JPH0559969A - 内燃機関のスロツトル弁制御装置 - Google Patents

内燃機関のスロツトル弁制御装置

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JPH0559969A
JPH0559969A JP21735691A JP21735691A JPH0559969A JP H0559969 A JPH0559969 A JP H0559969A JP 21735691 A JP21735691 A JP 21735691A JP 21735691 A JP21735691 A JP 21735691A JP H0559969 A JPH0559969 A JP H0559969A
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JP
Japan
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throttle valve
opening
accelerator
internal combustion
combustion engine
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Application number
JP21735691A
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English (en)
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Kunio Nanba
邦夫 難波
Hideki Kato
秀樹 加藤
Akira Shimazu
彰 嶋津
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクセル操作量に規制されない所望の開度に
スロットル弁を調節でき、定車速度制御が可能な内燃機
関のスロットル弁制御装置を提供する。 【構成】 引張スプリング8により開方向に付勢される
スロットル弁3は、引張スプリング7により閉方向に付
勢されるアクセルレバー4の最大開度規制部23に第1
バルブレバー19が係合する。このため、アクセルペダ
ル2の戻し時、スロットル弁3は引張スプリング7の付
勢力により瞬時に閉じられる。そして、アクセルペダル
2により移動される最大開度規制部23により規制され
た開度以下の範囲で、アクセル操作量に応じた開度にモ
ータ26によりスロットル弁3の開度が調節される。さ
らにアクチュエータ6により最大開度規制部23が移動
されると、アクセル操作量に制限されることなく、広い
スロットル開度範囲内でスロットル弁3をモータ26に
より調節することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のスロットル
弁制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、内燃機関の吸入空気量を調節
するスロットル弁の制御装置としては、特開平2−22
1642号公報および特開平2−157433号公報に
示されるように、運転者によって操作されるアクセル操
作系と制御装置により駆動される電気操作系との両方で
スロットル弁の開度を調節可能にするものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2−221642号公報に示されるものは、モータによ
り調節されるスロットル弁の開方向限界開度が規制部材
によって制限されるため、アクセルペダルから足を離し
た場合、アクセルペダルの操作量以上にスロットル弁を
開くことができないので、定車速度(オートドライブ)
制御ができないという問題がある。
【0004】また特開平2−157433号公報に示さ
れるものは、モータによりスロットル弁を開方向に駆動
する構成であるから、モータが過回転した場合、モータ
によるスロットル弁の駆動を遮断するクラッチを設ける
必要があり、構造が複雑になるという問題がある。本発
明は、このような問題点を解決するためになされたもの
で、比較的単純な構成で、アクセル操作量に規制されな
い所望の開度にスロットル弁を調節でき、定車速度制御
が可能な内燃機関のスロットル弁制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明による内燃機関のスロットル弁制御装置は、内
