JPH0565162A - イージーオープン缶蓋 - Google Patents

イージーオープン缶蓋

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JPH0565162A
JPH0565162A JP24479591A JP24479591A JPH0565162A JP H0565162 A JPH0565162 A JP H0565162A JP 24479591 A JP24479591 A JP 24479591A JP 24479591 A JP24479591 A JP 24479591A JP H0565162 A JPH0565162 A JP H0565162A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピーキングやバックリングの発生個所を、ス
コアで囲まれた破断開口部に対して影響の少ない部位に
特定させ、開口不良や破断事故のない缶蓋を提供するこ
とにある。 【構成】 耐圧缶に使用するイージーオープン缶蓋にお
いて、中央パネルの中心部と破断開口部の外側先端部を
結ぶ軸線aに略直交し、中央パネルの中心部を通る軸線
bによって略2分され、かつ、破断開口部を含まない中
央パネルの周縁部に変形容易部を形成したことを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭酸清涼飲料缶やビー
ル缶など比較的高い内圧をもつ耐圧缶に用いられる缶蓋
の改善に関する。
【0002】
【発明の技術的背景】一般に、この種イージーオープン
缶の缶蓋としては、中央パネルに刻設された平面形状が
略水滴形で、かつ、スコアで囲まれた破断開口部をタブ
を持ち上げて破断し、そのまま引っ張ることにより破断
された開口部を缶蓋から完全に切り離す、いわゆる、プ
ルトップ・タイプの缶蓋と、中央パネル面にとりつけた
タブを持ち上げ缶蓋に刻設した開口用スコアを押し込み
破断し、そのままタブを持ち上げて破断を進行させ、そ
の際生じた破断開口部を缶蓋に連結したまま更に缶内に
押し込む、いわゆる、ステイオン・タイプの缶蓋に大別
されている。また、近年これらの缶蓋は、資源の節約か
ら肉薄化される傾向にあることから、強度の向上やその
他の理由で、中央パネルの周縁に沿ってチャック・ウォ
ールに接続する比較的深い環状溝が通常の場合形成され
ている。
【0003】このような缶蓋を使用した耐圧缶において
は、充填される内容物の量のバラツキや、運搬時におけ
る振動、あるいは、取扱い中の落下などにより内圧が異
常に増大することがある。このような場合、中央パネル
の周縁部には、環状溝部に及ぶピーキング(角出し現
象)による開口不良を生じたり、または、巻締め部まで
影響を及ぼすバックリング(大きな角出し現象)の発生
が多くみられる。
【0004】上記ピーキングやバックリングの発生個所
は無差別であって、その発生個所によっては開口不良を
招くという不都合があるし、また、バックリングも同様
にその発生個所が無差別で、発生個所がスコア近傍で発
生した場合には、破断開口部が完全に破断されて内容物
が噴出することは勿論のこと、破断された開口片の跳ね
飛びによる事故が生じるなどの不都合がある。
【0005】
【従来の技術】上述したような課題を解決する手段とし
て、特開昭64−45250号公報で示されるように、
缶蓋を構成する中央パネルの周縁部内面全域に凹溝を付
設することにより素材を加工硬化した補強手段を施した
り、特開昭64−45251号公報のように、中央パネ
ルの周縁湾曲環部に2条の圧印加工表面、つまり補強手
段を施すことが提案されている。また、実開平2−13
1931号公報に示されているように、中央パネルの外
周縁に連設形成されている比較的深い環状溝部に、内側
垂直壁と断面半円形の底壁部、および、外側垂直壁とか
らなる強化環状溝を設け、ピーキングやバックリングの
発生を防止する手段が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、中央パネ
ルの周縁部に圧印加工による加工硬化の補強手段を施し
たり、または、環状溝を強化しても、その補強には限度
があり、〔0002〕で述べた缶蓋よりもピーキングや
バックリングの発生はある程度防止しうるが、例えば、
缶内圧が7kg/cm2を超え7.2 〜7.6 kg/cm2に達する
と、ピーキングやバックリングが発生する。しかも、そ
の発生個所が無差別であることから、発生個所によって
は開口不良や破断開口部の破断に至ることがあるという
課題は依然として残されているのが実情である。
