JPH0568269B2 - - Google Patents

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JPH0568269B2
JPH0568269B2 JP59050170A JP5017084A JPH0568269B2 JP H0568269 B2 JPH0568269 B2 JP H0568269B2 JP 59050170 A JP59050170 A JP 59050170A JP 5017084 A JP5017084 A JP 5017084A JP H0568269 B2 JPH0568269 B2 JP H0568269B2
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JP
Japan
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hood
chamber
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Katsumi Fujinuma
Tsuneyoshi Takase
Yoryuki Hayashi
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Toyo CCI KK
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Toyo CCI KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は避難用マスク、特に火災時の有毒ガス
を除去する触媒や吸着剤などの除毒剤を収納した
薬剤缶を着脱自在に保持してなる避難用マスクに
関するものである。
近時、避難用マスクに於ても白煙及び黒煙のみ
ならず、一酸化炭素を始めとして、塩酸、青酸、
塩素、アンモニア、ベンゼン、アルデヒド類、酸
化窒素などの毒性ガスの防除が望まれるようにな
つてきている。この為毒性ガスに対処し得る種々
の避難用マスクが提案されており、例えば除毒剤
を充填した薬剤缶を着脱自在に取付けたものも開
発されている。この種の避難用マスクについて本
発明者等は実験を重ねたところ、薬剤缶内に人体
からの水分を含んだ吐息即ち排気が入り込むと、
薬剤缶内の除毒剤の性能が急激に劣化することを
知得した。
本発明は以上に鑑みてなかさたものであつて、
排気が薬剤缶に設けられた吸気弁に作用してこの
弁を閉じ、薬剤缶内に侵入するのを防止し、かく
して除毒剤の性能を維持出来るようにした避難用
マスクを提供することを目的とするものである。
本発明の他の目的は薬剤缶をマスクのマウスピ
ース又はノーズカツプ等の呼吸部に脱落しないよ
うに確実に連結保持し、且つ薬剤缶以外からのガ
スの流入がないように確実に密封する保持部を有
する避難用マスクを提供するにある。
本発明のさらに他の目的は頭巾(フード)を有
する避難用マスクを提供するにある。
本発明は前述の目的を達成する。
本発明による避難用マスクは、下部に薬剤缶装
着用開口を有し上部に吸気弁を取付けた連通口を
有する第一の容室と、上記連通口を介して第一容
室と連通する第二容室を具えた薬剤缶保持部を有
している。第一容室には薬剤缶が着脱自在に装着
される。第二容室はその一端をノーズカツプ若し
くはマウスピース等の呼吸部への取付部とし、第
2容室には排気弁を取付けた排気孔が形成されて
いる(第1〜2図に例示)。この構成により排気
が吸気弁を閉じる作用をし、従つて水分を多量に
含んだ排気が薬剤缶内に侵入して薬剤缶の除毒性
能を劣化することがなくなり、除毒性能を長時間
維持出来る。第一容室に吸気弁を設ける代り第2
図に示すように薬剤缶の上部材に吸気弁を設けて
もよい。
保持部は薬剤缶を確実に連結保持して缶体の脱
落がなく、また、薬剤缶以外からのガスの流入の
ないことが好ましい。従つて、本発明の一実施例
においては、第一容室が上部に薬剤缶上端縁と嵌
合する溝と薬剤缶上部と密着するパツキン材とを
