。更に、本発明は前記医療用天然ゴム製品
において、酸化防止剤がヒンダ−ドポリフェノ−ルであ
る医療用天然ゴム製品である。
【0005】
【作用】本発明医療用天然ゴム製品は、加硫された天然
ゴムラテックスを特定の有機溶剤で処理することによっ
て、天然ゴムの機械的物性を保持しながら生体に対して
有毒な物質を除去することができる。しかも加硫天然ゴ
ム製品から生体に対して有毒な物質を除去した後に、生
体に対して毒性のない酸化防止剤を充填させることによ
って経時的な劣化に対して十分に耐久性を有する医療用
天然ゴム製品を得ることができる。
【0006】
【実施例】以下実施例により本発明を説明する。本発明
で使用する医療用天然ゴム製品は、加硫天然ゴムラテッ
クス製品を特定の有機溶剤で処理した後に、生体に対し
て毒性のない酸化防止剤を充填させることによって得ら
れる。加硫天然ゴムラテックス中に予め添加されている
添加剤としては、天然ゴムの材質を安定に長期間保持す
るための安定剤、酸化およびオゾン分解の進行を妨げる
酸化防止剤、強度を増すための補強剤、加工性の向上や
柔軟性を付与するための可塑剤、軟化剤等、加硫などの
化学反応を進めるための加硫剤、加硫促進剤、加硫助剤
等の反応剤等が挙げられる。
【0007】本発明医療用天然ゴム製品は、まずこれら
の添加剤を加硫天然ゴムラテックス中から膨潤性および
抽出性のある有機溶剤によって抽出除去する。膨潤性お
よび抽出性のある有機溶剤としては、アセトン、ヘキサ
ン、エタノ−ル、メタノ−ル、酢酸エチルおよびこれら
の混合溶媒が挙げられる。これらの有機溶剤中に加硫天
然ゴムラテックスを浸漬することによって、20〜90℃の
温度で該ラテックス中に含有されている添加剤が抽出除
去される。20℃未満の温度では、添加剤の加硫天然ゴム
ラテックス中からの除去が困難になる傾向があり、90℃
を超えると医療用天然ゴム製品の機械的物性が低下する
傾向がある。加硫天然ゴムラテックスは有機溶剤中に30
分〜24時間浸漬するか、ソックスレ−抽出器などを使用
して抽出灌流して添加剤を抽出除去する。加硫天然ゴム
ラテックスの抽出はラテックス状態でも、シ−トや管状
体の製品に成形された状態のどちらでもよい。
【0008】このようにして得られた添加剤を除去した
加硫天然ゴムラテックスは空気中の酸素を吸収して機械
的強度が低下する傾向がある。そのために添加剤を除去
した加硫天然ゴムラテックスに無毒性で実質的に血液に
不溶性の酸化防止剤を含浸する必要がある。かかる酸化
防止剤としてはヒンダ−ドポリフェノ−ルが使用され
る。ヒンダ−ドポリフェノ−ルとしてはテトラキス〔メ
チレン3-(3, −5, −ジ−t−ブチル−4, −ヒドロ
キシフエニル)プロピオネ−ト〕メタンまたは1,3,
5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ−t
−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼンおよびそ
れらの混合物が挙げられる。酸化防止剤の加硫天然ゴム
ラテックスへの含浸は、酸化防止剤を有機溶剤中に溶解
させた溶液中に該ラテックスを浸漬することによって遂
行される。有機溶剤としては、アセトン、ヘキサン、エ
タノ−ル、メタノ−ル、酢酸エチルおよびこれらの混合
溶媒が挙げられ、室温〜60℃の温度で30分以上、好まし
くは1時間〜24時間酸化防止剤を含有した有機溶液中に
添加剤を除去した加硫天然ゴムラテックスを浸漬するこ
とによって、酸化防止剤を含有した加硫天然ゴムラテッ
クスが得られる。得られた酸化防止剤含有加硫天然ゴム
ラテックスは水または低沸点有機溶剤で過剰の酸化防止
剤および有機溶媒を除去した後、減圧乾燥または低温加
熱によって乾燥される。 このようにして得られた医療
用天然ゴム製品は、処理された加硫天然ゴム製品の細胞
増殖阻害率が未処理の加硫天然ゴム製品の細胞増殖阻害
率に対して30%以下が好ましい。この比率が30%を超え
ると、加硫天然ゴム製品の処理効果が小さく、生体に対
して毒性が十分に軽減されない傾向がある。
【0009】
【実施例1】加硫された天然ゴム管状体(内径5mm、外
径7mm、長さ65mm、小峰ゴム社製)をアセトン・ヘキサ
ン混合溶剤(混合容積比1:2)でソックスレ−抽出を
3時間行い、天然ゴム管状体中の添加剤を抽出除去し
た。次いで該管状体を1,3,5−トリメチル−2,
4,6−トリス(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロ
キシベンジル)ベンゼン(以下BHTという)をアセト
ン・ヘキサン混合溶剤(混合容積比1:2)の溶液(濃
度0.01g/ml)中に25℃の温度で24時間浸漬し、該管状体
中に酸化防止剤であるBHTを含浸させた。その後管状
体をエタノ−ルで洗浄し25℃の温度で12時間乾燥させ
た。得られた加硫天然ゴム管状体の細胞増殖阻害率およ
び引張強度を表1に示す。
【0010】細胞増殖阻害率は下記の方法で測定した。
試料を水中3cm3/mlでオ−トクレ−ブ中に120 ℃、1時
間加熱加圧して水抽出を行って得た水溶液を試験液とす
る。該試験液2mlを培地に浸漬し、72時間経過後の細胞
増殖率を650nm の波長における吸光度(A)で測定し
た。次にコントロ−ルされた標準培地の72時間経過後の
細胞増殖率を同様に650nm の波長における吸光度(B)
で測定し、細胞増殖阻害率を数1に示す式に従って算出
