JPH0574519B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0574519B2 JPH0574519B2 JP60102205A JP10220585A JPH0574519B2 JP H0574519 B2 JPH0574519 B2 JP H0574519B2 JP 60102205 A JP60102205 A JP 60102205A JP 10220585 A JP10220585 A JP 10220585A JP H0574519 B2 JPH0574519 B2 JP H0574519B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deployment
- cylindrical body
- torque
- paddle
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、人工衛星等に搭載される太陽電池パ
ドルや展開型アンテナ等の展開型構造物の展開装
置に関する。
ドルや展開型アンテナ等の展開型構造物の展開装
置に関する。
(従来の技術)
従来、この種の展開装置は、太陽電池パドル
(以下、パドルという)を例にとれば、第5図の
平面図、第6図の側面図に示すように、ヒンジ金
具11に捩りコイルバネ12とロータリーダンパ
13を取りけた装置となつていた。
(以下、パドルという)を例にとれば、第5図の
平面図、第6図の側面図に示すように、ヒンジ金
具11に捩りコイルバネ12とロータリーダンパ
13を取りけた装置となつていた。
この装置では、捩りコイルバネ12の発生する
トルクによつてパドル14は展開していく(この
トルクを展開トルクという)。パドル14が所定
の角度だけ展開すると、パドル14のヒンジ金具
11に設けられたストツパ15が衝突し、展開は
完了する。この時、展開角速度の急激な減少によ
つて、パドル14及びヒンジ金具11に大きな衝
撃加速度(これをラツチ衝撃加速度という)を生
じる。ロータリーダンパ13は、このラツチ衝撃
加速度を緩和するため、展開角速度の減速に用い
られる。
トルクによつてパドル14は展開していく(この
トルクを展開トルクという)。パドル14が所定
の角度だけ展開すると、パドル14のヒンジ金具
11に設けられたストツパ15が衝突し、展開は
完了する。この時、展開角速度の急激な減少によ
つて、パドル14及びヒンジ金具11に大きな衝
撃加速度(これをラツチ衝撃加速度という)を生
じる。ロータリーダンパ13は、このラツチ衝撃
加速度を緩和するため、展開角速度の減速に用い
られる。
次にパドルを展開後の状態に保持する方法につ
いて説明する。
いて説明する。
展開が完了しパドルが所定の位置におさまつた
展開後の状態において、衛星の姿勢制御等による
外乱トルクがパドルに作用した場合でも、パドル
は所定の位置に保持されなければならない。その
ために外乱トルクに抗するだけのトルク(これを
残留トルクという)を常にヒンジ金具11に作用
させ、ストツパ15に押し付けるという方法がと
られる。この残留トルクは展開トルクを発生する
捩りコイルバネ12によつて与えられる。
展開後の状態において、衛星の姿勢制御等による
外乱トルクがパドルに作用した場合でも、パドル
は所定の位置に保持されなければならない。その
ために外乱トルクに抗するだけのトルク(これを
残留トルクという)を常にヒンジ金具11に作用
させ、ストツパ15に押し付けるという方法がと
られる。この残留トルクは展開トルクを発生する
捩りコイルバネ12によつて与えられる。
(発明が解決しようとする問題点)
一般に、パドル展開装置の設計にあたつては予
め残留トルク値が決められている。上述の従来の
パドル展開装置では、残留トルク値が決定される
と捩りコイルバネの展開トルク値は一義的に決ま
り、その大きさは常に残留トルク値以上である。
しかし、一般にパドルの展開に必要なトルクは、
残留トルクよりも小さく、基本的にはヒンジ機構
部で生じる摩擦トルク及び計装配線による抵抗ト
ルク以上であればよい。したがつて当該捩りコイ
ルバネは、展開トルクとして不必要に大きなトル
クを発生することにより、過大な展開角速度を生
じる。従来の捩りコイルバネを用いたパドル展開
装置では、この過大な展開角速度を減速し、ラツ
チ衝撃加速度を緩和するために不必要に大きなロ
ータリーダンパを用いなければならず、重量の増
加という欠点を有していた。
め残留トルク値が決められている。上述の従来の
パドル展開装置では、残留トルク値が決定される
と捩りコイルバネの展開トルク値は一義的に決ま
り、その大きさは常に残留トルク値以上である。
しかし、一般にパドルの展開に必要なトルクは、
残留トルクよりも小さく、基本的にはヒンジ機構
部で生じる摩擦トルク及び計装配線による抵抗ト