具える。薬剤缶の上端縁は例えば上向きのつばで
ある(第2〜3図)。このようにすると第一容室
と薬剤缶との間は緊密に封止され、外部からのガ
スの侵入は緊密に防止される。さらに第一容室に
薬剤缶を上向きに衝合させて掴止する抑え条片を
設けると、第一容室と薬剤缶との間はさらに緊密
に堅固に封止される(第1〜2図)。
避難用マスクは、マスク装着時に装着者より見
た縦巾(突出長さ)bが横巾aの少なくとも約
1.15倍以上特に約1.2倍以上であり、高さcが横
巾aの少なくとも約1倍以上である薬剤缶(第3
図参照)を、マスクの前方方向へ側方(左右)方
向より長く突出するように設けることが好ましい
(第4〜5図参照)。このようにすると、マスクの
視野が広い上に、薬剤缶の厚さ(主として横巾a
に支配される)を薄くすることができる為に、マ
スクを折畳んだときの厚さを従来のマスクより一
だんと薄くでき、従つて従来のマスクでは入らな
かつたアタツシユケース、ハンドバツク等に入れ
て携帯することができる。また、マスクを略々長
方形の小型の収納袋に入れて収納できる為、この
収納袋を旅行鞄、収納棚等に入れて収納すると
き、大型円形のものに比べて嵩張らず、死空間が
周囲にできず、収納空間を有効に経済的に利用で
きる。
本発明に於ける避難用マスクはフードを備える
よう考案されている。火災に於いては、煙、有毒
ガスと共に火を必ず伴うものであり、火災からも
頭部及び肩部を保護出来るように工夫されてい
る。
フード付き避難用マスクは、薬剤缶を保持する
保持部を呼吸部に連結した呼吸部を有し、難燃性
の合成レザー又はアルミを被覆した織布若しくは
不織布等によつて頭部より肩辺部までを覆えるフ
ードに、広範囲を見廻せるやや大きめの透視部を
設けてある(第4〜5図)。透視部は難燃性軟質
ビニールフイルム、フラーレ等高温熱風に耐え得
るものである。この場合、フードの呼吸孔の縁辺
に、フードの内側に延在するように、難燃性のプ
ラスチツクフイルム等の柔軟な略々筒状のシール
部材の一端を溶着又は接着等により〓間なく固定
し、フードの外側からこれと略々契合する寸法の
保持部の取付部を挿入し、フード内側に突出した
取付部に前述の略々筒状の部材を介し難燃性の合
成ゴム、プラスチツクス等の当りの柔い弾性の呼
吸部をフードの内側から嵌合したものが好ましい
(第6図)。予めフードに密封して固定した前記筒
状のシール部材を介在せしめて保持部と呼吸部と
を嵌合した為、フードと保持部と呼吸部との三者
間の嵌合を前記筒状のシール部材を介して容易迅
速に行なうことができ、且つこれ等三者間の気密
性を一挙に高めることができる。
フードの内側には着用者の顎部にあたる近傍辺
より頸部に亘る周囲に、難燃性プラスチツクス製
等の無通気性で柔軟な略々筒状のエプロン部材の
一端をフード内周へ空〓なく固着し、一方の頸部
にあたる他端にはゴム紐等の伸縮材を取付けて伸
縮自在に頸部に密着できるようにした伸縮部を設
けて、外部からの煙の侵入を確実に遮蔽できるよ
うにすると好適である(第6図)。このようにし
て、マスクの呼吸孔と着用者の頸部とを密封し
て、有害ガス及び煙の侵入を確実に阻止できる。
保持部の薬剤缶装着用開口に、薬剤缶が容易に
抜けない手段、例えば凹凸部を形設することは随
意であり、薬剤缶にこれに噛合する凹凸部を形設
することも随意である。また、フードが容易に離
脱しないようにフードにバンド通しタツクを固着
して、保持部を薬剤缶共にゴム又はバンド等を利
して頭部へ締結しても良い(第4図)。
避難用マスクに於ては、マスクを収納する容器
もマスク同様に極めて重要であり、簡易防煙マス
ク等の火災避難用保護具に関する基準によれば、
水蒸気、二酸化炭素又は紫外線により性能が劣化
するものにあつては、JIS Z 1520の表1に規定
する厚さ0.025mm以上のアルミ箔又はこれと同等
以上の防湿性を有する材料を用い、JIS Z 0301
により包装するものとされている。アルミ箔はこ
れより知られる如く極めて優れた防湿性を有する
ものであるが、ピンホールなどを生じ易く、長時
間に亘つて防湿性を保持しようとする場合には極
