JPH0556173U - 野球用ミットの保護カバー並びに野球用グラブの保護カバー又はそれらを取り付けた野球用ミット並びに野球用グラブ - Google Patents

野球用ミットの保護カバー並びに野球用グラブの保護カバー又はそれらを取り付けた野球用ミット並びに野球用グラブ

Info

Publication number
JPH0556173U
JPH0556173U JP020510U JP2051092U JPH0556173U JP H0556173 U JPH0556173 U JP H0556173U JP 020510 U JP020510 U JP 020510U JP 2051092 U JP2051092 U JP 2051092U JP H0556173 U JPH0556173 U JP H0556173U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mitt
baseball
protective cover
glove
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP020510U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0715575Y2 (ja
Inventor
英明 村井
Original Assignee
ケイエスケイ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ケイエスケイ株式会社 filed Critical ケイエスケイ株式会社
Priority to JP1992020510U priority Critical patent/JPH0715575Y2/ja
Priority to US07/872,075 priority patent/US5687421A/en
Publication of JPH0556173U publication Critical patent/JPH0556173U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0715575Y2 publication Critical patent/JPH0715575Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B71/00Games or sports accessories not covered in groups A63B1/00 - A63B69/00
    • A63B71/08Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions
    • A63B71/14Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions for the hands, e.g. baseball, boxing or golfing gloves
    • A63B71/141Body-protectors for players or sportsmen, i.e. body-protecting accessories affording protection of body parts against blows or collisions for the hands, e.g. baseball, boxing or golfing gloves in the form of gloves
    • A63B71/143Baseball or hockey gloves

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Gloves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】練習の時には、野球用ミットや球用グラブに装
着してこれらの捕球面を保護することにより、使い慣れ
て使い易くなった状態の野球用ミットや球用グラブを試
合において長い期間使用することができるのである。 【構成】野球用ミットMの捕球面3の全面又は適所を保
護しうる大きさのシート状のカバー本体1にミットMの
捕球面3に密着させた状態で装着しうる取付手段2を設
けてなり、この取付手段2によりミットMの捕球面3に
対してカバー本体1を着脱自在としたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、野球用ミットや野球用グラブを長持ちさせるためにミット又はグラ ブの捕球面に密着させた状態で装着する野球用ミットの保護カバー並びに野球用 グラブの保護カバー又はそれらを取り付けた野球用ミット並びに野球用グラブに 関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、野球用ミットや野球用グラブは、新しい状態から使い始め、ある程度練 習や試合で使いこなすことにより、自分に合った使い易いものとなるのである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、野球用ミットや野球用グラブの中でも特にキャッチャー用ミットは、 使用頻度が多く、しかも使用状態が過酷であるため、使い慣れて使い易くなった ころに、ミットの捕球面が破けてしまい、また新しいものから使用しなければな らないのである。従って、野球用ミットや野球用グラブを使い慣れて使い易くな った状態で試合において長く使用することができず、しかも野球用ミットや野球 用グラブは大変に高価であるという問題点がある。
