JPH0561566A - ラツプトツプ型情報処理装置 - Google Patents
ラツプトツプ型情報処理装置Info
- Publication number
- JPH0561566A JPH0561566A JP3222895A JP22289591A JPH0561566A JP H0561566 A JPH0561566 A JP H0561566A JP 3222895 A JP3222895 A JP 3222895A JP 22289591 A JP22289591 A JP 22289591A JP H0561566 A JPH0561566 A JP H0561566A
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- Japan
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- media
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラップトップ型情報処理装置において、携帯
用記憶媒体を収納可能とする。 【構成】 表示器2側下面に、携帯用記憶媒体を出し/
入れするための開口部を設け、キーボード入力装置3を
表示器2が蓋った状態に機器本体側のメディアストッカ
ー5を露出しないように機器本体側の外表面を形成す
る。
用記憶媒体を収納可能とする。 【構成】 表示器2側下面に、携帯用記憶媒体を出し/
入れするための開口部を設け、キーボード入力装置3を
表示器2が蓋った状態に機器本体側のメディアストッカ
ー5を露出しないように機器本体側の外表面を形成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワードプロセッサーや
コンピューター等のラップトップ型情報処理装置に関す
るものである。
コンピューター等のラップトップ型情報処理装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ラップトップ型情報処理装置は図
5のように構成されている。すなわち、二段構造を呈す
る本体の下段の上面にはキーボード10が搭載され、本
体側面にフロッピーディスクを収納する記憶装置11が
搭載されている。上段にはP方向に回転自在に表示器1
3が取付けられる。
5のように構成されている。すなわち、二段構造を呈す
る本体の下段の上面にはキーボード10が搭載され、本
体側面にフロッピーディスクを収納する記憶装置11が
搭載されている。上段にはP方向に回転自在に表示器1
3が取付けられる。
【0003】機器の未使用時には表示器13を回転させ
ることにより表示器13とキーボード10を対向し、蓋
うように設置し、機器の保護を図っている。
ることにより表示器13とキーボード10を対向し、蓋
うように設置し、機器の保護を図っている。
【0004】しかしながら上記従来例では未使用のフロ
ッピーディスク等の携帯用記憶媒体を収納しておく場所
が機器本体にないので、携帯用記憶媒体を別の場所に保
管しなければならない。
ッピーディスク等の携帯用記憶媒体を収納しておく場所
が機器本体にないので、携帯用記憶媒体を別の場所に保
管しなければならない。
【0005】また一方では、最近のラップトップ型情報
処理装置においては、小型・システム化が急速に進み、
そのシステム向上のために複数の携帯用記憶媒体を使用
することが多くなってきた。
処理装置においては、小型・システム化が急速に進み、
そのシステム向上のために複数の携帯用記憶媒体を使用
することが多くなってきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、機器本
体に携帯用記憶媒体の保管場所がないことは、機器の操
作上オペレータにとっては不便である。
体に携帯用記憶媒体の保管場所がないことは、機器の操
作上オペレータにとっては不便である。
【0007】また、記憶装置は機器側面に設けられるの
で、外表面が損傷しやすいという不具合もあった。
で、外表面が損傷しやすいという不具合もあった。
【0008】そこで、本発明の第1目的は、ラップトッ
プ型情報処理装置においては、機器本体を大型化するこ
となく、未使用の携帯用記憶媒体を一時保管できるよう
にすることにある。
プ型情報処理装置においては、機器本体を大型化するこ
となく、未使用の携帯用記憶媒体を一時保管できるよう
にすることにある。
【0009】本発明の第2目的は、記憶装置の損傷を阻
止することの可能なラップトップ型情報処理装置を提供
することにある。
