JPH056907Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH056907Y2 JPH056907Y2 JP467989U JP467989U JPH056907Y2 JP H056907 Y2 JPH056907 Y2 JP H056907Y2 JP 467989 U JP467989 U JP 467989U JP 467989 U JP467989 U JP 467989U JP H056907 Y2 JPH056907 Y2 JP H056907Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm rod
- support
- side table
- tray
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 2
- 230000003796 beauty Effects 0.000 claims 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 206010048909 Boredom Diseases 0.000 description 1
- 241001180747 Hottea Species 0.000 description 1
- 210000001520 comb Anatomy 0.000 description 1
- 239000000118 hair dye Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は理美容室において用いるサイドテー
ブルに関するものである。
ブルに関するものである。
従来の技術
理美容室に於いて、単に整髪をする場合は施術
時間が30分前後と短く、また施術時間を中断する
ことなく作業が継続して行われる。一方パーマネ
ントウエーブを施す作業時間は、整髪の場合と比
較して長時間必要となる。すなわち通常理美容室
において毛髪にパーマネントウエーブを形成する
のに、毛髪にロツドを多数巻きつけ、その上から
コールド第一液(可塑液)を塗布し、しかるのち
頭全体にキヤツプを被せ、薬液効果の促進を図つ
たのち、プレリンスをし、そのあと第二液を塗布
してウエーブを固定させている。
時間が30分前後と短く、また施術時間を中断する
ことなく作業が継続して行われる。一方パーマネ
ントウエーブを施す作業時間は、整髪の場合と比
較して長時間必要となる。すなわち通常理美容室
において毛髪にパーマネントウエーブを形成する
のに、毛髪にロツドを多数巻きつけ、その上から
コールド第一液(可塑液)を塗布し、しかるのち
頭全体にキヤツプを被せ、薬液効果の促進を図つ
たのち、プレリンスをし、そのあと第二液を塗布
してウエーブを固定させている。
この施術に於いて毛髪を巻きつけるロツド、ヘ
アダイ、くし、はさみ等の器具は、それぞれ台車
に載せて使用されている。
アダイ、くし、はさみ等の器具は、それぞれ台車
に載せて使用されている。
考案が解決しようとする課題
整髪の場合は、施術作業を中断することなく継
続して行なわれるため、顧客が退屈することはな
い。しかし、パーマネントウエーブにおいては、
薬液効果を促進させる養生時間があるため、その
養生時間も顧客が退屈しない様に雑誌、湯茶のサ
ービスが必要となる。しかし椅子にはこの雑誌、
湯茶を置く場所がないので、不便である。また雑
誌、湯茶を顧客の面前にある鏡台に置いたのでは
距離がありすぎ身体をいちいち伸ばさなければな
らない問題がある。
続して行なわれるため、顧客が退屈することはな
い。しかし、パーマネントウエーブにおいては、
薬液効果を促進させる養生時間があるため、その
養生時間も顧客が退屈しない様に雑誌、湯茶のサ
ービスが必要となる。しかし椅子にはこの雑誌、
湯茶を置く場所がないので、不便である。また雑
誌、湯茶を顧客の面前にある鏡台に置いたのでは
距離がありすぎ身体をいちいち伸ばさなければな
らない問題がある。
課題を解決するための手段
この考案は薬液効果を促進させる養生時間中顧
客に退屈による苦痛を与えない様にすることを目
的とするものであり、基台に平板状支柱を立設
し、該支柱に腕杆を水平方向に突設し、該腕杆に
嵌合片を有する理美容器収納ケース、またはトレ
ーを着脱自在に取付け、また平板状支柱と腕杆を
擬人形状に切削形成し、該擬人形状支柱に絵、色
彩を施したサイドテーブルに形成したことであ
る。
客に退屈による苦痛を与えない様にすることを目
的とするものであり、基台に平板状支柱を立設
し、該支柱に腕杆を水平方向に突設し、該腕杆に
嵌合片を有する理美容器収納ケース、またはトレ
ーを着脱自在に取付け、また平板状支柱と腕杆を
擬人形状に切削形成し、該擬人形状支柱に絵、色
彩を施したサイドテーブルに形成したことであ
る。
作 用
施術中は施術用器具を収納したケースの嵌合片
を利用して平板状支柱の腕杆に取付け施術作業を
行ない、コールド液の養生時間中は腕杆にトレー
を嵌合することによりサイドテーブルとなるの
で、雑誌、コーヒーカツプ等を置くことができ
る。
を利用して平板状支柱の腕杆に取付け施術作業を
行ない、コールド液の養生時間中は腕杆にトレー
を嵌合することによりサイドテーブルとなるの
で、雑誌、コーヒーカツプ等を置くことができ
る。
実施例
この考案の一実施例を図面により説明すると、
第1図はこの考案の基体形状の支柱とトレーの斜
視図である。薄平板を縦長の長方形状支柱1に形
成し、該支柱1のやや上方部に腕杆2を設ける。
この腕杆2は支柱1に対して水平方向に突出した
