JPH0568399B2 - - Google Patents
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- JPH0568399B2 JPH0568399B2 JP59130834A JP13083484A JPH0568399B2 JP H0568399 B2 JPH0568399 B2 JP H0568399B2 JP 59130834 A JP59130834 A JP 59130834A JP 13083484 A JP13083484 A JP 13083484A JP H0568399 B2 JPH0568399 B2 JP H0568399B2
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/40—Arrangements or adaptations of propulsion systems
- B64G1/402—Propellant tanks; Feeding propellants
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は宇宙空間のような無重力下においてタ
ンク内から液体を捕集する装置、詳しくはタンク
に封入した液体に加圧気体の圧力を作用させてこ
の液体を送出するに当り、メツシユスクリーンを
介して内外を連絡させた複数の中空ダクトを接合
して中空籠形状に形成されると共に、該液体の送
出管を一端部にそなえる殻体を前記タンク内にタ
ンクの内面に近接して配置し、表面張力を利用し
て前記メツシユスクリーンに液体を保持させて気
相域との連絡を途絶することにより前記殻体内に
液体のみを捕集する装置に関する。
ンク内から液体を捕集する装置、詳しくはタンク
に封入した液体に加圧気体の圧力を作用させてこ
の液体を送出するに当り、メツシユスクリーンを
介して内外を連絡させた複数の中空ダクトを接合
して中空籠形状に形成されると共に、該液体の送
出管を一端部にそなえる殻体を前記タンク内にタ
ンクの内面に近接して配置し、表面張力を利用し
て前記メツシユスクリーンに液体を保持させて気
相域との連絡を途絶することにより前記殻体内に
液体のみを捕集する装置に関する。
従来斯かる捕集装置は例えばAIAA Paper
No.73−1208号に原理的に説明されており、その原
理を応用した具体例を第1図乃至第3図を用いて
説明する。
No.73−1208号に原理的に説明されており、その原
理を応用した具体例を第1図乃至第3図を用いて
説明する。
第1図において、1は球形のタンク、2はこの
タンクに結合した加圧気体送入管で、送入管2は
レギユレータ(図示省略)を介してヘリウム、窒
素ガス等の蓄圧ボンベに接続される。よつてタン
ク1に封入された前記液体Lは送入管2から送入
される加圧気体によつて加圧されるが、無重力下
である故にその貯留位置が定まらない。
タンクに結合した加圧気体送入管で、送入管2は
レギユレータ(図示省略)を介してヘリウム、窒
素ガス等の蓄圧ボンベに接続される。よつてタン
ク1に封入された前記液体Lは送入管2から送入
される加圧気体によつて加圧されるが、無重力下
である故にその貯留位置が定まらない。
10は液体Lの捕集装置であつて、11はこの
捕集装置を主構成する殻体である。殻体11は例
えば6個(第2図参照)の半円弧状中空ダクト1
2の両端をそれぞれ接合部材13,14および1
5,16を用いて内・外から接合することにより
全体として中空の籠形に形成してある。各ダクト
12は第3図に示す如く偏平な四角形の断面を有
してその内・外側面に多数の透窓17(第1図)
が開設され、これらの透窓を無数の細孔をそなえ
るメツシユスクリーン18で敝うことにより、こ
れらのスクリーンを介してダクト12の内外を連
絡させている。
捕集装置を主構成する殻体である。殻体11は例
えば6個(第2図参照)の半円弧状中空ダクト1
2の両端をそれぞれ接合部材13,14および1
5,16を用いて内・外から接合することにより
全体として中空の籠形に形成してある。各ダクト
12は第3図に示す如く偏平な四角形の断面を有
してその内・外側面に多数の透窓17(第1図)
が開設され、これらの透窓を無数の細孔をそなえ
るメツシユスクリーン18で敝うことにより、こ
れらのスクリーンを介してダクト12の内外を連
絡させている。
メツシユスクリーン18は薄い金属板に放電加
工などをして微小径の細孔を穿孔したもの、ある
いは高密度の金〓を用いて作られる。これらの細
孔あるいは〓目の大きさは、液体Lがその表面張
力により保持されて細孔を閉塞しうる寸法とさ
れ、例えば半径が10〜40μ程度の円形孔、あるい
はこれに相応する〓目である。
工などをして微小径の細孔を穿孔したもの、ある
いは高密度の金〓を用いて作られる。これらの細
孔あるいは〓目の大きさは、液体Lがその表面張
力により保持されて細孔を閉塞しうる寸法とさ
れ、例えば半径が10〜40μ程度の円形孔、あるい
はこれに相応する〓目である。
19は一方の前記接合部における外側接合部材
16に結合した液体の送出管で、前記送入管2と
対向する部位においてこの送出管をタンク1に貫
通し、該貫通部を溶接などにより固着することに
よつて殻体11をタンク1とほぼ同心に配置す
る。
16に結合した液体の送出管で、前記送入管2と