燃機関の吸入空気量を調節するスロットル弁の開度を、
運転者によって操作されるアクセル操作系と、制御装置
により駆動される電気操作系との両方で調節可能にした
内燃機関のスロットル弁制御装置において、スロットル
弁と、前記スロットル弁を開方向に付勢する第1付勢手
段と、前記スロットル弁とともに開方向に移動する部材
と係合し、前記スロットル弁の開方向限界開度を規制す
る規制部材と、前記規制部材を前記スロットル弁の閉方
向に付勢する第2付勢手段と、運転者の操作量に応じて
前記規制部材を前記第2付勢手段に抗して前記開方向に
移動させ、前記スロットル弁の開度を調節するアクセル
操作系と、前記スロットル弁とともに開方向に移動する
部材と係合し、前記スロットル弁の開度を前記規制部材
で規制された開度以下の範囲で調節する第1駆動手段
と、前記アクセル操作系から独立して前記規制部材を前
記スロットル弁の開方向に移動させ、前記第1駆動手段
による前記スロットル弁の開度調節範囲を拡大する第2
駆動手段とを備えることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明のスロットル弁制御装置によると、第1
付勢手段により開方向に付勢されるスロットル弁は第2
付勢手段により閉方向に付勢される規制部材と係合して
いるため、アクセルペダルの戻し時、スロットル弁は第
2付勢手段の付勢力により瞬時に閉じられる。そして、
アクセル操作系により移動される規制部材により規制さ
れた開度以下の範囲でアクセル操作量に応じた開度に第
1駆動手段によりスロットル弁の開度が調節される。さ
らに第2駆動手段により規制部材が移動されると、アク
セル操作量により制限されることなく、スロットル弁を
広い開度範囲内で第1駆動手段により調節することが可
能になる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。内燃機関のスロットル弁制御装置に本発明を適用
した第1実施例を図1に示す。図1に示すように、内燃
機関のスロットル弁制御装置1は、アクセルペダル2、
スロットル弁3、アクセルレバー4、電気式の駆動装置
5、アクチュエータ6および引張スプリング7、8、9
を備える。
【0008】アクセルペダル2は、乗用車の車室内に配
設され、運転者の踏み込み量に応じてアクセルレバー4
の回転位置を変化させる。スロットル弁3は、内燃機関
の吸気通路を形成するスロットルボディ内に配設され、
ベアリング14、15を介してスロットルボディに回転
自在に支持されるシャフト16にスクリュー等により固
定されている。またシャフト16の一方の端部には外周
に被係止板22を有する円環状の第1バルブレバー19
が固定され、他方の端部には外周に被係止板34を有す
る第2バルブレバー20が固定されている。
【0009】アクセルレバー4は、シャフト16の一方
の端部に回転自在に組付けられ、外周部にアクセルペダ
ル2に機械的に連結されるワイヤ21の端部を固着して
いる。また、アクセルレバー4の側縁部には第1バルブ
レバー19の被係止板22を係止する最大開度規制部2
3を設けている。この最大開度規制部23に第1バルブ
レバー19の被係止板22が係止することにより、スロ
ットル弁3がアクセルペダル2の踏み込み量に応じた最
大開度以上に開くことを妨げる。
【0010】電気式の駆動装置5は、モータ26、セク
タギア27およびアクセル開度センサ28から構成され
ている。モータ26は、スロットル弁開度信号に応じた
目標回転角にピニオンギア30を回転させてスロットル
弁3を目標開度に開く。セクタギア27は、外周部がピ
ニオンギア30に噛み合うもので、シャフト16の他方
の端部に回転自在に組付けられる。またセクタギア27
のスロットル弁3側には、シャフト16の軸方向に突出
するように係止板32が固定されている。この係止板3
2は、第2バルブレバー20の被係止板34に係止する
ことにより、スロットル弁3がモータ26の目標開度に
応じた最大開度以上に開くことを妨げる。アクセル開度
センサ28は、アクセルペダル2の踏み込み量を検出す
るもので、この検出値に応じたスロットル弁開度信号を
制御装置(ECU)36を介してモータ26に送る。
【0011】アクチュエータ6は、スロットル弁3の最
大開度規制部23の位置を開弁方向に移動させるもの
で、そのアクチュエータ6の端部は、スロットル弁3の
最大開度規制部23を有するアクセルレバー4に固定さ
れている。例えば、アクチュエータ6は、ダイアフラム