【0004】 そこで、本考案は、使い慣れて使い易くなったを状態の野球用ミットや野球用 グラブを試合において長い期間使用することができる野球用ミットの保護カバー 並びに野球用グラブの保護カバー又はそれらを取り付けた野球用ミット並びに野 球用グラブを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、野球用ミットの捕球面の全面又は適所を保護しう る大きさのシート状のカバー本体にミットの捕球面に密着させた状態で装着しう る取付手段を設けてなり、この取付手段によりミットの捕球面に対してカバー本 体を着脱自在としたことを特徴とするものである。また、同じく上記目的を達成 するために、野球用ミットの捕球面の全面又は適所を保護しうる大きさのシート 状のカバー本体にミットの捕球面に密着させた状態で装着しうる取付手段を設け てなり、この取付手段によりミットの捕球面に対してカバー本体を着脱自在とし たことを特徴とする野球用ミットの保護カバーを取り付けてなる野球用ミットで ある。
【0006】 また、野球用ミットの保護カバーとしては、後述する効果により、取付手段と して、カバー本体より面ファスナーを有する帯状の取付片を延設し、この取付片 を挿入して折り返し、面ファスナーで固定できる係止紐をミット背面に設けたも のを用いるのが好ましい。
【0007】 更に、上記目的を達成するために、野球用グラブの捕球面の全面又は適所を保 護しうる大きさのシート状のカバー本体にグラブの捕球面に密着させた状態で装 着しうる取付手段を設けてなり、この取付手段によりグラブの捕球面に対してカ バー本体を着脱自在としたことを特徴とするものであってもよい。また、同じく 上記目的を達成するために、野球用グラブの捕球面の全面又は適所を保護しうる 大きさのシート状のカバー本体にグラブの捕球面に密着させた状態で装着しうる 取付手段を設けてなり、この取付手段によりグラブの捕球面に対してカバー本体 を着脱自在としたことを特徴とする野球用グラブの保護カバーを取り付けてなる 野球用グラブであってもよい。
【0008】 また、野球用グラブの保護カバーとしては、後述する効果により、取付手段と して、カバー本体よりグラブの指袋を巻回しうる取付片をそれぞれ延設し、取付 片の取り付けに面ファスナーを利用してなるものが好ましい。
【0009】
【作用】
以上の如く本考案の野球用ミットの保護カバー又は野球用グラブの保護カバー によれば、練習の時には、カバー本体をミット又はグラブの捕球面の全面又は適 所に、密着させた状態で取付手段にて装着し、ミット又はグラブの捕球面をカバ ー本体で保護した状態で、ミット又はグラブを使って野球の練習を行うことがで き、また、試合の時には、保護カバーを取り外した状態でミット又はグラブを使 用することができる。
【0010】 次に、野球用ミットの保護カバーにおける取付手段として、カバー本体より面 ファスナーを有する帯状の取付片を延設し、この取付片を挿入して折り返し、面 ファスナーで固定できる係止紐をミット背面に設けたものを用いた場合には、練 習の時には、カバー本体をミットの捕球面に、密着させた状態で取付手段におけ る取付片を係止紐に挿入して折り返し、面ファスナーで固定することにより装着 することができ、また試合の時には、取付手段における取付片を係止紐から解い てカバー本体を取り外した状態で行うことができる。
【0011】 更に、野球用グラブの保護カバーにおける取付手段として、カバー本体よりグ ラブの指袋を巻回しうる取付片をそれぞれ延設し、取付片の取り付けに面ファス ナーを利用したものを用いた場合には、練習時には、グラブの捕球面にカバー本 体を密着させるとともに、グラブにおけるそれぞれの指袋の間より取付片を挿入 してそれぞれの指袋に巻回して取り付け、面ファスナーにより固定してカバー本 体を装着することができる。
【0012】
【実施例】
本考案の詳細を更に図示した実施例により説明する。 図1から図11に示したものは、本考案の第1実施例から第6実施例のキャッチ ャーミットの保護カバーA(以下、保護カバーAと称す。)であり、図12から図 15に示したものは、本考案の第1実施例及び第2実施例のファーストミットの保 護カバーB(以下、保護カバーBと称す。)である。また、図16から図20に示し たものは、本考案の第1実施例から第4実施例の野球用グラブの保護カバーC( 以下、保護カバーCと称す。)である。
【0013】 まず、保護カバーA、Bは、キャッチャーミットM、ファーストミットFMの 野球用ミットに装着するものであり、カバー本体1と取付手段2で構成されてい る。第1実施例の保護カバーAにおけるカバー本体1は、図2に示す如く、ミッ トMの捕球面3の略全面を保護しうる大きさのシート状の革製、人工皮革、合成 皮革又はフェルト等よりなるものであり、ミットMの連結部4に当接し易いよう にカバー本体1の上部に切込部5、5を設けることにより上部中央に当接片6a を形成するとともにこの当接片6aの側方に側片6b、6cを形成し、盛り上が ったミットMの側端部7、7に密着するようにカバー本体1の側部から下部にか けて、図中背面側が窪むように収納部8、8を形成し、カバー本体1の周端に縁 取部9を縫着して補強し、該縁取部9に沿って、取付孔10・・を穿設したもので ある。即ち、取付手段2としては、図2に示す如く、紐体11の先端にU字形状に 折曲した杆体12を貫通し、この杆体12を使ってミットMの捕球面3にカバー本体 1を密着させた状態で紐体11をカバー本体1の取付孔10・・に通すとともにミッ トMの革紐13に絡ませることにより、図1の如くミットMの捕球面3にカバー本 体1を装着するようにしたものである。特に図例のものは、図2で示すようにミ ットMの連結部4にも取付孔10′・・を穿設することにより、確実にカバー本体 1をミットMの捕球面3に装着するようにしたものである。また、カバー本体1 を取り外す場合は、逆の手順で取付手段2の紐体11を解くことにより行うことが できる。このようにして、ミットMの捕球面3に対してカバー本体1を着脱自在 にしたものである。
