JPH0561887A - 注文管理装置 - Google Patents
注文管理装置Info
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- JPH0561887A JPH0561887A JP24645391A JP24645391A JPH0561887A JP H0561887 A JPH0561887 A JP H0561887A JP 24645391 A JP24645391 A JP 24645391A JP 24645391 A JP24645391 A JP 24645391A JP H0561887 A JPH0561887 A JP H0561887A
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- Japan
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 6
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 店の売上を客席別に管理することができ、客
席別の利用状況を容易にしかも短時間で把握できる注文
管理装置を提供することを目的とする。 【構成】 注文データを入力する際に客席データととも
に入力し、客席管理記憶部に金額データを累計記憶す
る。そして必要に応じて客席別の売上金額をレポートと
して出力することにより客席の利用状況を容易に知るこ
とができる。
席別の利用状況を容易にしかも短時間で把握できる注文
管理装置を提供することを目的とする。 【構成】 注文データを入力する際に客席データととも
に入力し、客席管理記憶部に金額データを累計記憶す
る。そして必要に応じて客席別の売上金額をレポートと
して出力することにより客席の利用状況を容易に知るこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多くの客席を有する
レストランや喫茶店等で利用される注文管理装置に関す
る。
レストランや喫茶店等で利用される注文管理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の飲食店で利用される注文
管理装置のなかには、メニューを示すデータとメニュー
の数量を示す注文データとともに、その注文データを注
文した客を識別するためにその客が使用する客席すなわ
ちテーブルを示す客席番号データを入力し客からの注文
をうけてから調理が完了するまでの調理時間と、調理が
完了してから会計を行うまでの食事時間とを客ごとに自
動的に算出し、フロッピーディスクで保存するようにし
たものがある(特開平1−284964号公報参照)。
従って、このフロッピーディスクでの保存データを解析
することによって客の利用時間を客別に管理することは
容易に実施できる。
管理装置のなかには、メニューを示すデータとメニュー
の数量を示す注文データとともに、その注文データを注
文した客を識別するためにその客が使用する客席すなわ
ちテーブルを示す客席番号データを入力し客からの注文
をうけてから調理が完了するまでの調理時間と、調理が
完了してから会計を行うまでの食事時間とを客ごとに自
動的に算出し、フロッピーディスクで保存するようにし
たものがある(特開平1−284964号公報参照)。
従って、このフロッピーディスクでの保存データを解析
することによって客の利用時間を客別に管理することは
容易に実施できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レストラン
等では対象とする客の性別、年代、一客を構成する人数
等を考慮して内装、テーブルの種類、そのテーブルの配
置等を決定している。そしてテーブルの利用状況によっ
てテーブルの構成、レイアウトを変更している。しかし
ながら、上記従来装置を利用してテーブルの利用状況を
正確に把握しようとすると、フロッピーディスクには客
がどのテーブルを利用したかの情報が残っていないため
に注文伝票に記載された客席番号等から調べたり、アン
ケート調査などにより利用状況を調査する必要があり、
煩雑で時間のかかる作業が強いられていた。
等では対象とする客の性別、年代、一客を構成する人数
等を考慮して内装、テーブルの種類、そのテーブルの配
置等を決定している。そしてテーブルの利用状況によっ
てテーブルの構成、レイアウトを変更している。しかし
ながら、上記従来装置を利用してテーブルの利用状況を
正確に把握しようとすると、フロッピーディスクには客
がどのテーブルを利用したかの情報が残っていないため
に注文伝票に記載された客席番号等から調べたり、アン
ケート調査などにより利用状況を調査する必要があり、
煩雑で時間のかかる作業が強いられていた。
【0004】本発明はこのような従来技術の課題に鑑
