JPH055933Y2 - - Google Patents

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JPH055933Y2
JPH055933Y2 JP6367489U JP6367489U JPH055933Y2 JP H055933 Y2 JPH055933 Y2 JP H055933Y2 JP 6367489 U JP6367489 U JP 6367489U JP 6367489 U JP6367489 U JP 6367489U JP H055933 Y2 JPH055933 Y2 JP H055933Y2
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cloth
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、過を行なうための布に張力を付
与して濾布を緊張させるための布用テンシヨン
ローラに関する。
〔従来の技術〕
一般に、油圧機器用の作動油や工作機械用の切
削液などは、その循環使用を可能とするため、
過装置に導入されて清澄化された後、機器への再
供給を行なつている。
第5図はこのような目的で使用されている過
装置の概略を示すものであり、矢印方向に走行さ
れる布51の上方には、プリコート液を供給す
る第1ホツパ52および過対象となる原液を供
給する第2ホツパ53が配設されており、これら
の両ホツパ52,53と対向する布51の下方
には、両ホツパ52,53からの液を受ける受液
ホツパ54が配設されている。前記第1ホツパ5
2からのプリコート液は、布51に散布されて
布51の表面にプリコート層を形成し、この状
態において第2ホツパ53から原液が散布されて
布51上のプリコート層により過が行なわれ
る。
前記受液ホツパ54は、図示しない真空ポンプ
などと連通され負圧状態が形成されるようになつ
ており、真空ポンプの駆動により布51を透過
したプリコート液および清澄化された過液を吸
引力によりそれぞれ分離回収するようになつてい
る。一方、布51上に捕捉された微粒子はプリ
コート層とともに、ノズル(図示せず)からの空
気圧あるいはブレードなどにより布から剥離回
収されるようになつている。
このような過装置においては、布51を連
続使用するため、布51を駆動ローラ55およ
び従動ローラ56に無端状に巻回しているが、こ
の布51の走行に際しては布に一定張力を付
与する必要があり、駆動ローラ55および従動ロ
ーラ56とともに三角形をなすようにテンシヨン
ローラ57が配設されている。前記テンシヨンロ
ーラ57は、,布51の走行に伴つて追従回転
するが、各ローラ55,56,57をこのように
三角形状に位置することにより、布51は、そ
の長手方向(走行方向)に伸張して良好な張力を
維持した状態で走行されるようになつている。
ところで、前記布51は、その幅方向の両端
部に、それぞれ長手方向に間隔を隔てて複数のガ
イド孔(図示せず)が形成されており、各ローラ
55,56,57には、布51の各ガイド孔に
嵌合されるガイドピンがローラ本体に突設されて
おり、各ガイドピンのガイド孔への嵌合により
布51の走行を行なうようになつている。
前述したテンシヨンローラ57の従来のもの
は、第6図に示すように、円筒状のローラ本体6
1と、このローラ本体61の内周側に配設されロ
ーラ本体61を支持するローラ軸62を備えてい
る。前記ローラ本体61の両端部の内周面からは
1対のリングプレート63が内方に延設されてお
り、各リングプレート63には、同軸的なスリー
ブ64が連結されている。また、前記スリーブ6
4の内周面には軸受部材となるブツシユ65が嵌
着されている。したがつて、ローラ本体61はブ
ツシユ65を介してローラ軸62に回転自由に支
持されるため、布51(第5図)の走行に伴つ
て追従回転することができる。
さらに、前記ローラ本体61の軸方向両端部に
は、それぞれ複数のねじ孔66が円周方向に等し
い間隔を隔てて形成されており、各ねじ孔66に
は、半径方向外周に突出するガイドピン67が着
脱可能に螺着されている。各ガイドピン67は、
布51の両端部に形成されたガイド孔に嵌合さ
れ、走行時の布51の蛇行を防止するととも
に、布51の走行に伴ないローラ本体61を回
転させるようになつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
前述した従来のテンシヨンローラにおいては、
各ガイドピン67は、ローラ本体61の軸方向に
移動できず定位置に螺着されている。これに対
し、布51はある程度の伸縮性を有しており、
長期の使用によりその幅方向に伸縮を行なうこと
がある。したがつて、ガイドピン67は、この
布51の幅方向の伸縮に追従できず、好ましくな
い事態を生じるおそれがある。
例えば布が幅方向に縮んだ場合にはガイドピ
ンが布51のガイド孔から離脱して、布51
が切れることがあるし、一方、布51が幅方向
に伸びた場合には、布51にしわが生じ、折れ
じわにより布が破損することがある。
本考案は、前述した従来のものにおける問題点
を克服し、布が伸縮しても布が損傷すること
のないように、布の伸縮に追従してガイドピン
が移動しうるようにした布用テンシヨンローラ
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するため請求項第1項の布用