止することの可能なラップトップ型情報処理装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、表示器を回転自在に保持し、未使
用時はキーボード入力装置の外表面を前記表示器により
蓋う状態に前記表示器を位置させ、使用時においては前
記表示器を機器本体に対してほぼ直立させた状態に位置
させるラップトップ型情報処理装置において、前記表示
器の回転軸側における周辺部分に開口部を設け、当該表
示器が前記キーボード入力装置を蓋った状態において当
該開口部を嵌合するように機器本体の外表面を形成し、
当該形成された外表面の中の前記表示器の側面と当接す
る部分に、前記表示器を直立した状態において前記開口
部を介して携帯用記憶媒体を収納可能なメディアストッ
カーを設けたことを特徴とするラップトップ型情報処理
装置。
るために、本発明は、表示器を回転自在に保持し、未使
用時はキーボード入力装置の外表面を前記表示器により
蓋う状態に前記表示器を位置させ、使用時においては前
記表示器を機器本体に対してほぼ直立させた状態に位置
させるラップトップ型情報処理装置において、前記表示
器の回転軸側における周辺部分に開口部を設け、当該表
示器が前記キーボード入力装置を蓋った状態において当
該開口部を嵌合するように機器本体の外表面を形成し、
当該形成された外表面の中の前記表示器の側面と当接す
る部分に、前記表示器を直立した状態において前記開口
部を介して携帯用記憶媒体を収納可能なメディアストッ
カーを設けたことを特徴とするラップトップ型情報処理
装置。
【0011】また、本発明は、表示器を回転自在に保持
し、未使用時はキーボード入力装置の外表面を前記表示
器により蓋う状態に前記表示器を位置させ、使用時にお
いては前記表示器を機器本体に対してほぼ直立させた状
態に位置させるラップトップ型情報処理装置において、
前記表示器の回転軸側における周辺部分に開口部を設
け、当該表示器が前記キーボード入力装置を蓋った状態
において当該開口部を嵌合するように機器本体の外表面
を形成し、当該形成された外表面の中の前記表示器の側
面と当接する部分に、前記表示器を直立した状態におい
て前記開口部を介して携帯用記憶媒体を脱着し、装着の
携帯用記憶媒体に対して読み/書きを行う記憶装置を設
けたことを特徴とする。
し、未使用時はキーボード入力装置の外表面を前記表示
器により蓋う状態に前記表示器を位置させ、使用時にお
いては前記表示器を機器本体に対してほぼ直立させた状
態に位置させるラップトップ型情報処理装置において、
前記表示器の回転軸側における周辺部分に開口部を設
け、当該表示器が前記キーボード入力装置を蓋った状態
において当該開口部を嵌合するように機器本体の外表面
を形成し、当該形成された外表面の中の前記表示器の側
面と当接する部分に、前記表示器を直立した状態におい
て前記開口部を介して携帯用記憶媒体を脱着し、装着の
携帯用記憶媒体に対して読み/書きを行う記憶装置を設
けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明では、表示器を直立させ、機器の使用状
態にさせると、表示器の開口部を介してメディアストッ
カーまたは記憶装置を使用することができる。また表示
器でキーボード入力装置を蓋った機器の未使用状態では
メディアストッカーまたは記憶装置表面かつ表示器側面
により蓋われるので、外部損傷を起こすことはない。
態にさせると、表示器の開口部を介してメディアストッ
カーまたは記憶装置を使用することができる。また表示
器でキーボード入力装置を蓋った機器の未使用状態では
メディアストッカーまたは記憶装置表面かつ表示器側面
により蓋われるので、外部損傷を起こすことはない。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0014】<第1実施例>図1は本発明第1実施例の
外観を示す。
外観を示す。
【0015】図1において、1は機器本体,2は表示器
である。3はキーボード,4は記憶装置,5は本発明に
関わるメディアストッカーである。6は携帯用記憶媒体
(メディア)である。
である。3はキーボード,4は記憶装置,5は本発明に
関わるメディアストッカーである。6は携帯用記憶媒体
(メディア)である。
【0016】本体1の前面パネル1aに開口部を設けて
あり、本体1内部より該開口部に凹形を呈したメディア
ストッカー5を取付けている。図2にその内部構造を示
す。
あり、本体1内部より該開口部に凹形を呈したメディア
ストッカー5を取付けている。図2にその内部構造を示
す。
【0017】すなわち、図2において、表示器2を開け
