JPH056491U - Ｅｌ照明装置 - Google Patents

Ｅｌ照明装置

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Publication number
JPH056491U
JPH056491U JP5292191U JP5292191U JPH056491U JP H056491 U JPH056491 U JP H056491U JP 5292191 U JP5292191 U JP 5292191U JP 5292191 U JP5292191 U JP 5292191U JP H056491 U JPH056491 U JP H056491U
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JP
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sheet
flexible
lighting device
sized display
display board
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Pending
Application number
JP5292191U
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English (en)
Inventor
一也 岩佐
Original Assignee
株式会社ヤマウ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エレクトロルミネッセンスシート２によって
大形曲面表示板の薄く均一なバックライトを得る。 【構成】 可撓性大形表示板１の背面に１枚の可撓性エ
レクトロルミネッセンスシート２を張設し、該シート２
に電圧を印加して発行させ、曲面大形表示板１のバック
ライトを形成して。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本案は表示板のＥＬ（エレクトロルミネッセンス）による背後照明装置に関す るものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、ＥＬの用途はラップトップ型コンピューター、ワープロの液晶表示装置 のバックライト、自動車の計器類のバックライト等であった。これを大形の宣伝 広告板、ポスター等のバックライトに使用した場合、多数のＥＬシートを用いな ければならない。そのためＥＬシートの輝度のむら等により全体として均一な光 を出すことができないし、かつ表示板を弯曲させ難いという問題があった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
本案は広告、ポスター等の比較大形の表示板を背後からむらなくＥＬシートに より照明し、背後照明装置をシート化し軽量簡便に大面積背後照明を得ることを 目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため本案は 可撓性大形表示板の背面に１枚の可撓性エレクトロルミネッセンスシートを張 設し上記大形表示板のバックライトを形成してなるＥＬ照明装置 大形表示板がＡ４版より大であり、縦横寸法４００mm×６０００mmを含む上記 考案記載のＥＬ照明装置 によって構成される。
【０００５】
【作用】
本案では表示面積がＡ４版よりも大な表示板１の背面の１枚のＥＬシート２に 電圧を印加して発光させることによって、該大形表示板１を均一に背面から照明 し、該表示板１を曲面状態にして正面に輝かせることができる。
【０００６】
【実施例】
透光性フイルムによる広告、ポスター等の可撓性大形表示板１の背面に１枚の 可撓性エレクトロルミネッセンスシート２（ＥＬシート）を張設し、上記表示板 １のバックライトとなすものである。
【０００７】 上記表示板１はＡ４版より大きく紙又はプラスチックスシート１枚の厚さで足 り、ＥＬシート２は最大寸法４００mm×６０００mmであり、消費電力は１ｍ2 当 り８ｗ（５０ヘルツ駆動）と少く、４００ヘルツ駆動の場合でも１ｍ2 当り６０ ｗで蛍光灯約６本（４０ｗ×６＝２４０ｗ）に較べ約４分の１である。又上記Ｅ Ｌシート２の厚さは約１．３mmで可撓性を有する。
【０００８】 図３は二重絶縁構造の薄膜ＥＬシート２の一部拡大図であって、ＥＬ発光層３ の両面に可撓性透明絶縁層４、５を介して可撓性透明電極６及び背面電極７で挟 持し、両電極６、７間に電圧が印加されると上記ＥＬ発光層３が均一に発光する 。上記透明電極６の正面には可撓性透明基板８を張設し、背面電極７の背面には 可撓性背板９が張設される。
【０００９】 尚図中６’、７’で示すものは上記電極６、７の配線、１０は発光光線、１１ は非常口の扉である。
【００１０】
【考案の効果】
本案は上述のように構成したので広告、ポスター等の大形表示板１を曲面とな し、該曲面表示板１にむらなくバックライト照明を施し得て広告効果を向上する ことができる。 又上記表示板１を屋内で使用する場合に壁１２のくり抜き等の工事が不要であ り、「非常口」等防災関係の照明設備１３に使用し得て壁面からの出張りを１０ mm程度に薄く形成し得るばかりでなく屋外広告の場合には軽量であるため取付け 等の装置が軽量簡略化される。
【図面の簡単な説明】
【図１】本案のＥＬ証明装置の正面図である。
【図２】上記照明装置を曲面となした斜視図である。
【図３】ＥＬシートの一部拡大横断面図である。
【図４】上記照明装置を非常口表示板に用いた状態の斜
視図である。
【図５】図４Ａ−Ａ線による縦断面図である。
【符号の説明】
１ 可撓性大形表示板 ２ 可撓性エレクトロルミネッセンスシート

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 可撓性大形表示板の背面に１枚の可撓性
    エレクトロルミネッセンスシートを張設し上記大形表示
    板のバックライトを形成してなるＥＬ照明装置。
  2. 【請求項２】 大形表示板がＡ４版より大であり、縦横
    寸法４００mm×６０００mmを含む請求項(1) 記載のＥＬ
    照明装置。
JP5292191U 1991-07-09 1991-07-09 Ｅｌ照明装置 Pending JPH056491U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07239964A (ja) * 1994-02-25 1995-09-12 Fujitsu Ltd 取引装置における取引科目表示器
JP2015084332A (ja) * 1996-08-12 2015-04-30 ザ、トラスティーズ オブ プリンストン ユニバーシティ 非ポリマー可撓性有機発光デバイス

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JPH07239964A (ja) * 1994-02-25 1995-09-12 Fujitsu Ltd 取引装置における取引科目表示器
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