ルク以上であればよい。したがつて当該捩りコイ
ルバネは、展開トルクとして不必要に大きなトル
クを発生することにより、過大な展開角速度を生
じる。従来の捩りコイルバネを用いたパドル展開
装置では、この過大な展開角速度を減速し、ラツ
チ衝撃加速度を緩和するために不必要に大きなロ
ータリーダンパを用いなければならず、重量の増
加という欠点を有していた。
また捩りコイルバネの展開トルクは、第7図の
特性図に示すように、展開角度の増加とともに減
少するから、第8図の特性図に示すようにパドル
の展開角速度に変動を生じさせ、衛星の姿勢を乱
す原因ともなつていた。
特性図に示すように、展開角度の増加とともに減
少するから、第8図の特性図に示すようにパドル
の展開角速度に変動を生じさせ、衛星の姿勢を乱
す原因ともなつていた。
そこで、本発明の目的は、軽量で、展開角速度
の変動が少ない展開装置の提供にある。
の変動が少ない展開装置の提供にある。
(問題点を解決するための手段)
前述の門題点を解決するために本発明が提供す
る手段は、バネに与えた応力ひずみの復元力によ
り、シヤフト5の軸を回転中心とする回転力を前
記シヤフト5に同軸に嵌められたヒンジ3に与
え、該ヒンジ3に固定された部材1を前記軸の回
りに所定角度だけ回転させる宇宙航行体搭載用展
開装置において、前記シヤフト5に同軸に固定し
てある第1の円柱体7と、前記ヒンジ3に取り付
けられており前記軸に平行な軸を有する第2の円
柱体4と、前記第1の円柱体7の外周の少なくと
も一部分に片端部が巻き付き、前記第2の円柱体
4の外周に他端部が引つ掛けられ、前記軸に垂直
な平面に投影した形がS字形をなすS字形板バネ
8とからなり、前記S字形板バネ8の片端は前記
第1の円柱体7に固定され、前記第1の円柱体7
の外周に巻き付いた前記片端部を解放しながら前
記第2の円柱体4を前記他端部で押し、前記部材
1を回転させるのに足る大きさの前記復元力を生
ずる応力ひずみが前記S字形板バネ8に予め与え
てあることを特徴とする。
る手段は、バネに与えた応力ひずみの復元力によ
り、シヤフト5の軸を回転中心とする回転力を前
記シヤフト5に同軸に嵌められたヒンジ3に与
え、該ヒンジ3に固定された部材1を前記軸の回
りに所定角度だけ回転させる宇宙航行体搭載用展
開装置において、前記シヤフト5に同軸に固定し
てある第1の円柱体7と、前記ヒンジ3に取り付
けられており前記軸に平行な軸を有する第2の円
柱体4と、前記第1の円柱体7の外周の少なくと
も一部分に片端部が巻き付き、前記第2の円柱体
4の外周に他端部が引つ掛けられ、前記軸に垂直
な平面に投影した形がS字形をなすS字形板バネ
8とからなり、前記S字形板バネ8の片端は前記
第1の円柱体7に固定され、前記第1の円柱体7
の外周に巻き付いた前記片端部を解放しながら前
記第2の円柱体4を前記他端部で押し、前記部材
1を回転させるのに足る大きさの前記復元力を生
ずる応力ひずみが前記S字形板バネ8に予め与え
てあることを特徴とする。
(実施例)
以下、パドルに適用した本発明の一実施例を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
まず、この実施例の構成について説明する。第
1図及び第2図はその実施例のパドル展開前の状
態を示す平面図及び側面図である。この実施例で
ある展開装置は、パドル1とパドル2とを結合す
るヒンジ機構部に取り付けられている。ヒンジ金
具3にはプツシング4が取り付けられており、ま
たシヤフト5、ヒンジ金具6、プツシング7は一
体となつて回転する。定トルク・スプリング8は
プツシング7にネジ等により固定され、プツシン
グ4にははずれない程度に引つ掛けられる。この
定トルク・スプリング8によりヒンジ機構部には
常に一定の展開トルクが与えられる。
1図及び第2図はその実施例のパドル展開前の状
態を示す平面図及び側面図である。この実施例で
ある展開装置は、パドル1とパドル2とを結合す
るヒンジ機構部に取り付けられている。ヒンジ金
具3にはプツシング4が取り付けられており、ま
たシヤフト5、ヒンジ金具6、プツシング7は一
体となつて回転する。定トルク・スプリング8は
プツシング7にネジ等により固定され、プツシン
グ4にははずれない程度に引つ掛けられる。この
定トルク・スプリング8によりヒンジ機構部には
常に一定の展開トルクが与えられる。
第3図及び第4図は、本実施例の180゜展開後の
状態を示す平面図及び側面図である。第3図に示
すように、ヒンジ金具3にはロータリーダンパ1
0が取り付けられており、その軸はシヤフト5と
一体となつて回転するようになつている。また第
4図に示すように、パドルはストツパ9により
180゜以上の回転が妨げられている。
状態を示す平面図及び側面図である。第3図に示
すように、ヒンジ金具3にはロータリーダンパ1
0が取り付けられており、その軸はシヤフト5と
