JPH0569515A - 分解性気泡シート - Google Patents
分解性気泡シートInfo
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- JPH0569515A JPH0569515A JP26277191A JP26277191A JPH0569515A JP H0569515 A JPH0569515 A JP H0569515A JP 26277191 A JP26277191 A JP 26277191A JP 26277191 A JP26277191 A JP 26277191A JP H0569515 A JPH0569515 A JP H0569515A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 気泡シート１の包装材、断熱材としての機能
を損なうことなく、廃棄後は自ら分解して減容化し自然
に還元する気泡シート１を提供する。 【構成】 気泡シート１を構成するキヤツプフイルム２
やバツクフイルム５などのフイルムとして、光分解性フ
イルムもしくは生分解性フイルムを用いる。
を損なうことなく、廃棄後は自ら分解して減容化し自然
に還元する気泡シート１を提供する。 【構成】 気泡シート１を構成するキヤツプフイルム２
やバツクフイルム５などのフイルムとして、光分解性フ
イルムもしくは生分解性フイルムを用いる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は緩衝包装材、断熱材など
として使用されるものであって、特に使用後廃棄された
時に自然環境中で自ら分解し減容化するという特徴を有
する分解性気泡シートに関するものである。
として使用されるものであって、特に使用後廃棄された
時に自然環境中で自ら分解し減容化するという特徴を有
する分解性気泡シートに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】独立した空気室を形成している多数の凸
部を設けたキヤツプフイルムに、平坦なバツクフイルム
を貼り合わせて一体化してなる気泡シートは、凸部のキ
ヤツプ内に封じこめられた空気層の緩衝効果、断熱効果
を利用して、緩衝包装材、断熱材として広く利用されて
いる。しかしながら、上述した気泡シートの多くのもの
は、ポリエチレン樹脂フイルムやエチレン／ビニルアル
コール共重合体樹脂フイルムなどから形成されている。
これら気泡シートは使用後廃棄され、いわゆるプラスチ
ツクゴミとなると、これは埋め立て処分をしても永久的
に腐らず、かつ、かさだかいため埋め立て地を浪費す
る。また、焼却すると高熱を出して焼却炉を傷めたり、
有害なダイオキシンの発生の恐れもある。このため、最
近は廃プラスチツクの処分が大きな社会問題になってい
る。このような状況のなかで、環境保全の一方法とし
て、プラスチツク包材に対して自然環境中で自ら分解す
る分解性包材の開発と、その実用化への社会的要請は極
めて大きいものがある。
部を設けたキヤツプフイルムに、平坦なバツクフイルム
を貼り合わせて一体化してなる気泡シートは、凸部のキ
ヤツプ内に封じこめられた空気層の緩衝効果、断熱効果
を利用して、緩衝包装材、断熱材として広く利用されて
いる。しかしながら、上述した気泡シートの多くのもの
は、ポリエチレン樹脂フイルムやエチレン／ビニルアル
コール共重合体樹脂フイルムなどから形成されている。
これら気泡シートは使用後廃棄され、いわゆるプラスチ
ツクゴミとなると、これは埋め立て処分をしても永久的
に腐らず、かつ、かさだかいため埋め立て地を浪費す
る。また、焼却すると高熱を出して焼却炉を傷めたり、
有害なダイオキシンの発生の恐れもある。このため、最
近は廃プラスチツクの処分が大きな社会問題になってい
る。このような状況のなかで、環境保全の一方法とし
て、プラスチツク包材に対して自然環境中で自ら分解す
る分解性包材の開発と、その実用化への社会的要請は極
めて大きいものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述したよ
うに包装材、断熱材として有効な機能をもつ気泡シート
の特性を損なうことなく使用され、かつ使用後廃棄され
た時、自然環境中で一定の時間内に光や生物の作用で自
ら分解し減容化し自然に還元するため、廃棄物の処理の
ための広い埋め立て地とか焼却設備を必要としない、環
境保全に有効な分解性気泡シートを提供することであ
る。
うに包装材、断熱材として有効な機能をもつ気泡シート
