JPH0569537A - 巻取材料用張力検出器のための自己診断装置 - Google Patents

巻取材料用張力検出器のための自己診断装置

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JPH0569537A
JPH0569537A JP3261199A JP26119991A JPH0569537A JP H0569537 A JPH0569537 A JP H0569537A JP 3261199 A JP3261199 A JP 3261199A JP 26119991 A JP26119991 A JP 26119991A JP H0569537 A JPH0569537 A JP H0569537A
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JP
Japan
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tension
weight body
roll
weight
self
Prior art date
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Pending
Application number
JP3261199A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Mori
浩二 森
Shinichi Handa
晋一 半田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 巻取材料用張力検出器についての異常を自動
的に発見することのできる自己診断装置を提供する。 【構成】 巻取ロールから引き出した材料に、検出ロー
ル21を接触させ、このとき検出ロール21に加わる加
重を加重検出器22,23によって検出することによ
り、材料に加わっている張力を検出する。このような張
力検出器を自己診断するために、所定の質量をもった重
錘体50を用意する。重錘体50を、U字状懸架帯5
1,52によって検出ロール21の両端に懸架し、この
ときの加重検出器22,23の出力値を、重錘体50の
質量に応じて定まる所定の基準値と比較し、両者が一致
していれば正常との診断がなされる。通常は、ピストン
61,62により台座60を押し上げ、重錘体50の加
重が検出ロール21に作用しないようにしておき、張力
検出器としての動作を妨げないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は巻取材料用張力検出器の
ための自己診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大量生産が必要な分野では、巻取ロール
に用意された材料に対して、様々な加工が行われる。た
とえば、オフセット輪転機では、印刷用の紙を巻取ロー
ルに巻いた状態で用意し、この巻取ロールから紙を引き
出して輪転機内に導入し、引き出した紙を所定方向に搬
送しながら印刷を行い、これを裁断する。このような巻
取材料に対する加工を行う生産機械では、搬送中の材料
にかかる張力を適当な大きさに制御する張力制御が必要
になる。たとえば、オフセット輪転機では、過度の張力
がかかると材料紙が破れるおそれがあり、張力が弱すぎ
ると弛みを生じることになる。
【0003】一般的な巻取材料用張力検出器は、巻取ロ
ールから引き出した材料を搬送する際に、検出ロールを
材料面に接触させ、この検出ロールに加わる加重を測定
することにより、材料の搬送方向についての張力を検出
するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、業務用の生産
機械は、過酷な稼働条件で運転されることが多く、常に
良好な状態で稼働できるように、適宜保守を行ってゆく
ことが重要である。たとえば、オフセット輪転機では、
動作中にインキや紙粉などが撒き散らされ、これらが輪
転機を構成する各機械要素に付着することになる。そし
て次第に固化したインキ塊や紙粉塊が、各駆動機構に対
して動作負荷を与えるようになり、これをそのまま放置
しておくと、やがて何らかの故障が発生し、機械を停止
せざるを得なくなる。巻取材料用張力検出器も例外では
なく、オフセット輪転機では、様々な部分にインキや紙
粉が付着し、次第に正確な張力検出を行うことができな
くなってくる。
【0005】そこで本発明は、巻取材料用張力検出器に
ついての異常を自動的に発見することのできる自己診断
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】(1) 本願第1の発明
は、巻取ロールから引き出した材料を所定方向に搬送す
る際に、検出ロールを材料面に接触させ、この検出ロー
ルに加わる加重を測定することにより、材料の搬送方向
についての張力を検出する巻取材料用張力検出器、につ
いての自己診断を行う装置において、検出ロールに加重
をかけるための重錘体と、この重錘体を検出ロールに装
着あるいは離脱する着脱手段と、を設け、重錘体を検出
ロールに装着することにより、検出ロールに加重を作用
させ、この状態での張力検出器の出力値を、重錘体の質
量に応じて定まる所定の基準値と比較することにより、
張力検出器の診断を行うようにしたものである。
【0007】(2) 本願第2の発明は、上述の第1の発
明に係る自己診断装置において、検出ロールの両端部に
懸架するためのU字状懸架帯を重錘体に取り付け、この
重錘体を下方から支持しうる台座を設け、この台座を上
下駆動することにより、重錘体の着脱を行うように構成
したものである。
【0008】
【作 用】巻取材料用張力検出器は、巻取材料の材料面
に検出ロールを接触させ、この検出ロールに張力に基づ
く加重を作用させ、この加重を測定することによって張
