JPH0558558B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0558558B2 JPH0558558B2 JP62295666A JP29566687A JPH0558558B2 JP H0558558 B2 JPH0558558 B2 JP H0558558B2 JP 62295666 A JP62295666 A JP 62295666A JP 29566687 A JP29566687 A JP 29566687A JP H0558558 B2 JPH0558558 B2 JP H0558558B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- section
- pass
- output
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 11
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 2
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L15/00—Speech recognition
- G10L15/28—Constructional details of speech recognition systems
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10L—SPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
- G10L15/00—Speech recognition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、音声認識用半導体装置に係り、特に
音声入力信号をデジタル信号に変換した後に標本
化処理を行うA/D出力処理部に関する。
音声入力信号をデジタル信号に変換した後に標本
化処理を行うA/D出力処理部に関する。
(従来の技術)
従来の音声認識用LSI(大規模集積回路)シス
テムは、音声入力信号に対して音声処理(たとえ
ば周波数帯域別の整流、低周波域選択、アナロ
グ/デジタル変換)を施し、この処理出力を一定
のフレーム周期で標本化して音響特徴パラメータ
としている。上記音声処理部は、第5図に示すよ
うに、相異なる周波数帯域を有する複数の帯域通
過波器BPF1〜BPFoと、この各波器の出力を
それぞれ整流する整流回路REC1〜RECoと、この
各整流回路REC1〜RECoの出力をそれぞれ平滑化
する低域通過波器LPF1〜LPFoと、この各波
器の出力を切換選択するスイツチ回路SWと、こ
のスイツチ回路の選択出力をアナログ/デジタル
(A/D)変換するA/D変換器ADCと、この
A/D変換器の出力を一定周期で標本化する標本
化回路SAMとを有する。
テムは、音声入力信号に対して音声処理(たとえ
ば周波数帯域別の整流、低周波域選択、アナロ
グ/デジタル変換)を施し、この処理出力を一定
のフレーム周期で標本化して音響特徴パラメータ
としている。上記音声処理部は、第5図に示すよ
うに、相異なる周波数帯域を有する複数の帯域通
過波器BPF1〜BPFoと、この各波器の出力を
それぞれ整流する整流回路REC1〜RECoと、この
各整流回路REC1〜RECoの出力をそれぞれ平滑化
する低域通過波器LPF1〜LPFoと、この各波
器の出力を切換選択するスイツチ回路SWと、こ
のスイツチ回路の選択出力をアナログ/デジタル
(A/D)変換するA/D変換器ADCと、この
A/D変換器の出力を一定周期で標本化する標本
化回路SAMとを有する。
ところで、上記A/D変換器ADCの出力を、
たとえば20msのフレーム周期(T)で標本化す
ることを考えた場合、その前段の低域波器
LPF1〜LPFoは25Hz(1/2T)以下の遮断周波数c を持つ必要があり、そうでないと標本化されたデ
−タは標本化定理により原デ−タの情報を欠落し
てしまうことになる。しかし、LSIに上記のよう
なc=25Hzの低域波器を実現することは困難で
あり、実際は上記低域波器のcを50Hzにして前
記標本化のフレーム周期を10ms(1/2×1/c)以下 にして音声入力信号の再現性を確保していた。し
かし、このように標本化周期が1/2以下になると、
同じ発声時間長の音声入力信号に対して2倍以上
の標本化デ−タ量が得られることになり、このデ
−タを記憶して標本パターンとのマツチングをと
るための認識処理部におけるメモリの使用効率の
低下、計算時間の増加等をまねいてしまうという
問題があつた。
たとえば20msのフレーム周期(T)で標本化す
ることを考えた場合、その前段の低域波器
LPF1〜LPFoは25Hz(1/2T)以下の遮断周波数c を持つ必要があり、そうでないと標本化されたデ
