JPH0558877U - 縮退型サーモエレメント - Google Patents

縮退型サーモエレメント

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JPH0558877U
JPH0558877U JP122792U JP122792U JPH0558877U JP H0558877 U JPH0558877 U JP H0558877U JP 122792 U JP122792 U JP 122792U JP 122792 U JP122792 U JP 122792U JP H0558877 U JPH0558877 U JP H0558877U
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JP
Japan
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thermal expansion
thermoelement
expansion body
degenerate
operating portion
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Pending
Application number
JP122792U
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English (en)
Inventor
裕 斉藤
隆 増子
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Nippon Thermostat Co Ltd
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Nippon Thermostat Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 位置変更やリンク機構等を使用することな
く、作動部を被検出体の温度上昇時に縮退方向へ作動す
ることができることを目的とする。 【構成】 被検出体の温度変化により膨張,収縮する熱
膨張体1を内蔵し、その熱膨張体1の体積変化により作
動する作動部4を備えたサーモエレメントにおいて、前
記熱膨張体1の膨張時に作動部4を縮退方向へ作動する
作動伝達部5を設けたことを特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、被検出体の温度変化により作動するサーモエレメントに係り、その サーモエレメントの作動部が被検出体の温度上昇時に縮退方向へ作動する縮退型 サーモエレメントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、サーモエレメントは被検出体の温度変化により膨張,収縮する熱膨張 体を内蔵し、その熱膨張体の体積変化により作動部を作動させるもので、例えば 、車両の内燃機関の冷却水温調節に使用される温度感知式自動弁や温度感知式ス イッチ等の駆動源として使用されている。
【0003】 前記サーモエレメントは図4に示すように、被検出体の温度変化により膨張, 収縮するワックス等の熱膨張体51を内蔵したセンサーケース52と、作動部5 3を収納したガイド体54と、熱膨張体51の体積変化を作動部53に伝達する ダイヤフラム55および液状の流動体56とからなる。センサーケース52とガ イド体54はセンサーケース52の接続部52aとガイド体54の接続部54a とを嵌着あるいはかしめて接続しており、接続部52aと接続部54aの間にダ イヤフラム55を介在し、そのダイヤフラム55と作動部53との間に流動体5 6を介設している。また、作動部53はラバーピストン53a,樹脂板53b, ピストンロッド53cとからなる。
【0004】 このサーモエレメントは外部温度が上昇すると熱膨張体51が膨張し、熱膨張 体51の体積変化により、ダイヤフラム55の本体55aが上方に突出するよう に変形する。このダイヤフラム55の変形により流動体56が圧縮され、押し上 げられることになり、ラバーピストン53a,樹脂板53bを介してピストンロ ッド53cが伸張してガイド体54の先端から突出することになる。また、外部 温度が下降すると熱膨張体51が収縮し、熱膨張体51の体積変化により、ダイ ヤフラム55の本体55aが復帰するように変形する。ダイヤフラム55の変形 により流動体56への圧縮がなくなり、図示しない復帰バネ等によってピストン ロッド53cは縮退し、ガイド体54内に戻されるようになってる。
