JPH0560415B2 - - Google Patents
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- JPH0560415B2 JPH0560415B2 JP11773086A JP11773086A JPH0560415B2 JP H0560415 B2 JPH0560415 B2 JP H0560415B2 JP 11773086 A JP11773086 A JP 11773086A JP 11773086 A JP11773086 A JP 11773086A JP H0560415 B2 JPH0560415 B2 JP H0560415B2
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- coating
- powder
- rolls
- roll
- granules
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、常温固体で熱溶融性又は熱可塑性
を有する粉体又は/及び粒体を基材に溶融塗布す
るための溶融塗工方法で、保護皮膜形成剤、粘着
剤、接着剤等の樹脂状物質の基材への溶融塗工、
特に均等な厚みの板状若しくはシート状基材に対
する塗工方法として広く適用することができ、表
面塗工、ラミネーシヨン等の分野で広範に利用す
ることができる新規な塗工方法に関するものであ
る。
を有する粉体又は/及び粒体を基材に溶融塗布す
るための溶融塗工方法で、保護皮膜形成剤、粘着
剤、接着剤等の樹脂状物質の基材への溶融塗工、
特に均等な厚みの板状若しくはシート状基材に対
する塗工方法として広く適用することができ、表
面塗工、ラミネーシヨン等の分野で広範に利用す
ることができる新規な塗工方法に関するものであ
る。
熱によつて溶融状態又は流動化(可塑化)状態
となした樹脂を熱ロールで基材に塗工することは
従来から広く行われているもので、とくにホツト
メルト接着剤を使用する分野においては、接着剤
の溶融タンクとホイール、又は転写ロールを組合
わせた装置が汎用化され、接着、ラミネーシヨン
等の用途に広く使用されている。
となした樹脂を熱ロールで基材に塗工することは
従来から広く行われているもので、とくにホツト
メルト接着剤を使用する分野においては、接着剤
の溶融タンクとホイール、又は転写ロールを組合
わせた装置が汎用化され、接着、ラミネーシヨン
等の用途に広く使用されている。
また、スリツトノズルと溶融タンクを組合わせ
たフアウンテンコーター、塗布ガンなどの装置、
押出機による塗工なども従来公知である。
たフアウンテンコーター、塗布ガンなどの装置、
押出機による塗工なども従来公知である。
これらの方法の中で熱ロールによる方法は、基
材上に溶融又は流動物を直接転写することのでき
る最も簡便な方法であつて、大面積を安価に塗布
することが可能なものである。
材上に溶融又は流動物を直接転写することのでき
る最も簡便な方法であつて、大面積を安価に塗布
することが可能なものである。
一方、特開昭59−177159号に示されるように粉
粒形状のホツトメルト系接着剤を一対の加熱ロー
ルと堰板とで区画された接着剤の液溜りに供給
し、これを加熱溶融して前記ロール間でシート状
となし、被塗工材の表面に転写する溶融塗工方法
も提案されている。
粒形状のホツトメルト系接着剤を一対の加熱ロー
ルと堰板とで区画された接着剤の液溜りに供給
し、これを加熱溶融して前記ロール間でシート状
となし、被塗工材の表面に転写する溶融塗工方法
も提案されている。
前記既知の方法において、溶融タンクを使用す
る方法は滞液部分が生じること等によつて長時間
の加熱による樹脂成分の劣化、着色は避け難く、
特に熱分解性、熱硬化性などの特性を有し加熱安
定性の悪い樹脂の適用には問題があつた。
る方法は滞液部分が生じること等によつて長時間
の加熱による樹脂成分の劣化、着色は避け難く、
特に熱分解性、熱硬化性などの特性を有し加熱安
定性の悪い樹脂の適用には問題があつた。
また、砕体又は/及び粒体を短時間で溶融又は
