JPH056942B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH056942B2
JPH056942B2 JP13589387A JP13589387A JPH056942B2 JP H056942 B2 JPH056942 B2 JP H056942B2 JP 13589387 A JP13589387 A JP 13589387A JP 13589387 A JP13589387 A JP 13589387A JP H056942 B2 JPH056942 B2 JP H056942B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packet
line speed
terminal
call request
dte
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP13589387A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63299631A (ja
Inventor
Masami Sengoku
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP62135893A priority Critical patent/JPS63299631A/ja
Publication of JPS63299631A publication Critical patent/JPS63299631A/ja
Publication of JPH056942B2 publication Critical patent/JPH056942B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパケツト交換網におけるデータパケツ
ト再送タイミング決定方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の再送タイミング決定方式におい
ては、端末あるいはホストコンピユータにて自分
の回線速度と通信相手として最も遅い回線速度と
により応答受信時間の最大値を求め、この値によ
りデータパケツト送信から再送動作を行なうまで
のタイマー値を固定的に決定している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述の従来方式では、通信する
相手端末の回線速度が呼毎に分らないこと、また
通信するであろう相手端末の最も遅い回線速度す
ら現実的には分らないことから加入網の最低回線
速度を相手端末速度として再送タイミングを求め
ている。従つて、たとえ通信相手端末の回線速度
で加入網の最大速度(例えば、48kbps)であり、
最低回線速度(例えば、2.4kpbs)と大きく異な
つていても常に最低速度として再送タイミングを
求める為、パケツト紛失に対するリカバーが遅れ
るなど、伝送効率が悪くなる問題がある。また、
リカバーを速くする為に相手端末の回線速度を速
く仮定すると、仮定した速度より遅い相手と通信
する時にパケツト交換機より相手端末へのデータ
パケツト送信中に発端末側で再送タイマーがタイ
ムアウトし、再送する必要の無いデータパケツト
を無効に再送してしまう問題がある。
すなわち、従来方式では、呼毎に相手端末速度
に合わせた最適な再送タイミングの決定が不可能
である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のデータパケツト再送タイミング決定方
式は複数のパケツトモード端末間を接続するパケ
ツト交換機を備え、発呼要求パケツト及び接続完
了パケツトの特殊フイールド内に前記パケツトモ
ード端末の前記パケツト交換機への回線速度情報
を定義し、前記パケツト交換機により前記パケツ
トモード端末の回線速度を前記特殊フイールド内
に設定し、かつ前記パケツトモード端末にて前記
特殊フイールド内の回線速度情報により送信デー
タパケツトに対する応答パケツト受信待タイマ値
を決定することを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
第1図は本発明の一実施例を説明するための発
呼要求パケツト及び接続完了パケツトの構成図、
第2図は同実施例におけるパケツト交換機及びパ
ケツトモード端末の構成図、第3図は同実施例に
おける信号シーケンスを示す図、第4図はパケツ
ト交換機における発呼要求パケツト及び接続完了
パケツト受信時の処理フローを示す図、さらに第
5図はパケツトモード端末における発呼要求パケ
ツト及び接続完了パケツト受信時の処理フローを
示す図である。
まず、第1図を参照すると、接続回線速度表示
及び回線速度情報は発呼要求パケツト(CR)及
び接続完了パケツト(CC)の特殊フイールドに
定義されている。また、第2図において、両パケ
ツトモード端末DTEは加入者線を介しパケツト
交換機DCEと接続されている。さらに、これら
のパケツトモード端末DTEは制御部CPU、回線
インタフエース部INT、パケツト送受信蓄積部
PKT、回線速度/再送タイマー対応リストCNT
−M及びタイマー部TIMにより構成されている。
また、パケツト交換機DCEは制御部CPU、加入
者回線インタフエース部LC、パケツト送信蓄積
部PKT及び加入者属性情報記憶部L−Mにより
構成されている。
次に、パケツトモード端末DTEの発信側がホ
ストコンピユータであつて、このホストコンピユ
ータからパケツト交換機DCEを介して端末DTE
への呼設定を想定して動作を説明する。第1図〜
第5図を参照すると、ホストコンピユータDTE
は回線速度48kbpsの加入者線でパケツト交換機
DCEに接続され、また端末DTEは回線速度
2.4kbpsの加入者線でパケツト交換機DCEに接続
されている。ホストコンピユータDTEは端末
DTEに対し呼設定を行なうべく、発呼要求パケ
ツトCRを制御部CPUの制御によりパケツト送受
信蓄積部PKTに作成し、回線インタフエース部
INTにより発呼要求パケツトCRのビツトパラレ
ル情報をビツトシリアル情報に変換してパケツト
交換機DCEへ送信する。パケツト交換機DCEは
加入者線からのビツトシリアル情報の発呼要求パ
ケツトCRを加入者回線インタフエース部LCで受
信し、ビツトパラレル情報に変換し、パケツト送
受信蓄積部PKTに蓄積する。次に、制御部CPU
の制御により、受信加入者回線対応の加入者属性