【0005】 このように、被検出体の温度が上昇すると作動部53のピストンロッド53c が伸張し、被検出体の温度が下降すると作動部53のピストンロッド53cが縮 退するようになっているため、ピストンロッド53cの動きが上記と反対の動き を必要とする場合には、サーモエレメントを駆動させる物の反対側に置くか、ま たは図4に示すように、リンク機構E等を介在して行う方法がとられていた。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術によると、次のような問題点がある。車両の内 燃機関の冷却水温調節等に使用される場合、車載レイアウトの都合上、現行レイ アウト上での改良等が多く、サーモエレメントを駆動させる物の反対側に置くな どのエレメントの位置変更は困難であり、不可能に近い。また、リンク機構等を 入れるスペースも難しくなってきている。さらに、リンク機構等を使用すると、 サーモエレメントのピストンに偏荷重もかかり、耐久性等も含めて、性能上、問 題が生じる。
【0007】 本考案は上記問題点に鑑みてなされたもので、位置変更やリンク機構等を使用 することなく、作動部を被検出体の温度上昇時に縮退方向へ作動することができ る縮退型サーモエレメントを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記課題を解決するため、被検出体の温度変化により膨張,収縮する 熱膨張体を内蔵し、その熱膨張体の体積変化により作動する作動部を備えたサー モエレメントにおいて、前記熱膨張体の膨張時に作動部を縮退方向へ作動する作 動伝達部を設けた縮退型サーモエレメントを構成した。また、前記作動部を伸張 方向へ付勢する付勢体を設けるのがよい。
【0009】
【作 用】
本考案によれば、被検出体の温度上昇により熱膨張体が膨張し、熱膨張体の体 積変化によって作動伝達部が作動し、その作動伝達部により作動部が縮退方向へ 作動することになる。また、付勢体を設けたものにおいては、付勢体に抗して作 動部が縮退方向へ作動することになる。
【0010】
【実施例】
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図面の図1は第一実施例を示す縮 退型サーモエレメントの断面図、図2は第二実施例を示す縮退型サーモエレメン トの断面図、図3は第三実施例を示す縮退型サーモエレメントの断面図である。
【0011】 先ず、第一実施例について説明する。図1に示すように縮退型サーモエレメン トAは、被検出体の温度変化(外部の温度変化)により膨張,収縮するワックス 等の熱膨張体1を内蔵したセンサーケース2および本体3と、センサーケース2 および本体3内に摺動自在に貫入した作動部4と、熱膨張体1の膨張時に作動部 4を縮退方向へ作動する作動伝達部5と、作動部4を伸張方向へ付勢する付勢体 6とからなる。
【0012】 センサーケース2は略有底円筒形状で、開口側外周縁に接続部2aを設けてお り、この接続部2aは略円柱形状の本体3の基端側に設けた接続部3aと嵌着あ るいはかしめにより接続するようになっている。このセンサーケース2の底部に は作動部5をガイドするガイド部7が延設されており、ガイド部7はセンサーケ ース2より径の小さい円筒形状に形成さている。
【0013】 作動部4は細長い丸棒状に形成されたピストンロッドで、本体3から熱膨張体 1を介してガイド部7まで貫通してあり、軸方向に摺動自在になっている。また 、作動部4による漏れを防止するため、本体3内には本体3に固定した固定ラバ ー8と、固定ラバー8を押さえる押さえ部材9を設けており、固定ラバー8の上 下にはテフロンリング10を夫々設けている。作動部4の基端側には付勢体6に よる作動部4の伸張を規制するストッパ板11を設けており、ストッパ板11が ガイド部7の端に当接することにより伸張が規制されるようになっている。この ストッパ板11は作動部4の基端に形成した螺子部4aに螺合してあり、作動部 4の伸張量を調整可能にしてある。そして、作動部4の先端側には付勢体6の一 端を取付ける略円板形状の取付け板12を設けている。
【0014】 作動伝達部5は作動部4に固定した略円筒形状のラバーピストンで、ガイド部 7内を摺動するようになっており、熱膨張体1の漏れを防止すると共に、熱膨張 体1の体積変化により作動するようになっている。
【0015】 付勢体6は略円錐状に形成したコイルスプリングで、一端を作動部4の取付け 板12に取付け、他端を本体3の先端に取付けてあり、取付け板4と本体3の間 に縮退して設けている。これにより作動部4を常時本体3から突出する方向つま り伸張方向に付勢している。