めて慎重な取り扱いをしなければならない。一
方、簡易防煙マスク等の中には常に携行できるよ
うに貼り合せてアルミ箔袋に収納した後布製の手
さげ袋に入れているものがあるが、布製袋の取り
扱いによつては中に収納された貼り合わせアルミ
箔袋にピンホールなどを生ずる惧れがある。
本発明者等は防湿、防水などの目的で貼合せア
ルミ箔、アルミ蒸着膜等の防湿膜を用いた避難用
マスク収納袋において防湿膜の保護につき種々検
討した結果、避難用マスクを防湿膜の袋に収納し
た後、入口を密着したものを、プラスチツクス等
の折曲げ可能なシートを単に巻き付けて包むこと
が最も簡便であることも見出した。このように包
んだものは、布製等の収納袋に収める場合の作業
も容易となり、ピンホール発生等の破損も防止で
きるのみでなく、避難用マスクは収納袋中にきつ
ちりと納まり、外観上も良好となる。また、収納
袋中にプラスチツクス等のシートを収納すること
により、収納袋取扱いに際して発生する防湿膜の
ピンホール等の発生が防止される。薬剤缶は直ち
に使用できるように、通常上下の開口を開いて保
持体に連結した形で防湿膜の袋中に密封して保存
するが、上下の開口を開けずに保管して置き、マ
スクの着装に際して保持体に連結することは随意
である。
以下図面につき本発明をさらに詳細に説明す
る。
第1〜2図及び第4図において、避難用マスク
1は基本的には薬剤缶3と、薬剤缶3を連結保持
する保持体即ち保持部5と、保持部5と嵌合する
呼吸部7とを有している。呼吸部7はノーズカツ
プ又はマウスピースであり、弾性体より製するこ
とが好ましい。保持部5は第一の容室11と第二
の容室21とを有し、第一の容室11は下端部に
開口13を有し、上方に連通口15を有し、周囲
に壁部17を有している。この第一の容室11に
は、目的、用途に応じて予め準備された除毒剤を
収納した薬剤缶3が、中心に開孔を設けたパツキ
ング43を介して止具41によつて着脱自在に保
持されている。図中、符号45はパツキング43
と接触するリブ、47はフードである。第一の容
室11の上方には連通口15を介して連通する第
二の容室21が形成されており、連通口15には
図示例では吸気弁19が取付けてある。吸気弁に
ついては第2図に示したように薬剤缶30自体に
設けたタイプのもの19′としてもよい。第二の
容室21は横方向に延び出して呼吸部7の取付部
23を形成している他、その上壁には排気孔25
が形成されているか、側壁又は下壁に排気孔2
5′が形成されている。排気孔25の上方には蓋
体27がスナツプ締め結合などの方法により脱着
自在に取付けてあり、第三の容室31を形成して
いる。第三の容室31内には排気孔25に逆止排
気弁33が取付けてあり、前部には大気と連通す
る小孔35が複数個設けてある。
第4図に示す例では、保持部5の側面には多数
の孔29が形成されているが、薬剤缶3の発熱を
放出する為のものであり、その形状と数は適宜選
択し得るものである。
本発明の避難用マスクは上記構成とした為、水
分を含んだ排気は第二の容室21から排気孔2
5,25′を通つて外部に放出され、このとき連
通口15に取付けた吸気弁19を押付ける作用も
するから連通口15を閉塞することになる。ま
た、吸気弁19′を薬剤缶3内の上部に配した場
合にも結果的には上記と同じこととなり、実質的
には連通口15を閉塞したのと同じ結果となる。
従つて排気に含まれた水分が第一の容室を通つて
薬剤缶3に入り込むことはなく、薬剤缶3の性能
を劣化させることはない。第2図に示す排気孔2
5′は排気が逆流せぬように逆止排気弁37を具
え、これを棒、網等の保護部材39で機械的に保
護している。また、第1図において、リブ45と
の組合せにより接触シールを達成しているパツキ
ング43と薬剤缶3との間に空域があるように見
えるが、実際には薬剤缶3が下から押し上げられ
るように保持されパツキング43に押付けられる
ので弾性体のパツキング43と薬剤缶3との間は
密封されている。
第2図において、内方端縁を若干内側に折曲げ
て鼻口部に柔く当るようにしたノーズカツプ7に
