JPH0573426A - 処理装置のメモリ管理方式 - Google Patents

処理装置のメモリ管理方式

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JPH0573426A
JPH0573426A JP3233281A JP23328191A JPH0573426A JP H0573426 A JPH0573426 A JP H0573426A JP 3233281 A JP3233281 A JP 3233281A JP 23328191 A JP23328191 A JP 23328191A JP H0573426 A JPH0573426 A JP H0573426A
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memory
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sum
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JP3233281A
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Katsumi Iguchi
克己 井口
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 積和形データをブロック単位で簡単に実メモ
リと補助記憶装置間でスワップする。 【構成】 処理部11は積和データを一定量毎にブロッ
ク化して実メモリ13に記憶し、実メモリに記憶できな
くなれば補助記憶装置14に記憶すると共に、各ブロッ
クに対応させてブロック管理テ−ブル12a-1,12a-2,・・12
a-nを作成し、該ブロック管理テ−ブルに、(1) 実メモ
リの記憶位置を示すメモリポインPmiと、(2) 補助記憶
装置の記憶位置を示すファイルポインタPfiを持たせ、
ブロックが実メモリ13に記憶されている場合にはファ
イルポインタPfiをヌルにし、ブロックが補助記憶装置
14に記憶されている場合にはメモリポインタPmiをヌ
ルにする。そして、積和データをブロック単位で実メモ
リ13と補助記憶装置14間で転送すると共に、必要な
ブロック管理テ−ブル12a-1,12a-2,・・12a-nを書き換
え、実メモリ13から積和データを読み取って論理演算
処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は処理装置のメモリ管理方
式に係わり、特に論理式を積和形式で表現してメモリに
記憶しておき、積和形式データを用いて論理式の演算を
行う処理装置のメモリ管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】論理式を積和形に変換して演算処理する
方法は、処理の容易さ、計算機の内部データとしての扱
い易い構造といった点において、論理式を文字式として
扱うよりも計算機処理で広く用いられている。
【0003】積和形式とは一種の真理値表のようなもの
であり、例えば次式 f=A・*B+A・C+B・*C g=A・*B+A・C+B・C の論理演算式f,gを積和形で表現すると、図8に示す
ようになる。尚、「*」は否定を意味し、図8において
「−」はドントケア(0、1いずれでもよい)を意味す
る。そして、[A,B,C]=[1,1,0]が与えら
れた時の論理式fの論理値は以下のように演算できる。
すなわち、図8の積和形式でf=1の全[A,B,C]
の組み合わせ [1,0,−] (1) [1,−,1] (2) [−,1,0] (3) を求め、(1)の各成分と与えられた[A,B,C]=
[1,1,0]の各成分との一致・不一致を計算し(一
致は1、不一致は0)、その論理積を求め、ついで同様に
(2),(3)の各成分と一致・不一致を計算して論理積を求
めれば、各論理積の論理和が論理式fの論理値になる。
従って、設例の場合には、(3)の[A,B,C]の値
と、与えられた[A,B,C]の値が一致するから論理
値は「1」となる。
【0004】ところで、一般に論理式を積和形に変換
し、論理演算を行う際は、大量のデータを必要とする。
例えば、30の入力変数を持つ論理式を1変数に2ビッ
トを使用して積和形に変換すると、最悪の場合、 2×230≒2Gバイト(G=109) のデータ量を必要とする。実際の計算機の実メモリは、
数10Mバイトであり、積和データを全て実メモリにロ
−ドしておくことは、物理的に困難である。このため、
計算機は、実メモリの記憶容量以上のメモリを使用する