対向する部位においてこの送出管をタンク1に貫
通し、該貫通部を溶接などにより固着することに
よつて殻体11をタンク1とほぼ同心に配置す
る。
捕集装置10は以上のように構成されており、
頭初タンク1にほぼ充満された液体Lは送入管2
からの加圧気体に押されてメツシユスクリーン1
8を通り送出管19から送出される。そしてこの
送出に伴ないタンク1内の気相域が大きくなつて
ダクト12がこの気相域中に露出する。然しなが
らメツシユスクリーン18は殻体11内に充満し
ている液体をその細孔内に保持して表面張力によ
り気液界面を形成するので、前記の露出部と気相
域との連絡が途絶される。そして一方、液相域と
の間では依然連絡が維持されるので、捕集装置1
0は圧力気体の流入を阻止しつつ液体のみを捕集
してこれの送出を続け、かつまた殻体11内には
液体を補給しつつ前記気液界面の形成を持続させ
るのである。
頭初タンク1にほぼ充満された液体Lは送入管2
からの加圧気体に押されてメツシユスクリーン1
8を通り送出管19から送出される。そしてこの
送出に伴ないタンク1内の気相域が大きくなつて
ダクト12がこの気相域中に露出する。然しなが
らメツシユスクリーン18は殻体11内に充満し
ている液体をその細孔内に保持して表面張力によ
り気液界面を形成するので、前記の露出部と気相
域との連絡が途絶される。そして一方、液相域と
の間では依然連絡が維持されるので、捕集装置1
0は圧力気体の流入を阻止しつつ液体のみを捕集
してこれの送出を続け、かつまた殻体11内には
液体を補給しつつ前記気液界面の形成を持続させ
るのである。
ところで斯かる捕集装置にあつては、タンク内
の液体がほぼ送出されてしまうと、この捕集装置
の中に多量の液体を残したまま送出作用が停止し
てしまう場合が生じ、ために保存液体の利用率の
低下を招くという問題があつた。その理由を第4
図を用いて説明する。
の液体がほぼ送出されてしまうと、この捕集装置
の中に多量の液体を残したまま送出作用が停止し
てしまう場合が生じ、ために保存液体の利用率の
低下を招くという問題があつた。その理由を第4
図を用いて説明する。
同図Aはタンク1内が大方空になつて捕集装置
10のほぼ全体が気相域中に露出した状態を示し
ている。すなわちこの状態では殻体11内への前
記液体の補給ができなくなるので前記気液界面が
破れ易くなる。ここでいま同図Bで示す如く、送
出管19の近傍部Aにおいて気液界面が破れたと
すると、ここから加圧気体が流入しその気相域が
該部Aの両側に向つて成長しつつ漸時にしてその
一側が送出管19のところに到達してしまう。同
図Cはこのときの状態を示すもので、捕集装置1
0内には多量の液体L′を残留させたまま、ここで
送出作用が停止してしまうからである。
10のほぼ全体が気相域中に露出した状態を示し
ている。すなわちこの状態では殻体11内への前
記液体の補給ができなくなるので前記気液界面が
破れ易くなる。ここでいま同図Bで示す如く、送
出管19の近傍部Aにおいて気液界面が破れたと
すると、ここから加圧気体が流入しその気相域が
該部Aの両側に向つて成長しつつ漸時にしてその
一側が送出管19のところに到達してしまう。同
図Cはこのときの状態を示すもので、捕集装置1
0内には多量の液体L′を残留させたまま、ここで
送出作用が停止してしまうからである。
前記問題に鑑み、本発明の課題は捕集装置内に
充満した液体のほぼ全量を送出しうるようにする
ことにある。
充満した液体のほぼ全量を送出しうるようにする
ことにある。
上記課題を解決するための本発明の液体捕集装
置は、タンクに封入した液体に加圧気体の圧力を
作用させてこの液体を送出するに当り、メツシユ
スクリーンを介して内外を連絡された複数の中空
ダクトを接合して中空籠形状に形成されると共
に、該液体の送出管を一端部にそなえる殻体を前
記タンク内にタンクの内面に近接して配置し、表
面張力を利用して前記メツシユスクリーンに液体
を保持させて気相域との連絡を途絶することによ
り前記殻体内に液体のみを捕集する装置におい
て、前記中空籠形の殻体における、前記送出管と
は反対の部位に、前記メツシユスクリーンよりも
液体の保持力が小さいメツシユスクリーンを設け
たものである。
置は、タンクに封入した液体に加圧気体の圧力を
作用させてこの液体を送出するに当り、メツシユ
スクリーンを介して内外を連絡された複数の中空
ダクトを接合して中空籠形状に形成されると共
に、該液体の送出管を一端部にそなえる殻体を前
記タンク内にタンクの内面に近接して配置し、表
面張力を利用して前記メツシユスクリーンに液体
を保持させて気相域との連絡を途絶することによ
り前記殻体内に液体のみを捕集する装置におい
て、前記中空籠形の殻体における、前記送出管と
は反対の部位に、前記メツシユスクリーンよりも
液体の保持力が小さいメツシユスクリーンを設け
たものである。
第5図は本発明に係る液体捕集装置の実施例を
従来と同様のタンクに適用したものである。
従来と同様のタンクに適用したものである。
即ち、この例でも、球形のタンクにメツシユス
クリーンを介して内外を連絡させた複数の中空ダ
クトを接合して中空籠形状に形成されると共に、
該液体の送出管を一端部にそなえる殻体を前記タ
ンク内にタンクの内面に近接して配置し、表面張
力を利用して前記メツシユスクリーンに液体を保