−タは標本化定理により原デ−タの情報を欠落し
てしまうことになる。しかし、LSIに上記のよう
なc=25Hzの低域波器を実現することは困難で
あり、実際は上記低域波器のcを50Hzにして前
記標本化のフレーム周期を10ms(1/2×1/c)以下 にして音声入力信号の再現性を確保していた。し
かし、このように標本化周期が1/2以下になると、
同じ発声時間長の音声入力信号に対して2倍以上
の標本化デ−タ量が得られることになり、このデ
−タを記憶して標本パターンとのマツチングをと
るための認識処理部におけるメモリの使用効率の
低下、計算時間の増加等をまねいてしまうという
問題があつた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記したように音声処理部の低域
波器の遮断周波数cを実現容易な50Hz程度にした
場合に標本化定理によつて標本化周期を10ms以
下にすると認識処理部でのメモリ効率、計算時間
上不利であるという問題点を解決すべくなされた
もので、上記遮断周波数cに対して1/2cより長い フレーム周期の標本化を行つても原信号の情報量
を殆んど欠落することなく標本化することがで
き、認識処理部におけるメモリ効率、計算時間等
が有利になる音声認識用半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
波器の遮断周波数cを実現容易な50Hz程度にした
場合に標本化定理によつて標本化周期を10ms以
下にすると認識処理部でのメモリ効率、計算時間
上不利であるという問題点を解決すべくなされた
もので、上記遮断周波数cに対して1/2cより長い フレーム周期の標本化を行つても原信号の情報量
を殆んど欠落することなく標本化することがで
き、認識処理部におけるメモリ効率、計算時間等
が有利になる音声認識用半導体装置を提供するこ
とを目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の音声認識用半導体装置は、A/D変換
出力を1/2c(cは音声処理部の低域波器の遮断 周波数)より短かいフレーム周期で標本化し、複
数フレーム分の標本化デ−タを記憶しておき、こ
の複数フレーム分の標本化デ−タの平滑化を行つ
て前記1/2cより周期の標本化デ−タを生成する A/D出力処理部を設け、このA/D出力処理部
から出力する標本化デ−タを認識処理して音声認
識処理を行うようにしてなることを特徴とする。
出力を1/2c(cは音声処理部の低域波器の遮断 周波数)より短かいフレーム周期で標本化し、複
数フレーム分の標本化デ−タを記憶しておき、こ
の複数フレーム分の標本化デ−タの平滑化を行つ
て前記1/2cより周期の標本化デ−タを生成する A/D出力処理部を設け、このA/D出力処理部
から出力する標本化デ−タを認識処理して音声認
識処理を行うようにしてなることを特徴とする。
(作用)
低域波器のcが一定である場合、従来例に比
べて長い周期の標本化デ−タが得られるので、従
来例に比べて認識処理部でのメモリ効率の向上お
よび計算時間の短縮、また低域波器の出力に含
まれる白色雑音の影響の軽減が可能になる。換言
すれば、標本化デ−タの周期が一定である場合、
従来例に比べて低域波器のcを大きくすること
ができるので、半導体チツプ上での低域波器の
実現が容易になる。
べて長い周期の標本化デ−タが得られるので、従
来例に比べて認識処理部でのメモリ効率の向上お
よび計算時間の短縮、また低域波器の出力に含
まれる白色雑音の影響の軽減が可能になる。換言
すれば、標本化デ−タの周期が一定である場合、
従来例に比べて低域波器のcを大きくすること
ができるので、半導体チツプ上での低域波器の
実現が容易になる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示す音声認識用LSIシステムにおい
て、1はLSI化された音声処理部、2はLSI化さ
れた認識処理部である。上記音声処理部1は、相
異なる周波数帯域を有する複数の帯域通過波器
BPF1〜BPFoと、この各波器の出力をそれぞれ
整流する整流回路REC1〜RECoと、この各整流回
路REC1〜RECoの出力を平滑化するそれぞれ同じ
特性を有する低域通過波器LPF1〜LPFoと、こ
の各波器の出力を切換選択するスイツチ回路
SWと、このスイツチ回路の選択出力をA/D変
換するA/D変換器ADCと、このA/D変換器
の出力を後述するように処理するA/D出力処理
部3とを有する。また、前記認識処理部2は、上
記音声処理部1から入力する時系列デ−タの音声
区間を検出する音声区間検出部4と、この音声区
間検出部4により検出されたデ−タを一時格納す
るデ−タメモリ部5と、音声認識のための標準パ
ターンデ−タを格納しておく標準パターンメモリ
部6と、上記各メモリ部5,6の内容のマツチン
グ(整合)処理を行うマツチング部7と、このマ
