JPH0569877U - 接続装置 - Google Patents

接続装置

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JPH0569877U
JPH0569877U JP926092U JP926092U JPH0569877U JP H0569877 U JPH0569877 U JP H0569877U JP 926092 U JP926092 U JP 926092U JP 926092 U JP926092 U JP 926092U JP H0569877 U JPH0569877 U JP H0569877U
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audio
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茂治 窪谷
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アイワ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リモコン装置の信号を伝送可能であると共に、
リモコン用ジャックが無いテープレコーダなどにも接続
可能にする。 【構成】音声信号は音声用プラグ41および音声用コー
ド22を介して、ヘッドホンに伝送される。リモコン装
置3のスタートスイッチ31が操作されると、その信号
がリモコン用コード23を介してリコモコン用口金42
のA極47に供給される。同様にストップスイッチ32
が操作されると、その信号がコード23を介してB極4
8に供給される。これで、音声信号とリモコン用信号の
伝送を行なうことが可能になる。この接続装置4のリモ
コン用口金42は、音声用プラグ41と同心であるか
ら、リモコン用のジャックが無いテープレコーダでも使
用可能になる。また、リモコン用口金42は任意の数に
分割することが可能であるから、リモコン装置3の多数
の機能に関する信号を伝送することが可能になる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、テープレコーダなどの機器本体を操作するためのリモコン装置を 有するイヤホンやヘッドホンなどの接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図4に示すような携帯用のテープレコーダ1などに用いられるヘッドホン2に は、テープレコーダ1などの機器本体を操作するためのリモコン装置3が設けら れたものがある。このリモコン装置3は、取り扱いを容易にするためコード21 の途中に取り付けられているのが普通である。そして、音声用コードとリモコン 用コードが1本のコード21にまとめられて、接続装置4に接続されている。
【0003】 接続装置4には、音声用プラグ41とリモコン用プラグ42がそれぞれ別個に 設けられ、各プラグ41、42をテープレコーダ1の音声用ジャック11とリモ コン用ジャック12にそれぞれ挿入するようになっている。これによって音声信 号と操作信号を別々に伝送することができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上述のように音声用プラグ41の他にリモコン用プラグ42が設け られた接続装置4は、リモコン用ジャック12が無いテープレコーダ1などには 接続することができないので不便である。
【0005】 そこでこの考案は上述したような課題を解決したものであって、リモコン用の ジャックが無いテープレコーダなどにも接続可能な接続装置を提案するものであ る。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため本考案においては、テープレコーダなどの機器本体 を操作するためのリモコン装置を有するイヤホンやヘッドホンなどの接続装置に おいて、音声用プラグの周囲に複数極に分割された口金を設け、この口金でリモ コン装置の信号を伝送するようにしたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
図1に示すように、テープレコーダ1(図3)の音声信号は音声用プラグ41 および音声用コード22を介して、ヘッドホン(図示せず)に伝送される。また 、リモコン装置3のスタートスイッチ31が操作されると、その操作信号がリモ コン用コード23を介してリコモコン用口金42のA極47に供給される。同様 にリモコン装置3のストップスイッチ32が操作されると、その操作信号がリモ コン用コード23を介してB極48に供給される。これによって、この接続装置 4で音声信号の他にリモコン用信号の伝送を行なうことが可能になる。
【0008】 この接続装置4のリモコン用口金42は、図2に示すように音声用プラグ41 と同心であるから、リモコン用のジャックが無いテープレコーダ1にも接続可能 になる。また、リモコン用口金42は任意の数に分割することが可能であるから 、リモコン装置3の多数の機能に関する信号を伝送することが可能になる。
【0009】
【実施例】
続いて、この考案に係わる接続装置の一実施例について、図面を参照して詳細 に説明する。
【0010】 図1は本考案による接続装置4を示す。この接続装置4は音声用プラグ41の 周囲にリモコン用口金42が設けられている。音声用プラグ41はLチャネル部 43、Rチャネル部44およびアース部45からなっており、各部43、44、 45が絶縁材46、46で互いに絶縁されている。この音声用プラグ41は、コ ード21内の音声用コード22を介してヘッドホン(図示せず)に接続されてい る。
【0011】 リモコン用口金42は図2にも示すように、音声用プラグ41と同心の円筒状 に成形されると共に、A極47とB極48に分割、本例では軸芯方向に分割され ている。A極47とB極48は互いに絶縁されており、コード21内のリモコン 用コード23を介してリモコン装置3に接続されている。ここでA極47をリモ コン装置3の例えばスタートスイッチ31に接続し、B極48を例えばストップ スイッチ32に接続することができる。
【0012】 また、本例ではA極47とB極48を分離する両方の隙間の間隔W1、W2が 互いに寸法を変えて成形されている。そして図3に示すようにテープレコーダ本 体1のジャック13には、音声用プラグ41の挿入穴14とこれと同心のリモコ ン用口金42の挿入穴15を設けると共に、A極47とB極48の間における隙 間の片方の間隔W1より若干小さい幅b1を有するガイド部16と、もう一方の 間隔W2より若干小さい幅b2のガイド部17をリモコン用口金42の挿入穴1 5に設けることにより、接続装置4の挿入位置を規制することができるようにな る。
【0013】 なお、上述の実施例ではリモコン用口金42をA極47とB極48の2つに分 割した場合について説明したが、リモコン用口金42は任意の数に分割すること が可能であり、リモコン装置3の各種の機能に関する信号を伝送することが可能 になる。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、テープレコーダなどの機器本体を操作するため のリモコン装置を有するイヤホンやヘッドホンなどの接続装置において、音声用 プラグの周囲に複数極に分割された口金を設け、この口金でリモコン装置の信号 を伝送するようにしたものである。
【0015】 したがって本考案によれば、音声用プラグの他にリモコン用プラグを設ける必 要がないので、リモコン用ジャックが無いテープレコーダにも接続可能になるな どの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わる接続装置の構成図である。
【図2】リモコン用口金の断面図である。
【図3】テープレコーダのジャックを示す断面図であ
る。
【図4】従来例に係わる接続装置を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 テープレコーダ 2 ヘッドホン 3 リモコン装置 4 接続装置 11 音声用ジャック 12 リモコン用ジャック 13 ジャック 14 音声用プラグ挿入孔 15 リモコン用口金挿入孔 16、17 ガイド部 21 コード 22 音声用コード 23 リモコン用コード 31 スタートスイッチ 32 ストップスイッチ 41 音声用プラグ 42 リモコン用口金 43 Lチャネル部 44 Rチャネル部 45 アース部 46 絶縁材 47 A極 48 B極

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープレコーダなどの機器本体を操作す
    るためのリモコン装置を有するイヤホンやヘッドホンな
    どの接続装置において、 音声用プラグの周囲に複数極に分割された口金を設け、
    この口金で上記リモコン装置の信号を伝送するようにし
    たことを特徴とする接続装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000079653A1 (fr) * 1999-06-24 2000-12-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif a douille
KR100497296B1 (ko) * 1997-12-22 2006-04-21 엘지전자 주식회사 다극플러그및잭

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