連結した薬剤缶保持部5は、薬剤缶缶体51の蓋
のつば53が差し込めるような溝46を第一容室
11の上端縁下面に有している。薬剤缶缶体51
はつば53が溝46に完全に差し込まれて保持部
5と連結する。このようにすると、保持部5と缶
体上面55との間はパツキング43により前述の
ように緊密に封止されている為、外部からのガス
の侵入は一層緊密に防止される。さらに、第1〜
2図に示すように、保持部5に薬剤缶3を第一容
室の連通口に向けて上向きに押上げて掴止する抑
え条片41を設けると、保持部5と缶3との間は
さらに緊密に堅固に封止される。第3図は薬剤缶
缶体51の上面55に開口部57を設けた状態を
示す。
本発明の避難用マスクの一例に於いては第1
図、第2図及び第4図に示す如く頭布状のカバー
体(フード)47を内外から挟んでノーズカツプ
等の呼吸部7と保持部5を嵌合させて、フード4
7を保持部5及び呼吸部7と一体にし、取付バン
ド49にて着装してもよい。図示例では呼吸部7
をノーズカツプとしたが、本発明はこれに限定さ
れるもではなく、マウスピースを取付けて使用す
ることも可能である。
第5図は着用者の頭部より肩辺部までを覆うフ
ード47のついた避難マスク1を示している。フ
ード47の難燃性の合成レザー若しくはプラスチ
ツクス又はアルミを被覆した織布又は不織布によ
り製作されたものであり、広範囲を見廻せる稍々
大きめの透視窓61を有していて、薬剤缶3を保
持する保持部5と呼吸部7とにより両者に密接に
堅固に固定されている。透視窓61は透視可能な
難燃性ビニールフイルム、フラール等高温熱風に
耐え得るものか、これに耐熱性の金属の薄膜を蒸
着したものである。
第6図はフード47特にその内側構造を示して
いる。無通気性で柔軟な難燃性で略々筒状のプラ
スチツクス製エプロン63の一端65は、着用者
の顎部にあたる辺りのフード47の内周に〓間な
く固着されていて、他方の頸部にあたる端部67
には折り返しを設けてゴム紐69等を挿入して伸
縮自在とし、この伸縮端部67が着用者の頸部に
密着できるようにして外部からの煙の侵入を確実
に遮蔽出来るようにしてある。また、フード47
の呼吸孔59の周縁部には、溶着又は接着等の方
法によつて難燃性のプラスチツクスフイルム等の
柔軟な略々筒状のシール部材71を空〓なく固定
し、第2図に示した如く呼吸部7を保持部5と嵌
合する際に、両者間にこの柔軟なシール部材71
を挿通し介在せしめることにより、フード47と
保持部5の取付部23と呼吸部7の三者間の嵌合
を容易迅速とすると共に、これ等三者間の気密性
を著しく高めている。
薬剤缶としては従来既知の種類の薬剤缶を用い
ても良いが、ガス入口側より乾燥剤、フイルター
及びホプカライト系触媒(15〜30重量%の酸化銅
と、二酸化マンガンとを主要な活性成分として有
し、場合によつては酸化銀及び酸化コバルトの何
れか一方又は双方を活性成分として有するもの)
をこの順次に配置したものが、特に好適である。
本発明の広汎な精神と視野を逸脱することな
く、本発明の種々な変更と修整が可能なこと勿論
である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の避難用マスクの薬
剤缶、薬剤缶保持部及び吸気部の例を示す線図的
断面図、第3図は本発明の避難用マスクに用いる
薬剤缶の好適な例を示す線図的斜視図、第4図は
本発明の避難用マスクの一例を装着した状態を示
す線図的斜視図、第5図は本発明の避難用マスク
の他の例を示す線図的斜視図、第6図は本発明の
避難用マスクのフードの内側を透視して示す線図
的斜視図、第7図は本発明の避難用マスクを収納
する収納袋の線図的斜視図である。 1……マスク、3……薬剤缶、5……保持部、
7……呼吸部、9……呼吸器、11……第一の容
室、13……開口、15……連通口、17……壁
部、19,19′……吸気弁、21……第二の容
室、23……取付部、25,25′……排気孔、
27……蓋体、29……放熱孔、31……第三の
容室、33……排気弁、35……小孔、37……