プログラムに対して、仮想記憶という処理で対応してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、仮想記憶は実
行されている全てのプログラムに対して行われ、どのデ
ータがスワップ(実メモリと補助記憶装置間のデータの
入れ換え)されているのかわからず、積和形データをブ
ロック毎に分割し、ブロック単位でスワップしたい場合
などに適さない問題がある。
【0006】以上から本発明の目的は、仮想記憶に依存
しないで、積和形データをブロック単位で実メモリと補
助記憶装置間でスワップできる処理装置のメモリ管理方
式を提供することである。本発明の別の目的は、論理式
を専用に扱うプロセッサ・マシンに好適で、OSに依存
しないメモリ管理ができる処理装置のメモリ管理方式を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。11はメモリ制御やテ−ブル管理制御を行う
処理部、12はブロック管理テ−ブルを記憶するブロッ
ク管理テ−ブル記憶部、13は実メモリ、14はハ−ド
デイスク等の補助記憶装置である。12a-1,12a-2,・・12a-
nは、積和データを一定量ごとにブロックに分割した
時、各ブロック対応に設けられ、ブロックの積和データ
記憶位置を示すブロック管理テーブルである。
【0008】
【作用】処理部11は積和データを一定量毎にブロック
化して実メモリ13に記憶し、実メモリに記憶できなく
なれば補助記憶装置14に記憶すると共に、各ブロック
に対応させてブロック管理テ−ブル12a-1,12a-2,・・12a-
nを作成し、該ブロック管理テ−ブルに、(1) ブロック
が実メモリに記憶されている場合における記憶位置を示
すメモリポインPmiと、(2) ブロックが補助記憶装置1
4に記憶されている場合における記憶位置を示すファイ
ルポインタPfiと、(3) 次のブロックのブロック管理テ
−ブルの位置を示すネクストテ−ブルポインタPtiを持
たせ、ブロックが実メモリ13に記憶されている場合に
はファイルポインタPfiをヌルにし、ブロックが補助記
憶装置14に記憶されている場合にはメモリポインタP
miをヌルにする。そして、積和データをブロック単位で
実メモリ13と補助記憶装置14間で転送すると共に、
必要なブロック管理テ−ブル12a-1,12a-2,・・12a-nを書
き換え、実メモリ13から積和データを読み取って論理
演算処理を行う。
【0009】例えば、1ブロック分の新たな積和データ
を格納する場合、該積和データを実メモリ13に記憶す
る領域が取れない場合には、実メモリに記憶されている
ブロックを補助記憶装置14にセ−ブし、しかる後、新
たな積和データを実メモリに格納する。又、所望のブロ
ック管理テ−ブルに応じた積和データが実メモリ13に
存在しない場合には、該積和データを補助記憶装置14
から実メモリ13にロ−ドし、しかる後積和データを実
メモリから読出して論理演算処理を行う。
【0010】このように、積和データをブロック毎に分
割し、各ブロックに対応させてブロック管理テ−ブルを
作成したから、仮想記憶に依存しないで、積和形データ
をブロック単位で簡単に実メモリと補助記憶装置間でス
ワップすることができ、論理式を専用に扱うプロセッサ
・マシンに好適で、OSに依存しないメモリ管理をする
ことができる。
【0011】
【実施例】全体の構成 図2は本発明の実施例構成図であり、図1と同一部分に
は同一符号を付している。11は論理演算処理やメモリ
制御、テ−ブル管理制御等を行う処理部であり、プロセ
ッサ11a、プログラムメモリ(ROM)11b等を備
えている。プログラムメモリ11bには、実メモリ制御
プログラム(実メモリ制御部)MCPやテ−ブル管理プ
ログラム(テ−ブル管理部)TCP等の各種プログラム
が記憶されている。12は管理データ記憶部であり、ブ
ロック管理テ−ブル記憶部12aと実メモリ管理データ
記憶部12bを有している。13は論理式を積和形式で
表現した時の積和データを記憶する実メモリ、14は実
メモリに記憶し切れない積和データを記憶するためのハ
−ドデイスク等の補助記憶装置、15はキ−ボ−ド、デ
ィスプレイ装置等の入出力装置である。積和データは一
定バイト数毎に区分されてブロック化され、ブロック単
位で実メモリ13又は補助記憶装置14に格納され、各
ブロックに対応して1つのブロック管理テ−ブルが作成
されてブロック管理テ−ブル12aにリンク付けされな
がら順に記憶される。
【0012】ブロック管理テーブル 図3はブロック管理テ−ブルの説明図であり、ブロック
管理テ−ブル記憶部12aには、各ブロックに対応して
