JPH0560070U - ワイヤレスコントローラ - Google Patents
ワイヤレスコントローラInfo
- Publication number
- JPH0560070U JPH0560070U JP000605U JP60592U JPH0560070U JP H0560070 U JPH0560070 U JP H0560070U JP 000605 U JP000605 U JP 000605U JP 60592 U JP60592 U JP 60592U JP H0560070 U JPH0560070 U JP H0560070U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- switch
- signal generator
- controller
- wireless controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 利き手に対応して操作部の位置を任意に設定
できるワイヤレスコントローラを提供すること。 【構成】 コントローラ10Aの前後には信号発生器1
8A,18Bが配置されている。操作面には方向キー
a,b,c,dを有する操作部12とトリガーキーより
なる操作部14、16とが左右に分離して配置されてい
る。尚、信号発生器18Bにはキャップ18Cがかぶせ
られており、信号発生器18Bから信号が発進しないよ
うになっている。
できるワイヤレスコントローラを提供すること。 【構成】 コントローラ10Aの前後には信号発生器1
8A,18Bが配置されている。操作面には方向キー
a,b,c,dを有する操作部12とトリガーキーより
なる操作部14、16とが左右に分離して配置されてい
る。尚、信号発生器18Bにはキャップ18Cがかぶせ
られており、信号発生器18Bから信号が発進しないよ
うになっている。
Description
【0001】
本考案は、左利き対応のワイヤレスコントローラに関し、特にコントローラを 180度回転させて使用することができる構造及びそのキー操作情報を赤外線信 号にて発信できるコントローラに関する。
【0002】
一般にコントローラ10は、図6に示すように本体50とコードにて接続され ている。コントローラ10には操作部12、14、16がそれぞれ配置されてい る。
【0003】 前記操作部12は、方向キーから構成され、操作部14、16は、トリガーキ ーから構成されている。
【0004】
ところでコントローラ10において、操作部12はコントローラの左側に、操 作部14、16はコントローラの右側に配置されている。これは右利きの操作員 には都合がよい。 しかし、左利きの操作員が操作する時に、操作部12、14 は逆の配置が操作しやすいが、操作部12の上下と左右方向が逆になってしまう ことになる。
【0005】 かかる、不都合を回避するために、従来は左利きの操作員が操作に慣れるか、 もしくは別に左利き専用のコントローラを開発しなくてはならない問題がある。
【0006】 それ故に、本考案は上記の目的は機能の異なる操作部が左右のどちらに配置さ れていて左利き、右利きのいずれにも対応できるワイヤレスコントローラを提供 することにある。
【0007】
上記目的を達成した本考案に係るワイヤレスコントローラは、操作部方向キー とトリガーキーが左右どちらに配置されるように操作しても、操作性が確保され るような構造と、コントローラを持った状態により適切にキー操作情報を赤外線 信号を発信する回路を設けてなることを特徴とするものである。
【0008】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1と図2は、本考案に係るワイヤレスコントローラを示す図である。 図に示すコントローラ10Aは、外部から操作される操作部12、14、16 と、この操作された際にその操作方向に応じた複数種の信号を出力する信号発生 器18A、18Bと、信号発生器のどちらか一方の信号発生を防ぐためのキャッ プ18Cからなる。
【0009】 図3は、コントローラの操作部(スイッチ)と信号発生器の関係を示した図で 、操作部12のスイッチa、b、c、d、操作部14、16、20、22は、そ れぞれ図1および図2のa、b、c、d、14、16、20、22にそれぞれ対 応している。
【0010】 つまり、赤外線信号発生器18A,18Bは、コントローラ上のスイッチとそ れぞれ接続されている。 スイッチaを押すと18Aの”上”信号と18Bの”下”信号を発生する。 スイッチbを押すと18Aの”右”信号と18Bの”左”信号を発生する。 スイッチcを押すと18Aの”下”信号と18Bの”上”信号を発生する。 スイッチdを押すと18Aの”左”信号と18Bの”右”信号を発生する。 スイッチ14を押すと18Aの”II”信号と18Bの”I”信号を発生する 。スイッチ16を押すと18Aの”I”信号と18Bの”II”信号を発生する 。スイッチ20を押すと18Aの”SEL”信号と18Bの”RUN”信号を発 生する。 スイッチ22を押すと18Aの”RUN”信号と18Bの”SEL”信号を発 生する。
【0011】 このように構成された実施例の動作を次に説明する。 信号発生器18A、18Bはスイッチが押されると、同時に信号を発生するの で図1もしくは図2のどちらの形態で使用するかによってキャップ18Cをかぶ せる場所が異なる。
【0012】 図1の状態で使用するときの動作状態を説明する。 キャップ18Cは信号発生器18Bにかぶせる。 このとき、操作部12のスイッチaは上、スイッチbは右、スイッチcは下、ス イッチdは左の方向をそれぞれ意味するので、図3のスイッチaを押すと信号発 生器18Aから”上”信号を発生する。スイッチb、c、d、14、16、20 、22は以下同様に、対応する信号発生器18Aから信号を発生する。キャップ 18Cをかぶせているので信号発生器18Bからは信号が送出されない。