テンシヨンローラは、ローラ軸に回転自在にロー
ラ本体を装着し、このローラ本体の両端部に、
布の幅方向両端部に所定間隔をもつて形成した複
数のガイド孔に嵌合されるガイドピンを突設し、
前記ローラ本体が布の走行に追従回転しつつ
布に所定の張力を付与する布用テンシヨンロー
ラにおいて、前記ローラ軸の少なくとも一方の端
部に、ローラ軸の軸方向に移動調節可能なスライ
ダを設け、このスライダに対向する前記ローラ本
体の端部に、ローラ軸の軸方向に延在する長孔を
形成し、前記ガイドピンを前記スライダに装着し
て前記長孔から突出させたことを特徴としてい
る。
また請求項第2項の布用テンシヨンローラ
は、請求項第1項のものにおいて、前記スライダ
を、前記ローラ軸の軸方向に移動自在とし、同方
向に移動しうるようにばねにより付勢したことを
特徴としている。
〔作用〕
前述した請求項第1項の布用テンシヨンロー
ラによれば、長期の使用により布に幅方向の伸
び縮みが生じても、ガイドピンが装着されている
スライダをローラ軸の軸方向に移動調節すること
により、ガイドピンの布のガイド孔への嵌合を
確実に行なうことができる。したがつて、布の
蛇行を防止するととに、布に無理な負荷が作用
しないように走行させることができる。
また、請求項第2項の布用テンシヨンローラ
によれば、スライダをばねにより付勢しているの
で、ガイドピンは常に布のガイド孔に嵌合する
ように自動的に移動調節される。
〔実施例〕 以下、本考案を図面に示す実施例により説明す
る。なお、実施例においては、軸方向の半部のみ
を図示しているが、図示を省略した他の半部もほ
ぼ同様に構成されている。
第1図および第2図は本体考案の第1実施例を
示すものであり、テンシヨンローラ1は、布2
0が沿つて走行する円筒状のローラ本体2と、こ
のローラ本体2の内周側に配設されローラ本体2
を自由に回転しうるように支持するローラ軸3と
を備えている。前記ローラ本体2は、その両端部
においてそれぞれ軸受部材となる軸方向に連設さ
れたブツシユ4,5によつてローラ軸3に回転可
能に装着されるようになつている。このため、前
記ブツシユ4の外側に対向する部位のローラ本体
2の両端部内周面には、軸方向に間隔を隔てた複
数のリングプレート6が溶接などにより内側に延
在するように取付けられている。また、これらの
リングプレート6の内側には、前記ローラ軸3と
接触する両ブツシユ4,5の外側を完全に被覆し
うる寸法に形成されたスリーブ7が固着されてい
る。なお、ローラ本体2の両端部における軸方向
の外側には、ローラ本体2の外れ止めを行なうた
めのスラストカラー8がボルト(図示せず)によ
りローラ軸3に固着されている。
前記テンシヨンローラ1には、布20のガイ
ド孔21に嵌合される複数のガイドピン9が取付
けられるが、これらのガイドピン9を取付けるた
め、円環状のスライダ10が配設されている。こ
のスライダ10はテンシヨンローラ1の軸方向両
端部に設けられるものであり、前記ローラ本体2
とスリーブ7との間に介挿されており、これらの
ローラ本体2とスリーブとの間においてローラ軸
3の軸方向に移動自在とされている。また、この
スライダ10の外周面にはガイドピン9が螺合さ
れる複数のねじ穴11が円周方向に等しい間隔を
隔てて形成されており、各ねじ穴11にガイドピ
ン9を螺合させると、各ガイドピン9はスライダ
10と一体的にローラ軸3の軸方向に移動するよ
うになつている。前記ガイドピン9はローラ本体
2の外周面から外方に突出して布20のガイド
孔21に嵌合されるが、このガイドピン9が突出
する部位のローラ本体2には軸方向に延在する長
孔12が形成されており、ガイドピン9の軸方向
移動を許容しうるようになつている。
前記各リングプレート6には、軸方向に延在す
るばか孔13が同軸的に形成されており、また、
前記スライダ10には、ばか孔13より多少小径
のねじ孔14が同軸的に形成されている。前記ね
じ孔14には調節用ボルト15が螺合されてお
り、この調節用ボルト15の先端部は各リングプ
レート6のばか孔13に挿通されている。そし
て、前記調節用ボルト15の軸方向移動を拘束す
るため、このボルト15には1枚のリングプレー
ト6の両側面に接合する1対のスナツプリング1
6,16が嵌着されている。
なお、前記スライダ10のねじ穴11の間隔角
度α(第2図)は例えば20°程度に設定され、全体
で18本のガイドピン9が配設されている。また、
本実施例において、布20は、過を行なうメ
ツシユ体22と、メツシユ体22が張設されるゴ
ムなどのベルト体23とを備え、前記ガイド孔2
1は、このベルト体23の幅方向両端部に所定間
隔をもつて形成されている。
つぎに、前述した構成からなる本実施例の作用
について説明する。
本実施例のテンシヨンローラ1は、スライダ1
0に取付けられた各ガイドピン9が布20のガ
イド孔21に嵌合されて布20の蛇行を防止し
ながら回転するが、長期にわたる使用により布
20に幅方向の縮みまたは伸びが生じる場合があ
る。このような布20の幅方向に縮みまたは伸
びに対応するためには、定期的に布20の幅方
向の伸縮を検出し、布20の幅方向において両
端部に1対のガイド孔21,21間の距離とロー
ラ本体2の軸方向において両端部の1対のガイド
ピン9,9間の距離が等しくなるように、調節用
ボルト15を回転して、スライダ10を軸方向に