持させて気相域との連絡を途絶することにより殻
体内に液体のみを捕集するようにしたものであ
る。そして、液体捕集装置は接合部材13により
上記中空ダクトの液体送出側と反対側の内側を接
続して殻体を中空籠型に形成している。接合部材
13は前述した構成から明らかなように、送出管
19とは反対側にあつて各ダクト12を内側から
接合している。破線で示す20は接合部材13に
追設した透窓、21はこの透窓を敝う別のメツシ
ユスクリーンであつて、メツシユスクリーン21
の前記細孔あるいは〓目の寸法は、液体を保持し
て気液界面を形成しうる範囲において前記メツシ
ユスクリーン18の該寸法よりも大きく設定す
る。よつてメツシユスクリーン21の液体保持力
は同18のそれよりも小さくなる。
クリーンを介して内外を連絡させた複数の中空ダ
クトを接合して中空籠形状に形成されると共に、
該液体の送出管を一端部にそなえる殻体を前記タ
ンク内にタンクの内面に近接して配置し、表面張
力を利用して前記メツシユスクリーンに液体を保
持させて気相域との連絡を途絶することにより殻
体内に液体のみを捕集するようにしたものであ
る。そして、液体捕集装置は接合部材13により
上記中空ダクトの液体送出側と反対側の内側を接
続して殻体を中空籠型に形成している。接合部材
13は前述した構成から明らかなように、送出管
19とは反対側にあつて各ダクト12を内側から
接合している。破線で示す20は接合部材13に
追設した透窓、21はこの透窓を敝う別のメツシ
ユスクリーンであつて、メツシユスクリーン21
の前記細孔あるいは〓目の寸法は、液体を保持し
て気液界面を形成しうる範囲において前記メツシ
ユスクリーン18の該寸法よりも大きく設定す
る。よつてメツシユスクリーン21の液体保持力
は同18のそれよりも小さくなる。
尚、メツシユスクリーン21を追設する代り
に、接合部材13に最も近いメツシユスクリーン
18aを保持力の小さいものに替えても後述する
作用をほぼ同等に営ませることができる。尚また
メツシユスクリーン21は送入気流の流勢が低い
ところに配置して液体保持力の安定を計るべく、
実施例は送入管2からの加圧気体流の影となる内
側接合部材13にのみ該スクリーン21を設けて
いる。
に、接合部材13に最も近いメツシユスクリーン
18aを保持力の小さいものに替えても後述する
作用をほぼ同等に営ませることができる。尚また
メツシユスクリーン21は送入気流の流勢が低い
ところに配置して液体保持力の安定を計るべく、
実施例は送入管2からの加圧気体流の影となる内
側接合部材13にのみ該スクリーン21を設けて
いる。
前記実施例にもとづき本発明の作用を第6図を
用いて説明する。
用いて説明する。
同図Aはタンク1内が大方空になり、捕集装置
10のほぼ全体が前記気相域中に露出して気液界
面が破れ易くなつた状態を示し、その最も破れ易
い部位は液体保持力の小さいメツシユスクリーン
21のところ、すなわち送出管19とは反対側の
部位である。ここで同図Bに示す如く該部位Bの
気液界面が破れると、ここから加圧気体が流入
し、その気相域が同図Cに示す如く該部位Bの両
側に向つて成長しつつ同図Dに示す如くほぼ同時
に送出管19のところに到達してここで送出作用
が停止する。すなわちこの停止までに殻体11に
充満した液体のほぼ全量を送出することができる
のである。
10のほぼ全体が前記気相域中に露出して気液界
面が破れ易くなつた状態を示し、その最も破れ易
い部位は液体保持力の小さいメツシユスクリーン
21のところ、すなわち送出管19とは反対側の
部位である。ここで同図Bに示す如く該部位Bの
気液界面が破れると、ここから加圧気体が流入
し、その気相域が同図Cに示す如く該部位Bの両
側に向つて成長しつつ同図Dに示す如くほぼ同時
に送出管19のところに到達してここで送出作用
が停止する。すなわちこの停止までに殻体11に
充満した液体のほぼ全量を送出することができる
のである。
以上説明したように本発明によれば、液体捕集
装置の中空籠形の殻体における、送出管とは反対
の部位に、前記メツシユスクリーンよりも液体の
保持力が小さいメツシユスクリーンを設けたか
ら、気液界面が破れる際には、液体の送出管の反
対側から破れ、ここから気相域が液体の送出管ま
で進み、液体捕集装置を構成する殻体に充満した
液体の略全量を送出することができるので、無重
量下でタンクに蓄溜した液体をほぼ余すことなく
送出でき、宇宙空間機器におけるこの液体を利用
しての制御装置などの耐用時間を延長しうるので
ある。
装置の中空籠形の殻体における、送出管とは反対
の部位に、前記メツシユスクリーンよりも液体の
保持力が小さいメツシユスクリーンを設けたか
ら、気液界面が破れる際には、液体の送出管の反
対側から破れ、ここから気相域が液体の送出管ま
で進み、液体捕集装置を構成する殻体に充満した
液体の略全量を送出することができるので、無重
量下でタンクに蓄溜した液体をほぼ余すことなく
送出でき、宇宙空間機器におけるこの液体を利用
しての制御装置などの耐用時間を延長しうるので
ある。
第1図は従来の液体捕集装置を例示する断面
図、第2図は第1図の−視部分図、第3図は
第1図の部分拡大斜視図、第4図は従来の作用説
明図、第5図は本発明の実施例を示す要部の部分
図、第6図は本発明の作用説明図である。 1……タンク、2……加圧気体の送入管、10
……液体捕集装置、11……殻体、18……メツ