流動化することができる特徴を有する押出機によ
る方法は、装置の占める敷地専有面積が広く、か
つ高価であつてすべての場合に適用できるとは限
らなかつた。
流動化することができる特徴を有する押出機によ
る方法は、装置の占める敷地専有面積が広く、か
つ高価であつてすべての場合に適用できるとは限
らなかつた。
さらに、特開昭59−177159号に開示された溶融
塗工方法は塗工ロール上に付着した樹脂の溶融状
態が不均一で、未溶融状態の粉体又は/及び粒体
が混合し、かつその比率が不安定なために得られ
る塗工面は平滑でなく、塗膜の厚みのバラツキが
著しく、粒径の大きな粒子の場合には粒子が未溶
融のまゝ残り易く、塗工速度を高めることができ
ないという欠点があつた。
塗工方法は塗工ロール上に付着した樹脂の溶融状
態が不均一で、未溶融状態の粉体又は/及び粒体
が混合し、かつその比率が不安定なために得られ
る塗工面は平滑でなく、塗膜の厚みのバラツキが
著しく、粒径の大きな粒子の場合には粒子が未溶
融のまゝ残り易く、塗工速度を高めることができ
ないという欠点があつた。
このように熱溶融性又は熱可塑性の樹脂を熱劣
化、熱硬化などの変質がない状態で、安価かつ簡
便に長時間溶融塗工する技術は従来得られていな
いのが現状である。
化、熱硬化などの変質がない状態で、安価かつ簡
便に長時間溶融塗工する技術は従来得られていな
いのが現状である。
この発明はかゝる現状に鑑み、安価で簡便かつ
安定した塗工を可能とする方法を提供することを
目的として、溶融タンク方式を使用しない熱ロー
ル方式での溶融塗工法につき幾多検討の結果得ら
れたものであつて、常温固体で熱溶融性又は熱可
塑性を有する粉体又は/及び粒体を基材上に溶融
塗工するに際し、下記(a)〜(c)の各工程を順次実施
することを特徴とするものである。
安定した塗工を可能とする方法を提供することを
目的として、溶融タンク方式を使用しない熱ロー
ル方式での溶融塗工法につき幾多検討の結果得ら
れたものであつて、常温固体で熱溶融性又は熱可
塑性を有する粉体又は/及び粒体を基材上に溶融
塗工するに際し、下記(a)〜(c)の各工程を順次実施
することを特徴とするものである。
(a) 前記粉体又は/及び粒体を、温度調節可能な
加熱手段を具備する2本一組からなる噛み合い
スクリユーの間に輸送供給する工程。
加熱手段を具備する2本一組からなる噛み合い
スクリユーの間に輸送供給する工程。
(b) 供給した粉体又は/及び粒体を、前記噛み合
いスクリユーの間で順次溶融又は流動化させ
つゝ、溶融又は流動化した粉体又は/及び粒体
を噛み合いスクリユーと同軸上で連設された温
度調節可能な加熱手段を具備する2本の塗工用
熱ロール間に送給する工程。
いスクリユーの間で順次溶融又は流動化させ
つゝ、溶融又は流動化した粉体又は/及び粒体
を噛み合いスクリユーと同軸上で連設された温
度調節可能な加熱手段を具備する2本の塗工用
熱ロール間に送給する工程。
(c) 前記工程で得た溶融又は流動物を、前記2本
の塗工用熱ロール間でシート状に展延すると共
に、一方の塗工用熱ロールに近接して搬送され
る基材の表面に塗布する工程。
の塗工用熱ロール間でシート状に展延すると共
に、一方の塗工用熱ロールに近接して搬送され
る基材の表面に塗布する工程。
この発明の方法において、常温固体で熱溶融性
又は熱可塑性を有する粉体又は/及び粒体とは、
一般に室温(約25℃)付近では固体状で、所定の
加熱温度において溶融又は流動性を有するように
なる樹脂、その他によつて構成される粉体又は/
及び粒体(以下、この常温固体で熱溶融性又は熱
可塑性を有する粉体又は/及び粒体を単に粉粒体
と称する)である。該粉粒体の粒子はその最大径
が20mm以下のものが好ましく、その場合の粒径と
は緩く集合した粒子である場合は離散後の粒子径
を指す。
又は熱可塑性を有する粉体又は/及び粒体とは、
一般に室温(約25℃)付近では固体状で、所定の
加熱温度において溶融又は流動性を有するように
なる樹脂、その他によつて構成される粉体又は/
及び粒体(以下、この常温固体で熱溶融性又は熱
可塑性を有する粉体又は/及び粒体を単に粉粒体