み、店の売上を客席別に管理することができ、客席別の
利用状況を容易にしかも短時間で把握できる注文管理装
置を提供することを目的とする。
み、店の売上を客席別に管理することができ、客席別の
利用状況を容易にしかも短時間で把握できる注文管理装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の注文管理装置
は、データを入力する入力部と、会計データを印字出力
する印字部と、前記入力部から入力された注文データに
基づいて前記注文データおよび金額データを含む登録デ
ータを登録処理し、前記入力部から会計指示データが入
力されたことに応じて前記印字部に登録結果を出力する
会計処理を実行する処理部とを有する注文管理装置にお
いて、客席番号データを入力する客席番号入力手段と、
レポート出力指示データを入力するレポート指示手段
と、各客席番号データに対応して売上金額データを記憶
する客席管理記憶部と、前記客席番号データと前記注文
データとが入力されたことに応じて、金額データを客席
管理記憶部の客席番号データに対応するエリアに累計加
算する売上記憶制御手段と、前記レポート出力指示デー
タが入力されことに応じて、客席管理記憶部の内容を前
記印字部に出力してレポートを発行するレポート発行制
御手段とを備えた。
は、データを入力する入力部と、会計データを印字出力
する印字部と、前記入力部から入力された注文データに
基づいて前記注文データおよび金額データを含む登録デ
ータを登録処理し、前記入力部から会計指示データが入
力されたことに応じて前記印字部に登録結果を出力する
会計処理を実行する処理部とを有する注文管理装置にお
いて、客席番号データを入力する客席番号入力手段と、
レポート出力指示データを入力するレポート指示手段
と、各客席番号データに対応して売上金額データを記憶
する客席管理記憶部と、前記客席番号データと前記注文
データとが入力されたことに応じて、金額データを客席
管理記憶部の客席番号データに対応するエリアに累計加
算する売上記憶制御手段と、前記レポート出力指示デー
タが入力されことに応じて、客席管理記憶部の内容を前
記印字部に出力してレポートを発行するレポート発行制
御手段とを備えた。
【0006】
【作用】このような構成の本発明であれば、注文データ
を入力する際に客席データとともに入力し、客席管理記
憶部に金額データを累計記憶する。そして必要に応じて
客席別の売上金額をレポートとして出力することにより
客席の利用状況を容易に知ることができる。
を入力する際に客席データとともに入力し、客席管理記
憶部に金額データを累計記憶する。そして必要に応じて
客席別の売上金額をレポートとして出力することにより
客席の利用状況を容易に知ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は注文管理装置である電子式キャッシュレジ
スタのハードウェア構成図である。処理部であるCPU
1は入力部であるキーボード6から入力された各種デー
タに対して演算処理を実行する本装置の中枢であり、こ
の処理部であるCPU1にはアドレスバス、データバ
ス、制御線からなるバスライン2を介して固定データを
記憶するROM3、可変データを記憶するRAM4をは
じめとして、キーボード6を制御するキーボードコント
ローラ5、現在の時刻を計時する時計回路7、表示部で
ある表示器8を制御する表示コントローラ9、印字部で
あるR/Jプリンタ10を制御するプリンタコントロー
ラ11、ドロワ開放装置12への信号出力用および登録
や精算などの業務モードを切り替えるためのモードスイ
ッチ13からの信号入力用のI/Oポート14がつなが
れている。なおこの実施例では業務モードは登録、点
検、精算の3つのモードがあるものとする。
する。図1は注文管理装置である電子式キャッシュレジ
スタのハードウェア構成図である。処理部であるCPU
1は入力部であるキーボード6から入力された各種デー
タに対して演算処理を実行する本装置の中枢であり、こ
の処理部であるCPU1にはアドレスバス、データバ
ス、制御線からなるバスライン2を介して固定データを
記憶するROM3、可変データを記憶するRAM4をは
じめとして、キーボード6を制御するキーボードコント
ローラ5、現在の時刻を計時する時計回路7、表示部で
ある表示器8を制御する表示コントローラ9、印字部で
あるR/Jプリンタ10を制御するプリンタコントロー
ラ11、ドロワ開放装置12への信号出力用および登録
や精算などの業務モードを切り替えるためのモードスイ
ッチ13からの信号入力用のI/Oポート14がつなが
れている。なおこの実施例では業務モードは登録、点
検、精算の3つのモードがあるものとする。
【0008】図2は、キーボード6のキー配置図であ
る。キーボード6は預かり金額等の数値を入力するテン