【0014】 図3に示したものは、第2実施例の保護カバーAである。即ち、第2実施例の 保護カバーAは、第1実施例の保護カバーAと略同じ構造であるが、カバー本体 1の収納部8、8内面に、面ファスナーの一方のもの14aを取り付け、特に図示 しないがミットMの側端部7、7表面に面ファスナーの他方のものを取り付けた ものである。即ち、取付手段2として、ミットMの捕球面3とカバー本体1の密 着面の一部に面ファスナー14を用いたものである。 尚、図例の第2実施例の保護カバーAは、カバー本体1の収納部8、8内面に 、面ファスナーの一方のもの14aを取り付けているが、この箇所に限定されずに 他の箇所でもよく、また特に取付孔10・・を設けずに、カバー本体1背面に面フ ァスナーの一方のもの14aを全周に設けることにより、取付手段2として、面フ ァスナーのみを用いて、簡単にミットMの捕球面3に対してカバー本体1を着脱 自在とすることも可能である。 また、特に図示しないが、取付手段2として、例えば両面テープを用いたりす ることもできる。
【0015】 図4に示したものは、第3実施例の保護カバーAである。即ち、第3実施例の 保護カバーAは、第1実施例の保護カバーA又は第2実施例の保護カバーAと略 同じ構造であるが、カバー本体1の大きさを小さくして、ミットMの捕球面3に おいて、特に破れ易い箇所のみ保護しうる大きさとしたものである。この他にも 、カバー本体1の大きさを、ミットMの捕球面3の必要に応じた適所をのみを保 護する形状とすることもできる。
【0016】 図5及び図6に示したものは、第4実施例の保護カバーAである。第4実施例 の保護カバーAは、図5の如く、図2で示した第1実施例の保護カバーAと略同 じ構造であるが、カバー本体1の下部1aを切り欠き、取付手段2として、カバ ー本体1端部より内面に面ファスナー14を有する帯状の取付片15・・を延設し、 更に図7のようにミットM背面に、この取付片15を挿入して折り返し、面ファス ナー14で固定できる係止紐16を設けたものである。尚、この係止紐16を新たにミ ットMに設けなくとも、既にあるミットMの組立用の革紐13を利用することも可 能である。
【0017】 図8に示したものは、第5実施例の保護カバーAである。第5実施例の保護カ バーAは、図8の如く、図2で示した第1実施例の保護カバーAと略同じ構造で あるが、取付手段2として、保護カバーAの当接片6a端部より内面に面ファス ナー14a、14bを有する帯状の取付片15a、15aを延設し、同様にカバー本体1 の側片6b、6cの先端部より長めの帯状の取付片15・・を延設し、これらの取 付片15・・を挿入して係止できる固定リング18・・を固定片19とリベット20を用 いてカバー本体1の側片6b、6c端部に取り付け、カバー本体1下端部に補強 部材19を縫着し、この補強部材19に紐体11を挿通するための取付孔10・・を穿設 し、一方の側片6cにおける取付片15、15と固定リング18、18の間に補助取付片 20を延設し、この内面に面ファスナー14aを取り付けたものである。
【0018】 図10に示したものは、第6実施例の保護カバーAである。第6実施例の保護カ バーAは、図10の如く、図2で示した第1実施例の保護カバーAと略同じ構造で あるが、カバー本体1の下部1aを切り欠くとともに、当接片6aを特に設けず 、帯状部材の端部を合わせて、カバー本体1の端部に縫着して取り付けることに より、リング部材21・・を形成したものである。 そして、特に図示しないがこのリング部材21・・に紐体11を通して、ミットM の革紐13或いは新たに設けた係止紐16に絡ませることにより、保護カバーAをミ ットMに取り付けるようにしたものである。また、保護カバーAの取り付け方法 としては、紐体11を用いずに、図11の如く開閉自在のリング22を利用して、リン グ部材21、21及びミットMの革紐13に係止させて取り付けることができる。
【0019】 次に、ファーストミットFMに装着する保護カバーBについて説明する。 図12及び図13に示したものは、第1実施例の保護カバーBであり、この保護カ バーBは、図12及び図13の如く、図5にて示した第4実施例の保護カバーAと略 同じ構造である。即ち、保護カバーBは、ファーストミットFMの補球面3に当 接しうる大きさであり、当接片6a、側片6b、6cで構成されるカバー本体1 に、取付手段2として、カバー本体1端部より内面に面ファスナー14を有する帯 状の取付片15・・を延設し、図13のようにファーストミットFM背面に、この取 付片15を挿入して折り返し、面ファスナー14で固定できる係止紐16・・を設けた ものである。 そして、装着する場合は、図13のように保護カバーBの取付片15a、15aをフ ァーストミットFMの連結部4に巻回して面ファスナー14にて取り付け、取付片 15b、15bをファーストミットFMの親指袋23に巻回して面ファスナー14にて取 り付け、他の取付片15・・をファーストミットFM背面の係止紐16・・に係止し て面ファスナー14にて取り付けることにより固定することができる。
【0020】 図14及び図15に示したものは、第2実施例の保護カバーBであり、この保護カ バーBは、図12及び図13にて示した第1実施例の保護カバーBと略同じ構造であ る。第2実施例の保護カバーBは、図14及び図15の如くカバー本体1の側片6c を先端を短くし、取付片15・・をファーストミットFMの本体切込部24から挿入 してファーストミットFM背面の係止紐16・・に係止させるようにしたものであ る。