と称する)である。該粉粒体の粒子はその最大径
が20mm以下のものが好ましく、その場合の粒径と
は緩く集合した粒子である場合は離散後の粒子径
を指す。
前記の工程(a)における粉粒体の輸送供給手段と
しては、該粉粒体の特性と輸送量に見合つた輸送
手段で良好に定量輸送が可能な機能を具備する装
置を使用する。
しては、該粉粒体の特性と輸送量に見合つた輸送
手段で良好に定量輸送が可能な機能を具備する装
置を使用する。
かゝる輸送供給のための装置としては、例えば
プランジヤー等による往復式フイーダー、電磁バ
イブレーター等による振動式フイーダー、エンド
レスベルト式フイーダー、回転テーブルによるテ
ーブル式フイーダー、スクリユー式フイーダー、
空気圧送式フイーダー、バケツト式フイーダー、
メツシユロールによるロール式フイーダー、ロー
タリーフイーダー等がある。
プランジヤー等による往復式フイーダー、電磁バ
イブレーター等による振動式フイーダー、エンド
レスベルト式フイーダー、回転テーブルによるテ
ーブル式フイーダー、スクリユー式フイーダー、
空気圧送式フイーダー、バケツト式フイーダー、
メツシユロールによるロール式フイーダー、ロー
タリーフイーダー等がある。
さらに、工程(a)における2本一組の噛み合いス
クリユーは、金属製ロールの表面に単数若しくは
複数の条溝を刻設し、互に異方向に回転させるこ
とによつて刻設した条溝を噛み合せ、もつて該噛
み合いスクリユーの一方側より供給された粉粒体
を他方側に順次輸送し、この間に粉粒体を次第に
溶融又は流動化させる機能を有するもので、粉粒
体の受け入れから溶融又は流動化に至るまでの温
度をコントロールするための加熱手段を有するも
のである。
クリユーは、金属製ロールの表面に単数若しくは
複数の条溝を刻設し、互に異方向に回転させるこ
とによつて刻設した条溝を噛み合せ、もつて該噛
み合いスクリユーの一方側より供給された粉粒体
を他方側に順次輸送し、この間に粉粒体を次第に
溶融又は流動化させる機能を有するもので、粉粒
体の受け入れから溶融又は流動化に至るまでの温
度をコントロールするための加熱手段を有するも
のである。
この温度調節自在の加熱手段は、具体的には噛
み合いスクリユーの内部又は外部よりスチーム、
水、温水、循環オイル等の熱媒による加熱乃至冷
却、或いは電熱式若しくは電磁式ヒーター等の電
気によつて加熱して温度調節を行うものである。
み合いスクリユーの内部又は外部よりスチーム、
水、温水、循環オイル等の熱媒による加熱乃至冷
却、或いは電熱式若しくは電磁式ヒーター等の電
気によつて加熱して温度調節を行うものである。
なお、この加熱手段による温度調節は噛み合い
スクリユーの長さの方向に適当なステツプで、そ
の帯域ごとに調節できるようにしてもよい。
スクリユーの長さの方向に適当なステツプで、そ
の帯域ごとに調節できるようにしてもよい。
前記2本一組の噛み合いスクリユーは、径の異
なつたものでもよく、また表面に刻設した単数若
しくは複数の条溝がそれぞれの径に従つて互いに
そのピツチを変えたものでもよい。
なつたものでもよく、また表面に刻設した単数若
しくは複数の条溝がそれぞれの径に従つて互いに
そのピツチを変えたものでもよい。
工程(b)及び(c)における塗工用熱ロールは、一方
が塗工ロール、他方がドクターロール等からなる
2本一組の熱ロールで構成され、これらロールの
間隔を微調節することによつて基板に塗工する際
の樹脂の膜厚を所定の厚みに設定するものであ
る。
が塗工ロール、他方がドクターロール等からなる
2本一組の熱ロールで構成され、これらロールの
間隔を微調節することによつて基板に塗工する際
の樹脂の膜厚を所定の厚みに設定するものであ
る。
この塗工用熱ロールでシート状となした粉粒体
の溶融又は流動物は、(c)工程において一方の塗工
用ロールに近接して搬送される基材上に塗布され
るものである。
の溶融又は流動物は、(c)工程において一方の塗工
用ロールに近接して搬送される基材上に塗布され
るものである。
これら2本一組の塗工用熱ロールの材質は、耐
熱性物質であれば良いが、溶融又は流動物の成膜