キー15、注文データであるメニューコードを入力する
ワンタッチのメニューキー16、会計処理の実行を指示
する締めキーである預/現計キー17、客の利用する客
席の客席番号データを入力する客席キー18、入力した
注文データを確定させる登録キー19等が設けてある。
なおテンキー15、客席キー18が客席番号入力手段で
あり、モードスイッチ13と客席キー18がレポート指
示手段である。
る。キーボード6は預かり金額等の数値を入力するテン
キー15、注文データであるメニューコードを入力する
ワンタッチのメニューキー16、会計処理の実行を指示
する締めキーである預/現計キー17、客の利用する客
席の客席番号データを入力する客席キー18、入力した
注文データを確定させる登録キー19等が設けてある。
なおテンキー15、客席キー18が客席番号入力手段で
あり、モードスイッチ13と客席キー18がレポート指
示手段である。
【0009】図3は前記RAM4内の、この実施例で使
用する主要なメモリの構成図である。RAM4はメニュ
ーコードに対応して単価を記憶している商品テーブルな
どのほかに、客の注文を客席番号データに対応させて管
理するための受注メモリ21、客席ごとの売上等を管理
するための客席管理記憶部である客席管理メモリ22、
メニューキー16が操作されたか否かを判別するための
受注フラグメモリ23などで構成されている。受注フラ
グメモリ23はメニューキー16の操作で1がセットさ
れ、登録キー19の操作で0にクリアされるものであ
る。
用する主要なメモリの構成図である。RAM4はメニュ
ーコードに対応して単価を記憶している商品テーブルな
どのほかに、客の注文を客席番号データに対応させて管
理するための受注メモリ21、客席ごとの売上等を管理
するための客席管理記憶部である客席管理メモリ22、
メニューキー16が操作されたか否かを判別するための
受注フラグメモリ23などで構成されている。受注フラ
グメモリ23はメニューキー16の操作で1がセットさ
れ、登録キー19の操作で0にクリアされるものであ
る。
【0010】受注メモリ21は客席番号データを記憶す
る客席番号エリア211、その席の客の注文データを入
力した時刻を記憶する注文時刻エリア212、その席の
客が会計をした時刻を記憶する会計時刻エリア213、
メニューキー16で入力された注文データであるメニュ
ーコードを記憶する注文メニューエリア214、注文点
数を記憶する注文点数エリア215、小計金額を記憶す
る小計額エリア216、小計額のうちの税金の対象とな
る金額を記憶する税対象額エリア217、登録処理がさ
れたことを示すフラグを記憶する登録フラグエリア21
8で構成されている。そして登録フラグエリア218は
登録処理がされると1がセットされ、会計処理がされる
と0にクリアされるものである。また客席管理メモリ2
2は客席番号データを記憶する客席番号エリア221、
その客席での売上の累計点数を記憶する累計点数エリア
222、その客席での売上の累計金額を記憶する累計金
額エリア223、その席が利用された累計時間を記憶す
る稼働時間エリア224、客席別の売上率を記憶する客
席別売上率エリア225、その席での1時間当たりの売
上額を記憶する時間売上エリア226で構成されてい
る。
る客席番号エリア211、その席の客の注文データを入
力した時刻を記憶する注文時刻エリア212、その席の
客が会計をした時刻を記憶する会計時刻エリア213、
メニューキー16で入力された注文データであるメニュ
ーコードを記憶する注文メニューエリア214、注文点
数を記憶する注文点数エリア215、小計金額を記憶す
る小計額エリア216、小計額のうちの税金の対象とな
る金額を記憶する税対象額エリア217、登録処理がさ
れたことを示すフラグを記憶する登録フラグエリア21
8で構成されている。そして登録フラグエリア218は
登録処理がされると1がセットされ、会計処理がされる
と0にクリアされるものである。また客席管理メモリ2
2は客席番号データを記憶する客席番号エリア221、
その客席での売上の累計点数を記憶する累計点数エリア
222、その客席での売上の累計金額を記憶する累計金
額エリア223、その席が利用された累計時間を記憶す
る稼働時間エリア224、客席別の売上率を記憶する客
席別売上率エリア225、その席での1時間当たりの売
上額を記憶する時間売上エリア226で構成されてい
る。
【0011】図4はこの実施例における電子式キャッシ
ュレジスタの処理を示すフローチャートである。このフ
ローチャートはキーボード6から入力があると実行する
ものである。なおこの実施例では注文を受ける、すなわ
ち登録の際はテンキー15および客席キー18で客席を
指定してから、メニューキー16を用いて注文データを
入力し、登録キー19で登録処理を終了するものとす
る。また会計の際はテンキー15および客席キー18で