移動することにより、このスライダ10に取付け
られている各ガイドピン9を軸方向に微調節す
る。この結果、各ガイドピン9が布20のガイ
ド孔21から外れることがなく、布20を安定
的に走行することができ、布20にしわを生じ
ることもなく、また、布20の損傷を防止する
ことができる。
第3図および第4図は本考案の第2実施例を示
すものであり、前述した第1実施例と同一の構成
要件は同一の符号を付して対応させ、重複する説
明を省略する。
本実施例においては、スライダ10がローラ本
体2の両端部において軸方向に移動自在に配設さ
れており、このスライダ10はコイルばね30に
よりローラ本体2の軸方向外側に付勢される構成
となつている。この構成をさらに詳しく説明する
と、リングプレート6の側面に台座32が固定さ
れるとともに、台座32には、ローラ軸3と平行
に延在する複数のガイドシヤフト31が固定さ
れ、このガイドシヤフト31がスライダ10に挿
通されて、スライダ10がガイドシヤフト31に
沿つて移動するようになつている。前記コイルば
ね30は、このスライダ10と台座32との間に
介装されるように設けられており、これにより、
スライダ10は常にローラ本体2の軸方向外側に
移動するように付勢されている。前記各ガイドシ
ヤフト31の先端部には、このばね付勢によるス
ライダ10の抜け止めを行なうため、ストツプナ
ツト33が螺合されている。
なお、本実施例においては、ローラ軸3の外周
にガイドスリーブ35が取付けられ、スライダ1
0は軸受34を介してこのガイドスリーブ35に
対して移動可能となつている。また、前記スライ
ダ10とガイドシヤフト31との間にも軸受36
が設けられている。このような軸受34,36を
介することにより、スライダ10のスライダ移動
が円滑に行なわれるようになつている。
このような第2実施例によれば、第3図に示す
ように、スライダ10がばね30によりローラ軸
3の外側に移動するように付勢されているため、
スライダ10に取付けられガイドピン9は、布
20のガイド孔21に確実に嵌合するようにロー
ラ軸3の軸方向に移動するし、また、布20を
その幅方向外側に引張るように作用する。したが
つて、布20は幅方向の緊張状態が常に維持さ
れるため、しわの発生をより効果的に防止でき
る。このような緊張状態において、布20が幅
方向に縮んだ場合は、第4図に示すように、スラ
イダ10がコイルばね30に抗して左方向に移動
する。したがつて、この場合でもガイドピン9が
布20のガイド孔21から外れることなく、
布20が切れることもない。
なお、本考案は前記実施例に限定されるもので
はなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
例えばスライダをローラ本体の片側の端部にだけ
設け、他側はガイドピンを固定的に取付けても良
く、その片側のスライダの移動によつて布の損
傷を防止することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、ローラ軸の軸方
向に移動可能なスライダを設け、布のガイド孔
に挿入されるガイドピンをこのスライダに取付け
るため、布の幅方向の伸縮によりガイドピンが
ガイド孔から外れたり、布にしわを生じること
がないという効果を奏する。また、スライダをば
ね付勢することにより、ガイドピンの位置をガイ
ド孔に自動的に合致することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るテンシヨンローラの第1
実施例を示す断面図、第2図は第1図の側面図、
第3図は本考案の第2実施例を示す断面図、第4
図は第3図の作用を示す断面図、第5図は一般的
な過装置を示す側面図、第6図は従来のテンシ
ヨンローラのローラ本体を示す断面図である。 1……テンシヨンローラ、2……ローラ本体、
3……ローラ軸、9……ガイドピン、10……ス
ライダ、12……長孔、15……調節用ボルト、
20……布、21……ガイド孔、30……コイ
ルばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1) ローラ軸に回転自在にローラ本体を装着
    し、このローラ本体の両端部に、布の幅方向
    両端部に所定間隔をもつて形成した複数のガイ
    ド孔に嵌合されるガイドピンを突設し、前記ロ
    ーラ本体が布の走行に追従回転しつつ布に
    所定の張力を付与する布用テンシヨンローラ
    において、前記ローラ軸の少なくとも一方の端
    部に、ローラ軸の軸方向に移動調節可能なスラ
    イダを設け、このスライダに対向する前記ロー
    ラ本体の端部に、ローラ軸の軸方向に延在する
    長孔を形成し、前記ガイドピンを前記スライダ
    に装着して前記長孔から突出させたことを特徴
    とする布用テンシヨンローラ。 2) 前記スライダを、前記ローラ軸の軸方向に
    移動自在とし、同方向に移動しうるようにばね
    により付勢したことを特徴とする請求項第1項
    記載の布用テンシヨンローラ。
JP6367489U 1989-05-31 1989-05-31 Expired - Lifetime JPH055933Y2 (ja)

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