転写上、表面材質として塗工ロールにおいては耐
熱性樹脂、ゴム等が好ましく、ドクターロールに
おいては金属、セラミツクス、耐熱性樹脂ゴムが
好ましく、かつ2本一組の塗工用熱ロールはその
回転周速度が相互に異つているものであることが
好ましい。
熱性物質であれば良いが、溶融又は流動物の成膜
転写上、表面材質として塗工ロールにおいては耐
熱性樹脂、ゴム等が好ましく、ドクターロールに
おいては金属、セラミツクス、耐熱性樹脂ゴムが
好ましく、かつ2本一組の塗工用熱ロールはその
回転周速度が相互に異つているものであることが
好ましい。
かゝる(a)〜(c)の各工程の実施は、各工程に適合
する機能を兼備した単一の塗工装置によつて設置
面積を最小に抑えて連続塗工することができる。
する機能を兼備した単一の塗工装置によつて設置
面積を最小に抑えて連続塗工することができる。
すなわち、2本一組からなる塗工用熱ロールに
対して、前記2本一組の噛み合いスクリユーをそ
の端部、好ましくは両端部に同軸上で連結して同
期的に回転させるように構成し、前記噛み合いス
クリユーに前記の粉粒体供給装置を結合させた構
成とすることによつて、粉粒体供給装置からの粉
粒体を噛み合いスクリユーに供給し、これと同軸
上に連結された塗工用熱ロールに向けて次第に溶
融状態又は流動状態を呈しつゝ該塗工用熱ロール
に送給してシート状に展延すると共に、基材上に
塗布するものである。
対して、前記2本一組の噛み合いスクリユーをそ
の端部、好ましくは両端部に同軸上で連結して同
期的に回転させるように構成し、前記噛み合いス
クリユーに前記の粉粒体供給装置を結合させた構
成とすることによつて、粉粒体供給装置からの粉
粒体を噛み合いスクリユーに供給し、これと同軸
上に連結された塗工用熱ロールに向けて次第に溶
融状態又は流動状態を呈しつゝ該塗工用熱ロール
に送給してシート状に展延すると共に、基材上に
塗布するものである。
この発明の方法は具体的には、添付図面に示す
ような塗工装置1の両端部に設置されたホツパー
2a,2b内の粉粒体Aを、粉粒体供給機3a,
3bを経て両端部に温度調節の可能な加熱手段を
具備した2本一組の噛み合いスクリユー6a,6
b及び7a,7bの噛み合いによる溜部8a,8
bの端部に供給し、該噛み合いスクリユー6a,
6b及び7a,7bを回転させることによつて、
供給した粉粒体を前記噛み合いスクリユー6a,
6b,7a,7bに同軸上で連設する塗工用熱ロ
ール9,10の方向に輸送しながら順次溶融又は
流動化させて溶融物又は流動物Bとする。
ような塗工装置1の両端部に設置されたホツパー
2a,2b内の粉粒体Aを、粉粒体供給機3a,
3bを経て両端部に温度調節の可能な加熱手段を
具備した2本一組の噛み合いスクリユー6a,6
b及び7a,7bの噛み合いによる溜部8a,8
bの端部に供給し、該噛み合いスクリユー6a,
6b及び7a,7bを回転させることによつて、
供給した粉粒体を前記噛み合いスクリユー6a,
6b,7a,7bに同軸上で連設する塗工用熱ロ
ール9,10の方向に輸送しながら順次溶融又は
流動化させて溶融物又は流動物Bとする。
この場合、粉粒体Aの輸送及び加熱溶融又は流
動化に際して噛み合いスクリユーによる方式を採
用すれば、該噛み合いスクリユー同志のセルフク
リーニング作用によつて溶融又は流動物Bの滞液
が殆どなく、供給粉粒体Aを常時移動させながら
遅滞なく塗工用熱ロール9,10の方向に順を追
つて連続的に輸送することができるので、樹脂の
熱変性を最小限に留めることができる。
動化に際して噛み合いスクリユーによる方式を採
用すれば、該噛み合いスクリユー同志のセルフク
リーニング作用によつて溶融又は流動物Bの滞液
が殆どなく、供給粉粒体Aを常時移動させながら
遅滞なく塗工用熱ロール9,10の方向に順を追
つて連続的に輸送することができるので、樹脂の
熱変性を最小限に留めることができる。
かゝる方法によつて溶融又は流動化させた溶融
又は流動物Bは、塗工ロール9とドクターロール
10からなる前記塗工用熱ロールに移行せしめシ
ート状態11となすと共に、基材12上に塗布す