客席を指定してから、テンキー15で預かり金額を置数
したのち預/現計キー17を操作するものとする。また
客席別の売上レポートを発行する場合は、モードスイッ
チ13を点検、もしくは精算の位置にして客席キー18
を操作するものとする。ステップ100で操作されたキ
ーが客席キー18であるか判別し、客席キー18でなけ
ればステップ101でその他の処理を実行する。その他
の処理にはテンキー15で置数された値をキーバッファ
に記憶するなどがある。客席キー18であればステップ
102でモードスイッチ13の信号から現在の業務モー
ドが登録モードであるか判別し、登録モードでなけれ
ば、点検か精算モードであるのでステップ103でレポ
ート発行処理を実行する。なおこのレポート発行処理は
図5を参照して説明する。
ュレジスタの処理を示すフローチャートである。このフ
ローチャートはキーボード6から入力があると実行する
ものである。なおこの実施例では注文を受ける、すなわ
ち登録の際はテンキー15および客席キー18で客席を
指定してから、メニューキー16を用いて注文データを
入力し、登録キー19で登録処理を終了するものとす
る。また会計の際はテンキー15および客席キー18で
客席を指定してから、テンキー15で預かり金額を置数
したのち預/現計キー17を操作するものとする。また
客席別の売上レポートを発行する場合は、モードスイッ
チ13を点検、もしくは精算の位置にして客席キー18
を操作するものとする。ステップ100で操作されたキ
ーが客席キー18であるか判別し、客席キー18でなけ
ればステップ101でその他の処理を実行する。その他
の処理にはテンキー15で置数された値をキーバッファ
に記憶するなどがある。客席キー18であればステップ
102でモードスイッチ13の信号から現在の業務モー
ドが登録モードであるか判別し、登録モードでなけれ
ば、点検か精算モードであるのでステップ103でレポ
ート発行処理を実行する。なおこのレポート発行処理は
図5を参照して説明する。
【0012】登録モードであればステップ104で客席
キー18が操作されるまえに指定されている客席番号デ
ータの登録フラグエリア218に1がセットされている
か判別する。1がセットされていればすでにその客席の
客について登録処理をしているのでステップ105で小
計額エリア216に記憶されている値を表示器に表示し
ステップ107に進む。この場合の処理としては追加の
登録か会計処理が考えられる。また登録フラグエリア2
18に0がセットされていればその客席についてはこれ
から登録処理を行うということなので、ステップ106
で現在時刻を時計回路7から読みだし対応する注文時刻
エリア212に記憶し、ステップ107でキー入力を待
つ。ステップ107で何らかのキーが入力されるとステ
ップ108、112、116でメニューキー16、登録
キー19、預/現計キー17のいずれかが操作されたか
判別する。このいずれでもなければステップ117でそ
の他の処理を実行する。その他の処理としてはテンキー
15で入力された数値をキーバッファに記憶するなどが
ある。ステップ108でメニューキー16が操作された
と判別した場合はステップ109でメニューキー16が
操作されたことを示すべく受注フラグメモリ23に1を
セットし、ステップ110で入力された注文データであ
るメニューコードを注文メニューエリア214に記憶す
る。その後ステップ111でそのメニューコードの単価
を商品テーブルから読みだし小計額エリア216に加算
し、ステップ107のキー入力待ちに戻る。なお小計額
加算の際には点数も点数エリア215に加算する。ステ
ップ112で登録キー19であると判別した場合はステ
ップ113で、指定された客席番号データに対応する登
録フラグエリア218に、登録処理を行ったことを示す
1をセットする。その後注文メニューエリア214に記
憶されたメニューコードに基づいて厨房用の注文伝票を
R/Jプリンタで印字して発行し、ステップ115で登
録処理が終了したことにより受注フラグメモリ23のフ
ラグを0クリアして処理を終了する。
キー18が操作されるまえに指定されている客席番号デ
ータの登録フラグエリア218に1がセットされている
か判別する。1がセットされていればすでにその客席の
客について登録処理をしているのでステップ105で小
計額エリア216に記憶されている値を表示器に表示し
ステップ107に進む。この場合の処理としては追加の
登録か会計処理が考えられる。また登録フラグエリア2
18に0がセットされていればその客席についてはこれ
から登録処理を行うということなので、ステップ106
で現在時刻を時計回路7から読みだし対応する注文時刻
エリア212に記憶し、ステップ107でキー入力を待
つ。ステップ107で何らかのキーが入力されるとステ
ップ108、112、116でメニューキー16、登録