【0021】 また、保護カバーCは、野球用グラブGに装着するものであり、カバー本体1 と取付手段2で構成されている。第1実施例の保護カバーBにおけるカバー本体 1は、グラブGの捕球面3を略全面を保護しうる大きさの捕球片25の上端より、 グラブGの指袋26・・表面の途中まで当接しうる長さの指片27・・を延設し、こ の指片17・・の背面に、グラブGの指袋26・・を巻回しうる長さの帯状の取付片 28・・の略中央を縫着して取り付け、この取付片28・・の重なる先端部に、面フ ァスナー14を取り付けることにより着脱自在とし、捕球片25の下部に取付孔10・ ・を穿設したものである。そして、取付手段2としては、図16及び図17に示す如 く面ファスナー14・・を設けた取付片18・・、カバー本体1の取付孔10・・及び 紐体11を挙げることができる。尚、第1実施例の保護カバーBは、図16の如くグ ラブGの全ての指袋26・・を巻回するように取付片28・・を設けているが、特に 限定されず、任意の指袋26にのみ取付片28を巻回するようにしたものであっても よい。
【0022】 図18に示したものは、第2実施例の保護カバーCである。即ち、第2実施例の 保護カバーCは、第1実施例の保護カバーCを改良したものであり、カバー本体 1は、捕球片25の上端より、指片28b、28c、28d、28eを延設せずに、グラブ Gの人差指袋26bと中指袋26cの間、中指袋26cと薬指袋26dの間、薬指袋26d と小指袋26eの間を通って、グラブGの背面側に位置させるリング状の止め片29 ・・を捕球片15の上端より延設し、捕球片15の上端の両側端より帯状の取付片30 、31を延設したものであり、取付片30、取付片31の重なる箇所に面ファスナー14 を取り付けたものである。そして、取付手段2としては、図18に示す如く面ファ スナー14を設けた取付片30、31、止め片29・・、カバー本体1の取付孔10・・及 び紐体11を挙げることができる。
【0023】 而して、キャッチャーミットMに装着される第1実施例の保護カバーAによれ ば、練習の時には、図2に示す如く、ミットMの側端部7、7にカバー本体1の 収納部8、8が当接するようにミットMの捕球面3にカバー本体1を密着させた 状態で、紐体11の先端に、U字形状に折曲した杆体12を貫通し、この杆体12を使 って紐体11をカバー本体1の取付孔10・・に通すとともにミットMの革紐13に絡 ませることにより、図1の如くミットMの捕球面3にカバー本体1を装着するの である。即ち、ミットMの捕球面3を保護カバーAで保護した状態で、このミッ トMを使って野球の練習を行うことができるのである。また、試合の時には、取 付手段2の紐体11を解いてミットMの捕球面3から保護カバーAを取り外すので ある。このようにして、練習と試合の使い分け或いは好みに応じてミットMの捕 球面3に対してカバー本体1が着脱自在である。
【0024】 また、第2実施例の保護カバーAによれば、カバー本体1の収納部8、8内面 に、面ファスナーの一方のもの14aを取り付け、ミットMの側端部7、7表面に 面ファスナーの他方のもの14bを取り付けているので、練習時に、ミットMの側 端部7、7にカバー本体1の収納部8、8を当接させるだけで、面ファスナー14 によりカバー本体1の一部をミットMの捕球面3に装着でき、同様に紐体11をカ バー本体1の取付孔10・・に通すとともにミットMの革紐13に絡ませることによ り、図1の如くミットMの捕球面3にカバー本体1を装着することができる。
【0025】 第4実施例の保護カバーAによれば、装着する場合は、ミットMの補球面3と カバー本体1を密着させ、取付片15aをミットM本体と連結部4との隙間17、17 より挿入して図6のように連結部4を包み込んで面ファスナー14a、14bにて取 り付け、更に取付片15b、15bを図6のように係止紐16に挿入してミットMの先 端を巻回して面ファスナー14a、14bにて取り付け、他の取付片15・・を図6の ように係止紐16・・に係止させて固定するのである。
【0026】 第5実施例の保護カバーAによれば、装着する場合は、ミットMの補球面3と カバー本体1を密着させ、取付片15a、15aをミットM本体と連結部4との隙間 17より挿入して連結部4を包み込んで面ファスナー14a、14bにて取り付け、更 に図9の如くミットM本体とミットMの連結部4との隙間17より取付片15・・を 挿入し、それぞれの固定リング18・・に挿入して折り返し、面ファスナー14a、 14bで固定し、加えてこの面ファスナー14b、14bに補助取付片20の面ファスナ ー14aを当接させて固定するのである。
【0027】 第6実施例の保護カバーAによれば、装着する場合は、このリング部材21・・ に紐体11を通して、ミットMの革紐13或いは新たに設けた係止紐16に絡ませるこ とにより、保護カバーAをミットMに取り付けるようにしたものである。また、 保護カバーAの取り付け方法としては、紐体11を用いずに、図11の如く開閉自在 のリング22を利用して、リング部材21、21及びミットMの革紐13に係止させて取 り付けることができる。
【0028】 次に、ファーストミットFMに装着される第1実施例の保護カバーBによれば 、装着する場合は、図13のように保護カバーBの取付片15a、15aをファースト ミットFMの連結部4に巻回して面ファスナー14にて取り付け、取付片15b、15 bをファーストミットFMの親指袋23に巻回して面ファスナー14にて取り付け、 他の取付片15・・をファーストミットFM背面の係止紐16・・に係止して面ファ スナー14にて取り付けることにより固定することができる。即ち、ファーストミ ットFMの捕球面3を保護カバーBで保護した状態で、このミットFMを使って 野球の練習を行うことができるのである。また、試合の時には、取付手段2の取 付片15・・を解いてミットFMの捕球面3から保護カバーBを取り外すのである 。このようにして、練習と試合の使い分け或いは好みに応じてミットFMの捕球 面3に対してカバー本体1が着脱自在である。