形状で支柱1と一体に形成する。この様に形成し
た支柱1と腕杆2は、それぞれの店のキヤラクタ
ーの形状にあわせて切削し、擬人形に形成する。
第1図はこの考案の基体形状の支柱とトレーの斜
視図である。薄平板を縦長の長方形状支柱1に形
成し、該支柱1のやや上方部に腕杆2を設ける。
この腕杆2は支柱1に対して水平方向に突出した
形状で支柱1と一体に形成する。この様に形成し
た支柱1と腕杆2は、それぞれの店のキヤラクタ
ーの形状にあわせて切削し、擬人形に形成する。
このキヤラクターは例えば第5図に示す様にウ
エイトレス1aが盆を持つた形状の腕杆2aに形
成する等その店特有のキヤラクターを表現するこ
とによつて顧客を和ませるように形成する。
エイトレス1aが盆を持つた形状の腕杆2aに形
成する等その店特有のキヤラクターを表現するこ
とによつて顧客を和ませるように形成する。
この様に形成した支柱1を基台3上に立設し、
また基台3の下端面にすべり止め4を設ける。一
方腕杆2に取付けるトレー5は、第1図に示す様
に基板6の下面に腕杆2とほぼ同じ間隙lを有す
る挟持片7を設け、第2図に示す様に腕杆2に嵌
め込むことによつてサイドテーブルに形成する。
また基台3の下端面にすべり止め4を設ける。一
方腕杆2に取付けるトレー5は、第1図に示す様
に基板6の下面に腕杆2とほぼ同じ間隙lを有す
る挟持片7を設け、第2図に示す様に腕杆2に嵌
め込むことによつてサイドテーブルに形成する。
またトレー5に代えて、第7図に示すロツドケ
ース8、第4図に示す、くしケース等を嵌合載置
する。
ース8、第4図に示す、くしケース等を嵌合載置
する。
なお腕杆に取付られるケースはこれらに限定さ
れるものではない。
れるものではない。
考案の効果
この考案は上述の通りの構成にしたので施術時
には器具ケースを腕杆に嵌合して処理し、養生時
にはトレーを腕杆に嵌合することによつて直ちに
テーブルとなるので顧客への湯茶のサービスが容
易となる。また顧客も身体を伸わさずとも直ぐ横
にある湯茶、雑誌をとることができる。さらに支
柱にそれぞれの店特有のキヤラクターを描くこと
によつて、顧客を和ごませるなどの特色を出すこ
とができる。
には器具ケースを腕杆に嵌合して処理し、養生時
にはトレーを腕杆に嵌合することによつて直ちに
テーブルとなるので顧客への湯茶のサービスが容
易となる。また顧客も身体を伸わさずとも直ぐ横
にある湯茶、雑誌をとることができる。さらに支
柱にそれぞれの店特有のキヤラクターを描くこと
によつて、顧客を和ごませるなどの特色を出すこ
とができる。
図はこの考案のサイドテーブルの一実施例を示
し、第1図は基本形状のサイドテーブルの分解斜
視図、第2図は支柱にトレーを取付けた状態を示
す斜視図、第3図はロツドケースの斜視図、第4
図は、はさみケースの斜視図、第5図は他の実施
例の斜視図である。 1,1a……支柱、2,2a……腕杆、3……
基台、5……トレー、7……挟持片、8……ロツ
ドケース、9……くしケース。
し、第1図は基本形状のサイドテーブルの分解斜
視図、第2図は支柱にトレーを取付けた状態を示
す斜視図、第3図はロツドケースの斜視図、第4
図は、はさみケースの斜視図、第5図は他の実施
例の斜視図である。 1,1a……支柱、2,2a……腕杆、3……
基台、5……トレー、7……挟持片、8……ロツ
ドケース、9……くしケース。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 基台に平板状支柱を立設し、該支柱に腕杆を
水平方向に突設し、該腕杆に嵌合片を有する理
美容器具収納ケース、またはトレーを着脱自在
に取付たことを特徴とするサイドテーブル。 2 平板状支柱および腕杆が擬人形状に切削され
ていることを特徴とする請求項1記載のサイド
テーブル。 3 擬人形状に切削形成された支柱および腕杆に
該形状に合致する絵、色彩が施されていること
を特徴とする請求項1記載のサイドテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP467989U JPH056907Y2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP467989U JPH056907Y2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0298815U JPH0298815U (ja) | 1990-08-07 |
JPH056907Y2 true JPH056907Y2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=31207405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP467989U Expired - Lifetime JPH056907Y2 (ja) | 1989-01-19 | 1989-01-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH056907Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-19 JP JP467989U patent/JPH056907Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0298815U (ja) | 1990-08-07 |
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