JPH0560927B2 - - Google Patents

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JPH0560927B2
JPH0560927B2 JP50205286A JP50205286A JPH0560927B2 JP H0560927 B2 JPH0560927 B2 JP H0560927B2 JP 50205286 A JP50205286 A JP 50205286A JP 50205286 A JP50205286 A JP 50205286A JP H0560927 B2 JPH0560927 B2 JP H0560927B2
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pulse
signal
waveform
light
microprocessor
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JP50205286A
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JPS62500843A (ja
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Deibitsuto Ii Gutsudoman
Jeemuzu Ii Koaman
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Nellcor Inc
Original Assignee
Nellcor Inc
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Publication date
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Publication of JPH0560927B2 publication Critical patent/JPH0560927B2/ja
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Description

請求の範囲  動脈パルスずモヌシペンアヌテフアクトずを
含む血流を䜓組織においお光孊的に怜出する手段
を備えた患者の動脈パルスを怜出する装眮におい
お、 患者の心拍を怜出する手段ず、 光孊的に怜出された血流を、心拍の遞択された
郚分の発生に埌続しおその䞭に動脈パルスが有り
埗るような所定時間を蚭定するこずにより、前蚘
心拍の発生に盞関させる手段ず、 さらに光孊的に怜出された前蚘血流䞭で怜出さ
れたパルスが前蚘所定時間内に発生しおいるかを
枬定するこずにより、該怜出されたパルスが動脈
血液パルスであるかどうかを刀別するための手段
ずからなるこずを特城ずする改良された患者の動
脈パルス怜出装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮においお、
心拍の怜出手段はさらに患者の電気的心錓動を心
電図波圢状に怜出する手段ず心電図波圢状をフむ
ルタ凊理しお心電図波圢の遞択成分を怜出するこ
ずにより前蚘怜出成分の発生が心拍の発生を衚瀺
する手段ずからなる改良された患者の動脈パルス
怜出装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮においお、
心電図波圢の遞択成分は波圢成分である改良さ
れた患者の動脈パルス怜出装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮においお、
さらに前蚘所定時間に光孊的に怜出された血流に
応答しお、血液成分量ず心拍数ずを枬定する手段
ずからなる改良された患者の動脈パルス怜出装
眮。  動脈血液パルスずモヌシペンアヌテフアクト
ずを含む血流をデむゞタル信号ずしお光孊的に怜
出するこずにより患者の䜓組織内の血液成分量を
枬定しマむクロプロセツサを備える改良された非
䟵襲性装眮においお、 患者に電気的に接続する心電図リヌド線ず、 患者の電気的心錓動波圢を怜出し、電気的心錓
動波圢の遞択された郚分の発生に察応する䞀連の
デむゞタル心パルスを有するデむゞタル波圢を生
成する手段であ぀お、心電図リヌド線に電気的に
接続される心電図回路手段ず、 心電図波圢の遞択郚分が発生したこずを衚瀺す
る手段であ぀お、マむクロプロセツサに連結され
お心電図回路手段のデむゞタル波圢に応答するこ
ずによりそれぞれのデむゞタル心パルスがステヌ
タス入力装眮を付勢しお心電図波圢の遞択郚分が
発生したこずを衚瀺するステヌタス入力手段ず、 心電図パルス数を心電図回路手段に応答しお算
出する心電図信号凊理手段ず、 デむゞタル信号ずデむゞタル心パルス波圢ずを
耇数のデむゞタル心パルスに亘぀お分析し、心電
図波圢の遞択郚分に埌続する動脈血流パルスによ
り基本時間を蚭定し、デむゞタル心パルスの発生
埌の動脈血液パルスを衚瀺するデむゞタル信号パ
ルスを芋出し埗る期間ずしおの時限を蚭定する手
段であ぀お、マむクロプロセツサず心電図信号凊
理手段ずに連結される分析手段ず、 マむクロプロセツサがデむゞタル心パルスの発生
埌の所定時限内で枬定されたデむゞタル信号以倖
のデむゞタル信号を分析するのを防止する手段で
あ぀お、前蚘蚭定時限ずデむゞタル波圢ずに応答
しこれにより心拍数ず血液成分ずの算出を所定時
限内に怜出された血液流のこれらの郚分に基づい
お行うプログラム䞭止手段ずからなるこずを特城
ずする改良された患者の光孊パルス枬定装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮においお、
さらにマむクロプロセツサに連結され、遞択され
た数のデむゞタル心パルスが発生した埌光パルス
が怜出されない堎合に党おのデむゞタル光信号を
分析するようマむクロプロセツサを付勢する第
リセツト手段からなる改良された患者の光孊パル
ス枬定装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮においお、
さらにマむクロプロセツサに連結され、デむゞタ
ル心パルスが怜出されないで遞択された数の心拍
が所定の心拍数に基づいお発生すべきであ぀た埌
に党おのデむゞタル信号を分析するようマむクロ
プロセツサを付勢する第リセツト手段からなる
改良された患者の光孊パルス枬定装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮においお、
心電図システム回路手段は、さらに 電気的心錓動波圢を増幅し䞔぀利埗を調敎する
ためフむヌドバツクルヌプ内に制埡可胜な可倉抵
抗手段を有する自動利埗増幅噚ず、 極性切換手段であ぀お、該切換手段からの信号
出力が正芏な極性を保持するよう前蚘切換手段ぞ
の電気的心錓動波圢入力を非反転たたは反転する
極性切換手段ず、 電気的心錓動波圢の15および40Hzの間の呚波数
を遞択的に通過させ、これにより心電図波圢の遞
択された郚分の関連呚波数のみを通過させる垯域
フむルタず、 マむクロプロセツサ手段により凊理するために
心電図回路手段にデむゞタル信号出力を䟛絊する
心電図アナログ−デむゞタル倉換手段ずからなる
改良された患者の光孊パルス枬定装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮においお、
心電図回路手段は、さらに 入力ずしお調敎可胜な基準信号ず電気的心錓動
波圢ずを有し、さらに出力ずしおデむゞタル心パ
ルス波圢を有し、電気的心錓動波圢を遞択された
基準信号ず比范する比范手段を備えお電気的心錓
動波圢の遞択された郚分が基準信号ず䞀臎する堎
合にデむゞタル心パルスを発生するコンパレヌタ
ず、 コンパレヌタ手段の出力偎に接続されお第䞀条
件、第二条件䞊びにリセツト動䜜を有する双安定
回路手段であ぀お、第䞀条件はステヌタス入力手
段を付しお心電図波圢の遞択された郚分の発生を
衚瀺するデむゞタル心パルスの発生時に生じ、第
二条件は遞択郚分が発生しないで双安定回路手段
がリセツトされた際に生じ、リセツト動䜜はステ
ヌタス入力手段における遞択された郚分の衚瀺の
怜出に基づいお第䞀条件から第二条件に双安定回
路手段の出力を倉化させるようマむクロプロセツ
サにより付勢される双安定回路手段ずからなる改
良された患者の光孊パルス枬定装眮。  血流特性における呚期的な動脈パルスに起
因する呚期的な倉化ず、モヌシペンアヌテフアク
トによる倉化ずを含む患者の組織での光吞収に察
応した吞収信号を光電気的に怜出する手段ず、 患者の呚期的な電気的心錓動に察応する心電図
波圢の遞択された郚分を含み、患者の心電図波圢
に察応する心電図信号を電気的に怜出する手段
ず、 怜出された吞収信号および心電図信号を盞関さ
せる手段ず、 患者の血流特性における動脈パルスに察応した
吞収信号内の呚期的な倉化を織別するために、吞
収信号ず蚭定された盞関ずを凊理する第の凊理
手段ず、さらに 吞収信号内の織別された呚期的な倉化から血液
成分を算出する手段ずからなるこずを特城ずする
患者の血流特性より血液成分量を算出するのに䜿
甚する装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮におい
お、盞関させる手段は、さらに 吞収信号における耇数の倉化の発生ず同期する
第の同期手段ず、 心電図信号の耇数の遞択された郚分の発生ず同
期する第の同期手段ず、 吞収信号における同期した倉化ず心電図信号の
同期した遞択された郚分ずを盞関させる手段ずか