【0016】 前記縮退型サーモエレメントAは次のように作動および作用する。外部温度が 上昇すると熱膨張体1が膨張し、熱膨張体1の体積変化により作動伝達部5が押 圧されて基端側(下方側)へ移動する。これにより作動部4が付勢体6に抗して 縮退方向(下方側)へ作動することになる。また、外部温度が下降すると熱膨張 体1が収縮し、熱膨張体1の体積変化により作動伝達部5への押圧力がなくなり 、付勢体6よって作動部4が伸張方向(上方側)へ作動することになる。
【0017】 以上により、作動部4を被検出体の温度上昇時に縮退方向へ作動することがで きる。よって、駆動させる物の反対側に置くなどの位置変更やリンク機構等を介 在する必要がない。また、この縮退型サーモエレメントAにおいては、作動部4 の先端が縮退方向に作動すると、作動部4の基端がガイド部7から突出する方向 へ作動するので、逆に使用すれば、被検出体の温度上昇時に伸張方向へ作動する ものとしても使用することができる。
【0018】 次に、第二実施例について説明する。図2に示すように縮退型サーモエレメン トBは、被検出体の温度変化(外部の温度変化)により膨張,収縮するワックス 等の熱膨張体1を内蔵したセンサーケース22と、センサーケース22に収納し た作動部24と、熱膨張体1の膨張時に作動部24を縮退方向へ作動する作動伝 達部25と、作動部24を伸張方向へ付勢する付勢体26とからなる。
【0019】 センサーケース22は上面を有する略円筒形状で、上面部には作動部24をガ イドするガイド孔部22aを形成しており、下端には底板27を嵌着あるいはか しめにより設けている。また、センサーケース22内には上から熱膨張体1,作 動伝達部25,付勢体26を内蔵してあり、孔部22aには熱膨張体1の漏れを 防止するOリング28を設けている。
【0020】 作動部24は丸棒状に形成されたピストンロッドで、先端側をガイド孔部22 aに摺動自在に収嵌してあり、熱膨張体1を介在して基端を作動伝達部25に取 付けている。作動伝達部25は略円盤形状のピストンで、センサーケース22の 内径より若干小さい外径にしてセンサーケース22内を上下方向に摺動自在にし てあり、外周面には熱膨張体1の漏れを防止するOリング29を設けている。そ して、作動伝達部25は作動部24と一体的に形成してある。付勢体26はコイ ルスプリングで、作動伝達部25と底板27の間に縮退して設けており、作動部 24を常時突出する方向つまり伸張方向に付勢している。
【0021】 前記縮退型サーモエレメントBは次のように作動および作用する。外部温度が 上昇すると熱膨張体1が膨張し、熱膨張体1の体積変化により作動伝達部25が 押圧され、付勢体26に抗して作動部24が縮退方向(下方側)へ作動すること になり、センサーケース22内に収納されることになる。また、外部温度が下降 すると熱膨張体1が収縮し、熱膨張体1の体積変化により作動伝達部25への押 圧力がなくなり、付勢体26よって作動部24が伸張方向(上方側)へ作動する ことになり、センサーケース22から突出することになる。
【0022】 その次に、第三実施例について説明する。図3に示すように縮退型サーモエレ メントCは、被検出体の温度変化(外部の温度変化)により膨張,収縮するワッ クス等の熱膨張体1を内蔵したセンサーケース32と、センサーケース32に収 納した作動部34と、熱膨張体1の膨張時に作動部34を縮退方向へ作動する作 動伝達部35と、作動部34を伸張方向へ付勢する付勢体36とからなる。
【0023】 センサーケース32は略細口瓶形状で、略円筒形状の本体32aに作動部33 をガイドするガイド32bを一体的に形成しており、下端には底板37を嵌着あ るいはかしめにより設けている。また、センサーケース32内には上から熱膨張 体1,作動伝達部35,付勢体36を内蔵している。
【0024】 作動部34は丸棒状に形成されたピストンロッドで、ガイド32b内に摺動自 在に収嵌してあり、基端を作動伝達部35に取付けている。作動伝達部35は略 円盤形状のピストン35aと、略円筒形状のロッド35bと、略リング形状の樹 脂板35cと、略円筒形状のラバーピストン35dとからなり、ピストン35a とロッド35bと作動部34を一体的に形成している。
【0025】 ピストン35aはセンサーケース32の内径より若干小さい外径にしてセンサ ーケース32内を上下方向に摺動自在にしてあり、下端35eがセンサーケース 32内の段差部32cに当接することで、下降位置の規制をするようになってい る。また、ピストン35aの径よりもロッド35bの径を小さくしてあり、ピス トン35aの上端35fが段差32dに当接することで、上昇位置の規制を行っ ている。