ブロック管理テーブル12a-1,12a-2,・・12a-nが生成され
て記憶されている。各ブロック管理テ−ブル12a-1,12a-
2,・・12a-nは、(1) ブロックが実メモリ13に記憶され
ている場合における実メモリの記憶位置を示すメモリポ
インタPmiと、(2) ブロックが補助記憶装置14に記憶
されている場合における記憶位置を示すファイルポイン
タPfiと、(3) 次のブロックのブロック管理テ−ブルの
位置を示すネクストテ−ブルポインタPtiを記憶する領
域を有し、ブロックが実メモリ13に記憶されている場
合にはファイルポインタPfiはヌル、ブロックが補助記
憶装置14に記憶されている場合にはメモリポインタP
miはヌル、末尾のブロック管理テ−ブル12a-nのネクス
トテ−ブルポインタPtiはヌルになっている。積和デー
タは、実メモリ13と補助記憶装置14に混在して存在
するが、ブロック管理テ−ブル12a-1,12a-2,・・12a-nが
リンクしている順に連続している。すなわち、積和デー
タの順序は各ブロック管理テ−ブルのネクストテ−ブル
ポインタPtiにより保持・管理されている。
【0013】全体の動作 以下、新たな積和データを格納する場合と所望の積和デ
ータを要求する場合について全体の動作を説明する。 (a) 積和データの格納処理(図4、図5) 図4は新たな積和データを格納する場合のテ−ブル管理
プログラム(テ−ブル管理部)TCPの処理の流れ図、
図5は実メモリの領域を確保できない場合の積和データ
の格納手順説明図である。新たな積和データが一定バイ
ト数になると(ステップ101)、テ−ブル管理部TC
Pは実メモリ制御部MCPに実メモリ13の記憶領域を
要求する(ステップ102、図5の)。
【0014】実メモリ制御部MCPは1ブロック分の積
和データを格納する空き領域が実メモリ13に存在する
か実メモリ管理データを参照して調べ、存在すればその
先頭メモリアドレスをテ−ブル管理部TCPに送る(ス
テップ103、104)。これにより、テ−ブル管理部
TCPは1ブロック分の積和データを指示された先頭メ
モリアドレスから順に実メモリに記憶し(ステップ10
5)、しかる後、記憶したブロックに対応した新たなブ
ロック管理テ−ブルBを作成すると共に、末尾のブロッ
ク管理テ−ブルにリンクする(ステップ106,10
7)。
【0015】尚、新たなブロック管理テ−ブルBのメモ
リポインタは前記先頭メモリアドレスとされ、ファイル
ポインタはヌル、ネクストテ−ブルポインタはヌルとさ
れる。又、それまでの末尾のブロック管理テ−ブルのネ
クストテ−ブルポインタは新ブロック管理テ−ブルBを
指すように書き換えられる。
【0016】一方、ステップ103において、空き領域
が存在しなければ、実メモリ制御部MCPはテ−ブル管
理制御部TCPに領域確保不可能である旨を通知し(図
5の)、ステップ103において「NO」となる。テ
−ブル管理制御部TCPは、ブロック管理テ−ブル記憶
部12aの先頭から順にブロック管理テ−ブル12a-1,12
a-2,・・・を読み取り、メモリポインタPmiがヌルでない
ブロック管理テ−ブルAを求める(ステップ108,1
09)。
【0017】メモリポインタPmiがヌルでないブロック
管理テ−ブルAが求まれば、換言すれば実メモリに記憶
されているブロックに対応するブロック管理テ−ブルA
が求まれば、該ブロック管理テ−ブルAのメモリポイン
タが指示する実メモリ13に記憶されている1ブロック
分の積和データを補助記憶装置14にセ−ブする(ステ
110、参照)。
【0018】セ−ブ処理が完了すると、補助記憶装置1
4から補助記憶装置の記憶アドレスが送られてくるか
ら、ブロック管理テ−ブルAのファイルポインタにセッ
トする(ステップ111、参照)。ついで、テ−ブル
管理部TCPは、実メモリ制御部MCPに対してテ−ブ
ルAのメモリポインタが示す実メモリ領域の解放を要求
し(ステップ112、)、解放通知があるとブロック
管理テ−ブルAのメモリポインタをヌルにし(ステップ
113〜114、)、ステップ102に戻り以降の処
理を繰り返す。今度は、実メモリに領域を確保できるか
ら、ステップ103で「YES」となり、ステップ10
4以降の処理により、積和データの格納、新ブロック管
理テ−ブルの作成等の処理が行われる。
【0019】(b) 積和データの要求処理(図6、図7) 図6は積和データを要求する場合のテ−ブル管理プログ
ラム(テ−ブル管理部)TCPの処理の流れ図、図7は
積和データが実メモリに存在しない場合におけるスワッ
プ手順説明図である。論理演算処理において論理演算部
(図示せず)より所定のブロック管理テ−ブルCに応じ