キー19、預/現計キー17のいずれかが操作されたか
判別する。このいずれでもなければステップ117でそ
の他の処理を実行する。その他の処理としてはテンキー
15で入力された数値をキーバッファに記憶するなどが
ある。ステップ108でメニューキー16が操作された
と判別した場合はステップ109でメニューキー16が
操作されたことを示すべく受注フラグメモリ23に1を
セットし、ステップ110で入力された注文データであ
るメニューコードを注文メニューエリア214に記憶す
る。その後ステップ111でそのメニューコードの単価
を商品テーブルから読みだし小計額エリア216に加算
し、ステップ107のキー入力待ちに戻る。なお小計額
加算の際には点数も点数エリア215に加算する。ステ
ップ112で登録キー19であると判別した場合はステ
ップ113で、指定された客席番号データに対応する登
録フラグエリア218に、登録処理を行ったことを示す
1をセットする。その後注文メニューエリア214に記
憶されたメニューコードに基づいて厨房用の注文伝票を
R/Jプリンタで印字して発行し、ステップ115で登
録処理が終了したことにより受注フラグメモリ23のフ
ラグを0クリアして処理を終了する。
【0013】ステップ116で預/現計キー17である
と判別した場合はステップ118で受注フラグメモリ2
3に1がセットされているか判別する。1がセットされ
ていればメニューキー16の操作後、即預/現計キー1
7を操作したということなので操作ミスということでス
テップ107のキー入力待ちにもどる。受注フラグメモ
リ23が0であればステップ119で該当する客席番号
データの登録フラグエリア218に1がセットされてい
るか判別する。登録フラグエリア218に0がセットさ
れていれば該当客席番号データについては登録処理がさ
れていないのでステップ120でエラー処理を実行す
る。登録フラグエリア218に1がセットされていれば
ステップ121で時計回路7から現在時刻を読みだし会
計処理がされた時間として会計時刻エリア213に記憶
する。売上記憶制御手段であるステップ122で利用時
間である注文時刻と会計時刻、それに注文メニュー、税
金を含んだ合計金額をR/Jプリンタで印字し、釣り銭
を表示器に表示する。レシート用紙は客にわたされ、ジ
ャーナル用紙は店の控えとなる。ステップ123で客席
管理メモリ22の該当客席番号データの累計点数エリア
222、および累計金額エリア223に受注メモリ21
の点数エリア215、小計額エリア216の値を加算
し、ステップ124で会計時刻から注文時刻を減算して
客席管理メモリ22の稼働時間エリア224に加算す
る。その後ステップ125で受注メモリ21の該当客席
番号データのエリアをクリアして処理を終了する。
と判別した場合はステップ118で受注フラグメモリ2
3に1がセットされているか判別する。1がセットされ
ていればメニューキー16の操作後、即預/現計キー1
7を操作したということなので操作ミスということでス
テップ107のキー入力待ちにもどる。受注フラグメモ
リ23が0であればステップ119で該当する客席番号
データの登録フラグエリア218に1がセットされてい
るか判別する。登録フラグエリア218に0がセットさ
れていれば該当客席番号データについては登録処理がさ
れていないのでステップ120でエラー処理を実行す
る。登録フラグエリア218に1がセットされていれば
ステップ121で時計回路7から現在時刻を読みだし会
計処理がされた時間として会計時刻エリア213に記憶
する。売上記憶制御手段であるステップ122で利用時
間である注文時刻と会計時刻、それに注文メニュー、税
金を含んだ合計金額をR/Jプリンタで印字し、釣り銭
を表示器に表示する。レシート用紙は客にわたされ、ジ
ャーナル用紙は店の控えとなる。ステップ123で客席
管理メモリ22の該当客席番号データの累計点数エリア
222、および累計金額エリア223に受注メモリ21
の点数エリア215、小計額エリア216の値を加算
し、ステップ124で会計時刻から注文時刻を減算して
客席管理メモリ22の稼働時間エリア224に加算す
る。その後ステップ125で受注メモリ21の該当客席
番号データのエリアをクリアして処理を終了する。
【0014】図5は図4ステップ103のレポート処理
を詳細に示したフローチャートである。ステップ126
で客席別売上率を計算し、客席別売上率エリア225に
記憶する。これは客席での売上額が全体の売上額の何パ
ーセントであるかを示すもので、累計金額エリアの値を
全累計金額で除算した値に100を積算した値である。
これをすべての客席番号データについて算出する。次に
ステップ127で1時間当たりの売上金額を計算し、時
間売上エリア226に記憶する。これはその客席が1時
間当たりどの程度の売上額を出しているかをしめすもの