を用いた負圧アクチュエータ、モータを用いた電気式ア
クチュエータ等を用いることができる。アクチュエータ
6は、アクセルペダル2の作動状態に係わらず、ECU
36の指令によりアクセルレバー4を所望の回転角だけ
開弁方向に回転させる。従って、例えばオートドライブ
のようにアクセルペダル2を離した状態でモータ26に
よりスロットル弁3を開くことが可能となる。
【0012】引張スプリング7は、一端がアクセルレバ
ー4に係止され、他端がスロットルボディに係止され、
アクセルレバー4をスロットル弁3の閉弁方向に付勢す
る。引張スプリング8は、一端が第1バルブレバー19
の被係止板22に係止され、他端がスロットルボディに
係止され、スロットル弁3を開弁方向に付勢するもので
ある。ここに引張スプリング7の付勢力は、引張スプリ
ング8の付勢力よりも大きい値に設定してある。
【0013】引張スプリング9は、一端がスロットルボ
ディに係止され、他端がセクタギア27の係止板32に
係止され、セクタギア27をスロットル弁3の開弁方向
に付勢する。その付勢力は、モータ26の非通電時にモ
ータ26を開方向に回転させるのに必要な力より大きく
設定してある。何らかの故障によりモータ26への通電
を停止したとき、引張スプリング9は、アクセルレバー
4によるスロットル弁3の作動の妨げにならないようモ
ータ26を開方向へ回転させておくために設定されてい
る。引張スプリング9を設けたのは、仮に引張スプリン
グ9に対応する付勢力を引張スプリング8に付加したと
すると、その付加した付勢力に対応する付勢力を引張ス
プリング7に増加する必要があるので、そうすると、ア
クセルペダル2の踏み力が過度に増大してしまうためで
ある。すなわち、この引張スプリング9を設けることに
よりアクセルペダル2の付勢力が低減される。
【0014】アクセルレバー開度センサ38は、スロッ
トル弁3の最大開度規制部23を有するアクセルレバー
4の開度を検出し、この検出値に応じたアクセルレバー
4の開度信号をECU36に送る。次にこのスロットル
弁制御装置の作用について説明する。運転者によってア
クセルペダル2が踏み込まれると、ワイヤ21により機
械的に連結されたアクセルレバー4が開方向にアクセル
ペダル2の踏み込み量に対応した回転角だけ回転する。
そして、アクセルレバー4の回転角、即ち、アクセルペ
ダル2の踏み込み量をアクセル開度センサ28により検
出し、ECU36を介してモータ26にアクセルペダル
2の踏み込み量に応じたスロットル弁開度信号が出力さ
れる。そしてモータ26のピニオンギア30およびそれ
に噛み合うセクタギア27が目標回転角だけ回転する。
このとき、セクタギア27に固定された係止板32に対
して第2バルブレバー20が引張スプリング8の付勢力
によって押付けられるので、セクタギア27の変位した
回転角だけ第2バルブレバー20が回転し、シャフト1
6に固定されたスロットル弁3が目標開度に開かれる。
【0015】逆に、アクセルペダル2が戻されると、ア
クセルレバー4が引張スプリング7の付勢力によってス
ロットル弁3の閉弁方向にアクセルペダル2の戻し量に
対応した回転角だけ戻される。このとき、アクセル開度
センサ28はアクセルペダル2の戻し量を検出し、EC
U36を介してモータ26にアクセルペダル2の戻し量
に応じたスロットル弁開度信号が出力される。そして、
モータ26のピニオンギア30およびそれに噛み合うセ
クタギア27が目標回転角だけ回転し、セクタギア27
に固定された係止板32が第2バルブレバー20の被係
止板34をアクセルペダル2の戻し量に対応した回転量
だけ回転させる。
【0016】モータ26あるいはECU36等に何らか
の故障が発生したとき、引張スプリング7の付勢力は引
張スプリング8の付勢力よりも大きい値に設定されてい
るため、アクセルレバー4の最大開度規制部23が第1
バルブレバー19の被係止板22を係止し、さらにモー
タ26が開度を大きくしようとしても第2バルブレバー
34と被係止板32が離れることにより、アクセルペダ
ル2の踏み込み量以上にスロットル弁3が開かれること
はない。これにより、内燃機関が過回転することが防止
される。このとき、モータ26の通電は遮断され、引張
スプリング9によりセクタギア27を開側に回転させる
ことによってアクセルレバー4による制御が可能にな
る。すなわち、第1バルブレバー19の被係止板22が
引張スプリング8の付勢力で最大開度規制部23に押付
けられ、第1バルブレバー19とアクセルレバー4とが
一緒に回転するので、スロットル弁3はアクセルペダル
