JPH0567365A - 衛星放送受信システム - Google Patents

衛星放送受信システム

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Publication number
JPH0567365A
JPH0567365A JP3227970A JP22797091A JPH0567365A JP H0567365 A JPH0567365 A JP H0567365A JP 3227970 A JP3227970 A JP 3227970A JP 22797091 A JP22797091 A JP 22797091A JP H0567365 A JPH0567365 A JP H0567365A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reservation
tuner
program
external
external device
Prior art date
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Pending
Application number
JP3227970A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sugiyama
憲司 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 BSチューナによる衛星放送および外部機器
内蔵のチューナによる地上放送および外部入力端子より
入力される外部放送番組の混在したタイマ記録が行える
ようにする。 【構成】 BS予約プログラムの中に外部信号番組の項
目を取り込み、信号切換回路11を介して、BSチュー
ナ3で選局された衛星放送番組あるいは外部入力端子に
より入力された番組を、若しくは外部機器2の内蔵チュ
ーナにより選局された地上放送番組の3つの番組から任
意の番組を前記外部機器2にタイマ録画する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラム予約が可能な
衛星放送受信システムに関し、さらに詳しくは、BSチ
ューナで選局された衛星放送番組あるいはVTR等の外
部機器内蔵チューナで選局された地上放送番組あるいは
前記外部信号入力端子より入力される信号を前記外部機
器にタイマ録画することが可能な衛星放送受信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の衛星放送受信システムの
ブロック図である。
【0003】このシステムは、BSチューナを内蔵した
テレビジョン受像機1Aと、このテレビジョン受像機1
Aに接続された外部機器としてのタイマ予約機能を有す
るVTRとから構成されている。
【0004】テレビジョン受像機1Aは、衛星放送を選
局するBSチューナ3と、プログラム予約の設定入力な
どを行うリモコン送信器4と、VTR2のオン/オフ状
態を検出する検出手段5と、プログラム予約の予約デー
タが記憶されるメモリ6Aと、予約内容などを管面表示
するための管面表示回路7と、BSチューナ3や管面表
示回路7等を制御する制御手段としての選局用マイコン
8Aとを備えている。検出手段5は、VTR2の電源コ
ードが接続されるACアウトレット端子9と、このAC
アウトレット端子9に接続されたVTR2のオン/オフ
状態を検出する電源検出回路10とから構成されてい
る。
【0005】この従来例の衛星放送受信システムでは、
複数のプログラム予約を可能にするとともに、BSチュ
ーナ3による衛星放送およびVTR2の内蔵チューナに
よる地上放送のタイマ録画をできるようにするために、
メモリ6Aを備えるとともに、制御手段としての選局用
マイコン8Aは、次のように制御動作を行う。
【0006】すなわち、この従来例では、リモコン送信
器4からのプログラム予約の設定操作により、図6に示
されるように、メモリ6Aには、複数項目のプログラム
予約データを設定することができる。しかも、図6で
「BS××」で示されるBSスルーの予約、すなわち、
BSチューナ3を動作させずに、VTR2の内蔵チュー
ナによる地上放送の録画を許容する予約ができるように
なっている。
【0007】したがって、このスルー予約があった場合
には、選局用マイコン8Aは、後述のように、BSチュ
ーナ3を動作させず、単に、スルー予約があったとして
処理するものである。
【0008】以下、選局用マイコン8Aによる制御手段
を詳細に説明する。
【0009】先ず、プログラム予約設定時の動作を、図
7のフローチヤートに基づいて説明する。
【0010】ステップn1では、BSチューナ予約設定
モードであるか否かが判断される。このBS予約設定モ
ードは、リモコン送信器4のBS予約キーが操作される
ことにより該設定モードとなり、再びBS予約キーが操
作されると設定モードが解除されるようになっている。
【0011】BS予約設定モードであるときには、ステ
