JPH0554633A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0554633A
JPH0554633A JP3212527A JP21252791A JPH0554633A JP H0554633 A JPH0554633 A JP H0554633A JP 3212527 A JP3212527 A JP 3212527A JP 21252791 A JP21252791 A JP 21252791A JP H0554633 A JPH0554633 A JP H0554633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
digit lines
switching transistors
memory cells
digit
lines
Prior art date
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JP3212527A
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English (en)
Inventor
Tadahide Takada
正日出 高田
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ディジット線対間結合容量による雑音電圧を低
減し、かつ消費電力を低減する。 【構成】各ディジット線DL1〜DL4をそれぞれ2分
割してディジット線DL11,DL12、DL21,D
L22、DL31,DL32、DL41,DL42とす
る。分割されたディジット線DL11−DL12,DL
21−DL22間にこれらの接続,非接続を制御信号Φ
1により制御するスイッチングトランジスタQ1,Q2
を設ける。同様に分割されたディジット線DL31−D
L32,DL41−DL42間にこれらの接続を制御信
号Φ2により制御するスイッチングトランジスタQ3,
Q4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関し、
特に集積化された大容量の半導体記憶装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体記憶装置のうちで、MIS
トランジスタを用いたランダム・アクセスメモリ(以
下、RAMと記す)の一例を図3に示す(アイエスエス
シーシーダイジェスト オブ テクニカル ペーパーズ
(ISSCC DIGESTOF TECHNICAL
PAPERS)誌,1987年2月,22〜23頁,
323〜324頁,「16Mb DRAM用回路技術
(Circuit Technologies for
16Mb DRAMS)」参照)。
【0003】この半導体記憶装置は、行方向列方向にマ
トリクス状に配列された複数のメモリセル(MC11〜
MC14,MC21〜MC24,…)、これらメモリセ
ルを列方向に所定の単位ごとに選択状態とする複数のワ
ード線(WL11,WL12,WL21,WL22,
…)、並びに複数のメモリセル(MC11〜MC14,
MC21〜MC24,…)と行方向の所定の単位ごとに
接続しワード線(WL11,WL12,WL21,WL
22,…)により選択状態にあるメモリセルのデータを
伝達する複数の対をなす第1,第2のディジット線(W
L1,WL2,…)及び複数の対をなす第3,第4のデ
ィジット線(WL3,WL4,…)を備えたメモリセル
アレイ1aと、このメモリセルアレイ1aの第1の側
(左側)に配置され各対をなす第1,第2のディジット
線(WL1,WL2,…)間の信号をそれぞれ対応して
増幅する複数の第1のセンス増幅器(SA21,…)
と、メモリセルアレイ1aの第1の側と相対向する第2
の側(右側)に配置され各対をなす第3,第4のディジ
ット線(DL3,DL4,…)間の信号をそれぞれ対応
して増幅する複数の第2のセンス増幅器(SA21,
…)と、複数の第1のセンス増幅器(SA11,…)の
データを選択的に入出力する第1の入出力回路3aと、
複数の第2のセンス増幅器(SA21,…)のデータを
選択的に入出力する第2の入出力回路3bと、ワード線
(WL11,WL12,WL21,WL22,…)を選
択的に選択レベルとするXデコーダ4と、入出力回路3
a,3bの制御を行うYデコーダ2a,2bとを有する
構成となっている。
【0004】この従来の半導体記憶装置では、Xデコー
ダ4によって選択されたワード線WL11の電圧が低レ
ベルから選択レベルの高レベルに上がると、選択レベル
のワード線WL11に結合しているメモリセルMC11
の情報はディジット線DL1に、メモリセルMC12の
情報はディジット線DL3にそれぞれ読出される。ま
た、これらディジット線DL1,DL3と対をなす他方
のディジットDL2,DL4には、それぞれ中間電位発
生回路によって、メモリセルの高低2値記憶情報がそれ
ぞれディジット線に読出された時に生じる電位の中間レ
ベルが発生する。
【0005】この結果、対をなすディジット線(DL
1,DL2、DL3,DL4)の間に、メモリセル容量
とディジット線容量の容量分割で決まる微小な電位差が
生じる。
【0006】次に、センス増幅器(SA11,SA2
1)を活性化すると、対をなすディジット線(DL1,
DL2、DL3,DL4)間の微小電位差信号が増幅さ
れる。その後、Yデコーダ2a,2bによって選択され
たセンス増幅器の信号が入出力回路3a,3bを通して
入出力データ線IOa,IObに出力され、メモリ情報
の読出しが終了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
記憶装置では、ワード線によって選択された多数のメモ
リセルの情報はディジット線に同時に読出され、各対を
なすディジット線間に微小電位差を発生させ、この微小
電位差信号は各対をなすディジット線につながるセンス
増幅器を活性化することによって増幅される。しかし、
メモリ容量が増加してチップに搭載されるメモリセルの
数が増えると、一本のディジット線につながるメモリセ
ルの数が増加する。
【0008】この結果、ディジット線の負荷容量CB
増加する。メモリセル容量Cが一定とすると、ディジッ
ト線対に読出される微小電位差信号はCB /Cの比で決
まるため、信号電位差はメモリ容量の増加とともに減少
し、誤動作し易くなる。
【0009】更に、デバイス及び配線の微細化ととも
に、ディジット線間の結合容量が増加し、隣接する対を
なすディジット線間で逆のメモリ情報が読まれる場合
に、ディジット線に読出される信号電位差が減少するこ
とになる。
【0010】例えば、図3において、ワード線WL11
が選択され、メモリセルMC11,MC12の情報がデ
ィジット線DL1,DL3に読出される場合を考える。
【0011】メモリセルMC11,MC12の記憶信号
が“1”(高レベル電圧)の時には、ディジット線DL
1,DL3の電圧は読出された高レベル信号のために、
元のディジット線電圧より微小電圧高くなる。この時、
ディジット線DL2の電圧は中間電位発生回路により中
間レベルに保持されるが、ディジット線間結合容量Cs
(Cs1+Cs2)により、ディジット線DL3に引っ
張られてディジット線DL2の電圧もディジット線DL
1よりは小さいが微小電圧高くなる。この結果、ディジ
ット線DL1,DL2の信号電位差が減少することにな
る。この信号電位差はディジット線間結合容量Csが大
きくなればなるほど、小さくなり、誤動作の原因とな
る。
【0012】また、センス増幅器SA11,SA21が
動作した場合にも、ディジット線DL2,DL3は互い
に逆方向に動作するため、ディジット線間結合容量Cs
により信号電位差の増幅が妨害され、誤動作する原因と
なる。
【0013】更に、ディジット線につながるメモリセル
数が増加し、ディジット線の負荷容量が大きくなった場
合の他の欠点としては、ディジット線の充放電電流が増
加し消費電力が増加することである。
【0014】本発明の目的は、上記問題を解決し、誤動
作が生じにくく、且つ、消費電力の小さい半導体記憶装
置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、行方向列方向にマトリクス状に配列された複数のメ
モリセル、これらメモリセルを列方向に所定の単位ごと
に選択状態とする複数のワード線、並びに前記複数のメ
モリセルと行方向の所定の単位ごとに接続し前記ワード
線により選択状態にあるメモリセルのデータを伝達する
複数の対をなす第1,第2のディジット線及び複数の対
をなす第3,第4のディジット線を備えたメモリセルア
レイと、このメモリセルアレイの第1の側に配置され前
記各対をなす第1,第2のディジット線間の信号をそれ
ぞれ対応して増幅する複数の第1のセンス増幅器と、前
記メモリセルアレイの前記第1の側と相対向する第2の
側に配置され前記各対をなす第3,第4のディジット線
間の信号をそれぞれ対応して増幅する複数の第2のセン
ス増幅器と、前記複数の第1のセンス増幅器のデータを
選択的に入出力する第1の入出力回路と、前記複数の第
2のセンス増幅器のデータを選択的に入出力する第2の
入出力回路とを有する半導体記憶装置において、前記各
第1〜第4のディジット線のほぼ中間でこれら各ディジ
ット線と接続するメモリセルの数がほぼ同数となるよう
にそれぞれ分割し、前記各第1,第2のディジット線の
分割したディジット線間を第1の制御信号によりそれぞ
れ対応して接続状態,非接続状態とする複数の第1,第
2のスイッチングトランジスタと、前記各第3,第4の
ディジット線の分割したディジット線間を第2の制御信
号によりそれぞれ対応して接続状態,非接続状態とする
複数の第3,第4のスイッチングトランジスタとを設け
て構成される。
【0016】また、第1〜第4のスイッチングトランジ
スタの第1の側に配列されたメモリセルが選択状態のと
きは各第1,第2のスイッチングトランジスタを非導通
状態、各第3,第4のスイッチングトランジスタを導通
状態とし、第2の側に配列されたメモリセルが選択状態
のときは前記各第3,第4のスイッチングトランジスタ
を非導通状態、前記各第1,第2のスイッチングトラン
ジスタを導通状態とする構成を有している。
【0017】
【作用】本発明による半導体記憶装置は、各ディジット
線をそれぞれ2つに分割し、これら分割されたディジッ
ト線の中央にそれぞれスイッチングトランジスタを設け
ることにより、これらスイッチングトランジスタの第1
のセンス増幅器側に配列されたメモリセルを選択した場
合には、第1,第2のディジット線のスイッチングトラ
ンジスタを非導通状態に、第3,第4のディジット線の
スイッチングトランジスタは導通状態にして、各センス
増幅器を動作させてメモリ情報の読出しを行う。この結
果、メモリセルからの信号読み出し時及びセンス動作時
に、第1,第2及び第3,第4のディジット線間の結合
容量が従来例に比べて半減するため、ディジット線間結
合容量を介しての雑音電圧による誤動作がおこりにくく
なる。
【0018】また、2組のディジット線対のうちの1組
のディジット線対については、スイッチングトランジス
タによって半分のディジット線容量しか電流の充放電が
行われないために、消費電力が1/4だけ低減される。
【0019】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0020】図1は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。
【0021】この実施例が図3に示された従来の半導体
記憶装置と相違する点は、各第1〜第4のディジット線
(DL1〜DL4,…)のほぼ中間でこれら各ディジッ
ト線と接続するメモリセルの数がほぼ同数となるように
それぞれ分割し(DL11−DL12,DL21−DL
22,DL31−DL32,DL41−DL42,
…)、各第1,第2のディジット線(DL1,DL2,
…)の分割したディジット線間(DL11−DL12,
DL21−DL22,…)を第1の制御信号Φ1により
それぞれ対応して接続状態,非接続状態とする複数の第
1,第2のスイッチングトランジスタ(Q1,Q2,
…)と、各第3,第4のディジット線(DL3,DL
4,…)の分割したディジット線(DL31−DL3
2,DL41−DL42,…)間を第2の制御信号Φ2
によりそれぞれ対応して接続状態,非接続状態とする複
数の第3,第4のスイッチングトランジスタ(Q3,Q
4,…)とを設けた点にある。
【0022】また、第1〜第4のスイッチングトランジ
スタ(Q1〜Q4,…)の第1のセンス増幅器(SA1
1,…),入出力回路3a側に配列されたメモリセルが
選択状態のときは各第1,第2のスイッチングトランジ
スタ(Q1,Q2,…)を非導通状態、各第3,第4の
スイッチングトランジスタ(Q3,Q4,…)を導通状
態とし、第2のセンス増幅器(SA21,…),入出力
回路3b側に配列されたメモリセルが選択状態のときは
各第3,第4のスイッチングトランジスタ(Q3,Q
4,…)を非導通状態、第1,第2のスイッチングトラ
ンジスタ(Q1,Q2,…)を導通状態とする構成とな
っている。
【0023】次にこの実施例の動作について説明する。
図2はこの実施例の動作を説明するための各部信号の波
形図である。
【0024】Xデコーダ4によってワード線WL11が
選択される場合には、時刻t0に制御信号Φ1の電圧が
高レベルから低レベルに下がり、スイッチングトランジ
スタQ1,Q2が非導通となる。ワード線WL11の電
圧が時刻t1に低レベルから高レベルに上がると、ワー
ド線WL11によって選択されるメモリセルMC11,
MC12の情報は、ディジット線DL11,DL31に
読出される。この結果、対をなすディジット線DL11
−DL21,DL31−DL41間に、微小な電位差が
生じる。
【0025】次に、時刻t2にセンス増幅器SA11,
SA21を活性化させることにより、ディジット線DL
11−DL21,DL31−DL41間の電位差信号を
増幅する。次に、時刻t3にYデコーダ2a,2bによ
って、入出力回路を通して選択されたディジット線対の
信号を入出力データ線IOa,IObに出力させ、メモ
リ情報の読出しを行う。
【0026】この実施例では、メモリセルMC11,M
C12の情報がディジット線DL11,DL31に読出
される時に、制御信号Φ1の電圧は低レベル、制御信号
Φ2の電圧は高レベルである。従って、スイッチングト
ランジスタQ3,Q4は導通しているため、対をなすデ
ィジット線DL31(DL32),DL41(DL4
2)に生じる電位差信号は、従来例と同様のメモリセル
容量Cとディジット線容量CB の容量分割で決まる電位
差となる。
【0027】他方、スイッチングトランジスタQ1,Q
2は非導通であるため、対をなすディジット線DL1
1,DL21に生じる電位差信号はスイッチングトラン
ジスタQ1,Q2の右側は関与しないので、スイッチン
グトランジスタQ1,Q2の左側のディジット線容量C
B が従来例に比べてほぼ半減するため、従来例の電位差
信号よりも大きな信号が得られる。この結果、メモリセ
ルMC11の情報読出し動作はセンス増幅器SA11へ
の信号が大きくなるため誤動作が生じにくく、動作マー
ジンの広い動作となる。
【0028】メモリセルMC12の情報読出し動作につ
いては対をなすディジット線DL31(DL32),D
L41(DL42)に生じる電位差信号はディジット線
間結合容量Cs1,Cs2を無視すれば、従来例とほぼ
同じである。しかし、従来例の問題点で指摘したディジ
ット線間結合容量による電位差信号の減少を考えると利
点が生じる。
【0029】例えば、ワード線WL12が選択され、メ
モリセルMC13,MC14の情報がディジット線DL
21,DL41に読出される場合を考える。メモリセル
MC13,MC14の記憶信号が“1”(高レベル電
圧)の場合に、ディジット線DL21,DL41の電圧
は読出された高レベル信号のために、元のディジット線
電圧より微小電圧高くなる。この時、ディジット線DL
31は中間レベルに保持されるが、図1に示したディジ
ット線間結合容量Cs1,Cs2のうちのCs1によ
り、ディジット線DL21に引っ張られてディジット線
DL31の電圧もディジット線DL41よりは小さい微
小電圧高くなる。
【0030】しかし、この実施例では、ディジット線間
容量Cs2はディジット線容量CB に付加され、ディジ
ット線間容量Cs1のみがディジット線DL31の電圧
を上げるのに有効となるため、従来例に比べてディジッ
ト線間容量による信号電位差の減少は少なくなる。
【0031】更に、センス増幅器SA11,SA21が
動作中に生じるディジット線間結合容量による信号電位
差の減少も、本実施例では従来例に比べて半減するた
め、対をなすディジット線DL31(DL32),DL
41(DL42)間の電位差信号は誤動作しにくく、動
作マージンの広いメモリ動作が実現できる。
【0032】更に、本実施例の他の利点として、消費電
力の低減効果がある。つまり、ワード線WL11が選択
される場合には、スイッチングトランジスタQ1,Q2
が非導通となるため、ディジット線DL11(DL1
2),DL21(DL22)のうち、スイッチングトラ
ンジスタQ1,Q2から右側のディジット線DL12,
DL22はセンスSA11による増幅動作中、その電圧
は元のままであり、電流の充放電は無い。従って、従来
例のように対をなすディジット線DL1−DL2,DL
3−DL4の電荷を充放電する場合に比べて、本発明の
方が消費電流が約1/4減少することになる。
【0033】本実施例において、ワード線WL21が選
択される場合には、時刻t0に制御信号Φ2の電圧が高
レベルから低レベルに下がり、スイッチングトランジス
タQ3,Q4が非導通となり、制御信号Φ1の電圧が高
レベルのままでスイッチングトランジスタQ1,Q2が
導通のままである。図2の波形図で、制御信号Φ1,Φ
2の点線で示した波形となるが、ワード線WL21はワ
ード線WL11と同じ波形であり、センス増幅器の動作
及びデータの出力波形も図2の動作波形と同様である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、各ディジ
ット線をほぼ中央で2つに分割し、それぞれ分割したデ
ィジット線を制御信号でオン,オフするスイッチングト
ランジスタにより導通状態,非導通状態とする構成とす
ることにより、隣接する2つのディジット線対のうちの
1つのディジット線対の半分が切離されてデータの読出
し動作に関与しなくなるので、ディジット線対間結合容
量による信号電圧の干渉を少なくして、雑音電圧を小さ
くできるため、誤動作しにくくして動作マージンを広く
することがき、かつ消費電力を従来例よりも1/4だけ
小さくすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】図1に示された実施例の動作を説明するための
各部信号の波形図である。
【図3】従来の半導体記憶装置の一例を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1,1a メモリセルアレイ 2a,2b Yデコーダ 3a,3b 入出力回路 4 Xデコーダ DL1〜DL4,DL11,DL12,DL21,DL
22,DL31,DL32,DL41,DL42 デ
ィジット線 MC11〜MC14,MC21〜MC24 メモリセ
ル SA11,SA21 センス増幅器 WL11,WL12,WL21,WL22 ワード線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行方向列方向にマトリクス状に配列され
    た複数のメモリセル、これらメモリセルを列方向に所定
    の単位ごとに選択状態とする複数のワード線、並びに前
    記複数のメモリセルと行方向の所定の単位ごとに接続し
    前記ワード線により選択状態にあるメモリセルのデータ
    を伝達する複数の対をなす第1,第2のディジット線及
    び複数の対をなす第3,第4のディジット線を備えたメ
    モリセルアレイと、このメモリセルアレイの第1の側に
    配置され前記各対をなす第1,第2のディジット線間の
    信号をそれぞれ対応して増幅する複数の第1のセンス増
    幅器と、前記メモリセルアレイの前記第1の側と相対向
    する第2の側に配置され前記各対をなす第3,第4のデ
    ィジット線間の信号をそれぞれ対応して増幅する複数の
    第2のセンス増幅器と、前記複数の第1のセンス増幅器
    のデータを選択的に入出力する第1の入出力回路と、前
    記複数の第2のセンス増幅器のデータを選択的に入出力
    する第2の入出力回路とを有する半導体記憶装置におい
    て、前記各第1〜第4のディジット線のほぼ中間でこれ
    ら各ディジット線と接続するメモリセルの数がほぼ同数
    となるようにそれぞれ分割し、前記各第1,第2のディ
    ジット線の分割したディジット線間を第1の制御信号に
    よりそれぞれ対応して接続状態,非接続状態とする複数
    の第1,第2のスイッチングトランジスタと、前記各第
    3,第4のディジット線の分割したディジット線間を第
    2の制御信号によりそれぞれ対応して接続状態,非接続
    状態とする複数の第3,第4のスイッチングトランジス
    タとを設けたことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 第1〜第4のスイッチングトランジスタ
    の第1の側に配列されたメモリセルが選択状態のときは
    各第1,第2のスイッチングトランジスタを非導通状
    態、各第3,第4のスイッチングトランジスタを導通状
    態とし、第2の側に配列されたメモリセルが選択状態の
    ときは前記各第3,第4のスイッチングトランジスタを
    非導通状態、前記各第1,第2のスイッチングトランジ
    スタを導通状態とする請求項1記載の半導体記憶装置。
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