【0029】 第2実施例の保護カバーBによれば、第1実施例の保護カバーBと同様である が、取付片15・・をファーストミットFMの本体切込部24から挿入してファース トミットFM背面の係止紐16・・に係止させるようにしたものである。
【0030】 更に、グラブGに用いられる第1実施例の保護カバーCによれば、練習時には 、グラブGの捕球面3にカバー本体1を密着させるとともに、グラブGにおける それぞれの指袋26・・の間より取付片28・・を挿入してそれぞれの指袋26・・に 巻回して面ファスナー14で止め、同様に紐体11をカバー本体1の取付孔10・・に 通すとともにグラブGの革紐13に絡ませることにより、図16の如くグラブGの捕 球面3にカバー本体1を装着することができる。第3実施例の保護カバーC及び 第4実施例の保護カバーCも図19又は図20の如く同様に装着することができる。
【0031】 また、第2実施例の保護カバーCによれば、練習時には、グラブGの捕球面3 にカバー本体1を密着させるとともに、グラブGの親指袋26aに取付片18aを巻 回し、グラブGにおける人差指袋26bと中指袋26cの間、中指袋26cと薬指袋26 dの間、薬指袋26dと小指袋26eの間より止め片29・・を挿入してグラブGの背 面側に位置させ、取付片30を止め片29・・に通して取付片30と取付片31を面ファ スナー14で止め、同様に紐体11をカバー本体1の取付孔10・・に通すとともにミ ットMの革紐13に絡ませることにより、グラブGの捕球面3にカバー本体1を装 着することができる。
【0032】 尚、上述したように保護カバーA又は保護カバーB又は保護カバーCを通常の 野球用ミット又は通常の野球用グラブに取り付けた状態で野球用ミット又は野球 用グラブを販売することもできる。こうした場合、付加価値として野球用ミット 又は野球用グラブの販売促進上の大きな効果が得られるのである。
【0033】 このように本考案に係る代表的実施例の保護カバーA、保護カバーB及び保護 カバーCによれば、ミットM、FM又はグラブGの捕球面3をカバー本体1によ り保護するため、野球用ミットM、FMや野球用グラブGを長持ちさせることが でき、使い慣れて使い易くなった状態の野球用ミットM、FMや野球用グラブG を試合において、いつまでも使用することができる。
【0034】 特に、第1実施例の保護カバーAを用いた場合には、練習の時には、ミットM の側端部7、7にカバー本体1の収納部8、8が当接するようにカバー本体1を ミットMの捕球面3の略全面に密着させた状態で、取付手段2における紐体11を カバー本体1の取付孔10・・に通すとともにミットMの革紐13に絡ませることに より装着することができるので、どんなに激しい練習をしてもミットMに装着し た保護カバー1が外れることなく、常にミットMの捕球面3にカバー本体1を密 着させた状態で使用することができる。
【0035】 また、第2実施例の保護カバーAを用いた場合には、カバー本体1の収納部8 、8内面に、面ファスナーの一方のもの14aを取り付け、ミットMの側端部7、 7表面に面ファスナーの他方のものを取り付けているので、練習時に、ミットM の側端部7、7にカバー本体1の収納部8、8を当接させるだけで、面ファスナ ー14によりカバー本体1の一部をミットMの捕球面3に仮に固定できるので、ミ ットの捕球面へ位置決めが容易となる。
【0036】 第4実施例の保護カバーAを用いた場合には、カバー本体1の取付片15・・と ミットMの係止紐16・・を用いて、面ファスナー14により、簡単にミットFMへ の着脱を行うことができる。
【0037】 更に、第5実施例の保護カバーAを用いた場合には、図9の如くミットM本体 とミットMの連結部4との隙間17より取付片15・・を挿入し、それぞれの固定リ ング18・・に挿入して折り返し、面ファスナー14a、14bで固定し、加えてこの 面ファスナー14b、14bに補助取付片20の面ファスナー14aを当接させて固定す るので、第4実施例の保護カバーAと比較すると、しっかりと固定して装着する ことができるので、練習時にミットMから保護カバーAが外れたりすることがな い。
【0038】 第6実施例の保護カバーAを用いた場合には、このリング部材21・・に紐体11 を通して、ミットMの革紐13或いは新たに設けた係止紐16に絡ませることにより 、保護カバーAをミットMに装着するので、確実に固定して取り付けることがで きる。また、の取り付け方法としては、紐体11を用いずに、図11の如く開閉自在 のリング22を利用して、リング部材21、21及びミットMの革紐13に係止させて保 護カバーAを取り付けるようにすると装着が大変に簡単になる。
【0039】 また、ファーストミットにおける第1実施例の保護カバーBを用いた場合には 、装着する場合は、図13のように保護カバーBの取付片15a、15aをファースト ミットFMの当接片6に巻回して面ファスナー14にて取り付け、取付片15b、15 bをファーストミットFMの親指袋23に巻回して面ファスナー14にて取り付け、 他の取付片15・・をファーストミットFM背面の係止紐16・・に係止して面ファ スナー14にて取り付けることにより固定することができるので、着脱が非常に容 易である。
【0040】 特に、第2実施例の保護カバーBを用いた場合には、第1実施例の保護カバー Bと比べると、ファーストミットFMの捕球面3のみを保護する大きさで足りる ので、コストダウンを図ることができる。
