JPH0552682A - ボルト軸力検出プローブ - Google Patents

ボルト軸力検出プローブ

Info

Publication number
JPH0552682A
JPH0552682A JP21677691A JP21677691A JPH0552682A JP H0552682 A JPH0552682 A JP H0552682A JP 21677691 A JP21677691 A JP 21677691A JP 21677691 A JP21677691 A JP 21677691A JP H0552682 A JPH0552682 A JP H0552682A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
outer sleeve
axial force
probe
ultrasonic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP21677691A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Suyama
昇司 須山
Susumu Miki
進 三木
Seiichi Wakayama
精一 若山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP21677691A priority Critical patent/JPH0552682A/ja
Publication of JPH0552682A publication Critical patent/JPH0552682A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】非磁性材のボルトにも適用でき、ボルト頭部へ
の取付け、取外しが容易に行え、且つ一定の押付力によ
り超音波センサーが保持され、ボルト軸力検出に必要な
超音波伝搬時間の計測が安定して行えるようにすること
を目的とする。 【構成】複数の開口部1が形成されたアウタスリーブ2
と、係止爪4を持つ腕片をなすU字形スリット3が形成
されたインナスリーブ6とを、係止爪4が開口部1に挿
入されることで結合し、更に、下端に超音波センサー8
が固着されたセンサホルダー10をインナスリーブ6と
同軸的にねじ結合することで、プローブ21を構成す
る。プローブ21の下部をボルト頭部に設けた凹部に挿
入すると、係止爪4が凹部に係合して固定され、同時
に、センサホルダー10内にあってフランジ9により係
止されるコイルバネ11により超音波センサー8をボル
ト頭部に一定の力で圧着し、安定した超音波伝搬時間測
定を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種機器、構造物の部
材間を締結するボルトの軸力測定に好適なボルト軸力検
出プローブに関する。
【0002】
【従来の技術】建築、橋梁、発電プラント、石油化学プ
ラント、自動車、舶用機関などの各種機器、構造物の重
要部材間の接合方法として、ボルトによる締結が多用さ
れている。これらのボルト締結部の信頼性を確保するた
めには、ボルトの締付力を管理することが重要である。
ボルトの締付力の管理方法として、トルク管理法、伸び
管理法及び回転角管理法があるが、本考案は超音波を利
用した軸力管理法に係わるものである。
【0003】図5は軸力管理法による測定概要を示す。
図5において、24は長さLのボルトである。このボル
ト24の軸力は、超音波センサー8より発生する超音波
をボルト24の一端面に入射させて、もう一方の端面の
反射波をとらえ、ボルト24材中における超音波伝搬時
間を信号線20を介して軸力測定器19にて測定する操
作を、ボルト24の締付前後について行うことにより、
求められるものである。この原理について以下に述べ
る。
【0004】まず、長さLのボルト24の一端面に超音
波を入射させて、もう一方の端面の反射波をとらえた場
合、Cをボルト24中の音速とすると、ボルト24材中
における超音波伝搬時間tは、 t=2・L/C の関係がある。
【0005】そこで、締付を行ってボルト24に軸応力
が生じると、ボルト24に伸びΔLが生じ、軸応力が弾
性限界内であれば、その伸びがボルト軸力Fに比例して
変化すると同時に、超音波の音速Cも軸力Fに比例して
変化するので、ボルト軸力Fと超音波伝搬時間tは、 F=(1/K)・{(tw −t0 )/t0
【0006】の関係になる。但し、1/Kは比例定数,
0 はボルト締付前の(ボルト24の軸力が零の場合
の)超音波伝搬時間,tw はボルト24に軸力が負荷さ
れた場合の超音波伝搬時間である。したがって、軸力F
はボルト24の締付前後の超音波伝搬時間t(t0 ,t
w )を計測することによって求められる。
【0007】従来、上記した軸力測定は、図6に示すよ
うにボルト24頭部に超音波センサー8を手で押さえ付