るものであるが、塗工ロール9、ドクターロール
10を共に噛み合いスクリユー6a,6b及び7
a,7bと同様に温度調節の可能な加熱手段を具
備させることによつて、溶融又は流動物Bの温度
を所定温度に維持して容易に塗工することができ
る。
又は流動物Bは、塗工ロール9とドクターロール
10からなる前記塗工用熱ロールに移行せしめシ
ート状態11となすと共に、基材12上に塗布す
るものであるが、塗工ロール9、ドクターロール
10を共に噛み合いスクリユー6a,6b及び7
a,7bと同様に温度調節の可能な加熱手段を具
備させることによつて、溶融又は流動物Bの温度
を所定温度に維持して容易に塗工することができ
る。
塗工用熱ロール9,10を構成する2本一組の
熱ロールに供給される粉粒体の溶融又は流動物B
は、その前段において2本一組から構成される噛
み合いスクリユー6a,6b及び7a,7bによ
つて溶融又は流動状態で連続的に供給されるの
で、未溶融又は非流動状態の固体状物が塗工用熱
ロール9,10に付着することなく、連続的に安
定した状態で基材12に塗布することができる。
熱ロールに供給される粉粒体の溶融又は流動物B
は、その前段において2本一組から構成される噛
み合いスクリユー6a,6b及び7a,7bによ
つて溶融又は流動状態で連続的に供給されるの
で、未溶融又は非流動状態の固体状物が塗工用熱
ロール9,10に付着することなく、連続的に安
定した状態で基材12に塗布することができる。
なお、塗工ロール9とドクターロール10は通
常は異方向回転させるが、溶融又は流動化樹脂の
供給量、粘度が低い場合などの特定の条件下では
同方向回転させることも可能である。
常は異方向回転させるが、溶融又は流動化樹脂の
供給量、粘度が低い場合などの特定の条件下では
同方向回転させることも可能である。
この場合、供給側の一方の噛み合いスクリユー
6a,6bが塗工ロール9と、他方の噛み合いス
クリユー7a,7bがドクターロール10と同軸
上で連設するので、噛み合いスクリユーと塗工ロ
ール又はドクターロールは常に同一方向に回転す
るものである。
6a,6bが塗工ロール9と、他方の噛み合いス
クリユー7a,7bがドクターロール10と同軸
上で連設するので、噛み合いスクリユーと塗工ロ
ール又はドクターロールは常に同一方向に回転す
るものである。
基材12に対する塗工は、該基材12を塗工ロ
ール9に近接して設けられている支持ロール13
によつて支持しつゝ、溶融又は流動物Bをシート
状に成膜する塗工ロール9に接触させて搬送する
ことによつて容易に塗工することができる。
ール9に近接して設けられている支持ロール13
によつて支持しつゝ、溶融又は流動物Bをシート
状に成膜する塗工ロール9に接触させて搬送する
ことによつて容易に塗工することができる。
以下、この発明の方法を実施する装置の一例を
図面を引用して具体的に説明する。
図面を引用して具体的に説明する。
この発明の方法を実施するための一例である塗
工装置1は、第1図に示すように温度調節可能な
加熱手段を具備する2本一組から構成される噛み
合いスクリユー6a,7a及び6b,7bと、こ
の噛み合いスクリユーと同軸上で連設する温度調
節可能な加熱手段を具備する2本一組の塗工用熱
ロール9,10と、一方の塗工用熱ロール9の下
方に近接する位置に平行に設けられる支持ロール
13と、前記噛み合いスクリユーの一方側に設け
られるホツパー2a,2bとから構成される。
工装置1は、第1図に示すように温度調節可能な
加熱手段を具備する2本一組から構成される噛み
合いスクリユー6a,7a及び6b,7bと、こ
の噛み合いスクリユーと同軸上で連設する温度調
節可能な加熱手段を具備する2本一組の塗工用熱
ロール9,10と、一方の塗工用熱ロール9の下
方に近接する位置に平行に設けられる支持ロール
13と、前記噛み合いスクリユーの一方側に設け
られるホツパー2a,2bとから構成される。
前記ホツパー2a,2bは塗工装置1の両端上
部に配置されると共に、その下部にはスクリユー
型の粉粒体供給機3a,3bがそれぞれ直結され
ている。
部に配置されると共に、その下部にはスクリユー