一体となつて回転するようになつている。また第
4図に示すように、パドルはストツパ9により
180゜以上の回転が妨げられている。
次にこの実施例の動作について説明する。まず
第1図及び第2図の展開前の状態では定トルク・
スプリング8は、プツシング7の回りに巻かれ、
プツシング4にははずれない程度に引つ掛かつた
状態にある。展開開始とともに定トルク・スプリ
ング8は、プツシング4の回りに矢印の方向へ巻
き込まれていく。このときの力によりシヤフト5
回りに展開トルクが生じ、その大きさは展開角の
大きさによらず一定である。この展開トルクはヒ
ンジ金具6及びロータリーダンパ10の軸に伝達
され、パドル1,2は展開していく。
第1図及び第2図の展開前の状態では定トルク・
スプリング8は、プツシング7の回りに巻かれ、
プツシング4にははずれない程度に引つ掛かつた
状態にある。展開開始とともに定トルク・スプリ
ング8は、プツシング4の回りに矢印の方向へ巻
き込まれていく。このときの力によりシヤフト5
回りに展開トルクが生じ、その大きさは展開角の
大きさによらず一定である。この展開トルクはヒ
ンジ金具6及びロータリーダンパ10の軸に伝達
され、パドル1,2は展開していく。
第3図及び第4図の180゜展開後の状態になる
と、ヒンジ金具6に付けられたストツパ9とヒン
ジ金具3とが衝突し、展開は終了する。この状態
でもヒンジ構造物には一定のトルク(残留トル
ク)が作用し、展開後の状態が保持される。
と、ヒンジ金具6に付けられたストツパ9とヒン
ジ金具3とが衝突し、展開は終了する。この状態
でもヒンジ構造物には一定のトルク(残留トル
ク)が作用し、展開後の状態が保持される。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の展開装置は、展
開型構造物のヒンジ構造部に、展開角によらず一
定の展開トルクを出力する定トルク・スプリング
を備えたものであり、これにより以下に記す効果
を得ることができる。
開型構造物のヒンジ構造部に、展開角によらず一
定の展開トルクを出力する定トルク・スプリング
を備えたものであり、これにより以下に記す効果
を得ることができる。
まず第一に、定トルク・スプリングを用いるこ
とによりその展開トルク値を残留トルク値と一致
させることができる。第7図に、残留トルク値が
決められた場合の捩りコイルバネの展開トルク特
性と定トルク・スプリングの展開トルク特性の比
較を示す。第7図において斜線を施した部分は、
捩りコイルバネが定トルク・スプリングに比べ
て、展開型構造物を展開させるエネルギーとして
余分に発生する量を表わす。
とによりその展開トルク値を残留トルク値と一致
させることができる。第7図に、残留トルク値が
決められた場合の捩りコイルバネの展開トルク特
性と定トルク・スプリングの展開トルク特性の比
較を示す。第7図において斜線を施した部分は、
捩りコイルバネが定トルク・スプリングに比べ
て、展開型構造物を展開させるエネルギーとして
余分に発生する量を表わす。
定トルク・スプリングを用いる本発明では、こ
の余分なエネルギーを除くことができ、展開角速
度を捩りコイルバネを用いた場合に比べて低く抑
えることができる。したがつて、減速用のダンパ
も小型化を図ることができ、重量の軽減という効
果がある。
の余分なエネルギーを除くことができ、展開角速
度を捩りコイルバネを用いた場合に比べて低く抑
えることができる。したがつて、減速用のダンパ
も小型化を図ることができ、重量の軽減という効
果がある。
第2に、定トルク・スプリングを用いた構造に
おけるパドルの展開角速度の変動は、第8図に示
すように、捩りコイルバネを用いた従来の構造に
比べて平滑であり、パドル展開運動が衛星の姿勢
の乱れに及ぼす影響を小さくできるという利点が
ある。
おけるパドルの展開角速度の変動は、第8図に示
すように、捩りコイルバネを用いた従来の構造に
比べて平滑であり、パドル展開運動が衛星の姿勢
の乱れに及ぼす影響を小さくできるという利点が
ある。
第1図は本発明をパドルに適用した一実施例の
展開前の状態を示す平面図、第2図は第1図の側
面図、第3図はその実施例の180゜展開後の状態を
示す平面図、第4図は第3図の側面図である。 第1図から第4図において、1及び2はパド
ル、3はパドル1側のヒンジ金具、4はプツシン
グ、5はシヤフト、6はパドル2側のヒンジ金
具、7はプツシング、8は定トルク・スプリン
グ、9はストツパ、10はロータリーダンパであ
る。第5図及び第6図は捩りコイルバネを用いた
従来のパドル展開装置の180゜展開後の状態を示す
平面図及び側面図である。これら両図において、
11はヒンジ金具、12は捩りコイルバネ、13
はロータリーダンパ、14はパドル、15はスト
ツパを示す。第7図は、定トルク・スプリングと
捩りコイルバネとの展開トルク特性を比較して示