2の動きに応じて回転する。
【0017】次に、本発明の第2実施例によるスロット
ル弁制御装置を図2および図3に示す。第2実施例は、
内燃機関の過回転を確実に防止する安全システムを採用
した例である。すなわち、第1実施例の構成に加えて、
アクチュエータ6の駆動信号をオンオフする操作スイッ
チ42を設けている。
【0018】この操作スイッチ42は、次のの場
合、アクチュエータ6への通電をカットする。 ECU36やモータ26に何らかの故障が発生した場
合、ブレーキペダル40を踏むことにより、ECU36
を通さずに、アクチュエータ6への通電をカットする。
例えばアクチュエータ6がアクセルレバー4を開方向に
回転させたとき、ブレーキペダル40が踏み込まれる
と、操作スイッチ42がオンとなってアクチュエータ6
への通電をカットし、図2に示すように、アクセルレバ
ー4が引張スプリング7の付勢力により閉方向に戻さ
れ、図3に示すように、アクセルレバー4の側縁の最大
開度規制部23がバルブレバー19の被係止板22を押
し、スロットル弁3を閉弁する。これにより内燃機関の
過回転を防止する。
【0019】アクチュエータ6が故障した場合、例え
ば、電気配線の断線、負圧アクチュエータのダイアフラ
ムの破損等によりアクチュエータ6の駆動力が失われる
と、アクセルレバー開度センサ38の出力とバルブ開度
センサ44の出力を比較することにより、異常を検出で
き、この異常信号検出時、ECU36の指令によりアク
チュエータ6の通電をカットする。これにより、アクセ
ルレバー4は、アクセルペダル2と連動し、スロットル
弁3の開度規制部材として作用する。従って、オートド
ライブのような開側の制御は出来ないが、安全性を確保
しつつ走行が可能となる。
【0020】アクチュエータ6が故障した場合、アク
チュエータ6への通電が停止され、アクチュエータ6が
戻らないようなロック状態が発生すると、ECU36の
出力とアクセル開度センサ28の出力とアクセルレバー
開度センサ38の出力を比較することにより、アクチュ
エータ6の異常を検出できる。この場合、スロットル弁
3はモータ26により制御されるので安全に走行でき
る。しかし、例えばECU36によりモータ26の回転
を制御することによってスロットル弁3を所定開度以上
に開かないようにすれば、このことを運転者にも知らせ
ることができ、また修理も早くなされるので、さらに安
全性を高めることができる。
【0021】次に、本発明の第3実施例によるスロット
ル弁を図4および図5に示す。第3実施例は、感温部材
を設けることにより低温時にファーストアイドルを可能
にした例である。引張スプリング50は、一端がスロッ
トルボディに係止され、他端がスロットル弁3に回転自
在に配設された全閉ストッパ52を開弁方向に付勢して
いる。全閉ストッパ52の一部がこの付勢力により感温
部材54の端部55に押付けられている。感温部材54
は、高温時、端部55が突出し、低温時、端部55が引
込む。これにより、低温時、全閉ストッパ52を開方向
に移動させるため、アクセルレバー4の最大開度規制部
23の位置を開方向に変え、モータ26の制御範囲が開
側に拡大されるので、ファーストアイドルを可能にす
る。
【0022】次に、本発明の第4実施例を図6に示す。
第4実施例は、第1実施例に示す第1バルブレバー19
の被係止板22にスロットル弁全閉時の緩衝装置60を
設けた例である。緩衝装置60は、シリンダ62の内部
にピストン66を開弁方向に付勢する圧縮コイルスプリ
ング64を設けている。スロットル弁3の急閉時、緩衝
装置60により全閉ストッパ68に被係止板22が当た
る際の衝撃を和らげ、ギア等の摩耗を低減する効果があ
る。
【0023】本発明の第5実施例によるスロットル弁制
御装置を図7に示す。第5実施例は、前記第3実施例に
示す感温部材54に代えて内燃機関冷却水の温度に応じ
て吸入空気量を制御する制御弁70を設けた例である。
スロットル弁3を迂回する迂回通路72に感温部材74
が設けられる。感温部材74は、高温時、迂回通路72
の通過空気流量を少なくし、低温時、通過空気流量を多
くする。これにより、スロットル弁3の開閉動作に係わ
らずファーストアイドルを可能にする。
【0024】次に、本発明の第6実施例によるスロット
ル弁制御装置を図8に示す。第6実施例はアクセルペダ
ル2に連結されるワイヤ21のたるみを防止した例であ
る。この第6実施例では、アクセルレバー4を、アクチ
ュエータ6に駆動される第1のアクセルレバー4aとア