ると、メディアストッカー5が露呈し、表示器を閉じる
と表示器の2a面によってメディアストッカー5は塞が
れる。
ると、メディアストッカー5が露呈し、表示器を閉じる
と表示器の2a面によってメディアストッカー5は塞が
れる。
【0018】より具体的には、前記表示器の回転軸側に
おける周辺部分に開口部を設け、当該表示器が前記キー
ボード入力装置を蓋った状態において当該開口部を嵌合
するように機器本体の外表面を形成し、当該形成された
外表面の中の前記表示器の側面と当接する部分に、前記
表示器を直立地状態において前記開口部を介して携帯用
記憶媒体を収納可能なメディアストッカーを設けてい
る。
おける周辺部分に開口部を設け、当該表示器が前記キー
ボード入力装置を蓋った状態において当該開口部を嵌合
するように機器本体の外表面を形成し、当該形成された
外表面の中の前記表示器の側面と当接する部分に、前記
表示器を直立地状態において前記開口部を介して携帯用
記憶媒体を収納可能なメディアストッカーを設けてい
る。
【0019】<第2実施例>第1実施例においては、本
体の前面パネル1aにメディア6を収納するためのメデ
ィアストッカー5を設けた。しかしながら本発明はこれ
に限らず、図3に示すように例えば携帯用記憶媒体に対
して読み/書きを行う記憶装置4を本体の前面パネル1
aに設けてもよい。
体の前面パネル1aにメディア6を収納するためのメデ
ィアストッカー5を設けた。しかしながら本発明はこれ
に限らず、図3に示すように例えば携帯用記憶媒体に対
して読み/書きを行う記憶装置4を本体の前面パネル1
aに設けてもよい。
【0020】<第3実施例>さらに図4に示すように、
本体の前面パネル1aに記憶装置およびメディアストッ
カー5を設けてもよい。また不図示であるが、メディア
ストッカーを2カ所あるいは記憶装置を2基をそれぞれ
本体の前面パネル1aに設けてもよい。
本体の前面パネル1aに記憶装置およびメディアストッ
カー5を設けてもよい。また不図示であるが、メディア
ストッカーを2カ所あるいは記憶装置を2基をそれぞれ
本体の前面パネル1aに設けてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、ラップトップ型電
子機器の本体前面パネルにメディアストッカーあるいは
記憶装置を設け、表示器にそれらの蓋の機能を持たせる
ことにより、 (1)本体にメディアを収納することができるので、ユ
ーザーはメディアを別の場所に保管する必要がなくな
る。
子機器の本体前面パネルにメディアストッカーあるいは
記憶装置を設け、表示器にそれらの蓋の機能を持たせる
ことにより、 (1)本体にメディアを収納することができるので、ユ
ーザーはメディアを別の場所に保管する必要がなくな
る。
【0022】(2)本体を持運ぶとき、あるいは本体を
立てかけてどこかに収納する場合でもメディアストッカ
ーよりメディアが落ちることがない。
立てかけてどこかに収納する場合でもメディアストッカ
ーよりメディアが落ちることがない。
【0023】(3)機器の未使用状態において記憶装置
表面が露出しないので、記憶装置への防塵効果,衝撃等
からの保護効果が得られる。
表面が露出しないので、記憶装置への防塵効果,衝撃等
からの保護効果が得られる。
【0024】(4)記憶装置を本体前面パネルに設けた
場合、装着の携帯用記憶媒体を目視確認できるので、従
来のように携帯用記憶媒体の装着を報せる記憶装置のア
クセスランプ(図5参照)を別途に設ける必要がなくな
る。
場合、装着の携帯用記憶媒体を目視確認できるので、従
来のように携帯用記憶媒体の装着を報せる記憶装置のア
クセスランプ(図5参照)を別途に設ける必要がなくな
る。
【0025】(5)記憶装置を前面に取付けた場合、本
体側面がスッキリとし、デザイン的に有利である。
体側面がスッキリとし、デザイン的に有利である。
【0026】以上の効果を、極めて簡素な構成により得
ることができる。
ることができる。
【図1】本発明を実施したラップトップ型情報処理装置
の斜視図である。
の斜視図である。
【図2】図1におけるX−X′断面図である。
【図3】第2実施例の斜視図である。
【図4】第3実施例の斜視図である。
【図5】従来例の斜視図である。
1 本体 1a 前面パネル 2,13 表示器 3,10 キーボード 4 記憶装置 5 メディアストッカー 6 メデイア 7 アクセスランプ
Claims (2)
- 【請求項1】 表示器を回転自在に保持し、未使用時は
キーボード入力装置の外表面を前記表示器により蓋う状
態に前記表示器を位置させ、使用時においては前記表示
