JPH0569510U - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JPH0569510U
JPH0569510U JP1951891U JP1951891U JPH0569510U JP H0569510 U JPH0569510 U JP H0569510U JP 1951891 U JP1951891 U JP 1951891U JP 1951891 U JP1951891 U JP 1951891U JP H0569510 U JPH0569510 U JP H0569510U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 必要とする操作メニュー数に対して実際に設
置する操作キーと操作メニュー表示部の数とを可能な限
り少なくして操作しやすくする。 【構成】 外観上単一の操作キー面21〜24を形成す
る操作面部の裏側に、当該操作面部への操作によって作
動する1つのスイッチ61〜64、101〜104を設
けるとともに隔壁66〜69を介して複数の照明用空間
部71〜78を形成し、該複数の照明用空間部に各々バ
ックライトL1〜L8を配設するとともに上記操作部の操
作キー面21〜24を光透過性の材料によって形成し、
その表面側に各々異なる照明表示を択一的に行うように
して、単一の操作キーを複数の操作機能のものに兼用す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オートメニュー及びマニュアルメニュー等多数の調理メニューを備 えた高周波加熱装置の操作パネル部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電子レンジの操作パネル部3は、例えば図14に示すように、加熱室2 を備えた電子レンジ1本体部の当該加熱室2を除く一側部側前面に設置されてい る。そして、該操作パネル部3には、例えば図15に示すように、「あたため」、「 牛乳あたため」、「酒かん」、「葉菜下ごしらえ」、「根菜下ごしらえ」等の5種類の 単純な加熱、加温を中心とする操作メニューに対応した自動加熱スイッチ群(自 動加熱用スイッチ操作キー)12や「お菓子(3種類)」、「お料理(6種類)」等のク ッキング加熱を中心とする操作メニューに対応した自動加熱スイッチ群14など の各種の自動加熱スイッチ、また「レンジ強」、「レンジ弱」、「生もの解凍」、「グ リル」、「オーブン」、「煮物」、「発酵」等の操作メニューよりなる手動加熱スイッ チ群13、さらにスタートボタンスイッチ15、取り消しボタンスイッチ16、 オーブン用の温度調節スイッチ18、タイマーノブ(グラム・量合せ兼用)17、 数字等表示部11などの多種多様のスイッチ用操作キー、操作部材、ディスプレ イ部等が高密度に集中して配設されている。そして、上記操作メニューや操作機 能の数は、最近の電子レンジ高機能化の潮流の中にあって更に増大する傾向にあ る。その結果、上記操作パネル部3における操作キーの集中密度は図示のものよ りも更に高くなりつつある。そのため、実際に操作しようとした時に必要とする 操作キーを見つけにくく、非常に操作しにくいという問題を生じていた。
【0003】 ところで、上記従来一般の操作パネル部3の構造では、図14の構成からも明 らかなように、加熱室2密閉用のドア4は、単に当該加熱室2の前面側開口部を 閉じるだけに使用されており、該ドア4と操作パネル部3とは完全に分割区分さ れた別のものとなっている。そして同ドア4の広いスペースを有する前面側部分 は必ずしも有効に活用されていない。
【0004】 そこで、例えば上記電子レンジ本体側操作パネル部3の各種操作スイッチ群( 操作キー群)12,13,14,15,16の一部を上記ドア4の前面部に移して分 散設置し、2つの操作パネル部として構成することも一部で考えられている。そ のようにすれば、仮に操作キーの数が更に増大しても電子レンジ本体側操作パネ ル部3側の操作部材の集中密度は低下するので、それだけ必要とする操作キーを 見つけ易くなる一方、操作キーの一層の増大にも対応することができるようにな る点でメリットは大きい。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のように一定数以上の操作キーがドア4の裏側に設置されている のでは、それらを操作しようとする度にドア4の開閉が必要になり却って操作上 不便なものとなる問題がある。