ップn2に移り、BS予約番号mとして初期値1を設定
してステップn3により、再びBS予約キー操作された
か否かを判断し、操作されたときには、予約設定モード
が解除されたとして終了し、操作されなかったときに
は、ステップn4に移り、BSチャンネルキーが操作さ
れたか否かが判断される。このBSチャンネルキーによ
って録画しょうとするBSチャンネルの選択ができると
ともに、上述のBSスルー「BS××」を選択すること
もできる。
【0012】BSチャンネルキーが操作されたときに
は、メモリ6Aの対応する予約番号mのBS予約チャン
ネルのデータを前記操作に対応するデータに書き換えて
前記メモリ6Aに格納してステップn8に移る。
【0013】ステップn8は、次の予約項目、例えば、
図6において、予約1の設定が終了して予約2に移るよ
うな場合に操作されるカーソルキーの入力があったか否
かを判断し、カーソルキーの入力があったときには、ス
テップn9に移り、BS予約番号mに1を加えて新たな
BS予約番号mとしてステップn10に移り、このBS
予約番号mが、予約できる最大値nになったか否かを判
断し、nになったときには、ステップn11に移り、B
S予約番号mを初期値1に戻してステップn3に戻る。
【0014】ステップn8において、カーソルキーの入
力がないときには、ステップn12に移り、BS予約キ
ーが操作されたか否かを判断し、操作されたときには、
予約設定モードが解除されたとして終了し、操作されな
かったときには、ステップn13に移り、1分以内に引
き続いて有効なキー入力があったか否かを判断し、キー
入力があった場合には、ステップn3に戻り、BSチャ
ンネルキーの入力であったか否かを判断し、そうでない
ときには、ステップn6に移る。
【0015】ステップn6では、音声モードを選択する
テレビ/独立キーの入力であったか否かを判断し、そう
であれば、ステップn7に移り、メモリ6Aの対応する
予約番号mのテレビ/独立データを書き換えて該メモリ
6Aに格納してステップn8に移る。
【0016】このようにしてメモリ6Aには、例えば、
図6に示されるように、BSスルーを含むBSチャンネ
ルおよびテレビ/独立の音声モードの各予約データが、
1からnまでの複数に亙って格納されることになる。
【0017】なお、外部機器であるVTR2においても
メモリ6Aに格納されたBS予約に対応したタイマ予約
の設定が行われる。
【0018】次に、プログラム予約が設定された後の動
作を、図8のフローチャートに基づいて説明する。
【0019】ステップn1では、プログラム予約が設定
されているので、BS予約LEDを点灯させてステップ
n2に移り、ステップn2では、BS予約番号mを初期
値1にしてステップn3に移る。
【0020】ステップn3では、VTR2のオン/オフ
状態を検出する電源検出回路10の検出レベルが、所定
のレベル以上であるか否か、すなわち、予約時刻となっ
てVTR2がオン状態となったか否かを判断し、VTR
2がオン状態になったときには、ステップn4に移る。
【0021】ステップn4では、BS予約番号に対応す
るメモリ6Aの予約データが、BSスルー「BS××」
であるか否かを判断し、BSスルーであれば、BSチュ
ーナ3を動作させることなく、ステップn5に移り、電
源検出回路10の検出レベルが、所定のレベル未満にな
ったか否か、すなわち、録画終了時刻となってVTR2
がオフ状態となったか否かを判断し、VTR2がオフ状
態になったときには、ステップn6に移ってBS予約番
号mに1を加えて新たなBS予約番号mとしてステップ
n7に移る。
【0022】したがって、BSスルーのときには、BS
チューナ3で選局されることなく、VTR2の内蔵チュ
ーナで選局された地上放送の番組が録画とれることにな
り、選局用マイコン8Aでは、BS用番号のみが1進め
られることになる。
【0023】ステップn4において、BSスルーでない
と判断されたときには、ステップn9に移り、BS予約
番号mに対応するメモリ6Aの予約データに基づいてB
Sチューナ3を制御し、対応する衛星放送番組を選局し
てVTR2に映像信号および音声信号を出力してステッ
プn10に移る。
【0024】ステップn10では、電源検出回路10の
検出レベルが、所定のレベル未満になったか否か、すな
わち、録画終了時刻となってVTR2がオフ状態となっ
たか否かを判断し、VTR2がオフ状態になったときに
は、ステップn11に移ってBSチューナ3の動作を停
止させてステップn6に移る。
【0025】ステップn7では、BS予約番号mが、予
約できる最大値になったか否か、すなわち、予約された
すべてのタイマ録画が終了したか否かを判断し、nにな
ったときには、ステップn8に移り、BS予約LEDを
消灯させて終了する。
【0026】ステップn7において、BS予約番号m
が、予約できる最大値nになっていないと判断したとき
には、ステップn12に移り、BSスルーが連続する場
合に対応するための処理を行う。すなわち、ステップn
12では、lをBS予約番号とし(l=m)てステップn