ける方法、あるいはマグネットでボルト24頭部に固定
する方法などを用い、ボルト締付前後の超音波伝搬時間
の変化を計測することで行われていた。この場合、ボル
ト24頭部への超音波センサー8の固定状態により、測
定精度が大きく左右される。
【0008】超音波センサー8より発せられる超音波を
測定対象物であるボルト24へ伝達するためには、超音
波センサー8とボルト24の端面間に、水、油、グリセ
リン等の接触媒質を介する必要がある。したがって、計
測される超音波伝搬時間は、ボルト24の長さ(正確に
は、超音波の入射面から反射面までの距離)に、接触媒
質の膜厚を加えたものとなる。
【0009】一方、計測すべき超音波伝搬時間tの変化
量は、対象ボルト24の長さ及び目標軸力により異なる
が、0.01μs〜0.1μsのオーダである。したが
って、このような微小な伝搬時間の変化量を計測するた
めには、ボルト締付前後の接触媒質膜厚を極力一定に保
持して、計測誤差を除外することが重要である。特に、
水、油などの液体中の音速は、ボルト材中の音速の1/
4程度であるので、超音波伝搬時間の測定誤差に及ぼす
接触媒質膜厚の変動の影響は大きい。このため、図6の
ようにボルト24頭部に超音波センサー8を手で押さえ
付けるのではなく、ボルト24の端面に超音波センサー
8を固定した状態(膜厚が一定)で締付中に計測する方
法が最もよい。
【0010】ところが、前記のマグネット式の固定方法
では、超音波センサー8の押付力が一定で締付中に連続
して計測することが可能であるものの、磁性材のボルト
にしか使用できない。重要な構造物には、オーステナイ
ト系ステンレス鋼やニッケル基合金のボルトも使用され
ているが、この種ボルトには適用できない。
【0011】一方、図6のように、超音波センサー8を
手で押さえ付ける方法では、押付力が一定せず、接触媒
質の膜厚が変動する他、締付中に連続して計測すること
が不可能であり、測定精度が十分確保できない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、計測
対象ボルトの端面に超音波センサーを手で押さえ付けて
ボルト軸力検出(のための超音波伝搬時間計測)を行う
従来方式では、ボルトの材質に無関係に適用できるもの
の、押付力が一定せず、接触媒質の膜厚が変動する他、
締付中に連続して計測することが不可能であり、測定精
度が十分確保できないという問題があった。一方、マグ
ネットで固定する方式では、押付力が一定で締付中に連
続して計測することが可能であるものの、磁性材のボル
トにしか使用できないという問題があった。
【0013】本発明は上記問題を解決するためになされ
たもので、その目的は、ボルト軸力の測定に必要な超音
波伝搬時間の計測が非磁性材のボルトにも適用でき、且
つボルト頭部への取付け、ボルト頭部からの取外しが容
易に行え、しかも一定の押付力により超音波センサーが
保持されて安定した超音波伝搬時間の計測が行えるボル
ト軸力検出プローブを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のボルト軸力検出
プローブは、例えば図1に示すように、下部側壁に複数
の開口部1が形成され、被検出用ボルト14頭部に設け
られた凹部13(図2参照)に挿入可能な直径を有する
ほぼ円筒状のアウタスリーブ2と、下部側壁の円周上に
は軸線に沿う複数のほぼU字形のスリット3が形成さ
れ、同スリット3によって形成された弾性を有する腕片
の下端にアウタスリーブ2の開口部1に挿入可能な係止
爪4が突設され、中央内面の円周上にはストッパ5が形
成され、且つ上部内側面に雌ねじが螺刻され、上記係止
爪4がアウタスリーブ2の開口部1に挿入されること
で、このアウタスリーブ2に結合するインナスリーブ6
と、超音波センサー8を下端に固着し、中央にストッパ
5によって係止されるフランジ9が設けられ、上部にイ
ンナスリーブ6の雌ねじと螺合する雄ねじが螺刻され、
アウタスリーブ2と同軸的に結合されるセンサホルダー
10と、このセンサホルダー10のフランジ9によって
係止され、同ホルダー10を下方に付勢するためのコイ
ルバネ11と、このコイルバネ11の付勢力を調整する
ための調整ねじ12とを備えたことを特徴とする。
【0015】
【作用】上記の構成の検出プローブによれば、ボルト1
4頭部に手で超音波センサー8を押付けたり、マグネッ
トで固定する代わりに、検出プローブの下部を計測対象
ボルト14の頭部に設けた凹部13に挿入する。する
と、係止爪4が凹部13に係合して簡単に固定され、同
時にコイルバネ11の下方への付勢力により、センサホ
ルダー10の下端に固着された超音波センサー8がボル
ト14の凹部13の底面に一定の力で圧着する。
【0016】一方、検出プローブを取り外すには、検出
プローブのアウタスリーブ2を持って引上げればよい。
こうすると、アウタスリーブ2がインナスリーブ6を摺
