JPH05726Y2 - - Google Patents

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JPH05726Y2
JPH05726Y2 JP223987U JP223987U JPH05726Y2 JP H05726 Y2 JPH05726 Y2 JP H05726Y2 JP 223987 U JP223987 U JP 223987U JP 223987 U JP223987 U JP 223987U JP H05726 Y2 JPH05726 Y2 JP H05726Y2
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JP
Japan
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reflector
honeycomb plate
fixing device
heater
fixing
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JP223987U
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  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • Control Of Resistance Heating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は電気フアンヒータや電気ストーブのよう
に発熱体を内設した器具本体に該発熱体からの熱
を放熱する開口部を設け、該開口部に嵌合する蜂
の巣状の反射体を固定する反射体の固定装置に関
するものである。
〈従来の技術〉 従来の反射体の固定装置の一例を第3図及び第
4図とともに説明する。
従来の反射体の固定装置は第3図及び第4図に
示すように電気フアンヒータの器具本体21内に
発熱体であるヒータ22を設け、該器具本体21
に該ヒータ22からの熱を上記器具本体21の前
面に反射させる反射板23を設け、上記器具本体
21に設けられた上記ヒータ22からの熱を放熱
するための開口部24に上記ヒータ22の光を反
射して視覚的効果を上げるため(上記ヒータ22
の光を乱反射させて視覚により暖かく感じるよう
にするため)の蜂の巣状の反射体であるハニカム
プレート25を嵌合する嵌合凹部26を設け、上
記器具本体21に上記ハニカムプレート25を保
護する複数本の線材を垂直方向に一定間隔をあけ
て形成した前面ガード27を取り付けるための嵌
合孔28を設け、該前面ガード27に該嵌合孔2
8に嵌合する嵌合部29を設けて電気フアンヒー
タを構成しており、該電気フアンヒータは上記ハ
ニカムプレート25を上記開口部24の嵌合凹部
26に嵌合させているだけで上記ハニカムプレー
ト25は弾力性がなく、上記ハニカムプレート2
5と上記開口部24にはあまり強い嵌合力が働い
ておらず、使用時(暖房時及び暖房を行なえる状
態)に上記器具本体21に外部から加わる力程度
であれば上記ハニカムプレート25は外れること
はないが、上記電気フアンヒータを輸送する際に
非常に大きな衝撃力が加わる時がありこのような
時に上記ハニカムプレート25が外れてしまうこ
とがあるがこれを防止するために上記ハニカムプ
レート25を粘着テープ30で上記器具本体21
に粘着して外れないように固定していた。
〈考案が解決しようとする問題点〉 上記のように粘着テープでハニカムプレートを
器具本体に粘着しているものであれば、該ハニカ
ムプレートは蜂の巣状に形成されているので粘着
テープの粘着面積が少ないために粘着力が弱くな
り輸送時に上記器具本体に外部から衝撃力が加わ
ると粘着テープが上記ハニカムプレートから剥が
れて上記ハニカムプレートが上記本体からはずれ
て損傷してしまう。
また、電気暖房器を使用するために粘着テープ
を剥して使用するが、この時器具本体やハニカム
プレートに粘着テープの粘着糊が残り非常に見ぐ
るしく、該粘着糊をとるのに非常に手間がかかる
という欠点があつた。
本考案は上記のような欠点を除去した反射体の
固定装置を提供することを目的としたものであ
る。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案の反射体の固定装置は上記のような欠点
を解決するためのものであり、その内容を本考案
の反射的の固定装置の一実施例を示す第1図及び
第2図とともに説明する。
本考案の反射体の固定装置は第1図及び第2図
の示すように、発熱体であるヒータ2を内設した
器具本体1に該ヒータ2からの熱を放熱する開口
部4を設け、該開口部4に蜂の巣状に形成された
反射板であるハニカムプレート5を嵌合し、上記
器具本体1に該ハニカムプレート5を保護する前
面ガード7を取り付け、上記ハニカムプレート5
を固定するための弾力性を有する固定具10を設
け、上記ハニカムプレート5と上記前面ガード7