13に移り、lがBSスルーであるか否かを判断し、B
Sスルーであれば、ステップn14に移ってlに1を加
えてステップn15に移り、lがn+1になったか否か
を判断し、なったときには、BSスルーの予約が最後ま
で連続するとしてステップn8に移る。lがn+1にな
っていないと判断したときには、ステップn13に戻
る。ステップn13において、lがBSスルーでないと
判断したときには、ステップn3に戻る。
【0027】このようにBSチューナ3を制御して予約
された衛星放送番組に対応する映像および音声信号をV
TR2に与えて衛星放送番組の録画を可能とし、あるい
は、BSスルーの予約であるときには、BSチューナ3
を動作させないように制御してVTR2の内蔵チューナ
による地上放送の録画を可能としている。
【0028】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに構成してなる衛星放送受信システムであれば、プロ
グラム予約を使ってBSチューナの番組あるいは外部機
器の内部チューナでの地上波番組の録画ができるだけ
で、外部信号入力端子より入力される番組については録
画することができなかった。
【0029】
【課題を解決するための手段】本発明の衛星放送受信シ
ステムは上記のような課題を解決するために、外部信号
入力端子と信号切換回路を新たに備えることにより、プ
ログラム予約を使ってBSチューナの番組あるいは外部
機器の内部チューナでの地上波番組の録画あるいは前記
外部入力端子から入力される番組のなかから任意の番組
を前記外部機器にタイマ録画することができる構成にし
たものである。
【0030】
【作用】上記構成によれば、メモリにはBSチューナで
選局される衛星放送番組に対応する予約データおよび外
部機器の内蔵チューナで選局される放送に対応する予約
データを複数記憶させることができ、タイマ予約に基づ
く外部機器のオン/オフに対応する検出手段の出力およ
び前記メモリの予約データに基づいて、制御手段がタイ
マ予約時刻になると、BSチューナを制御して予約され
た衛星放送番組を選局したりあるいは内蔵チューナで選
局される放送に対応する予約データであるときにはBS
チューナの動作を停止させるようにしたりあるいは外部
入力端子に指定されているときには信号切換回路を介し
て外部信号入力端子に入力されている番組を選択できる
ようにしている。
【0031】これによって、外部機器ではBSチューナ
による衛星放送および外部機器内蔵のチューナによる地
上放送および外部入力端子から入力される番組の混在し
たタイマ記録が行えることになる。
【0032】
【実施例】以下、図1乃至図4によって本発明の実施例
について、詳細に説明する。
【0033】図1は、本発明の一実施例のブロック図で
あり、図5の従来例に対応する部分には、同一の参照符
を付す。
【0034】この実施例の衛星放送受信システムは、B
Sチューナを内蔵したテレビジョン受像機1と、このテ
レビジョン受像機1に接続された外部機器としてのタイ
マ予約機能を有するVTR2とから構成されている。
【0035】テレビジョン受像機1は、衛星放送を選局
するBSチューナ3と、プログラム予約の設定入力など
を行うリモコン送信器4と、VTR2のオン/オフ状態
を検出する検出手段5と、プログラム予約の予約データ
が記憶されているメモリ6と、予約内容などを管面表示
するための管面表示回路7と、BSチューナ3や管面表
示回路7等を制御する制御手段としての選局用マイコン
8と、ビデオ機器からの番組を入力する外部入力端子1
2と、前記BSチューナ3の信号と、外部入力端子12
から入力される外部入力信号とを選局用マイコン8から
の切換信号により切換る信号切換回路とを備えている。
【0036】検出手段5は、VTR2の電源コードが接
続されているACアウトレット端子9と、このACアウ
トレット端子9に接続されたVTR2のオン/オフ状態
を検出する電源検出回路10とから構成されている。
【0037】この実施例の衛星放送受信システムでは、
外部入力端子12から入力される外部入力信号を、予約
設定モードの中であらかじめ外部入力キーをリモコン送
信器にて入力することにより設定しておけば、時間にな
れば選局用マイコン8からの切換信号により、信号切換
回路11を介してACアウトレット端子9に接続された
VTR2にタイマ録画できる。
【0038】以下、選局用マイコン8による制御動作を
詳細に説明する。
【0039】先ず、プログラム予約設定時の動作を、図
3のフローチャートに基づいて説明する。
【0040】ステップn1では、BS予約設定モードで
あるか否かが判断される。このBS予約設定モードは、
リモコン送信器4のBS予約キーが操作されることによ
り該設定モードとなり、再びBS予約キーが操作される
と設定モードが解除されるようになっている。
【0041】BS予約設定モードであるときには、ステ
ップn2に移り、BS予約番号mとして初期値1を設定
してステップn3に移り、再びBS予約キーが操作され