動して上方に移動し、アウタスリーブ2の開口部1の下
方の角部が係止爪4を押すため、ボルト14の凹部13
との係合状態が解除され、検出プローブを簡単に引抜く
ことができる。
【0017】このように、上記の構成の検出プローブに
よれば、アウタスリーブの押付け、引抜きにより、ボル
ト頭部への着脱がワンタッチで行えるので、操作性に優
れ、作業能率を向上することができ、しかもボルトの材
質に無関係に適用できる。また、コイルバネにより一定
の押付力で超音波センサーをボルト頭部に押付けるの
で、超音波センサーとボルト頭部(に設けられた凹部の
底面)との間の接触媒質膜厚の一定化が計れ、ボルト軸
力を適確に検出することが可能となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明のボルト軸力検出プローブをボ
ルト軸力測定に適用した実施例について、図面を参照し
て説明する。
【0019】図1はボルト軸力検出プローブの構造を示
すもので、同図(a)はその部分断面図、同図(b)は
その底面図、同図(c)はその部分側面図である。図1
において、21はボルト軸力検出プローブ(以下、単に
プローブと称する)であり、主として、内部に超音波セ
ンサー8を保持したほぼ円筒状のセンサホルダー10
と、このセンサホルダー10と同軸的に結合する同ホル
ダ10より径大のほぼ円筒状のインナスリーブ6と、こ
のインナスリーブ6と摺動可能に結合する同スリーブ6
より径大のほぼ円筒状のアウタスリーブ2とを有する。
【0020】アウタスリーブ2の下部側壁の円周上に
は、インナスリーブ6に形成された後述する係止爪4が
挿入可能な四角形の開口部1が例えば3個等間隔に穿設
されている。アウタスリーブ2の下部は、後述する被検
出用ボルト14の頭部に形成された円形の凹部13(図
2参照)に挿入可能なように、径小に削成されている。
【0021】インナスリーブ6の下部側壁の円周上に
は、軸線に沿いほぼU字形のスリット3が等間隔に3個
形成されている。このスリット3によって形成された弾
性を有する腕片の下端には、アウタスリーブ2の開口部
1に挿入可能な係止爪4が突設されている。インナスリ
ーブ6は、この係止爪4がアウタスリーブ2の開口部1
に挿入されることで、アウタスリーブ2と結合される。
またインナスリーブ6の中央の内径側の円周上には、セ
ンサホルダー10の後述するフランジ9を係止するスト
ッパ5が突設され、更にインナスリーブ6の上部内径側
には、雌ねじが螺刻されている。
【0022】センサホルダー10の下端には、超音波セ
ンサー8が固着され、同センサーには上部に導出されて
いるリード線7が接続されている。またセンサホルダー
10の中央の内径側には、付勢用のコイルバネ11がセ
ンサホルダー10と同軸的に設けられ、その下端にはコ
イルバネ11を係止するフランジ9が設けられている。
更にセンサホルダー10の上部外径側には、インナスリ
ーブ6の上部内径側に形成された雌ねじと螺合する雄ね
じが螺刻され、コイルバネ11を付勢するための調整ね
じ12が設けられている。
【0023】次に、図1に示す構造のプローブ21を用
いたボルト軸力測定(のための超音波伝搬時間の計測)
について、図2乃至図4を参照して説明する。なお、図
2はボルトへのプローブ装着時の作動状態の説明図、図
3はボルト締付、計測時のプローブ装着状態の説明図、
図4はボルトからのプローブ取外し時の作動状態の説明
図である。
【0024】プローブ21を用いてボルト14の軸力を
測定するには、まずプローブ21の下部を被測定用ボル
ト14にあらかじめ削成された凹部13に挿入する。こ
の挿入に際しては、プローブ21のアウタスリーブ2を
持って図2において符号aで示す方向に下降させ、その
下部をボルト14の凹部13に押込む。すると、(イン
ナスリーブ6に形成され、アウタスリーブ2の開口部1
に挿入されて外側に突出している)係止爪4の背部が、
図2に示すようにボルト14頭部の角部17に当接す
る。この結果、弾力性のある係止爪4は、凹部13への
プローブ21の挿入に応じて符号bで示すように内側に
湾曲する。
【0025】この状態でプローブ21をボルト14の凹
部13に更に押込むと、係止爪4は、図3に示すように
凹部13の上部の内側壁に設けられた被係止溝15に係
止されると共に固定される。同時に、コイルバネ11の
付勢力により、センサホルダー10の下端に固着された
超音波センサー8が、ボルト14の頭部に設けられた凹
部13の底面に圧着する。したがって、ボルト14を締
付中においても、プローブ21の超音波センサー8とボ
ルト14の凹部13の底面との間の接触媒質の膜厚が変
動することなく、安定した圧着状態が得られることにな
る。この結果、超音波伝搬時間の計測誤差がなくなり、
本実施例のプローブ21を、リード線7と接続される信
号線20を介して図5に示したような軸力測定器(1
9)に接続することにより、この軸力測定器(19)を