【0007】また、この種パーシャル・オープン缶にお
いては、飲用の容易性を図るために、破断開口部の外側
端を可能な限り中央パネルの外周縁に近接させることか
ら、たとえ補強手段を施したとしても、破断開口部の破
断事故が発生し易い傾向にある。
【0008】即ち、図10に示すように、従来の缶蓋D
にバックリング発生ゾーンA〜Hを定めておき、30缶
の対照缶の缶内圧を高めてテストを行ったところ、表1
に示す結果が得られた。
【表1】 この試験結果から明らかなように、全缶にバックリング
が発生し、破断開口部の破断がC〜Gゾーンに多くみら
れ、特に、D,E,Fゾーンで発生したバックリングは
そのまま破断開口部の破断に関連することが明らかにさ
れた。
【0009】本発明の目的は、ある程度のピーキングや
バックリングの発生は止むを得ないことを前提とし、ピ
ーキングやバックリングの発生個所を、スコアで囲まれ
た破断開口部に対して影響の少ない部位に特定させ、開
口不良や破断事故のない缶蓋を提供することにある。
【0010】
【作用】缶内に、何らかの理由で異常な圧力高騰が生じ
たとき、あらかじめ特定した変形容易部にピーキングや
バックリングを発生させ、スコアで囲まれた破断開口部
の破断事故や開口不良を未然に防止する。
【0011】
【実施例】次に、図面について本発明実施例の詳細を説
明する。図1は本発明の基本的構成の缶蓋を示す正面
図、図2は図1のA−A線の断面図、図3は別実施例缶
蓋の正面図、図4はタブを除去した同上缶蓋の正面図、
図5は更に別実施例缶蓋の正面図、図6はタブを除去し
た同上缶蓋の正面図、図7,図8は夫々補強手段の実施
例を示す要部の断面図、図9はバックリング発生個所を
テストした本発明缶蓋の正面図、図10は同上従来の缶
蓋の正面図である。
【0012】図1,図2について本発明の基本的な缶蓋
の構成を説明すると、Aは、アルミニュウム,ブリキ材
料よりなる缶蓋であって、該缶蓋Aは次のように構成さ
れている。ちなみに、この実施例はステイオン・タイプ
の缶蓋を示しているが、本発明の主旨は、ステイオン・
タイプの缶蓋にのみしか適用し得ないものではなく、プ
ルトップ・タイプの缶蓋にも適用しうることから、図示
実施例のものに特定されることはない。また、本発明は
タブをリベットで中央パネルに止着した缶蓋だけでな
く、溶接、あるいは、接着剤を用いて止着した缶蓋にも
適用しうるものである。
【0013】この種の缶蓋Aには、一般に知られている
ように、カール部1,シーミング・パネル2,シーミン
グ・パネル・ラジアス3,チャック・ウォール4,チャ
ック・ウォール・ラジアス5,比較的深い環状溝6と、
該環状溝6と周縁湾曲環部7を介して連設される中央パ
ネル8が形成されている。
【0014】上記中央パネル8には、スコア9によって
囲まれたパーシャルオープンされる破断開口部10が形
成してある。11は、その中途部がリベット12によっ
て上記中央パネル8の中心部に止着されたタブで、該タ
ブ11の内側端部には、上記破断開口部10上に重な
り、この破断開口部10を初期開口し、遂にはこの破断
開口部10を容器(図示略)内に押し込むための作用部
11aが形成されているとともに、上記タブ11の外側
自由端部11bには、タブ11を2本の指で挟持したと
きに指の腹が互いに接する開口11cを設ける。
【0015】図中13は、上記破断開口部10の外周部
にそって中央パネル8に設けた補強用ビード,14は、
上記スコア9の両外側に近接した中央パネル8部に左右
対称的に設けた補強用ビードである。また、図中15
は、上記タブ11の外側自由端部11bの下方の中央パ
ネル8部に形成した指かけ間隙形成用の指かけ凹部であ
る。
【0016】このように構成された缶蓋Aにおいて本発
明は、上記リベット12と破断開口部10の外側先端部
を結ぶ軸線aに略直交し、上記リベット12を通る軸線
bによって略2分され、かつ、上記破断開口部10を含
まない中央パネル8の周縁部に、缶蓋Aの半径方向にそ
い、かつ、数条一組の切り込み16構造からなる複数の
変形容易部17を適当間隔毎に形成したものである。
尚、上記切り込み16の条数と、変形容易部17の数は
図示のものに特定されるものではない。
【0017】次に、図3,図4の実施例について説明す
る。この実施例の基本的構造は、図7,図8に示す補強
手段18,19、または、その他の構成からなる補強手
段を中央パネル8の周縁部に形成した缶蓋Bに関するも
のであり、上記缶蓋Aと同一の構造部分には同一の符号
を付すことによって構成の詳細な説明は省略する。
【0018】図3に示すように、中央パネル8の周縁部