【0041】 更に、野球用グラブにおける第1実施例の保護カバーCを用いた場合には、練 習時には、グラブGの捕球面3にカバー本体1を密着させるとともに、グラブG におけるそれぞれの指袋16・・の間より取付片18・・を挿入してそれぞれの指袋 16・・に巻回して面ファスナー14で止め、同様に紐体11をカバー本体1の取付孔 10・・に通すとともにミットMの革紐13に絡ませることにより、図16の如くグラ ブGの捕球面3にカバー本体1を装着することができるので、グラブGにおける それぞれの指袋16・・の動きを規制することなく、確実に保護カバーBをグラブ Gに装着させることができる。
【0042】 更に、第2実施例の保護カバーCを用いた場合には、第1実施例の保護カバー Cに比べて、面ファスナー14・・等の数を減らすことができるので、構造を簡単 にして同様な効果を得ることができる。
【0043】 また、第3実施例の保護カバーC又は第4実施例の保護カバーCを用いた場合 には、捕球片15の面積を小さくしているので、大幅なコストダウンを図ることが できる。
【0044】
【考案の効果】
本考案は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。 請求項1の野球用ミットの保護カバー及び請求項3の野球用ミット及び請求項 5の野球用グラブの保護カバー及び請求項7の野球用グラブによれば、使用頻度 の多い練習の時に、特に破け易いこれらの捕球面を、カバー本体により保護する ので、野球用ミットや野球用グラブを長持ちさせることができ、使い慣れて使い 易くなった状態の野球用ミットや野球用グラブを試合において、いつまでも使用 することができる。
【0045】 請求項2の野球用ミットの保護カバー及び請求項4の野球用ミットによれば、 練習の時には、カバー本体をミットの捕球面に、密着させた状態で取付手段にお ける取付片を係止紐に挿入して折り返し、面ファスナーで固定することにより装 着できるので、どんなに激しい練習をしてもミットに装着した保護カバーが外れ ることなく、常にミットの捕球面にカバー本体を密着させた状態で使用すること ができる。しかも、面ファスナーを利用して取付片を係止紐に取り付け及び取り 外しを行うことができるので、保護カバーの着脱が大変簡単である。
【0046】 請求項6の野球用グラブの保護カバー及び請求項8の野球用グラブによれば、 練習時には、グラブの捕球面にカバー本体を密着させるとともに、グラブにおけ るそれぞれの指袋の間より取付片を挿入してそれぞれの指袋に巻回して取り付け 、面ファスナーにて固定することにより、グラブの捕球面にカバー本体を装着す ることができるので、グラブにおけるそれぞれの指袋の動きを規制することなく 、確実に保護カバーをグラブに装着させることができる。しかも、取付片の取り 付けに、面ファスナーを利用しているので、着脱が簡単である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のキャッチャーミットの保護カバー
をキャッチャーミットに装着し、捕球面側から見た状態
の斜視図
【図2】キャッチャーミットの保護カバーをキャッチャ
ーミットに装着する前、捕球面側から見た状態の分解斜
視図
【図3】第2実施例のキャッチャーミットの保護カバー
の背面図
【図4】第3実施例のキャッチャーミットの保護カバー
を野球用ミットに装着した状態の説明図
【図5】第4実施例のキャッチャーミットの保護カバー
の正面図
【図6】同じくキャッチャーミットに装着し、背面側か
ら見た状態の斜視図
【図7】同じくキャッチャーミットへの取り付け状態を
示す要部斜視図
【図8】第5実施例のキャッチャーミットの保護カバー
の正面図
【図9】同じくキャッチャーミットに装着し、背面側か
ら見た状態の斜視図
【図10】第6実施例のキャッチャーミットの保護カバー
の正面図
【図11】同じくキャッチャーミットへの取り付け状態を
示す要部斜視図
【図12】第1実施例のファーストミットの保護カバーを
ファーストミットに装着し、捕球面側から見た状態の斜
視図
【図13】同じく背面側から見た状態の斜視図
【図14】第2実施例のファーストミットの保護カバーを
ファーストミットに装着し、捕球面側から見た状態の斜
視図
【図15】同じく背面側から見た状態の斜視図
【図16】第1実施例の野球用グラブの保護カバーを野球
用グラブに装着し、捕球面側から見た状態の斜視図
【図17】第1実施例の野球用グラブの保護カバーを背面
方向から見た斜視図
【図18】第2実施例の野球用グラブの保護カバーを背面
方向から見た斜視図
【図19】第3実施例の野球用グラブの保護カバーを野球
用グラブに装着し、捕球面側から見た状態の斜視図
【図20】第4実施例の野球用グラブの保護カバーを野球
用グラブに装着し、捕球面側から見た状態の斜視図
【符号の説明】
A キャッチャーミットの保護カバー B ファーストミットの保護カバー C 野球用グラブの保護カバー M キャッチャーミット FM ファーストミット G 野球用グラブ 1 カバー本体 19 補強部材 2 取付手段 20 補助取付
片 3 捕球面 21 リング部
材 4 連結部 22 リング 5 切込部 23 親指袋 6 当接片 24 本体切込
部 7 側端部 25 捕球片 8 収納部 26 指袋 9 縁取部 27 指片 10 取付孔 28 取付片 11 紐体 29 止め片 12 杆体 30 取付片 13 革紐 31 取付片 14 面ファスナー 15 取付片 16 係止紐 17 隙間 18 固定リング

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 野球用ミットの捕球面の全面又は適所を