器を機器本体に対してほぼ直立させた状態に位置させる
ラップトップ型情報処理装置において、 前記表示器の回転軸側における周辺部分に開口部を設
け、当該表示器が前記キーボード入力装置を蓋った状態
において当該開口部を嵌合するように機器本体の外表面
を形成し、当該形成された外表面の中の前記表示器の側
面と当接する部分に、前記表示器を直立した状態におい
て前記開口部を介して携帯用記憶媒体を収納可能なメデ
ィアストッカーを設けたことを特徴とするラップトップ
型情報処理装置。 - 【請求項2】 表示器を回転自在に保持し、未使用時は
キーボード入力装置の外表面を前記表示器により蓋う状
態に前記表示器を位置させ、使用時においては前記表示
器を機器本体に対してほぼ直立させた状態に位置させる
ラップトップ型情報処理装置において、 前記表示器の回転軸側における周辺部分に開口部を設
け、当該表示器が前記キーボード入力装置を蓋った状態
において当該開口部を嵌合するように機器本体の外表面
を形成し、当該形成された外表面の中の前記表示器の側
面と当接する部分に、前記表示器を直立した状態におい
て前記開口部を介して携帯用記憶媒体を脱着し、装着の
携帯用記憶媒体に対して読み/書きを行う記憶装置を設
けたことを特徴とするラップトップ型情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3222895A JPH0561566A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | ラツプトツプ型情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3222895A JPH0561566A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | ラツプトツプ型情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0561566A true JPH0561566A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16789552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3222895A Pending JPH0561566A (ja) | 1991-09-03 | 1991-09-03 | ラツプトツプ型情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0561566A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11293553B2 (en) | 2018-05-17 | 2022-04-05 | Eagle Industry Co., Ltd. | Seal ring |
US11525512B2 (en) | 2018-05-17 | 2022-12-13 | Eagle Industry Co., Ltd. | Seal ring |
US11530749B2 (en) | 2018-05-17 | 2022-12-20 | Eagle Industry Co., Ltd. | Seal ring |
US11644100B2 (en) | 2018-05-17 | 2023-05-09 | Eagle Industry Co., Ltd. | Seal ring |
-
1991
- 1991-09-03 JP JP3222895A patent/JPH0561566A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11293553B2 (en) | 2018-05-17 | 2022-04-05 | Eagle Industry Co., Ltd. | Seal ring |
US11525512B2 (en) | 2018-05-17 | 2022-12-13 | Eagle Industry Co., Ltd. | Seal ring |
US11530749B2 (en) | 2018-05-17 | 2022-12-20 | Eagle Industry Co., Ltd. | Seal ring |
US11644100B2 (en) | 2018-05-17 | 2023-05-09 | Eagle Industry Co., Ltd. | Seal ring |
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