たか否かを判断し、操作された時には、予約設定モード
が解除されたとして終了し、操作されなかったときに
は、ステップn4に移り、BSチャンネルキーが操作さ
れたか否かが判断される。このBSチャンネルキーによ
って録画しようとするBSチャンネルの選択ができると
ともに、n14において外部入力キー入力により「外部
入力」を選択したり、上述のBSスルー「BS××」を
選択することもできる。
【0042】BSチャンネルキーが操作されたときに
は、メモリ6の対応する予約番号mのBSチャンネルの
データを前記操作に対応するデータに書き換えて前記メ
モリ6に格納してステップn8に移る。
【0043】ステップn8は、次の予約項目、例えば、
図2において、予約1の設定が終了して予約2に移るよ
うな場合に操作されるカーソルキーの入力があったか否
かを判断し、カーソルキーの入力があったときには、ス
テップn9に移り、BS予約番号mに1を加えて新たな
BS予約番号mとしてステップn10に移り、このBS
予約番号mが,予約できる最大値nになったか否かを判
断し、nになったときには、ステップn11に移り、B
S予約番号mを初期値1に戻してステップn3に戻る。
【0044】ステップn8において、カーソルキーの入
力がないときには、ステップn12に移り、BS予約キ
ーが操作されたか否かを判断し、操作されたときには、
予約設定モードが解除されたとして終了し、操作されな
かったときには、ステップn13に移り、1分以内に引
き続いて有効なキー入力があったか否かを判断し、キー
入力があった場合には、ステップn3に戻り、BSチャ
ンネルキーの入力であったか否かを判断し、そうでない
ときにはステップn14に移る。
【0045】ステップn14では、外部入力キーが押さ
れたかどうかを判断し、そうであればステップn15に
移り、メモリ6に対応する予約番号mの外部入力のデー
タを前記操作に対応するデータに書き換えて前記メモリ
6に格納してステップn8に移る。
【0046】又、ステップn14で外部入力キーが押さ
れなかったときは、ステップn6に移る。
【0047】ステップn6では、音声モードを選択する
テレビ/独立キーの入力であったか否かを判断し、そう
であれば、ステップn7に移り、メモリ6の対応する予
約番号mのテレビ/独立データを書き換えて該メモリ6
に格納してステップn8に移る。
【0048】このようにしてメモリ6には、例えば、図
2に示されるように、BSスルーを含むBSチャンネル
およびテレビ/独立の音声モードの各予約データが、1
からnまでの複数に亙って格納されることになる。
【0049】なお、外部機器であるVTR2においても
メモリ6に格納されたBS予約に対応したタイマ予約の
設定が行われる。
【0050】次に、プログラム予約が設定された後の動
作を、図4のフローチャートに基づいて説明する。
【0051】ステップn1では、プログラム予約が設定
されているので、BS予約LEDを点灯させてステップ
n2に移り、ステップn2では、BS予約番号mを初期
値1にしてステップn3に移る。
【0052】ステップn3では、VTR2のオン/オフ
状態を検出する電源検出回路10の検出レベルが、所定
のレベル以上であるか否か、すなわち、予約時刻となっ
てVTR2がオン状態となったか否かを判断し、VTR
2がオン状態になったときには、ステップn4に移る。
【0053】ステップn4では、BS予約番号に対応す
るメモリ6の予約データが、BSスルー「BS××」で
あるか否かを判断し、BSスルーであれば、BSチュー
ナ3を動作させることなく、ステップn5に移り、電源
検出回路10の検出レベルが、所定のレベル未満になっ
たか否か、すなわち、録画終了時刻となってVTR2が
オフ状態となったか否かを判断し、VTR2がオフ状態
になったときには、ステップn6に移ってBS予約番号
mに1を加えて新たなBS予約番号mとしてステップn
7に移る。
【0054】したがって、BSスルーのときには、BS
チューナ3で選局されることなく、VTR2の内蔵チュ
ーナで選局された地上放送の番組が録画されることにな
り、選局用マイコン8では、BS予約番号のみが1進め
られることになる。
【0055】ステップn4において、BSスルーでない
と判断されたときには、ステップn16に移り、外部入
力選択されているかどうか判断し、外部入力選択されて
いればステップn17にて信号切換回路11を制御し、
信号を外部入力に切換てVTR2に映像信号および音声
信号を出力してステップn18に移る。ステップn18
では、電源検出回路10の検出レベルが所定のレベル未
満になったか否か、すなわち予約終了時刻となってVT
R2がオフ状態となったか否かを判断し、VTR2がオ
フ状態になったときには、ステップn19に移って信号
切換回路11を元に戻してステップn6に移る。
【0056】ステップn16にて外部入力選択でないと
判断されてときには、ステップn9に移り、BS予約番
号mに対応するメモリ6の予約データに基づいてBSチ
ューナ3を制御し、対応する衛星放送番号を選局してV