    保護しうる大きさのシート状のカバー本体にミットの捕
    球面に密着させた状態で装着しうる取付手段を設けてな
    り、この取付手段によりミットの捕球面に対してカバー
    本体を着脱自在としたことを特徴とする野球用ミットの
    保護カバー。
  2. 【請求項2】 取付手段として、カバー本体より面ファ
    スナーを有する帯状の取付片を延設し、この取付片を挿
    入して折り返し、面ファスナーで固定できる係止紐をミ
    ット背面に設けたものを用いてなる請求項1記載の野球
    用ミットの保護カバー。
  3. 【請求項3】 野球用ミットの捕球面の全面又は適所を
    保護しうる大きさのシート状のカバー本体にミットの捕
    球面に密着させた状態で装着しうる取付手段を設けてな
    り、この取付手段によりミットの捕球面に対してカバー
    本体を着脱自在としたことを特徴とする野球用ミットの
    保護カバーを取り付けてなる野球用ミット。
  4. 【請求項4】 保護カバーにおける取付手段として、カ
    バー本体より面ファスナーを有する帯状の取付片を延設
    し、この取付片を挿入して折り返し、面ファスナーで固
    定できる係止紐をミット背面に設けたものを用いてなる
    請求項3記載の野球用ミット。
  5. 【請求項5】 野球用グラブの捕球面の全面又は適所を
    保護しうる大きさのシート状のカバー本体にグラブの捕
    球面に密着させた状態で装着しうる取付手段を設けてな
    り、この取付手段によりグラブの捕球面に対してカバー
    本体を着脱自在としたことを特徴とする野球用グラブの
    保護カバー。
  6. 【請求項6】 取付手段として、カバー本体よりグラブ
    の指袋を巻回しうる取付片をそれぞれ延設し、取付片の
    取り付けに、面ファスナーを利用してなる請求項5記載
    の野球用グラブの保護カバー。
  7. 【請求項7】 野球用グラブの捕球面の全面又は適所を
    保護しうる大きさのシート状のカバー本体にグラブの捕
    球面に密着させた状態で装着しうる取付手段を設けてな
    り、この取付手段によりグラブの捕球面に対してカバー
    本体を着脱自在としたことを特徴とする野球用グラブの
    保護カバーを取り付けてなる野球用グラブ。
  8. 【請求項8】 保護カバーにおける取付手段として、カ
    バー本体よりグラブの指袋を巻回しうる取付片をそれぞ
    れ延設し、取付片の取り付けに面ファスナーを利用して
    なる請求項7記載の野球用グラブ。
JP1992020510U 1991-07-23 1992-03-04 野球用ミットの保護カバー並びに野球用グラブの保護カバー又はそれらを取り付けた野球用ミット並びに野球用グラブ Expired - Lifetime JPH0715575Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992020510U JPH0715575Y2 (ja) 1991-07-23 1992-03-04 野球用ミットの保護カバー並びに野球用グラブの保護カバー又はそれらを取り付けた野球用ミット並びに野球用グラブ
US07/872,075 US5687421A (en) 1991-07-23 1992-04-22 Baseball mitt and glove protecting covers, and baseball mitt and glove with protective covers

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3-65563 1991-07-23
JP6556391 1991-07-23
JP1992020510U JPH0715575Y2 (ja) 1991-07-23 1992-03-04 野球用ミットの保護カバー並びに野球用グラブの保護カバー又はそれらを取り付けた野球用ミット並びに野球用グラブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0556173U true JPH0556173U (ja) 1993-07-27
JPH0715575Y2 JPH0715575Y2 (ja) 1995-04-12

Family

ID=26357471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1992020510U Expired - Lifetime JPH0715575Y2 (ja) 1991-07-23 1992-03-04 野球用ミットの保護カバー並びに野球用グラブの保護カバー又はそれらを取り付けた野球用ミット並びに野球用グラブ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5687421A (ja)
JP (1) JPH0715575Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013248268A (ja) * 2012-06-01 2013-12-12 Zett Corp キャッチャーミット

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6353931B1 (en) 2001-01-23 2002-03-12 Akadema Inc. Baseball mitt
US6430746B1 (en) 2001-08-17 2002-08-13 Watson Wrap, Inc. Athletic glove pocket forming device
