JPH0573875A - 浮動式磁気ヘツド - Google Patents

浮動式磁気ヘツド

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JPH0573875A
JPH0573875A JP11768691A JP11768691A JPH0573875A JP H0573875 A JPH0573875 A JP H0573875A JP 11768691 A JP11768691 A JP 11768691A JP 11768691 A JP11768691 A JP 11768691A JP H0573875 A JPH0573875 A JP H0573875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
magnetic head
insulating tube
fixed
load beam
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11768691A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Okuyama
真一 奥山
Masaji Asai
正司 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
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Publication of JPH0573875A publication Critical patent/JPH0573875A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 磁気コアとドライブ装置本体の電気回路を接
続するワイヤが絶縁チューブに挿入されてロードビーム
に固定されている浮動式磁気ヘッドにおいて、絶縁チュ
ーブの磁気コア側の片端部のワイヤに小塊が固着されて
いる。 【効果】 ワイヤがドライブ装置本体側から引張られた
としても、ワイヤに固着されている小塊が、ワイヤの絶
縁チューブへの入口で引掛かる。従って、ロードビーム
及びマウントに固定されている絶縁チューブが動かない
限りワイヤも動かない。よって、ワイヤループの形状は
保たれ、ワイヤループによるたるみが浮動式磁気ヘッド
の使用時にスライダの自在な浮上姿勢を束縛しない。よ
って、浮動式磁気ヘッドの良好な電磁変換特性や機械的
信頼性を保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスクドライ
ブ装置等に用いられる浮動式磁気ヘッドに関するもの
で、特に磁気コアとドライブ装置本体の電気回路を接続
するリード線に関するものである。
【0002】
【従来の技術】浮動式磁気ヘッドの一例を図5に示す。
浮動式磁気ヘッド18はロードビーム10とマウント1
2とフレキシャ20からなるジンバルサスペンション
と、ジンバルサスペンションの先端のフレキシャ20に
取付けられたスライダ16から構成される。フレキシャ
20はスライダ16の動きに自由度を与えるためのもの
である。スライダ16の一側端面にはコイル24が巻回
された磁気コア22が設けられている。マウント12に
は取付け穴26が穿設され、ドライブ装置本体もしくは
スタックアーム(図示略)に取付けられる。そして、そ
の一部が絶縁チューブ32に挿入されたワイヤ30から
なるリード線28が磁気コア22とドライブ装置本体の
電気回路を電気的に接続している。またリード線28は
固定爪34でロードビーム10及びマウント12にかし
められて固定されている。さらにまた、磁気コア22か
らロードビーム10の先端部で絶縁チューブ32で覆わ
れていない部分のワイヤ30は略円形状のワイヤループ
36を形成している。浮動式磁気ヘッドの作動時におい
て、このワイヤループ36の形成によるワイヤ30のた
るみは、スライダ16を自在に動かせる為に必要なもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、浮動式磁気ヘッ
ドの小型化の要求に伴い、ジンバルサスペンションが小