の特性を損なうことなく使用され、かつ使用後廃棄され
た時、自然環境中で一定の時間内に光や生物の作用で自
ら分解し減容化し自然に還元するため、廃棄物の処理の
ための広い埋め立て地とか焼却設備を必要としない、環
境保全に有効な分解性気泡シートを提供することであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】気泡シートを形成するキ
ヤツプフイルム及びバツクフイルムとして、該気泡シー
トが自然環境中に放置された時、光分解あるいは生分解
する分解性樹脂フイルムを用いる。
ヤツプフイルム及びバツクフイルムとして、該気泡シー
トが自然環境中に放置された時、光分解あるいは生分解
する分解性樹脂フイルムを用いる。
【０００５】図１は、本発明の分解性気泡シートの斜視
図であって、１は分解性気泡シート、２は分解性キヤツ
プフイルム、３は独立した空気室、４は凸部、５は平坦
な分解性バツクフイルムである。
図であって、１は分解性気泡シート、２は分解性キヤツ
プフイルム、３は独立した空気室、４は凸部、５は平坦
な分解性バツクフイルムである。
【０００６】図２は、本発明の分解性気泡シートの部分
断面図であって、１〜５は図１と同様である。
断面図であって、１〜５は図１と同様である。
【０００７】気泡シート１は、従来の技術、例えば特公
昭４０−１６８７５号公報記載のインフレーシヨンフイ
ルム法、特開昭６１−５９２３号公報記載（図３参照）
のＴダイ法などの技術により製造することができる。図
３は、Ｔダイ法による成形装置を例示する工程図であっ
て、１〜５は図１と同様である。また、６は押出機、７
はＴダイ、８は冷却型誘導発熱ローラー、９は成形ロー
ラー、１０は加圧ローラー、１１は剥離ローラーであ
る。図３の成形装置は、従来技術の特開昭６１−５９２
３号公報の第１図を引用したものである。
昭４０−１６８７５号公報記載のインフレーシヨンフイ
ルム法、特開昭６１−５９２３号公報記載（図３参照）
のＴダイ法などの技術により製造することができる。図
３は、Ｔダイ法による成形装置を例示する工程図であっ
て、１〜５は図１と同様である。また、６は押出機、７
はＴダイ、８は冷却型誘導発熱ローラー、９は成形ロー
ラー、１０は加圧ローラー、１１は剥離ローラーであ
る。図３の成形装置は、従来技術の特開昭６１−５９２
３号公報の第１図を引用したものである。
【０００８】本発明に係る分解性気泡シート１は、上記
製造方法において、光分解性、生分解性の特性を付与し
た分解性フイルムを、キヤツプフイルム２およびバツク
フイルム５として用いる。
製造方法において、光分解性、生分解性の特性を付与し
た分解性フイルムを、キヤツプフイルム２およびバツク
フイルム５として用いる。
【０００９】本発明に使用される光分解性フイルムとし
ては、一酸化炭素を０．５〜１５％含有するエチレン
／一酸化炭素共重合体、ビニルケトンを１．０〜５０
％含有するエチレン／ビニルケトン共重合体、１，２
−ポリブタジエン、ポリイソブチレンオキシド、有
機あるいは無機の遷移金属化合物を１〜１０重量部含有
するポリオレフインなどの熱可塑性樹脂フイルムがあげ
られる。
ては、一酸化炭素を０．５〜１５％含有するエチレン
／一酸化炭素共重合体、ビニルケトンを１．０〜５０
％含有するエチレン／ビニルケトン共重合体、１，２
−ポリブタジエン、ポリイソブチレンオキシド、有
機あるいは無機の遷移金属化合物を１〜１０重量部含有
するポリオレフインなどの熱可塑性樹脂フイルムがあげ
られる。
【００１０】本発明に使用される生分解性フイルムとし
ては、ポリカプロラクトン成分が１０〜７０％である
ポリカプロラクトン／ポリアミド共重合体、ポリカプ
ロラクトン成分が１０〜７０％であるポリカプロラクト
ンとポリオレフインあるいはポリアミドの混合体、３
−ヒドロオキシブチラート成分が９０％以下であるヒド
ロオキシアルカノアート共重合体などの熱可塑性樹脂フ
イルムがあげられる。
ては、ポリカプロラクトン成分が１０〜７０％である
ポリカプロラクトン／ポリアミド共重合体、ポリカプ
ロラクトン成分が１０〜７０％であるポリカプロラクト
ンとポリオレフインあるいはポリアミドの混合体、３
−ヒドロオキシブチラート成分が９０％以下であるヒド
ロオキシアルカノアート共重合体などの熱可塑性樹脂フ
イルムがあげられる。
【００１１】以下、実施例によって本発明の効果を説明
する。
する。
【００１２】
【実施例１】図３に示す気泡シート１の成形装置と同じ
様式の、キヤツプフイルム２成形用Ｔダイ７とバツクフ