ツチング部のマツチング結果による類似度の大小
によつて認識結果を求める認識判定部8とを有す
る。
て、1はLSI化された音声処理部、2はLSI化さ
れた認識処理部である。上記音声処理部1は、相
異なる周波数帯域を有する複数の帯域通過波器
BPF1〜BPFoと、この各波器の出力をそれぞれ
整流する整流回路REC1〜RECoと、この各整流回
路REC1〜RECoの出力を平滑化するそれぞれ同じ
特性を有する低域通過波器LPF1〜LPFoと、こ
の各波器の出力を切換選択するスイツチ回路
SWと、このスイツチ回路の選択出力をA/D変
換するA/D変換器ADCと、このA/D変換器
の出力を後述するように処理するA/D出力処理
部3とを有する。また、前記認識処理部2は、上
記音声処理部1から入力する時系列デ−タの音声
区間を検出する音声区間検出部4と、この音声区
間検出部4により検出されたデ−タを一時格納す
るデ−タメモリ部5と、音声認識のための標準パ
ターンデ−タを格納しておく標準パターンメモリ
部6と、上記各メモリ部5,6の内容のマツチン
グ(整合)処理を行うマツチング部7と、このマ
ツチング部のマツチング結果による類似度の大小
によつて認識結果を求める認識判定部8とを有す
る。
前記AD出力処理部3は、第2図に示すよう
に、A/D変換出力を1/2c(cは前記低域波器 それぞれの遮断周波数)より短かいフレーム周期
T1で標本化する第1の標本化回路11と、この
標本化回路により標本化された複数フレーム分の
デ−タを記憶しておき、この複数フレーム分の標
本化デ−タの平滑化を行うデジタル低域通過波
器12と、この波器の出力を前記1/2cより長い 周期T2で標本化する第2の標本化回路13とを
有する。
に、A/D変換出力を1/2c(cは前記低域波器 それぞれの遮断周波数)より短かいフレーム周期
T1で標本化する第1の標本化回路11と、この
標本化回路により標本化された複数フレーム分の
デ−タを記憶しておき、この複数フレーム分の標
本化デ−タの平滑化を行うデジタル低域通過波
器12と、この波器の出力を前記1/2cより長い 周期T2で標本化する第2の標本化回路13とを
有する。
上記デジタル低域波器12は、MPU(マイク
ロプロセツサ)を用いてソフトウエア的に処理す
ることも可能であるが、たとえば第3図に示すよ
うにハードウエア的に構成することができる。即
ち、第3図において、DL1〜DLnはカスケード接
続された遅延回路であり、それぞれ前記標本化周
期T1に等しい遅延量を有しており、初段の遅延
回路DL1にA/D変換出力が入力される。MP0〜
MPnはそれぞれA/D変換出力および上記遅延
回路DL1〜DLnの各段出力xi(i=m〜0)に係
数ai(i=0〜m)を乗じる乗算回路、ADDは上
記各乗算回路の出力を加算する加算回路であり、
その加算出力(平滑出力)は o 〓i=0 aix(o-i) となる。
ロプロセツサ)を用いてソフトウエア的に処理す
ることも可能であるが、たとえば第3図に示すよ
うにハードウエア的に構成することができる。即
ち、第3図において、DL1〜DLnはカスケード接
続された遅延回路であり、それぞれ前記標本化周
期T1に等しい遅延量を有しており、初段の遅延
回路DL1にA/D変換出力が入力される。MP0〜
MPnはそれぞれA/D変換出力および上記遅延
回路DL1〜DLnの各段出力xi(i=m〜0)に係
数ai(i=0〜m)を乗じる乗算回路、ADDは上
記各乗算回路の出力を加算する加算回路であり、
その加算出力(平滑出力)は o 〓i=0 aix(o-i) となる。
上記したような音声認識用LSIシステムによれ
ば、A/D変換出力を周期T1で標本化し、複数
フレーム分の標本化デ−タを記憶し、このデ−タ
の平滑化を行い、この平滑化されたデ−タを前記
T1より長い周期T2で標本化しているので、原デ
−タの情報量を殆んど失うこともなく、少ないデ
−タ量に対して認識処理を行うことが可能にな
り、認識処理部2でのメモリ効率の向上および計
算時間の短縮化が可能になる。また、A/D変換
出力をデジタル低域波器12により平滑するの
で、A/D変換器より前段の低域波器LPF1〜
LPFoの出力に含まれる白色雑音の影響を軽減す
ることが可能になつている。
ば、A/D変換出力を周期T1で標本化し、複数
フレーム分の標本化デ−タを記憶し、このデ−タ
の平滑化を行い、この平滑化されたデ−タを前記
T1より長い周期T2で標本化しているので、原デ
−タの情報量を殆んど失うこともなく、少ないデ
−タ量に対して認識処理を行うことが可能にな
り、認識処理部2でのメモリ効率の向上および計
算時間の短縮化が可能になる。また、A/D変換
出力をデジタル低域波器12により平滑するの
で、A/D変換器より前段の低域波器LPF1〜
LPFoの出力に含まれる白色雑音の影響を軽減す
ることが可能になつている。
なお、本発明は上記実施例に限らず、たとえば
第4図に示すように認識処理部2′において、入