型の粉粒体供給機3a,3bがそれぞれ直結され
ている。
前記2本一組から構成される噛み合いスクリユ
ー6a,7a及び6b,7bと、この噛み合いス
クリユーと同軸上で連設する2本の塗工用熱ロー
ル9,10は、径の異なる一対のロール4,5で
構成されるもので、ロール4,5はその各両端部
分の外周面にスクリユー状の条溝を刻設して噛み
合いスクリユー部6a,6bと7a,7bを形成
している。
ー6a,7a及び6b,7bと、この噛み合いス
クリユーと同軸上で連設する2本の塗工用熱ロー
ル9,10は、径の異なる一対のロール4,5で
構成されるもので、ロール4,5はその各両端部
分の外周面にスクリユー状の条溝を刻設して噛み
合いスクリユー部6a,6bと7a,7bを形成
している。
すなわち、噛み合いスクリユー部6aと7a及
び噛み合いスクリユー部6bと7bがそれぞれ相
互に噛み合うよう構成され、この相互の噛み合い
部分の上部に生じた凹部を供給粉粒体及びこれを
溶融せしめた溶融物の溜部8a,8bとするもの
である。
び噛み合いスクリユー部6bと7bがそれぞれ相
互に噛み合うよう構成され、この相互の噛み合い
部分の上部に生じた凹部を供給粉粒体及びこれを
溶融せしめた溶融物の溜部8a,8bとするもの
である。
さらに、前記ロール4,5の中央部にはスクリ
ユー状の条溝を有しない表面平滑な塗工用熱ロー
ル部9,10が形成されている。
ユー状の条溝を有しない表面平滑な塗工用熱ロー
ル部9,10が形成されている。
すなわち、一方のロール4は噛み合いスクリユ
ー6a,6bの中央に塗工ロール9を同軸に一体
的に形成し、他方のロール5は噛み合いスクリユ
ー7a,7bの中央にドクターロール10を同軸
に一体的に形成している。
ー6a,6bの中央に塗工ロール9を同軸に一体
的に形成し、他方のロール5は噛み合いスクリユ
ー7a,7bの中央にドクターロール10を同軸
に一体的に形成している。
かゝる構造を有するロール4,5の両端部、す
なわち噛み合いスクリユー部6a,6b及び7
a,7bの基端部には、温度調節の可能な加熱手
段14a,14b具備せしめると共に、加熱媒体
を循環させるためのホース15を設ける。
なわち噛み合いスクリユー部6a,6b及び7
a,7bの基端部には、温度調節の可能な加熱手
段14a,14b具備せしめると共に、加熱媒体
を循環させるためのホース15を設ける。
前記の温度調節の可能な加熱手段14a,14
b、噛み合いスクリユー及びロールの加熱媒体と
しては、具体的にはスチーム、水又は温水、循環
オイルが用いられ、それらの代わりに電気式若し
くは電磁式ヒーター等をもつて行うこともでき
る。
b、噛み合いスクリユー及びロールの加熱媒体と
しては、具体的にはスチーム、水又は温水、循環
オイルが用いられ、それらの代わりに電気式若し
くは電磁式ヒーター等をもつて行うこともでき
る。
これらの加熱手段14a,14b、噛み合いス
クリユー部6a,6b,7a,7b及び塗工用熱
ロール部9,10は粉粒体の受入から溶融及び塗
工までの適当なステツプで設けられた帯域ごとに
所定の温度に加熱が可能な構造とし、当然に噛み
合いスクリユー部6a,6b,7a,7b及び塗
工用熱ロール部9,10等の温度が所定の温度以
上に上昇した場合にはこれを冷却することによつ
て温度を低下させることが可能なものである。
クリユー部6a,6b,7a,7b及び塗工用熱
ロール部9,10は粉粒体の受入から溶融及び塗
工までの適当なステツプで設けられた帯域ごとに
所定の温度に加熱が可能な構造とし、当然に噛み
合いスクリユー部6a,6b,7a,7b及び塗
工用熱ロール部9,10等の温度が所定の温度以
上に上昇した場合にはこれを冷却することによつ
て温度を低下させることが可能なものである。
かゝる構成を有する溶融塗工装置1は作用にお
いて説明いたように、噛み合いスクリユー6a,
7aの溜部8a及びび6b,7bの溜部8bに粉
粒体を供給し、噛み合いスクリユーを構成するロ
ール4,5を矢視の方向に異方向回転することに
よつて、粉粒体は次第にロール4,5の中央部に
向かつて移動しながら加熱されて溶融し液状の溶
融物となる。