で、累計金額エリアに記憶されている値を、時間を単位
にした稼働時間エリア224に記憶されている値で除算
した値である。これをすべての客席番号データについて
算出する。ステップ128で客席別売上率エリア225
と時間売上エリア226に記憶されている値をレシート
用紙に印字して発行する。印字結果は図6にしめすよう
になり、客席別売上率および1時間当たりの売上額が
(ア)、(イ)のように印字される。なおステップ12
6、127、128がレポート発行制御手段である。そ
の後ステップ129でモードスイッチ13の信号から業
務モードが精算モードであるか判別し、精算モードであ
ればステップ130で客席管理メモリ22のデータをす
べてクリアし、精算モードでなければそのままレポート
発行処理を終了する。
を詳細に示したフローチャートである。ステップ126
で客席別売上率を計算し、客席別売上率エリア225に
記憶する。これは客席での売上額が全体の売上額の何パ
ーセントであるかを示すもので、累計金額エリアの値を
全累計金額で除算した値に100を積算した値である。
これをすべての客席番号データについて算出する。次に
ステップ127で1時間当たりの売上金額を計算し、時
間売上エリア226に記憶する。これはその客席が1時
間当たりどの程度の売上額を出しているかをしめすもの
で、累計金額エリアに記憶されている値を、時間を単位
にした稼働時間エリア224に記憶されている値で除算
した値である。これをすべての客席番号データについて
算出する。ステップ128で客席別売上率エリア225
と時間売上エリア226に記憶されている値をレシート
用紙に印字して発行する。印字結果は図6にしめすよう
になり、客席別売上率および1時間当たりの売上額が
(ア)、(イ)のように印字される。なおステップ12
6、127、128がレポート発行制御手段である。そ
の後ステップ129でモードスイッチ13の信号から業
務モードが精算モードであるか判別し、精算モードであ
ればステップ130で客席管理メモリ22のデータをす
べてクリアし、精算モードでなければそのままレポート
発行処理を終了する。
【0015】上述したように今回の発明では店の売上を
客席別に把握することができる。たとえば図6のレポー
トを例にすると客席番号が1の席では店の全売上の8%
が売り上げられており、また客席番号が3の席では15
%が売り上げられていることから((ア)参照)客席番
号3の席が客に人気があることがわかる。さらに1時間
当たりの売上額にしても客席番号が1の席は1時間当た
りに1200円の売上があるが、客席番号が3の席は1
時間当たりに5000円の売上があり((イ)参照)、
この結果からも客席番号3の席が客に人気があることが
わかる。なお本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。たとえば本実施例では、注文管理装置として電子
式キャッシュレジスタを例に説明したが、ハンディータ
ーミナルやステーション、さらには伝票発行用のスリッ
ププリンタなどの複数の機器で構成するようにしてもよ
い。またレポートとして客席別売上率と1時間当たりの
売上額を出力したが、単にその客席の売上額を出力して
もよい。さらには客席番号をテーブル番号として説明し
たが椅子に番号を対応させ、座席のレイアウト変更等の
ためのデータを収集するようにすることも容易に実施可
能である。キーのオペレーションやメモリ構成もこの実
施例に限定されるものではなく、その他本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
客席別に把握することができる。たとえば図6のレポー
トを例にすると客席番号が1の席では店の全売上の8%
が売り上げられており、また客席番号が3の席では15
%が売り上げられていることから((ア)参照)客席番
号3の席が客に人気があることがわかる。さらに1時間
当たりの売上額にしても客席番号が1の席は1時間当た
りに1200円の売上があるが、客席番号が3の席は1
時間当たりに5000円の売上があり((イ)参照)、
この結果からも客席番号3の席が客に人気があることが
わかる。なお本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。たとえば本実施例では、注文管理装置として電子
式キャッシュレジスタを例に説明したが、ハンディータ
ーミナルやステーション、さらには伝票発行用のスリッ
ププリンタなどの複数の機器で構成するようにしてもよ
い。またレポートとして客席別売上率と1時間当たりの
売上額を出力したが、単にその客席の売上額を出力して
もよい。さらには客席番号をテーブル番号として説明し
たが椅子に番号を対応させ、座席のレイアウト変更等の
ためのデータを収集するようにすることも容易に実施可
能である。キーのオペレーションやメモリ構成もこの実