力デ−タを先ずデ−タメモリ部5に一旦格納し、
このデ−タメモリ部5の格納デ−タから音声区間
のデ−タを検出するように変更してもよい。ま
た、音声処理部1において、低域波器LPF1〜
LPFoの各出力をそれぞれ対応してA/D変換す
るように複数のA/D変換器を設け、この各A/
D変換器の出力側にそれぞれA/D出力処理部を
設けるようにしてもよい。また、音声処理部1と
認識処理部2または2′とを同一チツプ上に形成
するようにしてもよい。
第4図に示すように認識処理部2′において、入
力デ−タを先ずデ−タメモリ部5に一旦格納し、
このデ−タメモリ部5の格納デ−タから音声区間
のデ−タを検出するように変更してもよい。ま
た、音声処理部1において、低域波器LPF1〜
LPFoの各出力をそれぞれ対応してA/D変換す
るように複数のA/D変換器を設け、この各A/
D変換器の出力側にそれぞれA/D出力処理部を
設けるようにしてもよい。また、音声処理部1と
認識処理部2または2′とを同一チツプ上に形成
するようにしてもよい。
[発明の効果]
上述したように本発明の音声認識処理用半導体
装置によれば、デジタル低域波器を含むA/D
出力処理部を設けることによつて原デ−タの情報
量を殆んど失うことなく標本化周期を長くするこ
とが可能になつたので、音声処理部の低域波器
を半導体チツプ上に容易に実現し得るように、そ
の遮断周波数cを50Hz程度にした場合でも、認識
処理部の入力デ−タ量が少なくて済み、認識処理
部でのメモリ効率の向上、計算時間の短縮化など
が可能になる。また、音声処理部の低域波器の
出力に含まれる白色雑音の影響を前記デジタル低
域波器によつて軽減することが可能になり、音
声認識率が向上する。
装置によれば、デジタル低域波器を含むA/D
出力処理部を設けることによつて原デ−タの情報
量を殆んど失うことなく標本化周期を長くするこ
とが可能になつたので、音声処理部の低域波器
を半導体チツプ上に容易に実現し得るように、そ
の遮断周波数cを50Hz程度にした場合でも、認識
処理部の入力デ−タ量が少なくて済み、認識処理
部でのメモリ効率の向上、計算時間の短縮化など
が可能になる。また、音声処理部の低域波器の
出力に含まれる白色雑音の影響を前記デジタル低
域波器によつて軽減することが可能になり、音
声認識率が向上する。
第1図は本発明の音声認識処理用半導体装置の
一実施例を示すブロツク図、第2図は第1図中の
A/D出力処理部を取り出してその一例を示す構
成説明図、第3図は第2図中のデジタル低域波
器の具体例を示す構成説明図、第4図は本発明の
他の実施例を示すブロツク図、第5図は従来の音
声認識処理用半導体装置の音声処理部を示すブロ
ツク図である。 1……音声処理部、2……認識処理部、3……
A/D出力処理部、11,13……標本化回路、
12……デジタル低域波器、DL1〜DLn……遅
延回路、MP0〜MPn……乗算回路、ADD……加
算回路、BPF1〜BPFo……帯域波器、REC1〜
RECo……整流回路、LPF1〜LPFo……低域波
器、ADC……A/D変換器。
一実施例を示すブロツク図、第2図は第1図中の
A/D出力処理部を取り出してその一例を示す構
成説明図、第3図は第2図中のデジタル低域波
器の具体例を示す構成説明図、第4図は本発明の
他の実施例を示すブロツク図、第5図は従来の音
声認識処理用半導体装置の音声処理部を示すブロ
ツク図である。 1……音声処理部、2……認識処理部、3……
A/D出力処理部、11,13……標本化回路、
12……デジタル低域波器、DL1〜DLn……遅
延回路、MP0〜MPn……乗算回路、ADD……加
算回路、BPF1〜BPFo……帯域波器、REC1〜
RECo……整流回路、LPF1〜LPFo……低域波
器、ADC……A/D変換器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 音声入力信号を異なる周波数帯域に分割する
複数の帯域通過波器と、これら帯域通過波器
にそれぞれ対応して設けられ、各帯域通過波器
の出力をそれぞれ整流する複数の整流回路と、こ
れら整流回路にそれぞれ対応して設けられ、各整
流回路の出力をそれぞれ遮断周波数cで平滑化す
る複数の低域通過波器と、これら低域通過波
器の一つを選択するスイツチ回路と、このスイツ
チ回路で選択された低域通過波器の出力をA/
D変換するA/D変換器と、このA/D変換器の
出力を1/2cより短いフレーム周期で標本化する第 1の標本化手段と、この第1の標本化手段により
標本化されたデータの複数のフレーム分を記憶し
てその平滑化を行うデジタル低域通過波器と、
このデジタル低域通過波器の出力を1/2cより長 いフレーム周期で標本化する第2の標本化手段
と、この第2の標本化手段により時系列に得られ
たデータの音声区間を検出する音声区間検出部
と、この音声区間検出部により検出されたデータ
を一時格納するデ−タメモリ部と、標準パターン