【0006】 また、上記のようにドア4側に操作キーそのものを直接設置する構造を採用し た場合、上記のようにドア4は本来開閉されるものであるために、当該操作キー と電子レンジ本体側コントロールユニット部との電気的な接続、配線構造が複雑 なものとなりコスト高となる等の新な問題が生じる。
【0007】 さらに、上記のように設置場所自体を全く異なる2個所に分けるということは 、結局該2個所の操作部の操作キーや操作メニュー表示部を探す必要があること になり、決して便利とは言えない。また上記の構成では設置部を単に2個所に分 けただけで操作キーや操作メニュー表示部そのものの絶対数(存在数)自体は従来 のものと同一である訳であるから、目的とする操作キーを見出す労力自体は余り 変わらない。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記のような問題を解決することを目的としてなされたものであっ て、外観上単一の操作キー面を形成する操作面部の裏側に、当該操作面部への操 作によって作動する単一のスイッチを設けるとともに隔壁を介して複数の空間部 を形成し、該複数の空間部内に各々バックライトを配設する一方、上記各空間部 に対応する上記操作面部の少なくとも一部を光透過性の材料によって形成し、該 光透過部に各々異なる操作メニューの照明表示を択一的に行うようにしたことを 特徴とするものである。
【0009】
【作用】
上記のように、本考案の高周波加熱装置では、外観上単一の操作キー面を形成 する操作面部の裏側に、当該操作面部への操作によって作動する1つのスイッチ を設けるとともに隔壁を介して複数の空間部を形成し、該複数の空間部内に各々 照明用のバックライトを配設するとともに上記各空間部に対応する単一の操作キ ー面の少なくとも一部を光透過性の材料によって形成し、その光透過部を利用し て各々異なる操作メニューの照明表示を択一的に行うようにしている。
【0010】 したがって、結局上記単一の操作キーが、その下部の複数のバックライトの点 灯状態を択一的に制御し、上記操作メニューの表示状態を変えることによって2 種以上の複数の操作キーとして使用することができるようになる。
【0011】
【考案の効果】
以上の結果、本考案の高周波加熱装置によると、結局1つの操作部を複数の操 作メニューの表示と同複数の操作メニューの選択操作キーとに兼用することがで き、表示部および該表示部に対応する操作キーの数を大幅に減らすことができる 。その結果操作パネル面のレイアウトスペースを余裕のあるものにすることがで き、非常に操作し易いものとなる。
【0012】 また、多数の操作キーを設ける場合に比較して製作コストも安価となる。
【0013】
【実施例】 (1) 第1実施例 図1〜図9は、本考案の第1実施例に係る電子レンジ等高周波加熱装置の操作 パネル部の構成を示している。
【0014】 先ず、図1は同本考案の第1実施例における高周波加熱装置である電子レンジ を示しており、該電子レンジ1の本体部には被加熱物が収納される加熱室2と該 加熱室2内に収納された被加熱物にマイクロ波を放射吸収させることによって加 熱する図示しないマグネトロンと、該マグネトロンやヒータ部、ターンテーブル 等の各部の作動状態をコントロールするコントロールユニット(図9参照)と、該 コントロールユニットに対して電気的に接続されているとともに当該コントロー ルユニットに各種の制御指令信号を供給する多数の操作キーが配設された操作パ ネル部3とを備えて構成されている。そして、上記操作パネル部3には、例えば「 あたため」、「牛乳あたため」、「酒かん」、「葉菜下ごしらえ」、「根菜下ごしらえ」 等の単純なレンジ加熱、レンジ加温を中心とする操作メニューに対応した自動加 熱用操作キーや「お菓子」、「お料理」等のグリル又はオーブン加熱を中心とする操 作メニューに対応した自動加熱用操作キーなどの自動加熱用操作キー、また「レ ンジ強」、「レンジ弱」、「生もの解凍」、「グリル」、「オーブン」、「煮もの」、「発酵」 等の操作種別メニューよりなる手動加熱用操作キー、グリルおよびオーブン用 の温度調節用操作キー強・弱、調理スタートボタン、取り消しボタン、タイマー ボタン、情報表示部等の従来同様の多種多様の、操作部材とディスプレイ部が例 えば図7に示すような独特の配列状態で集中して配設されている。