イルム成形用Ｔダイ７の二つのＴダイ７を持つＴダイ押
出機６の温度を２２０℃とし、メルトフローインデツク
ス（以下ＭＩと記す）＝０．８で一酸化炭素２．５％を
含むエチレン／一酸化炭素共重合体樹脂を供給し、それ
ぞれ厚さ０．０７ｍｍのキヤツプ用、バツク用フイルム
を押出し、キヤツプ用フイルム２を表面に多数の凹部を
持ちその表面温度が７０℃とされ、そして真空にされた
キヤツプ成形ローラー９に導き、多数の凸部４を持つキ
ヤツプフイルム２を形成すると同時に、これにバツクフ
イルム５を貼り合わせて引き取り、分解性気泡シート１
を製造した。この分解性気泡シート１は、ウエザオメー
タ暴露試験において４０時間で脆化し、外力によりぼろ
ぼろに崩壊した。
様式の、キヤツプフイルム２成形用Ｔダイ７とバツクフ
イルム成形用Ｔダイ７の二つのＴダイ７を持つＴダイ押
出機６の温度を２２０℃とし、メルトフローインデツク
ス（以下ＭＩと記す）＝０．８で一酸化炭素２．５％を
含むエチレン／一酸化炭素共重合体樹脂を供給し、それ
ぞれ厚さ０．０７ｍｍのキヤツプ用、バツク用フイルム
を押出し、キヤツプ用フイルム２を表面に多数の凹部を
持ちその表面温度が７０℃とされ、そして真空にされた
キヤツプ成形ローラー９に導き、多数の凸部４を持つキ
ヤツプフイルム２を形成すると同時に、これにバツクフ
イルム５を貼り合わせて引き取り、分解性気泡シート１
を製造した。この分解性気泡シート１は、ウエザオメー
タ暴露試験において４０時間で脆化し、外力によりぼろ
ぼろに崩壊した。
【００１３】
【実施例２】ＭＩ＝１．０でメチルビニルケトン３．０
％を含むエチレン／メチルビニルケトン共重合体樹脂を
使用した以外は、実施例１と同様に操作して、分解性気
泡シート１を製造した。この分解性気泡シート１は、紫
外線ランプ照射２５時間で脆化し、外力によりぼろぼろ
に崩壊した。
％を含むエチレン／メチルビニルケトン共重合体樹脂を
使用した以外は、実施例１と同様に操作して、分解性気
泡シート１を製造した。この分解性気泡シート１は、紫
外線ランプ照射２５時間で脆化し、外力によりぼろぼろ
に崩壊した。
【００１４】
【実施例３】結晶化度＝２５％、融点＝９０℃の１，２
−ポリブタジエン樹脂を使用し、Ｔダイ押出機６の温度
を１７０℃とした以外は、実施例１と同様に操作して、
分解性気泡シート１を製造した。この分解性気泡シート
１は、紫外線ランプ照射２０時間で脆化し、外力により
容易に崩壊した。
−ポリブタジエン樹脂を使用し、Ｔダイ押出機６の温度
を１７０℃とした以外は、実施例１と同様に操作して、
分解性気泡シート１を製造した。この分解性気泡シート
１は、紫外線ランプ照射２０時間で脆化し、外力により
容易に崩壊した。
【００１５】
【実施例４】ＭＩ＝１．０の低密度ポリエチレン１００
重量部にステアリン酸鉄５重量部、４−クロロベンゾフ
エノン０．５重量部を混合した樹脂を使用した以外は、
実施例１と同様に操作して、分解性気泡シート１を製造
した。この分解性気泡シート１は、ウエザオメータ暴露
試験１００時間でフイルムの破れが発生し、１５０時間
で脆化し、外力により容易に崩壊した。
重量部にステアリン酸鉄５重量部、４−クロロベンゾフ
エノン０．５重量部を混合した樹脂を使用した以外は、
実施例１と同様に操作して、分解性気泡シート１を製造
した。この分解性気泡シート１は、ウエザオメータ暴露
試験１００時間でフイルムの破れが発生し、１５０時間
で脆化し、外力により容易に崩壊した。
【００１６】
【実施例５】融点＝１７２℃のポリイソブチレンオキシ
ド重合体樹脂を使用し、実施例１と同様に操作して、分
解性気泡シート１を製造した。この分解性気泡シート１
は、紫外線ランプ照射２００時間で３０％の重量減がみ
られ、２３０時間で脆化し、外力により容易に崩壊し
た。
ド重合体樹脂を使用し、実施例１と同様に操作して、分
解性気泡シート１を製造した。この分解性気泡シート１
は、紫外線ランプ照射２００時間で３０％の重量減がみ
られ、２３０時間で脆化し、外力により容易に崩壊し
た。
【００１７】
【実施例６】ポリカプロラクトン（ダイセル化学工業株
式会社製プラクセルＨ−４）と、ナイロン６、６−６、
１２共重合体（日本リルサン製プラタアミド）より合成
したポリカプロラクトン４０％を含む、ポリエステル／
ポリアミド共重合体樹脂を使用し、Ｔダイ押出機６の温
度を２４０℃とした以外は、実施例１と同様に操作し
て、分解性気泡シート１を製造した。この分解性気泡シ
ート１を、愛知県知多市内の畠中に埋め分解性を試験し
た。埋め立て１年後に、その重量は４０％減少し、これ