デ−タが予め記憶された標準パターンメモリ部
と、上記デ−タメモリ部に格納されたデ−タと上
記標準パターンメモリに記憶された標準パターン
デ−タとのマツチング処理を行うマツチング部
と、このマツチング部による類似度の大小によつ
て認識結果を求める認識判定部とを具備してなる
ことを特徴とする音声認識用半導体装置。 2 音声入力信号を異なる周波数帯域に分割する
複数の帯域通過波器と、これら帯域通過波器
にそれぞれ対応して設けられ、各帯域通過波器
の出力をそれぞれ整流する複数の整流回路と、こ
れら整流回路にそれぞれ対応して設けられ、各整
流回路の出力をそれぞれ遮断周波数cで平滑化す
る複数の低域通過波器と、これら低域通過波
器の一つを選択するスイツチ回路と、このスイツ
チ回路で選択された低域通過波器の出力をA/
D変換するA/D変換器と、このA/D変換器の
出力を1/2cより短いフレーム周期で標本化する第 1の標本化手段と、この第1の標本化手段により
標本化されたデータの複数のフレーム分を記憶し
てその平滑化を行うデジタル低域通過波器と、
このデジタル低域通過波器の出力を1/2cより長 いフレーム周期で標本化する第2の標本化手段
と、この第2の標本化手段により時系列に得られ
たデータを一時格納するデ−タメモリ部と、この
デ−タメモリ部に格納されたデ−タの音声区間を
検出する音声区間検出部と、標準パターンデ−タ
が予め記憶された標準パターンメモリ部と、上記
音声区間検出部により検出されたデ−タと上記標
準パターンメモリに記憶された標準パターンデ−
タとのマツチング処理を行うマツチング部と、こ
のマツチング部による類似度の大小によつて認識
結果を求める認識判定部とを具備してなることを
特徴とする音声認識用半導体装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62295666A JPH01136195A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 音声認識用半導体装置 |
US07/253,831 US5003602A (en) | 1987-11-24 | 1988-10-05 | Speech recognition LSI system |
EP88117399A EP0319682A1 (en) | 1987-11-24 | 1988-10-19 | Speech recognition LSI system |
KR1019880015482A KR910007529B1 (ko) | 1987-11-24 | 1988-11-24 | 음성인식용 lsi시스템 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62295666A JPH01136195A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 音声認識用半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01136195A JPH01136195A (ja) | 1989-05-29 |
JPH0558558B2 true JPH0558558B2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=17823607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62295666A Granted JPH01136195A (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 音声認識用半導体装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5003602A (ja) |
EP (1) | EP0319682A1 (ja) |
JP (1) | JPH01136195A (ja) |
KR (1) | KR910007529B1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5247580A (en) * | 1989-12-29 | 1993-09-21 | Pioneer Electronic Corporation | Voice-operated remote control system |
US5832440A (en) * | 1996-06-10 | 1998-11-03 | Dace Technology | Trolling motor with remote-control system having both voice--command and manual modes |