【0015】 すなわち、先ず上述の各種操作部材の内、調理スタートボタン15、取消ボタ ン16、それに上記自動加熱用のオートメニューキー5A、手動加熱用のマニュ アルメニューキー5B、タイマーボタン17は、それぞれ単独で単一の操作機能 の操作スイッチとして構成されているが、他方それ以外の操作キーは、例えば第 1グループの操作キー群(4つ)G1と第2グループの操作キー群(6つ)G2との2 組の操作キー群に分けて配設されており、それら操作キー群G1,G2の各操作キ ー21〜24、31〜36は各々図示されるように上下に並設した2種の表示メ ニューの操作機能を兼用し得るように構成されている。
【0016】 すなわち、上記第1、第2グループの操作キー群G1,G2の各操作キー21〜 24、31〜36および上記オートメニューキー5A、マニュアルメニューキー 5Bは、各々図6に示すようにインターフェース回路40を介してマイクロコン ピュータよりなる電子レンジコントロールユニット45のCPU41に接続され ている。一方、電子レンジコントロールユニット45は、所定のコントロールプ ログラムを内蔵したリードオンリーメモリ(ROM)42、操作キーのON状態等 入力データ記憶用のランダムアクセスメモリ(RAM)43、クロックパルス発生 用のクロックパルス発生器44等を備えて構成されており、例えば上記操作パネ ル部3のオートメニューキー5Aが押された時は、上記第1、第2各グループの 操作キー群G1,G2の各操作キー21〜24、31〜36の操作キー面における オートメニュー側の表示のみを例えば図7に示すように点灯(下線が点灯してい ることを示す)させるようにメニュー表示回路50のLEDドライバー51を制 御するとともに、該状態では当該点灯部の操作キー21〜24、31〜36によ ってON操作される操作出力部52側のスイッチS1〜S4、S11〜S16の機能を オートメニュー用のセレクトスイッチ機能に切換える。
【0017】 そして、上記図7のオートメニュー選択状態において、例えば「あたため」キー を押すと、さらに上記操作パネルは、図9のような点灯表示状態となり、対応す る各操作キーは、その実行キーとなる。
【0018】 他方、これとは逆にマニュアルメニューキー5Bが押されると、上記第1、第 2各グループの操作キー群G1,G2の操作キー21〜24、31〜36の操作キ ー面のメニュー表示を図8に示すようにマニュアルメニューに該当するもののみ を図8に示すように点灯(下線部のものが点灯している)させるように上記メニュ ー表示回路50のLEDドライバー51を制御し、それに対応する操作キー21 〜24、31〜36によってON操作されるスイッチS1〜S4、S11〜S16をマ ニュアルメニューセレクト機能に切換える。
【0019】 この結果、それぞれ上記オート/マニュアルの各場合において点灯されている 表示メニューに対応する操作キーを押すと、所望の調理メニューのセレクトがな されるので、続いて調理スタートボタン15を押せば目的とする調理が開始され るようになる。
【0020】 ところで、上記第1、第2の操作キー群G1,G2の各操作キー21〜24、3 1〜36は、例えば第1の操作キー群G1を例にとって説明すると、図2〜図5 に詳細に示すように、上下2段に区分された操作メニューの光透過性の表示面2 1a,21b、22a,22b、23a,23b、24a,24bとそれらの中間部の裏面に 一体化されたメンブレンタイプの操作スイッチ部61〜64よりなるメンブレン パネル65と、該メンブレンパネル65を取付けているとともに上記各操作メニ ュー表示面21a,21b、22a,22b、23a,23b、24a,24bの下方にメン ブレンパネル65側の隔壁66〜69を介して複数の空間部71〜78を形成し ている筺体80と、該筺体80の下部に、取付けられたプリント基板79とから 構成されている。
【0021】 すなわち、上記操作パネル部3のパネル部本体の一部を形成する上記合成樹脂 製の筺体80は、その裏面側に図示のように所定高さのステム部97,98を有 し、該ステム部97,98に対して例えば発光ダイオード(LED)L1〜L8を備 えた上記プリント基板79がビス90,90を使用して取付けられている。また 、該筺体80には、長手方向に所定の間隔を置いて上下両方向に開口した断面方 形の筺体部91〜94が設けられており、該筺体部91〜94内の空間部を上記 メンブレンパネル65側の隔壁66〜69で上下2室に区画することにより、上 記の如く複数の空間部71〜78が形成されている。