いて説明いたように、噛み合いスクリユー6a,
7aの溜部8a及びび6b,7bの溜部8bに粉
粒体を供給し、噛み合いスクリユーを構成するロ
ール4,5を矢視の方向に異方向回転することに
よつて、粉粒体は次第にロール4,5の中央部に
向かつて移動しながら加熱されて溶融し液状の溶
融物となる。
加熱作用によつて溶融した粉粒体は、さらにロ
ール4,5の中央に設けた表面平滑な塗工用熱ロ
ール部9,10に移行し塗工に適したシート状の
溶融又は流動物となる。
ール4,5の中央に設けた表面平滑な塗工用熱ロ
ール部9,10に移行し塗工に適したシート状の
溶融又は流動物となる。
得られたシート状の溶融又は流動物11は、第
2図で示すように前記塗工ロール9の下方に近接
して平行に設けられた支持ロール13によつて搬
送されてくる基材12の表面に連続して塗布され
る。
2図で示すように前記塗工ロール9の下方に近接
して平行に設けられた支持ロール13によつて搬
送されてくる基材12の表面に連続して塗布され
る。
以上述べた工程からなるこの発明の溶融塗工方
法は、従来熱安定性に問題のあつた各種の合成樹
脂類の基材への溶融塗工を良好かつ容易に実施す
ることができると共に、以下に述べる多くの利点
を有するものである。
法は、従来熱安定性に問題のあつた各種の合成樹
脂類の基材への溶融塗工を良好かつ容易に実施す
ることができると共に、以下に述べる多くの利点
を有するものである。
熱溶融性樹脂等の粉粒体の溶融・送液の工程
時間が短く、従つて熱による変質が生じ難い。
時間が短く、従つて熱による変質が生じ難い。
作業時に粉粒体の滞液部分がないため加熱溶
融が均等に行われて、長時間作業時も樹脂等が
熱変性し難い。
融が均等に行われて、長時間作業時も樹脂等が
熱変性し難い。
塗工用熱ロール部分に樹脂が溶融又は流動状
態で直接かつ連続的に供給されるため、綺麗で
完全な塗工を連続して行うことができる。
態で直接かつ連続的に供給されるため、綺麗で
完全な塗工を連続して行うことができる。
この発明の方法を実施するための装置は方法
なゾーンで扱われるため作業後の装置のクリー
ニングが簡便であり、粉粒体の閉塞などによる
部品の取り換えの必要がない。
なゾーンで扱われるため作業後の装置のクリー
ニングが簡便であり、粉粒体の閉塞などによる
部品の取り換えの必要がない。
さらに、この発明の溶融塗工方法は上記の利点
を有するため、以下に述べる用途にも適用するこ
とができるなどの特徴を有する。
を有するため、以下に述べる用途にも適用するこ
とができるなどの特徴を有する。
熱分解により粘度低下の激しい樹脂の溶融塗
工若しくはラミネーテイング。
工若しくはラミネーテイング。
熱変性により着色が大きい樹脂の溶融塗工若
しくはラミネーテイング。
しくはラミネーテイング。
反応性ホツトメルト接着剤若しくは粘着剤の
溶融塗工若しくはラミネーテイング。
溶融塗工若しくはラミネーテイング。
ハニカムコアサンドイツチ構造体製造時のハ
ニカムコアと表面材との接着におけるコアセル
エツジ部への接着剤の塗布。
ニカムコアと表面材との接着におけるコアセル
エツジ部への接着剤の塗布。
第1図はこの発明の方法を実施するための塗工
装置の一例を示す簡略斜視図、第2図は第1図に
おける−線に沿つた断面図である。 1……塗工装置、2a,2b……ホツパー、3
a,3b……粉粒体供給機、6a,6b,7a,
7b……噛み合いスクリユー、8a,8b……溜
部、9……塗工ロール、10……ドクターロー
ル、11……シート状の溶融又は流動物、12…
…基材、13……支持ロール、14a,14b…
…加熱手段、A……粉粒体、B……溶融又は流動
物。
装置の一例を示す簡略斜視図、第2図は第1図に
おける−線に沿つた断面図である。 1……塗工装置、2a,2b……ホツパー、3
a,3b……粉粒体供給機、6a,6b,7a,
7b……噛み合いスクリユー、8a,8b……溜
部、9……塗工ロール、10……ドクターロー
ル、11……シート状の溶融又は流動物、12…
…基材、13……支持ロール、14a,14b…
…加熱手段、A……粉粒体、B……溶融又は流動