用いてボルト14の軸力を精度よく測定することができ
る。
【0026】測定後は、プローブ21のアウタスリーブ
2を持って図4(a)において符号cで示す方向に引上
げると、アウタスリーブ2がインナスリーブ6に沿って
摺動して上方に幾分移動し、図4(a)の符号Aで示さ
れる部分を拡大した図4(b)に示すように、アウタス
リーブ2の開口部1下方の角部18が係止爪4の背部を
押す。これにより係止爪4は、図4(b)において符号
bで示すように内側に湾曲して、ボルト14頭部の凹部
13に形成された被係止溝15からはずれ、プローブ2
1を引抜くことができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明のボルト軸力
検出プローブによれば、次に列挙する効果があり、精度
の高いボルト軸力の測定が可能になる。
【0028】(1)アウタスリーブの押付け、引抜きに
伴う、ボルト頭部に設けられた係止溝に対する係止爪の
作用により、ボルト頭部へのプローブの着脱がワンタッ
チでできる。
【0029】(2)係止爪で反力を持たせて、コイルバ
ネにより一定の押付で超音波センサーをボルト頭部に押
付けるので、接触媒質の膜厚を一定にすることができ、
したがって再現性のある超音波伝搬時間の計測が行え
る。 (3)ボルトが磁性材、非磁性材に限らずにプローブを
ボルトに固定できるので、連続的に軸力を計測しながら
ボルトを締付けることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るボルト軸力検出プロー
ブの構造を示す図であり、同図(a)はその部分断面
図、同図(b)はその底面図、同図(c)はその部分側
面図。
【図2】ボルトへのプローブ装着時の作動状態説明図。
【図3】ボルト締付、計測時のプローブ装着状態説明
図。
【図4】ボルトからのプローブ取外し時の作動状態説明
図。
【図5】軸力管理法による測定概要を説明するための
図。
【図6】従来のプローブ使用形態を示す斜視図。
【符号の説明】
1…開口部、2…アウタスリーブ、3…スリット、4…
係止爪、5…ストッパ、6…インナスリーブ、7…リー
ド線、8…超音波センサー、9…フランジ、10…セン
サホルダー、11…コイルバネ、12…調整ねじ、13
…凹部、14,24…ボルト、15…被係止溝、19…
軸力測定器、20…信号線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を利用して締付ボルトの締付力で
    あるボルト軸力を測定するためのボルト軸力検出プロー
    ブであって、 下部側壁に複数の開口部が形成され、被検出用ボルト頭
    部に設けられた凹部に挿入可能な直径を有するほぼ円筒
    状のアウタスリーブと、 下部側壁の円周上には軸線に沿う複数のほぼU字形のス
    リットが形成され、同スリットによって形成された弾性
    を有する腕片の下端に前記アウタスリーブの開口部に挿
    入可能な係止爪が突設され、中央内面の円周上にはスト
    ッパが形成され、且つ上部内側面に雌ねじが螺刻され、
    前記係止爪が前記アウタスリーブの開口部に挿入される
    ことで、このアウタスリーブに結合するインナスリーブ
    と、 超音波センサーを下端に固着し、中央に前記ストッパに
    よって係止されるフランジが設けられ、上部に前記イン
    ナスリーブの雌ねじと螺合する雄ねじが螺刻され、前記
    アウタスリーブと同軸的に結合されるセンサホルダー
    と、 このセンサホルダーの前記フランジによって係止され、
    同ホルダーを下方に付勢するためのコイルバネと、 このコイルバネの付勢力を調整するための調整ねじとを
    具備することを特徴とするボルト軸力検出プローブ。
JP21677691A 1991-08-28 1991-08-28 ボルト軸力検出プローブ Withdrawn JPH0552682A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21677691A JPH0552682A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 ボルト軸力検出プローブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21677691A JPH0552682A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 ボルト軸力検出プローブ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0552682A true JPH0552682A (ja) 1993-03-02

Family