を手でもむとばらばらに崩壊した。
式会社製プラクセルＨ−４）と、ナイロン６、６−６、
１２共重合体（日本リルサン製プラタアミド）より合成
したポリカプロラクトン４０％を含む、ポリエステル／
ポリアミド共重合体樹脂を使用し、Ｔダイ押出機６の温
度を２４０℃とした以外は、実施例１と同様に操作し
て、分解性気泡シート１を製造した。この分解性気泡シ
ート１を、愛知県知多市内の畠中に埋め分解性を試験し
た。埋め立て１年後に、その重量は４０％減少し、これ
を手でもむとばらばらに崩壊した。
【００１８】
【実施例７】ポリカプロラクトン（ダイセル化学工業株
式会社製プラクセルＨ−４）３０％と密度＝１．１４ｇ
ｒ／ｃｍ3、相対粘度＝４．５のナイロン６樹脂７０％
よりなる混合樹脂を使用し、Ｔダイ押出機６の温度を２
５０℃とした以外は、実施例１と同様に操作して、分解
性気泡シート１を製造した。この分解性気泡シート１
を、愛知県知多市内の畠に埋め分解性を試験した。埋め
立て１年後に、その重量は３０％減少し、これを手でも
むとばらばらに分解した。
式会社製プラクセルＨ−４）３０％と密度＝１．１４ｇ
ｒ／ｃｍ3、相対粘度＝４．５のナイロン６樹脂７０％
よりなる混合樹脂を使用し、Ｔダイ押出機６の温度を２
５０℃とした以外は、実施例１と同様に操作して、分解
性気泡シート１を製造した。この分解性気泡シート１
を、愛知県知多市内の畠に埋め分解性を試験した。埋め
立て１年後に、その重量は３０％減少し、これを手でも
むとばらばらに分解した。
【００１９】
【実施例８】ポリカプロラクトン（ダイセル化学工業株
式会社製プラクセルＨ−１）２０％と、ＭＩ＝１の低密
度ポリエチレン８０％よりなる混合樹脂を使用し、実施
例１と同様に操作し、分解性気泡シート１を製造した。
この分解性気泡シート１を、愛知県知多市内の畠に埋め
分解性を試験した。埋め立て１年後にその重量は２０％
減少し、これを手でもむとばらばらに崩壊した。
式会社製プラクセルＨ−１）２０％と、ＭＩ＝１の低密
度ポリエチレン８０％よりなる混合樹脂を使用し、実施
例１と同様に操作し、分解性気泡シート１を製造した。
この分解性気泡シート１を、愛知県知多市内の畠に埋め
分解性を試験した。埋め立て１年後にその重量は２０％
減少し、これを手でもむとばらばらに崩壊した。
【００２０】
【実施例９】３−ヒドロオキシブチレート８０％／３−
ヒドロオキシバリレート２０％よりなる分子量約２０
０，０００の共重合ポリエステル樹脂を使用し、Ｔダイ
押出機６の温度を１８０℃とした以外は、実施例１と同
様に操作して、分解性気泡シート１を製造した。この分
解性気泡シート１を、愛知県知多市内の畠に埋め分解性
を試験した。埋め立て後１２０日間（春から初夏にかけ
て）で、該分解性気泡シート１は完全に消滅していた。
ヒドロオキシバリレート２０％よりなる分子量約２０
０，０００の共重合ポリエステル樹脂を使用し、Ｔダイ
押出機６の温度を１８０℃とした以外は、実施例１と同
様に操作して、分解性気泡シート１を製造した。この分
解性気泡シート１を、愛知県知多市内の畠に埋め分解性
を試験した。埋め立て後１２０日間（春から初夏にかけ
て）で、該分解性気泡シート１は完全に消滅していた。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように本発明による気泡シ
ート１は包装材、断熱材として使用された後廃棄されて
も、自然環境中で光や生物の作用で分解し、著しく減容
化する機能のあることが認められる。
ート１は包装材、断熱材として使用された後廃棄されて
も、自然環境中で光や生物の作用で分解し、著しく減容
化する機能のあることが認められる。
【図１】本発明の分解性気泡シートの斜視図である。
【図２】本発明の分解性気泡シートの部分断面図であ
る。
る。
【図３】気泡シートの成形装置を例示する工程図であ
る。
る。
１ 気泡シート（本発明の分解性気泡シート） ２ キヤツプフイルム（分解性キヤツプフイルム） ３ 空気室（独立した空気室） ４ 凸部（多数の凸部） ５ バツクフイルム（平坦な分解性バツクフイルム） ６ 押出機 ７ Ｔダイ ８ 冷却型誘導発熱ローラー ９ 成形ローラー １０ 加圧ローラー １１ 剥離ローラー
Claims (9)
- 【請求項１】 独立した空気室を形成している多数の凸
部を設けたキヤツプフイルムに、平坦なバツクフイルム
を貼り合わせて一体化してなる気泡シートであって、上
記各フイルムが光分解性、生分解性フイルムであること