【0013】 図2の状態で使用するときの動作状態を説明する。 キャップ18Cは信号発生器18Aにかぶせる。 このとき、12のスイッチaは下、スイッチbは左、スイッチcは上、スイッチ dは右の方向をそれぞれ意味するので、第3図のスイッチaを押すと信号発生器 18Aから”下”信号を発生する。スイッチb、c、d、14、16、20、2 2は以下同様に、対応する信号発生器18Bから信号を発生する。キャップ18 Cをかぶせているので信号発生器18Aからは信号が発生しない。
【0014】 このように、信号発生器が18A、18Bの2つを持ち、使用方法(左利きま たは右利き)に応じた信号発生器を使用し、コントローラ10Aの操作部12が 信号発生器と接続されているので、キャップ18Cを取り付けることにより図1 、図2のどちらの方法でも使用することができる。
【0015】 図4は本考案の他の実施例を示すものであって、コントローラ10Bの前後に は2つの切欠き31、32が形成されており、信号発生器18Dが適宜に装着さ れる。信号発生器18Dには方向性を定めるための突出部41が設けられており 、切欠き31、32にはこの突出部41を受け入れる孔42、43が形成されて いる。尚、この突出部41、孔42、43は電気接続のためのスイッチを構成し ている。
【0016】 この実施例によれば、使用方法に応じて信号発生器18Dを切欠き31、32 に適宜に装着すればよく、図1、図2に示すキャップ18Cを省略できる。
【0017】 尚、図5は図4の電気回路図(ブロック図)である。
【0018】
以上のように本考案によれば、方向キーとトリガーキーが左右のどちら側に配 置されるように持っても、キー情報を発進する赤外線信号発生器を別々に所持し 、片方より信号が発進しないようにするので、利き手に対応した紺とローラの操 作を行なうことができる。
【図1】本考案に係るワイヤレスコントローラの実施例
を示す上面図である。
を示す上面図である。
【図2】図1のコントローラの左右を逆にした状態を示
す上面図である。
す上面図である。
【図3】ブロック図である。
【図4】本考案の他の実施例を示す上面図である。
【図5】図4のブロック図である。
【図6】従来例の概略図である。
10A,10B ワイヤレスコントローラ 12,14,16 操作部(a 上方向、b 右方向、
c 下方向、d 左方向) 18A,18B,18D 信号発生器 18C キャップ 20 RUNスイッチ 22 SELスイッチ
c 下方向、d 左方向) 18A,18B,18D 信号発生器 18C キャップ 20 RUNスイッチ 22 SELスイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 操作面に複数の操作部を左右に離隔して
配置すると共に、前後部分に同一の信号発生器を設け、
一方の信号発生器をキャップにて覆ったことを特徴とす
るワイヤレスコントローラ。 - 【請求項2】 操作面の前後部分に信号発生器を着脱自
在になるように構成すると共に、左右に複数の操作部を
離隔して配置したことを特徴とするワイヤレスコントロ
ーラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP000605U JPH0560070U (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | ワイヤレスコントローラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP000605U JPH0560070U (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | ワイヤレスコントローラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0560070U true JPH0560070U (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11478369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP000605U Pending JPH0560070U (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | ワイヤレスコントローラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0560070U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019530123A (ja) * | 2016-09-26 | 2019-10-17 | アイティーバース カンパニー,リミテッド | パッチ型コントローラ |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP000605U patent/JPH0560070U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019530123A (ja) * | 2016-09-26 | 2019-10-17 | アイティーバース カンパニー,リミテッド | パッチ型コントローラ |
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