【0022】 そして、該複数の空間部71〜78の各々に対して上記プリント基板79上に 立設された発光ダイオードL1〜L8が嵌挿されて相互に独立した上記表示部21 a,21b、22a,22b、23a,23b、24a,24b照明用の照明室71〜78を 形成している。該発光ダイオードL1〜L8は上記プリント基板79上に立設され ており、かつオートメニューキー5A又はマニュアルメニューキー5BのON/ OFF状態に対応してコントロールユニット45により制御されるLEDドライ バー51によって選択的に任意のものが任意の組合せで点灯駆動されるようにな っている。そして、該点灯状態(点灯された表示メニュー)に応じて、その発光ダ イオード点灯位置の操作キー21〜24に対応するメンブレンスイッチ61〜6 4(スイッチ群S1〜S4)は当該点灯表示された操作メニューのセレクトスイッチ 機能に切換えられる。該スイッチ機能の切換え制御も上述のように上記操作メニ ュー表示回路50の制御に対応して上記電子レンジコントロールユニット45に よってなされる(図6参照)。
【0023】 従って、以上の構成によると、結局上記4種の操作キー21〜24が、図2、 図4に示すように隔壁66〜69部を境として上下2段に形成された操作メニュ ー表示部21a,21b、22a,22b、23a,23b、24a,24bの各々相異なる 2種の操作メニューのセレクトキーとして兼用することができるようになり、従 来の構成の操作キーの場合に比べて操作キーの数を1/2に減少させることが可 能となり、操作パネル部3上の必要とする設置スペースを大きく節約することが でき、また、非常に操作のしやすいものとなる。
【0024】 また、操作メニューの表示も、オートメニューにとって必要なものだけの表示 、マニュアルメニューの時はマニュアルメニューにとって必要なものだけの表示 となるので使い勝手の良さは大きく向上する。
【0025】 (2) 第2実施例 ところで、本考案の上記操作キー群G1,G2の構造は、上記第1実施例の構成 のようにメンブレンスイッチを採用したものだけに限られるものではなく、例え ば第2実施例として図10〜図13に示すように、プッシュロッドの押圧ストロ ークによって作動するストロークスイッチ101(S1)〜104(S4)を採用し、 該ストロークスイッチ101(S1)〜104(S4)の接点部を、その上方部に位置 して弾性的に支持された押圧操作片(押圧操作用ロッド部材)111〜114でO N/OFF操作するようにしても良い。
【0026】 すなわち、本実施例の操作キーの構造にあっては、例えば上記筺体80自体に は単に操作キー21〜24の操作用キー面211〜214を形成するだけの可撓 性のシート部材100を嵌装支持する浅溝面99を形成するとともに更に該浅溝 面99には上記シート部材100の各操作キー面に対応した開口121〜124 を形成して構成している。そして、その下方の空間部には上記第1実施例同様の 発光ダイオードL1〜L8を立設したプリント基板79との間に別の中間部材12 6を介装させ、該中間部材126に上記第1実施例の場合と同様の断面方形の筒 体部91〜94を設け、該筒体部91〜94の各空間部を図12に示すように隔 壁66〜69によって上下2室に画成し、それによって上記シート部材100上 面の操作キー面の上下2段のメニュー表示部21a,21b、22a,22b、23a, 23b、24a,24bの各々を選択的に照明し、その表示文字を点灯させる複数の 照明室71〜78が形成されている。そして、該各照明室71〜78内に上記各 発光ダイオードL1〜L8が挿入されている。
【0027】 一方、上記隔壁66〜69は、その中央部に上記スイッチ作動用の押圧操作片 111〜114を形成しているとともに、その両端側上部を一体の弾性支持片6 6a,66b、67a,67b、68a,68b、69a,69bによって弾性的に支持され ている。
【0028】 すなわち、上記の如く隔壁66〜69の中央部に上述したストロークスイッチ 101〜104作動用のロッド状の押圧操作片111〜112が一体化され、し かも弾性的に支持されていることから、上記シート部材100を介して該押圧操 作片111〜114が押圧されると、上記プリント基板79上のストロークスイ ッチ101〜104の各接点部がON動作するようになっている。