シユスクリーン、19……液体の送出管、21…
…液体保持力が小さいメツシユスクリーン。
図、第2図は第1図の−視部分図、第3図は
第1図の部分拡大斜視図、第4図は従来の作用説
明図、第5図は本発明の実施例を示す要部の部分
図、第6図は本発明の作用説明図である。 1……タンク、2……加圧気体の送入管、10
……液体捕集装置、11……殻体、18……メツ
シユスクリーン、19……液体の送出管、21…
…液体保持力が小さいメツシユスクリーン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 タンクに封入した液体に加圧気体の圧力を作
用させてこの液体を送出するに当り、メツシユス
クリーンを介して内外を連絡させた複数の中空ダ
クトを接合して中空籠形状に形成されると共に、
該液体の送出管を一端部にそなえる殻体を前記タ
ンク内にタンクの内面に近接して配置し、表面張
力を利用して前記メツシユスクリーンに液体を保
持させて気相域との連絡を途絶することにより前
記殻体内に液体のみを捕集する装置において、 前記中空籠形の殻体における、前記送出管とは
反対の部位に、前記メツシユスクリーンよりも液
体の保持力が小さいメツシユスクリーンを設けた
液体の捕集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59130834A JPS6112500A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 液体捕集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59130834A JPS6112500A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 液体捕集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6112500A JPS6112500A (ja) | 1986-01-20 |
JPH0568399B2 true JPH0568399B2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=15043783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59130834A Granted JPS6112500A (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 液体捕集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6112500A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2603393B2 (ja) * | 1992-01-30 | 1997-04-23 | タバイエスペック株式会社 | バックアップ温調部付クリーンオーブン |
DE102019104255B4 (de) * | 2018-08-29 | 2023-03-16 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co. Ltd. | Speicherstruktur mit FeRAM-Vorrichtung und Verfahren zu deren Herstellung sowie ein integrierter Chip mit einer ersten FeRAM-Zelle und einer zweiten FeRAM-Zelle |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5733100A (en) * | 1980-06-20 | 1982-02-23 | Europ Propulsion | Surface tension storage tank |
JPS5744600A (en) * | 1980-07-08 | 1982-03-13 | Europ Propulsion | Storing system for surface tension |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP59130834A patent/JPS6112500A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5733100A (en) * | 1980-06-20 | 1982-02-23 | Europ Propulsion | Surface tension storage tank |
JPS5744600A (en) * | 1980-07-08 | 1982-03-13 | Europ Propulsion | Storing system for surface tension |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6112500A (ja) | 1986-01-20 |
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