型化、薄形化している。そして、このジンバルサスペン
ションの小型化は固定爪34によるリード線28の固定
保持力の低下を招いてしまうものであった。ところで、
浮動式磁気ヘッド18をスタックアーム等への組込みな
いしワイヤ30の配線を有する後工程では、例えばワイ
ヤ30のはんだ付け工程が有り、リード線28のワイヤ
30が引張られ易い。リード線28のジンバルサスペン
ションへの固定保持力が弱いと、ワイヤ30が引張られ
ることにより、絶縁チューブ32はジンバルサスペンシ
ョンに固定されていても、ワイヤ30が絶縁チューブ3
2中を滑動してしまい、ワイヤループ36が変形してし
まうことがある。ワイヤループ36の変形はスライダ1
6の自在な動きを規制してしまい、スライダ16の浮上
姿勢を悪化してしまうものである。このスライダ16の
浮上姿勢の悪化は電磁変換特性や機械的信頼性に多大な
悪影響を及ぼしてしまう。
【0004】本発明は前記課題を解決する為になされた
もので、ワイヤが引張られても動かないように、 ワイヤに絶縁チューブの内径よりも大きい小塊を設け
る。 接着剤で絶縁チューブに定着する。 熱可塑性樹脂からなる絶縁チューブの端部を変形して
ワイヤを絶縁チューブに定着させる。 ワイヤを接着剤でジンバルサスペンションに直接定着
する。 上記いづれかの手段を講じた浮動式磁気ヘッドとするこ
とで、ワイヤループの形状を保つものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の浮動式磁
気ヘッドは、ロードビームの先端に磁気コアを有するス
ライダが設けられ、磁気コアとドライブ装置本体の電気
回路を接続するワイヤがロードビームに固定され、少な
くともワイヤのロードビームに固定されている部分は絶
縁チューブに覆われている浮動式磁気ヘッドにおいて、
絶縁チューブの磁気コア側の片端部におけるワイヤに、
樹脂からなる小塊が固着されていることを特徴とするも
のである。この際、小塊は絶縁チューブの内径よりも大
きいことが必要である。
【0006】請求項2記載の浮動式磁気ヘッドは、ロー
ドビームの先端に磁気コアを有するスライダが設けら
れ、磁気コアとドライブ装置本体の電気回路を接続する
ワイヤがロードビームに固定され、少なくともワイヤの
ロードビームに固定されている部分は絶縁チューブに覆
われている浮動式磁気ヘッドにおいて、絶縁チューブの
少なくとも片端部に接着剤が塗布されて、ワイヤが絶縁
チューブに定着されていることを特徴とするものであ
る。
【0007】請求項3記載の浮動式磁気ヘッドは、ロー
ドビームの先端に磁気コアを有するスライダが設けら
れ、磁気コアとドライブ装置本体の電気回路を接続する
ワイヤがロードビームに固定され、少なくともワイヤの
ロードビームに固定されている部分は熱可塑性樹脂から
なる絶縁チューブに覆われている浮動式磁気ヘッドにお
いて、絶縁チューブの端部を変形して、ワイヤが絶縁チ
ューブに定着されていることを特徴とするものである。
【0008】請求項4記載の浮動式磁気ヘッドは、フレ
キシャとロードビームとマウントからなるジンバルサス
ペンションの先端に磁気コアを有するスライダが取付け
られ、磁気コアとドライブ装置本体の電気回路を接続す
るワイヤがジンバルサスペンションに固定されている浮
動式磁気ヘッドにおいて、ワイヤが接着剤でジンバルサ
スペンションに定着されていることを特徴とするもので
ある。
【0009】
【作用】本発明の浮動式磁気ヘッドでは、リード線のワ
イヤに小塊を設けることで、ワイヤが引張られても、小
塊が絶縁チューブに引掛かることでワイヤの移動をくい
止めるものである。もしくは、ワイヤを絶縁チューブに
接着剤で固定してしまうものである。または、熱可塑性
樹脂からなる絶縁チューブの端部を変形してワイヤを絶
縁チューブに定着してしまう。さらにまた、ワイヤをジ
ンバルサスペンションに接着剤で定着してしまうもので
ある。これらの手段によって、ワイヤの移動をなくすこ
とでロードビーム先端部に形成されるワイヤのワイヤル
ープ形状が保持される。従って、スライダの浮上姿勢に
規制がかからず、浮動式磁気ヘッドの良好な浮上姿勢を
保つことができる。
【0010】
【実施例】