に、図7,図8に示す補強手段18,19、または、そ
の他の構成からなる補強手段が施してある。そしてこの
実施例は、上記軸線bによって略2分され、かつ、上記
破断開口部10を含まない中央パネル8の周縁部に施し
た補強手段18,19を断続構造となし、適当間隔毎に
補強手段18,19が施されていない複数の変形容易部
20を形成したものである。この実施例では、軸線bと
補強手段18,19との交点より約30°角の領域を除
いた補強手段18,19部分に上記変形容易部20を形
成する。尚、変形容易部20の数とその間隔は図示のも
のに特定されない。
【0019】図4は、図3で示す缶蓋Bからタブ11を
取り除き、スコア9と上記変形容易部20との関係を示
したもので、スコア9の両端部9a,9b間には破断開
口部10が屈折し易い巾挟の連結パネル部8aが形成さ
れている。
【0020】次に、図5,図6について缶蓋Cの詳細を
説明する。この実施例は、軸線bと交わる補強手段1
8,19部に、この補強手段18,19が施されていな
い変形容易部21を設けるとともに、上記軸線bによっ
て略2分され、而も、破断開口部10を含まない中央パ
ネル8の周縁部にも同様構造の複数の変形容易部21を
設けたものである。尚、図6は、図5の缶蓋Cからタブ
11を取り除き、スコア9と変形容易部20の関係を示
したもので、変形容易部21の形成部位を除き他の構成
は図4と同一であるので、同一構造部分に同一符号を付
すことにより詳細な説明は省略する。
【0021】次に、図7について補強手段18の詳細を
説明すると、缶蓋B、または、Cの製造時に、プレス成
型手段によって中央パネル8の周縁湾曲環部内面に圧印
加工を行い、該部に他の部分より座屈圧力の高い溝構造
からなる補強手段18を形成する。また、図3〜図6か
ら明らかなように、上記破断開口部10の先端部に対応
する中央パネル8の周縁部には、破断開口部10の横巾
に略等しい範囲に、他の補強手段18より広巾で、か
つ、座屈圧力の高い補強手段18aを連設し、破断開口
部10の先端部に近いゾーンに、バックリングなどが発
生しないよう更に強化したものである。また、上記変形
容易部20,21、および、補強手段18aの形成は、
中央パネル8の周縁湾曲環部内面をプレス成型手段にて
圧印加工し補強手段18を形成するときに同時に行われ
ることは当然である。
【0022】図8について補強手段19の詳細を説明す
ると、缶蓋B,または、Cの製造時に、プレス成型手段
によって中央パネル8の周縁湾曲環部に、他の部分より
耐圧強度の高いビード構造の補強手段19を形成する。
また、図3〜図6に示すように、上記破断開口部10の
先端部に対応する中央パネル8の周縁部には、破断開口
部10の横幅に略等しい範囲に、他の補強手段19より
広巾で、而も、耐圧強度の高い補強手段19aを連設
し、破断開口部10の先端部に近いゾーンに、バックリ
ングなどが発生しないよう更に強化したものである。ま
た、上記変形容易部20,21、および、補強手段19
aの形成は、中央パネル8の周縁湾曲環部にプレス成型
手段にて補強手段19を形成するときに同時に行われる
ことは当然である。
【0023】
【作用の説明】上述のような構成において、缶内に何ら
かの理由で異常な圧力高騰が生じたとき、あらかじめ特
定した変形容易部17,20,21にピーキングやバッ
クリングを発生させ、スコア9で囲まれた破断開口部1
0の破断や開口不良が未然に防止しうる。
【0024】即ち、図9に示すように、本発明の缶蓋C
にバックリング発生ゾーンA〜Hを定めておき、30缶
の対照缶の缶内圧を高めてテストを行った結果、表2に
示すような結果が得られた。
【表2】 この実験結果が示すように、D,E,Fゾーンを除いた
他のゾーンA,B,C,G,Hに夫々バックリングの発
生が認められたが、その中で、破断開口部10が破断さ
れたのは、CゾーンとGゾーンに夫々1缶だけであり、
従来技術に比べて破断が著しく減少され、安全度の高い
ことが確認された。
【0025】上述した実施例では、変形容易部17,2
0、および、21を中央パネル8の周縁部に当る周縁湾
曲環部7、または、これの近傍に付設形成するようにし
たが、上記切り込み16による変形容易部17、およ
び、補強手段18,19に関連して形成される上記変形
容易部20,21を、図2で示すチャック・ウォール・
ラジアス5部,環状溝6部、または、該環状溝6と上記
周縁湾曲環部7との中間部に付設形成しても同様な作用
効果が得られることから、変形容易部17,20,21
の形成部位は図示実施例の部位に特定されるものではな
い。