した。なお反応開始時の標準培地の650nmの波長にお
ける吸光度を(C)とする。
【0011】
【数1】
【0012】また、引張強度は加硫天然ゴム管状体を縦
方向に切り開いてシ−ト状にし、幅6mmの短冊状にカッ
トした試料を200mm/分のクロスヘッドスピ−ドで400%伸
張したときの応力(Kg/cm2)で測定した。
【比較例1】実施例1で使用した未処理の加硫天然ゴム
管状体である。その細胞増殖阻害率および引張強度を表
1に示す。
【0013】
【比較例2】実施例1で使用した加硫天然ゴム管状体を
1.0%クエン酸水溶液で120 分間煮沸後、水で10分間煮沸
し、該管状体中の添加剤を抽出除去した。次いで実施例
1と同様の条件で酸化防止剤BHTを該管状体中に含浸
させた。その後管状体をエタノ−ルで洗浄し25℃の温度
で12時間乾燥させた。得られた加硫天然ゴム管状体の細
胞増殖阻害率および引張強度を表1に示す。クエン酸水
溶液で抽出した医療用天然ゴム製品の引張強度は劣化し
ていないが、細胞増殖阻害率が著しく悪かった。
【0014】
【比較例3】実施例1で使用した加硫天然ゴム管状体を
0.5%苛性ソ−ダ水溶液の入ったオ−トクレ−ブ中で3気
圧の圧力をかけた後、水で10分間煮沸し、該管状体中の
添加剤を抽出除去した。次いで、実施例1と同様の条件
で酸化防止剤BHTを該管状体中に含浸させた。その後
管状体をエタノ−ルで洗浄し25℃の温度で12時間乾燥さ
せた。得られた加硫天然ゴム管状体の細胞増殖阻害率お
よび引張強度を表1に示す。苛性ソ−ダ水溶液で抽出し
た医療用天然ゴム製品は細胞増殖阻害率は優れていた
が、引張強度が著しく悪かった。
【0015】
【実施例2】実施例1で使用した加硫天然ゴム管状体を
酢酸エチルでソックスレ−抽出を2時間行い、天然ゴム
管状体中の添加剤を抽出除去した。次いで実施例1と同
様の条件で酸化防止剤BHTを該管状体中に含浸させ
た。その後管状体をエタノ−ルで洗浄し25℃の温度で12
時間乾燥させた。得られた加硫天然ゴム管状体の細胞増
殖阻害率および引張強度を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1から明らかなように、加硫天然ゴムに
対して膨潤性および抽出性のある有機溶剤で処理した実
施例1および2の加硫天然ゴム管状体の細胞増殖阻害率
は未処理の加硫天然ゴム管状体の細胞増殖阻害率に対し
て30%以下であり、また該管状体の機械的物性も殆ど低
下せず、比較例の加硫天然ゴム管状体と比較すると優れ
た性能を有している。
【0018】
【発明の効果】本発明医療用天然ゴム製品は、加硫され
た天然ゴムラテックスを天然ゴムに対して膨潤性および
抽出性のある有機溶剤で処理することによって、天然ゴ
ムの機械的物性を保持しながら生体に対して有毒な物質
を除去することができる。しかも生体に対して有毒な物
質を除去した加硫天然ゴム製品に、酸化防止剤を充填さ
せることによって経時的な劣化に対して十分に耐久性を
有する医療用天然ゴム製品を得ることができる。その結
果、輸液セット、輸血セット、バル−ン、手袋等の医療
用に使用される生体に対して毒性を軽減した医療用天然
ゴム製品を得ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め加硫天然ゴムラテックスに添加され
    ている添加剤が除去され、無毒性で実質的に血液に不溶
    性の酸化防止剤が含有された加硫天然ゴムラテックスか
    ら成形されてなる医療用天然ゴム製品であって、処理さ
    れた加硫天然ゴム製品の細胞増殖阻害率が未処理の加硫
    天然ゴム製品の細胞増殖阻害率に対して30%以下である
    医療用天然ゴム製品。
  2. 【請求項2】 加硫された天然ゴムラテックスを、膨潤
    性がある有機溶媒中に浸漬し50〜90℃の温度で処理し
    て、予め該ラテックスに添加されている添加剤を除去し
    た後に、無毒性で実質的に血液に不溶性の酸化防止剤を
    溶解させた有機溶液中に該ラテックスを浸漬させて該酸
    化防止剤を該ラテックスに添加してなる医療用天然ゴム
    製品の製法。
  3. 【請求項3】 酸化防止剤がヒンダ−ドポリフェノ−ル
    である請求項1記載の医療用天然ゴム製品。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998003584A1 (fr) * 1996-07-23 1998-01-29 Nippon Zeon Co., Ltd. Composition de trempage a base de latex, et articles en caoutchouc obtenus par trempage a partir de cette composition
JP5365513B2 (ja) * 2007-03-27 2013-12-11 日本ゼオン株式会社 ゴムラテックスの製造方法

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US6372856B2 (en) 1996-07-23 2002-04-16 Nippon Zeon Co., Ltd. Process for producing dip-formed rubber article
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