クセルペダル2に連動する第2のアクセルレバー4bと
に分割し、第1のアクセルレバー4aを第2のアクセル
レバー4bの開弁方向側に位置し、第1のアクセルレバ
ー4aと第2のアクセルレバー4bを各々引張スプリン
グ7および80により閉弁方向に付勢する。これによ
り、アクセルペダル2から足を離した状態で、アクチュ
エータ6が作動可能で、かつこのとき、第1のアクセル
レバー4aが開方向に動いても第2のアクセルレバー4
bが動くことがないのでアクセルワイヤ21がたるむの
が防止される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の内燃機関
のスロットル弁制御装置によれば、簡単な構成により、
アクセルペダルの操作量に規制されない所望の開度にス
ロットル弁を調節できるという効果がある。また、アク
セルペダルから足を離した場合、電気操作系によって車
速を所望速度に制御する定車速度(オートドライブ)制
御が可能であるという効果がある。さらには、オートド
ライブ時などに、モータ、ECU、アクチュエータ等が
故障しても、内燃機関の過回転が防止され、安全性が確
保されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す模式図である。
【図3】本発明の第2実施例によるスロットル弁および
その周囲を示す部分断面図である。
【図4】本発明の第3実施例を示す模式図である。
【図5】本発明の第3実施例を示す部分斜視図である。
【図6】本発明の第4実施例を示す模式図である。
【図7】本発明の第5実施例を示す模式図である。
【図8】本発明の第6実施例を示す模式図である。
【符号の説明】
2 アクセルペダル 3 スロットル弁 4 アクセルレバー(アクセル操作系) 6 アクチュエータ(第2駆動手段) 7 引張スプリング(第2付勢手段) 8 引張スプリング(第1付勢手段) 19 第1バルブレバー(部材) 20 第2バルブレバー(部材) 23 最大開度規制部(規制部材) 26 モータ(第1駆動手段) 36 ECU(制御装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の吸入空気量を調節するスロッ
    トル弁の開度を、運転者によって操作されるアクセル操
    作系と、制御装置により駆動される電気操作系との両方
    で調節可能にした内燃機関のスロットル弁制御装置にお
    いて、 スロットル弁と、 前記スロットル弁を開方向に付勢する第1付勢手段と、 前記スロットル弁とともに開方向に移動する部材と係合
    し、前記スロットル弁の開方向限界開度を規制する規制
    部材と、 前記規制部材を前記スロットル弁の閉方向に付勢する第
    2付勢手段と、 運転者の操作量に応じて前記規制部材を前記第2付勢手
    段に抗して前記開方向に移動させ、前記スロットル弁の
    開度を調節するアクセル操作系と、 前記スロットル弁とともに開方向に移動する部材と係合
    し、前記スロットル弁の開度を前記規制部材で規制され
    た開度以下の範囲で調節する第1駆動手段と、 前記アクセル操作系から独立して前記規制部材を前記ス
    ロットル弁の開方向に移動させ、前記第1駆動手段によ
    る前記スロットル弁の開度調節範囲を拡大する第2駆動
    手段とを備えることを特徴とする内燃機関のスロットル
    弁制御装置。
JP21735691A 1991-08-28 1991-08-28 内燃機関のスロツトル弁制御装置 Pending JPH0559969A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5524724A (en) * 1992-08-25 1996-06-11 Nippondenso Co., Ltd. Throttle valve control apparatus
KR100405634B1 (ko) * 1996-12-11 2004-02-14 현대자동차주식회사 공전회전수 조절장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5524724A (en) * 1992-08-25 1996-06-11 Nippondenso Co., Ltd. Throttle valve control apparatus
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