す図である。第8図は、定トルク・スプリング及
び捩りコイルバネを、ロータリーダンパを有する
パドル展開装置に使用した場合の展開角速度の時
間変化を示す図である。
展開前の状態を示す平面図、第2図は第1図の側
面図、第3図はその実施例の180゜展開後の状態を
示す平面図、第4図は第3図の側面図である。 第1図から第4図において、1及び2はパド
ル、3はパドル1側のヒンジ金具、4はプツシン
グ、5はシヤフト、6はパドル2側のヒンジ金
具、7はプツシング、8は定トルク・スプリン
グ、9はストツパ、10はロータリーダンパであ
る。第5図及び第6図は捩りコイルバネを用いた
従来のパドル展開装置の180゜展開後の状態を示す
平面図及び側面図である。これら両図において、
11はヒンジ金具、12は捩りコイルバネ、13
はロータリーダンパ、14はパドル、15はスト
ツパを示す。第7図は、定トルク・スプリングと
捩りコイルバネとの展開トルク特性を比較して示
す図である。第8図は、定トルク・スプリング及
び捩りコイルバネを、ロータリーダンパを有する
パドル展開装置に使用した場合の展開角速度の時
間変化を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 バネに与えた応力ひずみの復元力により、シ
ヤフト5の軸を回転中心とする回転力を前記シヤ
フト5に同軸に嵌められたヒンジ3に与え、該ヒ
ンジ3に固定された部材1を前記軸の回りに所定
角度だけ回転させる宇宙航行体搭載用展開装置に
おいて、前記シヤフト5に同軸に固定してある第
1の円柱体7と、前記ヒンジ3に取り付けられて
おり前記軸に平行な軸を有する第2の円柱体4
と、前記第1の円柱体7の外周の少なくとも一部
分に片端部が巻き付き、前記第2の円柱体4の外
周に他端部が引つ掛けられ、前記軸に垂直な平面
に投影した形がS字形をなすS字形板バネ8とか
らなり、 前記S字形板バネ8の片端は前記第1の円柱体
7に固定され、 前記第1の円柱体7の外周に巻き付いた前記片
端部を解放しながら前記第2の円柱体4を前記他
端部で押し、前記部材1を回転させるのに足る大
きさの前記復元力を生ずる応力ひずみが前記S字
形板バネ8に予め与えてある ことを特徴とする展開装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60102205A JPS61261197A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 展開装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60102205A JPS61261197A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 展開装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61261197A JPS61261197A (ja) | 1986-11-19 |
JPH0574519B2 true JPH0574519B2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=14321160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60102205A Granted JPS61261197A (ja) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 展開装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61261197A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10236398A (ja) * | 1997-02-24 | 1998-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | 展開構造物 |
DE102011114473B3 (de) | 2011-09-28 | 2013-01-31 | Astrium Gmbh | Gelenk zum Entfalten und Verriegeln eines Solargenerators oder eines Reflektors |
-
1985
- 1985-05-14 JP JP60102205A patent/JPS61261197A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61261197A (ja) | 1986-11-19 |
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