【0029】 従って、本実施例の構成の場合にも上記4種の操作キー21〜24が図10、 図12に示すように隔壁66〜69部を境として上下2段に形成された操作メニ ュー表示部21a,21b,22a,22b、23a,23b、24a,24bの各々相異な る2種の操作メニューのセレクトキーとして兼用することができるようになり、 上記第1実施例のものと同様従来の構成の操作キーの場合に比べて操作キーの数 を1/2に減少させることが可能となり、操作パネル部3上の必要とする設置ス ペースを大きく節約することができ、また、非常に操作のしやすいものとなる。
【0030】 また、操作メニューの表示も、オートメニューの時はオートメニューにとって 必要なものだけの表示、マニュアルメニューの時はマニュアルメニューにとって 必要なものだけの表示となるので使い勝手の良さは大きく向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の第1実施例に係る高周波加熱
装置の全体構造を示す正面図である。
【図2】図2は、同装置の要部である所定の操作キー部
分の外観状態の構成を示す正面図である。
【図3】図3は、図2のA−A線切断部の断面図であ
る。
【図4】図4は、図2に示す操作キー部分のメンブレン
パネルを取り外した状態の正面図である。
【図5】図5は、図2の操作キー部のメンブレンパネル
の取り外し状態における側面図である。
【図6】図6は、上記高周波加熱装置の操作キーおよび
操作メニュー表示部の制御システム部の構成を示すブロ
ック図である。
【図7】図7は、同装置の操作パネル部のオートメニュ
ー選択時における操作メニュー表示状態を示す正面図で
ある。
【図8】図8は、同装置の操作パネル部のマニュアルメ
ニュー選択時における操作メニュー表示状態を示す正面
図である。
【図9】図9は、同装置の操作パネル部のオートメニュ
ー選択後、「あたため」キーを操作した時の操作メニュー
表示状態の正面図である。
【図10】図10は、本考案の第2実施例に係る高周波
加熱装置の要部である所定の操作キー部分の外観状態の
構成を示す正面図である。
【図11】図11は、図10のB−B線切断部の断面図
である。
【図12】図12は、図10に示す操作キー部分のシー
ト部材を取り外した状態の正面図である。
【図13】図13は、図10の操作キー部のシート部材
の取外し状態の側面図である。
【図14】図14は、従来の高周波加熱装置の正面図で
ある。
【図15】図15は、同従来装置の操作パネル部の構成
を示す正面図である。
【符号の説明】
1は電子レンジ本体、3は操作パネル、5Aはオートメ
ニューキー、5Bはマニュアルメニューキー、15はス
タートボタン、16は取消ボタン、21〜24は操作キ
ー、21a,21b、22a,22b、23a,23b、24a,
24bは操作メニュー表示部、45は電子レンジコント
ロールユニット、61〜64はメンブレンスイッチ、6
5はメンブレンパネル、66〜69は隔壁、71〜78
は照明室、80は筺体、91〜94は筒体部、100は
シート部材、101〜104はストロークスイッチ、1
11〜114は隔壁、121〜124は開口、L1〜L8
は発光ダイオードである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外観上単一の操作キー面を形成する操作
    面部の裏側に、当該操作面部への操作によって作動する
    単一のスイッチを設けるとともに隔壁を介して複数の空
    間部を形成し、該複数の空間部内に各々バックライトを
    配設する一方、上記各空間部に対応する上記操作面部の
    少なくとも一部を光透過性の材料によって形成し、該光
    透過部に各々異なる操作メニューの照明表示を択一的に
    行うようにしたことを特徴とする高周波加熱装置。
JP1951891U 1991-03-28 1991-03-28 高周波加熱装置 Expired - Fee Related JPH0718882Y2 (ja)

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JPH0569510U true JPH0569510U (ja) 1993-09-21
JPH0718882Y2 JPH0718882Y2 (ja) 1995-05-01

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