【0026】また、補強手段の実施例として、図7に示
すような圧印加工による座屈圧力の高い溝構造からなる
補強手段18、および、図8に示すような耐圧強度の高
いビード構造の補強手段19を例示したが、実開平2−
131931号公報に示されているような、中央パネル
の外周縁に連設形成されている比較的深い環状溝部に、
内側垂直壁と断面半円形の底壁部、および、外側垂直壁
とからなる強化環状溝構造の補強手段(図示略)として
も同様な作用効果が得られることから、補強手段は図
7,図8に示されたものに特定されることはない。
【0027】尚、上記強化環状溝構造の補強手段を採用
する場合は、軸線bで略2分され、かつ、破断開口部を
含まない中央パネルの領域にある補強手段を断続構造と
し、補強手段が施されていない部分を変形容易部とする
ものである。
【0028】
【発明の効果】上述のように本発明の構成によれば、次
のような効果が得られる。 (a)従来技術のように、ピーキングやバックリングの
発生個所が無差別であるのに対し、ピーキングやバック
リングの発生個所を、破断開口部の破断に影響を及ぼさ
ない部位に特定し、開口不良や破断開口部の破断事故を
未然に防止することができる。(請求項1) (b)中央パネルの周縁部に補強手段を施した缶蓋にあ
っては、更に一層ピーキングやバックリングの発生を抑
制しうるとともに、表2のデータに示すように、周囲に
大きな影響を及ぼす破断開口部の破断事故を皆無とし、
安全な耐圧缶が提供しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本的構成を示す缶蓋Aの正面図であ
る。
【図2】図1のA−A線の拡大断面図である。
【図3】中央パネルの周縁部に補助手段を施した缶蓋B
の正面図である。
【図4】タブを除去した缶蓋Bの正面図である。
【図5】中央パネルの周縁に補強手段を施した缶蓋Cの
正面図である。
【図6】タブを除去した缶蓋Cの正面図である。
【図7】補強手段の拡大断面図である。
【図8】補強手段の別例の拡大断面図である。
【図9】バックリング発生ゾーンをテストした本発明缶
蓋Cの正面図である。
【図10】バックリング発生ゾーンをテストした従来缶
蓋の正面図である。
【符号の説明】
A 缶蓋 B 缶蓋 C 缶蓋 D 缶蓋 1 カール部 2 シーミング・パネル 3 シーミング・パネル・ラジアス 4 チャック・ウォール 5 チャック・ウォール・ラジアス 6 環状溝 7 周縁湾曲環部 8 中央パネル 8a 連結パネル部 9 スコア 9a スコア端部 9b スコア端部 10 破断開口部 11 タブ 11a 作用部 11b 外側自由端部 11c 開口 12 リベット 13 補強用ビード 14 補強用ビード 15 指かけ凹部 16 切り込み 17 変形容易部 18 補強手段 18a 補強手段 19 補強手段 19a 補強手段 20 変形容易部 21 変形容易部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央パネルの周縁に沿い、チャック・ウ
    ォールに接続する比較的深い環状溝を形成するととも
    に、上記中央パネルに形成せるスコアで囲まれた破断開
    口部を、上記中央パネルに付設したタブの梃子作用によ
    ってパーシャルオープンするようにしたイージーオープ
    ン缶蓋において、上記中央パネルの中心部と破断開口部
    の外側先端部を結ぶ軸線aに略直交し、上記中央パネル
    の中央部を通る軸線bで略2分され、かつ、上記破断開
    口部を含まない上記中央パネルの周縁部に変形容易部を
    形成したことを特徴とするイージーオープン缶蓋。
  2. 【請求項2】 上記変形容易部を、上記中央パネルの周
    縁部全周に形成した補強手段の中断部にて形成したこと
    を特徴とする請求項1記載のイージーオープン缶蓋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999016676A1 (fr) * 1997-09-30 1999-04-08 Nippon Steel Corporation Couvercle de boite metal facile a ouvrir, a excellente faculte d'ouverture, et procede d'elaboration
JP2017137078A (ja) * 2016-02-02 2017-08-10 大和製罐株式会社 缶蓋

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