施例に限定されるものではなく、その他本発明の要旨を
逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
【0016】
【発明の効果】上述したように本発明の注文管理装置で
あれば、レポート出力することにより客席別の利用状況
を的確にまた容易に把握することができることにより、
比較的人気の高い席を知ることができ、レイアウト変更
などの際により良い席のレイアウトを決める目安とでき
る。
あれば、レポート出力することにより客席別の利用状況
を的確にまた容易に把握することができることにより、
比較的人気の高い席を知ることができ、レイアウト変更
などの際により良い席のレイアウトを決める目安とでき
る。
【図1】本発明の飲食店管理装置である電子式キャッシ
ュレジスタのブロック構成図である。
ュレジスタのブロック構成図である。
【図2】同実施例におけるキーボードのキー配置図であ
る。
る。
【図3】同実施例における主要なメモリの構成図であ
る。
る。
【図4】同実施例における電子式キャッシュレジスタの
処理を示すフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
【図5】同実施例におけるレポート処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】同実施例におけるレポート出力例である。
1 CPU 6 キーボード 10 R/Jプリンタ 13 モードスイッチ 18 客席キー 22 客席管理メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】 データを入力する入力部と、会計データ
を印字出力する印字部と、前記入力部から入力された注
文データに基づいて前記注文データおよび金額データを
含む登録データを登録処理し、前記入力部から会計指示
データが入力されたことに応じて前記印字部に登録結果
を出力する会計処理を実行する処理部とを有する注文管
理装置において、 客席番号データを入力する客席番号入力手段と、 レポート出力指示データを入力するレポート指示手段
と、 各客席番号データに対応して売上金額データを記憶する
客席管理記憶部と、 前記客席番号データと前記注文データとが入力されたこ
とに応じて、金額データを客席管理記憶部の客席番号デ
ータに対応するエリアに累計加算する売上記憶制御手段
と、 前記レポート出力指示データが入力されことに応じて、
客席管理記憶部の内容を前記印字部に出力してレポート
を発行するレポート発行制御手段とを備えたことを特徴
とする注文管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24645391A JPH0561887A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 注文管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24645391A JPH0561887A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 注文管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561887A true JPH0561887A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=17148661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24645391A Pending JPH0561887A (ja) | 1991-09-02 | 1991-09-02 | 注文管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0561887A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3348146C2 (ja) * | 1982-07-26 | 1992-01-30 | Mitsubishi Denki K.K., Tokio/Tokyo, Jp |
-
1991
- 1991-09-02 JP JP24645391A patent/JPH0561887A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3348146C2 (ja) * | 1982-07-26 | 1992-01-30 | Mitsubishi Denki K.K., Tokio/Tokyo, Jp |
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