た積和データが要求されると、テ−ブル管理部TCPは
該ブロック管理テ−ブルCをブロック管理テ−ブル記憶
部12aから読出し(ステップ200)、そのメモリポ
インタがヌルか否か、換言すれば実メモリ13に記憶さ
れているか判断し(ステップ201)、ヌルでなけれ
ば、該実メモリから積和データを読出す(ステップ20
2)。
【0020】しかし、メモリポインタがヌルであれば、
換言すれば積和データが補助記憶装置14に記憶されて
いれば、テ−ブル管理部TCPは該積和データを実メモ
リ13に転送するために、実メモリ制御部MCPに対し
て記憶領域を要求する(ステップ203、図7の)。
実メモリ制御部MCPは1ブロック分の積和データを格
納する空き領域が実メモリ13に存在するか調べ、存在
すればその先頭メモリアドレスをテ−ブル管理部TCP
に送る(図7の)。
【0021】これにより、テ−ブル管理部TCPはブロ
ック管理テ−ブルCのメモリポインタを該先頭メモリア
ドレスで書き換え(ステップ204、205)、つい
で、ブロック管理テ−ブルCのファイルポインタが指示
する領域に記憶されている積和データのロ−ドを補助記
憶装置14に要求する(ステップ206、)。これに
より、補助記憶装置14は積和データを、ブロック管理
テ−ブルCのメモリポインタが指示する実メモリ13の
記憶領域にロ−ドし(ステップ207、)、ロ−ド完
了後ブロック管理テ−ブルCのファイルポインタをヌル
にし(ステップ208)、かつ補助記憶装置よりロ−ド
した積和データファイルを削除し(ステップ209)、
以後実メモリから所望のデータを読み出す(ステップ2
02)。
【0022】一方、ステップ203でメモリ要求された
時、実メモリ13に空き領域が存在しなければ、実メモ
リ制御部MCPはテ−ブル管理制御部TCPに領域確保
不可能である旨を通知し、ステップ204において「N
O」となる。テ−ブル管理制御部TCPは、ブロック管
理テ−ブル記憶部12aの先頭から順にブロック管理テ
−ブル12a-1,12a-2,・・・を読み取り、メモリポインタPm
iがヌルでないブロック管理テ−ブルAを求める(ステ
ップ210,211)。
【0023】メモリポインタPmiがヌルでないブロック
管理テ−ブルAが求まれば、換言すれば実メモリに記憶
されているブロックに対応するブロック管理テ−ブルA
が求まれば、該ブロック管理テ−ブルAのメモリポイン
タが指示する実メモリ13に記憶されている1ブロック
分の積和データを補助記憶装置14にセ−ブする(ステ
212)。
【0024】セ−ブ処理が完了すると、補助記憶装置1
4からセ−ブした積和データの記憶アドレスが送られて
くるから、ブロック管理テ−ブルAのファイルポインタ
にセットする(ステップ213)。ついで、テ−ブル管
理部TCPは、実メモリ制御部MCPに対してテ−ブル
Aのメモリポインタが示す実メモリ領域の解放を要求し
(ステップ214)、解放通知があるとブロック管理テ
−ブルAのメモリポインタをヌルにし(ステップ215
〜216)、ステップ203に戻り以降の処理を繰り返
す。
【0025】今度は、実メモリに領域を確保できるか
ら、ステップ204で「YES」となり、ステップ20
5以降の処理により、所望の積和データを補助記憶装置
14から実メモリ13にロ−ドし、ブロック管理テ−ブ
ルCの更新等の処理を行い、しかる後実メモリから所望
の積和データを読み取る。以上、本発明を実施例により
説明したが、本発明は請求の範囲に記載した本発明の主
旨に従い種々の変形が可能であり、本発明はこれらを排
除するものではない。
【0026】
【発明の効果】以上本発明によれば、実メモリと補助記
憶装置を混在して使用するように構成したから、実メモ
リよりも大きな積和データを扱えることができ、この
際、積和データをブロック毎に分割して実メモリあるい
は補助記憶装置に記憶し、各ブロックに対応させてどこ
に記憶したかを示すブロック管理テ−ブルを作成したか
ら、積和形データをブロック単位で簡単に実メモリと補
助記憶装置間でスワップすることができ、論理式を専用
に扱うプロセッサ・マシンに用いて好適で、OSに依存
しないメモリ管理をすることができる。又、本発明によ
れば、ブロック管理テ−ブルに次のブロック管理テ−ブ
ルを指すネクストテ−ブルポインタを持たせるように構
成したから、該ネクストテ−ブルポインタにより積和デ
ータの順序を保持・管理でき、積和データを順に読出し
て論理演算処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例構成図である。
【図3】ブロック管理テ−ブルの説明図である。