との間に上記固定具を装入して構成している。
〈作用〉 上記のような構成の反射体の固定装置は器具本
体1の開口部4に嵌合したハニカムプレート6と
上記器具本体1に取り付ける前面ガード7の間に
固定具10を装入して上記ハニカムプレート6を
該固定具10で押圧固定している。
〈実施例〉 本考案の反射体の固定装置の一実施例を第1図
及び第2図とともに説明する。
本考案の反射体の固定装置は第1図及び第2図
に示すように、電気フアンヒータの器具本体1内
に発熱体であるヒータ2を設け、該器具本体1に
該ヒータ2の熱を上記器具本体1の前面に反射さ
せる反射板3を設け、上記器具本体1に設けられ
た上記ヒータ2からの熱を放熱するための開口部
4に上記ヒータ2の光を反射して視覚的効果を上
げるため(上記ヒータ2の光を乱反射させて視覚
により暖かく感じるようにするため)に蜂の巣状
に形成した反射体であるハニカムプレート5を嵌
合する嵌合凹部6を設け、上記器具本体1に上記
ハニカムプレート5を保護する複数本の線材を垂
直方向に一定間隔をあけて形成した前面ガード7
を取り付けるための嵌合孔8を設け、該前面ガー
ド7に嵌合孔8に嵌合する嵌合部9を設け、上記
ハニカムプレート5と上記前面ガード7との間に
装入して上記ハニカムプレート5を固定する弾力
性を有した固定具10を発砲スチロールで直方体
に形成し、該固定具10に上記前面ガード7の線
材を差し込むための切り込み11を設けて構成し
ている。
上記のような構成の使用方法は器具本体1の開
口部4の嵌合凹部6にハニカムプレート5を嵌合
し、前面ガード7の線材を固定具10の切り込み
11に差し込んで該固定具10を上記前面ガード
7に取り付け、上記器具本体1の嵌合孔8に上記
前面ガード7の嵌合部9を嵌合させて上記固定具
10で上記ハニカムプレート5を押圧して固定す
る。
尚、上記一実施例では固定具を発砲スチロール
で形成しているがゴム等の弾力性を有するもので
形成してもよい。
また、上記一実施例では電気フアンヒータにつ
いて説明しているが電気ストーブであつてもよ
い。
〈考案の効果〉 本考案の反射体の固定装置は、器具本体の開口
部に嵌合された蜂の巣状の反射体と該反射体を保
護するガードとの間に弾力性を有した固定具を装
入し、該固定具で反射体を押圧して固定している
ので、上記反射体を傷つけることなく確実に固定
することができ、輸送時に大きな衝撃力が加わつ
ても上記反射体は外れることなく上記反射体が損
傷することがなくなる。
また、上記固定具を上記反射体と上記ガードと
の間に装入して上記反射体を固定しているので、
従来の粘着テープを使用した時のように上記器具
本体に粘着糊がついて上記器具本体を汚すことが
なく、粘着糊をとる必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の反射体に固定装置の一実施例
を示す分解斜視図、第2図は第1図の装着時を示
す斜視図、第3図は従来の反射体の固定装置の一
例を示す一部分解斜視図、第4図は従来の反射体
の固定装置を使用する電気フアンヒータの構成を
示す分解斜視図である。 図中、1……器具本体、2……ヒータ、4……
開口部、5……ハニカムプレート、7……前面ガ
ード、10……固定具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 発熱体を内設した器具本体に該発熱体からの熱
    を放熱する開口部を設け、該開口部に嵌合する蜂
    の巣状の反射体を固定する固定装置に於いて、該
    反射体と、該反射体を保護する上記器具本体に設
    けられたガードと、上記反射体を固定するための
    弾力性を有した固定具とからなり、上記反射体と
    上記ガードとの間に該固定具を装入して上記反射
    体を上記固定具で押圧固定したことを特徴とする
    反射体の固定装置。
JP223987U 1987-01-09 1987-01-09 Expired - Lifetime JPH05726Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP223987U JPH05726Y2 (ja) 1987-01-09 1987-01-09

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JP223987U JPH05726Y2 (ja) 1987-01-09 1987-01-09

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Publication Number Publication Date
JPS63110819U JPS63110819U (ja) 1988-07-16
JPH05726Y2 true JPH05726Y2 (ja) 1993-01-11

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