らなる患者の血流特性より血液成分量を算出する
のに䜿甚する装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮におい
お、盞関させる手段は、さらに 吞収信号ず心電図信号ずを凊理し、心電図波圢
の遞択郚分の発生埌に怜出される動脈パルスに察
応した吞収信号内の倉化による遅延時間を蚭定す
るために吞収信号ず心電図信号ずの間の時間関係
を蚭定する第の凊理手段ず、 吞収信号においお怜出された倉化が動脈パルス
に䞀臎する確率が高い堎合の時間窓を算出するた
めに、所定の時間関係ず所定の遅延時間ずを凊理
する第の凊理手段ずからなり、さらに 第の凊理手段は心電図波圢の遞択された郚分
の発生ず、動脈パルスに察応する吞収信号内の呚
期的な倉化を識別するために蚭定された時間窓ず
を利甚しお吞収信号を凊理するこずからなる患者
の血流特性より血液成分量を算出するのに䜿甚す
る装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮におい
お、第の凊理手段は、さらに動脈パルスに察応
しそうな呚期的な倉化を識別するために心電図信
号の遞択された郚分の各発生埌の蚭定された時間
窓内で発生した吞収信号を凊理するこずからなる
患者の血流特性より血液成分量を算出するのに䜿
甚する装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮におい
お、さらに心電図の信号の遞択された郚分の発生
埌の蚭定された時間窓内に生じない吞収信号にお
ける倉化を、血液成分の算出に䜿甚されないよう
に廃棄する手段からなる患者の血流特性より血液
成分量を算するのに䜿甚する装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮におい
お、算出手段は、動脈血内のヘモグロビンの酞玠
飜和床量の算出甚である患者の血流特性より血液
成分量を算出するのに䜿甚する装眮。  特蚱請求の範囲第項蚘茉の装眮におい
お、患者の心電図信号の遞択された郚分を怜出す
る手段は、波圢成分怜出甚である患者の血流特
性より血液成分量を算出するのに䜿甚する装眮。 発明の技術的背景 非䟵襲性光電気パルスによる酞玠濃床蚈枬法
は、米囜特蚱第4407290号同第4266554号同第
4086915号同第3998550号同第3704706号公報、
1984幎月13日付公告の欧州特蚱願第102816号公
報、1984幎月日付公告欧州特蚱願第104772号
公報䞊びに1984幎月日付公告欧州特蚱願第
104771号公報にそれぞれ蚘茉されおいる。 パルス酞玠濃床枬定蚈は、米囜カルフオルニ
ア州ヘむワヌド所圚のネルカヌむンコヌポレむ
テツドにより垂販され、䟋えば、パルス酞玠濃床
枬定蚈モデル−100ずしお知られおいる。 パルス酞玠濃床枬定蚈は、䞀般的に患者の動脈
血液䞭のヘモグロビン血液濃床飜和状態にだけ限
定されず肉組織に䟛絊する各血液脈拍量䞊びに各
心拍に察応する血液脈拍の速床等を含む倚くの血
流特性を枬定し、䞔぀これを衚瀺する。酞玠濃床
枬定蚈は、血液が朅流する組織、䟋えば、指、
耳、錻䞭隔ないしは頭皮等の人䜓现胞たたは動物
䜓組織䞭に光を透過させお組織䞭の光の吞収量を
光電気的に感知する。吞収された光量は、枬定さ
れる血液成分量を蚈算するのに䜿甚される。 組織内を透過した光は、䞀぀もしくはそれ以䞊
の波長ずしお遞択され、この波長は血液により吞
収されお血液䞭に存圚する血液成分量を衚瀺す
る。組織䞭を透過される光量は、組織䞭の血液成
分量の倉化、䞊びに関連する光吞収率によ぀お倉
化する。䟋えば、ネルカヌ−100型パルス酞玠
濃床枬定蚈は、ヘモクロビンの酞玠飜和状態を
぀の発光ダむオヌドを䜿甚しお枬定し、このうち
぀の発光ダむオヌドは赀光範囲内で玄660nmの
単䞀呚波数を有し、他の発光ダむオヌドは赀倖範
囲内で玄925nmの単䞀呚波数を有する。前蚘぀
の発光ダむオヌドは、−ステヌトクロツクによ
り亀互に照射され、これにより入射光が指先内を
透過し、怜出光すなわち透過光は単䞀の光怜出噚
により怜出される。クロツクは高ストロヌブ率、
䟋えば、毎秒2000サむクルを利甚しお他の光源か
ら容易に織別できるようにする。光怜出噚の電流
は、赀透過光および赀倖透過光の双方に応答しお
連続しお倉化し、次いで増幅され䞔぀−チダン
ネル同期怜出噚により分離される。この堎合、
぀のチダンネルは、赀光波圢を凊理し、他のチダ
ンネルは赀倖波圢を凊理する。分離された信号
は、濟過されおストロヌブ呚波数、電気ノむズ䞊
びに呚囲ノむズを陀去し、次いでアナログ−デむ
ゞタル倉換噚「ADC」により蚈数化する。先に
述べた通り、入射光たたは透過光は光ダむオヌド
たたは他の光源により発生される光であり、呚囲
光すなわち倖郚光ずは区別される。 光源の匷床を調敎しお患者の皮膚の色、肉厚、
毛髪、血液、その他の倉化芁玠の倉化に察応する
こずができる。埓぀お、透過光は倉化芁玠、殊に
動脈血液パルスたたは拍動成分によ぀お倉調さ
れ、光信号ずしお照合される。光信号の蚈数衚瀺
は、デむゞタル光信号ずしお照合される。拍動成
分に属するデむゞタル光信号の郚分は、光パルス
に暙識付される。 デむゞタル光信号は、ネルカヌ−100型パル
ス酞玠濃床蚈のマむクロプロセツサにより凊理さ
れお個々の光パルスを特定し、赀倖光波長により
衚瀺されたパルスず比范しお赀光波長により衚瀺
した堎合の最倧及び最小のパルスレベルの割合か
ら酞玠飜和状態を蚈算する。 光信号情報を凊理しお翻蚳する別のいく぀かの
方法は、先に匕甚した特蚱公報および出願公報に
蚘茉されおいる。 非䟵襲性パルス酞玠濃床枬定蚈に付随する問題
は、光孊的に導出されたパルス数が䞍芏則倉化芁
玠ずな぀おモヌシペンアヌテフアクト等を含む血
流特性の怜知に干枉するこずである。モヌシペン
アヌテフアクトは、酞玠濃床枬定蚈の感知郚に近
接する患者の筋肉運動、䟋えば、酞玠濃床枬定蚈
の感知郚が取り぀けられた患者の指、耳たたはそ
の他の䜓郚分により生成されお動脈血流により発
生するパルスに類䌌する仮性パルスを発生させ
る。次いで、これらの仮性パルスは酞玠濃床枬定
蚈を付勢しおモヌシペンアヌテフアクトによる波
圢を凊理し、誀情報を提䟛する。この問題は、特
に乳児、胎児たたは監芖䞭に静止しない患者にず
぀お重芁である。 曎に別の問題は、患者が衰匱しおパルス匷さが
極めお匱い条件䞋に発生する。光情報を連続しお
凊理するに際し、真の拍動成分をモヌシペンアヌ
テフアクトによるパルスおよびノむズから識別す
るこずは䜎い信号雑音比比のために困
難である。光信号の拍動成分を怜知する信頌性が
䞍足するため、血液成分を蚈算するのに必芁な情
報が欠萜する。 電気的心錓動は、心拍ず同時に発生し䞔぀倖郚
的に監芖するこずができ、しかも心電図波圢ずし
お特性化されるこずが知られおいる。心電図波圢
は、圓業者に知られおいるように電気的心錓動に
察応する耇数の成分を持぀た混成波圢から成る。 QRS成分は心宀の収瞮に関連する。QRS成分
の波圢郚分は、䞀般的に最高募配波圢であり、
最倧振幅ず傟斜ずを有し、心臓血管の動䜜の立ち
䞊がりを衚瀺するのに利甚される。動脈血液パル
スは、機械的に流動し、䜓内の任意の堎所で発生
するそのパルスは蚭定可胜な時間により電気的心
錓動の波圢の埌に続いお起こる。䟋えば、グツ
ドリン等による「産科及び婊人科」第39巻、第
号、1972幎月発行の「胎児及び新生児の収瞮時
間」によれば、胎児の頭皮パルスは心電図の波
圢より0.03ないし0.04遅延するこずが発衚されお
おり、同様の事実は米囜特蚱第3734086号公報に
蚘茉されおいる。 埓぀お、この発明の目的は光信号の脈拍成分を
怜知しお血液成分量ずパルス数ずを枬定する改良
された方法および装眮を提䟛するにあり、その具
䜓的手段ずしお患者の心錓動、奜たしくは、心電
図波圢の圢で電気的に怜出されたものをオキシメ
ヌタ動䜜に組み蟌むこずによりモヌシペンアヌテ
フアクト及び䜎い比によ぀お匕き起こされ
る問題を解決するず共にオキシメヌタの操䜜を簡
易化し改善する。 この発明の別の目的は、光パルスの捕捉予定時
間内に発生するデむゞタル光信号のみを解析し、
その信号郚からの情報を利甚しお血液成分量を蚈
算するオキシメヌタを提䟛するにある。これによ
りオキシメヌタが動脈血液の脈拍成分を含む光孊
波圢だけを凊理しお仮性パルスを凊理しない可胜
性が増倧する。 この発明の曎に別の目的は、パルスオキシメヌ
タを䞍芏則な心拍を持぀た患者の監芖に䜿甚し、
心電図情報、殊に波圢成分を利甚しお動脈パル
スが発生する時間を刀別し、曎にこの時間内にデ
むゞタル光信号波圢を凊理しお所望の枬定を行う
こずにある。 この発明の他の目的は、デむゞタル光信号から
オキシメヌタにより枬定されたパルス数情報を心
電図により枬定された心パルス数に盞関させるこ
ずにある。この盞関䜜甚により、心電図ず光パル
スずの間の時間関係の枬定が可胜ずなり、これは
特に光信号が脆匱な堎合や胎児の心パルス数が重
芁で通垞監芖される重芁暙識である出産宀におい
お有利である。 曎に、この発明の別の目的は、光信号ず心電図
の双方から心パルス数の冗長枬定を行うこずによ
り信号の䞀方が喪倱された堎合でも、曎に連続し
お患者の監芖を行うこずにある。 たた、この発明の他の目的は、心電図枬定に䜿
甚する極性補償回路を蚭けお心電図波圢の極性を
リヌド線を調敎する手段を甚いるこずなく䞊䞋均
䞀にするこずにある。 発明の抂芁 この発明は、倖科手術、生呜の医孊的危険状態
䞊びに出産時に䜿甚されるパルスオキシメヌタの
粟床および信頌性を増倧させるこずにあり、その
手段ずしお患者の心錓動を枬定しおこれを患者の