【図4】テ−ブル管理部の積和データ格納処理の流れ図
である。
【図5】実メモリ領域を確保できない場合の積和データ
の格納手順説明図である。
【図6】テ−ブル管理部の積和データ要求処理の流れ図
である。
【図7】積和データが実メモリに存在しない場合のスワ
ップ手順説明図である。
【図8】積和形式の説明図表である。
【符号の説明】
11・・メモリ制御やテ−ブル管理制御を行う処理部 12・・ブロック管理テ−ブル記憶部 12a-1,12a-2,・・12a-n・・ブロック管理テーブル 13・・実メモリ 14・・補助記憶装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理式を積和形式で表現してメモリに記
    憶しておき、該積和形式データを用いて論理式の演算を
    行う処理装置のメモリ管理方式において、 積和データを一定量毎にブロック化して実メモリ(13)に
    記憶し、実メモリに記憶できなくなれば補助記憶装置(1
    4)に記憶し、 各ブロックに対応させてブロック管理テ−ブル(12a-1〜
    12a-n)を設け、該ブロック管理テ−ブルに、ブロックが
    実メモリに記憶されている場合における記憶位置を示す
    メモリポインタ(Pmi)と、ブロックが補助記憶装置に
    記憶されている場合における記憶位置を示すファイルポ
    インタ(Pfi)と、次のブロックのブロック管理テ−ブ
    ルの位置を示すテ−ブルポインタ(Pti)を持たせ、 ブロックが実メモリに記憶されている場合にはファイル
    ポインタをヌルにし、ブロックが補助記憶装置に記憶さ
    れている場合にはメモリポインタをヌルにし、 積和データをブロック単位で実メモリと補助記憶装置間
    で転送すると共にブロック管理テ−ブルを書き換え、実
    メモリから積和データを読み取って論理演算処理を行う
    ことを特徴とする処理装置のメモリ管理方式。
  2. 【請求項2】 1ブロック分の新たな積和データを格納
    する場合であって、該積和データを実メモリ(13)に記憶
    する領域が取れない場合には、ブロック管理テーブル(1
    2a-1〜12a-n)を参照して実メモリに記憶されているブロ
    ックを求めて補助記憶装置(14)にセ−ブすると共に、該
    ブロックのブロック管理テ−ブルを更新し、 しかる後、1ブロック分の新たな積和データを実メモリ
    に格納すると共に新たなブロック管理テ−ブルを作成
    し、末尾のブロック管理テ−ブルにリンクすることを特
    徴とする請求項1記載の処理装置のメモリ管理方式。
  3. 【請求項3】 所望のブロック管理テ−ブルに応じた積
    和データが補助記憶装置に存在する場合であって、実メ
    モリに積和データをロ−ドする領域が取れた場合、該積
    和データを補助記憶装置から実メモリにロ−ドすると共
    にブロック管理テ−ブルを更新し、しかる後積和データ
    を実メモリから読出し、 実メモリに積和データをロ−ドする領域が取れない場
    合、ブロック管理テーブル(12a-1〜12a-n)を参照して実
    メモリに記憶されているブロックを求めて補助記憶装置
    にセ−ブすると共にブロック管理テ−ブルを更新し、つ
    いで、補助記憶装置から前記所望のブロック管理テ−ブ
    ルに応じた積和データを実メモリにロ−ドすると共に該
    ブロック管理テ−ブルを更新し、しかる後積和データを
    実メモリから読出すことを特徴とする請求項1記載の処
    理装置のメモリ管理方式。
JP3233281A 1991-09-12 1991-09-12 処理装置のメモリ管理方式 Withdrawn JPH0573426A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5562552A (en) * 1994-09-06 1996-10-08 Wilson Sporting Goods Co. Geodesic icosahedral golf ball dimple pattern

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5562552A (en) * 1994-09-06 1996-10-08 Wilson Sporting Goods Co. Geodesic icosahedral golf ball dimple pattern

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