力の検出を行うものである。本発明による自己診断装置
では、着脱手段により、重錘体を検出ロールに装着する
ことができる。重錘体を装着すると、重力の作用によ
り、検出ロールに加重がかかることになる。したがっ
て、張力検出器からは重錘体の質量に応じた出力が得ら
れる。重錘体の質量が一定であれば、張力検出器からの
出力は常に一定になるはずである。そこで、出力が期待
どおりのものになっていれば、この張力検出器は正常で
あると診断することができ、期待どおりのものでなけれ
ば、何らかの異常が発生していると診断することができ
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示する実施例に基づいて説
明する。図1は、オフセット輪転機に用いられている一
般的な張力制御機構の基本構成図である。巻取ロール1
0から引き出された走行紙1は、図の矢印方向に搬送さ
れてゆく。その途中で、張力検出器20を通過する。張
力検出器20は、検出ロール21と加重検出器22,2
3とによって構成されている。検出ロール21の前後に
は、ガイドロール31,32が設けられている。走行紙
1の下面は検出ロール21に接触し、その前後におい
て、走行紙1の上面はガイドロール31,32に接触し
ている。加重検出器22,23には、検出ロール21の
軸を受ける軸受けが備えられており、この軸受けに作用
する加重を検出する機能を有する。加重検出器22,2
3からの張力検出信号は、張力制御装置40に与えられ
る。張力制御装置40は、検出される張力が所定の設定
値になるよう、パウダブレーキ11に対して制動信号を
与える。このようなフィードバック制御を行うことによ
り、走行紙1の搬送方向についての張力を設定値に維持
するのが、この張力制御機構の機能である。
【0010】このような張力制御機構において、張力検
出器20は非常に重要な役割を果たす。この張力検出器
20による検出値が正しい張力を示さなければ、適切な
張力制御は期待できない。ところが、オフセット輪転機
では、動作中にインキや紙粉などが撒き散らされ、これ
らが各機械要素に付着してくると、正しい張力検出を行
うことができなくなることは前述したとおりである。本
発明による診断装置は、この張力検出器20が正しい張
力検出値を出力するか否かを自動的に診断することを目
的とするものである。
【0011】ここで、張力検出器20による張力検出の
原理を、もう少し詳しく説明してみる。図2は、図1に
示す張力検出器20の側面図である。走行紙1はガイド
ロール31から検出ロール21へと導かれ、更にガイド
ロール32へと導かれて図の左方へと搬送されてゆく。
このとき、走行紙1の搬送方向に対して張力が働いてい
ると、この張力により、検出ロール21を図の下方へ押
すような加重Gが作用することになる。この加重Gは、
検出ロール21の軸受けをもった加重検出器22,23
によって検出される。このとき、図のように角度θ1,
θ2を定義すれば、走行紙1の搬送方向についての張力
Tと、検出される加重Gとの関係は、 G=T(sinθ1+sinθ2)+m となる。ここでmは、検出ロール21の質量である。し
たがって、加重検出器22,23によって検出される加
重Gを求めれば、張力Tを得ることができる。
【0012】本発明の基本原理は、検出ロール21に走
行紙1による荷重をかけない状態にして、重錘体により
検出ロール21に加重Gを与えてやり、このときの加重
検出器22,23の出力を検査するのである。重錘体の
質量が既知であれば、検出ロール21に加わる加重Gも
既知のものとなる。したがって、この張力検出器20が
正常に動作しているのであれば、加重検出器22,23
の出力値は、加重Gに相当する所定の基準値となる。こ
の所定の基準値からはずれた出力値が得られた場合に
は、何らかの異常が発生していることが認識できる。
【0013】このように、上述の基本原理による診断を
行うには、検出ロール21の上部に所定の質量をもった
重錘体を載せる作業を行い、このときの加重検出器2
2,23の出力値が所定の基準値となっているかどうか
を検査すればよい。以下、このような重錘体によって加
重を加える作業を自動的に行うことのできる機構を一実
施例として述べる。
【0014】本実施例で用いる重錘体50は、図3に示
すように、細長い角柱状のものであり、その両端には、
検出ロール21の両端部に懸架するためのU字状懸架帯
51,52が取り付けられている。図4は、この重錘体
50を、検出ロール21に懸架した状態を示す側面図で
ある。U字状懸架帯51,52により重錘体50は検出
ロール21の下方に懸架された状態となり、図の下方に
加重Gを作用させる。このとき、走行紙1による加重が
検出ロール21に加わらない状態にしておく(走行紙1
を取り外してもよいが、再度紙を通す作業負担を軽減す
るためには、走行紙に対するブレーキリリース操作など
によりテンションフリーの状態にするのが好まし
い。)。この状態での加重検出器22,23の出力値を
所定の基準値(重錘体50の質量に基づいて定められ
る)と比較することにより診断が行われる。図5は、こ
のときの状態を示す正面図である。U字状懸架帯51,
52の間隔Wは、走行紙1の幅よりも大きくなるように
しておくと、後述する通常の稼働状態においても、U字
状懸架帯51,52が走行紙1の妨げになることはな
い。
【0015】図5に示すように、重錘体50の下方に
は、これを支持しうる台座60が設けられている。この
台座60は、ピストン61,62によって支持されてお
り、このピストン61,62を駆動することにより、台
座60を上下に移動させることができる。図5に示すよ
うに、台座60が重錘体50を支持していない状態で
は、重錘体50は検出ロール21に懸架された状態とな
り、前述のような診断を行うことができる。一方、この
張力検出器20を通常の稼働状態におく場合には、図6
に示すように、台座60を上方に移動させ、重錘体50