US6876953B1 (en) * | 2000-04-20 | 2005-04-05 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Narrowband signal processor |
KR102198176B1 (ko) | 2013-12-13 | 2021-01-04 | 삼성전자주식회사 | 좌표 표시 장치의 주파수 측정 방법 및 그에 따른 전자기기 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720876A (en) * | 1980-07-15 | 1982-02-03 | Nec Corp | Smoothing device of time series pattern |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4588979A (en) * | 1984-10-05 | 1986-05-13 | Dbx, Inc. | Analog-to-digital converter |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP62295666A patent/JPH01136195A/ja active Granted
-
1988
- 1988-10-05 US US07/253,831 patent/US5003602A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-19 EP EP88117399A patent/EP0319682A1/en not_active Ceased
- 1988-11-24 KR KR1019880015482A patent/KR910007529B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5720876A (en) * | 1980-07-15 | 1982-02-03 | Nec Corp | Smoothing device of time series pattern |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01136195A (ja) | 1989-05-29 |
US5003602A (en) | 1991-03-26 |
EP0319682A1 (en) | 1989-06-14 |
KR890008752A (ko) | 1989-07-12 |
KR910007529B1 (ko) | 1991-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2001097212A1 (fr) | Dispositif et procédé d'interpolation de fréquence | |
JP3538122B2 (ja) | 周波数補間装置、周波数補間方法及び記録媒体 | |
JPS6016582B2 (ja) | デイジタル周波数分析装置 | |
JPS60222032A (ja) | 心電図信号処理装置 | |
JPH0754440B2 (ja) | 音声分析合成装置 | |
JPH07319498A (ja) | 音声信号のピッチ周期抽出装置 | |
GB2182795A (en) | Speech analysis | |
JPH0558558B2 (ja) | ||
JP3266124B2 (ja) | アナログ信号中の類似波形検出装置及び同信号の時間軸伸長圧縮装置 | |
JP2000059218A (ja) | A/d変換装置 | |
JP2001069010A (ja) | 圧縮方法及び装置、伸長方法及び装置、圧縮伸長システム、記録媒体 | |
JP2000284008A (ja) | 周波数測定方法及び周波数測定装置 | |
JPH0461359B2 (ja) | ||
JP3321841B2 (ja) | ピッチ周波数推定方法及びその装置 | |
JP3004315B2 (ja) | 周波数分析装置 | |
JP3018745B2 (ja) | 楽音処理装置 | |
JPS59218498A (ja) | 音声周波数検出回路 | |
JPH04330499A (ja) | 音声分析器 | |
JP2669088B2 (ja) | 音声速度変換装置 | |
JPH039385Y2 (ja) | ||
JPH11282466A (ja) | 信号処理装置及び信号処理方法 | |
JP2888916B2 (ja) | スペクトル分析方法及びその装置 | |
JPS6368900A (ja) | 音声分析器 | |
JPH0580989B2 (ja) | ||
JPS63197106A (ja) | Am検波装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |