JPH0555986A - 無線呼出しシステム - Google Patents
無線呼出しシステムInfo
- Publication number
- JPH0555986A JPH0555986A JP3215679A JP21567991A JPH0555986A JP H0555986 A JPH0555986 A JP H0555986A JP 3215679 A JP3215679 A JP 3215679A JP 21567991 A JP21567991 A JP 21567991A JP H0555986 A JPH0555986 A JP H0555986A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio
- signal
- bit synchronization
- calling
- isdn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】回線使用料が経済的なＩＳＤＮを使用できるよ
うにする。 【構成】各無線呼出送信装置１４は、ＩＳＤＮ１２を介
して受信した信号のビット同期をとり直してから、各サ
ービスエリア内の無線呼出受信機１９に対してアンテナ
１８から送信する。このため、各無線呼出送信装置１４
は、標準電波を受信して動作するタイマ回路１５および
高安定水晶発振回路１６をそれぞれ備え、高安定水晶発
振回路１６の発振信号を標準電波に従属同期させてビッ
ト同期基準信号Ｓｓを生成し、ビット同期回路１７によ
りビット同期基準信号Ｓｓに応じて同期処理を行う。
うにする。 【構成】各無線呼出送信装置１４は、ＩＳＤＮ１２を介
して受信した信号のビット同期をとり直してから、各サ
ービスエリア内の無線呼出受信機１９に対してアンテナ
１８から送信する。このため、各無線呼出送信装置１４
は、標準電波を受信して動作するタイマ回路１５および
高安定水晶発振回路１６をそれぞれ備え、高安定水晶発
振回路１６の発振信号を標準電波に従属同期させてビッ
ト同期基準信号Ｓｓを生成し、ビット同期回路１７によ
りビット同期基準信号Ｓｓに応じて同期処理を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は無線呼出しシステムに関
し、特にＩＳＤＮ（サービス総合ディジタル通信網）を
介して構成される無線呼出しシステムに関する。
し、特にＩＳＤＮ（サービス総合ディジタル通信網）を
介して構成される無線呼出しシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の無線呼出しシステムは、図２に示
すように、加入者電話機２１が、公衆電話網２２を介し
て無線呼出中央装置２３に発呼すると、無線呼出中央装
置２３は、信号を符号化し専用回線２４を介して各無線
呼出送信装置２５へ送出し、各無線呼出送信装置２５
は、各サービスエリア内の無線呼出受信機２７に対して
符号化された信号をアンテナ２６を介して送信してい
る。
すように、加入者電話機２１が、公衆電話網２２を介し
て無線呼出中央装置２３に発呼すると、無線呼出中央装
置２３は、信号を符号化し専用回線２４を介して各無線
呼出送信装置２５へ送出し、各無線呼出送信装置２５
は、各サービスエリア内の無線呼出受信機２７に対して
符号化された信号をアンテナ２６を介して送信してい
る。
【０００３】ここで、複数の無線呼出送信装置２５が同
時に送信することによる干渉を防止するために、無線呼
出中央装置２３では、複数の無線呼出送信装置２５の伝
送路の遅延量が同一となるように制御している。
時に送信することによる干渉を防止するために、無線呼
出中央装置２３では、複数の無線呼出送信装置２５の伝
送路の遅延量が同一となるように制御している。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線呼
出しシステムでは、無線呼出中央装置から各無線呼出送
信装置２５へ符号化した信号を送出する場合、専用回線
を使用して伝送している。しかし、専用回線は使用料が
高価であり、また、呼出し信号が無いときでも回線を専
有するため、回線利用効率が悪いという問題点を有して
いる。
出しシステムでは、無線呼出中央装置から各無線呼出送
信装置２５へ符号化した信号を送出する場合、専用回線
を使用して伝送している。しかし、専用回線は使用料が
高価であり、また、呼出し信号が無いときでも回線を専
有するため、回線利用効率が悪いという問題点を有して
いる。
【０００５】本発明の目的は、回線使用料が経済的なＩ
ＳＤＮを使用できる無線呼出しシステムを提供すること
にある。
ＳＤＮを使用できる無線呼出しシステムを提供すること
にある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の無線呼出しシス
テムは、呼出信号を送出する加入者電話機と前記呼出信
号を符号化して送出する無線呼出中央装置と符号化され
た呼出信号をサービスエリア内の無線呼出受信機に対し
て送信する無線呼出送信装置とがＩＳＤＮを介して互い
に接続されている無線呼出しシステムにおいて、前記無
線呼出送信装置側には、標準電波を受信して動作するタ
イマ回路と、このタイマに制御されて前記標準電波に従
属同期したビット同期基準信号を生成する高安定水晶発
振回路と、前記ＩＳＤＮを介して受信した前記符号化さ
れた呼出信号を前記ビット同期基準信号に応じてビット
同期をとるビット同期回路とを備えて構成されている。
テムは、呼出信号を送出する加入者電話機と前記呼出信
号を符号化して送出する無線呼出中央装置と符号化され
た呼出信号をサービスエリア内の無線呼出受信機に対し
て送信する無線呼出送信装置とがＩＳＤＮを介して互い
に接続されている無線呼出しシステムにおいて、前記無
線呼出送信装置側には、標準電波を受信して動作するタ
イマ回路と、このタイマに制御されて前記標準電波に従
属同期したビット同期基準信号を生成する高安定水晶発
振回路と、前記ＩＳＤＮを介して受信した前記符号化さ
れた呼出信号を前記ビット同期基準信号に応じてビット
同期をとるビット同期回路とを備えて構成されている。
【０００７】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
である。加入者電話機１１が、ＩＳＤＮ１２を介して無
線呼出中央装置１３に発呼すると、無線呼出中央装置１
３は、呼出信号を符号化しＩＳＤＮ１２を介して各無線
呼出送信装置１４へ送出する。ここで、無線呼出中央装
置１３は、電波発射時刻を指定するタイムスタンプを呼
出信号に付加している。
である。加入者電話機１１が、ＩＳＤＮ１２を介して無
線呼出中央装置１３に発呼すると、無線呼出中央装置１
３は、呼出信号を符号化しＩＳＤＮ１２を介して各無線
呼出送信装置１４へ送出する。ここで、無線呼出中央装
置１３は、電波発射時刻を指定するタイムスタンプを呼
出信号に付加している。
【０００９】ところで、ＩＳＤＮ内でのディジタル信号
処理によって、ＩＳＤＮ１２を通過する信号の伝送速度
が変化するので、各無線呼出送信装置１４では、ＩＳＤ
Ｎ１２を介して受信した信号をそのまま電波にして送信
することができず、ビット同期をとり直す必要がある。
処理によって、ＩＳＤＮ１２を通過する信号の伝送速度
が変化するので、各無線呼出送信装置１４では、ＩＳＤ
Ｎ１２を介して受信した信号をそのまま電波にして送信
することができず、ビット同期をとり直す必要がある。
【００１０】このため、各無線呼出送信装置１４では、
各無線呼出送信装置間で位相ずれのないビット同期基準
信号を生成するために、標準電波を受信して動作するタ
イマ回路１５および高安定水晶発振回路１６をそれぞれ
備え、高安定水晶発振回路１６の発振信号を標準電波に
従属同期させてビット同期基準信号Ｓｓとしている。
各無線呼出送信装置間で位相ずれのないビット同期基準
信号を生成するために、標準電波を受信して動作するタ
イマ回路１５および高安定水晶発振回路１６をそれぞれ
備え、高安定水晶発振回路１６の発振信号を標準電波に
従属同期させてビット同期基準信号Ｓｓとしている。
【００１１】また、各無線呼出送信装置１４は、ＩＳＤ
Ｎ１２を介して受信した符号化された呼出信号を、ビッ
ト同期回路１７によりビット同期基準信号に応じて同期
処理を行った後、タイムスタンプを解読し、指定された
時刻に各サービスエリア内の各無線呼出受信機１９に対
してアンテナ１８から送信する。
Ｎ１２を介して受信した符号化された呼出信号を、ビッ
ト同期回路１７によりビット同期基準信号に応じて同期
処理を行った後、タイムスタンプを解読し、指定された
時刻に各サービスエリア内の各無線呼出受信機１９に対
してアンテナ１８から送信する。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、各無線呼
出送信装置側に、高安定水晶発振器および標準電波を受
信して動作するタイマをそれぞれ備え、高安定水晶発振
器の発振信号を標準電波に従属同期させてビット同期基
準信号を生成し、一方、無線呼出中央装置からＩＳＤＮ
を介して各無線呼出送信装置へ送出された信号に対し
て、このビット同期基準信号を使用してビット同期をと
り直すことにより、回線使用料が経済的なＩＳＤＮを使
用でき、また、従来通りの複局同時送信が可能になると
いう効果がある。
出送信装置側に、高安定水晶発振器および標準電波を受
信して動作するタイマをそれぞれ備え、高安定水晶発振
器の発振信号を標準電波に従属同期させてビット同期基
準信号を生成し、一方、無線呼出中央装置からＩＳＤＮ
を介して各無線呼出送信装置へ送出された信号に対し
て、このビット同期基準信号を使用してビット同期をと
り直すことにより、回線使用料が経済的なＩＳＤＮを使
用でき、また、従来通りの複局同時送信が可能になると
いう効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】従来の無線呼出しシステムの一例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
１１ 加入者電話機 １２ ＩＳＤＮ １３ 無線呼出中央装置 １４ 無線呼出送信装置 １５ タイマ回路 １６ 高安定水晶発振回路 １７ ビット同期回路 １９ 無線呼出受信機
Claims (1)
- 【請求項１】 呼出信号を送出する加入者電話機と前記
呼出信号を符号化して送出する無線呼出中央装置と符号
化された呼出信号をサービスエリア内の無線呼出受信機
に対して送信する無線呼出送信装置とがＩＳＤＮを介し
て互いに接続されている無線呼出しシステムにおいて、
前記無線呼出送信装置側には、標準電波を受信して動作
するタイマ回路と、このタイマに制御されて前記標準電
波に従属同期したビット同期基準信号を生成する高安定
水晶発振回路と、前記ＩＳＤＮを介して受信した前記符
号化された呼出信号を前記ビット同期基準信号に応じて
ビット同期をとるビット同期回路とを備えることを特徴
とする無線呼出しシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3215679A JPH0555986A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 無線呼出しシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3215679A JPH0555986A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 無線呼出しシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0555986A true JPH0555986A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16676368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3215679A Pending JPH0555986A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 無線呼出しシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0555986A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723440A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-24 | Nec Corp | 移動体加入者接続方式 |
| WO1997016894A1 (en) * | 1995-11-01 | 1997-05-09 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | System and method for rapid selection of synchronization sources in a mobile telecommunications network |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58162148A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-26 | Nec Corp | 自動位相補償方式 |
| JPS63283241A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Toshiba Corp | 移動通信システム |
| JPH02270424A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-05 | Meteoola Syst Kk | ページング電話システム |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP3215679A patent/JPH0555986A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58162148A (ja) * | 1982-03-23 | 1983-09-26 | Nec Corp | 自動位相補償方式 |
| JPS63283241A (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-21 | Toshiba Corp | 移動通信システム |
| JPH02270424A (ja) * | 1989-04-12 | 1990-11-05 | Meteoola Syst Kk | ページング電話システム |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723440A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-24 | Nec Corp | 移動体加入者接続方式 |
| WO1997016894A1 (en) * | 1995-11-01 | 1997-05-09 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | System and method for rapid selection of synchronization sources in a mobile telecommunications network |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980721 |