TR2に映像信号および音声信号を出力してステップn
10に移る。ステップn10では、電源検出回路10の
検出レベルが、所定のレベル未満になったか否か、すな
わち、録画終了時刻となってVTR2がオフ状態となっ
たか否かを判断し、VTR2がオフ状態になったときに
は、ステップn11に移ってBSチューナ3の動作を停
止させてステップn6に移る。
【0057】ステップn7では、BS予約番号mが、予
約できる最大値nになったか否か、すなわち、予約され
たすべてのタイマ録画が終了したか否かを判断し、nに
なったときには、ステップn8に移り、BS予約LED
を消灯させて終了する。
【0058】ステップn7において、BS予約番号m
が、予約できる最大値nになっていないと判断したとき
には、ステップn12に移り、BSスルーが連続する場
合に対応するための処理を行う。すなわち、ステップn
12では、lをB予約番号mとし(l=m)てステップn
13に移り、lがBSスルーであるか否かを判断し、B
Sスルーであれば、ステップn14に移ってlに1加え
てステップn15に移り、lがn+1になったか否かを
判断し、なったときには、BSスルーの予約が最後まで
連続するとしてステップn8に移る。lがn+1になっ
ていないと判断たときには、ステップn13に戻る。ス
テップn13において、lがBSスルーでないと判断し
たときには、ステップn3に戻る。
【0059】このようにBSチューナ3を制御して予約
された衛星放送番組に対応する映像および音声信号をV
TR2に与えて衛星放送番組を可能とし、あるいは、B
Sスルーの予約であるときには、BSチューナ3を動作
させないように制御してVTR2の内蔵チューナによる
地上放送の録画を可能としている。
【0060】上述の実施例では、外部機器としてVTR
2について説明したけれども、本発明は、VTRに限る
ものではなく、DATなどでもよいのは勿論であり、B
Sチューナ内蔵のテレビジョン受像機1について説明し
たけれども、BSチューナとテレビジョン受像機とが別
体であってもよいのは勿論である。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、BSチュ
ーナによる衛星放送および外部機器内蔵のチューナによ
る地上放送および外部入力端子より入力される外部放送
番組の混在したタイマ記録が行えることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のメモリに格納される予約内
容の説明図である。
【図3】本発明の一実施例のプログラム予約設定時の動
作説明に供するフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例のプログラム予約が設定され
た後の動作説明に供するフローチャートである。
【図5】従来の一実施例を示すブロック図である。
【図6】従来の一実施例のメモリに格納される予約内容
の説明図である。
【図7】従来の一実施例のプログラム予約設定時の動作
説明に供するフローチャートである。
【図8】従来の一実施例のプログラム予約が設定された
後の動作説明に供するフローチャートである。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機 2 VTR(外部機器) 3 BSチューナ 5 検出回路 6 メモリ 8 選局用マイコン(制御手段) 11 信号切換回路 12 外部信号入力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン受像機と外部機器とからな
    る衛星放送受信システムにおいて、前記外部機器にはタ
    イマ予約機能及び内蔵チューナを有し、前記テレビジョ
    ン受像機には衛星放送を選局するBSチューナと、外部
    機器のオン/オフ状態を検出する検出手段と、前記BS
    チューナで選局される衛星放送番組に対応する予約デー
    タが複数記憶されるメモリと、タイマ予約に基づく外部
    機器のオン/オフ状態に対応する前記検出手段の出力及
    び前記メモリの予約データに基づいて前記BSチューナ
    を制御する制御手段と、ビデオ機器を接続する為の外部
    信号入力端子と、前記BSチューナと前記外部信号入力
    端子より入力される信号を切り換える信号切換回路とを
    備え、前記信号切換回路と前記外部機器とは接続され、
    前記外部機器では前記制御手段の制御により前記予約デ
    ータに基づくBSチューナで選局された衛星放送番組あ
    るいは前記外部信号入力端子より入力された番組を、も
    しくは外部機器の内蔵チューナにより選局された地上番
    組がタイマ記録されることを特徴とする衛星放送受信シ
    ステム。
JP3227970A 1991-09-09 1991-09-09 衛星放送受信システム Pending JPH0567365A (ja)

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