を特徴とする分解性気泡シート。 - 【請求項２】 上記分解性フイルムがエチレン／一酸化
炭素共重合体樹脂フイルムであることを特徴とする請求
項１記載の分解性気泡シート。 - 【請求項３】 上記分解性フイルムがエチレン／ビニル
ケトン共重合体樹脂フイルムであることを特徴とする請
求項１記載の分解性気泡シート。 - 【請求項４】 上記分解性フイルムが１，２−ポリブタ
ジエンであることを特徴とする請求項１記載の分解性気
泡シート。 - 【請求項５】 上記分解性フイルムが有機あるいは無機
の遷移金属化合物を含有するポリオレフイン系樹脂フイ
ルムであることを特徴とする請求項１記載の分解性気泡
シート。 - 【請求項６】 上記分解性フイルムがポリイソブチレン
オキシド樹脂フイルムであることを特徴とする請求項１
記載の分解性気泡シート。 - 【請求項７】 上記分解性フイルムがポリカプロラクト
ン／ポリアミド共重合体樹脂フイルムであることを特徴
とする請求項１記載の分解性気泡シート。 - 【請求項８】 上記分解性フイルムがポリカプロラクト
ン／ポリオレフイン混合樹脂フイルムまたはポリカプロ
ラクトン／ポリアミド混合樹脂フイルムであることを特
徴とする請求項１記載の分解性気泡シート。 - 【請求項９】 上記分解性フイルムがヒドロオキシアル
カノアート共重合体樹脂フイルムであることを特徴とす
る請求項１記載の分解性気泡シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26277191A JPH0569515A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 分解性気泡シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26277191A JPH0569515A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 分解性気泡シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569515A true JPH0569515A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17380364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26277191A Pending JPH0569515A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 分解性気泡シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569515A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002337257A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Kawakami Sangyo Co Ltd | 改善された剛性をもつプラスチック気泡シート |
| US7254362B2 (en) | 2003-11-07 | 2007-08-07 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device, image forming apparatus using the fixing device, and heat insulating member |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP26277191A patent/JPH0569515A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002337257A (ja) * | 2001-05-18 | 2002-11-27 | Kawakami Sangyo Co Ltd | 改善された剛性をもつプラスチック気泡シート |
| US7254362B2 (en) | 2003-11-07 | 2007-08-07 | Ricoh Company, Ltd. | Fixing device, image forming apparatus using the fixing device, and heat insulating member |
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