が台座60によって支持されるようにすればよい。U字
状懸架帯51,52と検出ロール21との間に所定の間
隙を確保するようにすれば、重錘体50による加重は検
出ロール21に加わることはなく、U字状懸架帯51,
52間に走行紙1を通せば、図1に示すような通常の稼
働状態を実現することができる。
【0016】このような自己診断装置は、コンピュータ
によって管理するのが望ましい。すなわち、ピストン6
1,62の駆動をコンピュータからの駆動指令に基づい
て行えるようにしておき、加重検出器22,23の検出
信号をA/D変換器を介してコンピュータに取り込むよ
うにしておく。そして、このコンピュータ内には、重錘
体50の質量に応じた加重の基準値を用意しておく。こ
のような構成にしておけば、オペレータはコンピュータ
に対して自己診断指令の操作を行うだけで、自動的に張
力検出器20についての診断が行われる。すなわち、自
己診断を行う場合、まず、コンピュータからピストン6
1,62に台座60を下げる指示が出される。これによ
り、重錘体50は、図5に示すような懸架状態となる。
この状態で、コンピュータは、加重検出器22,23か
らの出力値を用意された基準値と比較し、その差が所定
の許容範囲以上であった場合には、この張力検出器20
について何らかの異常がありとの報知を行うのである。
こうして、張力検出器20についての自動的な診断が可
能になる。
【0017】以上、本発明を図示する実施例に基づいて
説明したが、本発明はこの実施例のみに限定されるもの
ではなく、この他にも種々の態様で実施可能である。た
とえば、重錘体50を検出ロール21に着脱する機構と
して、上述の実施例では、U字状懸架帯51,52を用
いて懸架する機構を説明したが、検出ロール21の上方
に重錘体を載置するような機構を用いてもよく、要する
に、何らかの着脱操作により重錘体の加重を検出ロール
21に作用させたり、作用させなかったりすることので
きる機構であれば、どのような機構を採ってもかまわな
い。
【0018】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に係る巻取材料用
張力検出器の自己診断装置によれば、重錘体による加重
を検出ロールに作用させ、このときの検出器の出力を、
重錘体の質量に基づいて定まる所定の基準値と比較して
診断を行うようにしたため、巻取材料用張力検出器につ
いての異常を自動的に発見することができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】オフセット輪転機に用いられている一般的な張
力制御機構の基本構成図である。
【図2】図1に示す張力検出器20の側面図である。
【図3】本発明の一実施例で用いる重錘体50の斜視図
である。
【図4】図3に示す重錘体50を、検出ロール21に懸
架した状態を示す側面図である。
【図5】図3に示す重錘体50を、検出ロール21に懸
架した状態を示す正面図である。
【図6】図5に示す状態において、台座60を上方に移
動して重錘体50を支持した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1…走行紙 10…巻取ロール 11…パウダブレーキ 20…張力検出器 21…検出ロール 22,23…加重検出器 31,32…ガイドロール 40…張力制御装置 50…重錘体 51,52…U字状懸架帯 60…台座 61,62…ピストン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巻取ロールから引き出した材料を所定方
    向に搬送する際に、検出ロールを前記材料面に接触さ
    せ、この検出ロールに加わる加重を測定することによ
    り、前記材料の搬送方向についての張力を検出する巻取
    材料用張力検出器、についての自己診断を行う装置であ
    って、 前記検出ロールに加重をかけるための重錘体と、 前記重錘体を前記検出ロールに装着あるいは離脱させる
    着脱手段と、 を備え、前記重錘体を前記検出ロールに装着することに
    より、前記検出ロールに加重を作用させ、この状態での
    前記張力検出器の出力値を、前記重錘体の質量に応じて
    定まる所定の基準値と比較することにより、前記張力検
    出器の診断を行うようにしたことを特徴とする巻取材料
    用張力検出器のための自己診断装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の自己診断装置におい
    て、 検出ロールの両端部に懸架するためのU字状懸架帯を重
    錘体に取り付け、この重錘体を下方から支持しうる台座
    を設け、この台座を上下駆動することにより、重錘体の
    着脱を行うように構成したことを特徴とする巻取材料用
    張力検出器のための自己診断装置。
JP3261199A 1991-09-12 1991-09-12 巻取材料用張力検出器のための自己診断装置 Pending JPH0569537A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116337324A (zh) * 2023-05-26 2023-06-27 江苏时代新能源科技有限公司 张力标定装置及张力标定方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116337324A (zh) * 2023-05-26 2023-06-27 江苏时代新能源科技有限公司 张力标定装置及张力标定方法
CN116337324B (zh) * 2023-05-26 2024-02-02 江苏时代新能源科技有限公司 张力标定装置及张力标定方法

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