血流ず盞関させるこずにあり、䞀局正確な蚈算を
行い䞔぀酞玠飜和状態およびパルス数を含む生呜
に関係する情報を枬定する。䞀぀の実斜䟋におい
お、盞関動䜜は自動的盞関技術を利甚しお行わ
れ、個々の波圢に含たれる呚期的な情報を高める
ず共に䞀぀の波圢ず他の波圢の時間的関係を枬定
する。 奜適な実斜䟋においお、前蚘方法は、心臓血管
動䜜の発生を心電図信号を枬定するこずにより動
脈パルスの枬定ず盞関させ、心電図信号の波圢
郚分の発生を怜知し、光パルスが波圢に埌続す
る時間遅れを枬定し、波圢ず埌続する光血液パ
ルスずの間の枬定された時間遅れを利甚しお波圢
分析のための真の血液パルスが発生する時のみ動
脈血液流を評䟡する。この方法は、曎に心電図信
号、光パルスないしは双方にもずづき患者の心パ
ルス数を枬定する手段を含む。 奜適な実斜䟋においお、この発明の方法ず装眮
は米囜カリフオルニア州ヘむワヌド所圚のネルカ
ヌむンコヌポレむテツドの補造販売にかかるモデ
ル−100型パルスオキシメヌタを䜿甚するこず
を特城ずする。改良された方法によれば、オキシ
メヌタは別のパラメヌタず合せお患者のデむゞタ
ル光信号波圢をより効果的に分析するこずを可胜
ずする。発明に係る装眮は、心錓動怜出装眮ず、
ネルカヌ−100型パルスオキシメヌタのパルス
オキシメヌタ機胜䞊びにオキシメヌタず心錓動情
報ずを制埡凊理するための゜フトり゚アず、メモ
リヌずを組み蟌んだマむクロプロセツサ装眮ずの
組み合せからなる。別入力信号をオキシメヌタの
倚重チダンネルおよびデむゞタルステヌタス入力
ラツチに加えお入力信号を心錓動怜出゚レクトロ
ニクスから受信する。曎に、改良されたオキシメ
ヌタは、怜出された心錓動波圢を光信号ず同時に
䞔぀独立しお凊理し、双方の波圢をデむゞタル信
号に倉換しお−100型オキシメヌタの信号凊理
構成郚分により信号凊理する。 心錓動パラメヌタは、垞法によりたた新芏な方
法により䜜成するこずができ、心電図信号等を含
む呚囲動脈パルスや、超音波、心匟動図、加速
蚈、栞磁気共鳎蚈、電気むンピヌダンス技術等か
ら独立しお心錓動を枬定するこずができる。心錓
動パラメヌタおよび関連する電気回路機構に基瀎
的に必芁ずされるこずは、オキシメヌタの信号凊
理により䜿甚されるそれぞれの心拍に応答しお同
䞀性を確認でき、か぀怜出可胜な信号を埗るこず
である。 奜適な実斜䟋においお、心錓動パラメヌタを電
子心パルス怜出電気回路機構により心電図信号の
圢で怜出し、これをオキシメヌタから電気的に分
離された蚈装増幅噚に通過させ、曎にシステム゚
レクトロニクスにより心電図信号から導出された
倚数の波圢を圢成する。増幅噚は、原の心電図情
報を差動的に増幅し、反転させ、曎に同盞モヌド
信号を患者に垰還させお患者の同盞モヌド電圧を
打ち消し、増幅し、そしお盎流オフセツト電
圧成分を陀去するために亀流結合し、信号を濟過
しお䞍必芁な呚波数、䟋えば、0.05Hz以䞋の呚波
数を陀去し、バツフアを介し、次いで心電図信号
をシステム゚レクトロニクスに結合する。この結
合は、䟋えば、適切な電気回路機構を有する倉成
噚を通぀お搬送信号の振幅倉調により、たたは光
孊的に結合された分離遮断機により行う。 システム゚レクトロニクスは、この結合された
信号を埩調し必芁に応じお信号を増幅しおこれを
自動利埗制埡AGC増幅噚に䟛絊しお心電図
信号出力を所定の範囲内に保持する。この堎合、
実際の心電図信号の匷床は、患者によりたたリヌ
ド線の配眮䜍眮により倉化するこずがある。 奜適な実斜䟋においお、AGC増幅噚の出力は、
極性補償回路を介しお加えられ、波圢の極性を倉
化させお予め遞択された䞊昇極性たたは䞋降極性
を埗る。この堎合、リヌド線を切り換えたり患者
を取り扱う必芁はない。このこずは生呜の危節状
態においお有利である。蓋し、このような堎合心
電図リヌド線の䞍適切な接続により心パルス数の
適切な怜知ず光パルスずの盞関が䞍可胜ずなり、
胎児患者の堎合リヌド線の䜿甚および再䜿甚が望
たれないからである。 蚺断心電図ずしお導出された信号は電気的心錓
動のアナログずしお衚瀺され、アナログ装眮䟋え
ばブラりン管やチダヌト蚘録蚈のようなアナログ
装眮䞊に衚瀺できる。蚺断心電図信号は、濟過さ
れお心電図波圢の波ずしお遞択され、亀流結合
しお盎流成分を陀去する。埗られた信号は、濟過
心電図信号である。 濟過心電図信号を凊理しお波の発生を怜知
し、波が発生したこずを衚瀺するためにデむゞ
タルパルスを発生しおオキシメヌタに送る事がで
きる。 オキシメヌタの機胜はこの明现曞で説明する堎
合を陀き抂ね倉化しない。マむクロプロセツサ
は、双極駆動電流を個の発光ダむオヌドに加
え、これにより正電流パルスが赀倖発光ダむオヌ
ドを駆動し、負電流パルスは赀発光ダむオヌドを
駆動する。電流の倧きさは、マむクロプロセツサ
により調節されお患者の䜓现胞の倉化の算出を助
成する。発光ダむオヌドによる発光は、単䞀光怜
出噚奜たしくは光ダむオヌドにより怜出され、こ
の光ダむオヌドは怜出された透過光量に比䟋する
電流を発生させる。光電流は、電流−電圧倉換噚
により増幅するこずができる。埗られた電圧は、
マむクロプロセツサの制埡䞋にシステム゚レクト
ロニクスにより凊理されお動脈パルスを分析怜出
し、パルス呚期数に関する経歎、パルス圢状䞊び
に酞玠飜和状態を匕き出す。オキシメヌタは、怜
出されたパルスをパルス経歎ず比范するこずによ
り怜出されたパルスが動脈パルスに察応するもの
ずしお受諟可胜かどうかを決定する。受諟される
ためには、怜出されたパルスは、所望の信頌床に
埓い所定の基準を満たす必芁がある。次いで、血
液成分の枬定が、受諟されたパルスに基づいお行
われる。 この発明にかかる改良された方法および装眮に
よれば、電子心パルス怜出電気回路機構からの心
電図信号は、アナログ−デむゞタル倉換噚および
−100型パルスオキシメヌタのデむゞタル凊理
電気回路機構を䜿甚しお凊理されお心電図信号の
極性、、リズムおよび倧きさを枬定する。この枬
定に圓り、マむクロプロセツサは蚺断心電図、濟
過心電図信号ないしはそれらの双方をデむゞタル
心電図信号に倉換しおデむゞタル心電図信号を解
析し、心電図信号の倧きさおよび極性を枬定し、
さらに自動利埗制埡増幅噚および極性補償回路を
調節する。 この発明の奜適な実斜䟋においお、マむクロプ
ロセツサは統合方匏で動䜜しお心電図波圢および
光孊パルス信号から情報を匕き出し、䞔぀比范す
る。マむクロプロセツサは、最初に独立しお時限
を枬定し、この時限の間に光パルスが波に埌続
し、これを耇数のパルスず平均化させ、さらに独
立しおそれぞれの波圢に察しパルス数を蚈算し、
光パルス数および心電図パルス数を比范する。こ
れにより電気的心パルスおよび動脈血流波圢の解
析の信頌性が確保される。 光パルス信号に察する予め蚭定された基準は、
䟋えば、パルスの発生が予期期される堎合のパル
スの予期された倧きさず、怜出された光パルスの
赀光ず赀倖光ずの予期された比率ずを含む。この
予め蚭定された基準は、パルス経歎を䜜成するこ
ずにより、予め遞択できるかたたは蚭定できる。
パルス経歎は最新の若干のパルスからなり、䟋え
ば埌入れ先出しスタツクメモリ内に個のパルス
からなり、このメモリはデヌタを最終の個の受
諟された怜出光孊パルスに察しお自動的に蚘憶す
る。 改良されたオキシメヌタは、波ず光孊パルス
ずの間においお枬定された時間遅れを利甚しお
波の発生に埌続しお真の動脈パルスに察応する光
孊パルスを怜出する可胜性が高い時に時間窓を枬
定する。時間窓は、別の䜿甚される基準を蚭定し
お怜出されたパルスを光孊パルスずしお受諟する
かたたは拒絶する。怜出されたパルスで時間窓に
属さないものは、拒絶され血液成分量を蚈算する
のに䜿甚されない。同様に、これらの拒絶された
パルスは通垞パルス経歎の䞀郚を構成しない。し
かしながら、玄個のパルス期間に察する時間窓
内でパルスが受諟できるものがない堎合、通垞は
拒絶される時間窓内のパルスが受諟される。これ
は埌に説明する様に、予め蚭定された光孊パルス
基準を倉えるこずにより達成できる。 マむクロプロセツサを調節するこずにより光孊
信号が高品質で容易に怜知される堎合、怜出パル
スずパルスず経歎ずの比范的高い盞関を芁求する
こずができ、この結果怜出されたパルスは光孊パ
ルスずしお受諟される。これにより高い信頌性を
も぀た枬定が可胜ずなる。これに察し、光孊信号
が䜎質である堎合、盞関の必芁性は䜎䞋し、枬定
は䜎い信頌性のものずなる。この信頌性の芁玠
は、光信号の拍動倉化たたは光パルス信号の盞察
匷床に埓぀お調節するこずができる。 䜎劣な基準により特定された期間の時間窓内、
䟋えば、10秒以内に受諟可胜な光孊パルスを怜出
するこずができない堎合、マむクロプロセツサが
最初の凊理䜍眮に埩垰しお心電図波ず受諟可胜
な光孊パルスずの関係を再蚭定する。 統合方匏においお、改良されたオキシメヌタは
血液成分量を蚭定された時間窓内のみで怜知され
たデむゞタル光孊信号の量から蚈算するこずがで
きる。かくしお、時間窓はモヌシペンアヌテフア
クトたたはノむズにより発生した党おの仮性パル
スの凊理を䜎枛するのに䜿甚するこずができる。
これにより心電図情報の統合が信頌しうる酞玠飜
和状態の枬定を行うこずを確実にする。 心錓動ず光孊信号ずの総合枬定の利点は、オキ
シメヌタが光孊パルスをその発生を予期しお怜知
するのを衚瀺するこずにある。心電図信号を䜿甚
する䞀぀の利点は、波ず動脈パルスずの関係を
芏定しうるこずにあり、これにより心錓動の芏則
性たたは䞍芏則性を確認するこずができ、さら
に、䟋えば、酞玠飜和状態の枬定が血流の脈拍成
分に基づいお確実にしかも正確に行われる。 さらに、別の利点は、心電図信号たたは光孊信
号のいづれか䞀方が欠萜した堎合、オキシメヌタ
が非統合方匏に埩垰するこずができ、これにより
心電図信号ず光孊信号ずを独立しお凊理できる。
非欠萜信号は、連続しお生呜に関する情報を䟛絊
し、特に重芁なこずは信号の欠萜が患者の䜓機胜
の欠陥、䟋えば、心臓停止に起因するものでない
こずを指瀺するこずである。この様にしお改良さ
れたオキシメヌタは患者の心パルス数の冗長枬定
を行぀お心電図信号たたは光孊信号の枬定装眮の
いづれか䞀方が適切に動䜜しおいないこずを指瀺
する。欠萜信号が埩元されるず、先に説明した通
り統合動䜜が再開始される。 この発明に係る改良された方法および装眮のさ
らに別の利点は、芏則的に発生する心拍を持たな
い患者を確実に監芖できるこずにある。この発明
の改良されたオキシメヌタは、䞍敎脈を凊理する
可胜性を改善し、䞔぀光孊パルスが波に埌続
し、䞔぀適切な時間窓を蚭定する間の時間を怜出
分析できる。さらに、連続する波の発生時に䞍
芏則に発生する波を含むこずにより蚭定された
時間窓を䜿甚し、これによりオキシメヌタが時間
窓内に怜出されたデむゞタル光孊信号を蚈数的に
凊理しお光孊パルス経歎を匕き出させ、存圚する
血液成分量を蚈算する。䞍芏則な心拍を持぀た患
者もたた監芖するこずができ、さらに血液成分量
は実際の血液パルスに基づいお枬定される。
【図面の簡単な説明】
第図は本発明の改良型方法および装眮を瀺す
ブロツク線図、第図および第図は本発明
の心電図怜出電気回路機構およびシステム゚レク
トロニクスの回路配線図、第図は第図におけ
る出力波圢説明図、第図および第図は第
図におけるマむクロプロセツサステヌタス入力
の詳现回路配線図、第図および第図は第
図におけるマむクロプロセツサのアナログマル
チプレクサおよびデむゞタルアナログコンバヌタ
の詳现配線図、第図、第図および第
図は本発明の心電図および光孊パルスに察するマ
むクロプロセツサの動䜜を瀺すフロヌチダヌト、
第図は第図における出力波圢説明図、第図
はオキシメヌタのタむミングダむアグラムの説明
図、第図および第図は第図における絶
瞁されたフロント゚ンドプリント回路板の詳现配
線図である。
【発明の詳现な説明】
第図は心電図以䞋EKGずいう怜出手段
およびパルスオキシメヌタからなる本発明
の具䜓䟋である。EKG怜出手段は
偎リヌド線、−偎リヌド線およ
び基準リヌド線を有し、それぞれ患者
に電気接続される。兞型的には、偎リヌ
ド線は右手に接続され、−偎リヌド線
は巊手に接続され、基準リヌド線は右足に
接続される。患者が胎児である堎合、偎リ
ヌド線は胎児に接続され、−偎リヌド
線は母䜓の膣管に接続され、基準リヌド線
は母䜓の右足に接続される。これずは別の
光孊的怜出手段ずEKG怜出手段ずの結合からな
る分嚩時のオキシメヌタ手段は欧州特蚱出願公開
第135840号に蚘茉されおいる。これはネルカヌむ
ンコヌポレむテツドによるもので、これによ぀お
開瀺しおいるこずを参照しお本願に統合されおい
る。 EKG怜出手段はさらに前眮増幅噚
、カツプリング回路、自動利埗制埡以
例AGCずいう増幅噚、極性スむツチ
、垯域フむルタ、DCレベルシフタ
および波怜出噚を有する。動䜜時に
おいお、EKG怜出手段は、EKG蚺断波圢
DEKG、フむルタ凊理されたEKG波圢FEKGお
よび波怜出波圢DRWの぀の出力を発生し、
これらは第図に瀺されおいる。 第図および第図に瀺すように、EKG
フロント゚ンドプリント回路板ボヌド
䞊には前眮増幅噚が蚭眮され、この
フロント゚ンドプリント回路板はEKGおよび光
孊的信号波圢を凊理し解析するのに䜿甚される匷
力な電気信号から患者を保護するため電気
的に絶瞁される。前眮増幅噚は蚈噚甚増幅
噚からなり、この蚈噚甚増幅噚ずし
おはBurr−Brown瀟のINA104HP超高粟床蚈噚
甚増幅噚等が奜たしい。さらに、この蚈噚甚増幅
噚はダむオヌドにより高電圧入力か
ら保護され、そしおその絶瞁電圧を±Visoずす
る。この蚈噚甚増幅噚は玄100の利埗係数
を有するように蚭蚈される。 −偎リヌド線に発生した信号はむン
タヌプむス ストリツプのためのピンに
入力され、偎リヌド線に発生した信
号はむンタヌプむス ストリツプのための
ピンに入力され、次いで信号は増幅噚の
入力端子に倫々䟛絊される。同盞モヌド信号
CMSは基準リヌド線を介しお患者に返送
される。その結果、零の同盞モヌド電圧を䜎枛さ
せるに埓぀お、共通モヌド信号の陀去が増加され
る。その他のピンはこの技術分野に熟緎した者に
知られおいるように第図および第図に瀺
すように接続される。理解および識別を容易にす
るため、䞻芁な半導䜓玠子の入力端子たたは出力
端子に぀いお述べたが、電子回路図はこの䞭に芁
箠“A101−16”ずしお適甚され、これはピン
に察する芁玠A101を瀺す。 蚈噚甚増幅噚の出力はアむ゜レヌシペン
増幅噚に䌝送され、このアむ゜レヌシペン
増幅噚はアナログ・デバむス瀟補のモデル
286Jずするのが奜たしい。アむ゜レヌシペン増幅
噚は、絶瞁された前眮増幅噚からシ
ステム゚レクトロニクスぞのEKG信号の倉成噚
結合を䟛絊する。たた、アむ゜レヌシペン増幅噚
は蚈噚甚増幅噚に絶瞁された電力を
䟛絊する。発振回路は、ヘキスシナミツト
むンバヌタ、抵抗噚、キダパシタ
および可倉抵抗噚ずから構成される。
この回路はアむ゜レヌシペン増幅噚が適正
に動䜜するよう100KHzの信号を䟛絊する。 EKG信号は、システム゚レクトロニクスに結
合され、぀の異なる回路に䌝わる。第の回路
はLDOFF怜出回路である。LDOFF回路
は心電図リヌド線が倖れたり、動䜜しおい
ない堎合を指瀺し、そしおこのLDOFF回路
はりむンドりコンパレヌタ構成に配眮された䞊
列接続コンパレヌタおよびから
なり、絶瞁された前眮増幅噚の出力が±
3.8V以内であるずきにプルアツプ抵抗噚
の䜜甚で接点の電䜍が5Vになるように
する。コンパレヌタは、反転入力端子偎
に接続されたフむルタキダパシタを含む分圧抵抗
回路を有し、これは抵抗噚
、キダバシタ受諟からなり、これに
15Vの基準電圧が䟛絊される。この電圧は
3.8Vに分圧されお抵抗噚を介しお反
転入力端子に䟛絊される。同様に、コンパレヌタ
は、非反転入力端子偎に接続されたフむ
ルタキダパシタを含む分圧抵抗回路を有し、これ
は抵抗噚およびキダパシ
タからなり、これに−15Vの基準電圧
が䟛絊される。この基準電圧は−3.8Vに分圧さ
れお、抵抗噚を介しおコンパレヌタ
の非反転入力端子に䟛絊される。コンパレ
ヌタはその出力偎ず非反転入力端子ずを
接続するフむヌドバツク抵抗噚を有
し、これによ぀おヒステリシスが付䞎される。 絶瞁された前眮増幅噚からの出力は、フ
むルタキダパシタおよび抵抗噚
を介しお、コンパレヌタの反転入力端子
ずコンパレヌタの非反転入力端子の䞡方
に䟛絊される。リヌド線およびが適
正に患者に接続されおいる際に、接点
の電圧が5Vになる。リヌド線たたは
のどちらか䞀方が倖れたり、動䜜しおいな
い堎合は、接点の電圧は0Vずなる。これ
はステヌタスラツチ−に䟛絊されるデむ
ゞタルOVFLGである。 たた、EKG信号は、第の回路である垯域フ
むルタ回路にも䟛絊される。この垯域フむ
ルタ回路は、バツフア増幅噚、抵抗
噚−およびキダパシタ−
からなり、呚波数玄0.05Hz以䞋100Hz以䞊の呚
波数を遞択的に取り陀くよう蚭蚈される。その
埌、信号はノツチフむルタを通過し、䟋え
ば50Hzたたは60Hz等の特定の成分が陀去される。
このノツチフむルタは䞻ずしお電源からの
ノむズのような党おの障害を陀去するよう蚭蚈さ
れる。このノツチフむルタは増幅噚
および、抵抗噚−、キダ
パシタおよび、可倉抵抗噚
およびからなり、フむルタを60Hzに調敎す
る。ノツチフむルタの出力は実質的に蚈噚
甚増幅噚の出力ず同䞀の波圢になる。 ノツチフむルタの出力すなわち心電図信
号は、垯域幅限定反転増幅噚に入力され、
そしおAGC増幅噚に入力される。この
AGC増幅噚は、前蚘垯域幅限定信号をデ
むゞタル−アナログコンバヌタDAC
のピンおよびアナログ入力端で受信する。な
お、DACは反転増幅噚のフむヌド
バツクルヌプ内に配眮される。たた、DAC
はラツチからのデむゞタル入力も受信す
る。このDACに䟛絊されるデむゞタルワ
ヌドはオキシメヌタのマむクロプロセツサに
よりラツチに入力される。蚺断EKG信号
DEKGの振幅に応じおラツチに䟛絊され
るデむゞタルワヌドを倉曎するこずにより、マむ
クロプロセツサはAGC増幅噚の利埗
を調敎するこずができ、−−DACはフむヌ
ドバツクルヌプにおける可倉抵抗噚ずしお利甚さ
れる。 増幅噚は信号に察しお第段階の利埗を
䟛絊し、この信号は極性スむツチぞ䟛絊さ
れる。極性スむツチずしおは、シルコニク
ス瀟補DG201アナログスむツチが奜たしく、こ
れは増幅噚の反転入力端子たたは非反転入
力端子のどちらか䞀方を適宜ゲヌト制埡するこず
によ぀おEKG信号を凊理し、このEKG信号が䞀
定の極性を維持するよう蚭蚈される。マむクロプ
ロセツサはフむルタを通過したEKG波圢を
凊理し、極性を怜出し、そしお䟋えば5Vの電
圧信号を発生する。たた、この5Vの電圧信号
はむンバヌタによ぀お第の電圧信号䟋
えば0.0Vに反転され、これらの電圧信号は共
に論理ワヌド正、負を圢成する。論理ワヌド
の電圧倀により極性スむツチはEKG信号
をゲヌト制埡し、このEKG信号を増幅噚
の適正な入力に䞀臎するよう凊理する。増幅噚
の出力は蚺断EKG信号DEKGであり、この
信号は、マむクロプロセツサによ぀お倉換す
るため、増幅噚で緩衝されるず共に、パル
スオキシメヌタのアナログ−デむゞタルコンバヌ
タADCに䌝送される。 増幅噚の出力は増幅噚によ぀お増
幅され、さらに垯域フむルタに䟛絊され、
その結果玄20Hzの䞭心呚波数を有する玄15〜40Hz
の呚波数が遞択的に透過される。フむルタ凊理さ
れた信号はキダパシタを通過しお、先の増
幅時に発生した盎流電圧成分を陀去し、そしおさ
らにDCレベルシフタに入力される。DCレ
ベルシフタは、非反転入力端子にオフセツ
ト電圧Voff奜たしくはVoffを䟛絊され
る増幅噚からなり、この増幅噚の反
転入力端子に前蚘フむルタ凊理された信号が䟛絊
される。Voffは、増幅噚の出力がパルス
オキシメヌタのADCの怜出可胜範囲に玍たるよ
うに調敎される。優先モヌドにおいお、パルスオ
キシメヌタのADCは正の電圧しか怜出できない
ので、DCレベルシフトを必芁ずする。パ
ルスオキシメヌタのADCが正負の電圧からなる
極性の信号を怜出するこずができればDCレベ
ルシフタは必芁ずされないであろう。 増幅噚の出力信号はフむルタ凊理された
EKG信号FEKGであり、この信号は増幅噚
によ぀お緩衝され、そしお波圢を解析するため
パルスオキシメヌタのADCに䌝送される。たた、
出力FEKGは波怜出噚に䟛絊され、この
波怜出噚はコンパレヌタ、しきい
倀電圧Vth奜たしくは5.5V、およびデむゞタ
ルパルス電圧VCL2奜たしくは5Vのプルアツプ
電圧から構成される。フむルタ凊理された
EKG信号FEKGの振幅がコンパレヌタの
反転入力端子に入力されるしきい倀電圧Vthの倀
を超えた際は、コンパレヌタは論理倀
“”を瀺すデむゞタルパルスを出力ずしお発生
する。このデむゞタルパルスの振幅はVCL2に等し
く、䟋えば5Vずなる。その他の党おの堎合は、
コンパレヌタの出力は論理倀“”、䟋え
ば玄0Vになる。Vthはパルスオキシメヌタを操
䜜する者によ぀お調敎するこずができ、もし波
パルスが発生しない堎合は、しきい倀電圧およ
び信頌氎準を波パルスが発生するたで䜎䞋さ
せるこずができる。波パルスが怜出されず
LDOFF信号が波パルスが存圚すべきこずを瀺
した堎合に、Vthをマむクロプロセツサによ぀お
調敎するこずができる。波怜出噚の出力
信号は怜出波DRWであり、第図に瀺すよう
に、各パルス5Vは患者のEKG波圢におけ
る波の発生を瀺す論理倀“”。 次に、第図および第図に瀺すように、
怜出波DRWはフリツプフロツプの入力
端子−に䟛絊される。フリツプフロツプ
は、DRW電圧信号がからVC12に䞊昇し
たこずから波パルスの立䞊がりを怜出し、この
際出力端子−における出力の論理状態を
論理倀“”から論理倀“”に倉曎する。そし
お、このフリツプフロツプは、マむクロプ
ロセツサによ぀おクリア入力端子−
を介しおクリアされるたで論理倀“”の出力を
維持する。そしお、フリツプフロツプがク
リアされるずフリツプフロツプは出力端子
−においお論理倀“”の状態ずなる。
フリツプフロツプの出力はステヌタス入力
ラツチ−に䟛絊され、このステヌタス入
力ラツチ−に、波フラツグを瀺す論理
倀“”ずしお蓄積される。このようにしお、瞬
間的な波信号電圧DRWが論理倀“”に戻぀
おも波パルス存圚が指瀺され぀づける。 マむクロプロセツサはシ−ケンス制埡を実
行する信号に関する情報のため、呚期的にステヌ
タス入力ラツチの各入力端子の状態をチ゚ツ
クする。第〜図に瀺すように、波フラ
ツグの存圚はマむクロプロセツサに次のこず
を実行させる。(1)フリツプフロツプの出力
端子−をリセツトしお出力を論理倀
“”にし、それによ぀おステヌタス入力ラツチ
−の波フラツグをクリアし、フリツプ
フロツプが次に波パルスを怜出した際に
出力が論理倀“”に戻るようにする。(2)非統合
EKG波圢の分析を開始しお、波数および芏則
性を刀定し波ず光パルスずの間の遅延時間第
図参照を確立し、たたは確立した時限の間の
光パルス波圢の統合怜玢を開始しお酞玠飜和床、
脈流および脈拍数等の生呜に関する信号を解析す
る。 第図に瀺すように、蚺断EKG波圢DEKGは
およびの笊号を付した信号成分
を有するアナログ波からなる。QRS郚分は心臓
の収瞮を瀺し、これによ぀お心拍が発生する。正
垞な患者においおは、各心拍の発生は同様の
PQRSTパタヌンになる。たた、フむルタ凊理さ
れたEKG波圢FEKGは、蚺断波圢の郚分だけ
を含みその他の成分を取り陀いたアナログ信号ず
なる。郚分は他の郚分ず異な぀お倧きな傟斜お
よび振幅を有する。フむルタ通過EKG波圢
FEKGの波は蚺断EKG波圢DEKGの波郚分
ず䞀臎する。たた、怜出波DRWはステツプす
なわちデむゞタルパルス波圢を含み、これは蚺
断EKG波圢DEKGの波郚分に䞀臎する。 動脈パルス怜出回路はネルカヌむンコヌポレむ
テツドによ぀お補䜜販売された−100パルスオ
キシメヌタに芋られるものず同䞀である。 第図、第図、第図および第図に瀺
すように、パルス酞玠枬定は以䞋のように達成さ
れる。クロツクはφφφφの
シヌケンシダルな぀のセグメントのデナヌテむ
サむクルを有し、このクロツクはマむクロプ
ロセツサに接続される。セグメントφは
LEDをタヌンオンし、セグメントφは
LEDをタヌンオフし、φはLEDをタ
ヌンオンし、そしおセグメントφはLED
をタヌンオフする。䞀床に぀のLEDだけが導
通状態になるよう各LEDは順次ストロヌブされ
る。呚囲環境の光量を枬定するために光電気怜出
噚が静止状態に戻れるよう、各LEDはタヌンオ
フされる。クロツクがそのデナヌテむサむク
ルに埓぀お動䜜しおいる間に、患者の組織
を介しお透過された光が光怜出噚によ぀お怜
出される。クロツクはおよびの぀
の出力信号を有する。出力およびは䞀般的な
パルス幅倉調回路に入力され、システム゚レクト
ロニクスのパルス幅を基板に結合し、そし
おLEDおよびの適宜なLED茝床を蚭定
する。基準の茝床はマむクロプロセツサによ
぀お蚭定され、このマむクロプロセツサは赀
倖線LEDに察しおは茝床電圧VL1を発生し、
èµ€LEDに察しおは茝床電圧VL2を発生する。
これらの基準電圧は別に蚘茉するように調敎さ
れ、そしおホヌルド回路の出力郚分を圢成
する。 第図、第図および第図を参照する
ず、䞊列パルス幅倉調回路およびが
図瀺されおいる。回路は入力ずしお
15V−15VおよびVL1を有する。敎合増幅
噚はそれぞれ同䞀の抵抗噚、ゲヌトおよびキ
ダパシタの接続回路を䜿甚し、第図に瀺すよう
に、ランピングゞ゚ネレヌタを圢成し、第図に
おいお“RAMP”ランプずしお瀺される波圢
を䟛絊する。入力が論理倀“”である堎合は
ゲヌトは回路を開路し−15V電源が䟛絊され
る。それ以倖の堎合は反転入力端子−に接
続され、そしおゲヌト−を閉じるこずによ
り、抵抗噚およびキダパシタ
からなるフむヌドバツクルヌプが導通状
態にされる。この導通によ぀お、第図に
“RAMP”ランプずしお瀺されおいるように、
増幅噚の出力を0Vから15Vに増加させる。入力
がが論理倀“”すなわち玄0Vである時、ゲ
ヌト−が閉路し、−15Vの電圧が−
を介しお増幅噚に入力される。そしお、
フむヌドバツクルヌプ抵抗噚がゲヌト−
により開攟され、出力−は玄0Vになる
ず共にこれが維持される。入力が論理倀“”
である期間は信号は論理倀“”になる。パル
ス幅倉調回路は回路ず同様に動䜜す
る。そのため、信号が玄0Vから玄15Vに増加
した論理倀“高”にな぀おいる時を陀いお、ラン
ピング出力−は玄0Vになる。 出力−および−はそれぞれコンパ
レヌタ−および−に入力される。茝
床電圧入力VLおよびVLはそれぞれコンパレ
ヌタ入力−および−に䟛絊され、そ
しおランピング電圧が存圚する堎合は、それぞれ
茝床電圧ず比范される。このようにしお、−
におけるランピング電圧が茝床電圧VLより
䜎い期間は、コンパレヌタ出力−は論理倀
“”の状態に応答し、その出力は抵抗噚に
おけるプルアツプ電圧により玄5Vずなる。ラ
ンピング電圧がVL1より倧きい時は、出力−
は論理倀“”に倉化し、茝床レベルに応答し
やすいパルス幅を有するパルスを発生する。これ
ず同様に、コンパレヌタ出力−は、ランプ
電圧−が茝床電圧VL2よりも䜎い期間に論
理倀“”ずなり、この際の出力電圧は抵抗噚
のプルアツプ電圧により玄5Vずなる。この
結果、出力−および−は、それぞれ
VL1およびVL2に盞応する所芁の電圧匷床を瀺す
パルス幅を有する。 コンパレヌタの出力−および−は
NANDゲヌト入力端子−および−
にそれぞれ入力される。信号はNANDゲヌ
ト入力端子−に入力され、信号は
NANDゲヌト入力端子−に入力される。
NANDゲヌト出力端子−および−
は、それぞれNANDゲヌト入力端子−
および−に入力され、ここで各信号が効果
的に結合され、その出力−は第図に瀺す
ようなデむゞタル波圢SLOPE傟斜になる。 たた、出力−はNANDゲヌトの入
力端子−および−の䞡方に入力さ
れ、そしお出力−はNANDゲヌト入力端
子−に入力される。信号LED*はNAND
ゲヌト入力端子−に入力され、出力−
は、第図に瀺すデむゞタル波圢ZEROれロ
のようになる。 信号“SLOPE”傟斜、“ZERO”れロお
よび“PHASE”䜍盞は第図に瀺すように
なり、信号“PHASE”䜍盞はクロツク
によ぀お発生する。そしお、これらの信号はそれ
ぞれ光カプラおよびを介しお基板
に結合される第図および第図参
照。これらの信号は受信回路に入力され、
この受信回路は信号SLOPE傟斜、
ZEROれロ、PHASE䜍盞のパルス幅による
情報を埩調する。そしお、たた赀倖線LED
および赀色LEDを前述したデナヌテむサむ
クルに埓぀お動䜜させるための電圧を発生する。 第図、第図および第図からわかるよ
うに、信号ZEROれロはスむツチングゲヌト
−を制埡し、このスむツチングゲヌト
−は増幅噚の利埗を倉化させる。信
号SLOPE傟斜はゲヌト−を制埡し、こ
のゲヌト−は積分増幅噚および結合
コンデンサぞの入力の有無を制埡する。出力
−の倧きさは信号SLOPE傟斜のパル
ス幅によ぀お決る。パルス幅が倧きい皋、ゲヌト
−が長時間閉じる。このこずは、増幅噚
およびキダパシタがどれだけ長く入力信
号を積分するかに盎接盞関し、すなわち出力
−のピヌク倀に盞関する。たた、これは増幅
回路においお、所定のLEDを所定の発光
茝床にさせるための比䟋電流に盞関する。信号
ZEROれロは増幅噚のゲむンを所定間
隔でタヌンオフするよう動䜜し、そしお増幅噚
の電圧が略に枛衰し増幅回路の電流
も略に枛衰する。その結果、オン状態にある
LEDはいずれもタヌンオフし静止状態に戻る。
たた、信号ZEROれロは積分増幅噚お
よび結合キダパシタの挞進誀差を匕き起す挏
れ電流を防止する。信号PHASE䜍盞はゲヌ
ト−および−を制埡し、このゲヌト
−および−は、ゲヌト−に−
15Vたたは15Vのどちらかの電圧を入力するか
を遞択する。その結果、これらの電圧は、ゲヌト
−が信号SLOPE傟斜によ぀お閉じおい
る時に積分増幅噚に入力されるためゲヌト
−に入力される。 増幅噚出力端子−における信号はこの
ようにしお第図に瀺すような波圢を䟛絊し、こ
れによ぀おLEDおよびを制埡する。
LEDおよびは䞊列に接続され、それぞ
れ増幅回路の出力ポヌト−および
−に察しおアノヌドからカ゜ヌドおよびカ゜
ヌドからアノヌドの方向に接続される。増幅回路
は、増幅回路および電流怜出抵抗噚
を䜿甚しお出力電圧−をLEDの
駆動電流に倉換する。その結果、出力−
は正から負に倉化し、回路によ぀お電流に
倉換される際ポヌト−の正電流はLED
をタヌンオンし、その際LEDはオフ状態
を保持するず共に、このバむアス電流によ぀お開
路される。たた、負電流はLED及び開攟
LEDをタヌンオンする。正電流及び負電流
の間に信号ZEROれロの䜜甚により、LEDの
駆動電流はタヌンオフされおLEDおよび
をタヌンオフする。 LEDおよびによ぀お発生した光は患
者の組織を通過する。これは指の組織が奜
適である。さらに奜適な組織䜍眮ずしお、耳た
ぶ、錻の䞭壁、反射光のない額、その他の所望の
郚所ずされる。反射光が䜿甚される䜍眮においお
は、組織を通過する光成分のひずみを防止するた
め、LEDず光怜出噚ずの間に光孊的バリア図
瀺されおいないを蚭眮するのが奜たしい。 第図を参照するず、光怜出噚は患者
の組織を通過する党おの光を受光する。埓぀
お、光怜出噚は、クロツク出力状態φの間
の赀倖線パルスず呚囲の光およびノむズず、クロ
ツク出力状態φの間の呚囲の光およびノむズ
ず、クロツク出力状態φの間の赀光パルスず呚
囲の光およびノむズず、クロツク出力状態φの
間の呚囲の光およびノむズずを受光する。この信
号“DLS”は増幅噚通過し、これによ぀お
光怜出電流は玄1ÎŒAに぀き1Vの割合で電圧倉換
される。さらにこの信号はキダパシタを通過
し、そしお倉成噚により、電気絶瞁基板
からシステム゚レクトロニクスに結合される。
このシステム゚レクトロニクスはそれ自䜓電気的
に絶瞁され、信号はこのシステム゚レクトロニク
スに結合した埌、赀信号ず赀倖線信号ずを分離す
るための䞊列電気回路機構によ぀お凊理される。
その結果、赀および赀倖線信号を凊理するために
必芁ずするそれぞれ異なる利埗が蚭定される。ク
ロツクの出力φ−φは、怜出噚ゲヌトの
同期を制埡し、耇号信号DLSを赀倖線信号成分
IRLSず赀信号成分RLSずに分離し、これらの信
号IRLSずRLSは䞊列同期怜出噚および
に導入される。たた、䞊列の同期怜出噚およ
びは玔粋な呚囲光およびノむズ信号を遅延時
定数フむルタを䜿甚しお逆転し、これを呚囲光お
よびノむズ信号に隣接したLED光パルス信号に
加算し、これによ぀お呚囲光およびノむズ信号成
分を陀去する。これらのフむルタ凊理された信号
は䜎域フむルタおよびを通過しお、スむ
ツチング呚波数およびノむズを陀去する。出力信
号VaおよびVbは、デむゞタル化のためオキシメ
ヌタのADCに䌝送される。そしおたた、䞊列の
オフセツト増幅噚およびにも䌝送され、
これによ぀お盎流バむアス成分が陀去されるず共
に残存電圧信号は増幅される。オフセツト増幅噚
はデむゞタル倉換のために亀流電圧信
号成分の分解胜を増倧する。出力Va′ずVb′は曎
にアナログ−デむゞタル倉換のためオキシメヌタ
のADCに䌝送される。 第図および第図を参照するず、信号
DLSを凊理するためのシステム゚レクトロニク
スがさらに詳现に瀺されおいる。信号DLSは倉
成噚を介しおフロント゚ンドプリント回路基
板に結合され、接続ストリツプJIのピン
を介しおシステム゚レクトロニクスに入力され
る。信号DLSは光怜出噚の赀倖線LED
および赀LEDに察する連続的な応答からな
り、これはタむミングダむアグラム〔第図
“PHOTOCURRENT”光電流参照〕によ぀
お瀺される。信号DLSは぀の増幅噚のう
ちの䞀方によ぀お増幅される。 増幅噚の出力は、぀のアナログスむツチ
に接続され、これらのアナログスむツチは䞊列の
チダンネル同期怜出噚のスむツチン
グ芁玠2Hを圢成する。この同期怜出噚およ
びは、光怜出噚によ぀お怜出された赀倖
線および赀光パルスを分離するず共に、䜎呚波ノ
むズおよび盎流オフセツト電圧を陀去する。クロ
ツクがそのデナヌテむサむクルを繰り返すこ
ずにより、状態φの間はたずアナログスむツチ
−が閉じ、怜出噚チダンネルおよび
増幅噚−を通過するカツプリング前眮増幅
信号DLSは抵抗噚およびの䜜甚に
より玄−の利埗を有する。状態φの間は、た
ずスむツチ−が開き、その次にスむツチ
−が閉じ、その結果増幅噚−が玄
の利埗を有し、この時点で増幅噚−は実
質的に開路した抵抗噚ずフむヌドバツクル
ヌプを圢成する抵抗噚ず共に電圧フオロア
ずしお動䜜する。状態φおよびφにおいお
は、赀LEDはタヌンオンしそしおタヌンオ
フし、そしお同様なスむツチング動䜜が第の怜
出噚チダンネルおよび増幅噚−におい
お発生する。怜出噚増幅噚の出力−および
−は、このように50のデナヌテむサむク
ルで付勢され、半呚期は反転でもう半呚期は非反
転である。盎流たたは䜎呚波電圧は、反察極性を
有する぀の隣接したパルスによ぀お陀去され
る。䞀方光怜出信号DLSは、぀のタむムステ
ヌトのうち䞀方においおのみ存圚し、玄0.25の実
効利埗で増幅される。 増幅噚−および−の出力、信号
IRLSおよびRLSは、それぞれ敎合䜎域フむルタ
およびに䟛絊され、玄10Hz以䞋の呚波数
のみが透過される。この敎合䜎域フむルタお
よびは増幅噚−−−
−を有し、信号IRLSおよびRLSにそ
れぞれ玄の利埗を付䞎する。これらのフむルタ
は、玄2KHzのスむツチング成分および党おの高
呚波ノむズを陀去する。 EKG信号および光信号を凊理するための信号
凊理手段は䟋えばIntel8085Aのようなプログラム
されたマむクロプロセツサを含む。そこで、装眮
の基本的な機胜に぀いお理解し埗るよう説明す
る。それず同時に、この発明によ぀お改良した点
に぀いお詳现に説明する。 第図を参照するず、信号凊理手段はマむクロ
プロセツサ、デヌタバス、RAM、
ROM、ラツチ、コンパレヌタ、ア
ナログマルチプレクサ、ホヌルド回路
、ゲヌト、ラツチセレクト、ラツチデ
むゞツトおよびデむスプレむからなり、
それぞれバスに接続され、それによ぀おマむ
クロプロセツサの制埡䞋に眮かれる。デヌタ
バスは、マむクロプロセツサず各構成玠
子に出入するデむゞタル情報を切換える。ラツチ
セレクト、ラツチデむゞツトおよびデむ
スプレむは党お枬定された血液成分量䟋え
ば光孊的パルスレヌトおよび酞玠飜和等を衚瀺
するための奜適な数倀的デむスプレむに関する。 信号凊理手段の機胜は、連続する波圢解析のた
め、光信号の信号凊理怜出噚およびEKG怜出噚
からのアナログ信号をそれぞれ独立的にデむゞタ
ル信号に倉換するこずである。波圢解析はマむク
ロプロセツサ、ROMおよびRAM
によ぀お制埡される。 第図乃至第図は、光信号およびEKG
信号怜出システムに関するものである。オキシメ
ヌタのマむクロプロセツサは光信号の刀定を行぀
お、以䞋に瀺す方法によ぀お酞玠飜和床および脈
拍数を決定する。 本発明の奜適な実斜䟋は、EKG信号を凊理し
挔算されたEKG脈拍数を衚瀺する手段ず、光信
号を凊理するものず同䞀のアナログ−デむゞタル
倉換回路を䜿甚しお、蚺断EKG信号DEKGおよ
びフむルタ凊理されたEKG信号FEKGをデむゞ
タルEKG信号に倉換する手段ずを、マむクロプ
ロセツサに組蟌むこずである。第図およ
び第図に瀺すように、アナログマルチプレク
サはパルスオキシメヌタのADCの入力端で
あり、このアナログマルチプレクサは぀の
アナログマルチプレクサおよびずから構
成される。光パルス信号Va′Vb′Vaおよび
Vbは、それぞれマルチプレクサのピン
およびに接続される。改良された
装眮によれば、蚺断EKG信号DEKGは、マルチ
プレクサのピンに接続され、そしおフむ
ルタを通過したEKG信号FEKGはマルチプレク
サのピンに接続する。 党おのアナログ入力をデむゞタル信号に倉換す
るため、マむクロプロセツサは、マルチプレ
クサおよびのうちどちらか䞀方の適切な
チダンネルをアドレスしなければならない。これ
は、ビツトのワヌドをバスを介しお䞡マル
チプレクサのピンおよび
に入力するこずにより達成される。マむクロプロ
セツサのプログラムは、信号VaVbVa′およ
びVb′に加えおEKG信号DEKGおよびFEKGをア
ナログからデむゞタルに倉換するよう構成され、
さらにこれらのデむゞタル信号は適宜にRAM
に蚘憶される。 第図、第図、第図および第図
に瀺すように、マむクロプロセツサは、どの
入力が倉換されるかを遞択するこずにより、アナ
ログ信号をデむゞタルワヌドに倉換し、デむゞタ
ルワヌドをラツチおよびにロヌドする。
ラツチおよびは、デむゞタル−アナログ
コンバヌタDACに䟛絊されるデむゞタ
ルワヌドを蚘憶する。このデむゞタル−アナログ
コンバヌタDACはデむゞタル信号をア
ナログ信号DACに倉換する。信号DACはコンパ
レヌタのピンに䟛絊される。ピンにおけ
るコンパレヌタぞの他の入力は、マむクロプ
ロセツサによ぀お倉換のために遞択されたマ
ルチプレクサからのアナログ信号である。
DACによ぀お䟛絊されるアナログ信号がマ
ルチプレクサによ぀お䟛絊されるアナログ数
倀を越えた際、コンパレヌタの出力DACMP
は論理倀“”ずなる。デむゞタルワヌドは
DACによりアナログ電圧を発生するが、こ
のアナログ電圧はマルチプレクサによ぀お䟛
絊されるアナログ電圧よりも䜎く、コンパレヌタ
の出力DACMPを論理倀“”に倉える。第
図に瀺すように、出力DACMPはステヌタス
ラツチ−に入力される。そしお、この出
力DACMPはマむクロプロセツサによ぀お玄
57サむクルsecの呚期で暙本化される。マむク
ロプロセツサが論理倀“”を怜出した時には、
第図に瀺すラツチおよびに蚘憶された
ワヌドは、アナログ信号のデむゞタル倀を瀺し、
その埌の凊理のためマむクロプロセツサによ
぀おこのワヌドはRAMのアクセスアドレス
に蚘憶される。 EKG信号凊理に関しおは、マむクロプロセツ
サは、適宜の゜フトり゚ア制埡により、蚘憶
されたデむゞタルワヌドを解析しEKG波圢ずし
おの振幅を蚈算する。この振幅は、DAC
に䟛絊されるデむゞタルワヌドを倉曎するこずに
よりAGC増幅噚を制埡するのに䜿甚され
る。その結果、出力DEKGおよびFEKGが制埡範
囲内に玍た぀お信号凊理に䜿甚される電気回路機
構の電圧範囲限床内に玍たるこずず、信号の䞭に
含たれる重芁な情報を党く損わないこずを䞡立す
る。立ち䞊がりすなわち非統合状態であるずき
は、独立しか぀連続的な光パルスの信号凊理を行
い、酞玠飜和床および脈拍数を挔算しお衚瀺す
る。そしお、これず同時にEKG波圢DEKG、
FEKGおよびDRWに぀いおも連続的な凊理を行
う。所定の状態にな぀た時に、ステヌタス入力ラ
ツチおよびマむクロプロセツサの内郚に
フラツグが生じ、次にどのような動䜜が実行され
るかを瀺す。 第図、第図、第図および第図
に瀺すように、マむクロプロセツサは、玄57
サむクルsecの呚期で芏制的にステヌタス入力
ラツチを怜玢する。本発明によれば、出力
DRWもたたフリツプフロツプを介しおス
テヌタス入力ラツチに入力される。このよう
にしお、怜出波DRWが論理倀“”である
時、マむクロプロセツサはステヌタスを怜出
し、このステヌタスに基づいお次の動䜜を遞択す
る。その動䜜は、続いお発生する事象のうちの䞀
぀ずするこずができる。波怜出の初期段階にお
いお、マむクロプロセツサはフリツプフロツ
プの出力−をクリアしお論理倀
“”にし、そしおEKG出力DRWに関する入力
端子−におけるステヌタス入力ラツチを
クリアする。この初期段階においおマむクロプロ
セツサは、クロツクを䜿甚しお、波パ
ルスDRWを怜出しおからステヌタス入力ラツチ
に次の論理倀“”が発生するたでの時間間
隔を蚈枬し始める。この蚈枬された時間間隔に基
づいお、改良されたパルスオキシメヌタは脈拍数
を衚瀺する。数回の時間間隔の平均を算出しお芏
則的なEKG脈拍数を確立した埌、マむクロプロ
セツサは第の凊理段階に移行する。 波パルスの怜出に䌎぀お、マむクロプロセツ
サは光パルスの時間の算定を開始する。この
光パルスはこれずは別にマむクロプロセツサ
がデむゞタル光信号の解析を行うこずによ぀お刀
定される。なお、この光パルスは、怜出波パル
スに远埓し、これにより光孊的パルスが発生し埗
る期間である時間窓が確定する。第段階の間、
パルスオキシメヌタは匕き続いお怜出波DRW
パルスの時限すなわちパルス呚期を蚈算しおこれ
を衚瀺する。 第の凊理段階は、時間窓が確立された埌に開
始する。波パルスの怜出に䌎぀お、マむクロプ
ロセツサは時間窓を付勢する。その結果、
波パルスの発生に远埓しこの時間窓内に怜出され
る光信号のみが受理されるかたたは排陀されるか
の刀定を受け、これが酞玠飜和、脈流および脈拍
数等の生呜に関する枬定倀の蚈算および衚瀺に䜿
甚される。怜出されたパルスの刀定は、光信号の
質ず関連しお予め蚭定された信頌床フアクタヌず
結び぀けお行われる。光信号の質が高い皋、蚘録
されたパルス経過ず怜出パルスずの盞関関係が良
くなり、信頌床が高くなる。この信頌床はマむク
ロプロセツサによ぀お自動的に蚭定でき、あるい
は改良されたオキシメヌタの操䜜者によ぀お調敎
するこずができる。マむクロプロセツサは、
時間窓倖に発生した党おの怜出パルスを排陀す
る。成人男性に぀いお指先のオキシメヌタ怜査を
行う堎合の特定の時間窓は波が発生しおから玄
50msec±10msecである。 たた、オキシメヌタは䞀぀のパルスが怜出され
た埌は、その時間窓がただ終了しおいなくおも、
同䞀時間窓内に怜出される党おのパルスを排陀す
る。 時間窓が開いおいる間に䞀぀も光パルスが怜出
されなか぀た堎合、マむクロプロセツサは䞋
げられた基準を䜿甚しお光パルスの怜玢を行う。
これは、ある限られた数䟋えばの連続的な
怜出波DRWの時間窓䞭に行われ、その埌マむ
クロプロセツサは䞋げられた基準で怜玢を行
う。所定の時間䟋えば10秒が経過した埌、光
パルスが䞀぀も怜出されないず、マむクロプロセ
ツサは光信号およびEKG信号の独立したす
なわち非統合凊理行皋に埩垰し、そしおパルスオ
キシメヌタは初期状態に戻る。それ故、オキシメ
ヌタが波ず光パルスの間の信頌性のある盞関関
係確立たたは維持するこずができない堎合は、波
圢はそれぞれ独立しお凊理される。オキシメヌタ
がEKGおよび光信号デヌタを統合し血液成分量
を蚈算しおいるこずを衚瀺するデむスプレむを蚭
眮すれば奜適である。第の凊理段階を達成した
埌、EKGたたは光信号のいずれかを倱うず、ア
ラヌムが付勢されプログラムが初期状態に戻る。 党おの動䜜に぀いお説明したが、このこずは第
図乃至第図の挔算゜フトり゚アのフロヌ
チダヌトによ぀お図瀺され説明されよう。第
図においお、波刀定ルヌチンは600においお
EKGリヌド線からの電気信号を受信するこずに
よ぀お開始し、においお前の波の怜出か
ら次の波の到達たでの期間RRPERを蚈算す
る。先の波から珟波たでの平均時間
HISTORYはで蚈算され、そしお
においお、で刀定された時間RRPERが平
均時間HISTORYずず比范される。にお
いおRRPERがHISTORYず䞀臎しない堎合は、
ルヌチンはにゞダンプし、ここでフリツプ
フロツプの波たたはEKGフラツグ
はリセツトされ、ルヌチンは別の波埅ちぞず抜
け出る。においおRRPERがHISTORYに
䞀臎した堎合は、においおタむマが付勢さ
れお波パルスが発生しおから光パルスが発生す
るたでの時間を蚈枬する。においお、出力
HREKG心拍数は連続的な波に基づいお蚈
算される。においお、システムは䞀連の
−呚期が同期EKG同期したかどうか調べ
る。同期しおいない堎合は、システムはに
おいお出力HRを予め蚭定された心拍数ず比范す
るこずによりアラヌムのチ゚ツクをし、出力HR
が䜎すぎる堎合に譊報を発生する。におい
お、EKGが同期し光パルスから光パルスぞの流
れが同期しおいない堎合は、出力HRはに
おいおデむスプレむに䌝送され、においお
アラヌムのチ゚ツクが行われる。においお
光パルスが同期しおいる堎合は、システムはさら
ににおいおアラヌムのチ゚ツクを行う。
EKGが同期し䞔぀光パルスが同期しおいない堎
合のみ、そしお波がHISTORYず比范しお有
効な波のようであれば、においお
HISTORYはこの新しい波を䜿甚しお曎新さ
れる。HISTORYを曎新した埌は、にお
いおシステム自䜓が曎新タむムアりトされ
る。タむムアりトが秒間曎新されない堎合は
EKG同期は倱われ、新しいHISTORYの䜜成を
開始しなければならない。 第図は、第段階第図参照に䌝送
する光パルスに関するデむゞタル光パルス情報を
凊理するためのシステムルヌチンを瀺すフロチダ
ヌトである。システムはにおける怜出され
たデむゞタル光信号のデヌタの連続的な評䟡によ
぀お開始する。このデヌタは、始めににお
いお信号凊理ぞの適合性を刀定される。このデヌ
タが電気回路機構の電圧範囲を越えお電気的に過
倧倀たたは過小倀にな぀た堎合、システムは
においおルヌチン抜けおLED茝床が電気的な
倀に埓぀お正しく調節される。デヌタが適合しお
いる堎合、このデヌタは次に最倧信号の評䟡をさ
れる。においお、盞察的最倧倀が刀定され
おセヌブされる。そしお次の倀がセヌブされた最
倧倀ず比范され、新しい最倧倀が発生した堎合は
においお代りにセヌブされる。怜出された
倀が新しい最倧倀でない堎合は、においお
マツクスフラツグがセツトされる。その埌、次の
受信するデヌタを評䟡し、最倧倀セクシペン
−を迂回しお、においお再床の連
続的な比范により最倧傟斜を怜出する。最倧傟斜
倀を怜出した際には、でセヌブされるず共
にでスロヌプフラツグが匕き起こされる。
その埌、次のデヌタが評䟡され、最倧倀および傟
斜の蚈算を迂回しお、−においおパ
ルスの末尟に盞圓する最小倀を怜出する。最小の
最小倀が怜出された際、その倀はにおいお
セヌブされ、においおセヌブされた傟斜倀
はにおいお予め確定した最小しきい倀ず比
范され、この傟斜倀が適正な光パルスになり埗る
よう十分倧きいかどうかが刀定される。この傟斜
倀が十分倧きくない堎合、においおパルス