情報記憶部L−Mに記憶されているホストコンピ
ユータDTEの回線速度(48kbps)を求め、パケ
ツト送受信蓄積部PKT内の発呼要求パケツトCR
の特殊フイールドに接続回線速度表示及び回線速
度情報(48kbps)を設定し、この発呼要求パケ
ツトCRを加入者回線インタフエース部LCでビツ
トシリアル情報に変換し、着呼側の端末DTEへ
送信する。端末DTEは加入者線からの発呼要求
パケツトCRを加入者回線インタフエース部INT
でビツトパラレル情報に変換し、パケツト送受信
蓄積部PKTに蓄積する。次に、制御部CPUの制
御によりパケツト送受信蓄積部PKT内の発呼要
求パケツトCRの特殊フイールドにより回線速度
情報を求め、この回線速度情報により回線速度/
再送タイマ対応リストCNT−Mを索引し、相手
DTEの回線速度に対応したデータパケツトの再
送タイマ値を求め、タイマー部TIMに設定し、
接続完了パケツトCCをパケツト送受信蓄積部
PKTに作成してパケツト交換機DCEへ送信する。
次に、パケツト交換機DCEは接続完了パケツト
CCを受信し、加入者属性情報記憶部L−Mに記
憶されている端末DTEの回線速度2.4kbpsを求
め、接続完了パケツトCCの特殊フイールドに接
続回線速度表示及び回線速度情報(2.4kbps)を
設定し、発呼側のホストコンピユータDTEへ接
続完了パケツトCCを送信する。ホストコンピユ
ータDTEは接続完了パケツトCCを受信すると、
端末DTEと同様に特殊フイールドの回線速度情
報より相手DTEの回線速度に対応したデータパ
ケツトの再送タイマ値を求めてタイマー部TIM
に設定し、データパケツト送信可状態となる。
なお、上記発信側のパケツトモード端末DTE
としてはホストコンピユータのみならず、パケツ
ト分解・組立て装置及びコンピユータ網とのゲー
トウエイ装置などがある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、パケツト
交換機に収容された通信端末の回線速度を呼設定
時に発呼要求パケツト及び接続完了パケツトの特
殊フイールドに設定して相手端末へ通知すること
により、呼毎に相手端末の回線速度に合致した最
適なデータパケツト再送タイミングを設定でき
る。この結果、自端末と相手端末との回線速度が
異なる場合でもデータパケツトを無効に再送して
しまつたり、かつパケツト紛失に対するリカバー
処理が遅れるなどの問題発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するための発
呼要求パケツト及び接続完了パケツトの構成図、
第2図は同実施例におけるパケツト交換機及びパ
ケツトモード端末の構成図、第3図は同実施例の
動作を説明するための信号シーケンスを示す図、
第4図は第2図のパケツト交換機における発呼要
求パケツト及び接続完了パケツト受信時の処理フ
ローを示す図、第5図は第2図のパケツトモード
端末における発呼要求パケツト及び接続完了パケ
ツト受信時の処理フローを示す図である。 DTE……パケツトモード端末、DCE……パケ
ツト交換機、CR……発呼要求パケツト、CC……
接続完了パケツト、DT……データパケツト、
RR……応答パケツト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のパケツトモード端末間を接続するパケ
    ツト交換機を備え、発呼要求パケツト及び接続完
    了パケツトの特殊フイールド内に前記パケツトモ
    ード端末の前記パケツト交換機への回線速度情報
    を定義し、前記パケツト交換機により前記パケツ
    トモード端末の回線速度を前記特殊フイールド内
    に設定し、かつ前記パケツトモード端末にて前記
    特殊フイールド内の回線速度情報により送信デー
    タパケツトに対する応答パケツト受信待タイマ値
    を決定することを特徴とするデータパケツト再送
    タイミング決定方式。
JP62135893A 1987-05-29 1987-05-29 デ−タパケット再送タイミング決定方式 Granted JPS63299631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62135893A JPS63299631A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 デ−タパケット再送タイミング決定方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62135893A JPS63299631A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 デ−タパケット再送タイミング決定方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63299631A JPS63299631A (ja) 1988-12-07
JPH056942B2 true JPH056942B2 (ja) 1993-01-27

Family

ID=15162267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62135893A Granted JPS63299631A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 デ−タパケット再送タイミング決定方式

Country Status (1)

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JP (1) JPS63299631A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3430509B2 (ja) 1999-12-03 2003-07-28 日本電気株式会社 データ通信システム及び方法
JP5956729B2 (ja) * 2011-07-22 2016-07-27 キヤノン株式会社 リレーサーバ、リレーサーバの制御方法、情報処理システム、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63299631A (ja) 1988-12-07

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