US6536046B1 (en) 2002-05-09 2003-03-25 Akadema, Inc. Baseball glove
US6640339B1 (en) 2002-07-09 2003-11-04 Akadema, Inc. Baseball mitt
US7480943B2 (en) * 2005-04-13 2009-01-27 Schmadeka Jerald D Multi-purpose ball mitt
US7244197B1 (en) * 2005-06-27 2007-07-17 Jack Kucek Baseball pitching training device
KR101431736B1 (ko) * 2013-03-08 2014-08-19 최정민 야구용 글러브
USD749791S1 (en) * 2013-08-26 2016-02-16 Mizuno Corporation Baseball glove
USD783206S1 (en) * 2014-01-08 2017-04-04 Ksk Co., Ltd. Catcher's mitt
US9855486B2 (en) * 2015-01-29 2018-01-02 Gerda Shupe Protective baseball sliding glove

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US447233A (en) * 1891-02-24 Earle harry decker
US528343A (en) * 1894-10-30 Catcher s glove
US461847A (en) * 1891-10-27 Catcher s glove
US800169A (en) * 1904-09-30 1905-09-26 John A Peach Catching-glove.
US812921A (en) * 1904-11-15 1906-02-20 George J Stiteley Base-ball glove.
US4637610A (en) * 1985-02-05 1987-01-20 Carr Damon L Baseball glove holder and training aid
JPH0623317Y2 (ja) * 1989-05-17 1994-06-22 英明 村井 野球用グラブの内装芯袋並びに野球用グラブ
US5107544A (en) * 1990-06-19 1992-04-28 Capatosto Marc A Ice hockey goalie glove construction

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013248268A (ja) * 2012-06-01 2013-12-12 Zett Corp キャッチャーミット

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0715575Y2 (ja) 1995-04-12
US5687421A (en) 1997-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3128812A (en) Golfing equipment
US6199730B1 (en) Wristband having a protective cover for a watch or the like
JPH0556173U (ja) 野球用ミットの保護カバー並びに野球用グラブの保護カバー又はそれらを取り付けた野球用ミット並びに野球用グラブ
US8245362B2 (en) Golf club head cover and glove tether kit
US20140182754A1 (en) Goggle Cover with Integrated Storage Container
JP3211063U (ja) 衣服
US4126166A (en) Securing apparatus for golf head covers
US6640346B2 (en) Visor protector
JP7055343B2 (ja) 衣服
US6079419A (en) Non-visible clip for head covering
US5632690A (en) Golf club shaft protective wrap
US5956885A (en) Fishing reel cover
KR20140106218A (ko) 백팩 보호용 커버
US20150246273A1 (en) Golf Cart Bag Strap Sleeve
US20210227959A1 (en) Case for tool
JP2005220507A (ja) 手を保護するための帯状保護具
JPS5843846Y2 (ja) ゴルフシユ−ズ
JP3072978U (ja) 折畳式ヘルメット
EP0829780A2 (en) Device to attach an object like a watch to the wrist, particularly to an in-line-skater handprotector
JP3602117B2 (ja) ヘルメット
KR102586296B1 (ko) 고리형 손잡이가 구비된 마스크
JP3003097U (ja) ヘアバンド
JP3183770U (ja) 自転車の荷物かごカバー
JP6425144B2 (ja) 傘紐用ストラップ
JP2742046B2 (ja) 電線巻きドラムの電線端部の固定構造