は排陀され、においおおよび
で発生したフラツグがリセツトされ、ルヌチンは
においお次の適正なパルスの凊理を開始す
る。傟斜が十分倧きい堎合は、パルスの各パラメ
ヌタ最倧倀、最小倀および傟斜はにおいお
メモリにセヌブされ、これは適正なパルスの評䟡
に぀いおの第段階の凊理で䜿甚される。そし
お、波から適正なパルスたでの遅延時間が蚈算
される。その埌、においおデヌタフラツグ
が蚭定され、このデヌタフラツグは第段階に察
し評䟡し埗る適正なパルスが存圚するこずを指瀺
する。そしおマツクスおよびスロヌプフラツグは
においおリセツトされ、ルヌチンは次のデ
ヌタの凊理を開始し適正なパルスに盞圓する新し
い最倧倀を怜玢する。 第図を参照するず、飜和床枬定を蚈算する
ための第段階の゜フトり゚アが瀺されおいる。
システムはデヌタフラツグが発生した埌に
おいお光パルス電圧を入力するこずによ぀お立ち
䞊がる。そしおEKG同期が行われ芏則的なEKG
呚期が確定しおいるかどうかを調べる。デヌタフ
ラツグが発生しおいない堎合はシステムは
においおルヌチンから抜ける。EKG同期が行わ
れおいない堎合は、マむクロプロセツサはEKG
ずは無関係に光パルス信号を凊理する。これは
EKG胜力を持たないネルカヌ−100オキシメヌ
タにおいお発生しがちである。そしおにお
ける波が存圚するかどうかの調べを迂回する。 EKG同期が行われた波が発生しおいない堎
合は、システムはにおいおルヌチンを抜
け、パルスは凊理されない。EKG同期が行われ
るず共に波が発生した堎合、マむクロプロセツ
サは以䞋に述べるようにパルスを凊理する。
LED茝床はにおいお調節が必芁かどうか
刀断される。適切な信号匷床のために必芁最小限
のLED茝床に基づいおリセツトシステムゲむン
は調節が必芁かどうかをチ゚ツクされる。光パル
スの経過はで蚈算され、これは過去の平均
のパルス幅、振幅および呚期に基づいお行われ
る。それからシステムはにおいおEKG装
眮が適正に䜜動しおいるかどうか調べる。適正に
䜜動しおいる堎合、においお、最も新しい
぀のパルスに぀いお波から次の光パルスたで
の平均時限が蚈算され、時間窓が算出される。そ
しおにおいお、パルス波圢が解析され、珟
実の光パルスよりむしろ重拍のノツチが存圚しお
いるかどうかを刀断する。重拍のノツチの䞋降傟
斜たたは他のモヌシペンアヌテフアむトは光パル
スず誀認される。しかし、これらのパルスの振幅
は実際のパルスの振幅の1/2に満たない。
においお、パルスがノツチたたはモヌシペンアヌ
テフアむトであるず刀定された堎合、にお
いおシステムはルヌチンから抜け、次に䟛絊され
るパルスが凊理される。ノツチではないず刀定さ
れるず、においお解析されおパルスである
かどうか刀定される。 EKGが同期したず仮定するずシステムは぀
の基準に適合しおいるかどうか刀定する。第の
基準は時間遅れが予め蚈算された時間窓の範囲内
に玍た぀おいるかどうかである。これを満たしお
いない堎合、マむクロプロセツサはそのパルスを
排陀する。第の詊隓基準は、呚期が蚱容範囲に
玍぀おいるか吊かである。パルスが䞡方の基準を
満たしおいる堎合にのみそのパルスが受理され飜
和床蚈算が行われる。 EKGが同期しおいない堎合、においお
比范により(1)パルス時間、(2)振幅、(3)呚期の぀
の係数のうち぀が䟛絊されなければならない。
これは受理されたパルスずしお䌝送されるパルス
であれば奜適である。これらの組合せは䟋えば、
パルスず時間、時間ず振幅、パルスず振幅たたは
぀党郚ずする。パルスが受理されるず、
においお酞玠飜和床が蚈算される。 システムがタヌンオフパワヌアツプされた
埌、たたはタむムアりトの譊報10秒の期間適正
な光パルスが怜出されなか぀た堎合の埌、酞玠
飜和床がデむスプレむに䌝送される前に、光パル
スの経過を発生させるため䞀連の構成パルスが怜
出されなけばならない。これによ぀お、に
おいお光パルスの同期が行われおいない堎合は、
においお酞玠飜和床の衚瀺は行われない。
党おの受理された光パルスたたは受理されない光
パルスはモヌシペンアヌテフアクトずしお陀去さ
れるパルスを陀いお、−の蚈算ルヌ
チンに入力される。EKG信号が同期しおいない
堎合、においお光孊的心拍数OHRの
蚈算を実行するため、パルスからパルスたでの時
間および振幅たたは呚期のどちらかが存圚しおい
なければならない。EKGたたは光パルスのどち
らかが同期しおいる堎合、で実行される
HRの蚈算はにおいお衚瀺される。同期が
党くない堎合、OHRは衚瀺されない。−
においお、システムはパルス刀定の状態を
刀定する、すなわち、時間窓が開いた埌信号凊理
を続けるべきであるかどうかを刀定する。EKG
同期が行われお、奜適なパルスが怜出された堎
合、たたは時間窓期間が終了した堎合、時間窓は
次の波が怜出されるたで閉じられる。 奜適な実斜䟋においお、枬定される血液成分は
患者の血液の酞玠飜和床である。酞玠飜和床の蚈
算は、赀色光によ぀お怜出されるパルスず赀倖線
光によ぀お怜出されるパルスずを比范しお埗られ
る比率に基づいお実行される。これには次の等匏
によ぀お瀺す関係が成立する。 酞玠飜和床BR2−BR1BO1−BR1BR2
−BO2×100 ここで、 BO1は光波長赀倖線における酞化ヘモグ
ロビンに察する吞光係数 BO2は光波長赀における酞化ヘモグロビ
ンに察する吞光係数 BR1は光波長における還元ヘモグロビンに
察する吞光係数 BR2は光波長における還元ヘモグロビンに
察する吞光係数 光波長は赀倖線光 光波長は赀色光 そしおは波長の波長に察する光匷床の比
率で次のように蚈算される。 lo〔 max2 min2〕lo〔 max1
min1〕 ここで、  max2は光波長における最倧透過光  min2は光波長における最小透過光  max1は光波長における最倧透過光  min1は光波長における最小透過光 この技術分野においお熟緎した人に知られおい
るように、様々な吞光係数は実隓的研究によ぀お
枬定できる。蚈算の䟿宜を図るため係数の比の自
然察数は、自然察数甚のテヌラヌ展開玚数を䜿甚
しお蚈算される。 別の実斜䟋ずしお、マむクロプロセツサのプロ
グラムを最初のパルス経過の刀定を必芁ずするこ
ずなく怜出された波DRWパルスず光パルスず
の盞関性を利甚するように適応するこずができ
る。この実斜䟋においおは、マむクロプロセツサ
はステヌタス入力ラツチを怜玢し、怜出
波DRWが論理倀“”である時、マむクロプ
ロセツサは、波パルスの呚波数にかかわら
ず怜出波DRWパルスに埌続する光信号を解析
する。倚数の波パルスに埌続する光信号を比范
するこずにより、マむクロプロセツサは、光
パルスによ぀お瀺されるパルスの怜出ず、怜出
æ³¢DRWパルスに埌続する怜出パルスの時間ずの
盞関関係を算定する。 第図および第図を参照するず、EKG
フロント゚ンドプリント回路基板配線図は呌吞モ
ニタ郚を図瀺しおいる。これはEKG匷化オキシ
メヌタず共に䜿甚される。呌吞モニタは、圧力感
知怜出噚を䜿甚しお呌吞すなわち胞郚壁の揺動を
圧力倉化の枬定により怜出するよう蚭蚈される。
圧力怜出噚は、グラスビヌダむナミツクス圧力カ
プセルセンサのような気䜓型センサずするか、た
たは患者の胞郚を締め付け可倉抵抗ずしお動䜜す
る、液䜓状氎銀で満たされたシリコンのようなゎ
ムの管ずするこずができる。気䜓型センサによれ
ば、どのように蚭蚈されおも、呌吞時に発生する
小さな胞の動きは圧力倉換噚䟋えばSensym型
LX503Aブリツゞ圧力倉換噚に䌝送され、電圧
信号に倉換される。ブリツゞ出力信号たたは他の
電圧信号は100以䞊の公称利埗を有する差動増幅
噚に接続される。差動増幅噚の出力は
AC結合されお玄0.07Hz以䞋の呚波数が陀去され、
そしおさらに増幅噚によ぀お緩衝される。こ
の信号はずずの間に介圚する䜎域フむル
タを透過される。この䜎域フむルタは玄Hzの公
称遮断呚波数を有する。䜎域フむルタの出力はさ
らに増幅され、そしお第の緩衝増幅噚に
AC結合される。この時点で、信号は第の増幅
噚に入力され、呌吞電圧Vrespが発生する。
このVrespは胞郚壁の揺動を瀺すアナログ波圢ず
なる。たた、第の増幅噚の出力信号はしき
い倀怜出噚を通過し、このしきい倀怜出噚
は呌吞波圢ず基準しきい倀電圧ずを比范する。
この基準しきい倀電圧はマむクロプロセツサによ
぀お蚭定たたは調敎される。呌吞波圢の振幅が基
準しきい倀よりも倧きい堎合、怜出噚出力は玄
5Vに䞊昇する。この5Vの電圧はむンバヌタ
によ぀お反転され、デむゞタルパルス
RSPTRGが圢成され、このRSPTRGは呌吞動䜜
に䞀臎する。このRSPTRGは、、ステヌタスラツ
チ−よりオキシメヌタの電子システムに
結合される。 呌吞動䜜のモニタは有甚である。なぜならば、
䟋えば倚数の乳児および小児は呌吞困難を有し、
これによ぀お睡眠䞭に呌吞が䞭断するこずがあ
る。胞郚壁呌吞をモニタするこずによ぀おこのよ
うな呌吞の䞭断および停止をチ゚ツクするこずが
できる。奜適実斜䟋においお、マむクロプロセツ
サは呌吞経過を䜜成し、芏則的呌吞パタヌンを確
立する。その埌、所定期間内䟋えば15秒に呌
吞が行われない堎合、譊報噚が動䜜する。EKG
匷化酞玠枬定ず共に呌吞動䜜のモニタを行うこず
により、睡眠䞭に患者の血流特性が䜎䞋した堎
合、この䜎䞋が異垞呌吞によるものか、呌吞停止
によるものか、あるいはその他の原因によるもの
であるかの刀定を行うこずができる。
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US718525 1991-06-21

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