(実施例1)実施例1の浮動式磁気ヘッドを図1に示
す。尚、従来例と同じ構成部品には同じ符号を付した。
【0011】実施例1の浮動式磁気ヘッド38はロード
ビーム10とマウント12とフレキシャ20からなるジ
ンバルサスペンションと、ジンバルサスペンションの先
端のフレキシャ20に取付けられて磁気コア22を有す
るスライダ16から構成される。フレキシャ20はスラ
イダ16の動きを自在にするためのものである。スライ
ダ16の一側端面にはコイル24が巻回された磁気コア
22が設けられている。マウント12には取付け穴26
が穿設され、ドライブ装置本体もしくはスタックアーム
(図示略)に取付けられる。
【0012】そして、磁気コア22とドライブ装置本体
の電気回路を電気的に接続するリード線28が固定爪3
4でロードビーム10及びマウント12にかしめられて
固定されている。リード線28は電気伝導性の高いワイ
ヤ30からなり、ロードビーム10及びマウント12上
ではワイヤ30は絶縁チューブ32に覆われている。さ
らにまた、磁気コア22からロードビーム10の先端部
で絶縁チューブ32で覆われていない部分のワイヤ30
は略円形状のワイヤループ36を形成している。
【0013】さらにロードビーム10の先端部で絶縁チ
ューブ32で覆われていない部分、即ちワイヤループ3
6において、磁気コア22側ではないワイヤ30の一端
には、小塊40が固着されている。小塊40の大きさは
絶縁チューブ32の内径と同等もしくはそれ以上である
ことが必要である。この小塊40は電気絶縁性があっ
て、且つ弾性に富むものが好ましく、樹脂から構成され
ることが好ましい。具体的にはエポキシ樹脂または紫外
線硬化型樹脂等が相応しい。
【0014】上記構成の浮動式磁気ヘッド38において
は、リード線28のワイヤ30がドライブ装置本体側か
ら引張られたとしても、ワイヤ30に固着されている小
塊40が、ワイヤ30の絶縁チューブ32への入口で引
掛かり、絶縁チューブ32が動かない限りワイヤ30も
動かなくなる。従って、ワイヤループ36の形状は保た
れ、浮動式磁気ヘッド38の使用時に於けるスライダ1
6の浮上姿勢を規制することがない。よって、浮動式磁
気ヘッド38の良好な電磁変換特性や機械的信頼性を保
つことができる。尚、小塊40は樹脂からなるものが好
ましいが、ワイヤ30の移動を止める目的の為には樹脂
に限られるものではなく、例えば金属等からなるものを
使用することもできる。
【0015】(実施例2)実施例2の浮動式磁気ヘッド
を図2に示す。尚、概略構成は実施例1の浮動式磁気ヘ
ッドと同様なので、相違点だけを説明する。この実施例
2の浮動式磁気ヘッド42においては、実施例1の浮動
式磁気ヘッドと異なり、絶縁チューブ32の両端44,
46において、ワイヤ30が絶縁チューブ32に接着剤
で固定されている。接着剤は特に限定されるものではな
いが、エポキシ系の他にシアノアクリル系からなるもの
が好ましい。さらに、熱可塑性樹脂または紫外線硬化型
樹脂等を用いてもよい。
【0016】この浮動式磁気ヘッドにおいては、ワイヤ
30が絶縁チューブ32に定着されているので、ワイヤ
30が絶縁チューブ32中を滑動することがない。よっ
て、絶縁チューブ32が固定爪34でロードビーム10
及びマウント12に固定されている限りワイヤ30が移
動することがない。従って、ワイヤループ36の形状は
保持され、スライダ16の浮上姿勢に悪影響を及ぼさな
い。即ち、浮動式磁気ヘッド42の良好な電磁変換特性
や機械的信頼性を保つことができる。
【0017】(実施例3)実施例3の浮動式磁気ヘッド
を図3に示す。尚、概略構成は実施例1の浮動式磁気ヘ
ッドと同様なので、相違点だけを説明する。この実施例
3の浮動式磁気ヘッド50においては、実施例1の浮動
式磁気ヘッドと異なり、熱可塑性樹脂からなる絶縁チュ
ーブ32の両端48,48が加熱および圧力を加える事
あるいは化学的処理等により変形され、ワイヤ30が絶
縁チューブ32に固着されている。
【0018】この浮動式磁気ヘッド50においては、ワ
イヤ30が絶縁チューブ32に定着されているので、ワ
イヤ30が絶縁チューブ32中を滑動することがない。
よって、絶縁チューブ32が固定爪34でロードビーム
10及びマウント12に固定されている限りワイヤ30
が移動することがない。従って、ワイヤループ36の形
状は保持され、スライダ16の浮上姿勢に悪影響を及ぼ
さない。即ち、浮動式磁気ヘッド50の良好な電磁変換
特性や機械的信頼性を保つことができる。特に、別途に
接着剤を使用する必要がなく、製造が容易であるばかり
か、経済的にも安価に製造することができる。
【0019】(実施例4)実施例4の浮動式磁気ヘッド
を図4に示す。尚、概略構成は実施例1の浮動式磁気ヘ
ッドと同様なので、相違点だけを説明する。この実施例
4の浮動式磁気ヘッド52においては、実施例1の浮動
式磁気ヘッドと異なり、ワイヤ30がジンバルサスペン
ション即ち、ロードビーム10やマウント12に直接接
着剤54,54で固定されている。また、ワイヤループ
36が形成され、スライダ16の自由な動きを妨げるこ
とがなければ、ワイヤ30をフレキシャ20に接着剤で
固定しても勿論構わない。接着剤54,54は特に限定
されるものではないが、絶縁性があれば、エポキシ系の
他にシアノアクリル系からなるものが好ましい。さら
に、熱可塑性樹脂または紫外線硬化型樹脂等を用いても
よい。
【0020】この浮動式磁気ヘッド52においては、ワ
イヤ30がジンバルサスペンションに定着されているの
で、ワイヤ30がその一方から引張られてもワイヤ30
は動かない。従って、ワイヤループ36の形状は保持さ
れ、スライダ16の浮上姿勢に悪影響を及ぼさない。即
ち、浮動式磁気ヘッド52の良好な電磁変換特性や機械
的信頼性を保つことができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の浮動式磁気ヘッドでは、
リード線のワイヤがドライブ装置本体側から引張られた
としても、ワイヤに固着されている小塊が、ワイヤの絶
縁チューブへの入口で引掛かる。従って、ロードビーム
及びマウントに固定されている絶縁チューブが動かない
限りワイヤも動かない。よって、スライダから導出され
ているワイヤループの形状は保たれ、ワイヤループによ
るたるみが浮動式磁気ヘッドの使用時にスライダの自在
な浮上姿勢を束縛しない。よって、浮動式磁気ヘッドの
良好な電磁変換特性や機械的信頼性を保つことができ
る。
【0022】請求項2記載の浮動式磁気ヘッドでは、リ
ード線のワイヤがドライブ装置本体側から引張られたと
しても、ワイヤが接着剤で絶縁チューブに固定されてい
るので、ロードビーム及びマウントに固定されている絶
縁チューブが動かない限りワイヤも動かない。よって、
スライダから導出されているワイヤループの形状は保た
れ、ワイヤループによるたるみが浮動式磁気ヘッドの使
用時にスライダの自在な浮上姿勢を束縛しない。よっ
て、浮動式磁気ヘッドの良好な電磁変換特性や機械的信
頼性を保つことができる。
【0023】請求項3記載の浮動式磁気ヘッドでは、リ
ード線のワイヤがドライブ装置本体側から引張られたと
しても、熱可塑性樹脂からなる絶縁チューブの一部が加
熱および圧力を加える事により或いは化学的処理等によ
り変形され、ワイヤが絶縁チューブに固着されているの
で、ロードビーム及びマウントに固定されている絶縁チ
ューブが動かない限りワイヤも動かない。よって、スラ
イダから導出されているワイヤループの形状は保たれ、
ワイヤループによるたるみが浮動式磁気ヘッドの使用時
にスライダの自在な浮上姿勢を束縛しない。従って、浮
動式磁気ヘッドの良好な電磁変換特性や機械的信頼性を
保つことができる。
【0024】請求項4記載の浮動式磁気ヘッドでは、リ
ード線のワイヤがドライブ装置本体側から引張られたと
しても、ワイヤが接着剤でジンバルサスペンションに固
定されているので、スライダから導出されているワイヤ
ループの形状は保たれ、ワイヤループによるたるみが浮
動式磁気ヘッドの使用時にスライダの自在な浮上姿勢を
束縛しない。よって、浮動式磁気ヘッドの良好な電磁変
換特性や機械的信頼性を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の浮動式磁気ヘッドの斜視図である。
【図2】実施例2の浮動式磁気ヘッドの斜視図である。
【図3】実施例3の浮動式磁気ヘッドの斜視図である。
【図4】実施例4の浮動式磁気ヘッドの斜視図である。
【図5】従来例の浮動式磁気ヘッドの斜視図である。
【符号の説明】
10 ロードビーム 12 マウント 16 スライダ 18 浮動式磁気ヘッド 20 フレキシャ 22 磁気コア 28 リード線 30 ワイヤ 32 絶縁チューブ 38 浮動式磁気ヘッド 40 小塊 42 浮動式磁気ヘッド 50 浮動式磁気ヘッド 52 浮動式磁気ヘッド 54 接着剤

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロードビームの先端に磁気コアを有する
    スライダが設けられ、磁気コアとドライブ装置本体の電
    気回路を接続するワイヤがロードビームに固定され、少
    なくともワイヤのロードビームに固定されている部分は
    絶縁チューブに覆われている浮動式磁気ヘッドにおい
    て、絶縁チューブの磁気コア側の片端部におけるワイヤ
    に、前記絶縁チューブの内径よりも大きい樹脂からなる
    小塊が固着されていることを特徴とする浮動式磁気ヘッ
    ド。
  2. 【請求項2】 ロードビームの先端に磁気コアを有する
    スライダが設けられ、磁気コアとドライブ装置本体の電
    気回路を接続するワイヤがロードビームに固定され、少
    なくともワイヤのロードビームに固定されている部分は
    絶縁チューブに覆われている浮動式磁気ヘッドにおい
    て、絶縁チューブの少なくとも片端部に接着剤が塗布さ
    れて、ワイヤが絶縁チューブに定着されていることを特
    徴とする浮動式磁気ヘッド。
  3. 【請求項3】 ロードビームの先端に磁気コアを有する
    スライダが設けられ、磁気コアとドライブ装置本体の電
    気回路を接続するワイヤがロードビームに固定され、少
    なくともワイヤのロードビームに固定されている部分は
    熱可塑性樹脂からなる絶縁チューブに覆われている浮動
    式磁気ヘッドにおいて、絶縁チューブの端部を変形し
    て、ワイヤが絶縁チューブに定着されていることを特徴
    とする浮動式磁気ヘッド。
  4. 【請求項4】 フレキシャとロードビームとマウントか
    らなるジンバルサスペンションの先端に磁気コアを有す
    るスライダが取付けられ、磁気コアとドライブ装置本体
    の電気回路を接続するワイヤがジンバルサスペンション
    に固定されている浮動式磁気ヘッドにおいて、ワイヤが
    接着剤でジンバルサスペンションに定着されていること
    を特徴とする浮動式磁気ヘッド。
JP11768691A 1991-05-22 1991-05-22 浮動式磁気ヘツド Withdrawn JPH0573875A (ja)

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JP11768691A JPH0573875A (ja) 1991-05-22 1991-05-22 浮動式磁気ヘツド

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5709560A (en) * 1994-12-14 1998-01-20 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector having a pivotable connection-assistance member

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5709560A (en) * 1994-12-14 1998-01-20 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Connector having a pivotable connection-assistance member

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Legal Events

Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980806