【0026】 付勢体36はコイルスプリングで、作動伝達部35のピストン35aと底板3 7の間に縮退して設けており、作動部34を常時突出する方向つまり伸張方向に 付勢している。
【0027】 前記縮退型サーモエレメントCは次のように作動および作用する。外部温度が 上昇すると熱膨張体1が膨張し、熱膨張体1の体積変化により作動伝達部35の ラバーピストン35d,樹脂板35c,ロッド35bを介してピストン35aが が押圧され、付勢体36に抗して作動部34が縮退方向(下方側)へ作動するこ とになり、センサーケース32のガイド32b内に収納される。そして、熱膨張 体1がさらに膨張すると、ピストン35aの下端35eが段差部32cに当接し て作動部34の下降が停止することになる。
【0028】 また、外部温度が下降すると熱膨張体1が収縮し、熱膨張体1の体積変化によ り作動伝達部35への押圧力がなくなり、付勢体36よって作動部34が伸張方 向(上方側)へ作動することになり、センサーケース32のガイド32bから突 出する。そして、熱膨張体1がさらに縮退すると、ピストン35aの上端35f が段差32dに当接して作動部34の上昇が停止することになる。
【0029】 以上のように、作動部34および作動伝達部35の上下位置が規制されるので 、熱膨張体1の過剰膨張による付勢体36の過剰圧縮等を防止でき、作動部34 の必要以上の作動を防止できる。また、作動伝達部35にラバーピストン35d 等を介設する構造にしてあるので、熱膨張体1の漏れを確実に防止できる。
【0030】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成したので、次のような効果がある。熱膨張体の膨張 時に作動部を縮退方向へ作動する作動伝達部を設けたことにより、作動部を被検 出体の温度上昇時に縮退方向へ作動することができる。よって、車両の内燃機関 の冷却水温調節等に使用される場合でも、位置変更をする必要がなくなり、リン ク機構等を入れるスペースがなくても取付けることができる。また、リンク機構 等を使用する必要がないので、リンク機構等による偏荷重がかかることもなく、 耐久性等も含めて、性能上、問題が生じない。従って、耐久性,信頼性および高 性能なサーモエレメントを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第一実施例を示す縮退型サーモエレメ
ントの断面図である。
【図2】本考案の第二実施例を示す縮退型サーモエレメ
ントの断面図である。
【図3】本考案の第三実施例を示す縮退型サーモエレメ
ントの断面図である。
【図4】従来例およびサーモエレメントの断面図であ
る。
【符号の説明】
A,B,C:縮退型サーモエレメント 1:熱膨張体 2,22,32:センサーケース 2a,3a:接続部 3,32a:本体 4,24,34:作動部 5,25,35:作動伝達部 6,26,36:付勢体 7:ガイド部 8:固定ラバー 9:押さえ部材 10:テフロンリング 11:ストッパ 12:取付け板 27,37:底板 28,29:Oリング 32b:ガイド 32c:段差部 32d:段差 35a:ピストン 35b:ロッド 35c:樹脂板 35d:ラバーピストン 35e:下端 35f:上端

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検出体の温度変化により膨張,収縮す
    る熱膨張体を内蔵し、その熱膨張体の体積変化により作
    動する作動部を備えたサーモエレメントにおいて、 前記熱膨張体の膨張時に作動部を縮退方向へ作動する作
    動伝達部を設けたことを特徴とする縮退型サーモエレメ
    ント。
  2. 【請求項2】 前記作動部を伸張方向へ付勢する付勢体
    を設けたことを特徴とする請求項1の縮退型サーモエレ
    メント。
JP122792U 1992-01-17 1992-01-17 縮退型サーモエレメント Pending JPH0558877U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4839834A (ja) * 1971-09-22 1973-06-12
JPS4842282A (ja) * 1971-10-04 1973-06-20

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4839834A (ja) * 1971-09-22 1973-06-12
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