ID=16693720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21677691A Withdrawn JPH0552682A (ja) 1991-08-28 1991-08-28 ボルト軸力検出プローブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0552682A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7778694B2 (en) 1999-03-29 2010-08-17 Hitachi Medical Corporation Biological optical measurement instrument
US8141378B2 (en) 2007-09-27 2012-03-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Top plate and mechanical room of a refrigerated showcase

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7778694B2 (en) 1999-03-29 2010-08-17 Hitachi Medical Corporation Biological optical measurement instrument
US8141378B2 (en) 2007-09-27 2012-03-27 Sanyo Electric Co., Ltd. Top plate and mechanical room of a refrigerated showcase

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6047602A (en) Ultrasonic buffer/waveguide
US7019520B2 (en) Method and system for torsional wave inspection of heat exchanger tubes
JPH11254340A (ja) ねじ継手の取付けトルクの測定方法、締付け制御方法、締付けの品質検査方法及びねじ継手締付け用のトルク衝撃供給動力工具
JP2002500752A (ja) 荷重支持部材における超音波測定への曲げの影響を最少化する方法
TWI408699B (zh) 核子反應爐振動監視系統及其方法
US10527510B2 (en) System, probe and method for measurement of fastener loading
EP2806257B1 (en) Material strain measurement method by means of laser ablation
JP2004109129A (ja) 工業用フェーズドアレイ超音波検査方法
GB2109555A (en) Ultrasonic testing method and apparatus
JPH0552682A (ja) ボルト軸力検出プローブ
EP1882923A3 (en) Method and apparatus for ultrasonic inspection of steel pipes
US4596142A (en) Ultrasonic resonance for detecting changes in elastic properties
JP3589759B2 (ja) 管内面のスケール厚さ測定装置
JPH0943360A (ja) 浸水検出方法
US5406851A (en) Ultrasonic transducer system
Suh et al. A new ultrasonic technique for detection and sizing of small cracks in studs and bolts
US4507966A (en) Method and means for imaging sound waves
JP2004212308A (ja) 溶接部の検査方法及び検査装置
JPH09229788A (ja) ボルト軸力測定装置および測定方法
CA1067614A (en) Pulse-echo method and system for testing wall thicknesses
JP7281178B2 (ja) 超音波式探傷装置及び超音波式探傷プログラム
JPH0647834U (ja) 超音波探触子ホルダ
JPH0365608A (ja) 配管内のスケール厚さ計測方法及び装置
CN116336979A (zh) 一种快速固定对中的高温管道壁厚监测装置及方法
JP2866964B2 (ja) コーティング膜の膜厚測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19981112