物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 常温固体で熱溶融性又は熱可塑性を有する粉
体又は/及び粒体を基材上に溶融又は流動化させ
て塗工するに際し、下記(a)〜(c)の各工程を順次実
施することを特徴とする溶融塗工方法。 (a) 前記粉体又は/及び粒体を、温度調節可能な
加熱手段を具備する2本一組からなる噛み合い
スクリユーの間に輸送供給する工程。 (b) 供給した粉体又は/及び粒体を、前記噛み合
いスクリユーの間で順次溶融又は流動化させ
つゝ、溶融又は流動化した粉体又は/及び粒体
を噛み合いスクリユーと同軸上で連設された温
度調節可能な加熱手段を具備する2本の塗工用
熱ロール間に送給する工程。 (c) 前記工程で得た溶融又は流動物を、前記2本
の塗工用熱ロール間でシート状に展延すると共
に、一方の塗工用熱ロールに近接して搬送され
る基材の表面に塗布する工程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11773086A JPS62271724A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 溶融塗工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11773086A JPS62271724A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 溶融塗工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62271724A JPS62271724A (ja) | 1987-11-26 |
JPH0560415B2 true JPH0560415B2 (ja) | 1993-09-02 |
Family
ID=14718864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11773086A Granted JPS62271724A (ja) | 1986-05-21 | 1986-05-21 | 溶融塗工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62271724A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5827608A (en) * | 1996-10-28 | 1998-10-27 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Method of forming a thermoplastic layer on a flexible two-dimensional substrate and powder for preparing same |
CN1286652A (zh) | 1998-03-11 | 2001-03-07 | 美国3M公司 | 在粘合剂层上形成热塑性层的方法 |
JP4573952B2 (ja) * | 2000-06-23 | 2010-11-04 | 三井化学株式会社 | リグノセルロース成形板の耐水性改良方法 |
JP5029380B2 (ja) * | 2008-01-18 | 2012-09-19 | 横浜ゴム株式会社 | 高粘度熱硬化性樹脂フィルムの成形方法 |
JP2013103170A (ja) * | 2011-11-14 | 2013-05-30 | Meinan Mach Works Inc | スプレッダへの接着剤の供給方法及び供給機構 |
-
1986
- 1986-05-21 JP JP11773086A patent/JPS62271724A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62271724A (ja) | 1987-11-26 |
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