排気弁、39……保護部材、41……抑え条片、
43……パツキン、45……リブ、46……溝、
47……フード、49……取付バンド、51……
薬剤缶缶体、53……つば、55……上面、57
……開口部、59……フード47の呼吸孔、61
……透視窓、63……エプロン、65……エプロ
ン63の密封端部、67……エプロン63の伸縮
端部、69……ゴム紐、71……シール部材、7
3……バンド通しタツク、75……防湿膜、77
……封止部、79……プラスチツクスシート、8
1……収納袋、83……収納袋81の蓋、A……
吸気の方向、B……吐気の方向。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 火災時の毒性ガスを除去する除毒剤を収容し
    ガス流通口を上下面に有する薬剤缶と、ノーズカ
    ツプ又はマウスピース等の呼吸部と、前記呼吸部
    に連結し前記薬剤缶を保持する保持部と、頭巾状
    のフードとを有する避難用マスクにおいて、前記
    保持部が、前記薬剤缶を下部に着脱自在に保持し
    上部には連通口を具える第一容室と、前記連通口
    又は前記薬剤缶上部に設けた逆止吸気弁を介して
    前記第一容室と連通し前端部を前記第一容室と連
    結し後端部を前記呼吸部に連結した第二容室とを
    有し、前記第一容室が上部内面にリブと前記薬剤
    缶の上端縁と嵌合する溝と前記薬剤缶上部と密接
    に契合するパツキングとの何れかの密封手段を有
    し、前記保持部が前記薬剤缶を前記第一容室の連
    通口に向けて上向きに押上げて固定する抑え部材
    又は噛合部材等の固定手段を有し、前記第二容室
    が逆止排気弁を取付けた排気孔を有し、前記フー
    ドが呼吸孔の縁辺にフードの内側に延在するよう
    に一端を〓間なく固定した難燃性の柔軟な略々筒
    状のシール部材を有し、前記呼吸部と前記保持部
    とを前記フード及び前記シール部材とを介挿して
    連結してあり、また前記フードが内側に一端を前
    記フード内周へ空隙なく固着し他端には伸縮部を
    設けた難燃性で無通気性で柔軟な略々筒状のエプ
    ロン部材を有することを特徴とする避難用マス
    ク。
JP59050170A 1983-04-01 1984-03-17 避難用マスク Granted JPS60194964A (ja)

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JP59050170A JPS60194964A (ja) 1984-03-17 1984-03-17 避難用マスク
US06/594,973 US4677976A (en) 1983-04-01 1984-03-27 Emergency mask
DE8484302136T DE3479965D1 (en) 1983-04-01 1984-03-29 Emergency mask
AT84302136T ATE46822T1 (de) 1983-04-01 1984-03-29 Notmaske.
EP84302136A EP0124994B1 (en) 1983-04-01 1984-03-29 Emergency mask
KR1019840001712A KR910009594B1 (ko) 1983-04-01 1984-03-31 피난용 마스크

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JPS60194964A JPS60194964A (ja) 1985-10-03
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USD984210S1 (en) 2020-10-22 2023-04-25 Sharkninja Operating Llc Blender container
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